JP4219192B2 - 電気機器装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、筐体の内部に単数又は複数の電気機器を収納し、この電気機器を筐体内から引き出す機能を有する電気機器装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の筐体の内部に単数又は複数の電気機器を収納してなる電気機器装置は、筐体に備え、この筐体の側面内部に水平にスライドレールを設けてあり、このスライドレールに対して相対的にスライド移動可能なスライダーを電気機器に設けて、電気機器を筐体内から引き出すスライド機構を設けてある。
【0003】
しかし、このようなスライド機構を設けてあっても、これは単に電気機器を取り出すために設けてあるものであり、電気機器のフロントパネルを容易に視認及び操作することは困難である。
【0004】
また、従来の電気機器装置は、前記スライダー機構を備えてあるとともに、電気機器を引き出した状態で電気機器が上又は下若しくは上下に回転する回転機構を設けてあり、さらに、上又は下に回転させた電気機器を保持するロック機構を設けてある(例として特許文献1参照)。
【0005】
【特許文献1】
特開平10−28621公報(第3−4頁、第1−4図)
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、このような回転機構を設けてあっても、電気機器そのものを上又は下若しくは上下に回転させていたため、電気機器自体の重量が大きい場合、電気機器の回転に労力を要し、作業性が悪いという課題がある。また、このような場合は、電気機器をある程度引き出さなければならないため、電気機器装置の前方にもある程度のスペースが必要になるという課題も生じた。
【0007】
本発明は、上記問題に鑑みてなされたものであり、作業者が電気機器に設けたフロントパネルの表示部を容易に視認及び操作することができる新規な電気機器装置を提供する。
【0008】
【課題を解決しようとする手段】
上記目的を達成するためになされた本発明は、電気機器に設けたフロントパネルを上又は下、若しくは上下に回転可能にしたことにより、フロントパネルの表示部を容易に視認及び操作することができ、点検・確認を容易に行うことができる。
【0009】
また、電気機器の前面に設けたフロントパネルのみが上又は下、若しくは上下に回転するように構成してあるから、電気機器が筐体からでるまで引き出す必要がないため、電気機器を引き出す労力が減るとともに、フロントパネルのみ回転させればよいため、フロントパネルの表示部を視認及び操作するための労力も減少し、作業性が向上する。さらに、電気機器装置の前方の電気機器を引き出すためのスペースが小さくなる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、添付図面を用いて本発明電気機器装置に係る実施例を説明する。図1は本発明に係る電気機器装置の全体図を示し、図2乃至図4は本発明電気機器装置の要部を示し、図5はその要部の分解図を示してある。1は筐体、2は側板、10は操作パネル盤、11はスライダー、12はフロントパネル、13は側板、14は回転軸受、15はボールプランジャ受、20は回転機構、21は回転部本体、22は固定穴、23は位置決め穴、31はカラー、32は固定ネジ、33はボールプランジャである。
【0011】
本実施例である電気機器装置は、筐体1内に複数の電気機器を積み並べて収納してなる。具体的には下部に整流器ユニット6を7段積み、その上に操作パネル盤10を積み、さらにその上に作業盤7を積んである。本実施例では、筐体1の側板2内側水平に操作パネル盤10が水平移動するためのスライドレールを設けてある。また、図3乃至図8に示すように、操作パネル盤10の側面にはこのスライドレールに案内されて、このスライドレールに対して相対的にスライド移動可能なスライダー11を設けて、スライド機構を構成してある。
【0012】
なお、本実施例では筐体1内に積み並べた電気機器群のほぼ中段に有する操作パネル盤10に対してスライドレールとスライダー11とからなるスライド機構を備えてあるが、例えば、この操作パネル盤10が筐体1の下部又は上部に位置してもよい。また、このスライド機構は必ずしも操作パネル盤10のみに設ける必要もなく、筐体1内に積み並べた電気機器群の少なくとも一の電気機器にスライド機構を設けてあればよい。
【0013】
操作パネル盤10の前面にフロントパネル12を設けてあり、このフロントパネルの両側に回転機構20を備えてある。この回転機構20についての詳細は、図8に示してあるが、フロントパネル12内にこのフロントパネル12とともに回転する回転機構20を設けてある。本実施例では、フロントパネル12及び回転部本体21の上下を折り曲げて、鍔19,24を設け、この鍔19,24にネジ穴17,25を形成して、サラネジ16で螺合して、フロントパネル12と回転部本体21とを一体的にしてある。なお、フロントパネル12と回転部本体21とが一体であってもよい。
【0014】
操作パネル盤10の両側板13を前方を突出させ、この突出部分に回転機構20の回転を受ける回転軸受14を設けてある。この回転軸受14の外側から固定ネジ32を挿入することができるように構成してある。回転部本体21と回転軸受14との間は隙間を有し、この隙間を中空のカラー31で塞いで、このカラー31に固定ネジ32を挿入し、さらに固定穴22に挿入して、固定ネジ32を固定穴22に螺合することにより、回転部本体21の両端を固定するようにしてある。
【0015】
回転部本体20の両側面には位置決め穴23を設けてある。本実施例ではフロントパネル12が垂直状態の場合の位置決め穴23、フロントパネル12を上へ30°傾けた場合の位置決め穴23、同じく45°傾けた場合の位置決め穴23、同じく60°傾けた場合の位置決め穴23、並びに上向き水平に傾けた場合の位置決め穴23をそれぞれ設けてある。また、操作パネル盤10の両側板13の突出部分にはボールプランジャ受15を形成してあり、ここにボールプランジャと呼ばれる弾性力により先端部のボールがストロークするネジ33(以下「ボールプランジャ33」という。)を挿入し、ボールプランジャ33の先端部を位置決め穴23に差し込むことにより、フロントパネル12を任意の位置に固定できるようにしてある。なお、この固定具はボールプランジャである必要はなく、フロントパネル12を任意の位置に固定できる手段であれば、どの手段も問わない。
【0016】
本実施例に係る電気機器装置は、以上のように構成してあり、以下のようにフロントパネル12を上へ回転させる。先ず図2に示すように、通常は操作パネル盤10が筐体1に収納された状態にある。先ず、操作パネル盤10を引き出す。先ず、操作パネル盤10のフロントパネル12の両側に設けてある把手18を持って引き出す。この際、操作パネル盤10の側板13に取りつけたスライダー11が筐体1に取りつけたスライドレールに案内されることにより、図3及び図5に示す通り、操作パネル盤10は水平移動をすることができる。また、操作パネル盤10を引き出して水平移動させた場合、ボールプランジャ33のボール部分がフロントパネル12が垂直状態にある場合の位置決め穴23に挿入してあり、フロントパネル12は垂直状態を維持する。
【0017】
続いて、フロントパネル12を上へ45°傾けるには、先ず、フロントパネル12の把手18を持って押し上げる。この際、ボールプランジャ33のボール部分がボールプランジャ内へ押し込まれて、フロントパネル12は回転する。フロントパネル12が回転するには、回転部本体21に形成した固定穴22に固定ネジ32を螺合することにより、回転部本体21とカラー31と固定ネジ32とが回転軸になり、フロントパネル12が回転部本体21とともに回転することができる。このように回転させ、フロントパネル12を45°傾けた際にフロントパネル12を止めれば、ボールプランジャ33のボール部分が弾性力により、押し出されて、このボール部分がフロントパネル12が45°に傾けられた場合の位置決め穴23に挿入し、フロントパネル12は、図4及び図6に示すように、45°に傾けられた状態で位置決めされて固定されて、この状態でフロントパネル12の表示部を視認及び操作することができる
【0018】
さらに、本実施例ではフロントパネル12を上へ30°、60°並びに上向き水平に傾けることができる。この場合も上へ45°傾けた場合と同様に、把手18を持って押し上げ、又は押し下げることにより、ボールプランジャ33のボール部分がボールプランジャ内へ押し込まれて、フロントパネル12が回転できる状態になる。この状態でフロントパネル12を回転させ、例えば、フロントパネル12を上向き45°から30°にする場合には、フロントパネル12を押し下げ、フロントパネル12を30°傾けた際にフロントパネル12を止めれば、ボールプランジャ33のボール部分が弾性力により、押し出されて、このボール部分がフロントパネル12が30°に傾けられた場合の位置決め穴23に挿入し、フロントパネル12は30°に傾けられた状態で位置決めされて固定されて、この状態でフロントパネル12の表示部を視認及び操作することができる
【0019】
また、フロントパネル12を上向き45°から上向き水平に傾ける場合には、フロントパネル12を上へ押し上げ、フロントパネル12を上向き水平に傾けた際に、フロントパネル12を止めると、ボールプランジャ33のボール部分が弾性力により、ボールプランジャ33のボール部分がフロントパネル12が上向き水平に傾けられた場合の位置決め穴23に挿入し、フロントパネル12は、図7に示すように、上向き水平に傾けられた状態で位置決めされて固定されて、この状態でフロントパネル12の表示部を視認及び操作することができる。
【0020】
なお、回転機構20についてはフロントパネル12が上又は下若しくは上下に回転できるように構成してあればよく、上記実施例に限定されない。本実施例ではフロントパネル12が上向きに傾くように構成してあるが、例えば、操作パネル盤10が平均的身長の目の高さより高い位置にある場合には逆にフロントパネル12が下向きに傾くように構成することも可能である。また、上記実施例では、フロントパネル12が上向き30°、45°、60°並びに水平の位置で固定できるように構成してあるが、例えば、フロントパネル12が垂直状態並びに水平状態に固定できるように構成してあってもよく、また、本実施例では5段階に固定可能であるが、6段階以上固定可能であってもよい。
【0021】
本実施例では、回転部本体21の両側面に複数の位置決め穴23を設け、これにボールプランジャ33を差し込んで、フロントパネル12を任意の位置に固定できるように構成してあるが、フロントパネル12の位置を断続的に固定する必要はなく、例えば、回転機構20を回転軸と回転軸受で構成し、回転軸にスプリングクラッチを備え、これを利用して、フロントパネル12を適当な位置に固定するように構成してもよい。
【0022】
【発明の効果】
本発明によれば、電気機器に設けたフロントパネルを上又は下、若しくは上下に回転可能にしたことにより、フロントパネルの表示部を容易に視認及び操作することができ、点検・確認を容易に行うことができる効果がある。
【0023】
また、電気機器の前面に設けたフロントパネルのみが上又は下、若しくは上下に回転するように構成してあるから、電気機器が筐体からでるまで引き出す必要がないため、電気機器を引き出す労力が減るとともに、フロントパネルのみ回転させればよいため、フロントパネルを視認及び操作するための労力も減少し、作業性が向上する。さらに、電気機器装置の前方の電気機器を引き出すためのスペースが小さくなる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る一実施例を示す全体の斜視図である。
【図2】 図1図示実施例における電気機器を筐体に収納した状態を示す要部の斜視図である。
【図3】 図1図示実施例における電気機器を筐体から引き出す状態を示す要部の斜視図である。
【図4】 図1図示実施例における電気機器のフロントパネルを回転させた状態を示す要部の斜視図である。
【図5】 図3図示電気機器の回転機構を示す斜視図である。
【図6】 図5図示回転機構におけるフロントパネルを45°回転させた状態を示す斜視図である。
【図7】 図4図示回転機構におけるフロントパネルを90°回転させた状態を示す斜視図である。
【図8】 図5乃至図7図示回転機構の分解斜視図である。
【符号の説明】
1 筐体
2 側板
10 操作パネル盤
11 スライダー
12 フロントパネル
13 側板
14 回転軸受
15 ボールプランジャ受
16 サラネジ
17 ネジ穴
18 把手
19 鍔
20 回転機構
21 回転部本体
22 固定穴
23 位置決め穴
24 鍔
25 ネジ穴
31 カラー
32 固定ネジ
33 ボールプランジャ

Claims (7)

  1. 筐体の内部に単数又は複数の電気機器を収納してなる電気機器装置であり、前記筐体の側板の内側水平にスライドレールを設け、このスライドレールに対して相対的にスライド移動可能なスライダーを前記電気機器に設けてあり、前記電気機器の前面にフロントパネルを設け、このフロントパネルの両側に回転機構を設けて、この回転機構の案内により前記フロントパネルを上又は下若しくは上下に回転し、このフロントパネルを任意の位置に固定して、前記フロントパネルの表示部を視認及び操作できるように構成してあることを特徴とする電気機器装置。
  2. 前記回転機構は、前記フロントパネル内にこのフロントパネルとともに回転する回転部本体と、前記電気機器の両側板を前方を突出させ、この突出部分に前記回転部の回転を受ける回転軸受とを備えてあることを特徴とする請求項1記載の電気機器装置。
  3. 前記回転部本体を前記フロントパネルの前面と一体若しくは一体的に構成してあり、前記回転部本体の両側面に固定穴を形成し、この固定穴並びに前記回転軸受に、前記回転部本体の両端を固定する回転軸固定具を挿入してあることを特徴とする請求項1又は2記載の電気機器装置。
  4. 前記回転部本体と前記回転軸受との間にカラーを介してあることを特徴とする請求項3記載の電気機器装置。
  5. 前記回転軸固定具にネジを用いていることを特徴とする請求項3又は4記載の電気機器装置。
  6. 前記回転部本体の両側面に複数の位置決め穴を設け、これにフロントパネル位置固定具を差し込んで、前記フロントパネルを任意の位置に固定できるように構成してあることを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の電気機器装置。
  7. 前記フロントパネル位置固定具にボールプランジャを用いていることを特徴とする請求項6記載の電気機器装置。
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