JP4218686B2 - 電気ポット - Google Patents
電気ポット Download PDFInfo
- Publication number
- JP4218686B2 JP4218686B2 JP2006053462A JP2006053462A JP4218686B2 JP 4218686 B2 JP4218686 B2 JP 4218686B2 JP 2006053462 A JP2006053462 A JP 2006053462A JP 2006053462 A JP2006053462 A JP 2006053462A JP 4218686 B2 JP4218686 B2 JP 4218686B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mode
- heat
- normal
- temperature
- warming
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Cookers (AREA)
Description
この発明の課題解決手段は、湯沸しおよびまほうびん保温が可能な内容器と、該内容器内の湯を加熱する加熱手段と、該加熱手段に対する電源をON,OFF制御することにより、上記内容器内の湯を所定の温度に保温する保温加熱制御手段とを備えてなる電気ポットであって、まほうびん保温モードを選択するまほうびん保温専用スイッチを設け、通常保温モード選択中にまほうびん保温専用スイッチを操作すると、まほうびん保温モードに入り、同まほうびん保温モード選択中にまほうびん保温専用スイッチを操作すると、通常保温モードに入るようにしたことを特徴としている。
この発明の課題解決手段は、湯沸しおよびまほうびん保温が可能な内容器と、該内容器内の湯を加熱する加熱手段と、該加熱手段に対する電源をON,OFF制御することにより、上記内容器内の湯を所定の温度に保温する保温加熱制御手段とを備えてなる電気ポットであって、通常保温モードおよび同通常保温モードにおける保温温度を選択設定する保温選択スイッチと、まほうびん保温モードを選択するまほうびん保温専用スイッチとを設け、通常保温モード選択中にまほうびん保温専用スイッチを操作すると、まほうびん保温モードに入り、まほうびん保温モード選択中に保温選択スイッチ又は又はまほうびん保温専用スイッチを操作すると、通常保温モードに入るが、通常保温モード選択中に保温選択スイッチを操作しても、まほうびん保温モードには入らないようにする一方、湯沸し中にまほうびん保温専用スイッチを押すと、湯沸し工程終了後、通常保温モードに優先してまほうびん保温モードに遷移し、まほうびん保温を行うようにしたことを特徴としている。
この発明の課題解決手段は、湯沸しおよびまほうびん保温が可能な内容器と、該内容器内の湯を加熱する加熱手段と、該加熱手段に対する電源をON,OFF制御することにより、上記内容器内の湯を所定の温度に保温する保温加熱制御手段と、通常保温モードおよび同通常保温モードにおける保温温度を選択設定する保温選択スイッチと、通常保温モードの選択設定温度を記憶する保温設定温度記憶手段と、まほうびん保温モードを選択するまほうびん保温専用スイッチとを備え、通常保温モード選択中にまほうびん保温専用スイッチを操作すると、まほうびん保温モードに入り、まほうびん保温モード選択中に保温選択スイッチ又は又はまほうびん保温専用スイッチを操作すると、通常保温モードに入るが、通常保温モード選択中に保温選択スイッチを操作しても、まほうびん保温モードには入らないようにしてなる電気ポットであって、上記保温選択スイッチの選択設定操作により、上記通常保温モードの保温設定温度が選択され確定した際には、上記保温設定温度記憶手段に該通常保温モードの保温設定温度を記憶する一方、上記まほうびん保温専用スイッチが押されてまほうびん保温モードが選択された場合には、上記保温設定温度記憶手段に記憶されている設定温度を更新せず、次にまほうびん保温モードが解除された時には、同それまでに記憶している通常保温モードの保温設定温度で保温するようにしたことを特徴としている。
先ず図1ないし図3には、同本願発明の最良の実施の形態に係る電気ポットの本体および要部の構成が示されている。
次に図4は、上記構成の電気ポット本体における制御回路部の構成を示す電気回路図である。
次に、図5は、上記のように構成された電気ポットにおける省エネコース選択時の省エネ保温制御の制御パターンの一例を示している。
ところで、本実施の形態では、上記のように、従来からある保温選択スイッチ43a,43bとは別に、上述のような電源OFFの「まほうびん保温」モードを選択設定する専用のまほうびん保温スイッチ44が設けられており、通常保温中に「まほうびん保温スイッチ44」を押すと通常の保温からまほうびん保温工程へすぐに遷移する。他方、湯沸し中に「まほうびん保温スイッチ44」を押すと、湯沸し工程終了後に通常の保温工程より優先的にまほうびん保温工程へ遷移し、まほうびん保温工程を行うようにしている。
先ず図6のフローチャートは、設定温度の記憶制御フローを示している。
次に図7のフローチャートは、まほうびん保温状態から通常保温状態の設定温度へ復帰する場合の制御フローを示している。
次に図8のフローチャートは、まほうびん保温状態から通常保温状態の設定温度へ復帰する場合の制御フローを示している。
以上の方法に変えて、例えば保温設定温度記憶手段を、通常保温時用とまほうびん保温時用と別々に持たせ、まほうびん保温を選択するとまほうびん保温を記憶させるようにし、まほうびん保温中に停電が生じ、バックアップ時間中に復電すると、まほうびん保温が記憶されているので「まほうびん保温」から通電が開始され、他方まほうびん保温を解除すると、もう一つの通常保温時用の保温設定温度記憶手段で記憶している通常保温温度での保温制御を行わせるようにすることもできる。
次に図9のフローチャートは、まほうびん保温モード解除時の水温低下による自動沸とう制御について示している。
次に図10のフローチャートは、まほうびん保温モード解除時の所定水温以下への水温低下に対応した沸とうモードへの移行制御について示している。
次に図11のフローチャートは、水の継ぎ足しに対応したまほうびん保温モード解除時の制御について示している。
まほうびん保温スイッチ44のONにより、上述のような「まほうびん保温モード」が選択設定された場合、すでに述べたように「まほうびん保温表示」がなされるが、その表示方法には、以下に述べるような各種の省エネ対策が採用される。
この方法の場合、例えば図12のフローチャートに示されるように、保温制御開始後、先ずステップS1で、現在の保温モードが「まほうびん保温モード」であるか否かを判定する。
この方法の場合、例えば図13のフローチャートに示されるように、保温制御開始後、先ずステップS1で、現在の保温モードが「まほうびん保温モード」であるか否かを判定する。
上述のように「まほうびん保温」時の「まほうびん保温表示」を通常保温表示用LED46で表示すると、消費電力が大きい。
上述のように「まほうびん保温」時の「まほうびん保温表示」を保温表示用LED46で表示すると、消費電力が大きい。
この表示方法では、通常の保温表示はLED46で報知する一方、通常保温モード選択時は液晶表示装置47の表示面47aには内容物の温度表示等の保温時にユーザーにとって必要な情報を表示するようにする。他方、まほうびん保温選択時にはLED46を消灯させ、全てを液晶表示装置47による表示のみとして省エネを図り、しかも、まほうびん保温時の温度表示は通常保温時の液晶表示とは異なる文字数の少ない小さな表示としたことを特徴とするものである。
Claims (3)
- 湯沸しおよびまほうびん保温が可能な内容器と、該内容器内の湯を加熱する加熱手段と、該加熱手段に対する電源をON,OFF制御することにより、上記内容器内の湯を所定の温度に保温する保温加熱制御手段とを備えてなる電気ポットであって、まほうびん保温モードを選択するまほうびん保温専用スイッチを設け、通常保温モード選択中にまほうびん保温専用スイッチを操作すると、まほうびん保温モードに入り、同まほうびん保温モード選択中にまほうびん保温専用スイッチを操作すると、通常保温モードに入るようにしたことを特徴とする電気ポット。
- 湯沸しおよびまほうびん保温が可能な内容器と、該内容器内の湯を加熱する加熱手段と、該加熱手段に対する電源をON,OFF制御することにより、上記内容器内の湯を所定の温度に保温する保温加熱制御手段とを備えてなる電気ポットであって、通常保温モードおよび同通常保温モードにおける保温温度を選択設定する保温選択スイッチと、まほうびん保温モードを選択するまほうびん保温専用スイッチとを設け、通常保温モード選択中にまほうびん保温専用スイッチを操作すると、まほうびん保温モードに入り、まほうびん保温モード選択中に保温選択スイッチ又は又はまほうびん保温専用スイッチを操作すると、通常保温モードに入るが、通常保温モード選択中に保温選択スイッチを操作しても、まほうびん保温モードには入らないようにする一方、湯沸し中にまほうびん保温専用スイッチを押すと、湯沸し工程終了後、通常保温モードに優先してまほうびん保温モードに遷移し、まほうびん保温を行うようにしたことを特徴とする電気ポット。
- 湯沸しおよびまほうびん保温が可能な内容器と、該内容器内の湯を加熱する加熱手段と、該加熱手段に対する電源をON,OFF制御することにより、上記内容器内の湯を所定の温度に保温する保温加熱制御手段と、通常保温モードおよび同通常保温モードにおける保温温度を選択設定する保温選択スイッチと、通常保温モードの選択設定温度を記憶する保温設定温度記憶手段と、まほうびん保温モードを選択するまほうびん保温専用スイッチとを備え、通常保温モード選択中にまほうびん保温専用スイッチを操作すると、まほうびん保温モードに入り、まほうびん保温モード選択中に保温選択スイッチ又は又はまほうびん保温専用スイッチを操作すると、通常保温モードに入るが、通常保温モード選択中に保温選択スイッチを操作しても、まほうびん保温モードには入らないようにしてなる電気ポットであって、上記保温選択スイッチの選択設定操作により、上記通常保温モードの保温設定温度が選択され確定した際には、上記保温設定温度記憶手段に該通常保温モードの保温設定温度を記憶する一方、上記まほうびん保温専用スイッチが押されてまほうびん保温モードが選択された場合には、上記保温設定温度記憶手段に記憶されている設定温度を更新せず、次にまほうびん保温モードが解除された時には、同それまでに記憶している通常保温モードの保温設定温度で保温するようにしたことを特徴とする電気ポット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006053462A JP4218686B2 (ja) | 2006-02-28 | 2006-02-28 | 電気ポット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006053462A JP4218686B2 (ja) | 2006-02-28 | 2006-02-28 | 電気ポット |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008132749A Division JP4618331B2 (ja) | 2008-05-21 | 2008-05-21 | 電気ポット |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007229143A JP2007229143A (ja) | 2007-09-13 |
JP4218686B2 true JP4218686B2 (ja) | 2009-02-04 |
Family
ID=38550341
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006053462A Active JP4218686B2 (ja) | 2006-02-28 | 2006-02-28 | 電気ポット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4218686B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009268842A (ja) * | 2008-05-12 | 2009-11-19 | Tiger Vacuum Bottle Co Ltd | 電気ポット |
-
2006
- 2006-02-28 JP JP2006053462A patent/JP4218686B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2007229143A (ja) | 2007-09-13 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4218686B2 (ja) | 電気ポット | |
JP2009268842A (ja) | 電気ポット | |
JP3651439B2 (ja) | 電気ポット | |
JP4618331B2 (ja) | 電気ポット | |
JP4277733B2 (ja) | 電気ポット | |
JP4906575B2 (ja) | 炊飯器 | |
JP3674766B2 (ja) | 炊飯器 | |
JP3594116B2 (ja) | 電気ポットの温度制御装置 | |
JP2013034890A (ja) | 電気ポット | |
JP2007229068A (ja) | 電気ポット | |
JP3736456B2 (ja) | 電気ポット | |
JP2007296028A (ja) | 電気ポット | |
JP5176580B2 (ja) | 電気ポット | |
JP3661618B2 (ja) | 電気ポット | |
JP3617486B2 (ja) | 電気ポット | |
JP5245518B2 (ja) | 電気貯湯容器 | |
JP3512008B2 (ja) | 電気貯湯容器 | |
JP2970538B2 (ja) | 電気おかゆ鍋 | |
JP2011194108A (ja) | 電気ポット | |
JP2005296054A (ja) | 給茶機能付き電気ポット | |
JP2003135274A (ja) | 電気ポット | |
JP2011206120A (ja) | 電気炊飯器 | |
JP4950610B2 (ja) | 電気湯沸し器 | |
JP3788451B2 (ja) | 省エネ保温方法とこれを適用した電気貯湯容器 | |
JPH11244145A (ja) | 電気湯沸器 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20080317 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080325 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080521 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20081021 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20081103 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111121 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4218686 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111121 Year of fee payment: 3 |
|
R371 | Transfer withdrawn |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111121 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121121 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131121 Year of fee payment: 5 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |