JP4216422B2 - 熱交換器及びその製造方法 - Google Patents

熱交換器及びその製造方法 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば冷蔵庫、ショーケース等の冷却機械に用いられる熱交換器及びその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、冷蔵庫や、ショーケース等では環境に優しい冷媒として例えばプロパン、ブタン等の炭化水素系の冷媒の使用が検討されている。
【0003】
この種の冷媒は可燃性冷媒であり、冷蔵庫等の密閉した容器内では、冷媒のリークを確実に防止しなければならない。その手段として、熱交換器にあってはパイプの接合部を無くすことが試みられている。
【0004】
従来、この熱交換器の一般的な製造方法として、拡管式と呼称される製法が知られている。この製法は、2つの貫通孔を有した複数のプレートフィンを並設し、各貫通孔をプレートフィン間で整合させて、当該各貫通孔にそれぞれパイプを挿通し、当該一対のパイプをそれぞれ拡管してこのパイプとプレートフィンとを密着させ、一対のパイプの一端同士をUベンドで連結すると共に、このパイプの他端を蛇行状に曲げて形成するものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、この従来の製法では、Uベンドで連結する場合に必ず接合部が発生するので、ここからの冷媒リークの危険性がある。
【0006】
これを解消するため、一対のパイプの一端同士をUベンドで連結せずに、最初からU字状に曲げたパイプを使用することが提案されるが、この場合、拡管の方式を、引っ張りから押し込みに変更しなければならない。押し込み方式で拡管する場合、引っ張り方式に比べ、拡管工程、及び拡管後のパイプ内洗浄工程が複雑化し、製造コストアップにつながるという問題がある。
【0007】
そこで、本発明の目的は、上述した従来の技術が有する課題を解消し、パイプの接合部を無くすことができ、しかも製造コストが増大することのない熱交換器及びその製造方法を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の発明は、少なくとも2つの貫通孔を有した複数のプレートフィンを並設し、各貫通孔をプレートフィン間で整合させて各貫通孔にそれぞれアウターパイプを挿通し、当該アウターパイプを拡管してこのアウターパイプとプレートフィンとを密着させ、拡管したアウターパイプ内にU字状に曲げたインナーパイプの直管部を挿入して形成したことを特徴とするものである。
【0009】
請求項2記載の発明は、請求項1記載のものにおいて、複数のプレートフィンのフィン群間に位置するインナーパイプの直管部とアウターパイプとを一体にして曲げて蛇行状に形成したことを特徴とするものである。
【0010】
請求項3記載の発明は、請求項1又は2記載のものにおいて、アウターパイプの内周と直管部の外周との間に熱伝導性に優れる接着剤を介装したことを特徴とするものである。
【0011】
請求項4記載の発明は、少なくとも2つの貫通孔を有した複数のプレートフィンを並設し、各貫通孔をプレートフィン間で整合させて各貫通孔にそれぞれアウターパイプを挿通し、当該アウターパイプを拡管してこのアウターパイプとプレートフィンとを密着させた後、アウターパイプ内にU字状に曲げたインナーパイプの直管部を挿入して形成することを特徴とするものである。
【0012】
請求項5記載の発明は、請求項4記載のものにおいて、複数のプレートフィンのフィン群間に位置するインナーパイプの直管部とアウターパイプとを一体にして曲げて蛇行状に形成することを特徴とするものである。
【0013】
これらの発明では、冷媒の流れるインナーパイプが、接合部無しで構成されている。従って、この熱交換器を、例えば、冷蔵庫やショーケース等の庫内に設置しても、庫内への冷媒リークは発生しない。また、アウターパイプは拡管するものの、その内側に挿入するインナーパイプは拡管しない構造である。従って、拡管工程の制約を受けないため、インナーパイプの内壁に、例えば熱交換効率を増すための溝加工を付すことが可能になり、その溝形状の設計の自由度を増すことができる。しかも、アウターパイプの拡管は引っ張り式によって行われ、従来の引っ張り式拡管装置を使用することができる。そのため、拡管作業が容易である。この場合、アウターパイプの内部には拡管時に使用する油が残留するが、この内部は冷媒が流れることがなく、冷媒は、インナーパイプの内部を流れるので、アウターパイプの内部の洗浄は不要である。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明による熱交換器及びその製造方法の一実施形態を図面を参照して説明する。なお、この明細書においては、以下、アルミニウムの語は純アルミニウムのほかにアルミニウム合金を含むものとする。
【0015】
図1において、100は熱交換器を示す、この熱交換器100は、アルミニウム製の複数枚のプレートフィン1と、それらを貫通して延びる蛇行状に曲げられたアルミニウム製のアウターパイプ3と、その内部に挿入されたアルミニウム製のインナーパイプ9と、これらを一体に支持する一対の側板23と、この側板23の側縁に装着された蛇行状に曲がるヒータパイプ25と、インナーパイプ9の入口9aに接続された入口管31と、インナーパイプ9の出口9bに接続されたアキュームレータ27とを備えて構成されている。
【0016】
つぎに、この熱交換器100の製造手順を説明する。
【0017】
この実施形態では、図2a、bに示すように、アルミニウム製のプレートフィン1と、同じくアルミニウム製のアウターパイプ3とが準備される。プレートフィン1は、図2bに示すように、2つの貫通孔5を有し、これらは図2cに示すように、略同一ピッチPで複数並設され、これらが一群Gとなって、さらに適当な間隔Lをあけて複数群Gが直列的に配置されている。それぞれのプレートフィン1は、各貫通孔5をプレートフィン1間で整合させて配列され、各貫通孔5にはそれぞれアウターパイプ3が挿通されている。
【0018】
このアウターパイプ3には、図2dに示すように、鋼球体7が通され、そこには油が塗られて鋼球体7をワイヤー7aで矢印の方向に引っ張るようにして、アウターパイプ3は、いわゆる引っ張り式で拡管される。この拡管によって、アウターパイプ3とプレートフィン1間は密着する。
【0019】
ついで、図3a〜図3cに示すように、拡管した2つのアウターパイプ3内にU字状に曲げたアルミニウム製のインナーパイプ9の一対の直管部9aが挿入される。この場合、インナーパイプ9は拡管しなくてもよい。
【0020】
この熱交換器100にて、冷媒は、インナーパイプ9の内部を流れるので、このインナーパイプ9とアウターパイプ3との密着性は、冷媒とフィン間の熱伝導性に大きな影響を及ぼす。従って、インナーパイプ9の外径dを、アウターパイプ3の内径Dよりもわずかに小さくすることによって、両者の接触面積を増大させることが望ましい。また、好ましくは、アウターパイプ3の内周と、直管部9aの外周との間に熱伝導性に優れる接着剤、例えばコンパウンド等を介装する。このコンパウンドには、接触抵抗を減ずる効果を発揮する材料が好適である。このコンパウンドに当該材料が使用されれば、アウターパイプ3内に、インナーパイプ9の直管部9aを容易に挿入することができる。
【0021】
つぎに、このインナーパイプ9の直管部9aと、アウターパイプ3とを一体にして、図4に示すように、フィン群G間の間隔Lに位置する各パイプの部分21を蛇行状に複数回に亘って折り曲げる。そして、図5に示すように、複数回に亘って折り曲げたアウターパイプ3の曲管部21を、側板23の開口に挿入して固定すると共に、図6に示すように、ヒータパイプ25を蛇行状に曲げ、このヒータパイプ25を、図1に示すように、側板23の側縁に装着し、さらにインナーパイプ9の入口9aに入口管31を溶接すると共に、インナーパイプ9の出口9bにアキュームレータ27を溶接して構成される。
【0022】
この実施形態では、図1を参照して、入口管31及びアキュームレータ27の溶接部200以外に、溶接を行う箇所が存在しない。
【0023】
従って、この熱交換器100を、例えば冷蔵庫やショーケース等の庫内に設置するにあたっては、溶接部200よりも図中右側部分(熱交換器1のコア)を庫内に設置し、溶接部200を庫外に配置すれば、当該溶接部200に冷媒漏れが発生したとしても、庫内への冷媒リークは発生しない。
【0024】
また、この実施形態では、アウターパイプ3は拡管するものの、その内側に挿入するインナーパイプ9は拡管しない構造である。
【0025】
従って、拡管工程の制約を受けないため、インナーパイプ9の内壁に、例えば熱交換効率を増すための溝加工を付すことが可能になり、その溝形状の設計の自由度を増すことができる。しかも、アウターパイプ3の拡管は引っ張り式によって行われ、従来の引っ張り式拡管装置を使用することができる。そのため、拡管作業が容易である。
【0026】
以上、一実施形態に基づいて本発明を説明したが、本発明は、これに限定されるものではない。
【0027】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、冷媒の流れるインナーパイプが、接合部無しで構成されている。従って、この熱交換器を、例えば、冷蔵庫やショーケース等の庫内に設置しても、庫内への冷媒リークは発生しない。
【0028】
また、アウターパイプは拡管するものの、その内側に挿入するインナーパイプは拡管しない構造である。従って、拡管工程の制約を受けないため、インナーパイプの内壁に、例えば熱交換効率を増すための溝加工を付すことが可能になり、その溝形状の設計の自由度を増すことができる。
【0029】
しかも、アウターパイプの拡管は引っ張り式によって行われ、従来の引っ張り式拡管装置を使用することができる。そのため、拡管作業が容易である。この場合、アウターパイプの内部には拡管時に使用する油が残留するが、この内部は冷媒が流れることがなく、冷媒は、インナーパイプの内部を流れるので、アウターパイプの内部の洗浄は不要である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による熱交換器の一実施形態を示す斜視図である。
【図2】aはアウターパイプの斜視図、bはプレートフィンの平面図、cは複数のプレートフィンにアウターパイプを貫通した状態を示す斜視図、dはアウターパイプを拡管する工程を示す断面図である。
【図3】aは複数のプレートフィンにアウターパイプを貫通した状態を示す斜視図、bはインナーパイプの斜視図、cはアウターパイプにインナーパイプを挿入した状態を示す斜視図である。
【図4】アウターパイプとインナーパイプとを一体にして蛇行状に曲げる工程を示す斜視図である。
【図5】図4の工程で製造されたパイプを側板に組み付けた状態を示す斜視図である。
【図6】ヒータパイプの斜視図である。
【符号の説明】
1 プレートフィン
3 アウターパイプ
9 インナーパイプ
23 側板
27 アキュームレータ
100 熱交換器

Claims (5)

  1. 少なくとも2つの貫通孔を有した複数のプレートフィンを並設し、各貫通孔をプレートフィン間で整合させて各貫通孔にそれぞれアウターパイプを挿通し、当該アウターパイプを拡管してこのアウターパイプとプレートフィンとを密着させ、拡管したアウターパイプ内にU字状に曲げたインナーパイプの直管部を挿入して形成したことを特徴とする熱交換器。
  2. 前記複数のプレートフィンのフィン群間に位置するインナーパイプの直管部とアウターパイプとを一体にして曲げて蛇行状に形成したことを特徴とする請求項1記載の熱交換器。
  3. 前記アウターパイプの内周と直管部の外周との間に熱伝導性に優れる接着剤を介装したことを特徴とする請求項1又は2記載の熱交換器。
  4. 少なくとも2つの貫通孔を有した複数のプレートフィンを並設し、各貫通孔をプレートフィン間で整合させて各貫通孔にそれぞれアウターパイプを挿通し、当該アウターパイプを拡管してこのアウターパイプとプレートフィンとを密着させた後、アウターパイプ内にU字状に曲げたインナーパイプの直管部を挿入して形成することを特徴とする熱交換器。
  5. 前記複数のプレートフィンのフィン群間に位置するインナーパイプの直管部とアウターパイプとを一体にして曲げて蛇行状に形成することを特徴とする請求項4記載の熱交換器の製造方法。
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