JP4213982B2 - 畳 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は畳に関し、詳しくは、月桃の茎及び/又は葉を解繊した月桃解繊ファイバーを主成分とする繊維原料を成形した月桃ボードを畳床に用いた畳に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】
伝統的な畳は、天然のわらを束ねて畳床(芯材)を形成し、この畳床に畳表を貼り付けた構造を有している。
【0003】
ところで、畳床に天然のわらを使用した場合、虫や卵などがわらに付着している場合があり、不衛生になるという問題点がある。また、湿気が多い場合などには虫やかびなどが発生して、畳床の腐敗や劣化などを進行させるという問題点がある。
【0004】
また、近年、農作業の機械化によって、わらは直ちに畑に鋤き込まれることが多く、畳床の原料となるわらを確保することが困難になりつつあり、わらの使用にこだわればコストの増大を招く結果となる。
【0005】
そこで、本願の出願人は、古畳を用いて、畳ボード(古畳再生ボード)を製造する方法を提案しており(先行出願1参照)、この方法によれば、古畳を有効に畳ボードに再利用することが可能になる。
【0006】
【先行出願1】
特願2001−345990
【0007】
しかしながら、先行出願1の方法が、当該技術分野で広く用いられるためには、十分な特性を備えた畳を確実に製造することが可能な方法であると認識されることが必要で、そのためには時間も必要であることから、上記先行出願1の方法は必ずしも十分には利用されていないのが実情である。
【0008】
本発明は、上記実情に鑑みてなされたものであり、衛生的で、経済性に優れた畳を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明(請求項1)の畳は、
月桃の茎及び/又は葉を解繊した月桃解繊ファイバーを主成分とする繊維原料に、非ホルマリン系の接着剤を添加、混合し、加熱、圧締の工程を経てボード状に成形した、比重が0.2〜0.4の月桃ボードが少なくともその一部に用いられている畳床と、
前記畳床の上面側に配設された畳表と、
前記畳床の下面側に配設された裏シートと
を備えていることを特徴としている。
【0010】
本発明の畳においては、月桃の茎及び/又は葉を解繊した月桃解繊ファイバーを主成分とする繊維原料に、非ホルマリン系の接着剤を添加、混合し、加熱、圧締の工程を経てボード状に成形した、比重が0.2〜0.4の月桃ボードが、畳床として用いられており、月桃ボードが防虫機能を果たすことから、衛生的であるとともに、月桃が低コストの材料であることから製品である畳のコストを低減することが可能になる。
したがって、本発明によれば、防虫効果があり、衛生的で、しかも経済性に優れた畳を提供することが可能になる。
【0011】
なお、「月桃」は、ショウガ科、ハナミョウガ属の植物であって、琉球列島などに分布しており、防虫機能、防黴機能、健胃などの薬効があることが知られている。また、その茎及び葉には、多くの繊維分が含まれている。
したがって、この月桃の茎及び/又は葉を解繊した月桃解繊ファイバーを主成分とする繊維原料に、非ホルマリン系の接着剤を添加、混合してボード状に成形した月桃ボードを、畳床に用いることにより、必要な機械的強度を備え、かつ、虫に食われたり、かびが生えたりすることのない、衛生的で経済性に優れた畳を提供することができるようになる。
【0012】
なお、本発明において、比重が0.2〜0.4の月桃ボードを用いるようにしているのは、比重が0.2未満になると機械的強度が不十分になり、また、比重が0.4を超えると、製造工程で畳に針を通すことが困難になり、畳の製造に支障をきたすことによる。
【0013】
また、請求項の畳は、前記畳床、複数枚の前記月桃ボードから形成することも可能である。
【0014】
畳床を、複数枚の月桃ボードから形成複数枚の月桃ボードから形成した場合も、月桃ボードの防虫機能により、衛生的畳を提供することができる。
【0015】
なお、本発明においては、一枚の月桃ボードから畳床を形成してもよく、また、複数枚の月桃ボードから畳床を形成するようにしてもよい。
また、畳床を、実質的に月桃ボードのみから形成する場合には、月桃ボードが芯材としての機能を果たすことが要求されるので、それに応じた物性を備えた月桃ボードを用いることが必要になる。
【0016】
また、請求項の畳は、前記月桃ボードを構成する非ホルマリン系接着剤としてイソシアネート系接着剤が用いられていることを特徴としている。
【0017】
月桃ボードを非ホルマリン系接着剤としてイソシアネート系接着剤を用いることにより、ホルマリンの発生がなく、衛生的で、しかも、機械的強度に優れた畳を提供することが可能になる。
なお、イソシアネート系接着剤は、月桃ボード中の含有率が、乾燥基準で5重量%〜10重量%となるような割合で添加することが好ましい。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を示してその特徴とするところをさらに詳しく説明する。
【0019】
[実施形態1(本発明と関連する発明の実施形態)
図1は本発明と関連する発明の一実施形態(実施形態1)にかかる畳の構造を示す断面図である。
【0020】
この実施形態1の畳は、畳床11と、畳床11の上面側に配設された、イグサを編んで形成した畳表12と、畳床の下面側に配設されたポリ塩化ビニル樹脂系の裏シート13とを備えている。
そして、この実施形態1の畳においては、畳床11が、発泡ポリスチレンからなる厚みが約25mmのボード状の芯材1と、芯材1の両面側に配設された、月桃の茎及び葉を解繊した月桃解繊ファイバーを主成分とする繊維原料にバインダーを添加、混合してボード状に成形した、厚みが約10〜15mmの2枚の月桃ボード2a,2bからなる3層構造を有している。
【0021】
そして、畳床11を構成する上側の月桃ボード2aの上面に畳表12が配設されており、畳床11を構成する下側の月桃ボード2bの下面に裏シート13が配設されている。
【0022】
また、月桃ボード2a,2bとしては、月桃の茎及び葉を解繊した月桃解繊ファイバーを主成分とする繊維原料に、非ホルマリン系の接着剤(この実施形態ではイソシアネート系接着剤)を乾燥基準で8重量%の割合で添加、混合し、ボード状に成形した、比重が0.2〜0.4(この実施形態では0.35)の月桃ボードが用いられている。
【0023】
この月桃ボード2a,2bは、例えば以下の手順を経て製造される。
(1)まず、月桃の茎及び葉を乾式解繊して、月桃解繊ファイバーを主成分とする繊維原料を調製する。
(2)次に、月桃解繊ファイバーを主成分とする繊維原料に、バインダーとして、イソシアネート系接着剤を乾燥基準で8重量%の割合で添加した後、十分に混合する。
(3)それから、イソシアネート系接着剤が添加、混合された繊維原料を、例えば、ホットプレス装置を用いて、160℃、1.0MPaの条件で加熱、圧締することにより、比重が0.35のボード状に形成する。
(4)次いで、ボードを養生させた後、トリミングして所定の寸法に仕上げる。これにより、図1に示すような月桃ボード2a,2bが得られる。
【0024】
そして、上記のようにして製造した月桃ボード2a,2bを、発泡ポリスチレンからなる芯材1の上下両面側に配設することにより畳床11が形成される。
そして、この畳床11の上面に畳表12を配設するとともに、下面に裏シート13を配設することにより、図1に示すような畳が得られる。
このようにして得られる実施形態1の畳は、上述のように、発泡ポリスチレンからなる芯材1の上下両面側に月桃ボード2a,2bを配設することにより形成された畳床11が用いられており、月桃ボード2a,2bが、防虫機能を果たすとともに、月桃ボード(畳ボード)2a,2bが低コストの月桃を用いて形成されているため、従来のようにわらを用いることを必要とせずに、防虫機能を備え、衛生的で、しかも経済性に優れた畳を提供することが可能になる。
【0025】
[実施形態2(本発明の実施形態)
図2は本発明の実施形態(実施形態2)にかかる畳を示す断面図である。
図2に示すように、この実施形態2の畳を構成する畳床11は、厚みが約25 mmの2枚の月桃ボード2a,2bからなる2層構造を有している。
すなわち、この実施形態2の畳においては、上記実施形態1で用いられているような発泡ポリスチレンからなる芯材1は用いられておらず、2枚の月桃ボード2a,2bのみから形成されている。なお、月桃ボード2a,2bとしては上記実施形態1の場合と同じ方法で製造された月桃ボードが用いられている。
そして、この2枚の月桃ボード2a,2bのみからなる畳床11の上面側に畳表12が配設され、下面側にポリ塩化ビニル樹脂系の裏シート13が配設されている。
【0026】
上記のように構成された実施形態2の畳は、畳床11が2枚の月桃ボード2a,2bのみから形成されており、発泡ポリスチレンのような樹脂材料が用いられていないので、焼却処理を行う場合にも環境への負荷が少ないという特徴を有している。
また、十分な防虫効果を備えおり、衛生面で優れているばかりでなく、安価な月桃が用いられているため経済性にも優れている。
【0027】
なお、月桃ボードは、通常、加熱、圧締の工程を経て製造されるため、ボード厚みには製造工程上の制約があるが、この実施形態2のように複数枚の月桃ボード2a,2bを積層することにより、任意の厚みの畳床11を形成することができる。なお、この実施形態2では、2枚の月桃ボード2a,2bを積層し畳床11を形成するようにしているが、3枚以上の月桃ボードを積層して畳床を形成するようにしてもよい。
また、場合によっては、複数枚の月桃ボードを積層するのではなく、図3に示すように、厚みの大きい一枚の月桃ボード2を用いて畳床11を形成することも可能である。
【0028】
[実施形態3(本発明と関連する発明の実施形態)
図4は本発明と関連する発明の実施形態(実施形態3)にかかる畳を示す断面図である。
図4に示すように、この実施形態3の畳を構成する畳床11は、古紙を解繊した古紙解繊ファイバーを主成分とする繊維原料に、非ホルマリン系の接着剤を添加、混合してボード状に成形した、比重が0.2〜0.4(この実施形態3では比重が0.35)で、厚みが約15〜25mmの古紙ボードからなる芯材21と、芯材21の上下両面側に配設された、月桃の茎及び葉を解繊した月桃解繊ファイバーを主成分とする繊維原料にバインダーを添加、混合し、加熱、圧締の工程を経てボード状に成形した、比重が0.2〜0.4(この実施形態3では比重が0.35)で、厚みが約10〜15mmの2枚の月桃ボード2a,2bを備えた3層構造を有している。
なお、月桃ボード2a,2bとしては、上記実施形態1の場合と同じ方法で製造された月桃ボードが用いられている。
【0029】
また、芯材21として用いられている古紙ボードとしては、古紙を乾式解繊した古紙解繊ファイバーを主成分とする繊維原料に、バインダーとして、イソシアネート系接着剤を乾燥基準で8重量%になるような割合で添加、混合した後、加熱、圧締することにより製造されたものが用いられている。
そして、3層構造の畳床11の上面側に畳表12が配設され、下面側にポリ塩化ビニル樹脂系の裏シート13が配設されている。
【0030】
上記のように構成された実施形態3の畳は、畳床11が、古紙ボードからなる芯材21と2枚の月桃ボード2a,2bから形成されており、発泡ポリスチレンのような樹脂材料が用いられていないので、焼却処理を行う場合にも環境への負荷が少ないという特徴を有している。
また、十分な防虫効果を備えおり、衛生面で優れているばかりでなく、安価な月桃が用いられているため経済性にも優れている。
【0031】
なお、実施形態3では、畳床11を、古紙ボードからなる芯材21と、その上下両面側に配設された2枚の月桃ボード2a,2bからなる3層構造とした場合を例にとって説明したが、芯材と月桃ボードの積層態様はこれに限られるものではなく、古紙ボートを複数枚積層した複数層構造の芯材の上下両面側に月桃ボードを積層するようにしてもよく、また、芯材と月桃ボードが交互に積層されるような態様とすることも可能である。ただし、この場合も防虫効果を確保する見地からは、畳床の最外層が月桃ボードとなるような態様で積層することが望ましい。
また、上記各実施形態では、月桃の茎及び葉を用いて月桃ボードを形成するようにしているが、場合によっては、月桃の茎だけ、あるいは月桃の葉だけを用いて月桃ボードを形成することも可能である。
【0032】
本発明はさらにその他の点においても上記実施形態に限定されるものではなく、発明の範囲内において種々の応用、変形を加えることが可能である。
【0033】
【発明の効果】
上述のように、本発明(請求項1)の畳においては、月桃の茎及び/又は葉を解繊した月桃解繊ファイバーを主成分とする繊維原料に、非ホルマリン系の接着剤を添加、混合し、加熱、圧締の工程を経てボード状に成形した、比重が0.2〜0.4の月桃ボードが、畳床として用いられており、月桃ボードが防虫機能を果たすことから、衛生的であるとともに、月桃が低コストの材料であることから製品である畳のコストを低減することが可能になる。
したがって、本発明によれば、防虫効果があり、衛生的で、しかも経済性に優れた畳を提供することが可能になる。
【0034】
また、請求項の畳のように、畳床を、複数枚の月桃ボードから形成複数枚の月桃ボードから形成した場合も、月桃ボードの防虫機能により、衛生的畳を提供することができる。
【0035】
また、請求項の畳のように、月桃ボード及び古紙ボードを構成する非ホルマリン系接着剤としてイソシアネート系接着剤を用いることにより、ホルマリンの発生がなく、衛生的で、しかも、機械的強度に優れた畳を提供することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明と関連する発明の一実施形態(実施形態1)にかかる、月桃の茎及び葉を解繊した月桃解繊ファイバーを主成分とする繊維原料を成形した月桃ボードを畳床に用いた畳を示す断面図である。
【図2】 本発明の実施形態(実施形態2)にかかる畳を示す断面図である。
【図3】 本発明の実施形態2の畳の変形例を示す断面図である。
【図4】 本発明と関連する発明の実施形態(実施形態3)にかかる畳を示す断面図である。
【符号の説明】
1 芯材(発泡ポリスチレン)
2,2a,2b 月桃ボード
11 畳床
12 畳表
13 裏シート
21 芯材(古紙ボード)

Claims (3)

  1. 月桃の茎及び/又は葉を解繊した月桃解繊ファイバーを主成分とする繊維原料に、非ホルマリン系の接着剤を添加、混合し、加熱、圧締の工程を経てボード状に成形した、比重が0.2〜0.4の月桃ボードからなる畳床と、
    前記畳床の上面側に配設された畳表と、
    前記畳床の下面側に配設された裏シートと
    を備えていることを特徴とする畳。
  2. 前記畳床が、複数枚の前記月桃ボードから形成されていることを特徴とする請求項1記載の畳。
  3. 前記月桃ボードを構成する非ホルマリン系接着剤としてイソシアネート系接着剤が用いられていることを特徴とする請求項1又は2記載の畳。
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