JP4213566B2 - ロックボルト加圧・膨張用シールヘッド - Google Patents

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本発明は、岩盤に設けた孔内に挿入した鋼管膨張型ロックボルトに取り付けて、当該ロックボルトの内部に流体を圧入して加圧・膨張させるためのシールヘッドに関する。
近年、崩落し易いまたは湧水が多い岩盤や地盤を早期に安定化させるために、従来の棒状ロックボルトに代わって管状の鋼管膨張型ロックボルトが使用されるようになった。
例えば特許文献1にみられるように、長手方向に膨張用凹部を有し、先端部が閉じられ、後端部に加圧流体圧入用スリーブが被せられた鋼管製のロックボルトを岩盤に設けた孔内に挿入し、スリーブの側面に穿った加圧流体圧入孔から加圧流体を圧入し、鋼管を加圧・膨張させて孔と密着させることによって岩盤や地盤を鋼管で固結しようとするものである。
そして、鋼管膨張型ロックボルトを膨張させるための装置に関しても特許文献1の他に種々のものが提案され、使用されている。
本出願人等も、特許文献2で、先端にスリーブ1を挿入するスリーブ挿入口2、後端にストッパー3を有し、後端のストッパー3につながる小径部4と、先端のスリーブ挿入口2につながる大径部5からなる円筒状ハウジング6と、前記大径部5に挿入されたストッパー側環状シールパッキン7、スリーブ挿入口側環状シールパッキン8及びその間に配置されたアダプターリング9と、前記スリーブ挿入口2から嵌入され前記ストッパー側環状シールパッキン7、スリーブ挿入口側環状シールパッキン8及びアダプターリング9の軸方向の移動を規制するガイドリング10を備え、前記アダプターリング9内面の軸方向中央に環状窪み11が形成されるとともに、前記ストッパー側環状シールパッキン7及びスリーブ挿入口側環状シールパッキン8の外面の軸方向中央にシールパッキン押圧用窪み12が形成され、しかも前記円筒状ハウジング6のアダプターリング対応箇所に流体流入口13を貫通させ、前記アダプターリング9に流体流通孔14を貫通させた形状を有することを特徴とするロックボルト加圧・膨張用シールヘッド15を提案している(図1参照)。なお、図1中、16は、円筒状ハウジング6とガイドリング10との間に配置した環状シールパッキングであり、17はガイドリング10を円筒状ハウジング6に嵌め込むための工具挿入孔である。また、18は、スリーブ1に設けた流体流入口である。
特公平2−5238号公報 特願2002−173318
上記特許文献2に記載されたようなロックボルト加圧・膨張用シールヘッド15にあっては、ストッパー側環状シールパッキン7、スリーブ挿入口側環状シールパッキン8及びその間に配置されたアダプターリング9をスリーブ挿入口2から嵌入し、その後に、ガイドリング10をスリーブ挿入口2から嵌め込んで前記ストッパー側環状シールパッキン7、スリーブ挿入口側環状シールパッキン8及びその間に配置されたアダプターリング9の移動を規制する形態となっている。
そして、上記特許文献2に記載されたような鋼管膨張型ロックボルトにあっては、被せられた加圧流体圧入用スリーブ1は、加圧・膨張用シールヘッドを嵌着して加圧流体を注入するための注入孔18と、その両側にパッキンでシールするための領域からなる円筒状部19と、円筒状部19の座金21側に設けた、座金21との接触面積を大きくするための端部の径を拡大したフレア部20とを有する形状を備えている(図2参照)。
このため、加圧流体圧入用スリーブ1は比較的長くなっており、座金21を介して岩盤に穿たれたロックボルト挿入用孔に挿入した際、座金21からの突出長さが従来の棒鋼タイプのロックボルトに比べて長くなっている。
ところで、トンネル等の施工現場にあっては、吹付けコンクリート層の上から鋼管膨張型ロックボルト挿入用孔を穿設しており、当該ロックボルトの加圧・膨張により岩盤を補強した後、吹付けコンクリート層の上に覆工コンクリートを打設している。覆工コンクリートを打設するに当り、スリーブ突出部において覆工コンクリートの厚さが薄くなるために強度が低下するという問題がある。覆工コンクリートの厚さが薄くなることに伴う強度低下を抑えるためには、スリーブ突出高さ、すなわちスリーブの長さを短くする必要がある。
本発明は、このような問題を解消すべく案出されたものであり、長さが短いスリーブを被せたロックボルトにおいても、スリーブを確実に保持し、加圧・膨張用圧力流体を流入できるロックボルト加圧・膨張用シールヘッドを提供することを目的とする。
本発明のロックボルト加圧・膨張用シールヘッドは、その目的を達成するため、先端にスリーブ挿入口31を有する小径部32と、該小径部につながり後端に開口を有する大径部33からなる円筒状ハウジング34と、前記ハウジング34の大径部33内に挿入されたスリーブ挿入口側環状シールパッキン35,ストッパー側環状シールパッキン36及びその間に配置されたアダプターリング37と、前記大径部33の後端開口から嵌入され、前記スリーブ挿入口側環状シール パッキン35,ストッパー側環状シールパッキン36及びその間に配置されたアダプターリング37の軸方向の移動を規制する固定リング38を備え、該固定リング38は内面に段差39を有してストッパーを形成するとともに、その先端側に前記小径部32と同じ内径のスリーブ受容空隙40が設けられており、前記シールヘッドのアダプターリング37内面の軸方向中央に環状窪み41が形成されるとともに、スリーブ挿入口側環状シールパッキン35及びストッパー側環状シールパッキン36の外面の軸方向中央にシールパッキン押圧用窪み42が形成され、しかも前記円筒状ハウジング34の外表面とアダプターリング対応箇所の間に流体流入口43を貫通させ、前記アダプターリング37に流体流通孔44を貫通させた形状を有することを特徴とする。
前記アダプターリング37には、1つあるいは複数のボールプランジャー48を設置することが好ましい。
本発明においては、ハウジング34内に挿入されたスリーブ挿入口側環状シールパッキン35,ストッパー側環状シールパッキン36及びその間に配置されたアダプターリング37を、スリーブ挿入端31とは反対側の大径部33後端開口から嵌め込んだ固定リング38によって固定している。このため、スリーブ挿入端とアダプターリングの間隔、すなわち、スリーブ挿入端と流体流通孔との間隔を短くすることが可能となる。したがって、短いスリーブを被せたロックボルトにも被着可能となる。
本発明により、スリーブの短縮化が可能となるので、岩盤に挿入して加圧・膨張されたロックボルトの突出高さを低くすることができる。このため、覆工コンクリートの厚さを薄くしても、スリーブ突出部先端と覆工コンクリート表面との間の距離、すなわちスリーブ突出部のコンクリート厚を確保でき、覆工コンクリートのひび割れの危険性を低くして、信頼性の高い覆工コンクリート層を得ることができる。その結果、例えばトンネル掘削工事の工期短縮と工費の削減が可能となる。
本発明者等は、ロックボルトを岩盤に打ち込んだ際に、吹付けコンクリート層表面から外側に突出している部分を極力短くする方法について検討した。その最も簡便な方法は加圧流体圧入用スリーブの長さを短くすることである。スリーブを短くするに伴って、そのスリーブに嵌着させて加圧流体を圧入するするためのヘッドのスリーブ保持部分を短くする必要もある。スリーブを短くするための構造に関しては、別の発明に譲っている。例えば図4に示したように、スリーブ50を大径部51と小径部52との2分割構造とし、小径部52を前述したような座金の内側に配設して、大径部51のみを吹付けコンクリート層の外面に突出させる形態とすることも有効である。
本発明では、シールヘッドのスリーブ保持部分を短くするために、従来のロックボルト加圧・膨張用シールヘッドにおいて、スリーブを保持する2つの環状シールパッキン及びその間に配置されたアダプターリングを押えるリングの嵌入方向を、後方から嵌入する形態に変更した。
本発明のシールヘッドの具体的構造を、図3を用いて説明する。
シールヘッドを構成する円筒状ハウジング34は、先端にスリーブ挿入口31を有する小径の空間部32と、該小径の空間部につながり後端に開口を有する大径の空間部33とから構成されている。この円筒状ハウジング34の大径の空間部33内には、スリーブ挿入口31から順に、スリーブ挿入口側環状シールパッキン35,アダプターリング37及びストッパー側環状シールパッキン36が前記大径の空間部33の後端開口から挿入されている。前記スリーブ挿入口側環状シールパッキン35,ストッパー側環状シールパッキン36及びその間に配置されたアダプターリング37の軸方向の移動を規制するために、前記ハウジング34の大径の空間部33後端開口から挿入された固定リング38で固定されている。固定リング38は、内面に段差39を設けてストッパーを形成するとともに、その先端側に前記小径の空間部32と同じ内径のスリーブ受容空隙40を設けている。
なお、45は、固定リング38と円筒状ハウジング34の間を密閉するための固定リングシール用の環状パッキンである。
スリーブ挿入口側環状シールパッキン35及びストッパー側環状シールパッキン36の外周面には、その表面に加圧流体を受けたとき当該環状シールパッキン自体を内側に押圧するための環状窪み42が形成されており、アダプターリング11の内周面には加圧流体を効率的に分散させるための環状窪み41が形成されている。
また、円筒状ハウジング34の外表面とアダプターリング対応箇所の間に流体流入口42を貫通させ、アダプターリング37には内面の環状窪み41に連通する流体流通孔44を1〜2個貫通させている。上記流体流入口43には、口金装着用雌ネジ部46が設けられている。47は固定リング38を円筒状ハウジング34に嵌め込むための工具挿入孔である。
上記の態様では、シールヘッドとスリーブは、2つの環状シールパッキンで保持される。スリーブがシールヘッドに嵌め込まれ、加圧流体を送り込むと、送り込まれた加圧流体は円筒状ハウジング34内のアダプターリング37外周面に導かれる。アダプターリング37には内側に連通する流体流通孔44は1〜2個しか設けられていないので、加圧流体は流体流通孔44に達する前に2つの環状シールパッキン、すなわちスリーブ挿入口側環状シー35とストッパー側環状シールパッキン36の外周表面に設けられた押圧用窪み42に作用し、2つの環状シールパッキンを内方に移動、すなわちスリーブに押し付けて、スリーブはハウジング内で固定されることになる。その後に、送り込まれた加圧流体はアダプターリング37に設けられた流体流通孔44を通ってロックボルト内に圧入されることになる。
環状シールパッキンの内径を、スリーブが挿し込まれる方向の奥の方に向かって徐々に傾斜させて小さくすると、スリーブを挿入しやすいとともに抜け難くなる。また、パッキン断面を山型にすると、パッキンをどちらの方向にも挿入できる。
円筒状ハウジング34や固定リング38の材質としては、通常一般構造用鋼やステンレス鋼が使用されるが、軽量化による作業性の向上を考慮すると高張力アルミニウム合金を使用することも有利である。
スリーブとして外径40〜50mm、最大外径部長さが35〜40mm程度のものが使用されているので、ハウジング34の大径部およびそれにつながる空間はそのスリーブを受け入れられる程度の内径を有し、長さ30〜50mm程度あれば十分である。そして、環状シールパッキンとしては、硬さがショアーA硬度で70〜90度程度のニトリルゴムを用いることが好ましい。シールパッキンの損耗を抑制するためには、その内表面側を硬く、外表面側を軟らかいゴムとした2層構造のパッキンを用いることも有効である。
本発明により、例えば図3に示す小径の空間部32の長さを、強度的に可能な限り短くすることができ、結果的に、シールヘッドの先端壁と2つの環状シールパッキン及びその間に配置されたアダプターリングの間隔を短くすることができている。すなわち、短くしたスリーブにも対応できる構造とすることが可能になっている。そして、2つの環状シールパッキンやアダプターリングに改良を加え、極力幅を狭くすると,上記間隔をさらに短くすることができる。しかしながら、小径空間部の長さや,環状シールパッキンあるいはアダプターリングの幅が狭くなると、シールヘッドでのスリーブ保持力が低くなる。
ところで、本発明者等は別途(特願2003−308822)、外周面に環状の凹溝53を形成したスリーブを提案している(図4参照)。そこで、本発明では、そのスリーブの環状凹溝を有効に活用して、スリーブ保持力を強化すべく改善を試みている。
すなわち、環状のアダプターリング37に、ボールプランジャー48を付設してスリーブ保持力を高めたものである。環状のアダプターリング37には、その内面軸方向中央に環状窪み41が形成されている。その環状窪み部41に、1つあるいは複数のボールプランジャー48を外面から穿設した貫通孔に捩じ込んで設置する。
通常、ロックボルト被着されたスリーブの先端部には面取りが施されている。このため、シールヘッドをスリーブに被着するとき、スリーブをシールヘッドのスリーブ挿入口からシールヘッド内に挿し込む態様となるので、スリーブ先端の面取り部がボールプランジャー48のボールを押し込んでスリーブはシールヘッド内に挿し込まれる。スリーブの外周環状凹溝53がボールプランジャー設置位置まで達したとき、ボールプランジャー48のボールがスリーブの凹溝53内に押し出される。これにより、いわゆるロックされる態様で、スリーブがシールヘッド内に固定されることになって保持力が高くなる。
シールヘッドをスリーブから外す際には、ボールの作用は上記と逆の動きをしてスリーブヘッドは容易に外れる。
以上に説明したように、本発明のロックボルト加圧・膨張用シールヘッドでは、スリーブを保持して加圧流体を圧入する環状シールリング及び環状アダプターリングをヘッドの後端側から嵌め込んだ固定リングで固定しているため、ヘッド先端と環状シールリング及び環状アダプターリングの間隔を狭くすることができ、結果的に長さが短いスリーブにも適用可能となった。
長さが短いスリーブを被せたロックボルトを使用できるために、岩盤の補強工事を行った際のモルタル層表面からの突出部高さを低くすることができ、覆工コンクリートの厚さを薄くしても、突出部先端と覆工コンクリート表面との間の距離、すなわち突出部のコンクリート厚を確保することができる。
本発明により、ひび割れの危険性を回避して信頼性の高い覆工コンクリート層を得ることができる。
特許文献2で提案されたロックボルト加圧・膨張用シールヘッドの構造を説明する断面図 岩盤に穿設した孔に従来のロックボルトを挿入した状態を説明する図 本発明のロックボルト加圧・膨張用シールヘッド構造を説明する断面図 本発明ロックボルト加圧・膨張用シールヘッドをスリーブに被着した状態を説明する図 シールヘッドに嵌合されたアダプターリングの、ボールプランジャー取付け態様、その機能を説明する図
符号の説明
31:スリーブ挿入口 32:小径の空間部 33:大径の空間部 34:円筒状ハウジング 35スリーブ挿入口側環状シールパッキン 36:ストッパー側環状シールパッキン 37:アダプターリング 38:固定リング 39:段差 40:スリーブ受容空隙 41:環状窪み 42:シールパッキン押圧用窪み 43:流体流入口 44:流体流通孔 48:ボールプランジャー

Claims (2)

  1. 先端にスリーブ挿入口(31)を有する小径の空間部(32)と、該小径の空間部につながり後端に開口を有する大径の空間部(33)からなる円筒状ハウジング(34)と、前記円筒状ハウジング(34)の大径部(33)内に挿入されたスリーブ挿入口側環状シールパッキン(35),ストッパー側環状シールパッキン(36)及びその間に配置されたアダプターリング(37)と、前記大径部(33)の後端開口から嵌入され、前記スリーブ挿入口側環状シールパッキン(35),ストッパー側環状シールパッキン(36)及びその間に配置されたアダプターリング(37)の軸方向の移動を規制する固定リング(38)を備え、該固定リング(38)は内面に段差(39)を有してストッパーを形成するとともに、その先端側に前記小径の空間部(32)と同じ内径のスリーブ受容空隙(40)が設けられており、
    アダプターリング(37)内面の軸方向中央に環状窪み(41)が形成されるとともに、スリーブ挿入口側環状シールパッキン(35)及びストッパー側環状シールパッキン(36)の外面の軸方向中央にシールパッキン押圧用窪み(42)が形成され、しかも円筒状ハウジング(34)の外表面とアダプターリング対応箇所の間に流体流入口(43)を貫通させ、前記アダプターリング(37)に流体流通孔(44)を貫通させた形状を有することを特徴とするロックボルト加圧・膨張用シールヘッド。
  2. アダプターリング(37)に、1つあるいは複数のボールプランジャー(48)が設置されている請求項1に記載のロックボルト加圧・膨張用シールヘッド。
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