JP4209020B2 - プリント基板の固定方法及び固定装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は電子装置のブックシェルフ筐体内に実装するプリント基板の固定方法及び固定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来この種の固定方法としては、例えば特開平9−338052号公報に記載されたものが公知である。
【0003】
上記公報のプリント基板固定方法は、図10及び図11に示すように、ブックシェルフ筐体aの上下面に、プリント基板bの上下縁をガイドするガイドレールcが形成されていて、このガイドレールcに沿ってプリント基板bを挿入することにより、ブックシェルフ筐体a内にプリント基板bが実装できるようになっている。
【0004】
またブックシェルフ筐体aの奥にはマザーボードdが設けられていて、ブックシェルフ筐体a内に実装されたプリント基板bは、コネクタeを介してマザーボードdと結合されるようになっていると共に、プリント基板bの前端にはフロントパネルfが設けられていて、このフロントパネルfの上下端に挿抜レバーgがピンhにより回動自在に取付けられている。
【0005】
そしてブックシェルフ筐体aの開口部には、上記挿抜レバーgの先端に形成された挿抜用突部iが係合する取付け凹部jが設けられていて、この取付け凹部jに挿抜レバーgの挿抜用突部iを係合した状態で、挿抜レバーgの係合片kをフロントパネルfの係合片mに係止することにより、輸送中に振動や衝撃が加わってもプリント基板bが抜け出さないようにしている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかし上記従来のプリント基板の固定方法では、挿抜レバーgの係合片kをフロントパネルfの係合片mに単に係止する構造のため、ブックシェルフ筐体aや、プリント基板bに大きな振動や衝撃が加わると、係合片k,m同士が外れてしまい、プリント基板bがブックシェルフ筐体a内より簡単に抜け出してしまう不具合があった。
【0007】
この発明はかかる不具合を改善するためになされたもので、ブックシェルフ筐体や、プリント基板に大きな振動や衝撃が加わっても、プリント基板が簡単に抜け出すことのないブックシェルフ筐体のプリント基板固定方法及び固定装置を提供することを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
この発明は上記目的を達成するため、プリント基板に設けた長孔に、回転ピンにより挿抜レバーを回転及び上下方向に移動自在に支承すると共に、挿抜レバーに、挿抜レバーをプリント基板の固定位置に係止するロックピンを設けたもので、プリント基板を実装したブックシェルフ筐体に、プリント基板が抜け出す方向に振動や衝撃が作用しても、ロックピンが挿抜レバーの回転を阻止するため、プリント基板が抜け出すのを確実に防止することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】
この発明の請求項1に記載の発明は、ブックシェルフ筐体の開口部よりブックシェルフ筐体内にプリント基板を挿入後、回転ピンによりプリント基板に回転自在に支承された挿抜レバーの一端側を、ブックシェルフ筐体の開口部に設けられた係止部材に係止した状態で、挿抜レバーの他端側を回動することにより、プリント基板をブックシェルフ筐体内に実装したら、挿抜レバーをプリント基板に設けられた長孔に沿って上下方向へ移動させて、挿抜レバーに設けられたロックピンを、ロック溝のロック凹部へ係合するようにしたものである。
【0010】
上記方法により、ロック凹部に係合されたロックピンにより挿抜レバーの回動が阻止されるため、ブックシェルフ筐体にプリント基板が抜け出る方向の振動や衝撃が作用しても、プリント基板が抜け出る虞がない。
【0025】
この発明の請求項2に記載の発明は、プリント基板を実装するブックシェルフ筐体の開口部に設けられた係止部材と、プリント基板の一端側に回転ピンにより回転自在に支承され、かつ上記係止部材に一端側を係止することにより、プリント基板を固定する挿抜レバーと、上記挿抜レバーが上下方向に移動できるように上記回転ピンを支承すべく上記プリント基板に設けられた長孔と、上記挿抜レバーに設けられたロックピンを係止するロック凹部を有して前記プリント基板に設けられたロック溝とにより構成したものである。
【0026】
上記構成により、ロック凹部に係合されたロックピンにより挿抜レバーの回動が阻止されるため、ブックシェルフ筐体にプリント基板が抜け出る方向の振動や衝撃が作用しても、プリント基板が抜け出る虞がない。
【0041】
以下この発明の実施の形態を図1ないし図8に示す図面を参照して詳述する。
図1はプリント基板を実装するブックシェルフ筐体の斜視図、図2はプリント基板に設けられた挿抜レバーの斜視図、図3は同分解斜視図、図4は図3のA円内の拡大図、図5は図3のB円内の拡大図、図6は図3のC円内の拡大図、図7の(イ)乃至(ニ)及び図8の(イ)、(ロ)は作用説明図である。
【0042】
図1において1は前面が開口したブックシェルフ筐体で、上面と下面の内面に、プリント基板2の上下縁をガイドする複数のガイドレール1aが横方向に等間隔に突設されている。
【0043】
上記ブックシェルフ筐体1の内側奥には、縦方向にマザーボード3が設けられていて、これらマザーボード3には、ガイドレール1aに沿って挿入されたプリント基板2の一端側に設けられたコネクタ4と結合するコネクタ5が、各プリント基板2毎に設けられていると共に、プリント基板2の他端側には、上下角部に挿抜レバー6が回転ピン7により回動自在に取付けられている。
【0044】
上記挿抜レバー6は、一端側に上記ブックシェルフ筐体1の開口部上下縁に設けられたチャンネル状の係止部材8の立ち上り部8aに係脱自在に係合する挿入用突部6aと、抜出用突部6bがほぼ円形の切欠き6cを挟んで対向するように設けられていて、全体が弾性を有する合成樹脂により一体に成形されていると共に、挿入用突出部6aの近傍には、回転ピン7が挿入されている。
【0045】
上記回転ピン7は、径方向に弾性を付与するため、図6に示すように軸線方向に鋸歯状の割り溝7aが形成されていて、上記プリント基板2の隅角部に穿設された上下方向に細長い長孔9内に、上下方向に移動自在に挿入されていると共に、上記挿抜レバー6の他端側はほぼヘ字形に屈曲されていて、屈曲部にロックピン10がインサート成形や、圧入などの手段で挿抜レバー6と一体に設けられている。
【0046】
またプリント基板2には、上記ロックピン10が係合するロック溝12が、各挿抜レバー6毎に設けられている。
【0047】
上記ロック溝12は、長孔9の回転部(上側の長孔9は下端、下側の長孔9は上端)9aに回転ピン7を位置させて挿抜レバー6を回転させたときにロックピン10が嵌入する位置に、図4に示すようなピン挿入口12aが、そしてこれらピン挿入口12aの奥に、ピン挿入口12aとほぼ直角となるようロック部12bが連設されていて、ロック部12bの途中には、ロックピン10が係合するロック凹部12cが形成されており、上記ピン挿入口12aの開口部の一方には、ロックピン10をピン挿入口12aへ案内する円弧状ガイド部12dが形成されている。
【0048】
次に上記構成されたプリント基板固定装置により、ブックシェルフ筐体1にプリント基板2を固定する方法を説明する。
【0049】
ブックシェルフ筐体1内に実装すべきプリント基板2の一端側を、ブックシェルフ筐体1の前面開口部より挿入して、プリント基板2の上下縁をガイドレール1aに嵌合し、この状態でプリント基板2をさらに押し込むと、図7の(イ)に示すように挿抜レバー6の抜出用突部6bの先端がブックシェルフ筐体1の開口部上下縁に設けられたチャンネル状の係止部材8の立ち上り部8aに外側より当接する。
【0050】
次にこの状態で挿抜レバー6を支承する回転ピン7を、プリント基板2に形成された長孔9の回転部9aに位置させた状態で、挿抜レバー6の他端側を回転ピン7を中心に図7の(ロ)に示す矢印E方向へ回動する。
【0051】
これによって挿抜レバー6の挿入用突部6aが係止部材8の立ち上り部8aに内側より当接するので、この状態でさらに挿抜レバー6を回転させると、図7の(ハ)に示すように挿入用突部6aを支点とするテコの作用でプリント基板2に大きな押し込み力Gが発生して、プリント基板2に設けられたコネクタ4がマザーボード3のコネクタ5に結合される。
【0052】
各コネクタ4,5の結合が完了したら、挿抜レバー6の他端側をさらに図7の(ロ)に示す矢印E方向へ押圧して、挿抜レバー6を矢印F方向へ弾性変形させながらロックピン10をロック溝12のロック部12bまで移動させ、この状態で上側の挿抜レバー6は上方へ、そして下側の挿抜レバー6は図7の(ハ)に示すように下方へ移動させて、ロックピン10をロック部12bのロック凹部12cへ図7の(ニ)に示すよう移動したら、挿抜レバー6を解放する。
【0053】
これによって挿抜レバー6の弾性によりロックピン10がロック凹部12cへと係合されて、ブックシェルフ筐体1に対してプリント基板2が固定されると共に、プリント基板2の固定中は、挿抜レバー6の弾性によりロックピン10が常にロック凹部12c内に押し付けられているため、ブックシェルフ筐体1やプリント基板2に大きな振動や衝撃が作用しても、ロックピン10がロック凹部12c内より抜け外れることがない。
【0054】
また挿抜レバー6を弾性変形させて、ロックピン10をロック溝12のロック部12bへ挿入する際、、回転ピン7が径方向に弾性変形するため、ロックピン10の挿入が容易に行えると共に、ロックピン10をロック凹部12cに係合後は、回転ピン7は長孔9のロック部9b内に保持される。
【0055】
なお回転ピン7を中心に挿抜レバー6を回動する際、回転ピン7が図8の(イ)に示すように長孔9の回転部9aにない場合、ロックピン10はロック溝12のピン挿入口12aに達しないことがあるが、ピン挿入口12aの開口部に予め円弧状ガイド部12dが形成されていることから、ロックピン10はこの円弧状ガイド部12dに図8の(ロ)に示すように案内されてピン挿入口12aに達するようになり、これによって回転ピン7も長孔9内を回転部9aへ移動されるため、何等支承なくプリント基板2の固定作業を行うことができる。
【0056】
一方ブックシェルフ7筐体1内に実装されたプリント基板2を、ブックシェルフ筐体1内より抜き出す場合は、図7の(ニ)に示すロック状態から、上側の挿抜レバー6は下方へ、そして下側の挿抜レバー6は上方へ移動させて、ロックピン10をロック凹部12cより外す。
【0057】
これによって回転ピン7も長孔9のロック部9bより回転部9aへ移動するので、この状態で回転ピン7を中心に各挿抜レバー6を、ロック時と逆の方向へ回動させると、挿抜レバー6の抜出用突部6bが係止部材8の立ち上り部8aに外側に当接するので、さらに挿抜レバー6を回動させると、プリント基板2に図7の(ハ)に示す矢印G方向と逆の方向に抜出し力が作用して、プリント基板2のコネクタ4と、マザーボード3のコネクタ5間が切離されるので、この状態でプリント基板2を引き出すことにより、ブックシェルフ筐体1内より簡単にプリント基板2を抜き出すことができる。
【0058】
なお上記実施の形態では、長孔9の回転部9aとロック部9bをほぼ同径にしたが、ロック部9b側を回転ピン7の外径よりやや小径とすることにより、回転ピン7を回転部9aからロック部9bへ移動させた際、回転ピン7の径が縮小されて、回転ピン7とロック部9bの摩擦抵抗が増大するため、プリント基板2の固定時、回転ピン7がロック部9bより回転部9a側へ移動しにくくなってロック力が増すと共に、プリント基板2を固定していない状態では、回転ピン7が挿抜レバー6の自重などによりロック部9b側へ移動するのが抑制されるため、回転ピン7をその都度回転部9a側へ移動させてから、挿抜レバー6を回転するなどの面倒な手間を省くことができる。
【0059】
又、長孔の回転部9aとロック部9bをほぼ同形にする場合に、図9に示すように、回転部9aとロック部9bとを接続する接続部に、回転部9a及びローラ部9bよりも小径の狭窄部9cを一カ所又は複数箇所形成することにより、この狭窄部9cにより、回転ピン7が回転部9a及びロック部9b間を弾性変形して移動する際に、この移動を制限することができ、回転部9a及びロック部9bの夫々の位置で、回転ピン7を確実に位置規制できる。この結果、挿抜レバー6の自重や衝撃で回転ピン7の位置が、例えばロック部9bから回転部9a側に移動せず、簡易のロック機構を構成することになり、ロックピン10とロック凹部12cとが構成するロック部と相俟って、挿抜レバー6がより安定してプリント基板2を保持できる。
【0060】
【発明の効果】
この発明は以上詳述したように、プリント基板をブックシェルフ筐体の所定位置に挿入した後、プリント基板に回動及び上下動自在に支承された挿抜レバーを上下方向へ移動させて、挿抜レバーに設けられたロックピンを、ロック溝のロック凹部に係止するようにしたことから、電子装置の輸送中や使用中に、ブックシェルフ筐体やプリント基板に大きな振動や衝撃が作用しても、ロックピンがロック凹部より抜け外れることがない。
【0061】
これによってプリント基板を確実に固定することができるため、電子装置の信頼性が向上すると共に、挿抜レバーを弾性変形させて、ロックピンをロック凹部に係合させることにより、挿抜レバーの弾性により常にロックピンがロック凹部に押し付けられるため、ロック凹部よりロックピンがさらに外れにくくなる。
【0062】
また挿抜レバーを回動自在に支承する回転ピンに径方向に弾性を付与することにより、挿抜レバーを弾性変形させてロックピンをロック溝に入れる際、回転ピンが弾性変形するため、小さな力で挿抜レバーのロック操作が行えるようになると共に、回転ピンを支承する長孔のロック部側の径を回転ピンの外径よりやや小径にすることにより、挿抜ピンの自重によって回転ピンが回転部よりロック側へ移動するのを抑制することもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態になるプリント基板の固定装置を採用したブックシェルフ筐体の斜視図
【図2】この発明の実施の形態になるプリント基板の固定装置に使用する挿抜レバーの斜視図
【図3】この発明の実施の形態になるプリント基板の固定装置に使用する挿抜レバーの分解斜視図
【図4】図3のA円内の拡大図
【図5】図3のB円内の拡大図
【図6】図3のC円内の拡大図
【図7】(イ)乃至(ニ)はこの発明の実施の形態になるプリント基板の固定装置の作用説明図
【図8】(イ)乃至(ロ)はこの発明の実施の形態になるプリント基板の固定装置の作用説明図
【図9】この発明の他の実施の形態になる図5と同じ拡大図
【図10】従来のプリント基板の固定装置を示す斜視図
【図11】図9のH円内の拡大図
【符号の説明】
1 ブックシェルフ筐体
1a ガイドレール
2 プリント基板
3 マザーボード
4,5 コネクタ
6 挿抜レバー
6a 挿入用突部
6b 抜出用突部
6c 切欠き
7 回転ピン
7a 割り溝
8 係止部材
8a 立ち上り部
9 長孔
9a 回転部
9b ロック部
9c 狭窄部
10 ロックピン
12 ロック溝
12a ピン挿入口
12b ロック部
12c ロック凹部
Claims (2)
- ブックシェルフ筐体の開口部よりブックシェルフ筐体内にプリント基板を挿入後、回転ピンによりプリント基板に回転自在に支承された挿抜レバーの一端側を、ブックシェルフ筐体の開口部に設けられた係止部材に係止した状態で、挿抜レバーの他端側を回動することにより、プリント基板をブックシェルフ筐体内に実装したら、挿抜レバーをプリント基板に設けられた長孔に沿って上下方向へ移動させて、挿抜レバーに設けられたロックピンを、ロック溝のロック凹部へ係合することを特徴とするプリント基板の固定方法。
- プリント基板を実装するブックシェルフ筐体の開口部に設けられた係止部材と、プリント基板の一端側に回転ピンにより回転自在に支承され、かつ上記係止部材に一端側を係止することにより、プリント基板を固定する挿抜レバーと、上記挿抜レバーが上下方向に移動できるように上記回転ピンを支承すべく上記プリント基板に設けられた長孔と、上記挿抜レバーに設けられたロックピンを係止するロック凹部を有して前記プリント基板に設けられたロック溝とを具備することを特徴とするプリント基板の固定装置。
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