JP4208136B2 - 炊飯器 - Google Patents
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Description
本発明は上記従来の課題を解決するもので、新たな騒音を発生せずおいしいご飯を炊くことができる、炊飯器を提供することを目的とする。
本発明は、コンパクトで消費電力が小さい炊飯器を提供することを目的とする。
甘み及び香りがあるおいしいご飯を炊くためには、米を高温で加熱し、米の澱粉を糊化させることが必須条件である。特に、ご飯を炊き上げた後の追い炊き加熱及び十分な蒸らしによって、ご飯がおいしくなる。本発明の炊飯器は、微小液滴粒子を発生させて、鍋内に投入するので、おいしいご飯を炊くことができる。「微小液滴粒子」は、空中に拡散可能な液体の微粒子である。微小液滴粒子は、例えば超音波振動発生装置によって作られるミスト(粒径が10μm以下)でも良く、霧状の液滴粒子でも良い。本発明の炊飯器は騒音を発生することなく、鍋内に微小液滴粒子を供給できる。更に、鍋内に水蒸気(気体)を投入する炊飯器に比べて、同じ容積の鍋であれば、多くの水分をご飯に供給できる。
本発明の炊飯器は、加熱板加熱手段によって加熱される加熱版を介して鍋内の微小液滴粒子を加熱する。加熱された微小液滴粒子は米を高温で加熱し、米の澱粉を糊化させる。本発明の炊飯器は、加熱版及び加熱板加熱手段を有する炊飯器に新たに加熱手段を設けないで、安価に実現できる。本発明の炊飯器は、無駄に電力を消費しないで、微小液滴粒子を加熱できる。好ましくは、加熱板加熱手段は微小液滴粒子を加熱して蒸気に変える。
甘み及び香りがあるおいしいご飯を炊くためには、米を高温で加熱し、米の澱粉を糊化させることが必須条件である。特に、ご飯を炊き上げた後の追い炊き加熱及び十分な蒸らしによって、ご飯がおいしくなる。本発明の炊飯器は、微小液滴粒子を発生させて、鍋内に投入するので、おいしいご飯を炊くことができる。「微小液滴粒子」は、空中に拡散可能な液体の微粒子である。微小液滴粒子は、例えば超音波振動発生装置によって作られるミスト(粒径が10μm以下)でも良く、霧状の液滴粒子でも良い。本発明の炊飯器は騒音を発生することなく、鍋内に微小液滴粒子を供給できる。更に、鍋内に水蒸気(気体)を投入する炊飯器に比べて、同じ容積の鍋であれば、多くの水分をご飯に供給できる。
本発明の炊飯器は、水タンクを蒸気排出経路内の蒸気で加熱するので、新たに微小液滴粒子を加熱するための加熱手段を設ける必要がなく、又は低消費電力の加熱手段を用いることが出来る。本発明の炊飯器は、無駄に電力を消費しないで、微小液滴粒子を加熱できる。
本発明は、コンパクトで消費電力が小さい炊飯器を実現できるという効果を奏する。
図1を用いて本発明の実施の形態1の炊飯器を説明する。図1は、本発明の実施の形態1の炊飯器の断面図である。図1において、1は炊飯器の本体を示す。本体1は着脱自在の鍋2を内装する。本体1には、その上面を覆う蓋130がヒンジ軸8で開閉自在に軸支されている。実施の形態1の炊飯器は後述する方法で鍋2を誘導加熱し、鍋2内の米と水を加熱調理する。
蓋130は更に、鍋2の開口部を覆う加熱板101と加熱板101を誘導加熱する加熱板加熱手段102(誘導加熱コイルである)と、蒸気筒103とを有する。蒸気筒103は、蓋130の開口部に嵌め込まれる。加熱板101の中心部には、蒸気排出口104が設けられる。鍋2内の不要な蒸気は、蒸気排出口104を通って上昇し蒸気筒103の下部及び上部に設けられた孔から排出される(経路B1)。
水タンク145は、本体1に着脱可能に配設される。ユーザは、炊飯開始前に水タンク145に所定量の水を入れ本体1に装着する。水タンク145の底には底蓋151が嵌め込まれており、水タンク145が本体1に装着されると同時に、底蓋151はタンク弁146に持ち上げられる。弁148は、水タンク145とミスト発生部149との間を仕切る弁であり、弁駆動手段147によって開閉制御される。水タンク145を本体1に装着した状態では、水タンク145内の水は弁148の上まで流れ込んでいる。水タンク145内の水は弁148が開いている時にミスト発生部149に流れ込む。超音波振動発生装置150は、超音波振動を発生しミスト発生部149内の水からミスト状の微小液滴粒子(ミスト)を生成する。
炊飯工程は、時間順に前炊き、炊き上げ、沸騰維持、蒸らしに大分される。前炊き工程において、鍋2の温度が米の吸水に適した温度(50℃)になるように鍋加熱手段4を制御し、鍋内の米と水とを加熱する。次に、炊き上げ工程において、鍋2の温度が所定値(100℃)になるまで鍋加熱手段4によって鍋2を所定の熱量で加熱する。この時の温度上昇速度によって、炊飯量を判定する。沸騰維持工程において、鍋2の水が無くなり、鍋2の温度が100℃を超えた所定値になるまで、鍋加熱手段4、鍋側面加熱手段6及び加熱板加熱手段102に通電し、米と水を加熱する。最後に蒸らし工程において、一定時間の間に複数回、炊飯量に応じた鍋加熱手段4、鍋側面加熱手段6及び加熱板加熱手段102による加熱(追い炊き)と加熱の停止(休止)を繰り返す。ミスト供給手段140は蒸らし工程(追い炊き時と休止時)において、高温のミストを鍋2内に供給する。
沸騰維持工程終了後、はじめにミスト加熱手段142のみに所定時間(約1分)通電する。これにより、ミスト経路141の温度が100℃以上の所定の温度まで上昇する。このとき、鍋加熱手段4、鍋側面加熱手段6、加熱板加熱手段102は停止している。その後、蒸らし工程期間中は、超音波振動発生装置150及びミスト加熱手段142を通電状態に保つ。ミスト経路141が既に所定の温度まで温度上昇しているので、ミスト発生部149で発生したミストの温度は100℃以上まで上昇し、鍋2内に連続的に供給される。
追い炊き工程において、鍋加熱手段4、鍋側面加熱手段6及び加熱板加熱手段102に通電する。即ち、鍋2内に高温ミストを供給しながら鍋2及び加熱板101を加熱する。追い炊き工程に引き続き休止工程において、超音波振動発生装置150及びミスト加熱手段142を通電状態に保ったまま(ミストを鍋2内に供給しながら)、鍋加熱手段4、鍋側面加熱手段6及び加熱板加熱手段102への通電を止める。以後、所定の回数追い炊きと休止を繰り返す。
図2を用いて本発明の実施の形態2の炊飯器を説明する。図2は、本発明の実施の形態2の炊飯器の断面図である。実施の形態2の炊飯器は、実施の形態1の炊飯器のミスト供給手段140を、微小液滴粒子供給手段240に置き換えたものであり、微小液滴粒子(実施の形態2では霧状の液滴粒子)の発生方法のみが実施の形態1と異なる。その他の構成は実施の形態1の炊飯器と同じであるので、共通の部分には同一の符号を用いその説明を省略する。
水タンク145は、本体1に着脱可能に配設される。ユーザは、炊飯開始前に水タンク145に所定量の水を入れ本体1に装着する。水タンク145の底には底蓋151が嵌め込まれており、水タンク145が本体1に装着されると同時に、底蓋151はタンク弁146に持ち上げられる。圧縮空気供給手段250は、炊飯器内の空気を取り込んで微小液滴粒子経路241に圧縮空気を送り込む。微小液滴粒子経路241内の圧力が下がるので、微小液滴粒子発生部249内の水が吸い上げられ、霧状の液滴粒子になり、微小液滴粒子投入口243から鍋2に投入される(経路A1)。微小液滴粒子経路241には、微小液滴粒子経路241を誘導加熱するための微小液滴粒子加熱手段242(誘導加熱コイルである)が設けられている。霧状の液滴粒子は微小液滴粒子経路241を通り、大気圧下の水の沸点以上の所定の温度まで加熱される。
制御手段7は、圧縮空気供給手段250及び微小液滴粒子加熱手段242の動作を制御し、高温の液滴粒子を鍋2に投入するタイミング及び液滴粒子の温度を制御する。
沸騰維持工程終了後、はじめに微小液滴粒子加熱手段242のみに所定時間(約1分)通電する。これにより、微小液滴粒子経路241の温度が100℃以上の所定の温度まで上昇する。このとき、鍋加熱手段4、鍋側面加熱手段6、加熱板加熱手段102は停止している。その後、蒸らし工程期間中は、圧縮空気供給手段250及び微小液滴粒子加熱手段242を通電状態に保つ。微小液滴粒子経路241が既に所定の温度まで温度上昇しているので、微小液滴粒子発生部249で発生した霧状の液滴粒子の温度は100℃以上まで上昇し、鍋2内に連続的に供給される。
追い炊き工程において、鍋加熱手段4、鍋側面加熱手段6及び加熱板加熱手段102に通電する。即ち、鍋2内に高温の霧状の液滴粒子を供給しながら鍋2及び加熱板101を加熱する。追い炊き工程に引き続き休止工程において、圧縮空気供給手段250及び微小液滴粒子加熱手段242を通電状態に保ったまま(霧状の液滴粒子を鍋2内に供給しながら)、鍋加熱手段4、鍋側面加熱手段6及び加熱板加熱手段102への通電を止める。以後、所定の回数追い炊きと休止を繰り返す。
図3〜図6を用いて本発明の実施の形態3の炊飯器を説明する。図3、図4、図5、図6はそれぞれ、本発明の実施の形態3の炊飯器の断面図、要部断面図、蓋を閉じた状態の斜視図、蓋を開いた状態の斜視図である。実施の形態3の炊飯器は、実施の形態1の炊飯器のミスト供給手段140を、微小液滴粒子供給手段340に置き換えたものであり、微小液滴粒子(実施の形態3では霧状の液滴粒子)の発生方法のみが実施の形態1と異なる。その他の構成は実施の形態1の炊飯器と同じであるので、共通の部分には同一の符号を用いその説明を省略する。
制御手段7は、圧縮空気供給手段346及び混合部347の動作を制御し、液滴粒子を鍋2に投入するタイミングを制御する。
蒸らし工程期間中は、圧縮空気供給手段346を動作させる。混合部347の弁は開いている。更に、鍋側面加熱手段6に通電する。微小液滴粒子経路341の温度が前の工程までに上昇しているので、混合部347で発生した霧状の液滴粒子の温度は100℃以上まで上昇し、鍋2内に連続的に供給される。鍋2内に供給された液滴粒子は、鍋側面加熱手段6によって加熱された鍋2から加熱される。
追い炊き工程において、鍋加熱手段4及び加熱板加熱手段102に更に通電する。即ち、鍋2内に高温の霧状の液滴粒子を供給しながら鍋2及び加熱板101を加熱する。追い炊き工程に引き続き休止工程において、圧縮空気供給手段346を動作させ、混合部347の弁は開いたまま、(霧状の液滴粒子を鍋2内に供給しながら)、鍋加熱手段4及び加熱板加熱手段102への通電を止める。以後、所定の回数追い炊きと休止を繰り返す。
図7及び図8を用いて本発明の実施の形態4の炊飯器を説明する。図7は、本発明の実施の形態4の炊飯器の断面図である。図8は、本発明の実施の形態4の炊飯器の加熱板上の液滴粒子の流れを示す図である。実施の形態4の炊飯器は、実施の形態3の炊飯器の微小液滴粒子供給手段340を、微小液滴粒子供給手段440に、蒸気筒103を蒸気筒403に、加熱板101を加熱板401に置き換えたものであり、微小液滴粒子(霧状の液滴粒子)の鍋2への供給方法のみが実施の形態3と異なる。その他の構成は実施の形態3の炊飯器と同じであるので、共通の部分には同一の符号を用いその説明を省略する。
制御手段7は、圧縮空気供給手段346及び混合部347の動作を制御し、液滴粒子を鍋2に投入するタイミングを制御する。
蒸らし工程期間中は、圧縮空気供給手段346を動作させる。混合部347の弁は開いている。更に、加熱板加熱手段102及び鍋側面加熱手段6に通電する。加熱板401の温度が前の工程までに上昇しているので、混合部347で発生した霧状の液滴粒子の温度は100℃以上まで上昇し、鍋2内に連続的に供給される。鍋2内に供給された液滴粒子は、鍋側面加熱手段6によって加熱された鍋2から加熱される。
追い炊き工程において、鍋加熱手段4に更に通電する。即ち、鍋2内に高温の霧状の液滴粒子を供給しながら鍋2を加熱する。追い炊き工程に引き続き休止工程において、圧縮空気供給手段346を動作させ、混合部347の弁は開いたまま、(霧状の液滴粒子を鍋2内に供給しながら)、鍋加熱手段4への通電を止める。以後、所定の回数追い炊きと休止を繰り返す。
図9を用いて本発明の実施の形態5の炊飯器を説明する。図9は、本発明の実施の形態5の炊飯器の断面図である。実施の形態5の炊飯器の微小液滴粒子供給手段540は、実施の形態3の炊飯器の微小液滴粒子発生手段344、実施の形態4の炊飯器の経路A41、微小液滴粒子投入弁511、微小液滴粒子投入弁駆動手段510及び微小液滴粒子投入口443を有する。実施の形態5の炊飯器の蒸気筒503は、蓋130の蒸経路505に設けられ、蒸気排出弁504を有する。その他の構成は、実施の形態3又は実施の形態4の炊飯器と同じであるので、共通の部分には同一の符号を用いその説明を省略する。
制御手段7は、圧縮空気供給手段346、混合部347、微小液滴粒子投入弁駆動手段510の動作を制御することで、高温の液滴粒子を鍋2内に投入するタイミング及び液滴粒子の量を制御する。
蒸らし工程期間中は、圧縮空気供給手段346を動作させる。混合部347の弁は開いている。更に、加熱板加熱手段102及び鍋側面加熱手段6に通電し、微小液滴粒子投入弁511を開く。加熱板401の温度が前の工程までに上昇しているので、混合部347で発生した霧状の液滴粒子の温度は100℃以上まで上昇し、鍋2内に連続的に供給される。鍋2内に供給された液滴粒子は、鍋側面加熱手段6によって加熱された鍋2から更に加熱される。
追い炊き工程において、鍋加熱手段4に更に通電する。即ち、鍋2内に高温の霧状の液滴粒子を供給しながら鍋2を加熱する。追い炊き工程に引き続き休止工程において、圧縮空気供給手段346を動作させ、混合部347の弁及び微小液滴粒子投入弁511は開いたまま、(霧状の液滴粒子を鍋2内に供給しながら)、鍋加熱手段4への通電を止める。以後、所定の回数追い炊きと休止を繰り返す。
図10を用いて本発明の実施の形態6の炊飯器を説明する。図10は、本発明の実施の形態6の炊飯器の断面図である。実施の形態6の炊飯器は、実施の形態1の炊飯器のミスト供給手段140を、ミスト供給手段(微小液滴粒子供給手段)640に置き換えたものである。その他の構成は実施の形態1と同じであるので、共通の部分には同一の符号を用いその説明を省略する。
蒸らし工程期間中は、超音波振動発生装置150を動作させる。弁148は開いている。更に、鍋側面加熱手段6に通電する。蒸気排出経路601の温度が前の工程までに上昇しているので、ミスト発生部149で発生したミストの温度は100℃以上まで上昇し、鍋2内に連続的に供給される。鍋2内に供給されたミストは、鍋側面加熱手段6によって加熱された鍋2から加熱される。
追い炊き工程において、鍋加熱手段4及び加熱板加熱手段102に更に通電する。即ち、鍋2内に高温の霧状の液滴粒子を供給しながら鍋2及び加熱板101を加熱する。追い炊き工程に引き続き休止工程において、超音波振動発生装置150を動作させたまま(高温のミストを鍋2内に供給しながら)、鍋加熱手段4及び加熱板加熱手段102への通電を止める。以後、所定の回数追い炊きと休止を繰り返す。
図11を用いて本発明の実施の形態7の炊飯器を説明する。図11は、本発明の実施の形態7の炊飯器の断面図である。実施の形態7の炊飯器は、実施の形態3の炊飯器の微小液滴粒子供給手段340を、微小液滴粒子供給手段740に置き換えたものである。その他の構成は実施の形態3と同じであるので、共通の部分には同一の符号を用いその説明を省略する。
制御手段7は、圧縮空気供給手段346及び混合部347の動作を制御し、液滴粒子を鍋2に投入するタイミングを制御する。
実施の形態7の炊飯器は、実施の形態3の炊飯器と同様の動作をし、同様の効果を奏する。
実施の形態1〜実施の形態7の炊飯器は、蒸らし工程において高温の微小液滴粒子を鍋2内に供給したが、炊飯工程における他の工程で高温の微小液滴粒子を鍋2内に供給しても良い。前炊き工程及び炊き上げ工程において高温の微小液滴粒子を鍋2内に供給すれば、微小液滴粒子供給手段を有さない炊飯器に比べて、鍋2内の温度を短時間で上げることができる。沸騰維持工程において高温の微小液滴粒子を鍋2内に供給すれば、おねばに液滴粒子が当たるので、吹きこぼれを防止できる。
実施の形態1〜実施の形態7の炊飯器の微小液滴粒子発生部は水タンクを有したが、微小液滴粒子発生部は空気中に水の微小液滴粒子を放出できる構成を有していればよい。
上記の実施の形態の炊飯器は常圧でご飯を炊く炊飯器であった。しかし、これに限られるものではなく、本発明を、圧力鍋の炊飯器に適用することも出来る。
2 鍋
4 鍋加熱手段
5 鍋温度検知手段
6 鍋側面加熱手段
7 制御手段
8 ヒンジ軸
101、401 加熱板
102 加熱板加熱手段
103、503 蒸気筒
104、404、746 蒸気排出口
130 蓋
140、640 ミスト供給手段
141、641 ミスト経路
142 ミスト加熱手段
143、643 ミスト投入口
144 ミスト発生手段
145、345、445、745 水タンク
146 タンク弁
147 弁駆動手段
148 弁
149 ミスト発生部
150 超音波振動発生装置
151 底蓋
240、340、440、540、740 微小液滴粒子供給手段
241、341 微小液滴粒子経路
242 微小液滴粒子加熱手段
243、343、443 微小液滴粒子投入口
244、344、444、744 微小液滴粒子発生手段
249 微小液滴粒子発生部
250、346 圧縮空気供給手段
347 混合部
410、411 パッキン
448 混合部出口
490 混合部出口の真下
504 蒸気排出弁
505、601、701 蒸気排出経路
510 微小液滴粒子投入弁駆動手段
511 微小液滴粒子投入弁
Claims (2)
- 上面が開口した本体と、
前記本体内に着脱自在に収納される鍋と、
前記本体を開閉自在に覆う蓋と、
前記鍋を加熱する加熱手段と、
空気中に水の微小液滴粒子を放出する微小液滴粒子発生部を有する微小液滴粒子発生手段と、前記水の微小液滴粒子を前記鍋内に供給する微小液滴粒子経路とを有する微小液滴粒子供給手段と、を有し、
前記蓋が、前記鍋の開口部を覆い前記水の微小液滴粒子を前記鍋の上部に導入する微小液滴粒子投入口を有する加熱板と、前記加熱板を介して前記加熱板の上方の前記水の微小液滴粒子を加熱する加熱板加熱手段とを更に有することを特徴とする炊飯器。 - 上面が開口した本体と、
前記本体内に着脱自在に収納される鍋と、
前記本体を開閉自在に覆う蓋と、
前記鍋を加熱する加熱手段と、
空気中に水の微小液滴粒子を放出する微小液滴粒子発生部を有する微小液滴粒子発生手段と、前記水の微小液滴粒子を前記鍋内に供給する微小液滴粒子経路とを有する微小液滴粒子供給手段と、を有し、
前記微小液滴粒子発生手段が水を入れる水タンクを有し、前記蓋が前記鍋内の蒸気を排出する蒸気排出経路を更に有し、前記水タンクが前記蒸気排出経路内に配設されることを特徴とする炊飯器。
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