JP4206770B2 - 多重通信装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は多重通信装置に関し、特にバスのバイアスレベルを正常状態に保つことによって誤伝送を防止する技術に関する。
【0002】
【従来の技術】
【特許文献】
特開2001−339441号公報
上記の特許文献には、多重通信装置において、複数の端末通信機が通信信号により相互に通信を行う際、通信信号に発生する高周波成分を除去するために、第1の抵抗と第2の抵抗を直列に接続し、第1と第2の抵抗の間と接地間にコンデンサを配置する終端抵抗を備えることで通信信号の高周波を除去する技術が開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来技術では、通信信号に重畳された高周波ノイズ成分を除去することができる。しかし、複数の端末装置の内のいくつかが電源オフした状態のままで、電源オンとなっている装置間で通信が行われると、電源オフした装置への流入電流が増大することで、バスのバイアスレベルが低下し、そのため信号波形が乱れるために誤伝送が発生してしまうという問題があった。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、電源オフした装置への流入電流によるバスのバイアスレベルの低下を検出して、バスのバイアスレベルを正常状態に保つことにより、誤伝送を防止することの出来る多重通信装置を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するため、本発明においては、複数の通信装置が同一のバス線路に接続され、前記バス線路は第1の電線と第2の電線との2本の電線によって構成されると共に、前記通信装置は、前記第1の電線と前記第2の電線との電位差の有無によって信号を伝送し、かつ、前記複数の通信装置はそれぞれ前記バス線路の2本の電線に同じ電圧を印加するバイアス回路を備えた多重通信装置において、前記複数の通信装置は、それぞれ、前記第1の電線および前記第2の電線に流れる電流方向および電流の存在を検出する電流検出回路と、前記電流検出回路によって検出された検出信号に基づいて、バス線路のバイアスレベルを調整するバスバイアス設定回路と、を備えるように構成している。上記のように、本発明においては、バス線路を流れる電流を検出し、その検出結果に応じてバスバイアスレベルを調整することにより、電源オフした装置への流入電流によるバスのバイアスレベルの低下を抑制して誤伝送を防止するように構成している。
【0005】
【発明の効果】
本発明においては、バスバイアスレベルを常に正常な状態に保つことが出来るので、バス信号波形の乱れを抑制して誤伝送を防止することが出来る、という効果を有する。
【0006】
【発明の実施の形態】
(第1の実施例)
図1は本発明の第1の実施例の回路図である。
図1において、4つの通信ノード(A1、B2、C3、D4)が、2線の通信バス27に接続され、お互いに通信を行なう。通信ノードA1内のバスをバスA17、バスB18とすれば、それらはバイアス回路7によって、2.5Vにバイアスされている。送信回路8は、トランジスタ10、11にて構成されており、トランジスタ10を介して3.5Vの電源に、トランジスタ11を介して1.5Vの電源に接続されている。したがってトランジスタ10、11を同時にONし、バスA17を3.5Vに、バスB18を1.5Vにすることでバスの2線間に2Vの電位差をもたせるか、或いはトランジスタ10、11を両方共OFFして2線とも2.5Vとし、2線間の電位差を0Vにするかに切り替えることにより、論理値を出力することが出来る。例えば、電位差が有る場合を論理値[0]、電位差の無い場合を論理値[1]とする。
【0007】
また、受信回路9は、共通の通信バス27を介して他のノードからバスA17、バスB18に送られて来る電位差の有無を判定し、論理値1か0を受信する。ノードB2、ノードC3、ノードD4も、ノードA1と同一の構成になっている。
【0008】
図2は、上記のバスレベルを説明するための信号波形図である。
本発明を適用する多重通信装置(例えばCAN:Controller Area Network)では、バスバイアスレベルは電源電圧が5Vであり、その中で予め2本のバスの一方を3.5Vに、他方を1.5Vに設定しておき、バイアス回路7によりその中間位置として2.5Vに固定しておく。図2のバスA17とバスB18の初期状態(図1のトランジスタ10と11がOFF状態)では2.5Vにバイアスされている。そして図1のトランジスタ10と11をオンすることによって、バスA17は2.5Vから3.5Vに変化し、バスB18は2.5Vから1.5Vに変化し、上下波形が対称になる。この際の3.5Vと1.5Vの電位差で信号を伝送する。一般に電位差が有る場合を論理値[0]、電位差の無い場合を論理値[1]としている。
【0009】
以下、再び図1の回路に戻って本発明の説明を行う。
電流検出回路6は、バスA17、バスB18に直列に配置された抵抗15、16のそれぞれの両端(4箇所)の電圧を電圧比較器14に入力することで、バスの電流状態を検出する(詳細後述)。バスバイアス設定回路5は、電流検出回路6からの電流状態信号により、バスバイアスレベルを調整する。
【0010】
以下、図1の回路の動作を説明する。
まず、ノードA1がデータを送信し、ノードB2、ノードC3、ノードD4が受信する場合について説明する。ノードA1が論理値[0]を出力する場合、送信回路8のトランジスタ10、11を同時にONさせる。これにより、バスA17は3.5Vに、またバスB18は1.5Vとなり、この信号が、通信バス27に送信される。また、ノードA1が論理値[1]を出力する場合は、送信回路7のトランジスタ10、11を同時にOFFさせる。これによりバスは開放され、バスA17、バスB18は両方ともバイアス回路7にて設定されるバイアス電圧2.5Vとなり、その信号が通信バス27に出力される。ノードB2、ノードC3、ノードD4は、ノードA1と同様の内部構成になっていることから、ノードA1から送信された信号は、ノードA1と同様の受信回路9によって受信され、論理値が取り込まれる。
【0011】
上記の動作は、ノードB2、ノードC3、ノードD4が全て電源ONで動作している場合であるが、何れかのノードが電源OFFの場合には以下のような問題が生じることがある。ここでは、ノードB2の電源がOFFされた場合を考える。図3はノードBが電源OFF状態における電流の流れを示す図である。
まず、図1において、本発明部分である電流検出回路6とバスバイアス設定回路5が動作していない場合について考察する。ノードB2の電源がOFFしたことにより、ノードB2には通信バス27からリーク電流が流れ込むようになる。これにより、図3の太実線28、29で示すルートでリーク電流が流れる。バイアス回路7には内部抵抗12、13が存在するため、上記リーク電流がこの内部抵抗12、13を流れることにより、電圧降下が発生し、バスA17、バスB18のバイアス電圧は2.5Vよりも低い電圧となる。
【0012】
図4は、上記の状態で通信を行なった場合の波形を示す図である。
図4に示すように、電位差の無い論理値[1]の時、通常の2.5Vよりも低い電圧となってしまうことから、論理値[1]から[0]、または論理値[0]から[1]への移行状態の際に、波形乱れが生じ、バスA17とバスB18が上下対称の波形とならず、本来電位差が無いはずの部分(図4中のハッチング部分)にも差分電圧が発生している。これにより、正しくは論理値[1]の部分が[0]と判断され、誤伝送を引き起こす可能性があった。
【0013】
次に、本発明部分である電流検出回路6とバスバイアス設定回路5が動作した場合について説明する。
バスの論理値が[0]か[1]か、またノードB2の電源がONかOFFかの組み合わせによって、バスA17、バスB18を流れる電流の方向が異なる。また、その電流方向によって、バスA17、バスB18に直列に接続されている抵抗15、16のそれぞれの両端4箇所の電圧は、特有の値を取る。
図5は上記の各組合せを示した図であり、(A)は電流検出回路6の回路図と両端4箇所の符号▲1▼、▲2▼、▲3▼、▲4▼を示す図であり、(B)はそれぞれの組み合わせにおける電流方向と電圧値を示す図表である。
図5においては、ノードA1から送信する場合にノードB2の電源がONの場合とOFFの場合における各組み合わせについて示している。
ノードB2の電源がONのとき、つまりバス状態AおよびBは正常状態を示している。正常状態ではバスに流れる電流方向が異なっている(バス状態A)ことが正しい動作である。またバス状態BのバスAおよびB方向の0とは電流が流れていない状態、つまり図1のトランジスタ10および11がオフの状態を示す。この場合はバスに流れる電圧も初期状態であり、電流検出回路6の両端4箇所▲1▼〜▲4▼の電位は全て2.5Vとなっている。
また、バス状態C(ノードB2の電源がOFF)では、ノードA1の出力論理値が[0]、すなわち電位差を持っている状態であり、バスAとBに流れる電流方向はバス状態Aと同様に正常(バスAとバスBの電流方向が異なる)動作となっている。
【0014】
しかし、バス状態D(ノードB2の電源がOFF)の場合、つまりノードA1の出力論理値が[1]、すなわち電位差の無い状態では、本来2.5Vであるべきバスバイアスレベルが低下する場合であり、この場合にはバスAとBに流れる電流方向が同一になる。よって、この状態を図1中の電流検出回路6によって検出し、その検出信号をバスバイアス設定回路5に送り、バスバイアス設定回路5によってバスバイアスレベルを調整する。
【0015】
図1のバスバイアス設定回路5において、抵抗21と22、および25と26は同一の値(例えば1kΩ)になっており、抵抗分圧によりバスA17、バスB18にはバイアス回路7で設定されている2.5Vと同一の電圧が与えられるようになっている。
ここで、ノードB2の電源がOFFするとリーク電流が流れる。ノードB2内部では抵抗がバスと接地間に入っていると擬似的に考えられるため、それを仮想抵抗32、33とすると、バスバイアス設定回路5内の抵抗20、24は上記の仮想抵抗32、33の値と同じ値に設定されている。
電流検出回路6において両バスの電流方向が同一であることが検出されると、それによってバスバイアス設定回路5のスイッチ19、23が閉じ、抵抗20と21および抵抗24と25がそれぞれ並列に接続される。これにより、バス−電源5V間とバス−接地間の抵抗が同一となるため、バスバイアス電圧は、ノードB2の電源がOFFする前と同様に2.5Vに保たれる。これにより、バイアス電圧変動による波形乱れが抑制され、論理値の誤判断による誤伝送を防止することができる。
【0016】
(第2の実施例)
図6は、本発明の第2の実施例の回路図であり、バスバイアス設定回路5を別の回路で実現した例を示す。本実施例では、電源とバス間の抵抗を可変抵抗30、31とし、電流検出回路6からの信号により、抵抗値を可変させることで、バスバイアスを調整するものである。その他の部分は図1と同様である。
【0017】
図6においては、電流検出回路6で検出した電流値が0になるように可変抵抗30、31の抵抗値を調整する。その他の部分の動作については、第1の実施例と同様である。
【0018】
本実施例によれば、ノードB2だけでなく、ノードC3も電源OFFした場合のように、電源OFFするノード数が変化する場合でも、バスバイアス電圧を正しく調整することが可能であり、これにより、バイアス電圧変動による波形乱れが抑制され、論理値の誤判断による誤伝送を防止することができる。
【0019】
なお、これまでの説明では、ノードA1がデータ送信、ノードB2〜D4が受信または電源OFFという前提にて説明を行なったが、別の組み合わせても全く同様の作用となる。
【0020】
以上説明したように本発明の実施例においては、バスバイアスレベルを常に正常な状態に保つことにより、バス信号波形の乱れを防止することができるという効果を有する。
【0021】
また、バスに接続されているノードの一部が電源オフして、そのノードへ電流が流入してバスバイアスレベルが低下した場合に、バスに流れる電流方向を検出することができるという効果を有する。
【0022】
また、ノードの電源をオフしたことによるバイアス電圧変動による波形乱れが抑制され、ノード間における誤伝送を防止できるという効果を有する。
【0023】
また、第2の実施例においては、或るノードの電源をオフした後に、さらに別のノードの電源をオフした場合などのように、電源をオフするノード数が変化する場合であっても、バスバイアス電圧を正しく調整することができるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示す回路図。
【図2】バスレベルを説明するための信号波形図。
【図3】図1の回路においてノードBが電源OFF状態における電流の流れを示す図。
【図4】一部のノードが電源OFFの状態で通信を行なった場合の波形を示す図。
【図5】電流検出回路の動作を説明するための図であり、(A)は電流検出回路6の回路図と両端4箇所の符号▲1▼、▲2▼、▲3▼、▲4▼を示す図、(B)はそれぞれの組み合わせにおける電流方向と電圧値を示す図表。
【図6】本発明の第2の実施例を示す回路図。
【符号の説明】
A1、B2、C3、D4…通信ノード 5…バスバイアス設定回路
6…電流検出回路 7…バイアス回路
8…送信回路 9…受信回路
17…バスA 18…バスB
27…通信バス 30、31…可変抵抗

Claims (4)

  1. 複数の通信装置と、
    前記通信装置を接続するバス線路と、を備え、
    前記複数の通信装置が同一のバス線路に接続され、前記バス線路は第1の電線と第2の電線との2本の電線によって構成されると共に、前記通信装置は、前記第1の電線と前記第2の電線との電位差の有無によって信号を伝送し、かつ、前記複数の通信装置はそれぞれ前記バス線路の2本の電線に同じ電圧を印加するバイアス回路を備えた多重通信装置において、
    前記複数の通信装置は、それぞれ、
    前記第1の電線および前記第2の電線に流れる電流方向および電流の存在を検出する電流検出回路と、
    前記電流検出回路によって検出された検出信号に基づいて、バス線路のバイアスレベルを調整するバスバイアス設定回路と、
    を備えることを特徴とする多重通信装置。
  2. 前記電流検出回路は、前記第1の電線に直列に配置された第1の抵抗の両端電圧と、前記第2の電線に直列に配置された第2の抵抗の両端電圧との電圧値を検出すると共に、前記検出された電圧値を比較する比較手段を備えることを特徴とする請求項1に記載の多重通信装置。
  3. 前記電流検出回路は、前記第1の電線および前記第2の電線に流れる電流方向を検出するものであり、
    前記バスバイアス設定回路は、
    一端が第1のスイッチを介して電源に接続され他端が前記第1の電線に接続された第3の抵抗と、
    一端が電源に接続され他端が前記第1の電線に接続された第4の抵抗と、
    一端が接地側に接続され他端が前記第1の電線に接続された第5の抵抗と、
    一端が第2のスイッチを介して電源に接続され他端が前記第2の電線に接続された第6の抵抗と、
    一端が電源に接続され他端が前記第2の電線に接続された第7の抵抗と、
    一端が接地側に接続され他端が前記第2の電線に接続された第8の抵抗と、を有し、
    前記電流検出回路で検出した電流方向が予め定めた特定方向の場合に前記第1および第2のスイッチが閉じることで前記第3の抵抗と第4の抵抗および第6の抵抗と第7の抵抗が並列接続されるように構成されたことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の多重通信装置。
  4. 前記電流検出回路は、前記第1の電線および前記第2の電線に流れる電流の存在および方向を検出するものであり、
    前記バスバイアス設定回路は、
    一端が電源に接続され他端が前記第1の電線に接続された第1の可変抵抗と、
    一端が接地側に接続され他端が前記第1の電線に接続された第9の抵抗と、
    一端が電源に接続され他端が前記第2の電線に接続された第2の可変抵抗と、
    一端が接地側に接続され他端が前記第2の電線に接続された第10の抵抗と、
    を有し、
    前記電流検出回路で検出された前記第1の電線と第2の電線に流れる電流の方向が同じ場合には、その電流値が0になるように前記第1の可変抵抗および第2の可変抵抗の抵抗値を変化させるように構成したことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の多重通信装置。
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