JP4205809B2 - X線ct装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、X線CT(Computed Tomography)装置に関し、更に詳しくは、撮像対象の周期的運動の同一時相の画像を小さな画像間隔で且つ高速スキャンで取得することが出来るX線CT装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
図7は、1列検出器(多数のX線検出器を一列に配列した通常の検出器)を有する従来のX線CT装置により心臓の3Dイメージを作成する手順を示すフロー図である。
ステップJ1では、操作者は、撮像条件のパラメータとしてスキャンタイムτおよび直線移動速度V(またはヘリカルピッチp)を入力する。ここで、スキャンタイムτとは、X線管または検出器の少なくとも一方が撮影対象の周りに相対的に1回転する時間である。また、直線移動速度Vとは、X線管または検出器の少なくとも一方を撮影対象の周りに相対回転させる回転中心軸方向に相対的にX線管および検出器を撮影対象に対して直線移動させる速度である。また、ヘリカルピッチpとは、X線管または検出器の少なくとも一方が撮影対象の周りに相対的に1回転する間に進む距離を、スライス厚thを単位として表した値である(すなわち、p=V×τ/th)。
【0003】
ステップJ2では、入力されたスキャンタイムτでX線管または検出器の少なくとも一方を被検体の周りに相対的に回転させ且つその回転中心軸方向に相対的に直線移動速度V(またはヘリカルピッチp)で直線移動させながらローデータを収集する。同時に、被検体のECG信号を測定し、ローデータと対応付けて記録する。
【0004】
ステップJ3では、相対的直線移動方向の異なる位置であって前記ECG信号の同一時相に当たる位置をそれぞれ画像再構成位置として画像をそれぞれ生成する。なお、時間分解能を高めるため、通常はハーフリコンのアルゴリズムで画像再構成を行う。
【0005】
ステップJ4では、生成したECG信号の同一時相の複数の画像からボリュームデータを作成し、与えられた視線方向に投影して3Dイメージを作成し、表示する。
【0006】
図8は、ECG信号と画像再構成位置の関係を示すグラフである。
グラフの横軸は時間であり、縦軸は直線移動方向(以下、z方向という)の位置である。
ECG信号のR波が現れる時相の画像を生成する場合、R波が現れる時刻T1,T2,T3,T4でのz方向の位置z1,z2,z3,z4が画像再構成位置となる。
なお、Δzは画像間隔であり、Tは心拍周期であり、
Δz=V×T
である。
数値例を挙げると、直線移動速度V=4mm/sec、心拍周期T=1secとすると、画像間隔Δz=4mmとなる。このとき、スキャンタイムτ=0.8sec,スライス厚th=4mmなら、ヘリカルピッチp=0.8となる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
高精細な3Dイメージを得るためには、画像間隔Δzを小さくする必要がある。そして、画像間隔Δzを小さくするためには、上式より、直線移動速度Vを小さくする必要がある。
しかし、直線移動速度Vを小さくすると、必要な直線移動範囲全体をスキャンするのに要する時間が長くなり、高速スキャンできなくなる。
そこで、本発明の目的は、撮像対象の周期的運動の同一時相の画像を小さな画像間隔で且つ高速スキャンで取得することが出来るX線CT装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明のX線CT装置は、X線管またはn(nは2以上の整数)列検出器の少なくとも一方を撮影対象の周りに相対回転させ且つその回転中心軸方向に相対的に直線移動させながらデータを収集するヘリカルスキャン手段と、前記撮影対象の周期的運動の周期を測定する周期測定手段と、測定した周期(または平均周期)をTとしスキャンタイム(1回転時間)をτとしスライス厚をthとするとき直線移動速度V=n×th/T(またはヘリカルピッチp=n×τ/T)で相対的に直線移動させる相対的直線移動制御手段と、相対的直線移動方向の異なる位置であって前記周期的運動の同一時相に当たる位置をそれぞれ画像再構成位置として画像をそれぞれ生成する画像再構成手段とを具備したことを構成上の特徴とするものである。
本発明のX線CT装置では、多数のX線検出器をn(nは2以上の整数)列に配列したn列検出器を用いるため、一般的に、1列検出器を用いたときよりも、高速スキャンが可能となる。しかし、n列検出器を用いても、撮像対象の周期的運動と直線移動速度が不整合であると、第1列検出器で既に得ているデータを重複して第2列検出器が収集するような非効率なデータ収集が行われ、同一時相の画像を効率よく得ることが出来ない。そこで、本発明のX線CT装置では、従来のように直線移動速度(またはヘリカルピッチ)を操作者が入力するのではなく、撮像対象の周期的運動を測定してそれに整合するように直線移動速度(またはヘリカルピッチ)を自動設定するようにした。すなわち、V=n×th/T(またはp=n×τ/T)により、直線移動速度V(またはヘリカルピッチP)を自動設定するようにした。これにより、効率的にデータ収集が行われ、撮像対象の周期的運動の同一時相の画像を小さな画像間隔で且つ高速スキャンで取得することが出来るようになる。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、図に示す実施の形態により本発明をさらに詳細に説明する。なお、これにより本発明が限定されるものではない。
【0010】
−第1の実施形態−
図1は、本発明の第1の実施形態にかかるX線CT装置の構成ブロック図である。
このX線CT装置100は、操作コンソール1と、撮影テーブル10と、走査ガントリ20と、心電計30とを具備している。
【0011】
前記操作コンソール1は、操作者の指示入力や情報入力や関心領域の入力などを受け付ける入力装置2と、スキャン処理や画像再構成処理などを実行する中央処理装置3と、制御信号などを前記撮影テーブル10や前記走査ガントリ20とやり取りする制御インタフェース4と、走査ガントリ20で取得したデータを収集するデータ収集バッファ5と、前記データから再構成したX線画像を表示するCRT6と、プログラムやデータやX線画像を記憶する記憶装置7とを具備している。
【0012】
前記テーブル装置10は、被検体を乗せて前記走査ガントリ20のボア(中空洞部)に入れ出しするクレードル12を具備している。クレードル12は、テーブル装置10に内蔵するモータで駆動される。このクレードル12の移動速度が、直線移動速度Vである。
【0013】
前記走査ガントリ20は、X線管21と、X線コントローラ22と、コリメータ23と、2列検出器24と、DAS25と、被検体の体軸の回りにX線管21などを回転させる回転コントローラ26とを具備している。
【0014】
前記心電計30は、被検体からECG信号を検出して、前記中央処理装置3に入力する。
【0015】
図2は、前記2列検出器24の要部斜視図である。
この2列検出器24は、多数のX線検出器を2列に配列したものであり、その第1列を第1検出器列det_1と呼び、第2列を第2検出器列det_2と呼ぶ。この第1検出器列det_1と第2検出器列det_2との境界を中心にして、前記コリメータ23により、スライス厚thが決められる。
【0016】
図3は、上記X線CT装置100により心臓の3Dイメージを作成する手順を示すフロー図である。
ステップS1では、前記中央処理装置3は、前記ECG信号から平均心拍周期Tを求める。
ステップS2では、操作者は、撮像条件のパラメータとしてスキャンタイムτおよびスライス厚thを前記入力装置2から入力する。
ステップS3では、前記中央処理装置3は、直線移動速度V(またはヘリカルピッチp)を算出する。
V=2×th/T
(p=2×τ/T)
【0017】
ステップS4では、入力されたスキャンタイムτでX線管または検出器の少なくとも一方を被検体の周りに相対的に回転させ且つその回転中心軸方向に相対的に直線移動速度V(またはヘリカルピッチp)で直線移動させながら、前記第1検出器列det_1および前記第2検出器列det_2によりローデータを収集する。同時に、被検体のECG信号を測定し、ローデータと対応付けて記録する。
【0018】
ステップS5では、相対的直線移動方向の異なる位置であって前記ECG信号の同一時相に当たる位置をそれぞれ画像再構成位置として画像をそれぞれ生成する。なお、時間分解能を高めるため、通常はハーフリコンのアルゴリズムで画像再構成を行う。
【0019】
ステップS6では、生成したECG信号の同一時相の複数の画像からボリュームデータを作成し、与えられた視線方向に投影して3Dイメージを作成し、表示する。
【0020】
図4は、ECG信号と画像再構成位置の関係を示すグラフである。
グラフの横軸は時間であり、縦軸は直線移動方向(z方向)の位置である。
ECG信号のR波が現れる時相の画像を生成する場合、R波が現れる時刻T1に対応する画像再構成位置は、前記第1検出器列det_1のローデータに対応するz1と、前記第2検出器列det_2のローデータに対応するz2とである。この画像再構成位置z1,z2の間隔は、前記第1検出器列det_1に対応するスライスと前記第2検出器列det_2に対応するスライスの間隔であり、スライス厚thに等しくなる。
次に、R波が現れる時刻T2に対応する画像再構成位置は、前記第1検出器列det_1のローデータに対応するz3と、前記第2検出器列det_2のローデータに対応するz4とである。この画像再構成位置z3,z4の間隔も、スライス厚thに等しい。他方、画像再構成位置z1,z3の間隔は、直線移動速度V×心拍周期Tであるが、前記ステップS3で設定したように直線移動速度V=2×th/Tだから、2×thとなる。従って、画像再構成位置z2,z3の間隔は、スライス厚thとなる。また、画像再構成位置z1,z2,z3,z4の間隔は、それぞれスライス厚thとなる。
R波が現れる時刻T3,T42についても同様であり、結局、画像再構成位置の間隔Δz=thとなる。
数値例を挙げると、心拍周期T=1sec,スキャンタイムτ=0.8sec,スライス厚th=2mmとすると、直線移動速度V=4mm/sec、ヘリカルピッチp=1.6、画像間隔Δz=2mmとなる。
先に図9を参照して説明した数値例と比較すれば、同じ直線移動速度Vで画像間隔Δzが半分になっており、同一時相の画像を小さな画像間隔で且つ高速スキャンで取得できることが判る。すなわち、スキャン速度を低下させることなく、高精細な3Dイメージを得ることが出来る。
【0021】
−第2の実施形態−
第2の実施形態にかかるX線CT装置は、前記2列検出器24の代わりに、3列以上のn列検出器22を用いたものである。
【0022】
図5は、3列以上のn列検出器を示す模式図である。
このn列検出器24’は、多数のX線検出器をn列に配列したもので、第1検出器列det_1から第n検出器列det_nまで列がある。一つの列に対応するスライス厚をthとする。
【0023】
第2の実施形態のX線CT装置により心臓の3Dイメージを作成する手順は、図3のフロー図と同じである。
【0024】
図6は、ECG信号と画像再構成位置の関係を示すグラフである。
グラフの横軸は時間であり、縦軸は直線移動方向(z方向)の位置である。
ECG信号のR波が現れる時相の画像を生成する場合、R波が現れる時刻T1に対応する画像再構成位置は、前記第1検出器列det_1のローデータに対応するz1〜前記第n検出器列det_nのローデータに対応するznである。これらの画像再構成位置z1,z2,…,znの間隔は、それぞれスライス厚thに等しくなる。
次に、R波が現れる時刻T2に対応する画像再構成位置は、前記第1検出器列det_1のローデータに対応するz(n+1)〜前記第n検出器列det_nのローデータに対応するz(2n)である。これらの画像再構成位置z(n+1),z(n+2),…,z(2n)の間隔も、スライス厚thに等しい。他方、画像再構成位置z1,z(n+1)の間隔は、直線移動速度V×心拍周期Tであるが、前記ステップS3で設定したように直線移動速度V=n×th/Tだから、n×thとなる。従って、画像再構成位置zn,z(n+1)の間隔は、スライス厚thとなる。よって、画像再構成位置z1,z2,…,z(2n)の間隔は、それぞれスライス厚thとなる。
R波が現れる時刻T3についても同様であり、結局、画像再構成位置の間隔Δz=thとなる。
数値例を挙げると、n=4とし、心拍周期T=1sec,スキャンタイムτ=0.8sec,スライス厚th=2mmとすると、直線移動速度V=8mm/sec、ヘリカルピッチp=3.2、画像間隔Δz=2mmとなる。
先に図9を参照して説明した数値例と比較すれば、直線移動速度Vは2倍、画像間隔Δzは半分になっており、同一時相の画像を、より小さな画像間隔で且つより高速スキャンで取得できることが判る。すなわち、スキャン速度を向上して、高精細な3Dイメージを得ることが出来る。
【0025】
−他の実施形態−
上記第1及び第2の実施形態では、ECG信号のR波が現れる時相の位置を画像再構成位置としたが、別の時相(例えばR波から所定の遅延時間が経過した時点)の位置を画像再構成位置としてもよい。また、ECG信号ではなく、例えば呼吸サイクル信号から呼吸の周期運動の時相を検出してもよい。
【0026】
【発明の効果】
本発明のX線CT装置によれば、撮像対象の周期的運動の同一時相の画像を小さな画像間隔で且つ速いスキャン速度で取得することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態にかかるX線CT装置を示すブロック図である。
【図2】2列検出器を示す模式図である。
【図3】第1の実施形態のX線CT装置における3Dイメージの作成手順を示すフロー図である。
【図4】第1の実施形態にかかるECG信号と画像再構成位置の関係を示す説明図である。
【図5】第2の実施形態にかかるn列検出器を示す模式図である。
【図6】第2の実施形態にかかるECG信号と画像再構成位置の関係を示す説明図である。
【図7】従来の1列検出器を有するX線CT装置において心臓の3Dイメージを作成する手順を示すフロー図である。
【図8】従来のX線CT装置にかかるECG信号と画像再構成位置の関係を示す説明図である。
【符号の説明】
1 操作コンソール
3 中央処理装置
10 テーブル装置
12 クレードル
20 走査ガントリ
24 2列検出器
24’ n列検出器
30 心電計
Claims (1)
- X線管またはn(nは2以上の整数)列検出器の少なくとも一方を撮影対象の周りに相対回転させ且つその回転中心軸方向に相対的に直線移動させながらデータを収集するヘリカルスキャン手段と、前記撮影対象の周期的運動の周期を測定する周期測定手段と、測定した周期(または平均周期)をTとしスキャンタイム(1回転時間)をτとしスライス厚をthとするとき直線移動速度V=n×th/T(またはヘリカルピッチp=n×τ/T)で相対的に直線移動させる相対的直線移動制御手段と、相対的直線移動方向の異なる位置であって前記周期的運動の同一時相に当たる位置をそれぞれ画像再構成位置として画像をそれぞれ生成する画像再構成手段とを具備したことを特徴とするX線CT装置。
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