JP4205802B2 - スライディングノズル装置プレートれんがの固定装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、連続鋳造装置における取鍋やタンディシュのような容器から流出する溶鋼流を制御するために用いるスライディングノズル装置におけるプレートれんがを金枠へ押しつけて固定する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
このスライディングノズル装置は2枚または3枚のプレートれんがを相対的にスライドさせ、ノズル孔を開閉することによって溶鋼流量を制御するもので、使用中はプレートれんが間の隙間からの溶鋼の漏れを防止するために、プレートれんがの面間に大きな圧力がかけられている。この圧力下でプレートれんがを摺動するとき、プレートれんがが所定の位置からずれないように金枠で固定されている。
【0003】
このプレートれんがの金枠への固定手段として、縦押さえ方式と横押さえ方式がある。このうち、縦押さえ方式は、主としてプレートれんがの摺動力に対するずれ防止を目的とするもので、例えば図5に示す構造を有する。同図に示すように、金枠1には、矩形底板11の長辺と短辺にそれぞれ連設された立ち上がり壁12、13、14、15が形成されており、これに、プレートれんが2が収納されている。このプレートれんが2の一側端面21は、短辺側の立ち上がり壁13の内面に当接しており、また、他側端面22は、長手方向に移動自在な矩形ブロックからなる当てブロック3に当接している。ブロック3には当てボルト4の一端が掛止しており、他端は、矩形底板11に固着されている当てブロック3に設けられた雌ねじ孔に螺合されて、端辺側の立ち上がり壁12に設けられた貫通孔を挿通して外部に導出されている。このような構造において、当てボルト4の外部導出端を回転すると、当てブロック3と立ち上がり壁13との間でプレートれんが2を挟圧することができ、プレートれんが2を固定することができる。
【0004】
ところが、この図5に示す縦押さえ方式においては、当てボルト4の進出によって発生する押圧力は、プレートれんが2を長手方向に圧縮する圧縮力となって作用するため、プレートれんが2に長手方向に伸延する大きな亀裂が発生するおそれがある。また、使用時にはプレートれんが2の熱膨張に対して、当てボルト4は熱膨張はせずに相対的に押圧力が上昇し、これによる亀裂の危険性が増加する。
【0005】
このような亀裂の発生は、プレートれんが2の寿命を大きく低下させる原因となる。即ちプレートれんが2の摺動面で、相手のプレートれんがのノズル孔およびその周縁の損傷部位と摺動接触する部分は溶鋼等の影響のため、摩耗等による損傷が特に激しい部分であり、この部分に亀裂が入ると、亀裂からの空気の吸い込みによる亀裂の拡大や、亀裂への溶鋼侵入のため、寿命が短くなったり、さらには溶鋼がこの部分から漏れるおそれがある。
【0006】
この縦押さえの欠陥である長手方向の亀裂の発生を防止するために、図4に示す当てボルト4をプレートれんがの幅方向にも設け、長さ方向と幅方向とから同時に押しつける方式のものも考えられている。これによって、縦方向の押しつけによる長手方向の亀裂発生を、幅方向の押しつけ力で抑え込み、ノズル孔からの長手方向への亀裂の発生を防止する効果があると考えられている。このように、通常、横押さえは、縦押さえだけの欠陥を補完するために縦押さえと併用される。
【0007】
このように、ボルトで締め付ける方式の場合には、金枠の短辺側と長辺側にボルトの頭を出し、締め付け作業を行うために締め付けに手間がかかり、また、装置は2枚または3枚のプレートれんがをそれぞれ収納する2枚または3枚の金枠を重ねた構造になっており、ボルトを締め付ける作業スペースを確保するためには、装置が大きくなってしまう問題もぁる。
【0008】
また、特開平10−216925号公報には、リンク機構を利用してプレートの側面に楔体を押し込むプレートの固定装置が提案されている。ところが、プレート幅寸法が小さいとリンクが働かず、適正なプレート固定力はでないし、プレート幅寸法が大きいと、リンクが所定位置に収まらず、リンクを作動させる扉が閉められない。また、楔体と移動体が一体で一定寸法であるため、プレート幅寸法が高精度に仕上がっていなければ、プレートがセットできなく、楔体が移動体とともに挿入されても、楔体がプレートの幅方向の締め付けが不可能であるという欠点がある。
【0009】
さらに、特公平4−79746号公報には、摺動方向と幅方向への締め付けを、同時に行う固定装置が提案されている。これは、楔体がネジ棒の回転により移動し、プレートを摺動方向に対向して締め付けると同時に、ネジ棒に連結した締め付け棒によって、プレートの幅方向を締め付ける構造である。しかしながら、大きさが限られるプレートを収納する金枠においては、限られた強度のネジ棒しか構成できない。このためプレートの摺動により、強度不足でネジ棒が摺動方向に撓むため、摺動方向の初期の締め付け効果が期待できない。また締め付け棒も、限られた強度の締め付け棒しか構成できない。従って、強度不足で締め付け棒が撓むため、初期の締め付け効果が期待できない。
【0010】
いずれにせよ、プレートれんがの縦と横とを同時に押しつける固定手段は、プレートれんがの長手方向の亀裂の発生を防止するために有効でありながら、上記欠点のために、ほとんどが実用化されていないのが現状である。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】
本発明が解決しようとする課題は、幅方向の締め付けが比較的簡単で、装置自体もコンパクトに形成でき、その上、一旦締め付けた後は、緩みにくいスライディングノズル装置におけるプレートれんがの固定装置の実現にある。
【0012】
【課題を解決するための手段】
本発明のスライディングノズル装置におけるプレートれんがの固定装置は、プレートれんがの幅方向側面と金枠の長辺側の立ち上がり壁との間に、お互いに反対の傾斜面を有する2ヶの作動子と、作動子の傾斜面に対応する傾斜面を有する1ヶの被動子からなるコッター機構を設けてなり、このコッター機構のそれぞれは、2ヶの作動子を長手方向のお互いの反対方向に駆動することによって被動子をプレートれんが側に押しつけるように構成されていることを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態を、添付図に示す実施例に基づいて説明する。
【0014】
実施例1
図1は、本発明のスライディングノズル装置プレートれんがの固定装置の第1の実施例を示すもので、2枚プレートを用いるスライディングノズル装置の下部摺動用プレートれんがに適用した例である。図2は、図のA−A線から見た断面を示す。
【0015】
これらの図において、1は矩形の底板部11と、この底板部11の周縁に立設する短辺立ち上がり壁12、13と長辺立ち上がり壁14、15とからなる金枠を示し、この金枠1内に、プレー卜れんが2は、その溶鋼の流通孔部分の突出部を金枠の貫通孔16に挿入して収納されている。
【0016】
プレートれんが2の一側端面21は金枠1の短辺側の立ち上がり壁13の内面に当接されており、他側の端面22は長手方向に移動自在な矩形ブロックからなる当てブロック3の一側面に当接されている。
【0017】
当てブロック3には、進退用の当てボルト4の一端が掛止されており、当てボルト4の他端が矩形底板11に固着されているねじブロック5に設けられた雌ねじ孔51に螺合されたもう一つの短辺側の立ち上がり壁12に設けられた貫通孔を挿通して外部に導出されている。
【0018】
6−1と6−2は、2個のブロック状の作動子を示し、被動子7と共にコッター機構を形成するもので、プレートれんが2の幅方向側面23と金枠1の長辺側の立ち上がり壁14との間に配置された作動ボルト8を貫通螺合している。それぞれの作動子6−1、6−2の外側は、長辺側の立ち上がり壁14と接し、内側には、それぞれ、反対の傾斜の向きを有する傾斜面61と62が形成されており、被動子7に形成された傾斜面71と72とそれぞれ摺動可能な状態で相接している。
【0019】
また、作動ボルト8は、その一端の頭部は、工具を着脱し易いように金枠の立ち上がり壁12に孔18を形成し、金枠外に突出させている。また、その他端は、実施例2の図4に示すように対向する立ち上がり壁13迄伸びてもよいが、図1に示すように、抜け防止部材17によって、回転、長手方向摺動自在に、且つ長手方向に10mm程度のアソビを有して固定されている。
【0020】
図3は、作動ボルト8の受け部材17による固定手段の詳細を示す図である。同図に示すように、プレート幅方向側面23の長さに対応して、作動ボルト受部17は、立ち上がり壁14に接し、且つ、底板部1に、溶接、ボルト付け、切り出し等により設けられている。作動ボルト8の前記他端には、凹部83を形成して抜け防止部材17の貫通孔17−1に摺動可能に挿入されている。そして、この凹部83に、スプリングピン等の抜け防止部材17−2を押し込み固定することにより、作動ボルト8を凹部の範囲内でアソビを有して固定される。このアソビは作動子6−1と6−2の締め付け位置の相互の変動を許容するためのものである。
【0021】
そして、それぞれの作動子61、62は、作動ボルト8のそれぞれ逆向きに形成されているねじ山81、82と螺合し、作動ボルト8の回動によって、それぞれ、作動ボルト8上を相反する方向に移動する。例えば、第1の作動子6−1の移動域のねじ山81にオスの右ネジを形成し、第2の作動子6−2の移動域のねじ山82にオスの左ネジを形成したとすると、作動ボルト8の右回転で、図1中6−1は上方へ6−2は下方へ動き、作動ボルトの左回転で、作動子6−1、6−2はそれぞれ図面上で下方、上方へ移動することになる。作動ボルト8は、金枠の短辺立ち上がり壁12と作動ボルト受部17を長手方向に貫いて、長手方向にアソビを有しているので、作動子6−1と6−2の中のいずれか一方の作動子が、先に締め付けられた場合も、作動ボルト8自体は移動しつつ回転でき、他方の作動子の移動を妨げないので、両方の作動子の締め付けを可能とする。このように、片方のみの作動子による固定(片利き)がなく、プレートのそれぞれの押さえ箇所の状況に応じて、自在に固定でき、押さえ効果に優れており、多少の寸法誤差があるプレートでも、固定作業が簡単になる。
【0022】
作動子6−1、6−2の傾斜面61、62側には、この傾斜面の同じ傾斜角度を有する傾斜面71、72を中央の平坦部73を挟んで形成した細長い被動子7が、それぞれの作動子の傾斜面61、62に対向して配置されている。この被動子7は、収納金枠の底板部11に設けられた2ヶの止めボルト25によって、プレート幅方向にある程度の移動が許容できるように係止されている。
【0023】
この被動子7の傾斜面71および72の傾斜角度は、作動子6−1および6−2の傾斜面との同じ方が、同じ方に均一な押しつけ力が得られて良い。この両傾斜面の傾斜角の誤差がある場合、幅方向側面23と被動子7との間に、あるいは被動子と作動子のそれぞれの傾斜面との間にセラミックファイバーのようなクッション板を挟むことによって、ある程度吸収できる。
【0024】
また、このクッション板はコッターの締め過ぎ防止のために用いることができる。
【0025】
以下に、図1の金枠1へのプレートれんが2の着説に際しての作動子と被動子とからなるコッター機構の作動について説明する。
【0026】
プレートれんが2の金枠1への取り付けに際しては、図2において、金枠1の開口に、プレートれんが2の溶鋼の流通孔部分の突出部24が入るように、プレートれんが2を装着する。次いで、当てボルト4を締めて、摺動方向にある程度固定した後、作動ボルト8を締め込む。作動ボルト8の右回しの締め込みにより、作動子6−1は図中上方向に動き、6−2は図中下方向へ動き、やがて、それぞれの傾斜面61,62は、被動子7の傾斜面71および72と、当たり始め、被動子7をプレートれんが2の幅方向に押し込んでいき、プレートれんがの幅方向側面23を押しつける。必要に応じて、さらに、摺動方向の当てボルト4を増し締めすることもできる。これによって、プレートれんが2の金枠1への取り付けを終了する。
【0027】
また、耐用回数になった使用済みのプレートれんが2の交換作業について説明する。この交換作業に際しては、先ず、スライディングノズル装置本体を開けて金枠1を露出させる。この実施例では、交換時の姿勢は、図1の上面が天井側となる。次いで、作動ボルト8を反時計回りに回転させ緩めると、作動子6−1と6−2が、それぞれ図面の下方と上方へ動く。作動子6の動きで、プレートれんが幅方向へのプレートれんがへの押しつけ力は解かれ、被動子7とプレートれんがの間に隙間ができる。さらに、当てボルト4を緩めることにより、プレートれんがは外すことができる。
【0028】
図1に示す実施例では、2個の作動子6−1と6−2が、それぞれ、離れる方向で、被動子7を押しつける構造を示したが、それぞれの作動子が、近づく方向で7を押しつける構造も、それぞれの傾斜面を逆向きとすることで簡単にできる。
【0029】
実施例2
図4は、図1とは作動子の傾斜面の傾斜方向を逆にし、また、図1に示す被動子7を省略し、被動子として、れんがそのものを使用し、そのコーナー部分を被動子の傾斜面とした例を示す。このように、れんがに被動子の機能を持たせることで、被動子の省略が可能である。さらに、この実施例の場合、摺動方向の押さえを省略し、長辺側の立ち上がり壁に固定ブロック19を介して固定している。ここでは作動子6−3が作動ボルト8と右ネジ係合とし、作動子6−4が作動ボルト8と左ネジ係合とし、作動ボルトの右回転で、プレートれんがを、固定ブロック19に押しつけて固定できるようにしている。
【0030】
作動ボルト8は、プレート長さ方向の両コーナー傾斜部を固定するために、金枠の短辺の立ち上がり壁12、13を長手方向に貫き、一端が、立ち上がり壁13に貫通形成した作動ボルト受部17に係合して、回転、長手方向摺動自在で、長手方向に10mm程度のアソビを有して、固定しているので、第1実施例と同じく片方のみの作動子による固定(片利き)がなく、プレートのそれぞれの押さえ箇所の状況に応じて自在に固定できる。
【0031】
さらに、それぞれ、2個の作動子6−3、6−4の傾斜面と、被動子の傾斜面としてのプレートのコーナー面の間にセラミックファイバーのようなクッション板を挟むことによって、それぞれの傾斜面の角度誤差をある程度吸収できる。
【0032】
またクッション板はコッターの締め過ぎ防止のために用いることができる。
【0033】
なお、実施例1、2ともコッター機構等が、プレートの摺動に支障を生じないように構成されるのは当然である。また、以上の実施例は、いずれも、底板部11を有する金枠で説明しているが、本発明は、底板部11のない金枠、即ち、3枚プレート式スライデイングノズル装置の摺動金枠などにも、適用できることは言うまでもない。
【0034】
【発明の効果】
1.作動子と被動子とによるコッター機構で、プレートれんがを金枠の壁へ押しつけるだけでプレートれんがを横方向に固定することができるのて、作業がしやすく、その上コンパクトな装置により、締め付けが緩みにくいプレートれんがを固定することができる。
【0035】
2.従来のコッターと比較して、2ヶの作動子をそれそれ反対方向にネジ駆動でき、一本のボルトの回転により、プレートれんがの横方向の固定作業が格段に楽になった。それとともに作業の熟練が不要である。
【0036】
3.作動子が金枠の立ち上がり壁に、直接接触して固定されるため、小径の作動ボルトでも撓まなく、金枠自体も大きくする必要がない。
【0037】
4.プレート幅方向の締め付け装置が、コンパクトなため、SN装置自体の小型化が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のスライディングノズル装置プレートれんがの固定装置の第1の実施例を示す。
【図2】 図1のA−A線から見た断面構造を示す。
【図3】 作動ボルトの受け部材による固定手段の詳細を示す。
【図4】 本発明のスライディングノズル装置プレートれんがの固定装置の第2の実施例を示す。
【図5】 従来のスライディングノズル装置プレートれんがの固定装置を示す。
【符号の説明】
1 金枠
11 底板 12,13,14,15 立ち上がり壁
16 金枠の貫通孔 17 作動ボルト受部 17−1 貫通孔
17−2 抜け防止部材
18 作動ボルトの孔 19 固定ブロック
2 プレートれんが
21 一側端面 22 他側端面 23 幅方向側面
24 溶鋼の流通孔部分の突出部
25 止めボルト
3 当てブロック
4 当てボルト
5 ねじブロック
51 ねじブロックの雌ねじ孔
6−1,6−2,6−3,6−4 作動子
61,62 作動子の傾斜面
7 被動子
71,72 被動子の傾斜面
8 作動ボルト
81,82 作動ボルトのねじ山 83 凹部
Claims (2)
- プレートれんがを金枠へ押しつけて固定するスライディングノズル装置プレートれんがの固定装置であって、
プレートれんがの幅方向側面と金枠の長辺側の立ち上がり壁との間に、お互いに反対の傾斜面を有する2ヶの作動子と、作動子の傾斜面に対応する傾斜面を有する1ヶの被動子からなるコッター機構を設けてなり、
このコッター機構のそれぞれは、2ヶの作動子を長手方向のお互いの反対方向に駆動することによって被動子をプレートれんが側に押しつけるように構成されていることを特徴とするスライディングノズル装置プレートれんがの固定装置。 - 被動子として、プレートれんがそのものを利用し、プレートれんがのコーナー面を被動子の傾斜面とした請求項1に記載のスライディングノズル装置プレートれんがの固定装置。
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