JP4204672B2 - 調理殺菌装置の洗浄および洗浄水中和装置 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
本発明は食品を加熱して殺菌を行う調理殺菌装置における殺菌槽の洗浄および洗浄水中和装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
食品中の微生物を死滅させることで長期間の保存を可能としたレトルト食品等は、殺菌槽内に被殺菌物を収容しておき、殺菌槽内に熱水を噴射して被殺菌物の加熱を行うことで殺菌している。調理殺菌装置の運転工程には、噴流水を循環して殺菌槽内へ高温の噴流水を噴射し、被殺菌物を加熱する加熱殺菌工程と、加熱殺菌工程後に殺菌槽内へ低温の噴流水を噴射して被殺菌物を冷却する冷却工程とがある。噴流水の加熱または冷却は噴流水循環経路の途中に設けた噴流水熱交換器によって行う。
【0003】
加熱を行っている殺菌槽内は、被殺菌物の包装表面の汚れや水中に含まれる不純物がスケールとなって付着するため、アルカリ洗浄または酸洗浄を行う必要がある。アルカリまたは酸による洗浄を行うと、洗浄後に多量のアルカリ液もしくは酸液が排出されるため、アルカリまたは酸の中和装置が必要である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明が解決しようとする課題は、アルカリ性または酸性の洗浄水により洗浄を行う調理殺菌装置において、洗浄効果を高めることと、排水を無害化することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
内部に被殺菌物を収容する殺菌槽、殺菌槽内へ噴流水を噴射する噴射ノズル、噴流水を加熱または冷却する噴流水熱交換器、噴流水を殺菌槽内より取り出し噴流水熱交換器を通して再び殺菌槽内へ循環させるための噴流水循環経路、噴流水の温度を検出する温度センサー、殺菌槽内の洗浄を行った洗浄水を中和するための中和槽、中和槽へ洗浄水中和用の中和剤を投入する中和剤投入装置、中和槽内のpH値を検出するpHセンサーをそれぞれ設けている調理殺菌装置であって、アルカリ性または酸性の洗浄水を噴流水循環経路を通して循環し、殺菌槽内へ噴射させることで殺菌槽内の洗浄を行う場合、洗浄水を噴流水熱交換器にて温度T1まで加熱し、温度T1の洗浄水によって洗浄を行い、洗浄終了後には洗浄水を噴流水熱交換器にて温度T2まで冷却し、温度T2の洗浄水に中和剤を投入して洗浄水の中和を行う。
【0006】
【発明の実施の形態】
本発明の一実施例を図面を用いて説明する。図1は本発明を実施している調理殺菌装置のフロー図である。殺菌槽1内には噴流水を噴射する噴射ノズル2が設けられ、殺菌槽1の底部には噴流水循環経路11が接続されている。噴流水循環経路11の他端は噴射ノズル2に接続されており、殺菌槽1底部より取り出された噴流水は、噴流水循環経路11を通して殺菌槽1内に循環されるようにしている。噴流水循環経路11の途中には噴流水を加熱または冷却する噴流水熱交換器3、噴流水循環経路11内の噴流水を噴射ノズル2へ送るための噴流水循環ポンプ4を設ける。噴流水熱交換器3は二つの流体の間で熱交換を行うプレート式熱交換器が用いられ、プレート式熱交換器の一方の流路は噴流水、他方の流路は蒸気または冷却水を通す。
【0007】
噴流水熱交換器3の噴流水の加熱は、噴流水熱交換器3へ送られる蒸気と熱交換することによって行われるものであり、蒸気制御弁14によって噴流水熱交換器3への蒸気供給を制御する。殺菌槽1には内部の温度を検出し、噴流水の温度を検出する温度センサー9を設けておき、温度センサー9は調理殺菌装置の各補機類の制御を行う制御装置13に接続しておく。
【0008】
噴流水熱交換器3の噴流水の冷却は、冷却水との間で熱交換することによって行われるものであり、噴流水熱交換器3に冷却水を通すことで噴流水の熱を冷却水に取り込ませる。噴流水熱交換器3には、冷却水を噴流水熱交換器3内から取り出し、クーリングタワー8を通して再び噴流水熱交換器3内へ循環させるための冷却水循環経路7を接続し、冷却水循環経路7の途中には冷却水の循環を行う冷却水循環ポンプ15を設けておく。
【0009】
噴流水循環経路11の途中に噴流水制御弁16と配管分岐点を設け、殺菌槽の洗浄を行った後の洗浄排水を中和槽5へ送るための排水配管12を接続しておき、排水配管12の途中に排水制御弁17を設ける。中和槽5には中和槽5内にためられた洗浄排水を攪拌するための洗浄排水攪拌ポンプ18、中和槽5内へ液状の中和剤を投入する中和剤投入装置6、中和槽5内の洗浄排水のpH値を検出するpHセンサー10を設けておく。
【0010】
調理殺菌装置システムの各機器類は制御装置13に接続しておき、各制御は制御装置13にて行われる。加熱殺菌工程の場合、殺菌槽内に被殺菌物を収容した状態で密閉しておき、噴流水循環ポンプ4の稼働と蒸気制御弁14の開制御を行うことで殺菌槽内に高温の噴流水を噴射する。殺菌槽1内に噴射された噴流水は殺菌槽底部より取り出され、噴流水循環経路11を通して噴流水熱交換器3を通り、噴射ノズル2へ送られて、殺菌槽1内へ戻る循環が行われる。噴流水熱交換器3へは蒸気を供給しており、蒸気と噴流水の間で熱交換が行われ、噴流水が加熱される。
【0011】
加熱殺菌工程が終了すると、被殺菌物を冷却する冷却工程に移る。冷却工程となっても噴流水循環ポンプ4は稼働させておき、噴流水の循環は行う。しかし噴流水熱交換器3への蒸気供給は停止し、代わりに冷却水循環ポンプ15を稼働することで冷却水循環経路7に冷却水を循環させ、噴流水熱交換器3にはクーリングタワー8で冷却された冷却水を導入する。噴流水熱交換器3では、高温の噴流水と低温の冷却水の間で熱交換が行われ、噴流水の熱が冷却水に移動し、冷却水はクーリングタワー8によって冷却される。
【0012】
噴流水の温度を低下させることで殺菌槽内が冷却され、冷却工程が終了すると循環を停止して、殺菌槽1内から被殺菌物を取り出し、殺菌の工程を終了する。殺菌槽1内に収容される被殺菌物の包装表面には、油分やタンパク質などが付着しており、また殺菌槽内の加熱や冷却に使用される噴流水中に含まれている不純物により、殺菌の工程を繰り返すうちに殺菌槽1内にスケールが付着する。
【0013】
スケールの除去にはアルカリ性または酸性の洗浄水が使用される。洗浄工程の場合にも噴流水循環ポンプ4を稼働させておき、噴流水循環経路を通じて供給した洗浄水を噴流水とし、噴射ノズル2より殺菌槽1内へ噴射させることで洗浄を行う。制御装置13には洗浄水の洗浄能力が高くなり、かつ投入する熱量とのバランスのとれる温度T1(洗浄水の性質により異なるが、例えば60〜80℃)を予め設定しておく。洗浄水の加熱には蒸気が必要であるため、洗浄水の温度は高いほど洗浄能力が向上する場合であっても、経済性を加味して洗浄能力と熱量のバランスのとれる温度を温度T1として設定しておく。制御装置13は、温度センサー9によって検出される洗浄水の温度が温度T1より低い場合には、温度T1に達するまでの間蒸気制御弁14を開き、噴流水熱交換器3へ蒸気の導入を行うことで循環させている洗浄水の加熱を行い、温度T1の洗浄水によって洗浄を行う。
【0014】
制御装置13は洗浄工程が終了すると洗浄水の冷却を行う。制御装置13は蒸気の供給は行わないが噴流水循環ポンプ4の稼働を行うことで洗浄水の循環を続けておき、冷却水循環ポンプ15の稼働を行うことで冷却水も循環させる。噴流水熱交換器3では加熱していた洗浄水の熱を冷却水に移動させることで洗浄水を冷却する。洗浄水はクーリングタワー8に送られており、冷却水に移動した熱はクーリングタワー8によって大気中へ放出する。温度センサー9にて検出される洗浄水の温度が、中和剤投入時に急激な反応およびガスの発生を起こすことなく、pHセンサー10の熱影響による劣化損傷を発生しない温度T2(例えば50℃)に達すると、洗浄水の冷却を終了する。
【0015】
洗浄水の冷却が終了すると、噴流水制御弁16を閉じ、排水制御弁17を開くことで殺菌槽1内の洗浄水を中和槽5へ排出する。制御装置13は洗浄水に投入されていたアルカリまたは酸の量より、中和に必要な酸性またはアルカリ性の中和剤量を算出しておく。制御装置13は中和槽5へ洗浄排水がためられると、求めておいた中和に必要な中和剤量の内の一定割合(例えば90%)分の中和剤を、中和剤投入装置6によって中和槽5内へ初期投入する。さらに洗浄排水攪拌ポンプ18を稼働させ、洗浄排水を循環させることによって、洗浄排水と中和剤を攪拌し、洗浄排水の中和を促進する。その後、pHセンサー10にて検出されるpH値が排水基準値(pH5.8〜 8.6)になるまで、少量ずつ中和剤の投入を行い、排水基準値まで中和されると、中和槽5内の洗浄排水を排出する。
【0016】
洗浄水を加熱することにより、洗浄能力を向上させることができ、加熱した冷却水は冷却後に中和を行うようにすることによって、中和時に急激な反応がおきて有害なガスが発生することや、pHセンサーの熱による損傷を防止できる。また中和剤の投入は初期投入とpH値を確認しながらの少量ずつの投入を行うことにより、中和剤の過不足を防止でき、pH値の調節が行える。
【0017】
【発明の効果】
本発明を実施することによって、殺菌槽内のスケールを効率的に除去することができ、洗浄排水を無害とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例を行う調理殺菌装置のフロー図
【符号の説明】
1 殺菌槽
2 噴射ノズル
3 噴流水熱交換器
4 噴流水循環ポンプ
5 中和槽
6 中和剤投入装置
7 冷却水循環経路
8 クーリングタワー
9 温度センサー
10 pHセンサー
11 噴流水循環経路
12 排水配管
13 制御装置
14 蒸気制御弁
15 冷却水循環ポンプ
16 噴流水制御弁
17 排水制御弁
18 洗浄排水攪拌ポンプ
Claims (2)
- 内部に被殺菌物を収容する殺菌槽、殺菌槽内へ噴流水を噴射する噴射ノズル、噴流水を加熱または冷却する噴流水熱交換器、噴流水を殺菌槽内より取り出し噴流水熱交換器を通して再び殺菌槽内へ循環させるための噴流水循環経路、噴流水の温度を検出する温度センサー、殺菌槽内の洗浄を行った洗浄水を中和するための中和槽、中和槽へ洗浄水中和用の中和剤を投入する中和剤投入装置、中和槽内のpH値を検出するpHセンサーをそれぞれ設けている調理殺菌装置であって、アルカリ性または酸性の洗浄水を噴流水循環経路を通して循環し、殺菌槽内へ噴射させることで殺菌槽内の洗浄を行う場合、洗浄水を噴流水熱交換器にて温度T1まで加熱し、温度T1の洗浄水によって洗浄を行い、洗浄終了後には洗浄水を噴流水熱交換器にて温度T2まで冷却し、温度T2の洗浄水に中和剤を投入して洗浄水の中和を行うものであることを特徴とする調理殺菌装置の洗浄および洗浄水中和装置。
- 請求項1に記載の調理殺菌装置の洗浄および洗浄水中和装置において、洗浄水に投入したアルカリまたは酸の量より中和に必要な中和剤量を算出しておき、必要中和剤量の一定割合分を中和当初に中和槽へ投入し、その後pHセンサーにより検出されるpH値を確認しながら所定のpH値となるまで少量ずつ中和剤を投入するものであることを特徴とする調理殺菌装置の洗浄および洗浄水中和装置。
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