JP4204573B2 - ローラーポンプ用チューブ - Google Patents
ローラーポンプ用チューブ Download PDFInfo
- Publication number
- JP4204573B2 JP4204573B2 JP2005157085A JP2005157085A JP4204573B2 JP 4204573 B2 JP4204573 B2 JP 4204573B2 JP 2005157085 A JP2005157085 A JP 2005157085A JP 2005157085 A JP2005157085 A JP 2005157085A JP 4204573 B2 JP4204573 B2 JP 4204573B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tube
- inner layer
- shape
- roller pump
- roller
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Reciprocating Pumps (AREA)
Description
上述したゴム製あるいは軟質塩化ビニル製のチューブは耐薬品性を充分に応えるものではなく、ガスバリア性が低いため好ましくない。また耐薬品性が高い樹脂を用いることも考えられるが、耐薬品性の高い樹脂製のチューブは硬度が高くローラーポンプに適しておらず、また無理にしごくとチューブが破損する。
本出願人はポンプに用いるチューブとして、フッ素系のエラストマーを母材とし、その内周または外周を非粘着性で、かつ、耐薬品性が高い材料で形成した複層チューブを提案している(特許文献4)。
また、ローラーによってチューブが完全に閉塞するような柔軟なチューブを用いるとしごき解除後もチューブが復元せずに閉じたままとなり、流体の移動を阻止するという問題が生じている。そのため、ローラーポンプ用としてはローラーによってしごかれている部位は隙間が生じないように完全に閉塞し、すなわち、ローラーポンプによってしごかれているチューブの部位と供給口との間が真空状態となり、かつ、しごいた後は大気圧に抗して速やかに復元することが求められている。
本発明のローラーポンプ用のチューブの第2の態様は、耐薬品性が高い高分子材料からなる内層と、その内層の外周に設けられ、弾性を有する高分子材料からなる外層とを備え、押出成形によって一体に成形された二層構造であり、肉厚が1〜2mmであり、肉厚を85〜90%に圧縮して使用されるローラーポンプ用チューブであって、チューブの断面形状が左右対称の2つの山型の曲線を、上下に凸部が形成するように裾部で合わせた唇型であり、その外形の高さは5〜10mm、幅は13〜24mmであり、チューブの内側空隙部の高さと幅の比が30:100〜55:100となるように成形されており、前記チューブの断面形状の山形の曲線の左右途中に変曲点を備えており、前記内層の肉厚が0.05〜0.5mmで均一であり、前記内層の裾部がY字状に形成されており、そのY字の脚部にローラーポンプのしごきが及ばないように構成されており、前記内層が、JIS K 7215に基づいて測定された硬度がHDD45〜HDD85であるフッ素樹脂またはフッ素樹脂とフッ素ゴム系熱可塑性エラストマーを混合した複合体からなり、前記外層が、JIS K 7215に基づいて測定された硬度がHDA40〜90であるフッ素ゴム、フッ素ゴム系熱可塑性エラストマー、あるいは、フッ素樹脂とフッ素ゴムまたはフッ素ゴム系熱可塑性エラストマーとを混合した複合体からなる、ことを特徴としている。
このようなチューブであって、JIS K 7215に基づいて測定された硬度がHDD45〜HDD85の弾性を有する高分子材料からなる最外層を前記外層の外周の一部に、かつ、前記山型の曲線の頂点付近を覆うように設けたものが好ましい。
また本発明のチューブは上述した構成を備えているため、ローラーポンプによってしごいても内外層の材質の伸びおよび弾性復元の物性の差異によって発生する内層の皺の形成を防止するものである。
ここで外層の材料としてHDA硬度が90より大きいエラストマーを配置すると、ローラーポンプのしごきによりチューブがすぐに破損するか、へたるため、継続して安定なチューブ特性を維持することができない。また、HDA硬度が40より小さいとHDD硬度が45以上である内層との物性の差異により、チューブをしごいた後、チューブに皺が形成される。
また、JIS K 7215に基づいて測定された硬度がHDD45〜HDD85の弾性を有する高分子材料からなる最外層を、前記外層の外周の一部に、かつ、前記山型の曲線の頂点付近を覆うように設けた場合、最外層の復元力により、チューブ全体の復元力が強くなり、高真空状態においても復元することができ、チューブの長さ方向に対するポンプのしごき力にも充分耐え得る引張強度を保有することになる。
このチューブの内層11の硬度は、JIS K 7215に基づいて測定された硬度がHDD45〜85、特に好ましくはHDD55〜75であり、外層12の硬度はJIS K 7215に基づいて測定された硬度がHDA40〜90、特に好ましくはHDA60〜80である。
また、チューブの肉厚(内層+外層)が1〜2mmであるものが好ましい。これは、チューブを押出成形等で成形し、チューブの肉厚はバラツキを±0.15mmと大きめに想定した場合、チューブの上下を重ねたとき、最大で±0.3mmのばらつきが考えられるためである。そして、チューブ肉厚を85〜90%に圧縮するローラーポンプを使用するとき、チューブを0.3mm以上(上下のチューブの肉厚×圧縮率)圧縮するように設定すると、チューブの肉厚のばらつきにも関わらずチューブをしっかり閉塞することができ好ましい。つまり、チューブの肉厚を1mmより小さくすると、チューブの肉厚の誤差とローラーポンプ組み立て時の設定との誤差を初期の段階から許容できなくなる傾向がある。また、チューブの肉厚を2mmより大きくすると、チューブの肉厚を85〜90%に圧縮するにはローラーポンプの圧力を大きくする必要があり、その場合チューブが塑性破壊を起こしやすくなる傾向がある。
さらに、内層の肉厚は均一であるものが好ましい。これは内層は外層に比べて比較的硬いため、ローラーポンプによって押しつぶされるとき、偏肉部位があるとその部分から破壊を起こしやすいためである。
ポリマ(ETFE)、ポリフッ化ビニリデン(PVDF)などが挙げられる。フッ素ゴム系熱可塑性エラストマーとしては、結晶相とゴム相とがブロック的に共重合した構造を有しており、結晶相とゴム相の割合により硬度が調整されたものが挙げられ、特に結晶相としてはビニリデンフルオライド−テトラフルオロエチレン共重合体連鎖やエチレン−テトラフルオロエチレン共重合体連鎖、ゴム相としてはビニリデンフルオライド−ヘキサフルオロプロピレン−テトラフルオロエチレン三元共重合体連鎖が好ましく用いられる。
内外層の材料として透明な材料を用いてチューブを成形すると、流動体の流れを目視することができ好ましい。
押し出されたチューブは、水冷、空冷により冷却されながら、引取機によって引き取られることによって成形される。
つまり、本発明のチューブは、上下方向に圧力をかけることにより容易にチューブを完全閉塞する。そして、その閉塞状態でチューブがしごかれることにより、しごかれた部位が真空状態であるにも関わらず復元する。そのため、効率よく供給側から流体を引き寄せることができるのである。
硬度がHDD70であるETFEを内層とし、硬度がHDA70であるダイキン工業(株)製ダイエルサーモプラスチックT−530を外層として用い、チューブの肉厚が1.6mm、内層の肉厚が0.15mm、内側空隙部の高さが6.0mm、内側空隙部の幅が12.0mm(内側空隙部高さXと幅Yの比=50:100)であるチューブ10を作成した。これを実施例1とする
硬度がHDD70であるETFEを内層とし、硬度がHDA70であるダイキン工業(株)製ダイエルサーモプラスチックT−530を外層として用い、チューブの内厚が1.6mm、内層の肉厚が0.3mm、内側空隙部の高さが2.8mm、内側空隙部の幅が8.0mm(内側空隙部高さと幅の比=35:100)であるチューブ10を作成した。これを実施例2とする。
また、実施例1、2のチューブの両端を試験流体に浸漬し、同様にローラーポンプを連続稼動させ、流体を長時間連続送液させた。そのときのチューブの状態を観測した。このときの試験流体として、実施例1のチューブでは水を用い、実施例2のチューブではシクロヘキサノンを用いた。
(※2):ローラーの回転30rpm
(※2):ローラーの回転30rpm
ここで実施例1のチューブの方がその最高真空度への到達時間が短かった。また、実施例2のチューブは、最高真空度への到達時間は実施例1のチューブより少し長くなるが、耐久性が著しく向上し、溶解能力が高い溶剤(シクロヘキサノン)を1500時間以上流しながら使用してもその特性を損なうことは無かった。
11 内層
12 外層
13 変曲点
14a、14b 曲線
15 裾部
17a、17b 頂点
18a、18b 内層の内面
19 内層のY字裾部
20 ローラーポンプ用チューブ
21 最外層
30 バー
31a、31b ローラー
A1、A2 流体
Claims (3)
- 耐薬品性が高い高分子材料からなる内層と、その内層の外周に設けられ、弾性を有する高分子材料からなる外層とを備え、押出成形によって一体に成形された二層構造であり、肉厚が1〜2mmであり、肉厚を85〜90%に圧縮して使用されるローラーポンプ用チューブであって、
(A)チューブの断面形状が左右対称の2つの山型の曲線を、上下に凸部が形成するように裾部で合わせた唇型であり、その外形の高さは5〜10mm、幅は13〜24mmであり、
(B)チューブの内側空隙部の高さと幅の比が30:100〜55:100となるように成形されており、
(C)前記チューブの断面形状の山形の曲線の左右途中に変曲点を備えており、
(D)前記内層の肉厚が0.05〜0.5mmで均一であり、
(E)前記内層の裾部がY字状に形成されており、
(F)そのY字の脚部にローラーポンプのしごきが及ばないように構成されており、
(G)前記内層が、JIS K 7215に基づいて測定された硬度がHDD45〜HDD85であるポリプロピレンまたはポリエチレンからなり、
(H)前記外層が、JIS K 7215に基づいて測定された硬度がHDA40〜90であるポリオレフィン系のエラストマーとからなる、ローラーポンプ用チューブ。 - 耐薬品性が高い高分子材料からなる内層と、その内層の外周に設けられ、弾性を有する高分子材料からなる外層とを備え、押出成形によって一体に成形された二層構造であり、肉厚が1〜2mmであり、肉厚を85〜90%に圧縮して使用されるローラーポンプ用チューブであって、
(A)チューブの断面形状が左右対称の2つの山型の曲線を、上下に凸部が形成するように裾部で合わせた唇型であり、その外形の高さは5〜10mm、幅は13〜24mmであり、
(B)チューブの内側空隙部の高さと幅の比が30:100〜55:100となるように成形されており、
(C)前記チューブの断面形状の山形の曲線の左右途中に変曲点を備えており、
(D)前記内層の肉厚が0.05〜0.5mmで均一であり、
(E)前記内層の裾部がY字状に形成されており、
(F)そのY字の脚部にローラーポンプのしごきが及ばないように構成されており、
(G)前記内層が、JIS K 7215に基づいて測定された硬度がHDD45〜HDD85であるフッ素樹脂またはフッ素樹脂とフッ素ゴム系熱可塑性エラストマーを混合した複合体からなり、
(H)前記外層が、JIS K 7215に基づいて測定された硬度がHDA40〜90であるフッ素ゴム、フッ素ゴム系熱可塑性エラストマー、あるいは、フッ素樹脂とフッ素ゴムまたはフッ素ゴム系熱可塑性エラストマーとを混合した複合体からなる、ローラーポンプ用チューブ。 - JIS K 7215に基づいて測定された硬度がHDD45〜HDD85の弾性を有する高分子材料からなる最外層を、
前記外層の外周の一部に、かつ、前記山型の曲線の頂点付近を覆うように設けた請求項1または2記載のローラーポンプ用チューブ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005157085A JP4204573B2 (ja) | 2004-08-30 | 2005-05-30 | ローラーポンプ用チューブ |
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004249529 | 2004-08-30 | ||
JP2005157085A JP4204573B2 (ja) | 2004-08-30 | 2005-05-30 | ローラーポンプ用チューブ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006097675A JP2006097675A (ja) | 2006-04-13 |
JP4204573B2 true JP4204573B2 (ja) | 2009-01-07 |
Family
ID=36237710
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005157085A Expired - Fee Related JP4204573B2 (ja) | 2004-08-30 | 2005-05-30 | ローラーポンプ用チューブ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4204573B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CH703028B1 (de) * | 2010-04-28 | 2014-05-30 | Coca Cola Co | Druckknopf-Dispenser für Flaschen mit karbonisierten Getränken. |
-
2005
- 2005-05-30 JP JP2005157085A patent/JP4204573B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2006097675A (ja) | 2006-04-13 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5378208B2 (ja) | 柔軟性のある多層フッ化ビニリデンチューブ | |
US6451396B1 (en) | Flexure endurant composite elastomer compositions | |
CN105288796B (zh) | 适用于医疗用注射器的密封垫以及医疗用注射器 | |
JP7445999B2 (ja) | チューブ及びそれを用いたポンプ | |
CA2754437C (en) | Fluorinated elastic tube | |
JP2010120386A (ja) | フルオロポリマー物品 | |
JP2005257074A (ja) | フルオロカーボンエラストマーの加硫を用いた動的シール | |
TW200946803A (en) | Seal member | |
US20070224063A1 (en) | Peristaltic pump, method for manufacturing a hose therefor, and hose for such a pump | |
JP4204573B2 (ja) | ローラーポンプ用チューブ | |
US6343539B1 (en) | Multiple layer pump diaphragm | |
JP6901492B2 (ja) | 可撓性ホース | |
JP3671127B2 (ja) | 多層チューブおよびその製造法 | |
CN100587304C (zh) | 多层管 | |
WO2008001870A1 (fr) | Tube elasTique stratifié | |
JP2017213477A (ja) | 水蒸気選択透過性チューブ | |
WO2021062183A1 (en) | Multilayer tube and method for making same | |
JP3687318B2 (ja) | 炭酸ガス用シール材 | |
JP4634069B2 (ja) | フッ素樹脂被覆リング状シール材の製造方法 | |
JP2005188739A (ja) | 多層チューブ | |
JP3979925B2 (ja) | フッ素ゴムチューブ及びその製造方法 | |
JP2017071125A (ja) | 積層体及びパイプ | |
JP6925203B2 (ja) | 電気掃除機用ホース | |
JP2019034003A (ja) | 電気掃除機用ホース | |
JP7088512B2 (ja) | 発泡シール材、および発泡シール材の製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20080303 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080325 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080522 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20080610 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080717 |
|
A911 | Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911 Effective date: 20080812 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20080916 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20081014 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111024 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4204573 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111024 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121024 Year of fee payment: 4 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121024 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131024 Year of fee payment: 5 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |