JP4203607B2 - 管内面ライニング用ピグ及び管内面のライニング方法 - Google Patents
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Description
【従来の技術】
従来、管内に塗料を注入して気体を送気することで管内面のライニングを施行し、その後、管端部より管の内径より大きい直径を有するとともに、合成樹脂製で連続気泡を有する弾性発泡体で形成されたピグに塗料を含ませて挿入し、このピグを空気圧で押すことによってライニング面を整形する、例えば特開平5−169020号に記載されているライニング方法がある。
【0002】
この技術は適度な塗膜の厚さを形成し、かつエルボ部の塗膜厚を厚くするのに効果のあるライニング方法として広く利用されている。
【0003】
【発明が解決すべき課題】
しかし、例えばピグが管内のエルボ部などにひっかかったような場合、空気圧をかけてもピグが動かなくなることがある。これはピグが連続気泡であるため、空気圧をかけても連続気泡を通じて空気が抜けてしまい、ピグを押す圧力が上がらないためである。
【0004】
本発明は、このような点に鑑みなされたもので、管内面ライニング方法において、管のエルボ部等に引っかかることがないピグおよびそれを利用した管内面のライニング方法を提供することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明は以上のような課題を解決する手段として以下の構成とした。
【0006】
▲1▼すなわち、本発明は管の一端から管内に塗料を注入後、気体を送気することにより管内面のラニングを施工し、塗料が硬化する前に管の一端から挿入される連続気泡を有する弾性発泡体(第1のピグ)を、気体の圧力で押すことにより管内を走行させて管内面をライニングするにあたり使用され、独立気泡を有する弾性発泡体で形成され、使用にあたり気体の圧力により前記連続気泡を有する弾性発泡体を押す管内面ライニング用ピグ(第2のピグ)である。
【0007】
▲2▼第1のピグは荷重−たわみ特性において70%たわみ時の荷重が0.19Kgf/cm2以下で、かつ圧縮率70%の荷重が圧縮率10%時の荷重の6倍以下で、寸法はピグの直径をD1、円柱の長さをL、管の最小内径をd1、管の最大内径をd2とした時、D1が1.0×d2以上2.0×d1以下で、Lが0.5×D1以上3.0×D1以下である円柱形、又はD1が1.1×d2以上2.0×d1以下の球形であるとき、この第1のピグの半径方向に生じる応力をいっそう小さくできるできるので、ライニング面を均一に整形でき、好ましい。
【0008】
▲3▼第2のピグはその圧縮率50%時の荷重が0.5Kgf/cm2以下でその直径D2が管の最大内径をd2としたときd2−3mmより大きく、第1のピグの直径D1より小さい球形であるとき、第1のピグの塗膜形成能力を損なうことなくライニングすることが出来る。
【0009】
ここで第2のピグの直径D2をd2−3mmより大きいとしたのは、管と第2のピグとの間の隙間を流れる気体流量を考慮するとき、管内径−3mm程度で充分に気体の加圧圧力を受けて、第2のピグの役割を果たすことが出来るからである。
【0010】
▲4▼ピグを走行させるための気体は特に限定されないが、空気を使用すれば作業もしやすく安価にできる。
【0011】
▲5▼以上の条件の少なくとも▲1▼を満たしつつ以下に示す方法で管内面のライニングを行う。その方法とはすなわち、管内面を塗装する管内面のライニング方法において、管の一端から管内に塗料を注入後、気体を送入することにより管内面のライニングを施行し、塗料が硬化する前に、管内径よりも大きい直径を有しかつ連続気泡を有する弾性発泡体で形成された第1のピグを(好ましくは塗料を含ませて)管に挿入し、次いで独立気泡を有する弾性発泡体で形成された第2のピグを管に挿入し、これら第1のピグと第2のピグを気体の圧力で押すことにより管内を走行させる方法である。第1のピグは管内に挿入されると余分な塗料を吸い取り、かつ走行しながら管内面を再塗装する。なお、第1のピグには好ましくは最初から塗料を含ませておく。
【0012】
本発明は前記▲1▼または▲5▼の構成を必須とするが、さらに▲2▼、▲3▼で規定されるピグを使用し、▲4▼を用いた▲5▼の操作をするとき更に良好な効果を生む。
【0013】
本発明に使用される第2のピグは独立気泡を有し、かつ管の最大内径d2−3mmよりも大きな直径を有するため、ピグの走行時にかけられる気体の圧力を受けて管内を走行して、第1のピグが管内に引っかかった場合でも気体の圧力を上げることにより、第1のピグを再び走行させることができる。
【0014】
本発明に使用される第1のピグは連続気泡を有する発泡体であるため塗料を含むことができ管内面を塗装するとともに、管内面上の余分な塗料を吸い取ることができる。またその形状を円筒形にすると塗料を多量に含むことができ、かつ管内面に密着するため均一な塗膜を得るのに適している。
【0015】
本発明に使用される気体の圧力は第1のピグ及び第2のピグを走行させる動力として作用する。本発明を多岐配管に使用する場合は、ピグを挿入する分岐管路端部以外の他の分岐管路端部から、少量の逆流防止用の気体を送気し、ピグを主管路入り口へ導くと良い。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施の形態を図1から図5に基づいて説明する。初めに、本発明のライニング用ピグについて、一例を挙げ説明する。
【0017】
第1のピグの荷重−たわみ曲線を図1に示す。第1のピグの圧縮荷重は、ピグ12個を用いてテンシロンによって測定される。この図から第1のピグは70%までの歪みに対する荷重変化が小さい特性を有することがわかる。
【0018】
次に第2のピグの荷重−たわみ曲線を図2に示す。第2のピグの圧縮荷重は、ピグ12個を用いてテンシロンにて測定される。この図から第2のピグは60%までの歪みに対する荷重変化が小さい特性を有することがわかる。
【0019】
第1のピグは直径30mm,長さ40mmの円筒形で、連続気泡を有する弾性発泡体(ポリエーテル系ウレタン)によって構成される。また、第1のピグは 70%たわみ時の荷重が0.07Kgf/cm2で、かつ圧縮率70%の荷重が圧縮率10%時の荷重の2倍である。
【0020】
第2のピグは直径25mmの球形を有し、独立気泡を有する弾性発泡(天然ゴム)によって構成される。また、第2のピグは、圧縮率50%時の荷重が0.18Kgf/cm2である。
【0021】
ライニングに使用される塗料は、通常二液型無溶剤型エポキシ樹脂塗料を使用する。
【0022】
次に、これら第1のピグ及び第2のピグを用いた本発明のライニング方法をマンションの給水管に準じて組み立てられた配管を例に説明する。
【0023】
図3はマンションの給水管に準じて組み立てられた配管の図である。この図で給水管の主管路1は末端に分岐管路の一種である管路5が設けてあり、この管路5と主管路1の他端部2との間に、分岐管路10A、10B、10C、10Dが接続しているものである。
【0024】
ライニング実施の準備として、主管路1の他端部2から量水器を外し、管路5の一端部6及び分岐管路10A〜10Dの端部11A〜11Dから水栓を外し、一端部6及び端部11A〜11Dには、開口が上方を向く接続管を継ぎ足し、この開口をエアーホースが着脱出来るように形成し、管路5の一端部6に接続するエアーホースには、圧力計24と弁23を接続し、各分岐管路10A〜10Dの端部11A〜11Dに接続するエアーホース25A〜25Dにはそれぞれ圧力計24A〜24Dと弁23A〜23Dを接続し、各弁23、23A〜23Dは流量計22、除湿器21を順次介して空気圧縮機20に接続する。
【0025】
使用される管の種類は亜鉛メッキ鋼管でサイズは主管路がJISの呼び径で25Aであり、管路5及びその他の分岐管路は20Aである。25Aの管内径は27.6mmであり、20Aの管内径は21.6mmである。すなわちこの配管における管の最大内径d2は27.6mmで、最小内径d1は21.6mmである。
【0026】
ここで継手の内径についてはこれを無視した。なぜならば継手の内径は管内径よりも大きいが長さが短いため、第1のピグが継手で引っかかっても第2のピグは継手の外にある。従って第2のピグは第1のピグを押すことができるので、継手部分で管の最大内径、最小内径を考えるのは妥当でないからである。
【0027】
これらのことから、第1のピグは前述した条件、すなわち直径D1(30mm)が1.0×d2(27.6mm)以上2.0×d1(43.2mm)以下で、その長さL(40mm)が0.5×D1(15mm)以上3.0×D1(90mm)以下である円柱形、を満たしていることがわかる。また、第2のピグについてもその直径D2(25mm)がD1(30mm)よりも小さくd2−3mm(24.6mm)よりも大きいという条件を満たしていることがわかる。
【0028】
ライニングに当たっては管路5及び10A〜10Dの端部より計量カップで必要量の塗料を注入し主管路側に向けて塗装する。この塗装方法は特開平2−68117公報に記載される方法を用いる。
【0029】
全管路の塗装が終わると直ちに第1のピグP1を、次いで第2のピグP2を管路5の端部の塗料の注入に使用した接続管に挿入しホース25を接続する。
【0030】
主管路の他端2は開放し他の分岐管路10A〜10Dには少量の逆流防止エアー(0.1気圧)を弁23A〜23Dを開いて入れる。次に弁23をわずかに開いて0.3気圧の空気を管5に送ると、第1のピグ及び第2のピグは管内を前進し、主管路の他端2より排出される。
【0031】
図4は第1のピグP1と第2のピグP2が気体の圧力により管内を直進している図である。第1のピグは連続気泡を有する弾性発泡体であるため、塗料を含むことができ管内面を塗装するとともに管内面上の余分な塗料を吸い取っている。第2のピグはd2−3mmよりも大きい直径を有し、かつ通気性のない独立気泡を有するため第1のピグと第2のピグは一体となって気体の圧力によって走行する。図5は第1のピグと第2のピグがエルボ部に差し掛かったところを示した図である。ここでも第2のピグが気体の圧力により第1のピグを押すため、たとえ第1のピグがエルボ部で引っかかったとしても容易に押出され、円滑に管内を走行する。
【0032】
第1のピグ及び第2のピグが主管路の他端2より排出されたら、同様のピグを分岐管路10Aの端部11Aの接続管に挿入し、他の分岐管路に逆流防止エアーを入れて同様の手順でピグを送り込み主管路の他端2より回収する。
【0033】
以下同様にして全分岐管路にピグを通す。以上の結果、分岐配管内面のライニングにおいて塗膜厚さ0.3mm以上を確保でき、かつ第1のピグ、第2のピグともに管挿入口から主管路開放部へ円滑に移動できる。
【0034】
【発明の効果】
本発明では、管内面を塗装する管内面のライニング方法において、管の一端から管内に塗料を注入後、気体を送入することにより管内面のライニングを施工し、塗料が硬化する前に、管内径よりも大きい直径を有しかつ連続気泡を有する弾性発泡体で形成された第1のピグを管に挿入し、次いで独立気泡を有する弾性発泡体で形成された第2のピグを管に挿入し、これら第1のピグと第2のピグを気体の圧力で押すが、その際、第2のピグは独立気泡の発泡体であるため、気体の圧力を受けて管内を走行し、第1のピグを押し、第1のピグがエルボ部等で引っかかるのを後ろから押して防止する。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1のピグの荷重−たわみ曲線を示した図
【図2】第2のピグの荷重−たわみ曲線を示した図
【図3】マンションの給水管に準じて組み立てた配管に本発明を実施した例 を示す概略図
【図4】管内を直進する第1のピグ及び第2のピグを示した図
【図5】エルボ部に差し掛かった第1のピグ及び第2のピグを示した図
【符号の説明】
P1・・・第1のピグ
P2・・・第2のピグ
E ・・・エルボ部
1 ・・・主管路
5、10A〜10D・・・分岐管路
Claims (4)
- 管の一端から管内に塗料を注入後、気体を送気することにより管内面のライニングを施工し、塗料が硬化する前に管の一端から挿入される、前記管内径よりも大きい直径を有し且つ連続気泡を有する弾性発泡体を、気体の圧力で押すことにより管内を走行させて管内面をライニングするにあたり使用され、前記連続気泡を有する弾性発泡体の直径より小さく気体の加圧圧力を受けるに充分な直径を有する球形で且つ独立気泡を有する弾性発泡体で形成され、使用にあたり気体の圧力により前記連続気泡を有する弾性発泡体を押す管内面ライニング用ピグ。
- 管内面を塗装する管内面のライニング方法において、管の一端から管内に塗料を注入後、気体を送入することにより管内面のライニングを施工し、塗料が硬化する前に、管内径よりも大きい直径を有しかつ連続気泡を有する弾性発泡体で形成された第1のピグを管に挿入し、次いで前記第1のピグの直径より小さく気体の加圧圧力を受けるに充分な直径を有する球形で且つ独立気泡を有する弾性発泡体で形成された第2のピグを管に挿入し、これら第1のピグと第2のピグを気体の圧力で押すことにより管内を走行させる管内面のライニング方法。
- 前記第1のピグは、荷重−たわみ特性において70%たわみ時の荷重が0.19Kgf/cm2以下で、かつ圧縮率70%の荷重が圧縮率10%時の荷重の6倍以下で、寸法はピグの直径をD1、円柱の長さをL、管の最小内径をd1、管の最大内径をd2とした時、D1が1.0×d2以上2.0×d1以下でLが 0.5×D1以上3.0×D1以下である円柱形、又はD1が1.1×d2以上2.0×d1以下の球形である請求項2記載のライニング方法。
- 前記第2のピグは、圧縮率50%時の荷重が0.5Kgf/cm2以下で、その直径D2が管の最大内径をd2とするときd2−3mmより大きく、第1のピグの直径D1よりも小さい球形である請求項2または3記載のライニング方法。
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