JP4201398B2 - 光ファイバ芯線対照器 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、局内および幹線系光ファイバ回線の通光および断線の対照を行う光ファイバ芯線対照器に関し、特に可視光による可搬型の光ファイバ芯線対照器に関する。
【0002】
【従来の技術】
光ファイバ芯線対照器は、一般的に、局内および幹線系光ファイバ回線の通光および断線の対照は、可搬型の可視光光源(例えば、波長635nm〜670nm)を被測定光ファイバの片端に装着し、他端から射出する可視光を目視により確認している。
【0003】
具体的には、被測定光ファイバの片端にあるMDFの該当端子に光ファイバ芯線対照器を挿入し、被測定光ファイバに可視光を射出する。一方、他端に設置された光端局のコネクタを抜き取り、該当するコネクタの端子から射出する可視光を目視により確認している。
【0004】
それにより、被測定光ファイバが光端局の該当するコネクタの端子に接続されていることが確認できる。また、回線異常の場合、光ファイバ芯線対照をすることにより、被測定光ファイバ、または光端局のモジュールの良否の切り分けができる。
【0005】
従来の光ファイバ芯線対照器は、半導体レーザ、レンズ、フェルールの光学系と、半導体レーザのドライバ回路、電池から成る駆動系により構成されている。半導体レーザからの射出ビームはレンズを介してフェルール中央部に接着固定されている光ファイバに集光導入される。光ファイバは、シングルモードファイバ、又はマルチモードファイバが用いられる。フェルールは、光コネクタに挿入されて被測定光ファイバのフェルール部と物理的に接触固定される。駆動状態は、本体に取り付けられているLEDランプで、目視確認している。フェルールがコネクタに接続されていても確認できる。また、筐体は片手で握れる程度の大きさとなっており、作業中に首から紐で吊るせるように、紐通し穴を有している。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の光ファイバ芯線対照器には、以下の課題がある。▲1▼LEDランプは、駆動回路の動作状況を示すだけで、フェルール部から射出される光ビームの強度が確認できない。また、LEDランプ、およびその駆動回路が必要となり、回路規模および消費電力の点で問題となる。▲2▼フェルールを物理的に接触させるため、過度の挿入力が加わった場合、被測定光ファイバの端面を傷付けるおそれがある。局内配線のようなラックに多連コネクタが装着されている場合、傷を除去する研磨作業等がの保守が困難である。▲3▼連続光を射出することは、消費電力、安全性、複数の被測定光ファイバを同時に対照する場合、問題となる。▲4▼被測定光ファイバの片端と他端で保守者が電話連絡等を行いながら芯線対照を行い、射出した時を伝える必要がある。▲5▼また、被測定光ケーブルに光ファイバ芯線対照器を挿入する前に、誤ってスイッチを投入するおそれがある。
【0007】
本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであり、上記▲1▼から▲5▼の課題を解決した光ファイバ芯線対照器を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
前記課題を達成するために、本発明の光ファイバ芯線対照器においては、フェルールは、中心部がジルコニアで、外装をステンレス鋼とし、フェルールの強度を補強するとともに、その外装に開口部を設けた。フェルールからの漏れ光を直視できる。フェルールの先端部にスペーサを設け、被測定光ファイバに直接接触させない構造とした。また、レーザの射出光をパターンが選択可能なパルス光とした。さらに、光ファイバ芯線対照器を被測定光ケーブルに挿入することにより、電源が投入される構造とした。
【0009】
具体的には、請求項1の発明では、可視光を出射する半導体レーザと、該半導体レーザから出射される光ビームを集光するレンズと、集光された光ビームを導波する光ファイバが挿入されているフェルールと、前記半導体レーザを駆動する駆動手段と、駆動手段を動作させる電源とで構成する光ファイバ芯線対照器において、前記フェルールは、前記光ビームの導波方向と交わる方向の一部に、当該フェルールからの漏れ光を直視できる開口部を有した金属製外装で覆われたこととした。
【0010】
請求項2の発明では、請求項1の発明に加え、前記フェルールは、その先端部に、当該フェルールより柔らかく且つ弾性を有する材質でなるスペーサを有し、そのスペーサを介して被測定光ファイバと光学的結合し、当該被測定光ファイバの端面を傷つけないこととした。
【0011】
請求項3の発明では、請求項1、2の発明に加え、筐体内に、前記半導体レーザおよび前記レンズが配置され、当該筐体には前記半導体レーザから出射された光が前記レンズを介して通過する挿入孔が形成されており、前記フェルールは、前記筐体の前記挿入孔に着脱可能な構造となっており、前記フェルールを前記筐体に固定するための固定手段を備えた。
【0013】
請求項4の発明では、請求項1乃至3の発明に加え、前記駆動手段は、前記半導体レーザが出射するレーザ光を所定の周期でパルス光を発生するパルス発生手段を備えた。
【0014】
請求項5の発明では、請求項4の発明に加え、前記パルス発生手段は、複数のパルスのパターンから一つのパターンを選択することができるパルス選択手段を備えた。
【0015】
請求項6の発明では、請求項4、5の発明に加え、前記パルス発生手段は、そのパルスのパターン発生に伴い、音声信号を発生する音声信号発生手段を備えた。
【0017】
【発明の実施の形態】
(第1の実施形態)
請求項に係る発明について、その実施の形態を図面を用いて説明する。図1(a)は光ファイバ芯線対照器の斜視図、図1(b)はフェルール等の詳細を説明するための断面図である。図2は光ファイバ芯線対照器の機能を説明するためのブロック図である。図3はパルス光のパターンの一例を示すタイムチャートである。
【0018】
(構造の説明)
半導体レーザ1のレーザ光は集光レンズ2で集光され、フェルール3の光ファイバ3aに導波される。フェルール3は、外周をステンレス鋼から成る金属製外装3bで覆われている。その金属製外装3bは、一部に円形状の開口部3cを有し、フェルール3からの漏れ光を直視できる。また、フェルール3の先端には、フェルール3より柔らかく、かつ弾性を有する材質で形成したスペーサ3dが設けられている。そのため、フェルールが被測定光ファイバに直接接触しない構造のため、被測定光ファイバの端面を傷つけない。
【0019】
フェルール3が被測定光ファイバに挿入する際、挿入距離はストッパ10で決定される。ストッパ10は、金属製外装3bの適宜な位置に調整し固定される。メインスイッチ7が投入し、フェルール3が被測定光ファイバ(又は、MDFの端子)に挿入されると、電源投入手段6である、スイッチ6が押され、電源5か駆動手段4に電源が供給される。そのため、保守者がレーザ光を直視する可能性が少なくなる。
【0020】
なお、電源投入手段6は、光検出器(図示せず)で構成することができる。フェルール3が被測定光ファイバに挿入されることにより、光検出器へ光が遮断され、電源5か駆動手段4に電源が供給されるようにする。
【0021】
電池等を収納する筐体11は円筒形となっているが、設置用リング9が多角形となっているため、床等において作業をしても、自然に転回せず、被測定光ファイバに無理な張力を加えない。また、クリップ16により、胸ポケットに収納するか、または紐通し穴8に紐を通し、作業中首から紐で吊るすことができるので、携帯作業性に優れる。
【0022】
(回路の説明)
半導体レーザ1は、駆動手段4からの電流の供給を受けレーザ光を発生する。パルス発生手段4aは、パルス状の変調を加えて電流を供給する。そのパルスのパターンは、パルス選択手段4bにより、例えば、図3(a)、図3(b)、図3(c)・・・の中から一つを選択する。同時に複数の芯線の対照を行う場合、光ファイバ芯線対照器毎にパターンを違えておけば、個々に区別して芯線の対照ができる。また、音声信号発生手段4cで、パルスの発生時に音声信号を発生している。この音声信号により、被測定光ファイバの片端と他端で保守者が電話連絡等を行いながら芯線対照を行うことができる。
【0023】
(第2の実施形態)
図4は、光ファイバ芯線対照器の第2の実施形態を示す概要図である。組立フェルール3を交換できる構造としたものであり、図4(a)は交換完了後の図、図4(b)は交換前の図である。挿入するコネクタの長さにより、その長さに適したフェルール3を筐体11に装着し、六角袋ナットからなる固定手段9で固定することができる。また、固定手段9は、第1の実施形態の設置用リング9になっており、床等において作業をしても自然に転回することがない。フェルール3を抜いた状態の筐体側は、メスのコネクタとなるため、被測定光ファイバのオスコネクタとのコンタクトが可能となる。その際、オスコネクタがレンズ2に衝突しないように、挿入孔14に衝突防止部15を設ける。他の符号は、第1の実施形態と同様である。
【0024】
(第3の実施形態)
図5は、光ファイバ芯線対照器の第3の実施形態を示す概要図である。光ファイバを2本に分けて、2箇所同時測定する構造としたものである。第2の実施形態の光ファイバ芯線対照器の筐体11にフェルール3を直接挿入しないで、アダプタ12を挿入する構造とする。このアダプタ12には、カップラ(3dBカップラ)となり、2本の光ファイバ13a、13bを介してフェルール3が接続されている。これにより、被測定光ファイバの断線チエック等を、2本同時に行うことができる。さらに、スターカップラのように光ファイバ数を増やすことも可能である。
【0025】
【発明の効果】
以上説明したように請求項1記載の光ファイバ芯線対照器は、フェルール3の一部に開口部3cを備えたので、射出される光ビームの強度を確認することができる。請求項2記載の光ファイバ芯線対照器は、フェルール3の先端部にスペーサ3dを有したので、被測定光ファイバの端面を傷つけることがない。請求項4記載の光ファイバ芯線対照器は、パルス光を発生するためのパルス発生手段4aを備えたので、消費電力が少ない。請求項5記載の光ファイバ芯線対照器は、複数のパルスパターンを選択できるパルス選択手段4bを備えたので、複数の光ファイバ芯線対照器を同時に使用しても、互いに芯線対照をすることができる。請求項6記載の光ファイバ芯線対照器は、パルスのパターンの発生に伴い、音声を発生する音声信号発生手段4cを備えたので、被測定光ファイバの片端と他端とで、保守者が電話連絡等を行いながら芯線対照を行うことができる。請求項3記載の光ファイバ芯線対照器は、フェルール3を着脱可能な構造とした。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1(a)は本発明の光ファイバ芯線対照器の斜視図、図1(b)は本発明のフェルール等の詳細を説明するための断面図、
【図2】本発明の光ファイバ芯線対照器の機能を説明するためのブロック図、
【図3】本発明のパルス光のパターンの一例を示すタイムチャート、
【図4】本発明の光ファイバ芯線対照器の第2の実施形態を示す概要図、
【図5】本発明の光ファイバ芯線対照器の第3の実施形態を示す概要図である。
【符号の説明】
1…半導体レーザ、2…レンズ、3…フェルール、3a…光ファイバ、3b…金属製外装、3c…開口部、3d…スペーサ、4…駆動手段、4a…パルス発生手段、4b…パルス選択手段、4c…音声信号発生手段、5…電源、6…電源投入手段、7…メインスイッチ、8…紐通し穴、9…固定手段、10…ストッパ、11…筐体、12…アダプタ、13…光ファイバ、14…挿入孔、15…衝突防止部。
Claims (6)
- 可視光を出射する半導体レーザ(1)と、該半導体レーザから出射される光ビームを集光するレンズ(2)と、集光された光ビームを導波する光ファイバ(3a)が挿入されているフェルール(3)と、前記半導体レーザを駆動する駆動手段(4)と、駆動手段を動作させる電源(5)とで構成する光ファイバ芯線対照器であって、
前記フェルールは、前記光ビームの導波方向と交わる方向の一部に、当該フェルールからの漏れ光を直視できる開口部(3c)を有した金属製外装(3b)で覆われたことを特徴とした光ファイバ芯線対照器。 - 前記フェルールは、その先端部に、当該フェルールより柔らかく且つ弾性を有する材質でなるスペーサ(3d)を有し、そのスペーサを介して被測定光ファイバと光学的結合し、当該被測定光ファイバの端面を傷つけないことを特徴とする請求項1記載の光ファイバ芯線対照器。
- 筐体(11)内に、前記半導体レーザおよび前記レンズが配置され、当該筐体には前記半導体レーザから出射された光が前記レンズを介して通過する挿入孔(14)が形成されており、
前記フェルールは、前記筐体の前記挿入孔に着脱可能な構造となっており、前記フェルールを前記筐体に固定するための固定手段(9)を備えたことを特徴とする請求項1、または請求項2記載の光ファイバ芯線対照器。 - 前記駆動手段は、前記半導体レーザが出射するレーザ光を所定の周期でパルス光を発生するパルス発生手段(4a)を備えたことを特徴とする請求項1乃至請求項3記載の光ファイバ芯線対照器。
- 前記パルス発生手段は、複数のパルスのパターンから一つのパターンを選択することができるパルス選択手段(4b)を備えたことを特徴とする請求項4記載の光ファイバ芯線対照器。
- 前記パルス発生手段は、そのパルスのパターン発生に伴い、音声信号を発生する音声信号発生手段(4c)を備えたことを特徴とする請求項4または請求項5記載の光ファイバ芯線対照器。
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