JP4199718B2 - スライド式通信端末機 - Google Patents

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Description

本発明は、ケーシングに高周波回路を内蔵した携帯電話機等の通信端末機に関するものである。
従来、図1及び図2に示す如きスライド式携帯電話機が知られている。該スライド式携帯電話機においては、第1筐体(1)と第2筐体(2)が互いにスライド可能に係合し、第1筐体(1)の表面に複数の操作キー(11)が配備されると共に、第2筐体(2)の表面にディスプレイ(20)が配備され、第1筐体(1)に突設したアンテナ(10)によって送受信が可能となっている(特許文献1参照)。
この様なスライド式携帯電話機においては、図5(a)(b)に示す如く、第1筐体(1)に回路基板(3)が内蔵されると共に、第2筐体(2)に回路基板(4)が内蔵され、両回路基板(3)(4)がフレキシブルリードシート(5)によって互いに連結されている。
即ち、第1筐体(1)内の回路基板(3)上に設置されたコネクター(31)と第2筐体(2)内の回路基板(4)上に設置されたコネクター(41)に対し、U字状に屈曲するフレキシブルリードシート(5)の両端部に設けられた端子部(51)(52)が連結されている。
又、回路基板(3)上には、高周波回路(図示省略)を内蔵したシールドシャーシ(6)が設置されている。シールドシャーシ(6)は、例えば合成樹脂製のケースに導電性の塗料を塗布したものである。
フレキシブルリードシート(5)は、第1筐体(1)内の回路基板(3)上のコネクター(31)に接続された端子部(51)からシールドシャーシ(6)の表面に沿って水平に伸び、U字状に屈曲しつつ第1筐体(1)に開設された窓(12)を通過し、180度折り返された後、第2筐体(2)のガイド面(22)に沿って水平に伸び、その先端に設けられた端子部(52)が、第2筐体(2)内の回路基板(4)上のコネクター(41)に接続されている。
第1筐体(1)に対して第2筐体(2)がスライドすると、フレキシブルリードシート(5)のU字状屈曲部の位置がシールドシャーシ(6)の表面に沿って移動し、スライドが許容される。
尚、フレキシブルリードシート(5)は、例えば図6に示す如く、信号線路を形成する厚さ18μmの銅箔(53)の両側に厚さ25μmの合成樹脂層(54)(54)を介して厚さ20μmのシールド層(55)(55)を配備し、更にその両側に厚さ20μmの合成樹脂層(56)(56)を配備した積層構造を有している。
特開2003−298699号公報
しかしながら、図5に示すスライド式携帯電話機においては、アンテナの位置や向き等によって、所期の送受信性能が得られない問題があった。これは、2つの回路基板を互いに接続するフレキシブルリードシートが周囲の金属物と高周波的に結合して、アンテナからの高周波信号が無用な経路に流れ込むことによって損失が発生し、アンテナ特性が劣化するためであると考えられる。
そこで本発明の目的は、簡易な構成で所期のアンテナ特性を得ることが出来る通信端末機を提供することである。
本発明に係る通信端末機においては、ケーシングの内部に、高周波回路を内蔵したシールドシャーシ(6)が設置されると共に、2つの回路基板を互いに接続するフレキシブルリードシート(5)が収容され、該フレキシブルリードシート(5)は、少なくとも長手方向の一部領域が前記シールドシャーシ(6)の表面に沿って伸びている。ここで、前記シールドシャーシ(6)の表面には、厚さ0.1mm以上の絶縁層が形成されており、該絶縁層の表面にフレキシブルリードシート(5)の前記一部領域が接触している。
具体的構成において、前記ケーシングは、互いにスライド可能に係合する第1筐体(1)と第2筐体(2)から構成され、第1筐体(1)の内部に前記シールドシャーシ(6)が設置され、第1筐体(1)に内蔵された回路基板(3)と第2筐体(2)に内蔵された回路基板(4)とが前記フレキシブルリードシート(5)によって互いに接続されている。
又、前記フレキシブルリードシート(5)は、前記絶縁層の表面にてU字状に屈曲し、第1筐体(1)と第2筐体(2)のスライドに伴って、フレキシブルリードシート(5)のU字状屈曲部の位置が前記絶縁層の表面に沿って移動する。
上記本発明の通信端末機においては、従来は互いに接触していたシールドシャーシ(6)の表面とフレキシブルリードシート(5)との間に、電気絶縁性を有する絶縁層が介在しているので、シールドシャーシ(6)の表面とフレキシブルリードシート(5)の間に、絶縁層の厚さに一致する間隙が設けられることになる。これによって、フレキシブルリードシート(5)とシールドシャーシ(6)の間の高周波的な結合が弱まり、アンテナ特性の劣化が抑制される。
ここで、絶縁層の厚さが0.1mm未満では殆ど効果は得られないが、絶縁層の厚さが0.1mmを超えると、飛躍的に効果が増大する。そして、絶縁層の厚さが更に大きくなる程、効果は増大するが、その増大率は大きなものでなくなる。
従って、絶縁層の厚さは、0.1mm以上、0.55mm以下が望ましい。
本発明に係る通信端末機によれば、シールドシャーシ(6)の表面に絶縁シート(7)を貼着する等の簡易な構成で所期のアンテナ特性を得ることが出来る。
以下、本発明をスライド式携帯電話機に実施した形態につき、図面に沿って具体的に説明する。
本発明に係るスライド式携帯電話機は、図3(a)(b)に示す如く、互いにスライド可能に係合する第1筐体(1)と第2筐体(2)を具え、第1筐体(1)に回路基板(3)が内蔵されると共に、第2筐体(2)に回路基板(4)が内蔵され、両回路基板(3)(4)がフレキシブルリードシート(5)によって互いに連結されている。
即ち、第1筐体(1)内の回路基板(3)上に設置されたコネクター(31)と第2筐体(2)内の回路基板(4)上に設置されたコネクター(41)に対し、U字状に屈曲するフレキシブルリードシート(5)の両端部に設けられた端子部(51)(52)が連結されている。
ここで、第1筐体(1)には、回路基板(3)上に、前記アンテナ(10)と繋がる高周波回路(図示省略)を内蔵したシールドシャーシ(6)が設置されている。
該シールドシャーシ(6)の表面には、厚さ0.1mmのポリエステル基材からなる絶縁シート(7)が、厚さ0.05mmの粘着層(図示省略)を介して貼着固定されており、全厚0.15mmの絶縁層が形成されている。
絶縁シート(7)の表面は、回路基板(3)上のコネクター(31)に連結されたフレキシブルリードシート(5)の端子部(51)と同じ高さ位置を回路基板(3)と平行に伸びている。
一方、第2筐体(2)には、回路基板(4)上のコネクター(41)に連結されたフレキシブルリードシート(5)の端子部(52)と同じ高さ位置を回路基板(4)と平行に伸びるガイド面(22)が形成されている。
フレキシブルリードシート(5)は、第1筐体(1)内の回路基板(3)上のコネクター(31)に接続された端子部(51)からシールドシャーシ(6)上の絶縁シート(7)の表面に沿って水平に伸び、U字状に屈曲しつつ第1筐体(1)に開設された窓(12)を通過し、180度折り返された後、第2筐体(2)のガイド面(22)に沿って水平に伸び、その先端に設けられた端子部(52)が、第2筐体(2)内の回路基板(4)上のコネクター(41)に接続されている。
第1筐体(1)に対して第2筐体(2)がスライドすると、フレキシブルリードシート(5)のU字状屈曲部の位置が絶縁シート(7)の表面に沿って移動し、スライドが許容される。
上記スライド式携帯電話機においては、従来は互いに接触していたシールドシャーシ(6)の表面とフレキシブルリードシート(5)との間に、電気絶縁性を有する絶縁シート(7)及び粘着層が介在しているので、シールドシャーシ(6)の表面とフレキシブルリードシート(5)の間に、絶縁シート(7)及び粘着層の厚さTに一致する間隙が設けられることになる。これによって、フレキシブルリードシート(5)とシールドシャーシ(6)の間の高周波的な結合が弱まり、アンテナ特性の劣化が抑制される。
ここで、絶縁シート(7)を有しない従来のスライド式携帯電話機と、絶縁シート(7)及び粘着層からなる絶縁層の厚さTを0.10mm、0.15mm、0.25mm及び0.55mmの4種類に変えた本発明のスライド式携帯電話機を対象として、アンテナ利得を測定したところ、図4及び下記表1に示す結果が得られた。
尚、粘着層の厚さは0.05mmである。又、フレキシブルリードシート(5)は、図6に示す従来と同様の積層構造を有し、シールド層(55)を覆う合成樹脂層(56)の厚さは20μmである。
Figure 0004199718
図4及び表1から明らかな様に、絶縁シート(7)を有しない従来のスライド式携帯電話機は、アンテナ特性の悪いものとなっている。これは、フレキシブルリードシート(5)がシールドシャーシ(6)の表面と直接に接触して高周波的な結合が生じていることによるものである。
これに対し、シールドシャーシ(6)の表面に絶縁シート(7)を貼着固定して、シールドシャーシ(6)とフレキシブルリードシート(5)の間に厚さ0.10mmの絶縁層を設けた本発明のスライド式携帯電話機では、飛躍的にアンテナ特性が向上している。そして絶縁シート(7)の厚さが更に大きくなる程、アンテナ特性は改善されるが、厚さ増大による効果は徐々に薄れてくる。
従って、絶縁シート(7)を含む絶縁層の厚さは、0.1mm〜0.55mmの範囲が望ましいと言える。
上述の如く本発明に係るスライド式携帯電話機によれば、シールドシャーシ(6)の表面に絶縁シート(7)を貼着固定するだけの簡易な構成で、従来のスライド式携帯電話機で発生していたアンテナ特性の劣化を効果的に抑制し、所期のアンテナ特性を得ることが出来る。
尚、本発明の各部構成は上記実施の形態に限らず、特許請求の範囲に記載の技術的範囲内で種々の変形が可能である。
又、本発明は、スライド式携帯電話機に限らず、単一のシーケングを具えた携帯電話機や折り畳み式携帯電話機に実施することも可能である。
スライド式携帯電話機の斜視図である。 該スライド式携帯電話機を他の方向から見た斜視図である。 本発明に係るスライド式携帯電話機のスライド前後の状態を示す拡大断面図である。 アンテナ特性の測定によって得られたアンテナ放射パターンを示す図である。 従来のスライド式携帯電話機のスライド前後の状態を示す拡大断面図である。 フレキシブルリードシートの積層構造を示す拡大断面図である。
符号の説明
(1) 第1筐体
(2) 第2筐体
(3) 回路基板
(4) 回路基板
(5) フレキシブルリードシート
(6) シールドシャーシ
(7) 絶縁シート

Claims (5)

  1. ケーシングの内部に、高周波回路を内蔵したシールドシャーシ(6)が設置されると共に、2つの回路基板を互いに接続するフレキシブルリードシート(5)が収容され、該フレキシブルリードシート(5)は、少なくとも長手方向の一部領域が前記シールドシャーシ(6)の表面に沿って伸びている通信端末機において、前記シールドシャーシ(6)の表面には、厚さ0.1mm以上の絶縁層が形成されており、該絶縁層の表面にフレキシブルリードシート(5)の前記一部領域が接触していることを特徴とする通信端末機。
  2. 前記絶縁層は、厚さが0.1mm〜0.55mmの範囲に形成されている請求項1に記載の通信端末機。
  3. 前記絶縁層は、シールドシャーシ(6)の表面に絶縁シート(7)を貼着固定してなる請求項1又は請求項2に記載の通信端末機。
  4. 前記ケーシングは、互いにスライド可能に係合する第1筐体(1)と第2筐体(2)から構成され、第1筐体(1)の内部に前記シールドシャーシ(6)が設置され、第1筐体(1)に内蔵された回路基板(3)と第2筐体(2)に内蔵された回路基板(4)とが前記フレキシブルリードシート(5)によって互いに接続されている請求項1乃至請求項3の何れかに記載の通信端末機。
  5. 前記フレキシブルリードシート(5)は、前記絶縁層の表面にてU字状に屈曲し、第1筐体(1)と第2筐体(2)のスライドに伴って、フレキシブルリードシート(5)のU字状屈曲部の位置が前記絶縁層の表面に沿って移動する請求項4に記載の通信端末機。
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