JP4198191B2 - ピックル液注入インジェクタ - Google Patents

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Description

この発明は、ハムなどの原料肉にピックル液を注入するピックル液注入インジェクタに関するものである。
ハムなどの加工工程において、その原料肉にピックル液を注入するためのものとしてピックル液注入インジェクタが使用されている。たとえば、特開平6−169727号公報(特許文献1)に記載されているものがそれである。同公報のインジェクタでは、原料肉が間欠的に送られ、一定時間ずつ停止する。そして、停止時に、多数のニードルが原料肉に突き刺さり、ピックル液がニードルから噴出し、原料肉にピックル液が注入される。
この場合、原料肉を間欠的に送り、一定時間ずつ停止させねばならず、効率が悪く、運転能力が低い。さらに、原料肉の送りおよび停止毎に、慣性によって原料肉が移動し、ずれることはさけられない。このため、原料肉全体において、ニードルを均一に突き刺すことができず、ピックル液を均一に注入することができない。ニードルによって原料肉が痛み、くず肉が生じるという問題もある。ニードルによって原料肉が汚染されるという問題もある。原料肉によってニードルが折れ、その断片が原料に混入するおそれもある。
したがって、この発明の目的は、原料肉にピックル液を注入するピックル液注入インジェクタにおいて、効率がよく、運転能力が高いようにすることにある。
他の目的は、ピックル液が均一に注入されるようにすることにある。
他の目的は、原料肉が痛まず、くず肉が生じず、原料肉が汚染されないようにすることにある。
他の目的は、断片が原料肉に混入しないようにすることにある。
特開平6−169727号公報
この発明によれば、円筒状固定体および回転体が原料肉送りコンベヤと組み合わされ、固定体は送りコンベヤの上側に配置され、送りコンベヤの幅方向にのびる。回転体は固定体の外周面にはめ合わされる。さらに、スロットが固定体の外周面に形成される。スロットは固定体の長さ方向にのび、送りコンベヤに対向する。さらに、流路が固定体内に形成され、スロットに連通し、ポンプが流路に接続され、ポンプによってピックル液が加圧され、ピックル液が流路およびスロットに送られる。さらに、多数の小孔が回転体の外周面に形成される。小孔は回転体の半径方向にのび、回転体を貫通する。そして、送りコンベヤによって原料肉が送られ、原料肉が回転体と送りコンベヤ間に挟まれ、回転体が固定体のまわりを回転し、ピックル液が小孔から噴出し、原料肉にピックル液が注入される。
好ましい実施例では、回転体および固定体が上下動可能に案内され、原料肉に押し付けられる。
さらに、原料肉との摩擦によって回転体が回転する。
駆動モータを回転体に連結し、駆動モータによって回転体が回転されるようにしてもよい。その回転方向は原料肉の送り方向に対応し、回転速度は原料肉の送り速度に対応する。
さらに、多数の円錐状または角錐状突起が回転体の外周面に形成され、突起は回転体の長さ方向および周方向に間隔を置いて配置される。そして、各突起の中心位置に小孔が形成される。したがって、原料肉が回転体と送りコンベヤ間に挟まれるとき、各突起が原料肉に食い込む。
多数のテーパ状隆起を回転体の外周面に形成してもよい。テーパ状隆起は回転体の長さ方向にのび、回転体の周方向に間隔を置いて配置される。そして、各隆起の中心位置に小孔が形成される。この場合、原料肉が回転体と送りコンベヤ間に挟まれるとき、各隆起が原料肉に食い込む。
回転体は金属製であり、固定体は合成樹脂製である。
さらに、スロットの開口縁が一定間隔を置いて形成され、回転体の周方向において、各小孔が一定ピッチをもって形成され、ピッチは開口縁の間隔よりも大きい。
固定体は弾性をもつ。スロットは開口縁の内側部分を有し、内側部分は開口縁よりも大きい間隔を置いて形成され、開口縁に向かってテーパ状に傾斜する。したがって、ピックル液がスロットに送られたとき、その圧力によって開口縁と回転体間がシールされる。
この発明の実施例を示す斜視図である。 図1の固定体および回転体の縦断面図である。 図2の固定体および回転体の横断面図である。 図3の固定体および回転体の拡大図である。 他の実施例を示す斜視図である。 他の実施例を示す拡大図である。 他の実施例を示す横断面図である。
符号の説明
1 原料肉送りコンベヤ
2 原料肉
4 固定体
5 回転体
13 スロット
15 開口縁
16 内側部分
17 ポンプ
18 連通孔
19 中心孔
23 小孔
24 突起
33 隆起
以下、この発明の実施例を説明する。
図1はこの発明にかかるピックル液注入インジェクタを示す。このインジェクタは原料肉送りコンベヤ1を有し、送りコンベヤ1は原料肉2を送るためのもので、駆動モータ3に連結されている。
さらに、図2に示すように、このインジェクタは円筒状固定体4を有する。固定体4は送りコンベヤ1の上側に配置されており、送りコンベヤ1の幅方向にのびる。さらに、このインジェクタは円筒状回転体5を有し、回転体5は固定体4の外周面にはめ合わされている。そして、回転体5および固定体4が上下動可能に案内される。この実施例では、一対の短軸6が一対のレバー7と組み合わされ、固定体4の軸方向両側において、各短軸6が固定体4の中心位置に配置され、その両端面に固定され、各レバー7がピン8に取り付けられ、揺動可能に案内され、各短軸6が各レバー7に固定され、支持されている。したがって、案内手段にレバー7が使用され、各レバー7によって回転体5および固定体4が案内されているものであり、回転体5および固定体4は上下動可能である。
さらに、回転体5に両端壁9が形成され、回転体5の中心位置において、両端壁9にスリーブ部分10が形成されており、両端壁9は固定体4の両端面に沿ってのび、スリーブ部分10は短軸6の外周面に沿ってのびる。さらに、シールリング11が両端壁9と固定体4間に設けられ、シールリング11によって両端壁9と固定体4間がシールされ、シールリング12がスリーブ部分10と短軸6間に設けられ、シールリング12によってスリーブ部分10と短軸6間がシールされている。
回転体5はステンレス製であり、金属製である。固定体4はテフロン(登録商標)またはその他の合成樹脂製であり、弾性をもつ。
さらに、スロット13が固定体4の外周面に形成されている。スロット13は固定体4の長さ方向にのび、送りコンベヤ1に対向する。この実施例では、図3に示すように、スロット13が送りコンベヤ1に垂直の面14に沿って形成されており、垂直の面14は固定体4の中心線を通る。さらに、図4に示すように、スロット13の開口縁15が一定間隔S1を置いて形成され、スロット13は開口縁15の内側部分16を有し、内側部分16は開口縁15よりも大きい間隔S2を置いて形成され、開口縁15に向かってテーパ状に傾斜している。その横断面形状は垂直の面14に対し対称である。
さらに、流路が固定体4内に形成され、スロット13に連通し、ポンプ17が流路に接続されており、ポンプ17によってピックル液が加圧され、ピックル液が流路およびスロット13に送られる。流路は多数の連通孔18を有し、中心孔19が固定体4の中心線に沿って形成され、連通孔18は固定体4の垂直の面14に沿って形成されており、固定体4の半径方向にのび、スロット13に連通し、中心孔19に達する。さらに、一方の短軸6に中心孔20が形成され、これが中心孔19に連通し、ポンプ17がホース21および短軸6に接続されており、中心孔20に連通する。さらに、タンク22にピックル液が充填され、タンク22がポンプ17に接続される。したがって、ポンプ17によってピックル液が加圧され、ピックル液がホース21、中心孔20、中心孔19、連通孔18およびスロット13に送られる。
さらに、多数の小孔23が回転体5の外周面に形成されている。小孔23は回転体5の半径方向にのび、回転体5を貫通する。この実施例では、回転体5の周方向において、各小孔23が一定のピッチPをもって形成されている。固定体4のスロット13の開口縁15との関係については、ピッチPは開口縁15の間隔S1よりも大きい。さらに、各小孔23が回転体5の長さ方向に整列され、一定のピッチPの複数列をなし、各列において、各小孔23が回転体5の長さ方向に一線に整合する。さらに、この実施例では、多数の円錐状または角錐状突起24が回転体5の外周面に形成されており、突起24は回転体5の長さ方向および周方向に間隔を置いて配置されている。そして、各突起24の中心位置に小孔23が形成されている。
したがって、このインジェクタにおいて、駆動モータ3によって送りコンベヤ1を駆動すると、送りコンベヤ1によって原料肉2が送られ、原料肉2が回転体5と送りコンベヤ1間に挟まれる。この実施例では、原料肉2が回転体5と送りコンベヤ1間に挟まれたとき、原料肉2によって回転体5および固定体4が押し上げられ、レバー7がピン8のまわりを揺動する。さらに、重量が回転体5および固定体4に作用し、回転体5が原料肉2に押し付けられる。
さらに、回転体5が固定体4のまわりを回転する。この実施例では、原料肉2との摩擦によって回転体5が回転する。回転方向Xは図3の時計方向である。さらに、原料肉2が回転体5と送りコンベヤ1間に挟まれるとき、各突起24が原料肉2に食い込む。したがって、回転体5を確実に回転させることができ、ピックル液を的確に注入することができる。
したがって、回転体5の回転にともない、各小孔23が固定体4のスロット13に連通し、ピックル液が小孔23から噴出し、原料肉2にピックル液が注入される。
さらに、この実施例では、小孔23のピッチPが開口縁15の間隔S1よりも大きいことは前述したとおりである。したがって、回転体5の回転にともない、回転体5によって開口縁15が被覆され、一旦スロット13が閉じられ、閉じられたとき、ピックル液の圧力がスロット13内で上昇する。その後、各小孔23が固定体4のスロット13に連通し、ピックル液が小孔23から噴出し、原料肉にピックル液が注入されるものである。したがって、ピックル液を高い圧力をもって噴出させ、効果的に注入することができる。
さらに、固定体4は弾性をもつことも前述したとおりであり、スロット13の内側部分16が開口縁15に向かってテーパ状に傾斜していることも前述したとおりである。したがって、ピックル液がスロット13に送られたとき、その圧力が開口縁15に作用し、開口縁15が回転体5に押し付けられ、圧力によって開口縁15と回転体5間がシールされる。この結果、ピックル液が開口縁15と回転体5間から洩れず、ピックル液を的確に噴出させ、注入することができる。
したがって、このインジェクタの場合、原料肉2を間欠的に送り、一定時間ずつ停止させる必要はない。原料肉2を連続的に送ることができ、効率がよく、運転能力は高い。原料肉2を間欠的に送る必要はなく、慣性によって原料肉2が移動し、ずれるという問題もない。したがって、原料肉2全体において、ピックル液を均一に注入することができる。ニードルを原料肉2に突き刺す必要もなく、ニードルによって原料肉2が痛み、くず肉が生じるという問題もない。ニードルによって原料肉2が汚染されるという問題もない。原料肉2によってニードルが折れ、その断片が原料肉2に混入することもない。
図5は他の実施例を示す。この実施例でも、固定体4の短軸6が一対のレバー25と組み合わされ、各短軸6が各レバー25に固定され、支持されていることは図1の実施例と同様である。ただし、一方のレバー25に中空のものが使用されており、ベース26にブッシュ27が固定され、レバー25はブッシュ27に取り付けられ、揺動可能に案内されている。さらに、送りコンベヤ1が駆動モータ3に連結されることは前述したとおりであるが、この実施例では、回転軸28がブッシュ27に挿入され、ギヤ29によって駆動モータ3と回転軸28が連結されている。さらに、回転体5の両端壁9にスリーブ部分10が形成されることも前述したとおりであるが、そのスリーブ部分10がレバー25に達し、レバー25内において、チェーン30およびスプロケット31によって回転軸28とスリーブ部分10が連結されている。
したがって、図5の実施例では、駆動モータ3が回転体5に連結されており、駆動モータ3によって回転体5が回転するものである。その回転方向は原料肉2の送り方向に対応し、回転速度は原料肉2の送り速度に対応する。したがって、回転体5が確実に回転し、ピックル液が的確に注入される。
なお、図5の実施例では、アクチュエータ32がレバー25に連結され、回転体5および固定体4に作用し、回転体5が原料肉2に押し付けられる。アクチュエータ32はエアシリンダからなる。
アクチュエータ32ではなく、ばねをレバー25に連結し、回転体5および固定体4に作用させ、回転体5を原料肉2に押し付けるようにしてもよい。
図4の円錐状または角錐状突起24ではなく、図6に示すように、多数のテーパ状隆起33を回転体5の外周面に形成してもよい。隆起33は回転体5の長さ方向にのび、回転体5の周方向に間隔を置いて配置されている。さらに、各隆起33の中心位置に小孔23が形成されており、原料肉2が回転体5と送りコンベヤ1間に挟まれるとき、各隆起33が原料肉2に食い込む。さらに、回転体5の周方向において、各小孔23が一定のピッチPをもって形成され、ピッチPは開口縁15の間隔S1よりも大きいことは図4の実施例と同様である。したがって、ピックル液を的確に注入することができる。
図7に示すように、スロット13よりも回転方向上流位置において、多数の連通孔34を固定体4の半径方向に形成し、中心孔19に連通させ、固定体4の外周面に開口させてもよい。そして、ピックル液を連通孔34および小孔23に導き、ピックル液の噴出前、エアを小孔23から抜き取る。さらに、スロット13よりも回転方向下流位置において、多数の連通孔35を固定体4の半径方向に形成し、付加孔36に連通させ、固定体4の外周面に開口させ、エアまたは水を付加孔36、連通孔35および小孔23に導き、エアまたは水によって小孔23を洗浄するようにしてもよい。

Claims (9)

  1. 原料肉送りコンベヤと、
    前記送りコンベヤの上側に配置され、前記送りコンベヤの幅方向にのびる円筒状固定体と、
    前記固定体の外周面にはめ合わされた円筒状回転体と、
    前記固定体の外周面に形成され、前記固定体の長さ方向にのび、前記送りコンベヤに対向するスロットと、
    前記固定体内に形成され、前記スロットに連通する流路と、
    前記流路に接続され、ピックル液を加圧し、前記ピックル液を前記流路および前記スロットに送るポンプと、
    前記回転体の外周面に形成され、前記回転体の半径方向にのび、前記回転体を貫通する多数の小孔とからなり、
    前記送りコンベヤによって原料肉を送り、前記原料肉を前記回転体と前記送りコンベヤ間に挟み、前記回転体を前記固定体のまわりに回転させ、前記ピックル液を前記小孔から噴出させ、前記原料肉に前記ピックル液を注入するようにしたことを特徴とするピックル液注入インジェクタ。
  2. 前記回転体および前記固定体が上下動可能に案内されており、前記原料肉に押し付けられるようにしたことを特徴とする請求項1に記載のインジェクタ。
  3. 前記原料肉との摩擦によって前記回転体が回転するようにしたことを特徴とする請求項1に記載のインジェクタ。
  4. 駆動モータが前記回転体に連結されており、前記駆動モータによって前記回転体が回転し、その回転方向は前記原料肉の送り方向に対応し、回転速度は前記原料肉の送り速度に対応するようにしたことを特徴とする請求項1に記載のインジェクタ。
  5. 多数の円錐状または角錐状突起が前記回転体の外周面に形成され、前記突起は前記回転体の長さ方向および周方向に間隔を置いて配置され、前記各突起の中心位置に前記小孔が形成されており、前記原料肉が前記回転体と前記送りコンベヤ間に挟まれるとき、前記各突起が前記原料肉に食い込むようにしたことを特徴とする請求項1に記載のインジェクタ。
  6. 多数のテーパ状隆起が前記回転体の外周面に形成され、前記隆起は前記回転体の長さ方向にのび、前記回転体の周方向に間隔を置いて配置され、前記各隆起の中心位置に前記小孔が形成されており、前記原料肉が前記回転体と前記送りコンベヤ間に挟まれるとき、前記各隆起が前記原料肉に食い込むようにしたことを特徴とする請求項1に記載のインジェクタ。
  7. 前記回転体は金属製であり、前記固定体は合成樹脂製であることを特徴とする請求項1に記載のインジェクタ。
  8. 前記スロットの開口縁が一定間隔を置いて形成され、前記回転体の周方向において、前記各小孔が一定ピッチをもって形成されており、前記ピッチは前記開口縁の間隔よりも大きいことを特徴とする請求項1に記載のインジェクタ。
  9. 前記固定体は弾性をもち、前記スロットの開口縁が一定間隔を置いて形成され、前記スロットは前記開口縁の内側部分を有し、前記内側部分は前記開口縁よりも大きい間隔を置いて形成され、前記開口縁に向かってテーパ状に傾斜しており、前記ピックル液が前記スロットに送られたとき、その圧力によって前記開口縁と前記回転体間がシールされるようにしたことを特徴とする請求項1に記載のインジェクタ。
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