JP4197685B2 - 熱発生デバイス用冷却装置 - Google Patents

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Description

本発明は、一般に半導体チップなど熱を発生するデバイス用の冷却装置に関し、詳しくは半導体チップ用冷却装置の性能および信頼性を向上させるための機構に関する。本発明は、コンピュータおよび通信装置において使用される半導体チップの熱の伝達および冷却の分野に関するものである。
半導体チップのパワーが大きくなるにつれて、そのために、半導体チップ用冷却装置がより効率的になることが求められる。現在の周知な冷却用の解決策には、わずかなスペースでチップに十分な冷却を行う点において不利な点があり、音響雑音を低減する点においても不利な点がある。たとえば、米国特許の第5,297,617号、第5,309,983号および第5,445,215号には、それぞれに、周辺部にある集熱器フィンに向けて冷却用空気を押しやる、複数羽根のプロペラを有した小型「マッフィンファン」を使用する方法が記載されている。これらのマッフィンファンは、空気がかき回され集熱器フィンに向けて押しやられるので、より騒々しくなりがちである。米国特許第5,419,679号は、電子デバイスを冷却するために、平行に配置した円盤(ディスク)を使用して空気流を生成し、それによって付属筐体中の開口部を通して空気を引き出す方法を教示している。米国特許第5,335,143号は、熱交換器のフィン間において平行円盤を使用して、チップの冷却を行う方法を教示している。しかし、このような構成は、所与の任意の時間に円盤のわずかな部分のみが空気を送り込むので、むしろかさばる。 米国特許第5,794,687号は、熱伝導性ハウジング中に形成された接近した嵌めあいスロット中に、平行円盤を配置する方法を教示している。流入し流出する空気を導管で送る方法が、さらに説明されている。
米国特許第5,388,958号には、複数の円盤から構成された「羽根なしインペラ」が記載されており、インペラ軸に熱を伝達するメカニズムが紹介されている。しかし、圧力降下がインペラの動作に応じてそこで起こることになるはずのスペースを画定するために、装置を要素の近傍に配置して、円盤に相補的な表面を設ける必要がある。米国特許第6,503,067号は、内燃機関中に吸気するために、平行円盤を使用して層流を生成する方法を教示している。
従来技術における前述の不利な点を未然に防ぐ、半導体チップ・デバイスなど熱を発生するデバイス用の冷却機構を提供することは、非常に望ましいはずである。
米国特許第5,297,617号 米国特許第5,309,983号 米国特許第5,445,215号 米国特許第5,419,679号 米国特許第5,335,143号 米国特許第5,794,687号 米国特許第5,388,958号 米国特許第6,503,067号
本発明は、たとえばコンピュータおよび通信装置における、半導体チップおよびデバイスなど熱を発生するデバイス用の冷却機構に関するものである。
この機構は、空気流をより効率的に生成する一方、空気流をあまり乱さないように維持するために、一式の熱伝達フィンの中心で回転する複数の平行円盤と、円盤間に配置された周期的な半径方向の要素とを含む。円盤が回転するとき、平行円盤の縁から離れる空気は、より容易にその周りを囲繞する熱伝達フィン中に向けられる。回転する円盤によるこの構成は、空気流をより効率的に生成する。さらに、発生源から回転する円盤に熱を伝達するヒート・パイプ・アレイによって、熱を放散するための表面面積が広くなり、冷却がより効率的に行われることになる。さらに、熱発生デバイスから回転する円盤に熱を伝達するメカニズムが提供される。
したがって、本発明によれば、階層構成するように隔置され、回転により空気流を生成する複数の円盤ファン要素を含む、滑らかでより乱れの少ない空気流を生成するファン手段と、複数の円盤ファン要素を囲繞する複数のヒート・シンク手段と、熱発生デバイスが発生した熱を受け取る熱分配手段と、熱分配手段および複数のヒート・シンクと連通する複数のヒート・パイプ要素とを含む冷却機構であって、熱分配手段およびヒート・パイプ要素が、熱発生デバイスからヒート・シンクに分配するために熱を伝達し、複数の円盤ファン要素が回転して、その周りを囲繞する複数のヒート・シンク手段から一様に熱を取り去るように、円盤の外周より外側方向に流れる効果的な空気流を生成する、冷却機構が提供される。
別の実施形態では、冷却機構は、熱分配ブロックから1つまたは複数の円盤ファン要素に熱を伝達する熱伝達手段をさらに含む。
別の実施形態では、複数の円盤ファン要素を中空の軸上に取り付け、それによって軸を回転させるモータ駆動手段を軸中に組み込むことができる。さらに、中空軸は、軸の長さ方向に沿って複数の空気スロットを配置して、軸が回転するとき、空気が軸を通り、形成された空隙から出て行けるようにするために、複数の空気スロットを含むように構成される。したがって、熱がファンの平行円盤を介して放散されるとき、冷却効率がさらに高められる。
本発明の目的、特徴および利点は、添付図面とともに行う以下の詳細な説明によって、当業者には明らかになろう。
図1に、本発明の冷却装置の概観を示す。冷却装置は、環状に形作られたヒート・シンク・フィン51であって、その間毎に空隙57を有して平行に階層構成で配列された複数の環状ヒート・シンク・フィン51と、各層が相互にほぼ平行階層構成、かつ複数の環状ヒート・シンク・フィン51と同軸に配列された複数の円盤ファン(円盤ファン要素)41とを含み、複数の階層状の円盤ファン41が、モータ制御部21の下にある軸によって、複数の階層状の円形ヒート・シンク・フィン51内において回転するように取り付けられている。図1に示し、本明細書でより一層詳細に説明するように、複数のヒート・シンク・フィン51は、半導体チップが発生した熱を受け取り、ヒート・シンク・フィンに分配する熱分配ブロック31に相互接続されたヒート・パイプ要素33a〜33dを含む構造と連通している。図1に示すように、それぞれの平行円盤ファン41は、一式の円形の平行な階層状のヒート・シンク・フィン51の内側にある円盤41間に介在するような、半径方向に延伸する要素43を含む。より具体的には、平行円盤ファンは、電気モータの軸上に平行に積み重ねられた複数の円盤41を含み、その円盤41は、多数の空隙を円盤41間に形成するために、半径方向に延伸する要素43によって隔置される。平行円盤41が電気モータ(電気以外で駆動されてもよい)21によって回転させられたとき、遠心力が生じて空隙中にある空気を押しやり外側に移動させ、それによってより乱れの少ない空気の定常流が生成される。空気は、図1および2に示すように、平行円盤ユニット41の中心部近傍に設けられたファン入口42の両側からファン中に流入する
特に、図2に、本発明の平行円盤ファンを有する冷却装置の上面図を示し、図3には、図2の断面A−Aに沿って取られたときの冷却装置の横断面図示す。図3の横断面図に、特にヒート・パイプ要素、たとえば2個の要素33a、33bを含む構造を詳述している。この2個の要素は、L字型に形作られ、熱分配ボックス31とほぼ平行に積み重ねたヒート・シンク・フィン51を相互接続する。熱分配ボックス31の上には、モータ21と、そこから上に延びた、平行円盤ファン41を支持して回転可能にするモータ軸23とが配置されている。より具体的に言うと、図2に示すように、各平行円盤ファン41は、モータ軸23上に取り付けられたアーム部材44によって支持される。一式の半径方向に延伸する要素43は、図1および2に示すように3個で円盤41間に配置される。しかし、半径方向に延伸する要素43の数および形状、ならびに円盤ファン41間の分離間隔は適宜変更できることを理解されたい。平行円盤の直径は、約25mm〜200mmの範囲内が好ましい。互いに隣接する2つの円盤を分離する半径方向に延伸する部材の数は、図1に示すように、3個〜15個の範囲とすることができる。半径方向に延伸する部材は、半径方向に沿う円盤の回転方向前方に傾斜する、または後方に傾斜することができる。半径方向に延伸する部材の形状は、空気力学的に空気流と整合することが好ましく、円形(丸い)または楕円形の形状を含む。
さらに、図2に示すように、環状の複数のヒート・シンク・フィン51は、その内側直径が、回転する円盤ファン41の直径より、狭い空隙49を残すだけ大きく、たとえば、その空隙49は、平行円盤41が自由に回転して(図1に示すように)ヒート・シンク・フィンの空隙57を強制的に通過させられる空気流を発生できるようにするために、ファンとヒート・シンク・フィン51の間にあって、0.05mm〜5mmの範囲である。そのヒート・シンク・フィンの空隙57は、たとえば0.2mm〜3mmの範囲とすることができる。さらに、ヒート・シンク・フィン51は、スペーサ要素52a、52bによって隔置されて空隙57をもたらすことになり、ヒート・パイプ要素33がそのなかに挿入された対応するスペーサ要素52a、52bに、はんだ付け、ろう付けまたは接着剤によって取り付けることができる。図3の例示的なヒート・シンク・フィン51は、4個の区域を有し、それぞれが52a、52b、52c、52dおよび33a、33b、33c、33dとしてそれぞれ表示された指定されたスペーサおよびヒート・パイプを有する。しかし、ヒート・シンク・フィン、スペーサおよびヒート・パイプの数は、変えることができ、この図に示すように4個に限るものでないことを理解されたい。上記のように、各ヒート・パイプ33の下側末端部は、熱を発生する半導体チップ(示さず)上に配置されることになる熱分配ブロック31中に挿入される。
動作中、半導体チップ中で発生した熱は、熱分配ブロック31によって集熱され、ヒート・パイプ33によって伝達され、ヒート・シンク・フィン51に分配される。平行円盤ファン41によって駆動された空気流は、ヒート・シンク・フィン51間の空隙57を通過し、半導体チップからの熱を運び去る。円盤ファン41の数は、たとえば図3に示す7つのフィンに限らずに変更できるので、ヒート・シンク・フィン・スペーサ52は、ヒート・シンク・フィン51すべてに等しく熱を分配できるようにするために、ヒート・パイプ33に沿って密着させて積み重ねられる。互いに隣接する円盤の間隔は、0.2mm〜3mmの範囲とでき、さらに互いに隣接するフィン51の間隔は、0.2mmから3mmまでの範囲で良いが、隣接する円盤の間隔は、隣接するフィンの間隔と整合することが好ましい
本明細書に述べられた本発明の各実施形態について、平行円盤ファンが発生する空気流量は、主に、円盤の回転速度、円盤直径、円盤間の間隔および円盤41間の半径方向要素43の数に依存することを理解されたい。回転速度は、たとえば、約100rpm〜10、000rpmの範囲が好ましい
図4に、本発明の別の実施形態による動作中の冷却装置の3D図を示す。特に、図4に示す実施形態では、図1の動作中の冷却装置に、円盤も使用して空気流に熱を発散するために、平行円盤ファンに取り付けられた熱伝達メカニズム110が設けられている。動作中の冷却装置では、一式の平行円盤41が、共通の回転軸に接続され(同軸状に接続され)、それらを囲繞する複数のヒート・シンク・フィン51用のファンとして機能している。平行円盤41は、円盤41を回転させて空気流を発生する電気モータの軸上に取り付けられる。ファン入口42の上部および下部から入る空気流は、円盤の縁からヒート・シンク・フィン51に向けて駆動されて、フィンの空隙57を通ることになる。装置中の熱伝達メカニズム110は、接続された円盤に熱を伝達し、一方円盤が自由に回転して空気流を発生できるようにするために、1つまたは複数の平行円盤41と接続されたヒート・パイプを含む。
ここで、図5を参照して、熱伝達メカニズム110の詳細を本明細書に説明する。図5には、図4のヒートパイプ33a及び33bに沿って取られたときの冷却装置の横断面図を示す。熱伝達メカニズム110以外のすべての要素は、図1〜3に関して説明した第1の実施形態中に含まれるものと同じであることを理解されたい。熱伝達メカニズム110は、熱分配ブロック31から熱を受け取るために、固定された外側ケース12と、同軸に配置され、それによって中空の固定された外側ケース12に対して回転する1個の内側円筒型回転部11とを含む外側固定部を含む。回転部11の円筒型外側表面は、固定された外側ケース12の内側表面から、たとえば約0.01mm〜1mmの範囲の狭い空隙17だけ隔置されているのが好ましい。円筒型回転部11は、回転部が固定された外側ケース12内で自由に回転できるようにモータ21の軸上に取り付けられる。空隙17は、固定された外側ケースから回転する内側部に熱を伝導するために、デュポン社(Dupont)製のKrytox(クライトックス:登録商標)潤滑剤または同等品などの熱伝導性潤滑剤で充填される。適切なシール機構(示さず)が、当分野では周知のように潤滑剤を保護するために、回転部11の軸上に設けられる。図5にさらに示すように、さらに熱分配ブロック31から固定された外側ケース12に熱を伝達できるようにするために、固定された外側ケース12と熱分配ブロック31の間を接続する2つのヒート・パイプ36a、36bがある。追加の熱分配用パイプは、熱分配ブロックから固定された外側ケース12に熱を伝達することができることを理解されたい。さらに、次いで固定された外側ケース12に伝達された熱は、熱伝導性潤滑剤の仲介によって回転部11に伝達することができる。さらに、(図6および図7に関して本明細書に示すようなものなどの)適切な取り付け手段によって内側回転部11をいくつかの円盤41に接続し、それによって回転が可能になるのを示してある。熱は、ヒート・パイプ15a、15bを通って一式の平行円盤41に伝達される。したがって、この熱伝達メカニズム110のため、熱が平行円盤に分配され、そこで発散され、一方、より乱れの少ない空気流を発生することができる。
および図に、回転円盤41にヒート・パイプを取り付けるための代替の実施形態を示す。図には、上部末端で曲げられて半径方向部材43の近傍において円盤の1つと平行に横たわるヒート・パイプ15bの末端部を示す。ヒート・パイプのその部分は、図の46として示された場所において、円盤41および半径方向部材43に、はんだ付け、エポキシ樹脂で接着する、またはその他の方法で同様に取り付けることができる。さらに、図に、半径方向部材の近傍において2つの円盤間の空隙47中に取り付けられたヒート・パイプ15aの曲がった上部の部分の取り付け部が示してある。図には、ヒート・パイプの末端部315a、315b、315cを曲げずに取り付ける方法の別の実施形態を示す。より正確に、図に示すように、固体の金属拡張部316を使用して半径方向部材43とヒート・パイプの間を架橋することができる。
および図は、2つの種類の平行円盤を表し、一方の種類の平行円盤は、図に示すように平坦な構成であり、他方の種類の平行円盤は、図に示すように波型になされている。図に示す上下主面が平坦で平行な円盤の種類では、円盤は、円盤間の半径方向に延伸する要素43によって隔置されて、空隙47を生成する。空気は、平行円盤の両側から入口42を通って流入する。図に示した波型円盤セットでは、半径方向に延伸する要素は、円盤141が波型の性質を有しているので無くとも良い。むしろ、互いに隣接する円盤141は、円盤が149の箇所で互いに連結され円盤の周辺部すべてに亘り空気出口147を形成できるように配列される。したがって、波型円盤セットでは、空気は入口142から流入する。図に示すように、波型円盤ファン要素の谷部145は、直接に隣接する波型円盤ファン要素の山部146に接続されて、円盤ファンが回転したとき、空気がより少ない乱れで滑らかに流れることができる空気チャネル147を形成する。図に示すように、これらの空気チャネル147は、円錐形に形成される。
10〜図12には、中空の軸を使用して、複数の平行円盤を保持し、その軸中に電気モータ(電気以外で駆動されてもよい)を組み込んだ、本発明の冷却装置の別の実施形態を示し、図12には、図11の断面A−Aに沿って取られたときの冷却装置の横断面図を示す。図12に示すように、平行円盤セットの各円盤241は、この図に表されたように、各円盤241が中空軸223上にそこで固着することになる円盤取り付け用穴246によって中空軸223上に取り付けられる。さらに図12に示すように、軸の円盤固定用マウント246間毎の位置に、空気が軸を通過できるようにする空気スロット248が配置される。図10の分解図に戻ると、半径方向に延伸する要素243は、各々の円盤間に空隙247を形成するように、本明細書で説明した他の実施形態と同様に、円盤241間に配置される。動作中、軸が回転するので、空気は、上部開口部242(図10)から中空軸223中に入り、空気通過用スロット248を通過して、円盤の空隙247間から流出することになる。中空軸223の一方端に、軸部材225によって支持された磁石の224が設けられる。磁石の224は、電気巻線プレート221がその下に取り付けられて励磁されたとき、磁石の224がそれに応じて回転することになるように、交番磁極(N極およびS極)を有する。電気巻線プレート221中の巻線の細部については、示さないが、周知のブラシレス・モータ構成と同様である。当業者には周知のはずの、ブラシレス・モータ装置に対して類似の制御回路を設ける。
本発明による回転する円盤構成によって、より乱れの少ない空気流が生成され、したがって熱伝達効率が高められることを理解されたい。
本発明の好ましい実施形態と見なされるものについて示し説明してきたが、もちろん、本発明の精神から逸脱することなく、形または細部において様々な修正および変更を容易に行うことができることを理解されたい。したがって、本発明は、説明し例示したままの厳密な形に限られるものではなく、添付の特許請求の範囲に含まれる修正をすべて包含すると解釈すべきものと企図される。
本発明による、中央部に平行円盤ファンを有した冷却装置の3D図である。 本発明の平行円盤ファンを有した冷却装置の上面図である。 図2の断面A−Aに沿って取られたときの冷却装置の横断面図である。 本発明の別の実施形態による動作中の冷却装置の3D図である。 ヒートパイプ33a−33bに沿って取られたときの冷却装置の横断面図である。 図5に示した本発明の別の実施形態による平行円盤へのヒート・パイプの詳細な取り付け部の図である。 図5に示した本発明の別の実施形態による平行円盤へのヒート・パイプの詳細な取り付け部の図である。 本発明の別の実施形態による平坦な平行円盤構成を有した冷却装置中の平行円盤を示す図である。 本発明の別の実施形態による波型の円盤構成を有した冷却装置中の平行円盤を示す図である。 本発明による、電気モータを組み込まれた中空の軸を使用した平行円盤ファンの実装を示す図である。 本発明による、電気モータを組み込まれた中空の軸を使用した平行円盤ファンの実装を示す図である。 本発明による、電気モータを組み込まれた中空の軸を使用した平行円盤ファンの実装を示す図である。
符号の説明
11 内側円筒型回転部
12 固定された外側ケース
15a ヒート・パイプ
15b ヒート・パイプ
17 空隙
21 モータ制御部、電気モータ(電気以外で駆動されてもよい)
23 モータ軸
31 熱分配ブロック、熱分配ボックス
33a ヒート・パイプ要素
33b ヒート・パイプ要素
33c ヒート・パイプ要素
33d ヒート・パイプ要素
36a ヒート・パイプ
36b ヒート・パイプ
41 円盤ファン(要素)
42 ファン入口
43 半径方向に延伸する要素
44 アーム部材
49 空隙
51 ヒート・シンク・フィン
52a ヒート・シンク・フィン・スペーサ、スペーサ要素
52b ヒート・シンク・フィン・スペーサ、スペーサ要素
52c ヒート・シンク・フィン・スペーサ、スペーサ要素
52d ヒート・シンク・フィン・スペーサ、スペーサ要素
57 空隙
110 熱伝達メカニズム
141 円盤
142 入口
145 谷部
146 山部
147 空気チャネル
221 電気巻線プレート
223 中空軸
224 磁石の
225 軸部材
241 円盤
242 上部開口部
243 中空軸
246 円盤取り付け用穴、円盤固定用マウント
247 空隙
248 空気スロット
315a ヒート・パイプの末端部
315b ヒート・パイプの末端部
315c ヒート・パイプの末端部
316 金属拡張部

Claims (14)

  1. 冷却機構であって、
    階層を構成するように隔置された複数の円盤ファン要素を含むファン手段と、
    前記複数の円盤ファン要素を囲繞する複数のヒート・シンク手段と、
    外部熱発生デバイスが発生した熱を受け取る熱分配ブロックと、
    前記熱分配ブロックおよび前記複数のヒート・シンクと連通する複数のヒート・パイプ要素とを含み、
    前記熱分配ブロックおよびヒート・パイプ要素が、熱発生デバイスから前記ヒート・シンク手段に熱を伝達して分配し、
    前記複数の円盤ファン要素が回転して、前記囲繞する複数のヒート・シンク手段から熱を取り去るように、前記円盤の外周の外側方向に流れる空気流を生成する、前記冷却機構であって、
    前記複数の円盤ファン要素を回転させるモータ駆動手段をさらに含み、
    前記モータ駆動手段が、前記複数の円盤ファン要素を前記階層を構成するように取り付ける軸手段を含み、
    前記軸手段が、前記モータ駆動手段によって回転させられ、
    前記各円盤ファン要素が、波型であり、前記各波型円盤ファン要素の位置が、隣接する波型円盤ファン要素の波型の山谷が相補的に位置するように接続されて、前記波型円盤ファン要素間において空隙が設けられ、それによって、回転したとき空気流が得られる、前記冷却機構。
  2. 前記接続された波型円盤ファン要素が、円錐形に形作られた空隙を生成する、請求項に記載の前記冷却機構。
  3. 冷却機構であって、
    階層を構成するように隔置された複数の円盤ファン要素であって、前記各円盤ファン要素上に隔置されて、かつ互いに隣接する前記各円盤ファン要素間に位置し、前記円盤ファンの半径方向に延在する、少なくとも一つの半径方向要素を具備する、前記複数の円盤ファン要素を含むファン手段と、
    前記複数の円盤ファン要素を囲繞する複数のヒート・シンク手段と、
    外部熱発生デバイスが発生した熱を受け取る熱分配ブロックと、
    前記熱分配ブロックおよび前記複数のヒート・シンクと連通する複数のヒート・パイプ要素とを含み、
    前記熱分配ブロックおよびヒート・パイプ要素が、熱発生デバイスから前記ヒート・シンク手段に熱を伝達して分配し、
    前記複数の円盤ファン要素が回転して、前記囲繞する複数のヒート・シンク手段から熱を取り去るように、前記円盤の外周の外側方向に流れる空気流を生成する、前記冷却機構であって、
    前記複数の円盤ファン要素を回転させるモータ駆動手段をさらに含み、
    前記モータ駆動手段が、前記複数の円盤ファン要素を前記階層を構成するように取り付ける軸手段を含み、
    前記軸手段が、前記モータ駆動手段によって回転させられ、
    前記熱分配ブロックから1つまたは複数の前記複数の円盤ファン要素に熱を伝達する熱伝達手段をさらに含む、前記冷却機構。
  4. 前記熱伝達手段が、
    前記モータ駆動手段の近傍に配置された外側ケースと、
    前記熱発生デバイスが発生した熱を前記外側ケースに分配するために、前記熱分配ブロックを前記外側ケースに接続する第1のヒート・パイプ手段と、
    前記外側ケースと同軸状に配置され、前記モータ駆動手段上に取り付けられて回転するようになされ、前記外側ケース内において自由に回転する、内側回転部と、
    前記外側ケースから前記内側回転部に熱を伝導する手段と、
    前記内側回転部に取り付けられ、前記複数の円盤ファン要素に接続されて回転し、前記内側回転部から前記円盤ファン要素に熱を伝導するための第2のヒート・パイプ手段とを含む、請求項に記載の機構。
  5. 前記内側回転部の外側表面が、空隙によって前記外側ケースの内側表面から隔置され、
    前記外側ケースから前記内側回転部に熱を伝導する前記手段が、前記空隙中に設けられた液体層を含む、請求項に記載の前記冷却機構。
  6. 前記軸手段が、中空軸を含み、前記モータ駆動手段が、前記軸手段中に組み込まれた、請求項3に記載の前記冷却機構。
  7. 前記軸が回転するとき、空気が前記軸を通り、前記形成された空隙から出て行けるようにするために、前記中空軸の長さ方向に沿って配置された複数のスロットをさらに含む、請求項に記載の前記冷却機構。
  8. 前記各円盤ファン要素が積み重ねられた、請求項に記載の前記冷却機構。
  9. 冷却機構用のファンであって、
    前記冷却機構が、熱発生デバイスから熱を伝導して取り去るための複数のヒート・シンクを含み、
    前記ファンが、
    軸を中心に回転するようになされた中空軸と、
    前記中空軸上に隔置され、空隙をその間に形成する階層を形成する複数の円盤ファン要素であって、前記各円盤ファン要素上に隔置されて、かつ互いに隣接する前記各円盤ファン要素間に位置し、前記円盤ファンの半径方向に延在する、少なくとも一つの半径方向要素を具備する、前記複数の円盤ファン要素でありかつ、前記円盤ファン要素の階層が、空気流を生成するために前記中空軸によって回転可能になる、前記複数の円盤ファン要素と
    前記円盤ファン要素に回転を付与するために、前記中空軸中に組み込まれたモータ駆動部と、
    前記中空軸が回転するとき、空気が軸を通り、前記形成された空隙から出て行けるようにするために、前記中空軸の長さ方向に沿って配置された複数の空気スロットとを含み、
    前記複数の円盤ファン要素が回転して、前記複数のヒート・シンクから熱を取り去るように、前記円盤ファンの外周の外側方向に空気流を生成し、
    前記冷却機構が、前記熱分配ブロックから1つまたは複数の前記複数の円盤ファン要素に熱を伝達する熱伝達手段をさらに含む、前記冷却ファン。
  10. 前記ファンが、前記複数のヒート・シンクに対して同軸で配列され、前記複数のヒート・シンクが、前記円盤ファン要素の階層を囲繞する、請求項に記載の前記冷却機構用のファン。
  11. 前記少なくとも1つの半径方向要素が、曲面を含む、請求項に記載の前記冷却機構用のファン。
  12. 前記各円盤ファン要素が積み重ねられた、請求項に記載の前記冷却機構用のファン。
  13. 冷却機構用のファンであって、
    前記冷却機構が、熱発生デバイスから熱を伝導して取り去るための複数のヒート・シンクを含み、
    前記ファンが、
    軸を中心に回転するようになされた中空軸と、
    前記中空軸上に隔置され、空隙をその間に形成する階層を形成する複数の円盤ファン要素でありかつ、前記円盤ファン要素の階層が、空気流を生成するために前記中空軸によって回転可能になる、前記複数の円盤ファン要素と、
    前記円盤ファン要素に回転を付与するために、前記中空軸中に組み込まれたモータ駆動部と、
    前記中空軸が回転するとき、空気が軸を通り、前記形成された空隙から出て行けるようにするために、前記中空軸の長さ方向に沿って配置された複数の空気スロットとを含み、
    前記複数の円盤ファン要素が回転して、前記複数のヒート・シンクから熱を取り去るように、前記円盤ファンの外周の外側方向に空気流を生成し、
    前記冷却機構が、前記熱分配ブロックから1つまたは複数の前記複数の円盤ファン要素に熱を伝達する熱伝達手段をさらに含み、
    前記各円盤ファン要素が、波型であり、前記各波型円盤ファン要素が、前記波型円盤ファン要素間に空隙が得られるように配置され、前記円盤ファン要素の回転により空気流が得られる、前記冷却機構用のファン。
  14. 前記接続された波型円盤ファン要素が、円錐形に形作られた空隙を前記波型円盤ファン要素間に形成する、請求項13に記載の前記冷却機構用のファン。
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