JP4194756B2 - 通信システムにおいてマルチパーティ通信を行う方法および装置 - Google Patents

通信システムにおいてマルチパーティ通信を行う方法および装置 Download PDF

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Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、一般に、通信システムに関し、さらに詳しくは、通信システムにおいてマルチパーティ通信を行う方法および装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
符号分割多元接続(CDMA)システムなどの通信システムは、移動ユニットと陸線(landline)ユニットとの間の通信を促進する。移動ユニットは、基地トランシーバ局(Base Transceiver Station)と通信し、この基地トランシーバ局は基地局コントローラ(BSC:Base Station Controller)に接続される。BSCは、移動交換局(MSC:Mobile Switching Center)に接続され、この移動交換局は一般電話交換網(PSTN:Public Switched Telephone Network)に接続できる。PSTNは、陸線ユニットと通信を行う。
【0003】
図1は、従来技術による通信システムの現行の三者会議構成(three-party conference architecture)のブロック図を示す。2つの移動ユニット101,102と一つの固定ユニット103を含む三者通信では、BSC105からの復号メッセージは三者会議回路(three-party conference circuit)107に送られる。三者会議回路107は、ユーザに出力するためにメッセージを合成する複数の合成器(combiner)109,110を含む。例えば、発呼側BSC105から送出された復号メッセージは、固定ユニット103に出力する第1合成器109と、宛先移動ユニット102に出力する第2合成器102とに送出される。
【0004】
典型的な移動局から陸線局へのデジタル通信通話では、音声は移動ユニット側で符号化されてから、BSCに送信される。BSCは、移動局の符号化メッセージを復号するための復号器を含む。次に、復号された音声は、固定ユニットに渡される。
【0005】
移動局から移動局へのデジタル通話の場合、一般に音声は符号化されてから、移動ユニットによって送信される。符号化は、当技術分野で周知な音声圧縮アルゴリズムによって行われる。この符号化された音声データは、一般にBSCによって復号される。復号された音声データは、宛先移動ユニットに関連するBSCに送信される。復号された音声は、BSCによって符号化されてから、宛先移動ユニットに送信される。一般に、この符号化は、送信側移動ユニットと同じ音声圧縮アルゴリズムを利用して行われる。宛先移動ユニットはこの符号化音声データを受信し、移動ユニットの内の復号器において音声を復号する。復号された音声は、ユーザ聞くために可聴的に出力される。
【0006】
しかし、音声品質は、音声が直列に配置された複数の音声圧縮アルゴリズムを通過しなければならないことにより、著しく劣化しうる。さらに、複数の符号化/復号段により、システム内に大きな遅延が発生する。これらの劣化を緩和するために、ボコーダ・バイパス(vocoder bypass)と呼ばれる手法を採用できる。ボコーダ・バイパスは、第1BSCにおける復号器および第2BSCにおける符号器を実質的に迂回する。従って、移動符号化パケット(mobile-encoded packets)は、符号化・復号されずに他の移動ユニットに実質的に渡される。
【0007】
ただし、第三者が通話に加わると、ボコーダ・バイパスは利用できない。これは、音声信号を加算する必要があるためである。この加算(summing)は、音声符号化パケットでは不可能である。そのため、第三者が通話に加わると、システムはボコーダ・バイパスを不能にし、多重圧縮段に戻らなければならず、それにより音声品質劣化が増加する。別の問題点は、複数の入力を受信する音声符号器によって音声品質が劣化することがあり、これは符号器において用いられる圧縮アルゴリズムが一般に一つの音声を利用してモデリングされ、多重音声入力に対して不適切な場合が多いためである。さらに、ボコーダ・バイパスから三者会議に切り換えるときに、音声にギャップが生じることがある。
【0008】
従って、従来技術に伴う問題点を緩和し、しかも音声品質を維持する、三者会議通話を処理するための通信システムおよび方法が必要とされる。
【0009】
【実施例の詳細な説明】
本発明は、通信システムにおいてマルチパーティ通信を行うための方法および装置を提供する。通信システムは、好ましくは、第1移動ユニットと通信する第1基地ユニットと、第2移動ユニットと通信する第2基地ユニットとを含むデジタル通信システムである。第1基地ユニットおよび第2基地ユニットそれぞれは、復号器,符号器および論理ユニットを含む。本方法は、第1移動ユニットと第2移動ユニットとの間で通信を開始することを含む。第1移動ユニットと第2移動ユニットとの間で移動する音声パケットは、第1基地ユニット内の復号器および符号器を迂回する。通信に第3通信ユニットを含める必要を判断すると、この第3通信ユニットは通信に加えられる。第3通信ユニットを加えた後、第1および第2移動ユニットは、第1基地ユニット内の復号器および符号器を迂回することにより、両者間で音声パケットの転送を続ける。
【0010】
本発明は、復号器と、通信信号を処理する回路と、符号器と、論理ユニットとを含む装置を提供する。復号器は、入力として遠隔ユニットから送信された符号化アップリンク通信信号を含む。また、復号器は、復号アップリンク通信信号からなる出力を含む。前記回路は、符号化アップリンク通信信号を受信し、セルラ・インフラ機器(cellular infrastructure equipment)で用いるための符号化アップリンク通信信号を出力する。符号器は、符号化されていないダウンリンク通信信号を受信し、第1符号化ダウンリンク通信信号を出力する。論理ユニットは、第2符号化ダウンリンク通信信号を受信し、第2符号化ダウンリンク通信信号を出力する。このように、マルチパーティ通話は、音声に対して実施される符号化および復号段が少なくなることにより、高い明瞭度で達成できる。
【0011】
本発明については、図2ないし図9を参照して理解を深めることができよう。図2および図3は、本発明の好適な実施例による三者会議システム200を示す。図2は、第1移動ユニット201と第2移動ユニット202との間で通信を確立した後であるが、通信に第3通信ユニット239を含む前のシステム200を示す。図3は、通信に第3通信ユニット239を加えた後のシステム200を示す。システム200は、第1移動ユニット201,第2移動ユニット202,第1基地ユニット203,第2基地ユニット204および三者会議回路205を含む。本明細書で用いられる基地ユニットという用語は、移動ユニットからシグナリング・メッセージを受信でき、かつ直接的にあるいは移動交換局(MSC)などの他の装置を介して、他の基地ユニット通信できる、基地局コントローラなどの通信ユニット内のチャネル要素を表す。あるいは、基地ユニット203,204は、一つのBSC内の個別のチャネルでもよい。第1基地ユニット203および第2基地ユニット204は、好ましくは、個別の基地局コントローラ内のチャネル要素である。好適な実施例では、システム200は符号分割多元接続(CDMA)システムである。また、システム200は、次世代CDMAシステムなど、補足的エア・インタフェース・チャネル(supplemental air interface channels)を含む任意のデジタル通信システムでもよい。
【0012】
図2に示すように、システム200は、当技術分野で知られるように、第2移動ユニット202と通信する第1移動ユニット201を示す。第1移動ユニット201は、符号器211において音声251を符号化し、符号化音声261を空中を介して第1基地ユニット203に送信する。このプロセスは、デジタルRF通信の分野では周知である。符号器211は、好ましくは、音声符号器である。第1基地ユニット203は、符号化入力261を受信し、この符号化音声をリンク206を介して第2基地ユニット204に中継する。好適な実施例では、リンク206は、第1基地局コントローラを第2基地局コントローラと接続する。あるいは、第1基地ユニット203および第2基地ユニット204は、同一基地局コントローラ内の個別のチャネルでもよく、この場合、リンク206は基地局コントローラ内の内部リンクである。第2基地ユニット204は、音声データを受信し、符号化音声データ234を空中を介して第2移動ユニット202に送信する。第2移動ユニット202は、復号器222において符号化音声データを復号し、復号音声282を第2移動ユニット202のユーザに出力する。
【0013】
同様に、音声データは第2移動ユニット202から第1移動ユニット201に送信される。音声252は、第2移動ユニット202内の符号器212において符号化される。符号器212は、好ましくは音声符号器である。符号化音声データ262は、空中を介して第2基地ユニット204に送信される。第2基地ユニット204は、符号化音声データをリンク207を介して第1基地ユニット203に送出する。リンク207は、好ましくは、第1基地局コントローラを第2基地局コントローラと接続する。また、第1基地ユニット203および第2基地ユニット204は、同一基地局コントローラ内の個別のチャネルでもよく、この場合、リンク207は基地局コントローラ内の内部リンクである。第1基地ユニット203は音声データを受信し、符号化音声データ206を空中を介して第1移動ユニット201に送信する。第1移動ユニット201は、復号器221において符号化音声データ206を復号し、復号音声281を第1移動ユニット201のユーザに出力する。
【0014】
第1基地ユニット203および第2基地ユニット204は、好ましくは、"MOTOROLA SUPERCELL" 基地局コントローラ内のチャネル要素である。第1基地ユニット203は、復号器213,符号器223および不連続送信(DTX:Discontinuous Transmission)論理233を含む。第2基地ユニット204は、復号器214、符号器274および不連続送信(DTX)論理224を含む。復号器213,214は、好ましくは、それぞれ第1移動ユニット201および第2移動ユニット202から符号化データを受信する。復号器213,214は符号化データを復号し、音声通信など符号化されていないデータを出力する。符号器223,224は、符号化されていない入力を受信し、符号化出力を出力する。符号器223,224は、周知の音声圧縮アルゴリズムを利用する。
【0015】
現在設計されているような補足的エア・インタフェースは、フル・レートの一次データまたはフル・レートの二次データを伝達できる。現在、補足的エア・インタフェース・チャネル上では、シグナリング情報またはサブ・レート・チャネルは不可能である。そのため、補足的エア・インタフェース・チャネルは、不連続送信(DTX)モードにて動作する。DTXとは、データが送信中のとき、送信機はフルパワーにキーイング(keyed to full power)され、データが送信中でない場合、キーイング解除(dekeyed)されるモードのことである。DTXモードでは、部分的なキード送信(keyed transmission)は許されない。
【0016】
DTX論理ユニット733,734,738は、信号の不連続送信を行うことができる。通信システムにおける典型的なチャネルは、キーイング解除されるまで、信号の連続送信を行う。例えば、制御チャネルは、新たな制御チャネルが選択されるまで、制御信号を連続的に送出する。音声通話を行う場合、CDMA基地トランシーバ局内の送信機は、通話期間中に通常キーアップ(keyed up)される。DTX論理ユニットは、信号の不連続送信を可能にする。
【0017】
基地ユニット203内のDTX論理ユニット233は、基地ユニット204から音声パケットを受信する。基地ユニット204内のDTX論理ユニット224は、基地ユニット203から音声パケットを受信する。CDMAシステムにおいて、パケットは可変レートであり、すなわち、パケットのサイズは音声アクティビティに依存する。一般に、フル・レート・フレームは、ユーザの話中に相当し、一方、1/8レート・フレームは、無音期間(silent period)に相当する。他のレート・フレーム、すなわち、1/2レートおよび1/4レートもCDMAシステムにおいて存在する。ただし、補足的エア・インタフェース・リンクは、送信機がキーイングされるところのフル・レート・フレーム、もしくは送信機がキーイング解除されるところのゼロレート・フレームしかサポートしない。DTX論理ユニット233,224は、DTX論理ユニット233,224が入力として有する可変レート・パケットに基づいて、送信器をキーイングおよびキーイング解除することを担う。好適な実施例では、送信機はフル・レート・フレームに対してキーイングされ、他の全てのレートに対してキーイング解除される。別の実施例では、方法はフル・レート・フレームに対してキーイングし、1/8レート・フレームに対してキーイング解除し、1/2レート・フレームに対してキーイングし、1/4レート・フレームに対してキーイング解除することを含む。別の実施例では、1/2レート・フレームおよび1/4レート・フレームは、ナル・データ(null data)でパディング(pad)され、フル・レート・フレームを形成する。一般に、1/2レートおよび1/4レート・フレームは、単語(word)および語句(sentence)の末尾エネルギ(tail-end energy)を含む。この代替実施例の利点は、1/2レートおよび1/4レート・フレームの音声内容が保持され、そのため音声クリッピング(speech clipping)影響を低減することである。第2の代替実施例では、オーバハング期間(overhang period)を利用する。この方法では、送信機は全てのフル・レートに対してキーイングされ、レートがフル・レート以下に低下すると、送信機は固定数のフレームに対してキーイングされたままとなる。固定数のフレームの後、送信機は次のフル・レート・フレームまでキーイング解除される。
【0018】
第1移動ユニット201は、符号器211、第1復号器221、第2復号器231および合成器241を含む。第2移動ユニット202は、符号器212、第1復号器222、第2復号器232および合成器242を含む。符号器211,212は、音声などのデータを受信し、周知の音声圧縮アルゴリズムを利用してデータを符号化して、空中送信のために音声データを用意する。復号器221,222は、符号化音声通信などの符号化データを受信し、復号された音声送信を合成器241,242にそれぞれ出力する。合成器241,242は、復号音声入力を受信して、入力を合成してから、合成された復号出力を出力する。
【0019】
図4は、図2に示すように、マルチパーティ通信において第3通信ユニットを含めるためのフロー図を示す。通信は、第1移動ユニット201と第2移動ユニット202との間で開始される(401)。この通信は、通信システムにおいて移動ユーザ間で通話を確立する周知の方法を利用して確立される。移動ユニット201,202は、音声パケットを符号化してから、基地ユニット203,204にそれぞれ送信する。音声パケットは、第1基地ユニット203内の復号器213および符号器223を迂回する(402)。通信に第3通信ユニット239を含める必要性が判断される(403)。この判断は、好ましくは、第1遠隔ユニット201または第2遠隔ユニット202によって行われる。補足的通信リンクは、当技術分野で周知のシグナリング・メッセージを利用して確立される(404)。遠隔ユニット201,202は、スイッチ291,292を開位置から閉位置に切り換えることによって、合成器241,242をそれぞれ起動する(405)。本明細書で用いられる「開(open)」とは、信号がスイッチを通過しないところのスイッチ位置を表し、「閉(closed)」とは、信号がスイッチを通過するところのスイッチ位置を表す。システム200は、音声をDTX論理ユニット233,224に送るためにバイパス・リンク293,294を切り換える(406)。基地ユニット203,204は、それぞれスイッチ295,296を閉位置に切り換えることによって、DTX論理ユニット233,224を起それぞれ動する(407)。局203,204は、それぞれスイッチ297,298を閉位置に切り換えることによって、復号器213,214をそれぞれ起動する(409)。局203,204は、それぞれスイッチ283,284を閉位置に切り換えることによって、符号器223,274を起動する(411)。局203,204は、それぞれスイッチ285,286を開位置に切り換えることによって、符号器バイパスを切断する(413)。局203,204は、それぞれスイッチ285,286を閉位置に切り換えることによって、それぞれ符号化信号206,234をそれぞれ出力するために符号器223,274をそれぞれ起動する(415)。そして、システム200は、スイッチ276−279を閉位置に切り換えることによって三者会議回路205に接続する(417)。
【0020】
このプロセスにより、三者通信の期間中に、図3に示す通信システム200が得られる。好適な実施例では、回路205は、第1合成器215、第2合成器225および第3合成器235を含む。回路205は、好ましくは、陸線電話などの固定通信ユニットから入力音声信号245を受信する。信号245は、好ましくは、符号化されていない音声信号である。信号245は分割され、信号255,265になる。信号255は、合成器225に送られ、この合成器225は、第1基地ユニット203から生成された復号信号243と信号255を合成する。合成器225は、2つの信号を合成して、第1合成信号244を出力する。信号244は、第2基地ユニット204に送信され、符号器274によって符号化され、符号化信号234となる。
【0021】
第2基地ユニット204は、空中を介して信号234を第2遠隔ユニット202に送信する。第2移動ユニット202は、信号234を受信し、また第2基地ユニット204内のDTX論理ユニット224からの信号238を受信する。第2移動ユニット202は、復号器222において信号234を復号し、復号器232において信号238を復号する。復号器222,232からの復号出力は、合成器242によって合成され、出力282においてユーザに出力される。
【0022】
三者会議回路205は、復号入力を受信して、これらを合成し、合成復号出力を生成することができる。好適な実施例では、回路205は、3つの合成器215,225、235を含むが、回路205は、ユーザが会議通話において統合したい数の合成器を含むことができる。例えば、会議回路が4つの合成器を含む場合、基地ユニットおよび移動ユニットが必要な数の復号器、符号器およびDTX論理ユニットを内蔵している限り、4人のユーザを会議通話において合成できる。
【0023】
図5は、本発明の別の実施例による、移動ユーザと固定ユーザとの間の既存の通信において第三者として移動ユーザを含めるための三者会議システム500を示す。図5は、第1移動ユニット501と固定通信ユニット539との間で通信を確立した後であるが、通信に第2移動ユニット202を含める前のシステム500を示す。システム500は、第1移動ユニット501,第2移動ユニット502,第1基地ユニット503,第2基地ユニット504および三者会議回路505を含む。第1基地ユニット503および第2基地ユニット504は、好ましくは、基地トランシーバ局である。好適な実施例では、システム500は、符号分割多元接続(CDMA)システムである。また、システム500は、次世代CDMAシステムなど、補足的エア・インタフェース・チャネルを含む任意のデジタル通信システムでもよい。
【0024】
図5に示すように、システム500は、当技術分野で知られるように、固定通信ユニット539と通信する第1移動ユニット501を示す。第1移動ユニット501は、符号器511において音声551を符号化し、符号化した音声561を空中を介して第1基地ユニット503に送信する。このプロセスは、デジタルRF通信の分野において周知である。符号器511は、好ましくは、音声符号器である。第1基地ユニット503は、符号化入力561を受信し、符号化音声を復号器513において復号する。復号された音声は、リンク543を介して三者会議回路505を迂回して、固定通信ユニット539に渡される。固定通信ユニット539は、復号音声553を固定通信ユニット539のユーザに出力する。
【0025】
同様に、音声データは固定通信ユニット539から第1移動ユニット501に送信される。音声データ554は、リンク537を介して固定ユーザ539から第1基地ユニット503に送信される。固定通信ユニットは、好ましくは、一般電話交換網(PSTN)538に接続される。第1基地ユニット503は、符号化されていない音声データを受信し、この音声を符号器523において符号化する。第1基地ユニット503は、符号化音声データ506を空中を介して第1移動ユニット501に送信する。第1移動ユニット501は、符号化音声データ506を復号器521において復号し、復号音声581を第1移動ユニット501のユーザに出力する。
【0026】
第1基地ユニット503および第2基地ユニット504は、好ましくは、図2および図3に示した第1基地ユニット203および第2基地ユニット204と同様である。第1移動ユニット501および第2移動ユニット502は、図2および図3に示した第1移動ユニット201および第2移動ユニット202と同様である。
【0027】
図6は、図5に示す別の実施例により、マルチパーティ通信において第2移動ユーザ502を含めるためのフロー図を示す。この実施例では、移動ユニット501および固定陸線ユーザ539が通信に関与しており、三者通信を形成するために第2移動ユニット502を通信に加えることを希望している。移動ユニット502は、当技術分野で周知のシグナリング・メッセージを利用して、基地ユニット504と通信リンクを確立する(601)。基地ユニット504は、スイッチ584を閉位置に切り換えることにより、復号器514を起動する(603)。基地ユニット504は、スイッチ594を閉位置に切り換えることにより、符号器574を起動する(604)。システム500は、当技術分野で周知のシグナリング・メッセージを利用して、補足的通信リンク595を確立する(605)。システム500は、当技術分野で周知の方法を利用して、補足的通信リンク595を確立する(606)。第1移動ユニット501は、スイッチ251を閉位置に切り換えることにより、合成器541を起動する(607)。第2遠隔ユニット502は、スイッチ351を閉位置に切り換えることにより、合成器542を起動する(608)。
【0028】
第1基地ユニット503は、スイッチ252を閉じることにより、DTX論理ユニット533を起動する(609)。第2基地ユニット504は、スイッチ352を閉じることにより、DTX論理ユニット524を起動する(610)。システム500は、スイッチ253,254,353,354を閉じることにより、バイパス論理を起動する(611)。システム500は、上記の段階が完了すると、スイッチ556〜559を切り換えることにより、直接PSTNリンクを切断し(613)、三者会議回路505に接続する。
【0029】
本実施例は、移動ユーザと固定陸線ユーザとの間のすでに進行中の通信に対して移動ユーザを追加することにより、三者通信を提供する。第1移動ユニットと固定陸線ユーザとの間の当初の通信中に、音声は第1移動ユニットによって符号化されてから、空中を介して第1基地ユニットに送信される。第1基地ユニットは、符号化音声を受信し、復号して、PSTNを介して固定陸線ユーザに送信する。同様に、固定ユーザによって生成された音声は、PSTNを介して第1基地ユニットに送信される。第1基地ユニットは、陸線ユーザからの音声を符号化してから、この音声を空中を介して第1移動ユニットに送信する。第1移動ユニットは符号化音声を受信し、この符号化音声を遠隔ユニット内の復号器において復号し、固定陸線ユーザからの復号音声をユーザに出力する。
【0030】
この通信に第2移動ユニットを追加して三者通信を形成する場合、第1基地ユニットは、第1移動ユニットから受信した符号化音声を分割して、第1音声分岐と第2音声分岐とを形成する。第1音声分岐は、第1基地ユニット内の復号器に送られ、復号音声は三者会議回路に送信される。第2音声分岐は、第2基地ユニットに送信される。第2基地ユニットは、符号化音声を受信し、この符号化音声をDTX論理ユニットに通過させ、符号化音声を空中を介して第2移動ユニットに送信する。
【0031】
第2移動ユニットは、第1移動ユニットおよび固定陸線ユーザに送信される音声に対して同様な機能を実行する。第2基地ユニットは、第2遠隔ユニットから受信した符号化音声を分割して、第1音声分岐および第2音声分岐を形成する。第1音声分岐は、第2基地ユニット内の復号器に送信され、復号され、三者会議回路に送信される。第2音声分岐は、復号されずに、第1基地ユニットに送信される。第1基地ユニットは、第2音声分岐をDTX論理ユニットにおいて処理して、符号化音声を第1遠隔ユニットに送信する。
【0032】
第1基地ユニット503および第2基地ユニット504は、好ましくは、異なる基地局コントローラ内の異なるチャネル要素であるが、基地ユニット503,504は同一基地コントローラ内の個別のチャネルでもよい。
【0033】
三者会議回路は、第1遠隔ユニットからの第1音声分岐と、第2遠隔ユニットからの第1音声分岐とを受信して、これらをこの回路内にある合成器において合成する。2つの復号音声信号を合成した後、三者会議回路は符号化されていない音声を固定陸線ユーザに送信する。
【0034】
三者会議回路は、固定陸線ユーザからの音声を受信する。三者会議回路は音声を分割して、第1音声分岐と第2音声分岐とを形成する。三者会議回路は、第1音声分岐を第1基地ユニットに送信し、第2音声分岐を第2基地ユニットに送信する。第1および第2基地ユニットは、陸線ユーザからの符号化されていない音声を受信し、この音声を符号化してから、空中を介して関連移動ユニットに送信する。
【0035】
移動ユニットは、他方の移動ユニットから第1符号化音声信号を直接受信し、固定リンク線ユーザから符号化音声信号を受信する。移動ユニットそれぞれは、2つの復号器を含む。第1復号器は、他方の移動ユニットから送信された符号化音声を復号し、第2復号器は、陸線ユーザから送信され、第1基地ユニットにおいて符号化された音声を復号する。次に、2つの復号出力は、移動ユニット内の合成器によって合成され、合成された符号化されていない出力は移動用ニットによって出力される。
【0036】
さらに別の実施例では、一つの復号器を利用できる。最初に、復号器は他方の移動ユニットからの音声パケットを復号し、その出力を格納する。次に、復号器は、陸線ユーザからの音声パケットを復号し、その出力を格納する。そして、合成器は2つの格納済み出力を合成する。
【0037】
三者会議回路は、第1基地ユニットおよび第2基地ユニットからの復号音声を受信する。三者会議回路は2つの復号音声信号を合成して、合成信号を固定陸線ユーザに送信するためにPSTNに送出する。
【0038】
このように、本発明の本実施例は、三者通信を行う際により高い音声品質を提供する。この品質は、従来の三者会議回路によって行われる符号化/復号段のうちの一つを省くことによって達成される。これは、移動ユニットから基地ユニットにおいて受信される符号化音声を分割し、符号化音声を復号せずに他方の基地ユニットに渡すことによって実現される。他方の基地ユニットは、DTX論理を利用して、符号化信号を移動ユニットに送信する。本発明は、補足的エア・インタフェース・チャネルを利用することによって促進される。
【0039】
図7および図8は、移動対移動通話を含み、また第三者移動ユーザを含めるための三者会議システム700を示す。図7は、通信にユーザを含める前のシステムを示し、図8は、第三者移動ユーザを含めた後の図7の三者会議構成を示す。
【0040】
図7は、第1移動ユニット701と第2移動ユニット702との間で通信を確立した後であるが、この通信に第3移動ユニット707を含める前のシステム700を示す。システム700は、第1移動ユニット701,第2移動ユニット702,第1基地ユニット701,第2基地ユニット704および三者会議回路705を含む。第1基地ユニット703および第2基地ユニット704は、好ましくは、異なる基地局コントローラ内のチャネル要素である。好適な実施例では、システム700は符号分割多元接続(CDMA)システムである。また、システム700は、次世代CDMAシステムなど、補足的エア・インタフェース・チャネルを含む任意のデジタル通信システムでもよい。
【0041】
図7に示すように、システム700は、当技術分野で知られるように、第2移動ユニット702と通信する第1移動ユニット701を示す。第1移動ユニット701は、符号器711において音声751を符号化し、符号化音声761を空中を介して第1基地ユニット703に送信する。このプロセスは、デジタルRF通信の分野において周知である。符号器711は、好ましくは、音声符号器である。第1基地ユニット703は、符号化入力761を受信し、この符号化音声をリンク706を介して第2基地ユニット704に中継する。好適な実施例では、リンク706は第1基地局コントローラを第2基地局コントローラと接続する。あるいは、第1基地ユニット703および第2基地ユニット704は、同一基地局コントローラ内の個別のチャネルでもよく、この場合、リンク706は、基地局コントローラ内の内部リンクである。第2基地ユニット704は、音声データを受信し、符号化音声データ734を空中を介して第2移動ユニット702に送信する。第2移動ユニット702は符号化音声を復号器722において復号し、復号音声782を第2移動ユニット702のユーザに出力する。
【0042】
同様に、音声データは第2移動ユニット702から第1移動ユニット701に送信される。音声752は、第2移動ユニット702内の符号器712において符号化される。符号器712は、好ましくは、音声符号器である。符号化音声データ762は、空中を介して第2基地ユニット704に送信される。第2基地ユニット704は、符号化音声データをリンク707を介して第1基地ユニット703に送出する。リンク707は、好ましくは、第1基地局コントローラを第2基地局コントローラと接続する。また、第1基地ユニット703および第2基地ユニット704は、同一基地局コントローラ内の個別のチャネルでもよく、この場合、リンク707は基地局コントローラ内の内部リンクである。第1基地ユニット703は音声データを受信し、符号化音声データ706を空中を介して第1移動ユニット701に送信する。第1移動ユニット701は、符号化音声データ706を復号器721において復号し、復号音声781を第1移動ユニット701のユーザに出力する。
【0043】
第1基地ユニット703および第2基地ユニット704は、好ましくは、"MOTOROLA SUPERCELL" 基地局コントローラ内のチャネル要素である。第1基地ユニット703は、復号器713,符号器723および不連続送信(DTX)論理733を含む。第2基地ユニット704は、復号器714,符号器724および不連続送信(DTX)論理734を含む。復号器713,714は、好ましくは、それぞれ第1移動ユニット701および第2移動ユニット702から符号化データを受信する。復号器713,714は、符号化データを復号し、音声通信などの符号化されていないデータを出力する。符号器723,724は、符号化されていない入力を受信し、符号化出力を出力する。符号器723,724は、周知の音声圧縮アルゴリズムを利用する。
【0044】
第1移動ユニット701は、符号器711,第1復号器721,第2複合器731および合成器741を含む。第2移動ユニット702は、符号器712,第1復号器722,第2復号器732および合成器742を含む。符号器711,712は、音声などのデータを受信し、周知の音声圧縮アルゴリズムを利用してデータを符号化して、空中送信のために音声データを用意する。復号器721,722は、符号化音声通信などの符号化データを受信し、復号音声送信を合成器741,742にそれぞれ出力する。合成器741,742は、復号音声入力を受信して、これらの入力を合成してから、合成復号出力を出力する。
【0045】
図9は、図7により、すでに通信中の2つ移動ユニットとの三者通信に第3移動ユニットを含めるためのフロー図を示す。システム700は、当技術分野で周知のシグナリング・メッセージを利用して、第3移動ユニット707と第3基地ユニット708との間で基本的通信リンクを確立する(901)。システム700は、当技術分野で周知のシグナリング・メッセージを利用して、各移動ユニット701,072,707と対応する基地ユニット703,074,078との間で補足的通信リンクを確立する(903)。移動ユニット701,702,707は、それぞれスイッチ771,772,773を閉位置に切り換えることにより、合成器741,742,747をそれぞれ起動する(905)。基地ユニット703,704,708は、それぞれスイッチ774,775,776を閉位置に切り換えることにより、DTX論理ユニット733,734,738をそれぞれ起動する(907)。そして、システム700は、バイパス・リンクを起動する(909)。
【0046】
第3移動ユニットを追加した後の三者通信を図8に示す。第1移動ユニット701は、音声751を受信し、この音声を符号器711において符号化する。符号化音声は、空中を介して第1基地ユニット703に送信される。第1基地ユニット703は、符号化音声を第2基地ユニット704および第3基地ユニット708に送信する。第2基地ユニット704は、符号化音声通信を受信して、符号化音声を空中を介して第2移動ユニット702に渡す。第三者として通信に追加された第3基地ユニット704は、第1移動ユニット701からの符号化音声信号を受信し、この符号化音声信号をDTX論理ユニット738を介して処理する。DTX論理ユニット738から出力された信号は、空中を介して第3移動ユニット707に送信される。
【0047】
第2移動ユニット702は音声752を受信し、この音声を符号器712において符号化する。符号化音声は、空中を介して第2基地ユニット704に送信される。第2基地ユニット704は符号化音声を第1基地ユニット703および第3基地ユニット708に送信する。第1基地ユニット703は、符号化音声通信を受信して、符号化音声を空中を介して第1移動ユニット701に渡す。第3基地ユニット707は、符号化音声信号を受信して、符号化音声を空中を介して第3移動ユニット707に渡す。
【0048】
第3移動ユニット707は音声757を受信し、この音声を符号器717において符号化する。符号化音声は、空中を介して第3基地ユニット708に送信される。第3基地ユニット708は、符号化音声を第1基地ユニット703および第2基地ユニット704に送信する。第1基地ユニット703は符号化音声通信を受信し、DTX論理ユニット733を介して処理する。DTX論理ユニット733から出力された信号は、空中を介して第1移動ユニット701に送信される。第2基地ユニット704は符号化音声信号を受信し、DTX論理ユニット734を介して処理する。DTX論理ユニット734から出力された信号は、空中を介して第2移動ユニット702に送信される。
【0049】
従って、本発明は、通信システムにおいてマルチパーティ通信を行うための方法および装置を提供する。本発明は、必要に応じて、補足的エア・インタフェース・チャネルを利用する。補足的エア・インタフェース・チャネルの主な目的は、高速データ・サービスのために帯域幅条件の増加を可能にすることである。ただし、本発明は、エア・インタフェースまたは符号分割多元接続(CDMA)システム容量に対してほとんど、あるいはまったく影響を及ぼさずに、マルチパーティ通話における音声品質を改善するために、補足的エア・インタフェース・チャネルを利用する。
【0050】
本発明は、マルチパーティ通話において必要とされる追加の順方向リンク音声チャネルを伝達するために、補足的エア・インタフェース・チャネルを利用する能力を提供する。移動ユニットは、音声を復号する複数の復号器と、復号音声を合成する合成器とを含む。本発明において、補足的エア・インタフェース・チャネルは、逆方向リンク通信には必要ない。
【0051】
また、本発明は、多重音声圧縮アルゴリズムを省くことにより、音声品質を改善する。補足的エア・インタフェース・チャネルを利用することにより、移動ユーザからの音声を一度だけ符号化/復号するだけでよく、それにより従来のマルチパーティ会議構成に伴う第2の符号化/復号を省く。第2の音声圧縮アルゴリズムを省くことにより、音声品質は向上する。
【0052】
さらに、本発明は、一つの入力を音声符号器に入力することにより、改善された音声品質を提供する。音声復号器よって用いられる圧縮アルゴリズムは、一つの音声を用いて一般にモデリングされる。本発明は、一つの入力のみを音声符号器に入力するので、音声符号器への多重入力の問題は排除される。
【0053】
従来技術に対する更なる改善として、多重符号化/復号段に伴う遅延を除去することに起因する遅延の低下がある。本発明は従来のシステムに伴う符号化/復号段のうちの一つを省くので、ボコーダ・バイパスから三者会議モードに切り換える際の音声のギャップは緩和される。
【0054】
以上、本発明について、その特定の実施例の観点から説明してきたが、本発明は上記の説明に制限されず、むしろ特許請求の範囲に規定される範囲に制限されるものとする。
【図面の簡単な説明】
【図1】 従来の三者会議構成を示す。
【図2】 本発明の好適な実施例による、第三者陸線ユーザを含む前の、移動対移動通話を含む三者会議構成を示す。
【図3】 第三者陸線ユーザを含んだ後の、図2の三者会議構成を示す。
【図4】 図2および図3に示すように、マルチパーティ通信において陸線ユーザを含めるためのフロー図を示す。
【図5】 本発明の別の実施例による、マルチパーティ通話において移動ユーザを第三者として含めるための三者会議構成を示す。
【図6】 図5の構成によるフロー図を示す。
【図7】 本発明のさらに別の実施例による、第三者移動ユーザを含める前に移動対移動通話を含む三者会議構成を示す。
【図8】 第三者移動ユーザを含んだ後の、図7の三者会議構成を示す。
【図9】 図7および図8に示すように、マルチパーティ通信において移動ユーザを含めるためのフロー図を示す。

Claims (8)

  1. 通信システムにおいてマルチパーティ通信を行う方法であって、前記通信システムは、第1移動ユニットと通信する第1基地ユニットと、第2移動ユニットと通信する第2基地ユニットとを含み、前記第1基地ユニットおよび前記第2基地ユニットは、復号器,符号器および論理ユニットを含む、方法であって:
    前記第1移動ユニットと前記第2移動ユニットとの間で通信を開始する段階;
    前記第1移動ユニットと前記第2移動ユニットとの間で送信された音声パケットにより、前記第1基地ユニット内の前記復号器および前記符号器を迂回する段階;
    前記通信に第3通信ユニットを含める必要性を判定する段階;
    前記第3通信ユニットを前記通信に追加する段階であって、前記第1移動ユニットと前記第2移動ユニットとの間で送信される前記音声パケットは、前記第1基地ユニット内の前記復号器および前記符号器を迂回し続け、前記第3通信ユニットは信号を生成し、また前記第2移動ユニットは信号を生成する、段階;
    によって構成され、
    前記方法は、さらに、
    前記第3通信ユニットからの前記信号を、前記第1移動ユニット内の第1復号器において復号する段階;
    前記第2移動ユニットからの前記信号を、前記第1移動ユニット内の第2復号器において復号する段階であって、前記第1復号器は第1復号出力を生成し、前記第2復号器は第2復号出力を生成する、段階;および
    前記第1移動ユニットにおいて前記第1復号出力および前記第2復号出力を合成する段階;
    を含むことを特徴とする方法。
  2. 前記第3通信ユニットからの信号を、前記第2移動ユニット内の第1復号器において復号する段階;および
    前記第1移動ユニットからの信号を、前記第2移動ユニット内の第2復号器において復号する段階;
    をさらに含んで構成されることを特徴とする請求項1記載の通信システムにおいてマルチパーティ通信を行う方法。
  3. 前記第1復号器は第1復号出力を生成し、前記第2復号器は第2復号出力を生成する、請求項4記載の方法であって、前記方法は、前記第2移動ユニットにおいて前記第1復号出力および前記第2復号出力を合成する段階をさらに含んで構成されることを特徴とする請求項記載の通信システムにおいてマルチパーティ通信を行う方法。
  4. 前記第3通信ユニットは、エア・インタフェース・チャネル上で前記通信に追加されることを特徴とする請求項1記載の通信システムにおいてマルチパーティ通信を行う方法。
  5. 前記第3通信ユニットは、第3基地ユニットと通信する第3移動ユニットである、請求項1記載の方法であって、前記方法は:
    前記第1移動ユニットからの信号を、前記第3通信ユニット内の第1復号器において復号する段階;および
    前記第2移動ユニットからの信号を、前記第3通信ユニット内の第2復号器において復号する段階;
    をさらに含んで構成されることを特徴とする請求項1記載の通信システムにおいてマルチパーティ通信を行う方法。
  6. 前記第1復号器は第1復号出力を生成し、前記第2復号器は第2復号出力を生成する、請求項7記載の方法であって、前記方法は、前記第3移動ユニットにおいて前記第1復号出力および前記第2復号出力を合成する段階をさらに含んで構成されることを特徴とする請求項記載の通信システムにおいてマルチパーティ通信を行う方法。
  7. 通信システムにおいてマルチパーティ通信を行う装置であって、前記通信システムは、第1移動ユニットと通信する第1基地ユニットと、第2移動ユニットと通信する第2基地ユニットとを含み、前記第1基地ユニットおよび前記第2基地ユニットは、復号器,符号器および論理ユニットを含み、前記装置は:
    前記第1移動ユニットと前記第2移動ユニットとの間で通信を開始する手段;
    前記第1移動ユニットと前記第2移動ユニットとの間で送信された音声パケットにより、前記第1基地ユニット内の前記復号器および前記符号器を迂回する手段;
    前記通信に第3通信ユニットを含める必要性を判定する手段;
    前記第3通信ユニットを前記通信に追加する手段であって、前記第1移動ユニットと前記第2移動ユニットとの間で送信される前記音声パケットは、前記第1基地ユニット内の前記復号器および前記符号器を迂回し続け、前記第3通信ユニットは信号を生成し、また前記第2移動ユニットは信号を生成する、手段;
    前記第3通信ユニットからの前記信号を、前記第1移動ユニット内の第1復号器において復号する手段;
    前記第2移動ユニットからの前記信号を、前記第1移動ユニット内の第2復号器において復号する手段であって、前記第1復号器は第1復号出力を生成し、前記第2復号器は第2復号出力を生成する、手段;および
    前記第1移動ユニットにおいて前記第1復号出力および前記第2復号出力を合成する手段;
    を含むことを特徴とする装置。
  8. 通信システムにおいて:
    第1基地ユニットであって:
    入力として遠隔ユニットから送信された符号化アップリンク通信信号と、復号アップリンク通信信号からなる出力とを有する復号器と;
    前記符号化アップリンク通信信号を受信し、前記符号化アップリンク通信信号を出力する回路と;
    符号化されていないダウンリンク通信信号を受信し、第1符号化ダウンリンク通信信号を出力する符号器と;
    第2符号化ダウンリンク通信信号を受信し、前記第2符号化ダウンリンク通信信号を出力する論理ユニットと;
    によって構成される第1基地ユニット;
    第2基地ユニットであって:
    入力として第2遠隔ユニットから送信された第2符号化アップリンク通信信号と、第2復号アップリンク通信信号からなる出力とを有する復号器と;
    前記第2符号化アップリンク通信信号を受信し、前記第2符号化アップリンク通信信号を出力する回路と;
    符号化されていないダウンリンク通信信号を受信し、第2符号化ダウンリンク通信信号を出力する符号器と;
    前記符号化アップリンク通信信号を受信し、前記符号化ダウンリンク通信信号を出力する論理ユニットと;
    によって構成される第2基地ユニット;および
    一般電話交換網に接続するための三者会議回路であって、有線電話によって用いるための前記復号アップリンク通信信号を受信する合成器と、前記符号化されていないダウンリンク通信信号を出力する放送チャネルとを含む、三者会議回路;
    によって構成されることを特徴とする通信システム。
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