JP4194053B1 - ペット用おむつカバー - Google Patents

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Abstract

【課題】ペットに容易に装着することができ、装着したときにペットの体に密着させ、ペット用おむつ自体のずれを防止するとともに、外出用としても使用でき、ペットの糞尿による汚れが生じた場合でも、容易に洗濯や交換できるペット用おむつカバーを提供する。
【解決手段】ペットの尻部をペット用おむつの上からカバーしペットの尻尾の付け根上部からペットの尻穴を通過して前方に延伸するおむつカバー切り欠き部を具えるおむつカバー部と、おむつカバー切り欠き部を着脱自在に被覆してペットの尻尾が貫通する尻尾貫通孔を形成する切り欠き部カバーと、ペットの首部を囲繞する首カバー帯と、ペットの背側および腹側にあっておむつカバー部と首カバー帯とを連結する連結帯と、ペットの背側および腹側にあってペット用おむつと首カバー帯とを連結しペット用おむつをペットの頭部側に付勢する付勢帯とからなる構成とした。
【選択図】図1

Description

本発明は、ペット用おむつをカバーするペット用おむつカバーに関する。
主に室内で飼育される犬、猫等のペットが、高齢化や事故あるいは病気等によって寝たきりの状態となったり、体力の衰えにより介護を要する状態となったりしたときには、ペットが排泄する糞尿等のまき散らしを防止し、かつ、ペットの生活環境を清潔な状態に保つ必要が生ずる。
そのため、ペットが排泄する糞尿等のまき散らしを防止すべく、必要に応じて、飼い主はペットの体型にあった市販のペット用の紙おむつを購入し、あるいは市販のペット用のシートを適度の大きさに切断して、ペットに使用する。
しかし、市販のペット用紙おむつやペット用シートは、ペットに装着してもペットが後足で外してしまったり、動き回るペットにより位置がずれてしまったりする場合がある。ことに、雄のペットの場合にはペット用の紙おむつの位置がずれると、小便排出部がペット用の紙おむつやペット用のシートから飛び出すといった不具合が生じることがある。
このような不具合を解消するために、各種のおむつカバーが提案されていて、たとえば、実用新案登録第3081481号公報や特開2006−262880号公報に開示のものがある。
実用新案登録第3081481号公報に開示のペット用おむつカバーは「ペットに容易に装着することができ、装着してペット用おむつシートをペットの体表面に十分に密着させ、ペット用おむつシートによる汚物の吸収性を十分に発揮して汚物を保持するとともに、汚物を外部に漏らすことがない、ペット用おむつカバーの提供」を目的としていて、この目的を達成するために「ペットの後胴体上部に配設され、尻尾用貫通孔を有する後胴上カバー部と、該後胴上カバー部の後端に連設され、ペットの股下に配設される股下カバー部と、該股下カバー部の前端から左右に延設された左腹カバー部と右腹カバー部とを有し、該左腹カバー部および右腹カバー部の先端に設けられた左端係合部および右端係合部が着脱自在に係合する胴上係合部が、前記後胴上カバー部の前端に設けられ、前記股下カバ−部の後部内側におむつ装着部を有し、おむつ装着部の左右両縁辺に汚物漏れ止め部を有する」構成としたものである。
また、特開2006−262880号公報に開示のペット用おむつカバーは「両足、尾に自由度のある専用の穴部を設け、後足、尾等の穴部の周りにゴム等を通して体にフィットさせたので、動いても尿等が漏れなく、且つ市販のおむつをそのまま使用できコストダウンが図れるペット用おむつカバーの提供」を目的としていて、この目的を達成するために「前足穴部を持つ胴部シートとペットの肛門部を露出するように長目の切れ目状の尾穴部を有する尻部シートとの連続したシートのペット用おむつカバーで、その組み立て時に胴部シートの前部がペットの首穴部を、胴部シートの後部と尻部シートの側面部とで後足穴部を構成し、胴部シートにその両側面で互いに仮着する上部係合部及び尻部シートの先端部とそれに対応する該胴部シートの後端部に互いに仮着する腰部係合部を設け、おむつカバーの穴部の周囲に伸縮部を設ける」構成としたものである。
しかしながら、実用新案登録第3081481号公報に開示のペット用おむつカバーは、ペット用おむつ自体のずれを防止し得るものではなく、引き綱部材がペットの腹部を締め付ける場合もあり、ペットの体を必要以上に締め付けるおそれもある。また、特開2006−262880号公報に開示のペット用おむつカバーは、ペットの体の略全体を覆うため、毛足の長いペットや夏場等では体温の上昇につながるおそれがある。
そこで、本願出願人は、「ペットに容易に装着することができ、装着したときにペット用おむつやペット用シートをペットの体を必要以上に締め付けることなくペットの体に密着させ、ペット用おむつ自体のずれを防止するとともに、夏場や冬場の気象条件が厳しいときであっても、ペットが快適に過ごせることができるペット用おむつカバーを提供することを目的とする」ペット用おむつカバーを考案し、当該考案は、実用新案登録第3135310号公報に開示されている。
そして、当該考案は、その構成を「ペットの尻部をペット用おむつの上からカバーしペットの尻尾が挿通される尻尾貫通孔を具えるおむつカバー部と、ペットの首部を囲繞する首カバー帯と、ペットの背側および腹側にあって前記おむつカバー部と前記首カバー帯とを連結する第1の連結帯と、ペットの背側および腹側にあって前記ペット用おむつと前記首カバー帯とを連結し該ペット用おむつをペットの頭部側に付勢する第2の連結帯とからなり、前記第2の連結帯は前記ペット用おむつに点ファスナーを介して着脱自在に係着される」こととしている。
実用新案登録第3081481号公報 特開2006−262880号公報 実用新案登録第3135310号公報
ところで、ペット用おむつを四六時中装着することはかぶれの原因にもなりことから、屋外で散歩する時にはペット用おむつを外すことも多い。しかしながら、実用新案登録第3135310号公報に開示のペット用おむつカバーは、ペット用おむつを外しペット用おむつカバーのみを装着させて屋外で散歩させたときには、ペットの糞尿による汚れが生じ、帰宅後にペット用おむつカバーを洗濯しなければならず、予備のペット用おむつカバーが必要になる。
そこで、本発明は、ペットに容易に装着することができ、装着したときに必要以上に締め付けることなくペット用おむつやペット用シートをペットの体に密着させ、ペット用おむつ自体のずれを防止するとともに、夏場や冬場の気象条件が厳しいときであっても、ペットが快適に過ごせることができるペット用おむつカバーであって、外出用としても使用でき、ペットの糞尿による汚れが生じた場合でも、洗濯や交換が容易で予備のペット用おむつカバーが不要なペット用おむつカバーを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本願請求項1に係るペット用おむつカバーは、ペット用おむつおよびペットの尻部を囲繞し、ペットの尻尾の付け根上部からペットの尻穴を通過して前方に延伸する略矩形に切り欠きされたおむつカバー切り欠き部を具えるおむつカバー部と、線ファスナーおよび/または複数個の点ファスナーを介して該おむつカバー切り欠き部を着脱自在に被覆してペットの尻尾が貫通する尻尾貫通孔を形成する切り欠き部カバーと、ペットの首部を囲繞する首カバー帯と、ペットの背側にあって該おむつカバー部と該首カバー帯とを連結する背側連結帯と、ペットの腹側にあって該おむつカバー部と該首カバー帯とを連結する腹側連結帯と、からなり、前記背側連結帯および前記腹側連結帯の両端はそれぞれ前記おむつカバー部および前記首カバー帯に固着し、または該背側連結帯および該腹側連結帯のいずれか一端は該おむつカバー部若しくは該首カバー帯に点ファスナーを介して着脱自在に係着する、ことを特徴としている。
なお、ペットの尻尾の付け根上部とは、付け根の背側をいう。また、以下においても同様であるが、ペット用おむつには、ペット用おむつの代替として使用されるペット用シートも含み、面ファスナーとは雌型および雄型からなるテープ状の面で係着するファスナーをいい、線ファスナーとはスライド式ファスナーのような線で係着するファスナーをいい、点ファスナーとはスナップボタンボタンとボタンホールあるいはクリップのような点で係着するファスナーをいう。
また、本願請求項2に係るペット用おむつカバーは、請求項1に記載のペット用おむつカバーであって、前記切り欠き部カバーのペットの尻尾側は凹形に抉られていて前記おむつカバー切り欠き部と協同して前記尻尾貫通孔が形成される、ことを特徴としている。
そして、本願請求項3に係るペット用おむつカバーは、請求項1に記載のペット用おむつカバーであって、前記切り欠き部カバーのペットの尻尾側には略円形の貫通孔が貫設されていて、前記おむつカバー切り欠き部全体を該切り欠き部カバーが被覆することにより該貫通孔が前記尻尾貫通孔として形成される、ことを特徴としている。
さらに、本願請求項4に係るペット用おむつカバーは、請求項1ないし請求項3のいずれかに記載のペット用おむつカバーであって、ペットの背側にあって前記ペット用おむつと前記首カバー帯とを連結し該ペット用おむつをペットの頭部方向に付勢する背側付勢帯と、ペットの腹側にあって前記ペット用おむつと前記首カバー帯とを連結し該ペット用おむつをペットの頭部方向に付勢する腹側付勢帯と、を具え、前記背側付勢帯および前記腹側付勢帯のそれぞれの一端は前記首カバー帯に着脱自在に係着しまたは固着するとともに、それぞれの他端は前記ペット用おむつに点ファスナーを介して着脱自在に係着する、ことを特徴としている。
また、本願請求項5に係るペット用おむつカバーは、請求項1ないし請求項4のいずれかに記載のペット用おむつカバーであって、前記おむつカバー部のペットの背側は前記おむつカバー切り欠き部のペットの尻尾側辺縁まで裁断され、該裁断された部分は線ファスナーまたは複数個の点ファスナーにより開閉自在な背側開閉部として形成される、ことを特徴としている。
そして、本願請求項6に係るペット用おむつカバーは、請求項1ないし請求項5のいずれかに記載のペット用おむつカバーであって、前記おむつカバー部の腰部周りには帯状の伸縮帯が添装されている、ことを特徴としている。
なお、おむつカバー部の腰部周りとは、ペットがペット用おむつカバーを装着したときのペットの腰部に位置する部分をいう。
さらに、本願請求項7に係るペット用おむつカバーは、請求項1ないし請求項6のいずれかに記載のペット用おむつカバーであって、前記首カバー帯はその両端部に面ファスナー若しくは点ファスナーが固着され該面ファスナー若しくは点ファスナー同士が係着されることによりリング状に形成され、および/または帯状の伸縮材から形成されている、ことを特徴としている。
また、本願請求項8に係るペット用おむつカバーは、請求項1ないし請求項7のいずれかに記載のペット用おむつカバーであって、前記背側連結帯および前記腹側連結帯はその長さが調整可能に形成され、および/または前記おむつカバー部をペットの頭部方向に付勢する帯状の伸縮材からなる、ことを特徴としている。
そして、本願請求項9に係るペット用おむつカバーは、請求項4ないし請求項8のいずれかに記載のペット用おむつカバーであって、前記背側付勢帯および前記腹側付勢帯の他端部は前記ペット用おむつの縁部を上下から挟む上部係着帯と下部係着帯とからなり、前記背側付勢帯の上部係着帯の先端下側には雌型点ファスナーが固着されるとともに該背側付勢帯の下部係着帯の先端上側には雄型点ファスナーが固着され、前記腹側付勢帯の上部係着帯の先端下側には雄型点ファスナーが固着されるとともに該腹側付勢帯の下部係着帯の先端上側には雌型点ファスナーが固着され、前記背側付勢帯および前記腹側付勢帯は前記雄型点ファスナーおよび雌型点ファスナーを介して該ペット用おむつに対して着脱自在に係着される、ことを特徴としている。
なお、ペット用おむつの縁部の上下とは、該ペット用おむつをペットに装着したときの方向をいう。
さらに、本願請求項10に係るペット用おむつカバーは、請求項4ないし請求項9のいずれかに記載のペット用おむつカバーであって、平面から見て前記背側付勢帯および前記腹側付勢帯はペットの胴体の略中心線に沿う1本の帯からなり、前記背側連結帯および前記腹側連結帯はそれぞれ該背側付勢帯および該腹側付勢帯の両側に沿う2本の帯からなる、ことを特徴としている。
また、本願請求項11に係るペット用おむつカバーは、請求項1ないし請求項10のいずれかに記載のペット用おむつカバーであって、少なくとも前記おむつカバー部、前記首カバー帯、前記背側連結帯および前記腹側連結帯は織布で形成されている、ことを特徴としている。
そして、本願請求項12に係るペット用おむつカバーは、請求項1ないし請求項10のいずれかに記載のペット用おむつカバーであって、少なくとも前記おむつカバー部、前記首カバー帯、前記背側連結帯および前記腹側連結帯はゴム糸をネット状に編込んだ網で形成されている、ことを特徴としている。
本願発明は、上記構成により以下の効果を奏する。
(1)本願発明に係るおむつカバー部はペットの尻尾の付け根上部からペットの尻穴を通過して前方に延伸する略矩形のおむつカバー切り欠き部を具え、該おむつカバー切り欠き部には尻尾貫通孔が形成される切り欠き部カバーが着脱自在に被覆するように構成されている。
このため、
(ア)ペット用おむつを装着するときには、おむつカバー部のカバー切り欠き部に切り欠き部カバーを係着させることにより、おむつカバー部がペット用おむつをしっかりと囲繞することができる。
(イ)一方で、外出時にペット用おむつを外しておむつカバー部のみを装着するときには、ペットの糞尿による汚れは、切り欠き部カバーに限定されるので、切り欠き部カバーのみの洗濯で済むとともに、予備の切り欠き部カバーを用意すれば、ペット用おむつカバー自体を代える必要はない。
(ウ)さらに、切り欠き部カバーを外してペット用おむつカバーとして使用する場合には、介護が不要な健常のペットに対してもしゃれた外出着となる。
(2)切り欠き部カバーのペットの尻尾側を凹形に抉られた形状としておむつカバー切り欠き部と協同して尻尾貫通孔を形成する構成とした場合には、おむつカバー部を装着したままの状態でペット切り欠き部カバーの着脱が極めて容易にできる。
(3)おむつカバー部は首カバー帯から背側連結帯および腹側連結帯を介していわば吊り下げられた状態になっていて、ペットの胴体を締め付けるベルト等を使用していないため、ペットの胴体を必要以上に締め付けることはない。また、背側連結帯および腹側連結帯の長さを調整可能とし、または背側連結帯および腹側連結帯を帯状の伸縮材とした場合には、多少、ペットの体形が異なっていても、ペット用おむつカバーがペットの体に密着することになる。
(4)ペットに装着したペット用おむつは、背側付勢帯および腹側付勢帯によりペットの頭部方向に付勢されているため、ペット用おむつが緩むことなくペットにしっかりとフィットする。
(5)背側連結帯および腹側連結帯のいずれか一端部をおむつカバー部若しくは首カバー帯に点ファスナーを介して着脱自在に係着するようにし、および/またはおむつカバー部のペットの背側を尻尾貫通孔まで裁断し線ファスナー若しくは複数個の線ファスナーを介して開閉自在に係着される背側開閉部を具えるようにした場合には、ペットに対するおむつカバー部の着脱は極めて容易となる。
(6)そして、おむつカバー部の腰部周り、すなわちおむつカバー部の頭部側縁部に沿って紐状の伸縮材を添装することにより、おむつカバー部はより密着して、ペットの下半身を囲繞する。
(7)背側付勢帯および腹側付勢帯のペット用おむつに連結する端部はペット用おむつの縁部を上下から挟む上部係着帯および下部係着帯からなっていて、上部係着帯および下部係着帯のそれぞれに固着された雌雄一対の点ファスナーを介してペット用おむつの縁部を挟着するようになっている。このため、ペット用おむつについては挟着するための格別の器具や部品が不要であり、既製のペット用おむつを使用することができる。すなわち、雌雄一対の点ファスナーに対応する既製のペット用おむつの位置に貫通孔を穿設し、この貫通孔に雌雄一対の点ファスナーの雄型点ファスナーを貫通させて雌型点ファスナーを係着させれば済むからである。また、雄型点ファスナーが固着される係着帯は、ペットの体に密着する側の上部係着帯あるいは下部係着帯であるので、雌雄一対の点ファスナーの係着は確実に、かつ、容易に行うことができる。
(8)おむつカバー部、首カバー帯、背側連結帯および腹側連結帯を天然繊維の織布で形成した場合には、天然繊維の織布は通気性や吸湿性に優れているので、当該ペット用おむつカバーを装着したペットが快適な状態に置かれる。なお、夏場では木綿や麻、冬場ではウール等を使用することにより、より一層、ペットが快適な状態に置かれる。また、合成繊維の織布を使用することもできることは勿論であり、この場合には、洗濯の際して汚れが落ちやすくなる。
(9)また、ゴム糸をネット状に編込んだ網(以下、「ゴムネット」という。)でおむつカバー部、首カバー帯、背側連結帯および腹側連結帯を形成した場合には、ゴムネットは伸縮性、通気性、透視性に優れているので、当該ペット用おむつカバーを装着したペットが快適な状態に置かれるばかりでなく、ペット用おむつの状態を外部から窺うことができるので、ペット用おむつの装着状態や使用状態の異常を外部から素早く探知することができる。
以下、本願発明を実施するための最良の形態に係る実施例1および実施例2について、図1ないし図5に基づいて説明する。なお、図1は、実施例1および実施例2に係るペット用おむつカバーの使用状態を示す側面図であり、図2は、実施例1に係るペット用おむつカバーの展開図であり、図3は、実施例1に係る背側付勢帯および腹側付勢帯の斜視図であり、図4は、実施例2に係るペット用おむつカバーの展開図であり、図5は、実施例2に係る背側付勢帯および腹側付勢帯の斜視図である。なお、以下の説明で、「上」、「下」、「左」、「右」とは、図2ないし図5における図面の各方向をいう。
図1ないし図5において、符号1は実施例1に係るペット用おむつカバー、符号2は実施例2に係るペット用おむつカバー、符号10はおむつカバー部、符号11はおむつカバー部本体、符号13はおむつカバー・おむつカバー縫着部、符号15はおむつカバー・おむつカバー係着部、符号17はおむつカバー切り欠き部、符号19は尻尾貫通孔、符号21は背側開閉部、符号23は伸縮帯、符号25はおむつカバー・おむつカバー切り欠き係着部、符号30は切り欠きカバー、符号40は首カバー帯、符号51は背側連結帯、符号53は背側付勢帯、符号61は腹側連結帯、符号63は腹側付勢帯、符号651は上部係着帯、符号653は下部係着帯、である。
また、符号イおよびロは各布片の縫着箇所、符号ハ、ニ、ホ、ヘおよびトは各布片の係着箇所を示すとともに、縫着部分については一点鎖線で示し、係着部分については点線または「+」で示している。
まず、実施例1に係るペット用おむつカバーについて、図1ないし図3を基に説明する。
ペット用おむつカバー1は、おむつカバー部10、切り欠きカバー30、首カバー帯40、2本の背側連結帯51、1本の背側付勢帯53、2本の腹側連結帯61および1本の腹側付勢帯63から構成されている。
おむつカバー部10は、1枚布の矩形のおむつカバー部本体11から構成されていて、おむつカバー部本体11の上下方向の中心線に沿って上下に長い略矩形のおむつカバー切り欠き部17が貫設され、おむつカバー切り欠き部17の上辺は上に凸の略半円形となっている。また、おむつカバー切り欠き部17の左右辺縁および下辺縁に沿って雌型線ファスナーが添装されておむつカバー・おむつカバー切り欠き係着部25が形成され、おむつカバー部本体11の上辺縁および下辺縁に沿って長さ方向に伸縮可能な伸縮帯23が添装されている。
そして、おむつカバー部本体11を上辺あるいは下辺に平行な中心線に沿って矢印aに示すように谷折りし、左右の辺縁の上下端部に位置するおむつカバー・おむつカバー縫着部13同士を縫着する(符号イ同士および符号ロ同士)ことにより、おむつカバー部本体11が袋状となって左右の辺縁の中間部にペットの後足が貫通する貫通孔が形成される。
さらに、おむつカバー部本体11の上辺中央部からおむつカバー切り欠き部17の上辺中央部にかけておむつカバー部本体11が裁断されていて、この裁断部分には線ファスナーが縫着されて当該線ファスナーを介して開閉自在に係着される背側開閉部21が形成されている。
切り欠きカバー30は上下方向に長い略矩形の布片であって、その上辺は略半円形に抉られたようになっていて、左右辺縁および下辺縁に沿って雄型線ファスナーが添装されておむつカバー・おむつカバー切り欠き係着部25が形成されている。そして、切り欠きカバー30のおむつカバー・おむつカバー切り欠き係着部25およびおむつカバー部本体11のおむつカバー・おむつカバー切り欠き係着部25を係着させる(符号ハ同士、符号ニ同士および符号ホ同士)ことにより、切り欠きカバー30の上辺とおむつカバー部本体11の上辺とが協同して略円形の尻尾貫通孔19が形成される。
なお、一つのペット用おむつカバー1に対して、複数枚の切り欠きカバー30を用意し、切り欠きカバー30が汚れる度に交換するようにすれば、ペット用おむつカバー1を常に清潔に保つことができる。この場合に、おむつカバー・おむつカバー切り欠き係着部25を形成する線ファスナーに代えて、あるいは線ファスナーに加えて点ファスナーを添装することにより、切り欠きカバー30の交換はより容易に行うことができる。
また、切り欠きカバー30の形状をおむつカバー切り欠き部17よりも一回り大きい相似形とし、切り欠きカバー30の上辺に略円形の貫通孔を貫設して、この貫通孔を尻尾貫通孔19とすることもできる。
首カバー帯40は、ゴム紐が添着された帯状の織布であって、帯状の織布の両端部を縫着してリング状としたものである。なお、両端部に点ファスナー等を縫着して、着脱自在としても良い。
2本の背側連結帯51および2本の腹側連結帯61は、ゴム紐が添着された帯状の織布であり、いずれも一端は首カバー帯40に縫着され他端はおむつカバー部本体11に縫着されている。なお、背側連結帯51および腹側連結帯61の一端または他端を首カバー帯40またはおむつカバー部本体11に着脱自在に係着するようにしても良い。
1本の背側付勢帯53および1本の腹側付勢帯63は、ゴム紐が添着された帯状の織布であり、いずれも一端は首カバー帯40に縫着されている。そして、他端は二股に分かれた上部係着帯651と下部係着帯653の二層構造となっていて、背側付勢帯53については、ペットの体に密着する下部係着帯653に雄型点ファスナーが縫着され、上部係着帯651に雌型点ファスナーが縫着されている。一方、腹側付勢帯63については、ペットの体に密着する上部係着帯651に雄型点ファスナーが縫着され、下部係着帯653に雌型点ファスナーが縫着されている。
なお、ペット用おむつカバー1では、おむつカバー部10、切り欠きカバー30、首カバー帯40、背側連結帯51、背側付勢帯53、腹側連結帯61および腹側付勢帯63をいずれも織布製としており、固着方法を縫着としているが、固着方法としては、縫着以外の糊着、融着、溶着としても良いことは勿論である。
つぎに、ペット用おむつカバー1の使用例について説明する。
ペットにペット用おむつカバー1を装着させる手順例は、以下の通りである。
(1)図示外のペット用おむつまたはペット用シート(上述したように、ペット用おむつには、ペット用おむつの代替として使用されるペット用シートも含んでいることから、以下、単に「ペット用おむつ」という。)をペットの尻部に装着する。このペット用おむつはいずれも市販されているものを使用するが、ペット用シートはペットの大きさに合わせて略方形にカットしたものを使用する。
(2)ペット用おむつのペットの頭部側に位置する縁部の背側と腹側にそれぞれ2個ずつの雄型点ファスナーが貫通可能な貫通孔を貫設する。
(3)ペット用おむつカバー1に切り欠きカバー30を係着した後、ペットの頭部をペット用おむつカバー1の首カバー帯40に挿入し、おむつカバー部10をペットの尻尾側に引き伸ばしながらペットの尻尾を尻尾貫通孔19に挿入するとともに、おむつカバー部本体11の左右の辺縁のおむつカバー・おむつカバー縫着部13同士を縫着することにより形成された後足の貫通孔にペットの後足を挿入する。この際、腹側連結帯61がペットの前足の腹側に位置するようにする。
(4)背側付勢帯53および腹側付勢帯63の他端に縫着された雌雄一対の点ファスナーの雄型点ファスナーをペット用おむつに貫設した貫通孔に貫通させた上、雌型点ファスナーを係止させて背側付勢帯53および腹側付勢帯63にペット用おむつを係着させる。
(5)おむつカバー部10の背側開閉部21の線ファスナーを閉じる。
上記の手順により、ペット用おむつカバー1はペットに装着されるが、背側連結帯51および腹側連結帯61により、おむつカバー部10はペットの頭部側に付勢され、背側付勢帯53および腹側付勢帯63により、ペット用おむつはペットの頭部側に付勢されて、ペットに対してペット用おむつおよびペット用おむつカバー1はしっかりと固定される。なお、上記手順を逆に行うことにより、ペット用おむつカバー1をペットから脱がせることができる。
外出時にペット用おむつを外してペット用おむつカバー1のみを装着するときには、上記の手順(1)、(2)および(4)を省略すれば良い。
つぎに、実施例2に係るペット用おむつカバーについて図1、図4および図5を基に説明する。
ペット用おむつカバー2は、ペット用おむつカバー1と同様に、おむつカバー部10、切り欠きカバー30、首カバー帯40、2本の背側連結帯51、1本の背側付勢帯53、2本の腹側連結帯61および1本の腹側付勢帯63から構成されている。
おむつカバー部10は、略矩形のゴムネットのおむつカバー部本体11から構成されていて、ペット用おむつカバー1と同様に、おむつカバー部本体11の上下方向の中心線に沿って上下に長い略矩形のおむつカバー切り欠き部17が貫設され、おむつカバー切り欠き部17の上辺は上に凸の略半円形となっている。また、おむつカバー切り欠き部17の左右辺縁および下辺縁に沿って雌型線ファスナーが添装されておむつカバー・おむつカバー切り欠き係着部25が形成され、おむつカバー部本体11の上辺縁および下辺縁に沿って伸縮帯23が添装されている。
そして、おむつカバー部本体11を上辺あるいは下辺に平行な中心線に沿って矢印bに示すように谷折りし、左右の辺縁の上下端部に位置するおむつカバー・おむつカバー係着部15同士を係着する(符号イ同士および符号ロ同士)ことにより、おむつカバー部本体11が袋状となって左右の辺縁の中間部にペットの後足が貫通する貫通孔が形成される。
切り欠きカバー30、首カバー帯40、2本の背側連結帯51および2本の腹側連結帯61については、ペット用おむつカバー1と同様であるので、その説明を省略するが、ペット用おむつカバー2では、おむつカバー部本体11と2本の背側連結帯51および2本の腹側連結帯61とは一体となっている。
1本の背側付勢帯53および1本の腹側付勢帯63は、ゴム紐が添着された帯状の織布であり、いずれも一端は首カバー帯40に縫着されている。そして、他端は上部係着帯651と下部係着帯653の二層構造となっていて、背側付勢帯53については、ペットの体に密着する下部係着帯653に雄型点ファスナーが縫着され、上部係着帯651に雌型点ファスナーが縫着されている。一方、腹側付勢帯52については、ペットの体に密着する上部係着帯651に雄型点ファスナーが縫着され、下部係着帯653に雌型点ファスナーが縫着されている。
なお、ペット用おむつカバー2では、おむつカバー部10、切り欠きカバー30、首カバー帯40、背側連結帯51、背側付勢帯53、腹側連結帯61および腹側付勢帯63をいずれもゴムネットで形成しているが、ペット用おむつカバー1と同様に、織布で形成しても良い。
つぎに、ペット用おむつカバー2の使用例について説明する。
ペットにペット用おむつカバー2を装着させる手順例は、以下の通りである。
(1)ペットの尻部に図示外のペット用おむつを装着する。
(2)ペットの尻部に装着したペット用おむつのペットの頭部側に位置する縁部の背側と腹側にそれぞれ2個ずつの雄型点ファスナーが貫通可能な貫通孔を貫設する。
(3)ペット用おむつカバー2に切り欠きカバー30を係着した後、ペットの頭部を首カバー帯40に挿入し、おむつカバー部10をペットの尻尾側に引き伸ばしながらペットの尻尾を尻尾貫通孔19に挿入するとともに、おむつカバー部本体11の両脇からペットの後足が出るようにする。さらに、腹側連結帯61がペットの前足の腹側に位置するようにする。
(4)背側付勢帯53および腹側付勢帯63の他端に縫着された雌雄一対の点ファスナーの雄型点ファスナーをペット用おむつに貫設した貫通孔に貫通させた上、雌型点ファスナーを係止させて背側付勢帯53および腹側付勢帯63にペット用おむつを係着させる。
(5)おむつカバー部本体11の左右の辺縁のおむつカバー・おむつカバー係着部15同士を係着する。
上記の手順により、ペット用おむつカバー2はペットに装着されるが、背側連結帯51および腹側連結帯61により、おむつカバー部10はペットの頭部側に付勢され、背側付勢帯53および腹側付勢帯63により、ペット用おむつはペットの頭部側に付勢されて、ペットに対してペット用おむつとペット用おむつカバー2とはしっかりと固定される。なお、上記手順を逆に行うことにより、ペット用おむつカバー1をペットから脱がせることができ、外出時にペット用おむつを外してペット用おむつカバー2のみを装着するときには、上記の手順(1)、(2)および(4)を省略すれば良い。
図1は、実施例1および実施例2に係るペット用おむつカバーの使用状態を示す側面図である。 図2は、実施例1に係るペット用おむつカバーの展開図である。 図3は、実施例1に係る背側付勢帯の斜視図である。 図4は、実施例2に係るペット用おむつカバーの展開図である。 図5は、実施例2に係る背側付勢帯の斜視図である。
符号の説明
1 実施例1に係るペット用おむつカバー
2 実施例2に係るペット用おむつカバー
10 おむつカバー部
17 おむつカバー切り欠き部
19 尻尾貫通孔
21 背側開閉部
23 伸縮帯
40 首カバー帯
51 背側連結帯
53 背側付勢帯
61 腹側連結帯
63 腹側付勢帯
651 上部係着帯
653 下部係着帯

Claims (12)

  1. ペット用おむつおよびペットの尻部を囲繞し、ペットの尻尾の付け根上部からペットの尻穴を通過して前方に延伸する略矩形に切り欠きされたおむつカバー切り欠き部を具えるおむつカバー部と、
    線ファスナーおよび/または複数個の点ファスナーを介して該おむつカバー切り欠き部を着脱自在に被覆してペットの尻尾が貫通する尻尾貫通孔を形成する切り欠き部カバーと、
    ペットの首部を囲繞する首カバー帯と、
    ペットの背側にあって該おむつカバー部と該首カバー帯とを連結する背側連結帯と、
    ペットの腹側にあって該おむつカバー部と該首カバー帯とを連結する腹側連結帯と、からなり、
    前記背側連結帯および前記腹側連結帯の両端はそれぞれ前記おむつカバー部および前記首カバー帯に固着し、または該背側連結帯および該腹側連結帯のいずれか一端は該おむつカバー部若しくは該首カバー帯に点ファスナーを介して着脱自在に係着する、ことを特徴とするペット用おむつカバー。
  2. 前記切り欠き部カバーのペットの尻尾側は凹形に抉られていて前記おむつカバー切り欠き部と協同して前記尻尾貫通孔が形成される、ことを特徴とする請求項1に記載のペット用おむつカバー。
  3. 前記切り欠き部カバーのペットの尻尾側には略円形の貫通孔が貫設されていて、前記おむつカバー切り欠き部全体を該切り欠き部カバーが被覆することにより該貫通孔が前記尻尾貫通孔として形成される、ことを特徴とする請求項1に記載のペット用おむつカバー。
  4. ペットの背側にあって前記ペット用おむつと前記首カバー帯とを連結し該ペット用おむつをペットの頭部方向に付勢する背側付勢帯と、
    ペットの腹側にあって前記ペット用おむつと前記首カバー帯とを連結し該ペット用おむつをペットの頭部方向に付勢する腹側付勢帯と、を具え、
    前記背側付勢帯および前記腹側付勢帯のそれぞれの一端は前記首カバー帯に着脱自在に係着しまたは固着するとともに、それぞれの他端は前記ペット用おむつに点ファスナーを介して着脱自在に係着する、ことを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれかに記載のペット用おむつカバー。
  5. 前記おむつカバー部のペットの背側は前記おむつカバー切り欠き部のペットの尻尾側辺縁まで裁断され、該裁断された部分は線ファスナーまたは複数個の点ファスナーにより開閉自在な背側開閉部として形成される、ことを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれかに記載のペット用おむつカバー。
  6. 前記おむつカバー部の腰部周りには帯状の伸縮帯が添装されている、ことを特徴とする請求項1ないし請求項5のいずれかに記載のペット用おむつカバー。
  7. 前記首カバー帯はその両端部に面ファスナー若しくは点ファスナーが固着され該面ファスナー若しくは点ファスナー同士が係着されることによりリング状に形成され、および/または帯状の伸縮材から形成されている、ことを特徴とする請求項1ないし請求項6のいずれかに記載のペット用おむつカバー。
  8. 前記背側連結帯および前記腹側連結帯はその長さが調整可能に形成され、および/または前記おむつカバー部をペットの頭部方向に付勢する帯状の伸縮材からなる、ことを特徴とする請求項1ないし請求項7のいずれかに記載のペット用おむつカバー。
  9. 前記背側付勢帯および前記腹側付勢帯の他端部は前記ペット用おむつの縁部を上下から挟む上部係着帯と下部係着帯とからなり、
    前記背側付勢帯の上部係着帯の先端下側には雌型点ファスナーが固着されるとともに該背側付勢帯の下部係着帯の先端上側には雄型点ファスナーが固着され、
    前記腹側付勢帯の上部係着帯の先端下側には雄型点ファスナーが固着されるとともに該腹側付勢帯の下部係着帯の先端上側には雌型点ファスナーが固着され、
    前記背側付勢帯および前記腹側付勢帯は前記雄型点ファスナーおよび雌型点ファスナーを介して該ペット用おむつに対して着脱自在に係着される、ことを特徴とする請求項4ないし請求項8のいずれかに記載のペット用おむつカバー。
  10. 平面から見て前記背側付勢帯および前記腹側付勢帯はペットの胴体の略中心線に沿う1本の帯からなり、
    前記背側連結帯および前記腹側連結帯はそれぞれ該背側付勢帯および該腹側付勢帯の両側に沿う2本の帯からなる、ことを特徴とする請求項4ないし請求項9のいずれかに記載のペット用おむつカバー。
  11. 少なくとも前記おむつカバー部、前記首カバー帯、前記背側連結帯および前記腹側連結帯は織布で形成されている、ことを特徴とする請求項1ないし請求項10のいずれかに記載のペット用おむつカバー。
  12. 少なくとも前記おむつカバー部、前記首カバー帯、前記背側連結帯および前記腹側連結帯はゴム糸をネット状に編込んだ網で形成されている、ことを特徴とする請求項1ないし請求項10のいずれかに記載のペット用おむつカバー。
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