JP4192651B2 - 連続鋳造用モールド - Google Patents
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【発明が属する技術分野】
本発明は、連続鋳造用モールドに係り、特に連続鋳造される鋳片の表面近傍に発生する表皮下欠陥を低減する際等に適用して好適な連続鋳造用モールドに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の連続鋳造用モールドとしては、図10にモールドの要部を抽出した断面のイメージを示すように、銅板108からなるモールドの外壁に沿って配設された直流鉄芯136にそれぞれ巻かれた上下2段の直流コイル134により印加される静磁界と、上下2段の交流コイル124により印加される移動(振動)磁界とを重畳する構成を有する電磁攪拌装置を備えたものがある。又、図示は省略するが、モールド長辺背面に上下2段の磁極を配置し、いずれか一方に配置した磁極に直流静磁界と交流移動磁界とを重畳した構成のものも知られている(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
このような連続鋳造用モールドにおいては、電磁石を構成するコイルが巻かれた鉄芯(磁極)が、通常、銅板108に対して垂直に配置されているため、該装置による攪拌効果は、磁束密度が最も高い、鉄芯に直近の銅板(モールド)位置である正面方向の溶鋼に対して有効であった。
【0004】
ところが、電磁攪拌装置においては、磁極から発生する磁束を、鉄芯の正面方向(銅板に対して垂直方向)以外に印加したい場合がある。例えば、連続鋳造される鋳片において、表皮下欠陥(パウダー巻込み、表皮下偏析)の発生に影響するのは、凝固シェルの厚みが未だ薄いメニスカス(溶鋼表面)付近である。従って、表皮下欠陥を低減するためには、メニスカス近傍の溶鋼を電磁攪拌することによるシェル界面に対する洗浄効果を大きくすること有効であるが、そのためには磁束をメニスカス近傍に印加する必要がある。
【0005】
【特許文献1】
特開平10−305353号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前記図10に示したような連続鋳造用モールドには、磁束をコイル鉄芯の正面方向にしか印加できないため、例えば、モールド上部のメニスカス近傍に磁束を印加することは困難であり、特に攪拌装置を構成する電磁石はバックフレームにより固定・支持されているため、磁極(鉄芯)をメニスカスに近い位置に設置しようとしても、該バックフレームにより設置スペースの制約を受けるという問題があった。
【0007】
本発明は、前記従来の問題点を解決するべくなされたもので、電磁攪拌装置による磁束を、コイル鉄芯の正面以外のモールド位置に印加することができ、バックフレームによる設置スペース上の制約を受けることなく、メニスカスに近いモールド上に磁束を印加することができる連続鋳造用モールドを提供することを課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は、電磁攪拌装置を備えた連続鋳造用モールドにおいて、該電磁攪拌装置が有する電磁石とモールドとの間に、該電磁石の磁極に対して斜め方向の磁路を形成する磁束誘導用鉄芯が、バックフレームに組み込まれてメニスカス位置近傍に配設されていると共に、前記磁束誘導用鉄芯が、磁路方向に沿って絶縁材と磁性材とを積層した積層構造で形成されているようにしたことにより、前記課題を解決したものである。
【0009】
即ち、本発明においては、電磁攪拌装置が有する電磁石から発生する磁束を、磁束誘導用鉄芯により該電磁石の磁極に対して斜め方向のモールド位置に印加できるようになる。従って、例えばモールド内溶鋼のメニスカス近傍に印加する場合には、攪拌効率を向上することが可能となることから、鋳片の表皮下欠陥の発生を有効に防止、低減することが可能となる。
【0010】
なお、特開昭59−70445号公報には、鉄芯を鋳片引き抜き方向に対して斜めに設けた例が示されているが、これはコイル自体を斜めにしているもので、設置スペース上の制約を受ける等の問題がある。
【0011】
又、本発明においては、前記磁束誘導用鉄芯が、モールド側に向かって厚さが漸減するように形成されているようにしてもよい。又、前記磁束誘導用鉄芯が、交流移動磁界の磁極に近接配置されているようにしてもよく、この交流移動磁界には、更に静磁界が重畳されているようにしてもよい。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態について詳細に説明する。
【0013】
図1に、本発明の実施に好適な、鋼の連続鋳造用モールドの一例を、水平断面の模式図で示す。この図1において、10がモールド、12が浸漬ノズル、20が振動磁界発生装置、22が櫛歯状鉄芯、24が該鉄芯22に巻き付けられている交流コイル、26a、26bが交流電源、28が磁極である。又、交流コイル24により印加される交流磁界は、静磁界発生装置30の直流電源32に接続された直交コイル34による静磁界が重畳されるようになっている。
【0014】
本実施形態の連続鋳造用モールドでは、相対する長辺と短辺からなるモールド10内の溶鋼に、磁界を印加しながら連続鋳造する。印加する磁界は、鋳型の長辺方向に振動する磁界(以下、振動磁界ともいう)と厚み方向の静磁界とする。印加する振動磁界は、鋳型の長辺方向を印加方向とする交流磁界で、その向きを周期的に反転させ、溶鋼のマクロ的流動を誘起することのない磁界である。
【0015】
上記振動磁界は、振動磁界発生装置20を使用して発生させることができる。この振動磁界発生装置20では、鋳型の長辺方向に3個以上(図では12個)の櫛歯を有する櫛歯状鉄芯22を用いて、これら櫛歯にコイル24を配設して磁極28とする。磁極28は、隣接する磁極同士が互いに異なる極性(N、S極)を有するように、コイルの巻き方及びコイルに流す交流電流を調整する。隣接する磁極同士のコイルの巻き方を反対方向とし、コイルに流す電流を同位相で所定の周波数を有する交流電流とするか、あるいは隣接する磁極同士のコイルの巻き方を同方向とし、コイルに流す電流を隣接する磁極同士で位相がずれた、所定の周波数を有する交流電流とするのが好ましい。
【0016】
本実施形態の連続鋳造用モールドでは、隣接する磁極同士が互いに異なる極性を有するため、隣接する磁極間で溶鋼に作用する電磁力とその隣りの磁極間で溶鋼に作用する電磁力とは、その向きがほぼ反対となり、溶鋼のマクロな流動が誘起されることはない。又、コイルに流す電流を交流電流とするため、各磁極の極性が所定の周期で反転し、鋳型の長辺幅方向で凝固界面近傍の溶鋼に振動を誘起させることができる。これにより、凝固シェル界面への介在物、気泡の捕捉を抑制することができ、鋳片の表面品質を顕著に向上させることができる。
【0017】
図2には、本発明に係る第1実施形態の連続鋳造用モールドの要部を抽出した断面を示す。
【0018】
本実施形態のモールドには、前記図10と同様に、モールドを構成する銅板8に近接して電磁攪拌装置が配設されている。
【0019】
この電磁攪拌装置は、上下2段の直流鉄芯36に巻き付けられた直流コイル34により静磁界が形成され、鉄芯22に巻かれている上段の交流コイル24による振動(交流)磁界に重畳されるようになっている。
【0020】
又、下段の直流コイル34が巻き付けられている鉄芯36は、上段側より長く、銅板8に近接する位置まで延在されており、上段には交流コイル24により形成される電磁石とモールド銅板8との間に、その磁極28に対して磁路を斜め上方に形成する磁束誘導用鉄芯40が配設されている。なお、前記図1は、この図2における上段の直流コイル34と交流コイル24を通る平面方向の断面に相当する。但し、磁束誘導用鉄芯は省略されている。
【0021】
前記磁束誘導鉄芯40は、交流コイル24を省略して、櫛歯状鉄芯(交流鉄芯)22の先端部分に相当する、3つの磁極28との関係を、図3に模式的に示すように、水平に配置されている該磁極28に対して、斜め上方に向かって配置され、その延長方向が前記図2に併記したメニスカス位置の近傍に一致するようになっている。
【0022】
電磁攪拌装置(振動磁界発生装置、静磁界発生装置)を構成する交流コイル24、直流コイル34、磁束誘導用鉄芯40等は、実際には非磁性材、例えばステンレスからなるバックフレームにより固定・支持された状態でモールド10の長辺壁に取り付けられている。図4には、コイルを省略した交流鉄芯22及び直流鉄芯36と、磁束誘導用鉄芯40について、モールド銅板8に取り付けられているバックフレーム50により固定・支持されているイメージを断面図で示す。但し、理解し易くするために、前記図2とは鉄芯の厚さ等の寸法を変更してある。
【0023】
この図4に示されるように、バックフレーム50の内部には、冷却水用配管(図中、冷却水路)52が形成されており、該配管52を避けた位置に磁束誘導用鉄芯40が組込まれ、該磁束誘導用鉄芯40により誘導される磁束が、以下に詳述するように斜め上方のメニスカス近傍のモールド位置に印加されるようになっている。
【0024】
前記磁束誘導用鉄芯40について詳述すると、図5に拡大した斜視図を模式的に示すように、磁路方向に沿って磁性材(鉄板)40Aと絶縁材40Bとを交互に積層した積層構造になっている。この絶縁材としては、例えばアラミド繊維を挙げることができる。又、この積層構造の具体例としては、絶縁材の厚さを約0.5mmとし、厚さ5〜10mmの磁性材を30枚程度積層したものを挙げることができる。
【0025】
このような積層構造にした結果、交流コイル24による変動磁界によって発生する渦電流損失を小さくすることができ、攪拌効率の向上を図ることができる。又、コイル寸法の制約を受けずに、磁束の印加位置を設定できる。
【0026】
以上詳述したように、本実施形態によれば、磁束誘導用鉄芯40によりメニスカス近傍のモールド高さに、磁束を集中して印加することが可能となり、メニスカス近傍の溶鋼に対する攪拌効率を向上でき、洗浄効果を向上できる。実際に、本実施形態の連続鋳造用モールドを用いて鋳片を鋳造したところ、磁束誘導用鉄芯のない従来のモールドで製造した鋳片と比較して、表皮下欠陥の発生率を30%低減することができた。
【0027】
図6には、本発明に係る第2実施形態に適用される磁束誘導用鉄芯の斜視図を模式的に示す。
【0028】
この磁束誘導用鉄芯40は、コイル24側が厚く、銅板10(モールド)側に薄いテーパが付けられた、モールド側に向かって厚さが漸減する複数磁性材40Aが絶縁材40Bを間に積層された積層構造になっている。このように積層する板材40Aをテーパ状にして鉄芯40全体をテーパ状にすることにより、印加位置での磁束密度を更に高くすることができるため、局部的な攪拌能率を一段と向上することが可能となる。
【0029】
本実施形態の連続鋳造用モールドにより、実際に連続鋳造したところ、鋳片の表皮下欠陥の発生率を、前記図5に示した第1実施形態の場合より更に10%低減することができた。
【0030】
図7は、本発明に係る第3実施形態の特徴を示す、前記第1実施形態における図4に相当する断面図であり、図8は同じく図5に相当する斜視図である。
【0031】
本実施形態は、前記図2にも二点鎖線で併記したように、磁束誘導用鉄芯40を斜め下方に配置するようにしたものである。このようにすることにより、交流鉄芯22の延長方向、即ち磁極28の正面より下方に磁束を印加することができ鋳片の内部欠陥の発生を有効に防止することができる。
【0032】
図9は、本発明に係る第4実施形態の特徴を示す、上記図8に相当する斜視図である。
【0033】
本実施形態は、磁束誘導用鉄芯40が、上記第3実施形態の場合と同様に下向きであると同時に、前記第2実施形態の場合と同様に、コイル24側が厚く、銅板10側に薄いテーパが付けられた積層構造になっている。このようなテーパ形状にすることにより、斜め下方向に磁束を更に集中して印加することができる。
【0034】
なお、前記実施形態では、磁束誘導用鉄芯40が積層構造である場合を説明したが、磁束誘導用鉄芯40は、必ずしも積層構造でなくともよい。又、形成材料や寸法も前述したものに限定されない。
【0035】
【発明の効果】
以上説明したとおり、本発明によれば、バックフレームによる設置スペース上の制約を受けることなく、電磁攪拌装置による磁束を、メニスカス近傍のモールド上部等のコイル鉄芯の正面以外のモールド位置に印加することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一例である連続鋳造用モールドの上段電磁石を通る平面方向の断面を示す模式図
【図2】上記連続鋳造用モールドの要部を模式的に示す概略部分断面図
【図3】交流電磁石の鉄芯と磁束誘導用鉄芯との関係を示す概略斜視図
【図4】第1実施形態における磁束誘導用鉄芯とバックフレームの関係を模式的に示す縦断面図
【図5】第1実施形態に適用される磁束誘導用鉄芯の特徴を示す概略斜視図
【図6】第2実施形態に適用される磁束誘導用鉄芯の特徴を示す概略斜視図
【図7】第2実施形態における磁束誘導用鉄芯とバックフレームの関係を模式的に示す縦断面図
【図8】第3実施形態に適用される磁束誘導用鉄芯の特徴を示す概略斜視図
【図9】第4実施形態に適用される磁束誘導用鉄芯の特徴を示す概略斜視図
【図10】従来の連続鋳造用モールドの要部を模式的に示す概略部分断面図
【符号の説明】
8…銅板
10…モールド
12…浸漬ノズル
20…振動磁界発生装置
22…櫛歯状鉄芯
24…交流コイル
26a、26b…交流電源
28…磁極
30…静磁界発生装置
32…直流電源
34…直流コイル
36…直流鉄芯
40…磁束誘導用鉄芯
40A…磁性材(鉄板)
40B…絶縁材
50…バックフレーム
52…冷却水用配管
Claims (4)
- 電磁攪拌装置を備えた連続鋳造用モールドにおいて、
該電磁攪拌装置が有する電磁石とモールドとの間に、該電磁石の磁極に対して斜め方向の磁路を形成する磁束誘導用鉄芯が、バックフレームに組み込まれてメニスカス位置近傍に配設されていると共に、
前記磁束誘導用鉄芯が、磁路方向に沿って絶縁材と磁性材とを積層した積層構造で形成されていることを特徴とする連続鋳造用モールド。 - 前記磁束誘導用鉄芯が、モールド側に向かって厚さが漸減するように形成されていることを特徴とする請求項1に記載の連続鋳造用モールド。
- 前記磁束誘導用鉄芯が、交流移動磁界を発生する電磁石の磁極に近接配置されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の連続鋳造用モールド。
- 前記交流移動磁界が、静磁界と重畳されていることを特徴とする請求項3に記載の連続鋳造用モールド。
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JP2003088244A JP4192651B2 (ja) | 2003-03-27 | 2003-03-27 | 連続鋳造用モールド |
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JP2003088244A JP4192651B2 (ja) | 2003-03-27 | 2003-03-27 | 連続鋳造用モールド |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9148242B2 (en) | 2009-06-19 | 2015-09-29 | Zte Corporation | Method and device for detecting fault of signal processing equipment and optical interface board online |
-
2003
- 2003-03-27 JP JP2003088244A patent/JP4192651B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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