JP4189809B2 - 清掃車のフィルタ装置における塵落とし装置 - Google Patents

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この発明は、清掃車のホッパに内蔵されるフィルタ装置に係るものであり、詳しくは、フィルタに付着した塵埃を振るい落とす塵落とし装置に関する。
特許文献1には、ホッパ内をフィルタ取り付けプレート(仕切り板)で塵埃回収室とフィルタ室とに仕切り、仕切り板には塵埃回収室とフィルタ室を連通する四角形孔(空気連通孔)が左右一対形成されると共に、仕切り板のフィルタ室側にはフィルタ固定枠を組み付けてそのフィルタ固定枠と仕切り板との間に前記空気連通孔を覆うパネル形フィルタを一対並列に挟持し、フィルタ固定枠に防振部材を介してフィルタシェーカを取り付け、そのフィルタシェーカーに設けた加振部材をフィルタのほぼ中央部に接触させる形式の清掃車のフィルタ装置が記載されている。
特許文献2には、フィルタから離れた支持体に振動発生器を支持し、その振動発生器で加振部を振動させてフィルタ外周の枠部分を打撃するようにしたものも公知である。
特許文献3には、フィルタカバーの中央部にシェーカモータを取り付け、フイルタ中央部にその振動を伝播させる振動伝達部材を設けたものが開示してある。特許文献4には、取り付け部にフィルタを摺動可能に支持し、フィルタ表面に振動発生器を設けて、その振動エネルギでフィルタ全体を摺動させて取り付け部に叩きつけるものが開示してある。
特許文献1の技術では、フィルタ表面を局部的に直接加振部材で振動させているため、フィルタ全体に振動が伝播されにくいという問題があった。また、フィルタ表面の一部を繰り返し振動するために、その部分が変形、損傷しやすい問題があって、変形した場合には接触状態を調整する必要がある。特許文献2の技術では、振動発生器がフィルタから離れたフィルタ室の内側で支持されているために、フィルタ交換の時に振動発生器が邪魔になって交換作業が行ないにくい。特許文献3では、フィルタケースの中央部を振動させているが、フィルタを2枚並設した時に、その並設方向においてフィルタケースのどの部位を打撃して振動させているかは不明である。特許文献4は、フィルタ支持構造が大型化して複雑となる欠点がある。
特開2002−95615号公報 特開平11−57366号公報 特許第2850409号公報 特開平5−154320号公報
この発明は、仕切り板にフィルタを2枚並設する形式のフィルタ装置において、仕切り板全体としてみた時にはその中央部が最も上下方向に撓みやすい支持状態である、という点に着目し、重力作用を利用した打撃効果により各フィルタ全体を一層効果的に振動させることができ、フィルタの一部が損傷することなく、加振部のフィルタに対する位置調整を必要とせず、フィルタ交換時に振動部材が邪魔にならないようにした塵落とし装置を提供するものである。
本発明は、ホッパ内を仕切り板で塵埃回収室とフィルタ室とに仕切り、仕切り板には塵埃回収室とフィルタ室を連通する空気連通孔が形成されると共に、仕切り板のフィルタ室側にはフィルタ固定枠を組み付けてそのフィルタ固定枠と仕切り板との間に前記空気連通孔を覆うパネル形フィルタを一対並列に挟持し、フィルタ固定枠に防振部材を介して振動装置を取り付けて成る清掃車のフィルタ装置において、各パネル形フィルタを挟持している各フィルタ固定枠に振動ブラケットを夫々防振部材を介して揺動可能に連結し、各振動ブラケットには振動装置を取り付けると共に、仕切り板の中央寄りで対応するフィルタ固定枠を打撃するフィルタ固定枠打撃部を設けて該フィルタ固定枠打撃部が重力によりフィルタ固定枠に接触するように構成したことを特徴とする。
フィルタ固定枠は、並設されるパネル形フィルタの並設方向の両縁部を抑える押え枠とそれらの押え枠を繋ぐ連結枠とから成り、連結枠に振動ブラケットの連結部を連結すると共に、振動ブラケットのフィルタ固定枠打撃部は、連結枠を垂直方向から打撃するように設けてあり、振動装置による振動によりフィルタ固定枠打撃部とフィルタ固定枠との接触部に発生する反発力で振動ブラケットを揺動運動するように構成した。また、フィルタ固定枠打撃部は、連結部から仕切り板の中央方向寄りに設けた振動装置の取り付け部下側に位置している
本願装置では、仕切り板にフィルタを2枚並設する形式のフィルタ装置において、仕切り板全体としてみた時に、その中央部が最も上下方向に撓みやすい支持状態である仕切り板の前記中央部に近い位置で仕切り板と一体のフィルタ固定枠を重力作用を利用して打撃するようにしたので、パネル形フィルタのフィルタ枠と仕切り板の上下振動が大きくでき、これによりフィルタのろ過エレメント全体を効果的に振動させることができてフィルタのろ過エレメントに付着していた塵を効率よく落下させることができる。また、フィルタのろ過エレメント上面を直接叩かないのでフィルタ損傷がなく、フィルタ変形も生じない。また、固定枠を叩くので、打撃部材とフィルタ固定枠との接触状態が変化することも無くその調整を要しない。
また、振動装置がフィルタ固定枠に取り付けてあるから、フィルタ交換時にはフィルタ固定枠ごと取り外せばよく、フィルタ交換が容易である。
周知のように、路面あるいは床面清掃車Aのホッパ1は、車体上に設けられている。ホッパ1には、路面清掃車Aの車体下側に設けられた塵埃掃上手段B(掃上ブラシ)が掃き上げた路面F(床面)上の塵埃を取り入れる塵埃取入口2と、ホッパダンプ時に塵埃を排出する塵埃排出ドア3と、車体上の吸引ブロア(図示略)の空気吸引側に接続される空気吸込口4とを備えている。ホッパ1内は、フィルタ装置5の一部を構成する仕切り板6で前記塵埃取入口2が開口する下側の塵埃回収室7と、空気吸込口4が開口する上側のフィルタ室8との上下2つの室に区画される。
図5に示す仕切り板6は、2つのフィルタ10、10を取付可能な大きさで車両の幅方向が長辺となった長四角枠状に形成され、各フィルタ10の取り付け位置には、フィルタ10と略同じ大きさの四角形孔から成る空気連通孔11,11を備えている。仕切り板6の前枠部6aはホッパ1の前壁1aに固定され、斜め上向きに屈曲された後枠部6bはホッパ1の後壁1bに固定され、左枠部6c及び右枠部6dはそれぞれホッパ1の左右壁(車両幅方向の両側壁)1c,1dに一体に固定されている。仕切り板6は、その四周が夫々対応するホッパ壁1a−1dに固定されているため、各壁1a−1dから最も離れている仕切り板6の中央が、仕切り板6に垂直な方向において、他の仕切り板6の部位より撓みやすい状態となっている。仕切り板6の前記左枠部6c、右枠部6dには、夫々2本のボルト12が植設され、中枠部6eには4本のボルト12が植設されている。
パネル形フィルタ10は、矩形のフィルタ枠10aの内側に蛇腹形のろ過エレメント10bを取り付けて構成されている。フィルタ10は、前記空気連通孔11と対応して仕切り板6の左右において仕切り板6の上面にガスケット13を介して当て付けられ、フィルタ室8側から当て付けられるフィルタ固定枠20により仕切り板6との間で塵の付着する側を下にして挟持、固定される。
フィルタ固定枠20は、特開2002−95615号に開示のものと同様の構成であり、フィルタ枠10aの左右枠部(フィルタ並設方向両縁部)を押える断面L字の一対の押え枠20a,20bと、押え枠20a,20bを連結する角パイプからなる一対の連結枠20cとから井桁状に構成されている。各フィルタ固定枠20において、左右の押え枠20a,20bはその長さが長短に形成され、左右のフィルタ固定枠20を仕切り板6に取り付けた時、右側のフィルタ固定枠20の長い押え枠20aの窪みに左側のフィルタ固定枠20の短い押え枠20bが入り込めるように構成されている。各フィルタ固定枠20は、左右の押え枠20a,20bのボルト孔に夫々前記仕切り板6のボルト12が挿通されて蝶ナット21で締め付けられて前記仕切り板6に一体固着される。
左右のフィルタ固定枠20において、一対の連結枠20cの中央部には夫々直角の取付片25が固着されている。振動ブラケット30は、一対の連結枠20c間に達する長さでフィルタ固定枠20に対して垂直な連結部31と、その連結部31から仕切り枠6の中央枠6e寄りに変位した位置に設けた取り付け部32と、これらの連結部31と取り付け部32とを繋いでいる接続部33とを備え、鋼鈑を折り曲げて構成されている。取り付け部32は前記一対の連結枠20c、20c間に跨る長さを有しており、フィルタ固定枠20に対して垂直になっている。接続部33は、取り付け部32と同じ長さで、連結枠20cと対向する下面が連結枠20cの上面を打撃するフィルタ固定枠打撃部34に形成されている打撃板部33aと、該打撃板部33aと前記連結部31とを接続する2箇所の接続板部33bから構成されている。前記連結部31の両端部は、夫々対応する取付片25に防振部材(防振ゴム)35を介して接続されている。
左右の振動ブラケット30において、各取り付け部32には、フィルタシェーカ40(振動装置)が互いに向かいあって取り付けてある。フィルタシェーカ40はモータにより偏芯ウェイト41を回転させて振動ブラケット30を垂直方向に振動させるものである。打撃板部33aの上面には重り45が固着され、重り45とフィルタシェーカ40及び振動ブラケット30自体の重量で、前記打撃部34は連結枠20c上面に接触している。
上記構成のフィルタ装置において、フィルタシェーカ40を起動すると、その偏芯ウェイト41の回転で振動ブラケット30が垂直方向に振動する。この振動により、振動ブラケット30の打撃部34が連結枠20cと接触している接触部分に発生する反発力と重力との作用で、振動ブラケット30が防振ゴム35による連結部分を中心としてフィルタ固定枠20に対して垂直に揺動し、打撃板部33a下面のフィルタ固定枠打撃部34が、仕切り板6の中央寄り部分でフィルタ固定枠20の連結枠20cを繰り返し打撃する。前述のように、仕切り板6自体は、その四周がホッパ壁1a−1dに連結されていて、仕切り板6としてはその中央部が最も撓みやすい状態で支持されているため、このように仕切り板6の中央寄り部分の車両幅方向の両側でフィルタ固定枠20が打撃されると、フィルタ枠10aと仕切り枠6全体が大きな振幅で振動されることになり、ろ過エレメント10b全体が揺さぶられ、その振動により、ろ過エレメント10b下面に付着している塵埃が効果的に振るい落とされる。
また、フィルタ10の交換時には、フィルタ固定枠20を仕切り板6から取り外せば、フィルタ固定枠20と一緒にフィルタシェーカ40を振動ブラケット30ごと取り外しできるので、フィルタ10の取り外し作業時に、フィルタシェーカ40などが邪魔になることもない。
本願発明は、清掃車のフィルタ装置の他、パネル形フィルタを一対並設する形式の他の清掃装置にも適用できる。
本願塵落とし装置を備えた清掃車のホッパ部破断側面図である。 図1のII視図である。 図2のIII−III線断面図である。 図3のX部拡大図である。 仕切り板を示す斜視図である。
符号の説明
1 ホッパ
6 仕切り板
7 塵埃回収室
8 フィルタ室
10 パネル形フィルタ
11 空気連通孔
20 フィルタ固定枠
20a,20b 押え枠
20c 連結枠
25 取付片
30 振動ブラケット
31 連結部
32 取り付け部
34 フィルタ固定枠打撃部
35 防振部材
40 フィルタシェーカ(振動装置)

Claims (3)

  1. ホッパ内を仕切り板で塵埃回収室とフィルタ室とに仕切り、仕切り板には塵埃回収室とフィルタ室を連通する空気連通孔が形成されると共に、仕切り板のフィルタ室側にはフィルタ固定枠を組み付けてそのフィルタ固定枠と仕切り板との間に前記空気連通孔を覆うパネル形フィルタを一対並列に挟持し、フィルタ固定枠に防振部材を介して振動装置を取り付けて成る清掃車のフィルタ装置において、各パネル形フィルタを挟持している各フィルタ固定枠に振動ブラケットを夫々防振部材を介して揺動可能に連結し、各振動ブラケットには振動装置を取り付けると共に、仕切り板の中央寄りで対応するフィルタ固定枠を打撃するフィルタ固定枠打撃部を設けて該フィルタ固定枠打撃部が重力によりフィルタ固定枠に接触するように構成したことを特徴とする清掃車のフィルタ装置における塵落とし装置。
  2. フィルタ固定枠は、並設されるパネル形フィルタの並設方向の両縁部を抑える押え枠とそれらの押え枠を繋ぐ連結枠とから成り、連結枠に振動ブラケットの連結部を連結すると共に、振動ブラケットのフィルタ固定枠打撃部は、連結枠を垂直方向から打撃するように設けてあり、振動装置による振動によりフィルタ固定枠打撃部とフィルタ固定枠との接触部に発生する反発力で振動ブラケットを揺動運動するように構成したことを特徴とする請求項1記載の清掃車のフィルタ装置における塵落とし装置。
  3. フィルタ固定枠打撃部は、連結部から仕切り板の中央方向寄りに設けた振動装置の取り付け部下側に位置している請求項1または2記載の清掃車のフィルタ装置における塵落とし装置。
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