JP4185726B2 - ウォームギヤにおけるウォームホイールの構造 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は,例えば,弁駆動用アクチュエータ装置における流路の流体の流れを制御するバルブ,バルブの開度を表示する指針等の負荷体を駆動する動力伝達装置に組み込まれるウォームギヤを構成するウォームホイールの構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
現在,浄水場,発電所等の各種工場における流路に設けられた弁駆動用アクチュエータ装置は,人手の操作からコントローラを用いて制御する中央情報システム化になっている。また,弁駆動用アクチュエータ装置は,一部の情報の処理を内蔵したコントローラで処理するという分散処理を行うシステムが採用されるようになっており,流路の制御の基本となる情報は,流路中に設けられている種々のゲート,弁体等の弁の開度,流量,流速等であり,弁の開度調整を制御するための駆動手段が知られている(例えば,特開昭62−292978号公報参照)。また,このような弁駆動用アクチュエータ装置をコントローラによって制御するため,トルクスイッチ,リミットスイッチ等の各種制御機器を用いたものが知られている(例えば,特開昭64−79407号公報参照)。更に,弁駆動用アクチュエータ装置において,バルブ開度指示計等を収容したケース内の結露を防止するものも知られている(例えば,特開平8−114275号公報参照)。
【0003】
また,動力伝達装置に組み込まれるウォームギヤについて,特開平10−130752号公報に開示されたものが知られている。該ウォームギヤにおけるウォームホイールは,アルミニウム製造及びそれを用いて鋳包み式ウォームホイールは,重量%で,Alが4〜12%,固溶Siが0.3〜1%,Niが1〜7%,Pbが0.01〜1%,Pが0.01〜0.1%,Znga0.01〜1.5%を含有し,且つCr,Mg及びGeのうち一種以上を合計で0.1〜1%,及びCu−Al合金相と金属珪化物との擬二元系状態図における共晶点以上10%以下である金属珪化物を含み,残部が実質的にCuであるアルミニウム青銅によってコンパクト化を可能にして作製されている。
【0004】
また,特開平5−78767号公報には,高耐摩耗性アルミニウム青銅鋳物が開示されている。該高耐摩耗性アルミニウム青銅鋳物は,wt%でAlが7〜12%,Mnが1.5〜5.5%,Siが0.45〜2.7%及び残部が実質的にCuよりなり,該合金組織中にMn−Si化合物が分散しており,延び率が5%以下の組成を有している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところで,ウォームギヤを構成するウォームホイールは,材料コストの低い鋳鉄材で鋳造によって作製されているものが一般的であるが,例えば,弁駆動用アクチュエータ装置等のスイッチユニット等の高精度を要求される精密機械では,動力伝達装置に組み込まれているウォームギヤを構成するウォームホイールはアルミニウム青銅鋳物で作製されている。しかしながら,アルミニウム青銅鋳物は,高価な材料であり,ウォームギヤそのものの単価をアップする要因になっている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この発明の目的は,上記の課題を解決することであり,弁駆動用アクチュエータ装置のスイッチユニット等における指針,バルブ等の負荷体を駆動する動力伝達装置に組み込まれているウォームギヤにおけるウォームホイールについて,歯部を構成する部分にはアルミニウム青銅鋳物で作製し,回転軸に取り付ける円筒部を鋳鉄で作製し,歯部と円筒部との固定を機械的に強固に固定し,ウォームギヤそのもののコストを低減し,信頼性に富んだ製品のウォームホイールの構造を提供することである。
【0007】
この発明は,弁駆動用アクチュエータ装置における指針,バルブ等の負荷体を駆動する動力伝達装置に組み込まれるウォームと該ウォームに噛み合うウォームホイールから成るウォームギヤにおいて,
前記ウォームホイールは,回転軸に取り付けられる円筒部と前記円筒部に取り付けられた前記ウォームに噛み合う歯を備えた歯部から構成され,
前記円筒部には前記歯部に対応する領域の外周部に半径方向に突出した突出部が周方向に部分的に設けられ,前記歯部には前記突出部に機械的に固定される係止部が設けられ,前記円筒部の前記突出部には周方向に隔置して複数の孔が形成され,
前記円筒部の前記突出部の前記孔に前記歯部の前記係止部が嵌入して,前記歯部が前記円筒部に固定されており,
前記突出部に取り付けられた前記歯部は周方向に部分的に設けられ,前記ウォームに噛み合う前記ウォームホイールは部分的な回転角度で可逆回転し,
前記突出部を備えた前記円筒部は鋳鉄から成り,前記係止部を備えた前記歯部は前記鋳鉄よりも融点が低いアルミニウム青銅鋳物から成り,
予め形成された前記突出部を備えた前記円筒部に,前記歯部を構成する材料を鋳込むことによって前記突出部に形成した前記孔に充填されて前記係止部が前記歯部に一体に形成され,前記円筒部の前記突出部の外周面は凹凸面に形成されており,前記歯部が前記凹凸面に密着して鋳込みによって固定され,
前記円筒部は前記回転軸にステムブッシュを介して取り付けられていることを特徴とするウォームホイールの構造に関する。
【0008】
この発明によるウォームホイールの構造は,上記のように構成したので,ウォームと噛み合う歯を形成する歯部を耐摩耗性に富んだアルミニウム青銅鋳物(ALBC)で作製でき,しかも回転軸に取り付ける円筒部をアルミニウム青銅鋳物より安価な材料ではあるが,強度に富んだ鋳鉄(FCD)で作製し,歯部と円筒部との固定を鋳込み即ち鋳ぐるみによる機械的な固定によって強固に且つ信頼性に富んだ状態に一体構造に構成し,ウォームホイールそのものを低コストで作製できる。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下,図面を参照して,この発明によるウォームホイールの構造の実施例を説明する。この発明によるウォームホイールの構造は,弁駆動用アクチュエータ装置における指針,バルブ等の負荷体を駆動する動力伝達装置に組み込まれるウォームギヤ3を構成するウォーム2に噛み合うものである。
【0010】
この発明によるウォームホイールの構造は,ウォームホイール1と該ウォームホイール1に噛み合うウォーム2から成るウォームギヤ3は,例えば,弁駆動用アクチュエータ装置に設けられたバルブの開度を表示するスイッチユニットにおける指針4を駆動する動力伝達装置に組み込まれている。ウォームホイール1は,その歯部5がウォーム2と噛み合うので,耐摩耗性に富んだ材料で作製されている。弁駆動用アクチュエータ装置は,水路等の流路を開閉調節して流路を流れる水等の流体の流量を調節するバルブを備えており,通常,バルブは流路に対して平行な位置に回動することによって水等の流体を流す状態になり,流路に直角な位置に回動することによって水等の流体を流さない状態になる。従って,弁駆動用アクチュエータ装置では,バルブは少なくとも90°の角度範囲で回動できものである。
【0011】
弁駆動用アクチュエータ装置では,スピンドルを通じてバルブを回転駆動し,該バルブの開度を表示するために,リミットスイッチ,トルクスイッチ等の各種センサが組み込まれているスイッチユニットに指針4が設けられている。指針4は,スイッチユニットに組み込まれている動力伝達装置を介してバルブの駆動に追従して回動するように構成されている。動力伝達装置には,指針4を回動させるためにウォームギヤ3が組み込まれている。ウォームギヤ3は,バルブの回動に従って回転する回転軸7に設けられたウォーム2と指針4を回動させる回転軸6に設けられたウォームホイール1とから構成されている。
【0012】
ウォームホイール1を構成するウォームギヤ3は,例えば,図3及び図4に示すように,ギヤケース8内に組み込まれて支持されている。ウォームギヤ3を構成するウォーム2を設けた入力側の回転軸7は,ギヤケース8にボルト36で固定されたカバーとしてのギヤケース端板35にベアリング19を介して回転可能に支持されている。ギヤケース8は,二つ割りのケース部8A,8Bからなる構造を有し,ケース部8A,8Bは,Oリング27を介在して密封状態にボルト20で固定されている。回転軸7は,例えば,弁駆動用アクチュエータ装置のバルブの回動に連動した駆動伝達機構に駆動連結されている。また,回転軸7とギヤケース端板35との間には,Oリング28及びオイルシール29が組み込まれており,ウォームホイール1とウォーム2との噛み合い部分は密封状態に構成されている。
【0013】
また,ウォームホイール1は,ギヤケース8に収容されてギヤケース8に回転可能に支持されている。ギヤケース8とウォームホイール1との間には,Oリング21及びオイルシール23が介在して密封状態に形成されている。ウォームホイール1は,後述の構成を有しており,ウォームホイール1の一端側には指針4が取り付けられている。また,指針4側のギヤケース8には,ギヤカバー22がアイボルト26やプラグ30によって取り付けられ,ギヤカバー22に文字板を備えたステムカバー18が固定されている。ウォームホイール1の回転領域を制限するため,ウォームホイール1の歯部5の端部32に当接するストッパ24がギヤケース8にプラグ25で固定されている。ウォームホイール1を構成する円筒部9は,指針4が取り付けられる回転軸6にステムブッシュ16を介して取り付けられている。円筒部9は,ステムブッシュ16にスプライン17によって回転方向に固定されている。また,ステムブッシュ16は,回転軸6にキー止め34によって固定されている。
【0014】
ウォームホイール1は,特に,回転軸6に取り付けられる円筒部9と円筒部9に設けられたボス部15に取り付けられたウォーム2に噛み合う歯12を備えた歯部5から構成されており,更に,円筒部9には,歯部5に対応する領域の外周部を構成するボス部15に半径方向に突出した突出部10が設けられ,また,歯部5には,突出部10に機械的に固定される係止部13が設けられていることを特徴としている。具体的には,突出部10には,周方向に隔置して複数の孔11が形成され,孔11に歯部5の係止部13が鋳込みによって嵌入している。
【0015】
また,ウォームホイール1において,突出部10を備えた円筒部9は,鋳鉄(FCD)から作製され,また,係止部13を備えた歯部5は鋳鉄よりも融点が低いアルミニウム青銅鋳物(ALB3)から作製されている。また,鋳造等によって予め形成された突出部10を備えた円筒部9に対して,歯部5を構成する材料を鋳込むことによって,突出部10に形成した孔11にアルミニウム青銅鋳物が充填されて係止部13を歯部5と一体に鋳造されることになり,歯部5が円筒部9に固定されることになる。
【0016】
ここで,ウォームホイール1を形成する材料である鋳鉄とアルミニウム青銅鋳物との融点及び強度は,例えば,次のとおりである。鋳鉄(FCD)の融点は,1500℃〜1540℃であり,アルミニウム青銅鋳物(ALB3)の融点は,1350℃である。また,鋳鉄の引張強さは,400〜800N/mm2 であり,アルミニウム青銅鋳物の引張強さは,440〜600N/mm2 である。また,鋳鉄の硬さは,180〜350HBであり,アルミニウム青銅鋳物の硬さは,90〜160HBである。アルミニウム青銅鋳物は,Cu及びAlの他に,例えば,Feが少量含有すると共に,Ni,Mn,Sn,Zn,Pbを微量含有しており,耐摩耗性に富んだ材料である。従って,ウォームホイール1としては,ウォーム2と噛み合う歯12の部分を耐摩耗性に富んだアルミニウム青銅鋳物で作製し,機械的強度を必要とする円筒部9を高強度の鋳鉄で作製すると,極めて理想的な構造に構成できることになる。
【0017】
突出部10は,円筒部9の周方向に部分的に設けられ,突出部10に取り付けられた歯部5は,周方向に部分的に設けられ,ウォーム2に噛み合うウォームホイール1は部分的な回転角度で可逆回転することができるように構成される。また,円筒部9の突出部10の外周面は凹凸面14に形成されており,鋳込みによって歯部5が突出部10の凹凸面14に密着して凹凸面31に形成され,歯部5が突出部10に対して両端部32と両側部33で覆うように固定されることになる。
【0018】
ウォームホイール1は,次のようにして製造することができる。まず,鋳型に鋳鉄材の溶湯を注入し,外周面に沿って半径方向に突出し且つ周方向に隔置して孔11を備えた形状の突出部10を備えた円筒部9を鋳鉄材から形成し,次いで,鋳鉄から成る円筒部9を鋳型にセットし,該鋳型に鋳鉄材よりも融点が低いアルミニウム青銅合金の溶湯を注入し,円筒部9に対して突出部10の外周側に歯部5を形成する形状にアルミニウム青銅鋳物によって形成する。歯部5は,外周面には歯12が形成され,円筒部9の突出部10の両端を端部32で且つ両側を側部33で囲む構造に配置されると共に,係止部13が突出部10の孔11に充填され,歯部5は円筒部9に突出部10を通じて強固に固定される。このアルミニウム青銅合金の溶湯の鋳造時に,円筒部9の孔11にアルミニウム青銅合金材が充填されて歯部5と一体の係止部13が形成され,円筒部9と歯部5とが固定される。従って,鋳鉄から形成した円筒部9を鋳型にセットし,次いで,アルミニウム青銅鋳物の溶湯を鋳型に注入しても,円筒部9の形状は維持でき,円筒部9の孔11内に溶湯が充填されると共に,突出部10を囲んだ状態に歯部5が形成されることになる。
【0019】
【発明の効果】
この発明によるウォームホイールの構造は,上記のように構成されているので,ウォームに噛み合う部分を構成する歯を備えた歯部を耐摩耗性に富んだアルミニウム青銅鋳物で作製し,回転軸に取り付けられる強度を要求される円筒部を鋳鉄で作製したので,材料コストを低減できると共に,高強度で信頼性に富んだウォームギヤを構成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明によるウォームホイールの構造を示す一部断面の平面図である。
【図2】 図1のウォームホイールの断面図である。
【図3】 図1のウォームホイールと該ウォームホイールに噛み合うウォームとから成るウォームギヤをギヤケースに支持した状態を示す左半分を断面として示した正面図である。
【図4】 図3のウォームギヤを組み込んだ状態の断面図である。
【符号の説明】
1 ウォームホイール
2 ウォーム
3 ウォームギヤ
4 指針
5 歯部
6,7 回転軸
8 ギヤケース
8A,8B ケース部
9 円筒部
10 突出部
11 孔
12 歯
13 係止部
14 凹凸面(突出部の外周面)
15 ボス部
16 ステムブッシュ
19 ベアリング
22 ギヤカバー
24 ストッパ
31 凹凸面(歯部の内側面)
32 端部(歯部の)
33 側部(歯部の)
35 ギヤケース端板
Claims (1)
- 弁駆動用アクチュエータ装置における指針,バルブ等の負荷体を駆動する動力伝達装置に組み込まれるウォームと該ウォームに噛み合うウォームホイールから成るウォームギヤにおいて,
前記ウォームホイールは,回転軸に取り付けられる円筒部と前記円筒部に取り付けられた前記ウォームに噛み合う歯を備えた歯部から構成され,
前記円筒部には前記歯部に対応する領域の外周部に半径方向に突出した突出部が周方向に部分的に設けられ,前記歯部には前記突出部に機械的に固定される係止部が設けられ,前記円筒部の前記突出部には周方向に隔置して複数の孔が形成され,
前記円筒部の前記突出部の前記孔に前記歯部の前記係止部が嵌入して,前記歯部が前記円筒部に固定されており,
前記突出部に取り付けられた前記歯部は周方向に部分的に設けられ,前記ウォームに噛み合う前記ウォームホイールは部分的な回転角度で可逆回転し,
前記突出部を備えた前記円筒部は鋳鉄から成り,前記係止部を備えた前記歯部は前記鋳鉄よりも融点が低いアルミニウム青銅鋳物から成り,
予め形成された前記突出部を備えた前記円筒部に,前記歯部を構成する材料を鋳込むことによって前記突出部に形成した前記孔に充填されて前記係止部が前記歯部に一体に形成され,前記円筒部の前記突出部の外周面は凹凸面に形成されており,前記歯部が前記凹凸面に密着して鋳込みによって固定され,
前記円筒部は前記回転軸にステムブッシュを介して取り付けられていることを特徴とするウォームホイールの構造。
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JP2002211938A JP4185726B2 (ja) | 2002-07-22 | 2002-07-22 | ウォームギヤにおけるウォームホイールの構造 |
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