JP4185090B2 - 浴槽 - Google Patents

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本発明は、浴槽に関するもので、詳しくは、底壁に排水栓を付設した合成樹脂製の浴槽に関するものである。ここで「浴槽」とは、バスやプールを含むものとする。
プールとして、軟質の合成樹脂によって形成されたものが知られている。このプールには底壁に排水栓を備え、底壁に形成された排出口から内部の水を排出するように構成され、排出口の縁部は平坦となっている(例えば、特許文献1)。
特開2005−113406号公報(図7参照)
上記プールにあっては、底壁の排出口の縁部が水圧によって風呂の床等に強く押し付けられる。この場合、上記プールにあっては、排出口の縁部は平坦となっているため、使用後にプールから水抜きをしようとすると、プールの水圧によって排出口が風呂の床等によって塞がれてしまい、水の排出が迅速に行えないという問題がある。
本発明は、かかる問題点を解決するためになされたもので、排水を迅速に行うことができる浴槽を提供することを目的としている。
請求項1に記載の浴槽は、柔軟な合成樹脂から形成され且つ底壁に排水栓を備え、前記排水栓が前記底壁の一部を構成する浴槽において、前記排水栓の栓本体の下方に部分的に突起が形成され、前記突起は、前記浴槽の設置の際に風呂場の床等に直接接地するように構成され、前記突起が接地した状態で前記栓本体の下方の突起非形成部と前記床等との間に水圧によって潰れない排水用の隙間が形成されるように構成されていることを特徴とする。
ここで、排水用の隙間は、例えば、突起を部分的に形成することによって得られる突起非形成部(凹部)と突起形成部(凸部)とから形成することができる。この場合に突起形成部は1箇所ではなく複数箇所とすることが好ましい。この場合の突起の形状は略半球状、柱状等いかなる形状であってもよい。要は、突起非形成部(凹部)と風呂の床等の間に排水用の隙間が形成されることである
なお、栓本体の下方に排水用の隙間を形成するには、例えば、栓本体の下側に凹凸を有する板を別途取り付けてもよいし、栓本体の下端に凹凸を形成すると共に、その下側に位置する底壁の他の部分にも栓本体の凹凸に対応した凹凸を形成してもよい。
請求項2に記載の浴槽は、柔軟な合成樹脂から形成され且つ底壁に排水栓を備え、前記排水栓が前記底壁の一部を構成する浴槽において、前記排水栓の栓本体の下方に該排水栓の排水口に連なる溝が形成され、前記溝の縁部は、前記浴槽の設置の際に風呂場の床等に直接接地するように構成され、前記溝の縁部が接地した状態で前記溝の底部と前記床等との間に水圧によって潰れない排水用の隙間が形成されるように構成されていることを特徴とする
この溝(スロット)の場合には、溝の底部が凹部を、溝の縁部が凸部を形成することになる。
請求項3に記載の浴槽は、請求項1又は2に記載の浴槽において、前記栓本体は下端に半径方向外方に向けて張り出すフランジを備え、前記フランジと前記底壁の他の部分とは互いに熱融着によって接合され、前記排水用の隙間は熱成形によって形成されていることを特徴とする。
請求項4に記載の浴槽は、請求項1〜3いずれか一に記載の浴槽において、前記排水栓は前記底壁の辺部又は角隅部に設けられていることを特徴とする。
請求項1に記載の浴槽によれば、凸部が接地した状態で、排水栓の下端の凹部と風呂の床等との間に排水用の隙間が形成されるので、底壁の排水口からの水は浴槽の水圧によって効果的にその隙間つまり底壁の下側に導かれる。その結果、この浴槽によれば、排水を迅速に行えることになる。
請求項2に記載の浴槽によれば、凸部が接地した状態で、排水栓の下方の凹部と風呂の床等との間に排水用の隙間が形成されるので、底壁の排水口からの水は浴槽の水圧によって効果的にその隙間つまり底壁の下側に導かれる。その結果、この浴槽によれば、排水を迅速に行えることになる。
請求項3に記載の浴槽によれば、フランジと底壁の他の部分とは互いに熱融着によって接合され、凹部及び凸部は熱成形によって形成される構成となっているため、熱融着時に接合と熱成形とを同時に行い得るので、浴槽の製造が容易化されることになる。
請求項4に記載の浴槽によれば、排水栓は底壁の辺部又は角隅部に設けられているので、底壁の排水口からの排水は底壁下側の凹部と風呂の床等との間の隙間から直ちに底壁外へ導かれることになり、排水抵抗がさらに低減し、排水をより迅速に行えることになる。
以下に、本発明に係る合成樹脂製バスを、図面を参照しながら説明する。
図1は本発明に係る合成樹脂製バスを概念的に示した斜視図、図2は図1におけるA部を拡大して示した斜視図、図3は図2のA部を下方から視た斜視図、図4は排水口のキャップを外した状態を示した斜視図、図5は図2におけるV−V線断面図、図6は突起を形成する工程を示した断面図、図7は他の突起の形態を示した斜視図である。
図1において符号1は合成樹脂製のベビーバス(以下、バスという)を指示している。バス1は、柔軟な合成樹脂(例えば塩化ビニル樹脂)によって形成されている。このバス1は、横方向に互いに平行に延びる長手側壁2,2と、長手側壁2,2に対して直交する縦方向に互いに平行に延びる短手側壁3,5と、底壁7とを備えている。
このうち長手側壁2,2は、上下方向に3段に並び空気の入出にて膨縮する直線状の膨縮部2bと、上下で隣り合う膨縮部2bを区画する非膨縮部2aとを備えている。なお、膨縮部2bは互いに連通されている。また、一方の長手側壁2,2における最下段の膨縮部2bの外面には合成樹脂(例えば塩化ビニル樹脂)からなる空気栓4が付設されている。そして、この空気栓4から空気を入出することによって膨縮部2bを膨縮させることができるようになっている。
なお、膨縮部2bは表裏2枚の合成樹脂製シートを膨縮可能となるように袋状とした部分であり、非膨縮部2aは表裏2枚の合成樹脂シートを互いに融着させた部分である。
また、短手側壁3は、入浴する乳幼児の足側の側壁を構成する。この短手側壁3は、中央に位置する矩形状の非膨縮部3aと、非膨縮部3aを4方から取り囲み空気の入出にて膨縮する膨縮部3bとを備えている。ここで膨縮部3bは、一方の長手側壁2の上下3段に並んだ膨縮部2bのうち最下段の膨縮部2bに連通されている。そして、上記空気栓4から空気を入出することによって膨縮部3bを膨縮させることができるようになっている。
なお、膨縮部3bは表裏2枚の合成樹脂製シートを膨縮可能となるように袋状とした部分であり、非膨縮部3aは表裏2枚の合成樹脂シートを互いに融着させた部分である。
一方、短手側壁5は、入浴する乳幼児の頭側の側壁を構成する。この短手側壁5は、上下3段に並び空気の入出にて膨出する弧状の膨縮部5bと、隣り合う膨縮部5aを区画する非膨縮部5aとを備えている。ここで最下段の膨縮部5bの外面には合成樹脂(例えば塩化ビニル樹脂)からなる空気栓6が付設されている。また、この短手側壁5において最下段の膨縮部5bは、空気栓4が付設されていない側の長手側壁2の膨縮部2bに連通されている。そして、空気栓6から空気を入出することによって膨縮部5aと、空気栓4が付設されていない側の長手側壁2の膨縮部2bを膨縮させることができるようになっている。
なお、膨縮部5bは表裏2枚の合成樹脂製シートを膨縮可能となるように袋状とした部分であり、非膨縮部5aは表裏2枚の合成樹脂シートを互いに融着させた部分である。
また、底壁7は、短手側壁3,5に平行に延び且つ長手側壁2の長手方向に多数並べられ空気の入出にて膨縮する直線状の膨縮部7bと、隣り合う膨縮部7bを区画する非膨縮部7aと、座部を構成し空気の入出にて膨縮する膨縮部7cとを備えている。底壁7の下面には合成樹脂(例えば塩化ビニル樹脂)からなる空気栓(図示せず)が付設されている、そして、その図示しない空気栓から空気を入出することによって膨縮部7b及び7cを膨縮させることができるようになっている。
なお、膨縮部7b及び7cは表裏2枚の合成樹脂製シートを膨縮可能となるように袋状とした部分であり、非膨縮部7aは表裏2枚の合成樹脂シートを互いに融着させ部分である。
底壁7の角隅部には、内部から水を外部へ排水するための排水栓8が設けられている。この排水栓8は底壁7の一部を構成している。排水栓8は、図2から図5に示すように、水の排水路11を区画形成する栓本体9と、栓本体9の排水路11を開閉するキャップ10とから構成されている。ここで栓本体9は、筒状部9aと、筒状部9aの下側に設けられ半径方向外方に張り出すフランジ9bとを備えている。また、キャップ10は連結片10aを介してフランジ9bに取り付けられている。そして、この排水栓8は次のようにして底壁7に取り付けられている。
なお、排水栓8は、底壁7の角隅部ではなく辺部に設けることもできる。このように角隅部及び辺部に設けることで、排水抵抗を低減できる。
排水栓8が設けられる底壁7の合成樹脂シートには、図6に示すように、栓本体9の排水路11に対応する孔7dが形成されている。この孔7dに排水栓8の排水路11を合致させるようにして、栓本体8を底壁7の合成樹脂シートに上方から押し当てる。この状態で、融着装置20の下方押圧体21及び上方押圧体22にて、合成樹脂シートと、栓本体9のフランジ部9bとを上下方向から挟み込む。
その際に使用される下方押圧体21の上端には半球状の凹部21aが形成されている。したがって、融着装置20にて熱を加えた際に、底壁7の合成樹脂シートと、栓本体9のフランジ部9bとが熱によって溶融すると同時に、底壁7の合成樹脂シートと、栓本体9のフランジ部9bが凹部21aに倣って下方に向けて膨出することになる。そして、その
膨出した部分が下方に向けて突出する突起12となる。
また、このバス1は、図1に示すように、柔軟な合成樹脂製の棚13を備えている。棚13は、トレイを構成する非膨縮部13aと、非膨出部13aを囲繞する膨縮部13bと、棚13を取り付けるための取付部13cとによって構成されている。このうち膨出部13bの下面には空気栓(図示せず)が付設されている。そして、この空気栓から空気を入出することによって膨縮部13bを膨縮させることができるようになっている。また、取付部13cには孔13dが形成されている。そして、この孔13dを、長手側壁2に付設した突起(図示せず)に嵌合させることによって、棚13は長手側壁2に取り付けられるようになっている。棚13は、孔と突起との嵌合によらずに、ホック等によって取り付けることもできる。
なお、膨縮部13bは表裏2枚の合成樹脂製シートを膨縮可能となるように袋状とした部分であり、非膨縮部13aは表裏2枚の合成樹脂シートを互いに融着させた部分である。また、棚13の取付部13cは非膨縮部として構成されている。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は、かかる実施形態に限定されず、その要旨を逸脱しない範囲で種々の変形が可能であることはいうまでもない。
例えば、上記実施の形態では、栓本体9のフランジ9bを底壁7の合成樹脂シートの上面に重ね合わせて互いに融着しているが、孔7dを栓本体9の筒状部9aの外径よりも大きく形成し、その孔7dから栓本体9を上方に挿通させ、栓本体9のフランジ9bを合成樹脂シートの下面に重ね合わせて互いに接着または融着させてもよい。その場合には、フランジ9bの下面に突起12を形成する。
また、上記実施形態では、突起12の形状を略半球形に形成しているが、例えば、図7(A)に示すように、柱状に形成してもよく、図7(B)に示すように、または弧状に形成してもよく、さらには、図7(C)に示すように、放射状に形成してもよい。要は、水圧によって潰れないような水路が底壁7の下面に構成されればよい。
さらに、上記実施形態では、排水栓8を熱融着によって取り付けたが、接着剤によって取り付けてもよいことは勿論である。要は、取付部から内部に入れた水が漏れないことである。
本発明に係る合成樹脂製プールを概念的に示した斜視図である。 図1におけるA部を拡大して示した斜視図である。 図2を下方から視た斜視図である。 排水口のキャップを外した状態を示した斜視図である。 図2におけるV−V線断面図である。 突起を形成する工程を示した断面図である。 他の突起の形状態様を示した斜視図である。
符号の説明
1 合成樹脂製プール
2 長手側壁
2a 非膨縮部
2b 膨縮部
3 短手側壁
3a 非膨縮部
3b 膨縮部
4 空気栓
5 短手側壁
5a 非膨縮部
5b 膨縮部
6 空気栓
7 底壁
7a 非膨縮部
7b 膨縮部
7c 孔
8 排水栓
9 栓本体
9a 膨縮部
9b フランジ
20 融着装置
21 下方押圧体
22 上方押圧体

Claims (4)

  1. 柔軟な合成樹脂から形成され且つ底壁に排水栓を備え、前記排水栓が前記底壁の一部を構成する浴槽において、前記排水栓の栓本体の下方に部分的に突起が形成され、前記突起は、前記浴槽の設置の際に風呂場の床等に直接接地するように構成され、前記突起が接地した状態で前記栓本体の下方の突起非形成部と前記床等との間に水圧によって潰れない排水用の隙間が形成されるように構成されていることを特徴とする浴槽。
  2. 柔軟な合成樹脂から形成され且つ底壁に排水栓を備え、前記排水栓が前記底壁の一部を構成する浴槽において、前記排水栓の栓本体の下方に該排水栓の排水口に連なる溝が形成され、前記溝の縁部は、前記浴槽の設置の際に風呂場の床等に直接接地するように構成され、前記溝の縁部が接地した状態で前記溝の底部と前記床等との間に水圧によって潰れない排水用の隙間が形成されるように構成されていることを特徴とする浴槽。
  3. 前記栓本体は下端に半径方向外方に向けて張り出すフランジを備え、前記フランジと前記底壁を構成するシートとは互いに熱融着によって接合され、前記排水用の隙間は熱成形によって形成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の浴槽。
  4. 前記排水栓は前記底壁の辺部又は角隅部に設けられていることを特徴とする請求項1〜3いずれか一に記載の浴槽。
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