JP4184987B2 - ゴルフ場、公園若しくはスポーツ施設などの所定区域における排水装置 - Google Patents

ゴルフ場、公園若しくはスポーツ施設などの所定区域における排水装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4184987B2
JP4184987B2 JP2004005947A JP2004005947A JP4184987B2 JP 4184987 B2 JP4184987 B2 JP 4184987B2 JP 2004005947 A JP2004005947 A JP 2004005947A JP 2004005947 A JP2004005947 A JP 2004005947A JP 4184987 B2 JP4184987 B2 JP 4184987B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
drainage
golf course
park
predetermined area
moisture
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2004005947A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2005200855A (ja
Inventor
興和 熊倉
Original Assignee
有限会社 高重園
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 有限会社 高重園 filed Critical 有限会社 高重園
Priority to JP2004005947A priority Critical patent/JP4184987B2/ja
Publication of JP2005200855A publication Critical patent/JP2005200855A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4184987B2 publication Critical patent/JP4184987B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Pit Excavations, Shoring, Fill Or Stabilisation Of Slopes (AREA)
  • Road Paving Structures (AREA)
  • Sewage (AREA)

Description

本発明は、ゴルフ場、公園若しくはスポーツ施設などの所定区域における排水装置に関するものである。
ゴルフ場や公園やスポーツ施設などの緑地帯における例えば芝生の植生を良好な状態で維持する為には、土壌における三相分布(固相、気相、液相)の割合を固相50%、気相25%、液相25%とすることが理想とされている。即ち、均一に安定した良好な状態での芝の植生を維持する為には、土壌の保水性と透水性のバランスが重要な役割を果たしている。
特に土壌に含有される水分(湿潤)は健全な芝の植生を維持する上で重要であり、病虫害、雑草の発生、生理障害等の発生に深く関係している。
ところで、土の粒径は、大きいものから、礫(粒径2mm以上)、粗砂(粒径2〜0.2mm)、細砂(粒径0.2〜0.02mm)、シルト(粒径0.02〜0.0002mm)、粘土(粒径0.0002より小)の順に区分され、前述した芝の植生上、最も良いとされている土壌の粒径は細砂とされている。
しかしながら、地層によって土の粒径は異なり、ほとんどの造成地では、シルト、粘土が多く、このシルトや粘土による造成地では、土壌中の水分が多過となる為、良好な排水が必要となるが、一般的には浸透排水が期待できず、降雨水を直ちに流すか(排水勾配を確保するか)、或いは、人為的に排水層(サンドマット)を形成して浸透排水させることなどが考えられている。しかし、実際にこれらを行おうとすれば緑地帯全体への大掛かりな工事となる為、コスト面に大きな問題点があり現実的ではない。
そこで、従来から、緑地帯に排水管を埋設して排水を行う排水装置(以下、従来装置)が提案されている。
この従来装置は、緑地帯に対し、水を導入して排水する複数の排水管32と、各排水管32で排水される水を集める集水管31とから成る排水構造体33を図6に図示したような状態(櫛歯式、魚骨式若しくは自然式と呼ばれている。)で地中に埋設している。具体的には、排水管32を余剰水が溜まっている箇所である排水不良箇所W(水分が飽和状態となっている箇所)に埋設し、該排水管32が埋設される部位及びその周辺の地中の水分(余剰水)を排水するとともに、地表面の水分も浸透排水させ、土壌中の水分量を良好にしようとするものである。符号34は集水枡部である。
ところが、この従来装置は、前述した通り、その存在が確認された排水不良箇所Wごとに排水管32を埋設するものである為、それだけ施工が厄介となり、しかも、管の本数が多く、長い長さが必要となるなどコスト面に問題点がある。
本発明者は、上述の問題点に着目し、種々の実験・研究を繰り返し行った結果、従来にない作用効果を発揮する画期的なゴルフ場、公園若しくはスポーツ施設などの所定区域における排水装置を開発した。
添付図面を参照して本発明の要旨を説明する。
ゴルフ場、公園若しくはスポーツ施設などの所定区域における排水装置であって、水を導入して排水する排水管1が傾斜部位に設けられ、この排水管1は前記傾斜部位の傾斜方向に対して横断する状態で配設されており、前記排水管1には地中の水分及び地表面の水分を集水する面状の水分誘導部材2が立設され、この水分誘導部材2は、前記排水管1の周囲に巻回されて端部が立設状態となる帯状体5に、この帯状体5への塵埃の導入を阻止し且つ通水性を有するシート体6が被覆された構成であることを特徴とするゴルフ場、公園若しくはスポーツ施設などの所定区域における排水装置に係るものである。
また、請求項1記載のゴルフ場、公園若しくはスポーツ施設などの所定区域における排水装置において、前記排水管1は地中に埋設されて該地中の水分及び地表面の水分を導入して排水し得るように構成されていることを特徴とするゴルフ場、公園若しくはスポーツ施設などの所定区域における排水装置に係るものである。
また、請求項1,2いずれか1項に記載のゴルフ場、公園若しくはスポーツ施設などの所定区域における排水装置において、前記所定区域は緑地帯であることを特徴とするゴルフ場、公園若しくはスポーツ施設などの所定区域における排水装置に係るものである。
また、請求項1〜3いずれか1項に記載のゴルフ場、公園若しくはスポーツ施設などの所定区域における排水装置において、前記排水管1は適宜間隔を介して並列状態に配設されていることを特徴とするゴルフ場、公園若しくはスポーツ施設などの所定区域における排水装置に係るものである。
また、請求項1〜4いずれか1項に記載のゴルフ場、公園若しくはスポーツ施設などの所定区域における排水装置において、前記排水管1と連通する集水管8が該排水管1と直交する状態で設けられていることを特徴とするゴルフ場、公園若しくはスポーツ施設などの所定区域における排水装置に係るものである。
また、請求項1〜5いずれか1項に記載のゴルフ場、公園若しくはスポーツ施設などの所定区域における排水装置において、前記帯状体5は合成樹脂繊維を帯状に形成したものであることを特徴とするゴルフ場、公園若しくはスポーツ施設などの所定区域における排水装置に係るものである。
また、請求項1〜6いずれか1項に記載のゴルフ場、公園若しくはスポーツ施設などの所定区域における排水装置において、前記水分誘導部材2は地表面付近位置まで立設されていることを特徴とするゴルフ場、公園若しくはスポーツ施設などの所定区域における排水装置に係るものである。
また、請求項1〜7いずれか1項に記載のゴルフ場、公園若しくはスポーツ施設などの所定区域における排水装置において、前記水分誘導部材2は前記排水管1の全長にわたって立設されていることを特徴とするゴルフ場、公園若しくはスポーツ施設などの所定区域における排水装置に係るものである。
本発明は上述のように構成したから、前述した従来装置と異なり、例えば排水不良箇所を考慮せずに排水管を配設するだけで良いから極めて施工面に秀れることになり、しかも、従来装置に比して管の本数や長さを可及的に減らすことができてコスト面にも秀れることになり、更に、傾斜部位において流動する水を捕捉し易い構造、例えば排水管を並列状態とするときは、いずれかの排水管で水分を捕捉できる水分捕捉待ち受け構造であり、一本の排水管の場合は、例えば傾斜地の最も低い位置に配設することで水分を捕捉できる水分捕捉待ち受け構造であるため、良好な排水が達成されることになるなど従来にない作用効果を発揮する画期的なゴルフ場、公園若しくはスポーツ施設などの所定区域における排水装置となる。
好適と考える本発明の実施形態を、本発明の作用を示して簡単に説明する。
本発明は、ゴルフ場、公園若しくはスポーツ施設などの所定区域における傾斜部位に水を導入して排水する排水管1を傾斜部位の傾斜方向に対して横断する状態で配設する。
このゴルフ場、公園若しくはスポーツ施設などの所定区域における傾斜部位を流れる水分(例えば余剰水)は、該水分が流れる方向に対して横断する状態で配設される排水管1に導入されることになり、よって、確実な排水が達成される。
従って、前述した従来装置と異なり、例えば排水不良箇所を考慮せずに排水管を配設するだけで良いから極めて施工面に秀れることになり、しかも、従来装置に比して管の本数や長さを可及的に減らすことができてコスト面にも秀れることになる。
本発明の具体的な実施例について図面に基づいて説明する。
本実施例は、ゴルフ場、公園若しくはスポーツ施設などの所定区域における排水装置である。
具体的には、図1,2に図示したように地中に埋設される排水構造体3を設けており、この排水構造体3は、集水管8と、該集水管8に略直交状態にして並列状態に連設する複数(3本)の排水管1とで構成されている。また、集水管8の下端部には集水枡部4が設けられている。
この集水管8及び排水管1は、適宜な合成樹脂製の部材を形成したものであり、周面に多数の通水孔(図示省略)が形成された有孔管(暗渠管)であり、この各孔から地中の水分が管内に導入されるように構成されている。
また、排水管1には地中の水分及び地表面の水分を集水する面状の水分誘導部材2が立設されている。
この水分誘導部材2は、図3に図示したように排水管1の周囲に巻回されて端部が立設状態となる帯状体5にシート体6を被覆した構造であり、排水管1の全長にわたって立設され、排水管1に巻回される巻回部2Aと、該巻回部2Aに連設され立設する面状部2Bとで構成されている。帯状体5は適宜な合成樹脂繊維を帯状に形成したものであり(例えば不織布)、シート体6は、適宜な通水性を有する樹脂製の部材で形成されている。
この水分誘導部材2は、排水管1を地中に埋設する際、面状部2Bが地表面位置若しくはその近傍位置まで配され、地表面の水分及び地表面から所定深さ位置までの地中を流れる水分(余剰水)を捕捉し、排水管1まで誘導する(シート体6を通過した後、帯状体5を伝って排水管1まで流下する。)。
従って、水分誘導部材2(面状部2B)の高さは、排水管1の埋設の深さを考慮して適宜設定する。
また、水分誘導部材2を構成する帯状体5は、水分(余剰水)を伝わせることで排水管1まで誘導する誘導機能とともにフィルター機能も発揮し、また、通水シート6は、シルト質の土が帯状体5へ侵入するのを防止して該帯状体5の目詰まりを防止する機能を発揮する。
以上の構成から成る排水構造体3におけるゴルフ場、公園若しくはスポーツ施設などの所定区域への施工について説明する。尚、本実施例では、所定区域として地表面に芝生が植生される緑地帯(植生区域)としてのゴルフ場に施工し、所望の水分を確保することで良好な芝の植生を達成しようとする場合であるが、緑地帯に限らず本実施例の特性を発揮する箇所(例えば人工的な環境保全や生態系自然復旧工事が行われる箇所など)であれば適宜施工し得るものである。
まず、緑地帯に排水構造体3を配設するに際し、該緑地帯における傾斜部位に該傾斜部位の傾斜方向へ縦凹溝(図示省略)を1本形成するとともに、傾斜部位の傾斜方向に対して横断する状態で横凹溝7を3本形成し、この縦凹溝に集水管8を埋設するとともに、横凹溝7に排水管1を埋設する。このようにして排水構造体3は、図2に図示したように緑地帯における傾斜部位に平面方向から見て碁盤の目のように配設される。
この排水構造体3の排水管1の埋設深さは、水分誘導部材2の面状部2Bの上縁が地表面と略面一となる状態となるように埋設される。
図4,5に図示したようにこの緑地帯における傾斜部位を流れる水分(余剰水)は、水分誘導部材2によって誘導されて各排水管1に導入され、この各排水管1から集水管8を介して集水枡部4へ集められることになる。
符号Wは排水不良箇所である。
本実施例は上述のように構成したから、前述した従来装置と異なり、例えば排水不良箇所Wを考慮せずに排水管1を配設するだけで良いから極めて施工面に秀れることになり、しかも、従来装置に比して管の本数や長さを可及的に減らすことができてコスト面にも秀れることになる。即ち、一々、排水不良箇所Wの位置を確認して排水管1を埋設するのではなく、傾斜だけを確知したら、その傾斜を考慮して排水管1を埋設するだけで良い為、それだけ施工が楽で且つ管の本数や長さを可及的に減らすことができる。
また、本実施例は、傾斜部位において流動する水を捕捉し易い構造であるため良好な排水が達成されることになる。即ち、地表面を流れる水分(余剰水)及び該地表面から所定深さ位置の地中を流れる水分(余剰水)を良好に捕捉することで土壌中の水分量をコントロールすることができ、よって、芝生の植生に適した良好な水分量を維持することができることになる。
また、本実施例は、排水管1は適宜間隔を介して並列状態に配設されているから、下方に流動(流下)してくる水分も確実に捕捉することができる。この点、排水不良箇所Wの位置に配設する従来装置は、下方に流下する水分を良好に捕捉できず、この点で広範囲を良好な水分量にコントロールすることは難しいが、本実施例においては、排水管1が並列状態である為、例えば上方の排水管1で捕捉されない水分は、下方の排水管1で捕捉される為、結果として広範囲にわたって水分量をコントロールし得ることになる。
また、本実施例は、排水管1には地中の水分及び地表面の水分を集水する面状の水分誘導部材2が立設されているから、それだけ地中の水分及び地表面の水分の良好な捕捉が達成され、更に、地表面の水分(余剰水)が良好に浸透しない土壌であっても(地表面に芝などの地被植物があると、より一層土壌の浸透性が悪い)、良好に排水することができることになる。
また、この水分誘導部材2の代わりに横凹溝7に砕石骨材を入れて水分の浸透性を高める方法もあるが、この砕石骨材の運搬は、積み込み機械の確保、人力荷卸し等、手間がかかり、材料ロスも大きくなり、更に、芝の上に砕石骨材をこぼしたりすると除石作業が増えてしまうなどの問題が生じてしまう。この点、本実施例は、水分誘導部材2は取扱い性が良好なのは勿論、合成樹脂製故に軽量であり、所望の位置での切断も可能であり、極めて施工性が良好である。
尚、本実施例は、傾斜勾配が3%以下の傾斜部位でも良好な排水機能を発揮することを確認している。
本実施例の施工状態説明図である。 本実施例に係る施工状態の概略説明図である。 本実施例に係る要部を説明する斜視図である。 本実施例の機能を説明する断面図である。 本実施例に係る要部の機能を説明する断面図である。 従来装置に係る施工状態の概略説明図である。
符号の説明
1 排水管
2 水分誘導部材
8 集水管
帯状体
シート体

Claims (8)

  1. ゴルフ場、公園若しくはスポーツ施設などの所定区域における排水装置であって、水を導入して排水する排水管が傾斜部位に設けられ、この排水管は前記傾斜部位の傾斜方向に対して横断する状態で配設されており、前記排水管には地中の水分及び地表面の水分を集水する面状の水分誘導部材が立設され、この水分誘導部材は、前記排水管の周囲に巻回されて端部が立設状態となる帯状体に、この帯状体への塵埃の導入を阻止し且つ通水性を有するシート体が被覆された構成であることを特徴とするゴルフ場、公園若しくはスポーツ施設などの所定区域における排水装置。
  2. 請求項1記載のゴルフ場、公園若しくはスポーツ施設などの所定区域における排水装置において、前記排水管は地中に埋設されて該地中の水分及び地表面の水分を導入して排水し得るように構成されていることを特徴とするゴルフ場、公園若しくはスポーツ施設などの所定区域における排水装置。
  3. 請求項1,2いずれか1項に記載のゴルフ場、公園若しくはスポーツ施設などの所定区域における排水装置において、前記所定区域は緑地帯であることを特徴とするゴルフ場、公園若しくはスポーツ施設などの所定区域における排水装置。
  4. 請求項1〜3いずれか1項に記載のゴルフ場、公園若しくはスポーツ施設などの所定区域における排水装置において、前記排水管は適宜間隔を介して並列状態に配設されていることを特徴とするゴルフ場、公園若しくはスポーツ施設などの所定区域における排水装置。
  5. 請求項1〜4いずれか1項に記載のゴルフ場、公園若しくはスポーツ施設などの所定区域における排水装置において、前記排水管と連通する集水管が該排水管と直交する状態で設けられていることを特徴とするゴルフ場、公園若しくはスポーツ施設などの所定区域における排水装置。
  6. 請求項1〜5いずれか1項に記載のゴルフ場、公園若しくはスポーツ施設などの所定区域における排水装置において、前記帯状体は合成樹脂繊維を帯状に形成したものであることを特徴とするゴルフ場、公園若しくはスポーツ施設などの所定区域における排水装置。
  7. 請求項1〜6いずれか1項に記載のゴルフ場、公園若しくはスポーツ施設などの所定区域における排水装置において、前記水分誘導部材は地表面付近位置まで立設されていることを特徴とするゴルフ場、公園若しくはスポーツ施設などの所定区域における排水装置。
  8. 請求項1〜7いずれか1項に記載のゴルフ場、公園若しくはスポーツ施設などの所定区域における排水装置において、前記水分誘導部材は前記排水管の全長にわたって立設されていることを特徴とするゴルフ場、公園若しくはスポーツ施設などの所定区域における排水装置。
JP2004005947A 2004-01-13 2004-01-13 ゴルフ場、公園若しくはスポーツ施設などの所定区域における排水装置 Expired - Lifetime JP4184987B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004005947A JP4184987B2 (ja) 2004-01-13 2004-01-13 ゴルフ場、公園若しくはスポーツ施設などの所定区域における排水装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004005947A JP4184987B2 (ja) 2004-01-13 2004-01-13 ゴルフ場、公園若しくはスポーツ施設などの所定区域における排水装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2005200855A JP2005200855A (ja) 2005-07-28
JP4184987B2 true JP4184987B2 (ja) 2008-11-19

Family

ID=34820088

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004005947A Expired - Lifetime JP4184987B2 (ja) 2004-01-13 2004-01-13 ゴルフ場、公園若しくはスポーツ施設などの所定区域における排水装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4184987B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7228939B1 (ja) 2022-03-15 2023-02-27 有限会社 アイ・ピー・エムグリーンステージ 地下排水構造の構築方法及び排水構造体

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5950629B2 (ja) * 2012-03-08 2016-07-13 日鐵住金建材株式会社 斜面地盤の排水構造、及びその施工方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7228939B1 (ja) 2022-03-15 2023-02-27 有限会社 アイ・ピー・エムグリーンステージ 地下排水構造の構築方法及び排水構造体
JP2023135303A (ja) * 2022-03-15 2023-09-28 有限会社 アイ・ピー・エムグリーンステージ 地下排水構造の構築方法及び排水構造体

Also Published As

Publication number Publication date
JP2005200855A (ja) 2005-07-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
AU724847B2 (en) Subsurface fluid drainage and storage systems
JP2009102913A (ja) グラウンドの排水構造
US20060051161A1 (en) Methods and apparatus for reducing sand erosion in golf course bunkers
KR101505984B1 (ko) 가로 녹지용 저류 관수장치
JP4184987B2 (ja) ゴルフ場、公園若しくはスポーツ施設などの所定区域における排水装置
CN206607473U (zh) 一种园林路面石材铺设结构
JP2007211546A (ja) 芝地面の床土排水改善構造
JP5142065B2 (ja) グラウンドの排水装置
KR20110004410U (ko) 잔디 식재지반 배수구조
JPH04203002A (ja) 運動競技場等の排水構造
CN109423937A (zh) 一种住宅小区雨水回收系统
KR200236373Y1 (ko) 식물의 수분 공급장치
JPH0451825A (ja) 芝の根に空気を供給する方法及びその装置
JP7228939B1 (ja) 地下排水構造の構築方法及び排水構造体
CN211734925U (zh) 一种园林自过滤透水路面
KR101850018B1 (ko) 친환경 친수공간 배수구조
US10597830B1 (en) Apparatus, system, and method for providing drainage of a surface layer
KR20150104707A (ko) 드레인 벨트 및 파이프를 이용한 투수 블록 또는 조경 시설물의 배수 시스템 및 그 시공방법
JP2000166386A (ja) 植物成長抑制マットと筒状体
JPS6343223Y2 (ja)
KR20220075607A (ko) 지표수 배수 겸용 지하배수암거
EP1462572A1 (en) A sports ground
JP2023066673A (ja) 人工芝施設
JPH0483011A (ja) 吸水翼付排水管
CA2531826C (en) Subsurface fluid drainage and storage systems

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20050912

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20070703

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20070731

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20070703

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20071129

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080128

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080403

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080602

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20080821

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20080904

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110912

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4184987

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110912

Year of fee payment: 3

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110912

Year of fee payment: 3

R360 Written notification for declining of transfer of rights

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110912

Year of fee payment: 3

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110912

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120912

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120912

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130912

Year of fee payment: 5

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term