JP4178400B2 - 番組格納再生システム、番組格納再生方法、プログラム - Google Patents

番組格納再生システム、番組格納再生方法、プログラム Download PDF

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Description

本発明は、複数の番組を所定の記録媒体に格納し、再生する番組格納再生システム、番組格納再生方法、プログラムに関する。
近年、TV放送された番組を格納する一部の番組格納装置では、複数のチューナを内蔵することで、重複する時間帯に互いに異なる放送局にてTV放送された、複数の番組を格納することができるようになっている。その一例として、特許文献1には、複数の番組を格納し、これら複数の番組へのランダムアクセスを可能とした技術が開示されている。
国際公開第00/02386号パンフレット
ところで、最近は、リアルタイムのTV放送を視聴する際の視聴スタイルが多様化しており、その一例として、重複する時間帯にTV放送される複数の番組をランダムに切り換えて視聴するといった視聴スタイルがある。このような視聴スタイルを好むユーザにとっては、上述した従来の番組格納装置により格納した複数の番組を再生する際にも、同様の視聴スタイルで番組を再生、視聴したいという要求があると考えられる。
しかしながら、上述した従来の番組格納装置においては、重複する時間帯にTV放送された複数の番組を格納する場合、これらの複数の番組を、相互の時間関係は考慮せずに個別にファイル化し、格納していた。
したがって、例えば、重複する時間帯に放送された2つの番組#1,#2を格納している場合、番組#1の再生途中で番組#2の再生が選択されると、番組#2を最初から再生してしまい、番組#1,#2をランダムに切り換えるといった視聴スタイルで番組#1,#2を再生、視聴することができないという問題点がある。
そこで、本発明の目的は、複数の番組を相互の時間関係を保持したまま記録媒体に格納し、実際のリアルタイム放送と同様に再生することができる番組格納再生システム、番組格納再生方法、プログラムを提供することにある。
上記目的を達成するために本発明は、複数の番組を所定の記録媒体に格納する番組格納手段と、前記記録媒体に格納された前記複数の番組を再生表示する番組再生手段とを有してなる番組格納再生システムにおいて、前記番組格納手段は、前記複数の番組の中で最も早く放送が開始される番組の放送開始時刻と最も遅く放送が終了する番組の放送終了時刻との間の区間を、前記複数の番組を互いに異なるアングルで放送しているマルチアングル区間とみなし、前記マルチアングル区間内に前記複数の番組の放送時間の一部または全部に重複時間帯がある場合、当該重複時間帯では、前記複数の番組の放送時間の長さが一致するように当該複数の番組の番組データをそれぞれ分割し、また、前記マルチアングル区間内に、前記重複時間帯の他に前記複数の番組の放送時間の非重複時間帯もある場合、当該非重複時間帯では、前記複数の番組のいずれも放送されていない空白位置にダミーの映像データを挿入する分割手段と、前記分割手段にて分割もしくは挿入されたそれぞれの映像データを所定の動画圧縮形式の動画データに変換する動画変換手段と、前記動画変換手段にて変換されたそれぞれの動画データを1つに統合した動画統合ファイルを作成して前記記録媒体に格納するファイル作成手段とを有することを特徴とするものである。
この構成によれば、マルチアングル区間内の複数の番組をマルチアングル映像として相互の時間関係を保持したまま記録媒体に格納しているため、番組再生手段は、記録媒体に格納された複数の番組を、アングルを切り換えて再生表示することができる。これにより、ユーザは、リアルタイムのTV放送を視聴する場合と同様に、複数の番組をランダムに切り換えるといった視聴スタイルで再生、視聴することができる。
また、マルチアングル区間内の非重複時間帯では、複数の番組のいずれも放送されていない空白位置にダミーの映像データを挿入しているため、ユーザは、マルチアングル映像の再生表示時に、総チャンネル数が常に同一であるものとしてアングル切り換えを行うことができる。例えば、ある重複時間帯では2つの番組の放送時間が重複し、別の重複時間帯では3つの番組の放送時間が重複している場合を考える。このような場合、上記のようにダミーの映像データを挿入しなければ、前者の重複時間帯では総チャンネル数が2つであるものとしてアングル切り換えが行われるが、後者の重複時間帯では総チャンネル数が3つであるものとしてアングル切り換えが行われる。これに対して、上記のようにダミーの映像データを挿入することにより、ユーザは、総チャンネル数が常に同一であるものとしてアングル切り換えを行うことができる。
また、前記動画変換手段は、前記分割手段にて分割されたそれぞれの映像データを前記所定の動画圧縮形式の動画データに変換するに際し、前記重複時間帯における前記複数の番組のそれぞれの動画データの表示時刻情報を一致させ、前記ファイル作成手段は、前記動画統合ファイルを作成して前記記録媒体に格納すると同時に、前記動画統合ファイル内の動画データのインデックスとなる動画結合情報ファイルを作成して前記記録媒体に格納することとしても良い。
この構成によれば、重複時間帯における複数の番組の表示時刻情報が一致するように所定形式の動画データへの変換を行い、かつ、その動画データのインデックスを作成しているため、番組再生手段によるマルチアングル映像の再生表示時の便宜を図ることができる。
すなわち、番組再生手段は、マルチアングル映像区間内のある番組の再生途中で別番組の再生が選択された場合、動画データのインデックスに基づいて、同一のマルチアングル映像区間内の別番組の動画データを読み出し、別番組の再生が選択された時点の表示時刻情報に基づいて、その時刻位置から別番組の動画データを再生すれば良い。
なお、前記番組再生手段は、前記記録媒体に前記動画結合情報ファイルとして格納されているインデックスに基づいて、前記記録媒体に前記動画統合ファイルとして格納されている前記複数の番組をアングルを切り換えて再生表示すると同時に、切り換え先のアングルに対応する番組を放送した放送局または当該放送局のチャンネルを表示することとしても良い。
この構成によれば、ユーザは、リアルタイムのTV放送を視聴する場合と同様の感覚で、複数の番組をランダムに切り換えて再生、視聴することができる。
以上説明したように本発明においては、複数の番組を相互の時間関係を維持したままマルチアングル映像として格納し、マルチアングル映像として再生、表示することができるため、以下に記載するような効果を奏する。
第1の効果は、リアルタイムのTV放送を視聴する場合と同様に、複数の番組をランダムに切り換えるといった視聴スタイルで再生、視聴することができるということである。
第2の効果は、デジタル放送やケーブルTV放送で試験的に行われているマルチアングル放送の番組も同様に格納することができるということである。
第3の効果は、視聴率調査を行う場合にも、同時刻に他局でどのような番組が放送されていたなどを容易に把握することができるということである。
第4の効果は、タイムシフト録画にも対応することができ、さらに、タイムシフト録画のための記録フォーマットとして本発明を適用することができるということである。
以下、本発明を実施するための最良の形態について図面を参照して説明する。
図1は、本発明の一実施形態による番組格納再生システムの構成を示す図である。
図1に示すように本実施形態による番組格納再生システムは、受信手段としてのチューナ101〜103と、番組格納部20と、記録媒体であるHDD(Hard Disk Drive)30と、番組再生部40とを有している。なお、図1においては、上記の全ての構成要素が番組格納再生装置1内に設けられているが、例えば、記録媒体が移設可能なDVD等であれば、番組再生部40を番組格納再生装置1の外部に独立に設けても良い。この番組格納再生装置1は、例えば、パーソナルコンピュータなどにより構成することができる。
チューナ101〜103は、不図示のアンテナを経由して、互いに異なる放送局にて放送されるTV放送波に含まれる番組#1〜#3をそれぞれ受信する。なお、チューナ101〜103にて受信されるTV放送波は、アナログ放送またはデジタル放送のどちらでも良い。
番組格納部20は、番組#1〜#3の中で最も早く放送が開始される番組の放送開始時刻と最も遅く放送が終了する番組の放送終了時刻との間の区間を、番組#1〜#3を互いに異なるアングルで放送しているマルチアングル区間とみなし、マルチアングル区間内の番組#1〜#3をマルチアングル映像化し、1つのファイルに統合した上で、HDD30に格納する。
ここで、マルチアングル映像とは、同一時間軸(タイムライン)上で、ある映像を互いに異なる複数のアングルから撮影した映像のことである。例えば、DVDのマルチアングル規格では、時間長さが同じであれば最大で9つのアングルのマルチアングル映像を管理することができるとされている。また、チャンネル数の多いケーブルTV放送やデジタル放送では、スポーツやコンサートなどの番組を対象として、複数チャンネルでマルチアングル映像を放送するマルチアングル放送が試験的に行われている。
番組格納部20は、上記動作を行うために、分割部21と、動画変換手段としてのエンコーダ22と、ファイル作成部23とを備えている。
分割部21は、マルチアングル区間内に、番組#1〜#3の放送時間の一部または全部が重複する重複時間帯がある場合、当該重複時間帯では、番組#1〜#3の放送時間の長さが一致するように番組#1〜#3の映像データをそれぞれ分割する。また、分割部21は、番組#1〜#3の放送時間の一部にのみ重複時間帯がある場合、すなわち、マルチアングル区間内に、上記の重複時間帯の他に番組#1〜#3の放送時間が重複しない非重複時間帯もある場合、当該非重複時間帯では、番組#1〜#3のいずれも放送されていない空白位置にダミーの映像データを挿入する。
エンコーダ22は、分割部21にて分割または挿入されたそれぞれの映像データをMPEG−2(Moving Picture Experts Group phase−2)形式の動画データに変換する。なお、エンコーダ22は、MPEG−2形式への動画変換時に、重複時間帯における番組#1〜#3の動画データのPTS(Presentation Time Stamp:表示時刻情報)を一致させるが、その説明は後述する。
ファイル作成部23は、エンコーダ22にて変換されたそれぞれの動画データを1つに統合した動画統合ファイルを作成してHDD30に格納するとともに、動画統合ファイル内の動画データのインデックスとなる動画結合情報ファイルを作成してHDD30に格納する。
番組再生部40は、HDD30に動画結合情報ファイルとして格納されているインデックスに基づいて、HDD30に動画統合ファイルとして格納されている番組#1〜#3を、アングルを切り換えて再生表示する。
以下、図1に示した番組格納再生システムの動作について、図2〜図6を参照して説明する。
図2を参照すると、まず、ユーザは、番組格納再生装置1内の不図示のインターフェースを介して、電子番組表に相当するEPG(Electronic Program Guide)データ等から取得した情報に基づき、番組#1〜#3の録画予約の指示を行う(ステップ201)。ここでは、ユーザは、図3に示すように、一部の放送時間が重複する番組#1〜#3の録画予約を行うものとする。
このとき、番組格納再生装置1内のファイル作成部23では、EPGデータから、番組#1〜#3のチャンネル番号、放送局、放送時間帯等の情報を得て、これを不図示のメモリ等に格納しておくものとする。なお、EPGデータの取得方法については公知の方法を用いることができ、また本発明の本質的な部分ではないため、説明を省略する。
ここで、番組#1〜#3の放送開始時刻になると、該当するチューナ101〜103にて、該当する番組#1〜#3をそれぞれ受信し(ステップ202)、エンコーダ22にて、該当するチューナ101〜103にて受信された番組#1〜#3の映像データをそれぞれMPEG−2形式の動画データに変換した上で、個別にHDD30に格納する(ステップ203)。
その一方、分割部21は、番組#1〜#3の中で、最も早く放送が開始される番組#1の放送開始時刻と最も遅く放送が終了する番組#3の放送終了時刻との間の区間を、番組#1〜#3を互いに異なるアングルで放送しているマルチアングル区間とみなし、マルチアングル区間内において、番組#1〜#3の放送時間の一部または全部が相互に重複している重複時間帯があるかを検出する(ステップ204)。ここでは、分割部21は、図3に示すように、番組#1〜#3の放送時間が一部で重複していることを検出する。具体的には、分割部21は、重複時間帯T2においては、番組#1と番組#2と番組#3とが重複し、重複時間帯T3においては、番組#2と番組#3とが重複し、非重複時間帯T1,T4においては、番組#1〜#3の放送時間が重複していないと検出する。このように、3つの番組が重複していなくても、2つの番組が重複する時間帯(図3の重複時間帯T3)があれば、その時間帯も重複時間帯とする。
ステップ204において、マルチアングル区間内に、番組#1〜#3の放送時間に重複時間帯T2,T3があることを検出した場合(ステップ205のYes)、分割部21は、図4に示すように、重複時間帯T2,T3では、番組#1〜#3の放送時間の長さが一致するように、番組#1の映像データを番組#1−1〜#1−2の2つの映像データに分割し、番組#2の映像データを番組#2−1〜#2−2の2つの映像データに分割し、番組#3の映像データを番組#3−1〜#3−3の3つの映像データに分割する(ステップ206)。
さらに、ステップ204において、マルチアングル区間内に、番組#1〜#3の放送時間の一部にのみ重複時間帯T2,T3があること、すなわち、非重複時間帯T1,T4があることを検出した場合(ステップ207のYes)、分割部21は、図4に示すように、非重複時間帯T1,T4では、番組#1〜#3のいずれも放送されていない空白位置にダミーの映像データを挿入する(ステップ208)。なお、ダミーの映像データは特に限定されるものではないが、黒画面の映像データ、砂嵐といわれるノイズデータ、この空白位置には番組がないというメッセージを示す静止画データなどが望ましい。また、番組を格納する記録媒体(本実施形態ではHDD30)のデータフォーマットの規格によっては、ある時間帯に実際に動画データをおかなくても、記録媒体に格納したデータの設定ファイルの数値によっては、その時間帯にデータが存在するかのように処理される規格があるため、この規格において、設定ファイルの数値設定を行うことのみで、上記の空白位置にダミーの映像データが存在するかのように処理させることとしても良い。
次に、エンコーダ22は、分割部21にて分割された番組#1−1〜#3−3の映像データを、MPEG−2形式の動画データである動画#1−1〜#3−3にそれぞれ変換し、さらに、分割部21にて挿入されたダミーの映像データをMPEG−2形式の動画データにそれぞれ変換する(ステップ209)。
このとき、エンコーダ22は、番組#1−1〜#3−3の映像データのMPEG−2化を行うに際し、重複時間帯T2におけるMPEG−2形式の動画#1−2、動画#2−1、動画#3−1のパケットに付加するPTSが一致するように、かつ、重複時間帯T3におけるMPEG−2形式の動画#2−2、動画#3−2のパケットに付加するPTSが一致するようにMPEG−2化を行う。
ここで、PTSとは、動画を再生するタイミングを示す情報である。エンコーダ22は、重複時間帯における動画をマルチアングル映像として再生・表示することを可能とするために、重複時間帯における動画のPTSを一致させる。なお、重複時間帯における動画には、実際に放送されていた時間ではなく、任意の時間がPTSとして付加される。
その後、ファイル作成部23は、図5に示すように、動画#1−1〜#1−2をアングル#1、動画#2−1〜#2−2をアングル#2、動画#3−1〜#3−3をアングル#3で放送された映像とみなし、動画#1−1〜#3−3を1つに統合した動画統合ファイルを作成してHDD30に格納する。さらに、これと同時に、動画統合ファイル内の動画#3−1〜#1−2をセルとして扱い、動画#1−1〜#3−3のインデックスとなる動画結合情報ファイルを作成してHDD30に格納する(ステップ210)。
なお、動画統合ファイル内の動画#1−1〜#3−3は、図5に示すように再生順に必ずしも格納されているわけではなく、任意の順序で格納されている。したがって、再生時に動画統合ファイル内の動画#1−1〜#3−3を相互に結合するためには、動画結合情報が必須となる。動画結合情報の具体例としては、例えば、上記のステップ201で取得した各動画データのチャンネル番号、放送局、放送時間(1月1日AM8:00〜AM10:00など)の他、各動画データの動画統合ファイル内の場所などが挙げられる。
図6を参照すると、以降、ユーザは、HDD30に格納されている番組#1〜#3を再生する場合、番組格納再生装置1内の不図示のインターフェースを介して、番組#1〜#3をランダムに切り換えて再生、視聴する旨を指示する(ステップ601)。
すると、番組再生部40は、HDD30に動画結合情報ファイルとして格納されているインデックスに基づいて、HDD30に動画統合ファイルとして格納されている動画#1−1〜#3−3を、ユーザの指示に応じてアングル#1〜#3を切り換えて再生表示する(ステップ602)。
具体的には、番組再生部40は、例えば、番組#1の動画#1−2の再生途中で番組#2の再生が指示された場合、まず、HDD30に動画統合ファイルとして格納されているインデックスに基づいて、アングル#1をアングル#2に切り換える。そして、番組#2の再生が指示された時点の動画#1−2のPTSに基づき、そのPTS位置ではアングル#2内の動画#2−1が放送されていたと判断し、そのPTS位置から動画#2−1を再生表示する。
上述したように本実施形態においては、番組#1〜#3の中で最も早く放送が開始される番組の放送開始時刻と最も遅く放送が終了する番組の放送終了時刻との間の区間を、番組#1〜#3を互いに異なるアングルで放送しているマルチアングル区間とみなし、マルチアングル区間内の番組#1〜#3をマルチアングル映像としてHDD30に格納しているため、番組再生部40は、HDD30に格納された番組#1〜#3を、アングル#1〜#3を切り換えて再生表示することができる。これにより、ユーザは、リアルタイムのTV放送を視聴する場合と同様に、複数の番組をランダムに切り換えるといった視聴スタイルで再生、視聴することができる。
また、本実施形態においては、重複時間帯T2,T3では、番組#1〜#3の放送時間の長さが一致するように分割し、また、非重複時間帯T1,T4では、番組#1〜#3のいずれも放送されていない空白位置にダミーの映像データを挿入しているため、マルチアングル映像の再生時に、マルチアングル区間内では総チャンネル数が常に同一であるものとしてアングル切り換えを行うことができる。
例えば、上記のようにダミーの映像データを挿入しない場合、重複時間帯T2では、アングルを切り換える度に、番組#1→番組#2→番組#3→番組#1→・・・と番組が順次変化することになるが、重複時間帯T3では、アングルを切り換える度に、番組#2→番組#3→番組#2→番組#3→・・・と番組が順次変化することになる。すなわち、重複時間帯T2では、総チャンネル数が3つであるものとしてアングル切り換えが行われるが、重複時間帯T3では、総チャンネル数が2つであるものとしてアングル切り換えが行われる。
これに対して、本実施形態においては、上記のようにダミーの映像データを挿入することにより、マルチアングル映像の再生時に、マルチアングル区間内の重複時間帯T2,T3および非重複時間帯T1,T4のいずれの時間帯でも、総チャンネル数が常に3つであるものとしてアングル切り換えが行われることになる。
また、本実施形態においては、分割した番組#1〜#3の動画に付加するPTSが一致するようにMPEG−2化を行い、かつ、その動画のインデックスを作成することにより、マルチアングル映像の再生時の便宜を図ることができる。
なお、本実施形態においては、番組#1〜#3を格納する記録媒体としてHDD30を用いているため、上記の再生動作は番組格納再生装置1内の番組再生部40にて行われる。ただし、本実施形態においては、記録媒体として、DVDや、ブルーレイディスク(BD)など移設可能な記録媒体を用いることが可能である。このように移設可能な記録媒体を用いた場合には、上記の再生動作は、番組格納再生装置1内の番組再生部40で行われることもあり、また、番組格納再生装置1の外部に独立に番組再生部40と同一の動作を行う再生装置を設け、その再生装置にて行われることもある。
また、本実施形態においては、3つのチューナ101〜103を設けているが、チューナの数に限定はなく、1つ以上であれば任意の数としても良い。また、チューナ101〜103のそれぞれがアンテナ経由でアナログ放送またはデジタル放送のTV放送波を受信しているが、ネットワークやケーブルTVなど放送波とは異なる通信メディアを介して番組を受信することとしても良い。
また、本実施形態においては、3つのチューナ101〜103で受信した3つの番組#1〜#3の録画予約が指示されているため、マルチアングル映像のアングル数を3つとしているが、3つのチューナ101〜103のいずれか2つのチューナで受信した2つの番組の録画予約が指示された場合には、マルチアングル映像のアングル数を、チューナ数に相当する3つにすることとしても良く、または、実際に録画する番組数に相当する2つにすることとしても良い。
また、本実施形態においては、番組#1〜#3の映像をマルチアングル映像として格納しているが、デジタル放送やケーブルTV放送で試験的に行われているマルチアングル放送の番組についても本発明を適用して番組を格納することができる。なお、実際のマルチアングル放送の番組は、全て同時刻に開始されて同時刻に終了するため、放送時間の全部が重複時間帯となる。
また、本実施形態においては、番組の数だけHDD30内にバッファを用意し、バッファに番組を録画しながら、その番組を分割して、HDD30とは別の記録媒体であるDVDに直接格納することも可能である。そのため、本発明をDVD+VR(DVD+RW Video Recording Format)形式に適用することができる。
また、本実施形態においては、同時間帯に放送された複数の番組を格納することができるため、タイムシフト機能を備える記録装置に本発明を適用することができる。
また、本実施形態においては、番組の動画圧縮形式としてMPEG−2形式を用いているが、動画圧縮形式として、PTSと同様の表示時刻情報を適用可能な形式であればMPEG−2以外の形式を用いることとしても良い。
また、本実施形態においては、番組再生部40による番組再生時に、例えば、アングル#1をアングル#2に切り換える場合、アングル#2に対応する番組を放送していた放送局または当該放送局のチャンネルを同時に表示することとしても良い。これにより、ユーザは、リアルタイムのTV放送を視聴する場合と同様の感覚で、複数の番組をランダムに切り換えて再生、視聴することができる。
なお、本発明においては、番組格納再生装置1内の処理は上述の専用のハードウェアにより実現されるもの以外に、その機能を実現するためのプログラムを番組格納再生装置1にて読取可能な記録媒体に記録し、この記録媒体に記録されたプログラムを番組格納再生装置1に読み込ませ、実行するものであっても良い。番組格納再生装置1にて読取可能な記録媒体とは、フロッピーディスク、光磁気ディスク、DVD、CD、ブルーレイディスクなどの移設可能な記録媒体の他、番組格納再生装置1に内蔵されたHDDなどを指す。
本発明の一実施形態による番組格納再生システムの構成を示す図である。 図1に示した番組格納再生システムの番組格納時の動作を説明するフローチャートである。 図1に示した番組格納再生システムの番組格納時の動作の中で、複数の番組の放送時間の重複時間帯を検出する時の動作を説明する図である。 図1に示した番組格納再生システムの番組格納時の動作の中で、複数の番組を分割する時の動作を説明する図である。 図1に示した番組格納再生システムの番組格納時の動作の中で、複数の番組をHDDに格納する時の動作を説明する図である。 図1に示した番組格納再生システムの番組再生時の動作を説明するフローチャートである。
符号の説明
1 番組格納再生装置
101〜103 チューナ
20 番組格納部
21 分割部
22 エンコーダ
23 ファイル作成部
30 HDD
40 番組再生部

Claims (9)

  1. 複数の番組を所定の記録媒体に格納する番組格納手段と、前記記録媒体に格納された前記複数の番組を再生表示する番組再生手段とを有してなる番組格納再生システムにおいて、
    前記番組格納手段は、
    前記複数の番組の中で最も早く放送が開始される番組の放送開始時刻と最も遅く放送が終了する番組の放送終了時刻との間の区間を、前記複数の番組を互いに異なるアングルで放送しているマルチアングル区間とみなし、前記マルチアングル区間内に前記複数の番組の放送時間の一部または全部が重複する重複時間帯がある場合、当該重複時間帯では、前記複数の番組の放送時間の長さが一致するように当該複数の番組の映像データをそれぞれ分割する分割手段と、
    前記分割手段にて分割されたそれぞれの映像データを所定の動画圧縮形式の動画データに変換し、前記重複時間帯における前記複数の番組のそれぞれの動画データの表示時刻情報を一致させる動画変換手段と、
    前記動画変換手段にて変換されたそれぞれの動画データを1つに統合した動画統合ファイルを作成して前記記録媒体に格納すると同時に、前記動画統合ファイル内の動画データのインデックスとなる動画結合情報ファイルを作成して前記記録媒体に格納するファイル作成手段とを有する、番組格納再生システム。
  2. 前記分割手段は、前記マルチアングル区間内に、前記重複時間帯の他に前記複数の番組の放送時間が重複しない非重複時間帯もある場合、当該非重複時間帯では、前記複数の番組のいずれも放送されていない空白位置にダミーの映像データを挿入する、請求項1に記載の番組格納再生システム。
  3. 前記番組再生手段は、前記記録媒体に前記動画結合情報ファイルとして格納されているインデックスに基づいて、前記記録媒体に前記動画統合ファイルとして格納されている前記複数の番組をマルチアングル映像として切り換えて再生表示すると同時に、切り換え先のアングル映像に対応する番組を放送した放送局または当該放送局のチャンネルを表示する、請求項2に記載の番組格納再生システム。
  4. 複数の番組を所定の記録媒体に格納する番組格納手段と、前記記録媒体に格納された前記複数の番組を再生表示する番組再生手段とによる番組格納再生方法において、
    前記番組格納手段が、前記複数の番組の中で最も早く放送が開始される番組の放送開始時刻と最も遅く放送が終了する番組の放送終了時刻との間の区間を、前記複数の番組を互いに異なるアングルで放送しているマルチアングル区間とみなす第1のステップと、
    前記番組格納手段が、前記マルチアングル区間内に前記複数の番組の放送時間の一部または全部が重複する重複時間帯がある場合、当該重複時間帯では、前記複数の番組の放送時間の長さが一致するように当該複数の番組の映像データをそれぞれ分割する第2のステップと、
    前記番組格納手段が、前記分割されたそれぞれの映像データを所定の動画圧縮形式の動画データに変換し、前記重複時間帯における前記複数の番組のそれぞれの動画データの表示時刻情報を一致させるのステップと、
    前記番組格納手段が、前記所定の動画圧縮形式に変換されたそれぞれの動画データを1つに統合した動画統合ファイルを作成して前記記録媒体に格納すると同時に、前記動画統合ファイル内の動画データのインデックスとなる動画結合情報ファイルを作成して前記記録媒体に格納するのステップとを有する、番組格納再生方法。
  5. 前記番組格納手段が、前記マルチアングル区間内に、前記重複時間帯の他に前記複数の番組の放送時間が重複しない非重複時間帯もある場合、当該非重複時間帯では、前記複数の番組のいずれも放送されていない空白位置にダミーの映像データを挿入する第5のステップをさらに有する、請求項4に記載の番組格納再生方法。
  6. 前記番組再生手段が、前記記録媒体に前記動画結合情報ファイルとして格納されているインデックスに基づいて、前記記録媒体に前記動画統合ファイルとして格納されている前記複数の番組をマルチアングル映像として切り換えて再生表示すると同時に、切り換え先のアングル映像に対応する番組を放送した放送局または当該放送局のチャンネルを表示する第6のステップをさらに有する、請求項5に記載の番組格納再生方法。
  7. 複数の番組を所定の記録媒体に格納するとともに、前記記録媒体に格納された前記複数の番組を再生表示する番組格納再生装置に実行させるプログラムにおいて、
    前記複数の番組の中で最も早く放送が開始される番組の放送開始時刻と最も遅く放送が終了する番組の放送終了時刻との間の区間を、前記複数の番組を互いに異なるアングルで放送しているマルチアングル区間とみなす第1のステップと、
    前記マルチアングル区間内に前記複数の番組の放送時間の一部または全部が重複する重複時間帯がある場合、当該重複時間帯では、前記複数の番組の放送時間の長さが一致するように当該複数の番組の映像データをそれぞれ分割する第2のステップと、
    前記分割されたそれぞれの映像データを所定の動画圧縮形式の動画データに変換し、前記重複時間帯における前記複数の番組のそれぞれの動画データの表示時刻情報を一致させるのステップと、
    前記所定の動画圧縮形式に変換したそれぞれの動画データを1つに統合した動画統合ファイルを作成して前記記録媒体に格納すると同時に、前記動画統合ファイル内の動画データのインデックスとなる動画結合情報ファイルを作成して前記記録媒体に格納するのステップとを有する、プログラム。
  8. 前記マルチアングル区間内に、前記重複時間帯の他に前記複数の番組の放送時間が重複しない非重複時間帯もある場合、当該非重複時間帯では、前記複数の番組のいずれも放送されていない空白位置にダミーの映像データを挿入する第5のステップをさらに有する、請求項7に記載のプログラム。
  9. 前記記録媒体に前記動画結合情報ファイルとして格納されているインデックスに基づいて、前記記録媒体に前記動画統合ファイルとして格納されている前記複数の番組をアングルをマルチアングル映像として再生表示すると同時に、切り換え先のアングル映像に対応する番組を放送した放送局または当該放送局のチャンネルを表示する第6のステップをさらに有する、請求項8に記載のプログラム。
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