JP4178307B2 - ステンレス鋼管端部の電蝕防止構造、及び、ステンレス鋼管端部の電蝕防止用絶縁スリーブ - Google Patents

ステンレス鋼管端部の電蝕防止構造、及び、ステンレス鋼管端部の電蝕防止用絶縁スリーブ Download PDF

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【0001】
【産業上の利用分野】
この発明は、ステンレス鋼管の接続端部における電蝕を、容易かつ低コストに防止することが可能なステンレス鋼管の端部構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、配管個所の変位吸収性に優れるなどの観点から、水道配管などとして蛇腹部を有するフレキシブルなステンレス鋼管が用いられている。このようなステンレス鋼管は、鋼管の直管部に異種金属製の袋ナットを遊嵌自在に取り付ける構成とされるため、黄銅製の袋ナットとステンレス鋼管との間で異種金属同士による電触が発生する。
【0003】
異種金属同士による電蝕の発生を防止するためには、ステンレス鋼管と袋ナットの両者間に絶縁シールを施せばよく、そのような構成は、実開平7−20497号公報に記載された「絶縁可撓体」や、特開平6−341580号公報に記載された「導水装置の接続構造」などで提案されている。
【0004】
しかしながら、これらのものは異種金属同士による電蝕の発生を防止するために、両者間に絶縁リングを装着する構成が示されているだけものである。上記したようなこの種のステンレス鋼管は、ステンレス鋼管の直管部の端部に袋ナットの抜け止めを図るためにフレア加工が施されるが、この場合には、フレア加工による素材組織の変形を矯正するため焼鈍を行う必要がある。
【0005】
直管部などに焼鈍を行う際には、直管部に予め樹脂製の絶縁スリーブを取り付けた状態で焼鈍を行うことはできない。一方、直管部の径よりも大きい径の蛇腹部を有するこの種のステンレス鋼管においては、直管部の端部に直管部の径よりも大きい径のフレア端部を形成した後、直管部の外径とほぼ同径の絶縁リングを直管部に取り付けようとしても、フレア端部が邪魔になり挿入できず取り付けることはできない。
【0006】
このため、出願人はフレア端部と蛇腹部との間の小径な直管部の領域に、絶縁リングを着脱自在に後付けることができるステンレス鋼管端部の電蝕防止構造を、特願平7−152111号として出願した。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
この絶縁スリーブは、図6に示すように、直管部の外周面を被覆する円筒部1と、円筒部1の一端に設けられたフランジ1aとにより形成され、長手方向に切り込み部2が条設された片割れ状のスリーブとして形成されており、直管部への挿嵌時には、この切り込み部2から強制的にスリーブを展開し、展開された切り込み部2を介して直管部への装着を行う。
【0008】
すなわち、この絶縁スリーブは切り込み部2に相対向する長手方向部位3を展開基点として強制的にスリーブを展開可能とするものであるが、このような構成の絶縁スリーブは、スリーブの肉厚があくまでも薄肉の場合にのみ展開が可能となる。
【0009】
ところで、この種のステンレス鋼管端部の電蝕防止構造が大変使い勝手がよいとして多用化されるに伴い、厚肉の絶縁スリーブも要請されてきているが、スリーブの肉厚を厚肉として形成した場合には、切り込み部と相対向する長手方向部位を展開基点として展開させることができなくなる。
【0010】
この発明は、このような事情に基づいてなされたものであり、厚肉状の絶縁スリーブをステンレス鋼管の接続端部に展開させつつ着脱自在に後付けることができ、接続端部における電触を容易かつ低コストに防止するステンレス鋼管端部の電蝕防止構造の提供を目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
この発明は、上記のような目的を達成するために、請求項1記載のように、ステンレス鋼管の一端側の直管部に、異種金属製の袋ナットをフレア端部を介して抜け止めを図りつつ遊嵌自在に取付けるステンレス鋼管端部の構造において、円筒部の端部にフランジ部を有し、肉厚状でほぼ同一の肉厚として形成されたポリプロピレン樹脂による高い重圧に耐え得る円筒部の長手方向に、切り込み部が開設されると共に、この切り込み部と相対向する円筒部の外周面の長手方向に、円筒部の外周面よりも薄く形成された応力逃し用凹部を穿設した片割れ状の絶縁スリーブ部を備え、円筒部の外周面よりも薄く形成された応力逃し用凹部を展開基点として拡開すると共に、この応力逃し用凹部を介して曲げ応力を吸収可能とし、且つ、この応力逃し用凹部の長手方向の円筒部分を基点として絶縁スリーブを展開し、拡開された切り込み部を介して絶縁スリーブを直管部に後付けで繰り返し装着可能とし、装着された絶縁スリーブを介してステンレス鋼管と異種金属製の袋ナット間における電蝕を防止することを特徴とする。
【0012】
また、ステンレス鋼管端部の電蝕防止用絶縁スリーブとして、請求項2記載のように、円筒部の端部にフランジ部を有し、肉厚状でほぼ同一の肉厚として形成されたポリプロピレン樹脂による高い荷重に耐え得る円筒部の長手方向に切り込み部が条設され、この切り込み部と相対向する円筒部の外周面の長手方向に、円筒部の外周面よりも薄く形成された応力逃し用凹部を穿設した片割れ状の絶縁スリーブであって、切り込みを介して円筒部を拡開すると共に、円筒部の外周面よりも薄く形成された応力逃し用凹部の長手方向の円筒部分を展開基点として拡開すると共に、この応力逃し用凹部を介して曲げ応力を吸収可能として絶縁スリーブを展開状態とし、拡開された切り込み部を介して直管部を円筒部内に挿嵌可能とすることを特徴とする。
【0013】
【作用】
この発明によれば、絶縁スリーブの内通孔に直管部を挿通させつつ絶縁スリーブを直管部の外周面に装着するのではなく、絶縁スリーブの長手方向に条設された切込み部の口径を広げると、この切り込み部と相対向する個所の円筒部の外周面に長手方向へ穿設された応力逃し用凹部が、曲げ応力を吸収するので、応力逃し用凹部の円筒部分を展開基点として厚肉状の絶縁スリーブを展開可能とする。そして、広げられた切込み部を介して絶縁スリーブ内に直管部を挿嵌し、直管部の端部に直管部よりも径の大きいフレア端部を形成した後であっても、フレア端部の存否にかかわりなく絶縁スリーブを直管部に繰り返し装着することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施例を図面に基づき詳細に説明する。図1は、この発明に係る第1の実施例を示す外観斜視図であり、図2は、図1を幅方向から見た場合の平面図である。
【0015】
図1に示す絶縁スリーブ10は、蛇腹部22を有するフレキシブルなステンレス鋼管20の直管部21に取り付けられる絶縁スリーブであり、ポリプロピレン樹脂などの樹脂部材により形成されると共に、高い荷重に耐えるよう厚肉状でほぼ同一の肉厚として形成された円筒部10aを主体とする。
【0016】
また、この絶縁スリーブ10は、その長手方向に切り込み部11が条設されると共に、この切り込み部11と相対向する個所の円筒部分10bの外周面の長手方向に応力逃し用凹部12が穿設され、片割れ状の絶縁スリーブとして構成されている。
【0017】
なお、この絶縁スリーブ10は、上記したようにポリプロピレン樹脂などにより形成され、高い荷重に耐えるように形成されているが、上記のような作用をなすものであればいずれの材質でもよい。
【0018】
一方、図4に示した絶縁スリーブは、第2の実施例であり、円筒部の一端にフランジ部10cが設けられている。この絶縁スリーブにおけるフランジ10cの外周は、フレア端部23よりもやや大径に形成されており、これによりフランジ10cの外周面と袋ナット24の内周面との間に生ずる間隙が密封される。
【0019】
したがって、絶縁スリーブ10の長手方向に条設された切り込み部11の口径を広げると、この切り込み部11と相対向する個所の円筒部10aの外周面に長手方向へ穿設された応力逃し用凹部12が、曲げ応力を吸収するので、応力逃し用凹部12の円筒部分10bを展開基点として、厚肉状の絶縁スリーブ10が展開可能となり、広げられた切り込み部11を介して絶縁スリーブ10内に直管部を挿嵌させる。
【0020】
次に、この絶縁スリーブ10が取り付けられるステンレス鋼管の1例を、図5に基づき説明する。すなわち、ステンレス鋼管20の一端側は、直管部21とフレア端部23によって形成されている。
【0021】
黄銅製の袋ナット24の内周面には、メネジ24aが形成されているとともに、止め線25を挿嵌する内周溝24bが形成されている。袋ナット24の内周の径は、フレア端部23の径よりもやや大径に形成されているので、袋ナット24はフレア端部23に邪魔されることなくフレア端部23側から直管部21に挿嵌され、直管部21に遊嵌自在に取り付けられる。
【0022】
また、袋ナット24の内周面に形成されている内周溝24bに止め線25を挿嵌すると、内周溝24bより突出した止め線25がフレア端部23に当接して袋ナット24の抜け止めが行なわれる。また、フレア端部23と止め線25の間、直管部21と止め線25の間の絶縁は、次のように行われる。
【0023】
図4に示した絶縁スリーブ10では、円筒部10aにより直管部21と止め線25の間の絶縁が行われると共に、円筒部10aの一端に設けられたフランジ部10cによりフレア端部23と止め線25の間の絶縁が行われる(図5参照)。図1に示した絶縁スリーブ10で、円筒部10aの肉厚がフレア端部23とほぼ同径とされた場合には、円筒部10aの端面がそのままフレア端部23との絶縁を行う。この場合、円筒部10aにの止め線25の挿嵌孔(図示略)を開設してもよい。
【0024】
なお、荷重や絶縁スリーブの材質,形成厚みなどの関係により、止め線の形状は球形のみならず、例えば楕円球のものとし押圧力の均等化を回るように形成してもよい。
【0025】
この実施例によれば、予め袋ナットが遊嵌自在に取付けられ、また、フレア端部が形成され焼鈍が行われた後のステンレス鋼管の直管部に、厚肉の絶縁スリーブを容易に後付けで繰り返し装着することができる。すなわち、絶縁スリーブの長手方向に条設された切込み部の口径を広げると、この切り込み部と相対向する個所の円筒部の外周面に長手方向へ穿設さてた応力逃し用凹部が、曲げ応力を吸収するので、応力逃し用凹部の円筒部分を展開基点として絶縁スリーブを容易に展開状態とさせ、直管部に後付けで繰り返し装着することができる。
【0026】
なお、応力逃し用凹部12は、切り込み部11と相対向する個所の円筒部10aの内周面の長手方向に穿設してもよい。
【0027】
【発明の効果】
以上説明したように、この発明によれば、高い荷重に耐えるよう肉厚状でほぼ同一の肉厚として形成されたポリプロピレン樹脂の絶縁スリーブの装着時には、絶縁スリーブの長手方向に条設され切り込み部の口径を広げると、この切り込み部と相対向する箇所の円筒部長手方向に穿設された円筒部の外周面よりも薄く形成された応力逃し用凹部が曲げ応力を吸収するので、この応力逃し用凹部を有する円筒部分を展開基点として絶縁スリーブを容易に展開状態とすることができる。
また、直管部の端部にフレア端部を形成し焼鈍した後であっても肉厚の絶縁スリーブを容易に繰り返し装着することができ、装着作業性の向上を図りつつ低コストで電蝕の防止を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る第1の実施例を示す外観斜視図である。
【図2】図1の絶縁スリーブを幅方向から見た場合を示す平面図である。
【図3】図1の絶縁スリーブの展開状態を示す説明図である。
【図4】絶縁スリーブの第2の実施例を示す側面図である。
【図5】この発明に係るステンレス鋼管端部を示す説明図である。
【図6】従来の絶縁スリーブの1例を示す説明図である。
【符号の説明】
10 絶縁スリーブ
11 切り込み部
12 応力逃し用凹部
20 ステンレス鋼管
21 直管部
22 蛇腹部
23 袋ナット
24 フレア端部
25 止め線

Claims (2)

  1. ステンレス鋼管の一端側の直管部に、異種金属製の袋ナットをフレア端部を介して抜け止めを図りつつ遊嵌自在に取付けるステンレス鋼管端部の構造において、
    円筒部の端部にフランジ部を有し、肉厚状でほぼ同一の肉厚として形成されたポリプロピレン樹脂による高い重圧に耐え得る円筒部の長手方向に、切り込み部が開設されると共に、この切り込み部と相対向する円筒部の外周面の長手方向に、円筒部の外周面よりも薄く形成された応力逃し用凹部を穿設した片割れ状の絶縁スリーブ部を備え、
    円筒部の外周面よりも薄く形成された応力逃し用凹部を展開基点として拡開すると共に、この応力逃し用凹部を介して曲げ応力を吸収可能とし、且つ、この応力逃し用凹部の長手方向の円筒部分を基点として絶縁スリーブを展開し、
    拡開された切り込み部を介して絶縁スリーブを直管部に後付けで繰り返し装着可能とし、装着された絶縁スリーブを介してステンレス鋼管と異種金属製の袋ナット間における電蝕を防止することを特徴とするステンレス鋼管端部の電蝕防止構造。
  2. 円筒部の端部にフランジ部を有し、肉厚状でほぼ同一の肉厚として形成されたポリプロピレン樹脂による高い荷重に耐え得る円筒部の長手方向に切り込み部が条設され、
    この切り込み部と相対向する円筒部の外周面の長手方向に、円筒部の外周面よりも薄く形成された応力逃し用凹部を穿設した片割れ状の絶縁スリーブであって、
    切り込みを介して円筒部を拡開すると共に、円筒部の外周面よりも薄く形成された応力逃し用凹部の長手方向の円筒部分を展開基点として拡開すると共に、この応力逃し用凹部を介して曲げ応力を吸収可能として絶縁スリーブを展開状態とし、拡開された切り込み部を介して直管部を円筒部内に挿嵌可能とすることを特徴とするステンレス鋼管端部の電蝕防止用絶縁スリーブ。
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