JP4178256B2 - 硬貨識別装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、受入れた硬貨の真偽および金種を識別し、偽貨であるときには返却し、正貨であるときには金種に応じて振り分けることができるように構成された装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
この種の装置は、例えば図6に示したように硬貨識別部Aと硬貨振分部Bとを内蔵し、硬貨投入口Dに投入されて搬送されてきた硬貨Cが偽貨であると硬貨識別部Aが識別したときには硬貨振分部Bの図示しない振分手段、例えばシャッタなどの開閉により硬貨Cを返却口に搬送して返却し、硬貨識別部Aが正貨であると識別したときには硬貨Cを金種毎に振り分けて図示しない金庫等に収納可能にするものであり、自動販売機、券売機、両替器などに組み込んで使用される。
【0003】
上記構成の硬貨識別装置100Xにおいても、硬貨投入口Dから硬貨識別部Aに至る距離を大きく取ることができる場合は、硬貨投入口Dに起立状態で投入された硬貨Cを硬貨投入口Dの下方に延設した硬貨進入路を落下させ、硬貨進入路の終端部から斜め下方に延設した搬送路を転動させて硬貨識別部Aに転送する装置とする際に、硬貨進入路を勢い良く落下して下り傾斜に設けた搬送路に激しく衝突して硬貨Cが跳ね上がることなどがあっても、搬送路上を転動している内に硬貨Cの跳ね上がりも、転動方向と交叉する横方向の揺れも収まるので、硬貨識別部Aにおいて正貨/偽貨の識別、金種の識別が高い精度で行われる。
【0004】
しかし、装置の小型化を図るために、硬貨投入口Dから硬貨識別部Aに至る距離を狭めると、硬貨Cは硬貨識別部Aまで転動して搬送されても、跳ね上がり、転動方向と交叉する横方向の揺れも収まっていないことがあり、そのために硬貨識別部Aにおいて高い精度で正貨/偽貨の識別、金種の識別が行えない。
【0005】
そのため、例えば図7に示したように、バネ30により常時時計方向に付勢して回動可能に設置したスイングレバー31の先端32が、上下方向に形成した硬貨Cの進入路33に位置し、その硬貨進入路33を落下して進入する硬貨Cが衝突してバネ30の付勢力に抗して先端32を反時計方向に回動させることで、硬貨Cの落下速度を減速させて硬貨Cの跳ね上がりをなくす工夫が行われた硬貨識別装置もある(例えば、特許文献1参照)。
【0006】
また、同装置においては、硬貨Cを先端部分で搬送路を構成する一壁面に押し付けることのできる押し付けレバー34を回動自在に搬送路35の始端部に設置し、硬貨進入路33を落下して進入し、斜め下方に傾斜して設けた硬貨搬送路35に転送する硬貨Cの姿勢を一定に保つようにする工夫もなされている。
【0007】
【特許文献1】
特開2001−155206号公報(図1)
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記工夫を加えた硬貨識別装置においても、構成が複雑となって装置が大掛かりになった割には、落下進入した硬貨の跳ね上がりを抑える効果は十分ではないと云った問題点があった。
【0009】
そのため、装置が大型化することがないように比較的簡単な構成で、投入硬貨の跳ね上がりと横揺れが確実に防止でき、したがって精度の高い識別を行うことができる装置を提供する必要があり、それが解決すべき課題となっていた。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明は、スリット状に開口して起立状態で硬貨を受入れる硬貨進入路と、この硬貨進入路の下端部から硬貨の自重によって転動するように下り傾斜に設けた搬送路と、受入硬貨の真偽と金種を識別する硬貨識別部と、この硬貨識別部が識別して出力する制御信号に基づいて硬貨を振り分ける硬貨振分部とを備えた硬貨識別装置において、前記硬貨進入路には切欠き部が設けられ、この切欠き部から前記硬貨進入路側に先端部を臨ませた振子状の姿勢安定化部材と、前記先端部が前記硬貨進入路から落下する硬貨に衝突するよう前記姿勢安定化部材を付勢するバネ部材と、前記搬送路の一部を構成するよう前記搬送路の始端部に形成された板部材と、この板部材に形成された作用腕部材とが備えられ、前記硬貨進入路から落下する途中の前記硬貨が前記先端部に衝突して前記バネ部材を弾性変形させて前記先端部が前記硬貨進入路の側面側へ押出され、前記硬貨が前記板部材と衝突したとき、前記板部材は前記硬貨の衝突方向に回動すると共に、前記作用腕部材が前記姿勢安定化部材を押進させ、前記バネ部材の復元力と前記作用腕部材の押進作用によって前記姿勢安定化部材の先端部が前記硬貨を押圧する構成であることを特徴とするものである。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施形態を図1〜図5に基づいて詳細に説明する。
それ自体は従来周知の硬貨識別部Aと硬貨振分部Bとを内蔵した本発明の硬貨識別装置100は、例えば図1に示したようにフレーム部材1と、そのフレーム部材1の図面右側部分に設けた図示しない上下2個の軸穴に両端部が嵌挿された軸3を介して回動可能に取り付けられた蓋部材2と、その蓋部材2に時計回りの方向の力を与えるバネ部材4とを備えて構成されている。
【0014】
したがって、例示した硬貨識別装置100においては、蓋部材2は通常時はフレーム部材1に対し図1に示したように位置し、図面左上部分に硬貨Cを起立状態で投入するための硬貨投入口5が形成される。
【0015】
すなわち、硬貨投入口5は、フレーム部材1に図面右側から左下方向に傾斜して設けられた傾斜面5Aと、フレーム部材1に図面奥側から手前下方向に傾斜して設けられた傾斜面5Bと、フレーム部材1の垂直な左側壁面5Cと、蓋部材2の背面側に硬貨投入口5から傾斜して設けられた傾斜面5Dとで、硬貨Cの起立状態での投入が容易な上部側ほど広口となる形状に形成されている。
【0016】
そして、その硬貨投入口5から下方に硬貨進入路6が形成され、さらにその下端部から図面右下方向(図1)に傾斜した硬貨搬送路7が形成されている。硬貨投入口5の下方においては、フレーム部材1の前面と蓋部材2の背面とは硬貨投入口5に投入される硬貨Cの厚みの1.5倍程度離間し、硬貨Cが起立した状態を維持して落下するように硬貨進入路6が形成されている。
【0017】
なお、硬貨進入路6は、直接的には前後に近接して設置されたフレーム部材1の前面と蓋部材2の背面、およびフレーム部材1の左側壁面5Cとで形成されているだけであるが、硬貨進入路6を落下する硬貨Cはフレーム部材1の傾斜面5Aの図面左端の左側部分から落下するので、傾斜面5Aの左端から下方に延設された仮想壁面と、前記3壁面とでスリット状に形成されていると考えても良い。
【0018】
硬貨進入路6が形成されている部分の蓋部材2の前面側には、図1に示したように姿勢安定化手段8が振子状に垂設されている。符号9は姿勢安定化手段8の水平に設けられた軸であり、その軸9の両端部が蓋部材2の前面に設けられた軸受部に軸支されて回動可能となっている。
【0019】
そして、姿勢安定化手段8の屈曲形成された先端部10が、通常時は蓋部材2に傾斜して設けられたスリット状の開口11を通って蓋部材2の前面側から蓋部材2の背面側に突出して硬貨進入路6に位置し、硬貨進入路6を落下する硬貨Cが先端部10に衝突したときには、蓋部材2の前面の軸受部に軸支された軸9を中心に回動して先端部10が硬貨進入路6から蓋部材2の前面側に押出されるように設けられている。
【0020】
なお、姿勢安定化手段8の軸9には、硬貨進入路6を落下する硬貨Cが先端部10に衝突して先端部10が硬貨進入路6から蓋部材2の前面側に押出されたときに、蓋部材2のフランジ部に押圧されて弾性変形して硬貨進入路6側に付勢され、速やかに形状復元可能な棒状のバネ部材12が設けられている。また、符号8Aは、姿勢安定化手段8の屈曲部分に取り付けられている金属製の重錘である。
【0021】
蓋部材2の背面には、図2に示したように傾斜板部材13が設けられ、その上面により前記傾斜した硬貨搬送路7が形成されている。そして、硬貨搬送路7の始端部分、すなわち傾斜板部材13の最上部分を除く部分はプラスッチク製の蓋部材2の本体部と一体に成型され、硬貨搬送路7の始端部分、すなわち傾斜板部材13の最上部分は蓋部材2に傾斜してスリット状に開設された開口14に回動可能に挿入設置された金属製の板部材15から構成されている。
【0022】
この金属製の板部材15は、図4に示したように開設された開口14の下側の蓋部材2を弾性変形が容易に湾曲して設けた係止部材16の支持面16Aの上に載せられ、その板部材15の凹み部の端面15Aに係止部材16の規制端面16Bが宛がわれて開口14に装着され、硬貨進入路6を落下進入してきた硬貨Cが板部材15に衝突すると、板部材15は硬貨Cの落下方向に回動して硬貨Cのエネルギを吸収し、硬貨Cの跳ね上がりを防止するためのものである。
【0023】
そのため、板部材15には作用腕部材17が立設され、硬貨Cが板部材15に衝突して板部材15が硬貨Cの落下方向に回動したときに、作用腕部材17の上部側が姿勢安定化手段8の下部側前面に突き当たって姿勢安定化手段8の先端部10を硬貨進入路6の側に押進するように構成されている。
【0024】
したがって、上記構成の本発明の硬貨識別装置100においては、硬貨進入路6を落下して硬貨搬送路7の始端部に進入する硬貨Cは、先ず硬貨進入路6の途中に設けられている姿勢安定化手段8の先端部10に落下中に衝突し、先端部10を硬貨進入路6から蓋部材2の前面側に押出し、さらにバネ部材12を弾性変形させる仕事をして落下速度を減速する。
【0025】
また、硬貨進入路6を通って落下進入した硬貨Cが硬貨搬送路7の一部を構成している板部材15に衝突すると、板部材15は硬貨Cの落下方向に回動し、その回動により作用腕部材17の上部側が姿勢安定化手段8の下部側前面に突き当たって姿勢安定化手段8の先端部10を硬貨搬送路7側に押進させ、硬貨搬送路7の始端部、すなわち板部材15の部分に落下進入した硬貨Cをフレーム部材1の前面側に押圧する大きな仕事を行うので、硬貨Cの運動エネルギは板部材15に依っても効果的に吸収される。
【0026】
また、硬貨進入路6を通って落下進入する硬貨Cの衝突により硬貨進入路6から押出された姿勢安定化手段8の先端部10は、姿勢安定化手段8の軸9に設けたバネ部材12の復元力と、回動した板部材15の作用腕部材17による押進作用によって姿勢安定化手段8の先端部10は硬貨搬送路7に速やかに戻されるので、硬貨搬送路7の始端部に起立状態で落下進入した硬貨Cは姿勢安定化手段8の先端部10により手前側からフレーム部材1の前面側に速やかに押圧され、硬貨Cの横方向の揺れも効果的に抑えられる。
【0027】
すなわち、硬貨進入路6を落下する硬貨Cの運度エネルギは姿勢安定化手段8と板部材15の存在により効果的に吸収され、硬貨Cの跳ね上がりは顕著に抑えられる。また、その横揺れも、姿勢安定化手段8の先端部10に依る押圧作用により顕著に抑えられるので、硬貨搬送路7を転動して硬貨識別部Aに至るまでには硬貨Cの跳ね上がりも横揺れも完全になくなり、硬貨識別部Aにおいて硬貨Cに対する精度の高い識別が行える。
【0028】
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではないので、特許請求の範囲に記載の趣旨から逸脱しない範囲で各種の変形実施が可能である。
【0029】
例えば、バネ部材12の機能を持つ部材は、蓋部材2の側に設けても良いし、蓋部材2および姿勢安定化手段8とは別部材として設置することも可能である。
【0030】
また、板部材15を除く傾斜板部材13は、フレーム部材1の前面部に設けることも可能である。
【0031】
【発明の効果】
以上説明したように、この発明装置によれば、投入硬貨の跳ね上がりと横揺れを速やかに抑えることができる。しかも、特開2001−155206に提案された硬貨識別装置よりその構成が簡単であるので、装置の小型化に適している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の硬貨識別装置の説明図である。
【図2】蓋部材の背面要部の説明図である。
【図3】蓋部材の前面要部の説明図である。
【図4】蓋部材の要部の断面説明図である。
【図5】部品の説明図であり、(A)は姿勢安定化手段、(B)は硬貨搬送路の始端部を形成する板部材を示している。
【図6】従来技術を示す説明図である。
【図7】他の従来技術を示す説明図である。
【符号の説明】
1 フレーム部材
2 蓋部材
3 軸
4 バネ部材
5 硬貨投入口
5A、5B 傾斜面
5C 左側壁面
5D 傾斜面
6 硬貨進入路
7 硬貨搬送路
8 姿勢安定化手段
8A 重錘
9 軸
10 先端部
11 開口
12 バネ部材
13 傾斜板部材
14 開口
15 板部材
15A 端面
16 係止部材
16A 支持面
16B 規制端面
17 作用腕部材
30 バネ
31 スイングレバー
32 先端
33 硬貨進入路
34 押し付けレバー
35 硬貨搬送路
100 硬貨識別装置
A 硬貨識別部
B 硬貨振分部
C 硬貨
D 硬貨投入口
Claims (1)
- スリット状に開口して起立状態で硬貨を受入れる硬貨進入路と、この硬貨進入路の下端部から硬貨の自重によって転動するように下り傾斜に設けた搬送路と、受入硬貨の真偽と金種を識別する硬貨識別部と、この硬貨識別部が識別して出力する制御信号に基づいて硬貨を振り分ける硬貨振分部とを備えた硬貨識別装置において、前記硬貨進入路には切欠き部が設けられ、この切欠き部から前記硬貨進入路側に先端部を臨ませた振子状の姿勢安定化部材と、前記先端部が前記硬貨進入路から落下する硬貨に衝突するよう前記姿勢安定化部材を付勢するバネ部材と、前記搬送路の一部を構成するよう前記搬送路の始端部に形成された板部材と、この板部材に形成された作用腕部材とが備えられ、前記硬貨進入路から落下する途中の前記硬貨が前記先端部に衝突して前記バネ部材を弾性変形させて前記先端部が前記硬貨進入路の側面側へ押出され、前記硬貨が前記板部材と衝突したとき、前記板部材は前記硬貨の衝突方向に回動すると共に、前記作用腕部材が前記姿勢安定化部材を押進させ、前記バネ部材の復元力と前記作用腕部材の押進作用によって前記姿勢安定化部材の先端部が前記硬貨を押圧する構成であることを特徴とする硬貨識別装置。
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