JP4174575B2 - 貯湯式の給湯熱源装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、給湯路が上部に接続された貯湯タンクと、その貯湯タンク内に湯水が温度成層を形成して貯湯されるように、貯湯タンクの底部から取り出した湯水を加熱手段にて加熱したのち、その温水を前記貯湯タンクの上部に形成した湯水流入口から貯湯タンク内に流入させる形態の貯湯運転状態で湯水を循環させる湯水循環手段とが設けられた貯湯式の給湯熱源装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
上記貯湯式の給湯熱源装置は、貯湯タンクの底部から取り出して加熱手段にて加熱した温水を、貯湯タンクの上部に形成した湯水流入口から貯湯タンク内に流入させて、その貯湯タンク内に温度成層を形成して貯湯するようにしてあるので、湯水流入口から貯湯タンク内に流入する湯水の下向きの流速成分が大きいと、タンク上部の高温湯層とタンク下部の低温湯層との境界部がその流入湯水で攪拌されて温度成層が乱され、境界部近くの高温湯層の温度が低下して、実質的に貯湯量の減少を招き易い問題がある。
そこで、従来の貯湯式の給湯熱源装置では、例えば特開昭59−38545号公報に記載されているように、湯水流入口に有底中空円筒状の流速減衰体を連結し、貯湯タンク内に流入する湯水の全量をその流速減衰体の側壁に形成した多数の小孔から水平方向に噴出させて、貯湯タンク内に流入する湯水の下向きの流速を減衰させるようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
この為、貯湯タンク内への湯水の流入抵抗が大きく、加熱手段を通過する湯水の流速を調節しにくいので、所望温度に加熱した湯水を貯湯しにくい欠点がある。
本発明は上記実情に鑑みてなされたものであって、貯湯タンク内に流入する湯水で温度成層が乱されないようにしながら、所望温度に加熱した湯水を貯湯し易くすることを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
請求項1記載の発明の特徴構成は、給湯路が上部に接続された貯湯タンクと、その貯湯タンク内に湯水が温度成層を形成して貯湯されるように、貯湯タンクの底部から取り出した湯水を加熱手段にて加熱したのち、その温水を前記貯湯タンクの上部に形成した湯水流入口から貯湯タンク内に流入させる形態の貯湯運転状態で湯水を循環させる湯水循環手段とが設けられた貯湯式の給湯熱源装置であって、前記貯湯タンク内の上部であって、かつ、前記湯水流入口の下側に、その湯水流入口に対面させる状態で湯水受け止め体が設けられ、前記湯水受け止め体に、前記湯水流入口から流入した湯水を横方向に通過させる横方向通過部と、前記湯水流入口から流入した湯水を下方向に通過させる下方向通過部とが設けられ、前記貯湯タンクが、点検口を周壁に設けた円筒部材の両端に塞ぎ部材を溶接固定して構成され、前記湯水流入口が、溶接用シールドガスの供給管を挿通可能な径で、前記塞ぎ部材の一方に前記円筒部材の軸芯と同芯状に形成され、前記下方向通過部が、前記供給管を挿通可能な径で、前記湯水受け止め体に前記円筒部材の軸芯と同芯状に形成した貫通孔で構成されている点にある。
〔作用〕
湯水流入口から貯湯タンク内に流入した湯水は、湯水受け止め体に受け止められて、その湯水受け止め体に設けた横方向通過部と下方向通過部とによって、流入方向が横方向の湯水と下方向の湯水とに分散され、流入方向が横方向の湯水はその流速の下向きの流速成分が小さく、また、流入方向が下方向の湯水は、下方向通過部の通過抵抗によりその流速が減速されるので、湯水流入口から貯湯タンク内に流入した湯水が、タンク上部の高温湯層とタンク下部の低温湯層との境界部を攪拌するおそれが少なくなる。
又、 円筒部材の一端を開放した状態で、その他端に塞ぎ部材を作業性良く溶接したあと、その開放していた円筒部材の一端に残りの塞ぎ部材を溶接して、塞ぎ部材を円筒部材の両端に溶接固定してある貯湯タンクを製作する際に、最後に溶接する塞ぎ部材と円筒部材との溶接箇所に欠陥が生じないように、塞ぎ部材と円筒部材との溶接用の開先部分を貯湯タンクの内側からシールドする必要があり、従来では、円筒部材の周壁に設けた点検口から炭酸ガスなどのシールドガスの噴出管とその噴出管に接続したシールドガスの供給ホースとを差し込んで、その噴出管の噴出口から噴出するシールドガスを開先部分に吹き付けながら、貯湯タンクの外側から溶接しているので、噴出口と開先部分との間隔を適正に保持しにくく、シールドガスを開先部分に精度良く吹き付けにくいとともに、貯湯タンクをその軸芯周りで回転させようとすると、貯湯タンクを噴出管や供給ホースごと回転させる必要があるので、貯湯タンクを回転させて全周に亘って能率良く溶接することができない欠点がある。
ところが、本発明によれば、塞ぎ部材の一方に形成した湯水流入口と、湯水受け止め体に形成した貫通孔とを通して、シールドガスの供給管を円筒部材の内側にその軸芯と同芯状に差し込み、その供給管に点検口から差し込んだシールドガスの噴出管を着脱自在に接続して、供給管から供給されるシールドガスを噴出管から噴出させて開先部分に吹き付けることができるので、溶接中の開先部分に対応してシールドガスを精度良く吹き付けながら、能率良く溶接できる。
つまり、供給管を円筒部材の軸芯と同芯状に差し込んで保持しておくことにより、円筒部材をその軸芯周りで回転させても、噴出管の噴出口と開先部分との間隔を円筒部材の全周に亘って適正に保ち易く、シールドガスを開先部分に精度良く吹き付けながら能率良く溶接できる。
また、噴出口と溶接機の電極との相対位置を一定に保持してあれば、円筒部材を噴出口と溶接機の電極とに対してその軸芯周りで回転させながら、全周に亘って一層能率良く溶接することができる。
そして、溶接作業が終わると、供給管から外した噴出管を点検口から引き出すと共に、供給管を貫通孔と湯水流入口とから抜き出して、貯湯タンクの内側から撤去できる。
〔効果〕
湯水流入口から貯湯タンク内に流入した湯水を、流入方向が横方向の湯水と下方向の湯水とに分散して、境界部を攪拌するおそれが少なくなるように貯湯しながら、貯湯タンク内への湯水の流入抵抗を小さくして、加熱手段を通過する湯水の流速を調節し易くすることができるので、貯湯タンク内に流入する湯水で温度成層が乱されないようにしながら、所望温度に加熱した湯水を貯湯し易い。
又、円筒部材をシールドガスの噴出口に対してその軸芯周りで回転させながら、最後に溶接する塞ぎ部材と円筒部材とを溶接欠陥が生じにくい状態で全周に亘って能率良く溶接することができる。
【0006】
請求項記載の発明の特徴構成は、前記貫通孔の径が、前記湯水流入口の径よりも小径に形成されている点にある。
〔作用〕
下方向通過部を構成する貫通孔の径が湯水流入口の径よりも小径に形成されているので、湯水流入口の直下に向けて流入した湯水が、貫通孔の周縁に沿う湯水受け止め体部分に衝突して乱流化し易い。
〔効果〕
湯水流入口の径よりも大きい貫通孔を形成してある場合に比べて、下方向通過部を通過する湯水の流速を減速させ易い。
【0007】
請求項記載の発明の特徴構成は、前記湯水受け止め体の前記貫通孔の周縁に沿う下面を、前記貫通孔に近い部分ほど前記湯水流入口側に凹入する凹入面で構成してある点にある。
〔作用〕
塞ぎ部材に形成した湯水流入口と、湯水受け止め体に形成した貫通孔とを通して、円筒部材の内側に差し込んだシールドガスの供給管を、塞ぎ部材と円筒部材との溶接後に貫通孔から引き出す際に、供給管の先端側が貫通孔の周縁に引っ掛かり易い場合でも、その先端側を貫通孔の周縁に沿う凹入面で貫通孔の中心側に案内しながら引き出すことができる。
〔効果〕
塞ぎ部材と円筒部材との溶接後にシールドガスの供給管を貫通孔から引き出す
際に、円滑に引き出し易い。
【0008】
【発明の実施の形態】
本発明にかかる貯湯式の給湯熱源装置の実施の形態をエンジンヒートポンプ式冷暖房給湯システムに適用した例を図面に基づいて説明する。
〔第1実施形態〕
前記エンジンヒートポンプ式冷暖房給湯システムは、図1,図2に示すように、貯湯タンク1内に温度成層を形成して貯湯された湯水を給湯したり、貯湯タンク内1の湯水を加熱して外部放熱部2にて放熱したりする貯湯ユニットAと、室内の冷暖房をするエンジンヒートポンプ式冷暖房装置Bとから構成されている。
【0009】
前記貯湯ユニットAは、この貯湯ユニットAの運転を制御する貯湯ユニット制御部C、貯湯タンク1、貯湯タンク1内の湯水を循環させる循環路3を備えた湯水循環手段E、循環路3を通流する湯水を加熱する加熱手段としての加熱部4、循環路3を通流する湯水と熱交換して放熱する外部放熱部2などから構成され、循環ポンプP1の作動で貯湯タンク1内の湯水を循環路3にて循環させながら、加熱部4にて加熱したり、外部放熱部2にて放熱したりするようにしている。
【0010】
前記貯湯タンク1には、その底部から貯湯タンク1に水道水圧を用いて給水する給水路5が接続され、その上部から風呂場や台所などに給湯するための給湯路6が接続され、風呂場や台所などで使用された量だけの水を給水路5から貯湯タンク1に給水するように構成されている。
また、貯湯タンク1の内側には、貯湯タンク1内の湯水の温度を特定高さ位置にて検出する4個の貯湯温度サーミスタ( 温度センサの一例) S1,S2,S3,S4が上下方向に分散配置して設けられている。
【0011】
前記給湯路6には、給水路5から分岐された混合用給水路7が接続され、その接続箇所に給湯路6からの湯水と混合用給水路7からの水との混合比を調整自在なミキシングバルブ8が設けられている。
前記給水路5と混合用給水路7との分岐箇所には、給水温度を検出する給水サーミスタ9が設けられ、給水路5および混合用給水路7の夫々には、逆止弁10が設けられている。
ちなみに、給湯路6には、オーバーフロー路11が接続され、そのオーバーフロー路11にエアー抜き弁12が設けられている。
【0012】
また、給湯路6におけるミキシングバルブ8よりも上流側には、貯湯タンク1の上部から給湯路6に給湯された湯水の温度を検出する貯湯出口サーミスタ13が設けられ、給湯路6におけるミキシングバルブ8よりも下流側には、ミキシングバルブ8にて混合された湯水の温度を検出するミキシングサーミスタ14、給湯路6の湯水の流量を調整する給湯用水比例バルブ15が設けられている。
そして、給湯目標温度、貯湯出口サーミスタ13および給水サーミスタ9の検出情報に基づいて、給湯する湯水の温度が給湯目標温度になるようにミキシングバルブ8の開度を調整するとともに、ミキシングサーミスタ14の検出情報に基づいて、その検出温度と給湯目標温度との偏差に基づいてミキシングバルブ8の開度を微調整することにより、給湯目標温度の湯水を給湯するようにしている。
【0013】
前記給湯用水比例バルブ15よりも下流側の給湯路6が、台所や洗面所などの給湯栓に給湯する一般給湯路16と、浴槽に湯水を供給するための湯張り路17とに分岐され、湯張り路17が浴槽からの風呂戻り路18に接続され、風呂戻り路18および風呂往き路19の両路を通して浴槽に湯水を供給するようにしている。
前記一般給湯路16には、一般給湯路16を通流する湯水の流量を検出する給湯流量センサ20が設けられ、湯張り路17には、湯張り路17を通流する湯水の流量を検出する湯張り流量センサ21、湯張り電磁弁22、バキュームブレーカ23、湯張り逆止弁24が上流側から順に設けられている。
ちなみに、浴槽に湯張りを行うときには、湯張り電磁弁22を開弁させ、ミキシングバブル8にて給湯目標温度に調整された湯水を風呂戻り路18および風呂往き路19の両路から浴槽に供給し、浴槽内に湯張り設定量の湯水が供給されると、湯張り電磁弁22を閉弁させるようにしている。
【0014】
前記循環路3と貯湯タンク1とが、循環路3を通流する湯水を貯湯タンク1内に戻す、または、貯湯タンク1内の湯水を循環路3に取り出すために、貯湯タンク1の上部1箇所と底部2箇所の合計3箇所で連通接続されている。
具体的に説明すると、貯湯タンク1の上部には、循環路3と貯湯タンク1とを接続する上部接続路25が給湯路6の上流側を介して連通接続され、貯湯タンク1の底部には、循環路3を通流する湯水を給水路5の下流側を介して貯湯タンク1内の底部に戻す戻し路26と、貯湯タンク1内の底部の湯水を循環路3に取り出す取り出し路27とが連通接続されている。
【0015】
そして、上部接続路25には、電磁式の上部開閉弁28が設けられ、戻し路26には、戻し開閉弁29が設けられ、上部開閉弁28を開弁させることによって、循環路3を通流する湯水を貯湯タンク1内の上部に供給したり、貯湯タンク1内の上部の湯水を循環路3に取り出したりするようにし、戻し開閉弁29を開弁させることによって、循環路3を通流する湯水を貯湯タンク1内の底部に戻すことができるようにしている。
ちなみに、取り出し路27には、貯湯タンク1内の湯水を排水するための排水路30が接続され、その排水路30の途中部には、安全弁31と手動バルブ32とが並列に接続されている。
【0016】
前記加熱部4は、エンジンヒートポンプ式冷暖房装置Bによる冷媒を供給して湯水を加熱するヒートポンプ式加熱器33と、エンジンヒートポンプ式冷暖房装置Bのエンジン排熱を回収した冷却水を供給して湯水を加熱するエンジン排熱利用式加熱器34と、バーナ36の燃焼により湯水を加熱する補助加熱器35とを設けて構成されている。
そして、循環路3の湯水の循環方向において上流側から順に、ヒートポンプ式加熱器33、エンジン排熱利用式加熱器34、補助加熱器35が設けられている。
【0017】
前記補助加熱器35は、ガス燃焼式のバーナ36に燃焼用空気を供給するファン37などが設けられ、バーナ36の燃焼により循環路3を通流する湯水を加熱するように構成されている。
前記バーナ36に燃料ガスを供給する燃料供給路38には、上流側から順にガスセフティ弁39、ガス比例弁40、ガスメイン弁41が設けられている。
【0018】
前記外部放熱部2は、循環路3を通流する湯水と暖房用の熱媒としての温水とを熱交換する暖房用熱交換部42と、循環路3を通流する湯水と浴槽内の湯水とを熱交換して追焚きする風呂用熱交換部43とを設けて構成されている。
そして、循環路3が、暖房用熱交換部42を備えた暖房用循環路3aと、風呂用熱交換部43を備えた風呂用循環路3bとに分岐され、暖房用熱交換部42と風呂用熱交換部43とが並列に接続されている。
また、暖房用循環路3aには、暖房用熱交換部42よりも湯水の循環方向の上流側に電磁式の暖房用開閉弁44が設けられ、風呂用循環路3bには、風呂用熱交換部43よりも湯水の循環方向の上流側に電磁式の風呂用開閉弁45が設けられている。
【0019】
前記暖房用熱交換部42は、暖房ポンプP2を作動させることにより、暖房戻り路46および暖房往き路47を通して循環する暖房用熱媒を、循環路3を通流する湯水にて加熱するように構成されている。
そして、暖房戻り路46には、上流側から順に、暖房戻り路46の暖房用熱媒の温度を検出する暖房戻りサーミスタ48、補給水タンク49、暖房ポンプP2が設けられ、暖房往き路47には、暖房往き路47の暖房用熱媒の温度を検出する暖房往きサーミスタ50が設けられている。
【0020】
前記補給水タンク49には、水位の上限を検出する上限センサ51と下限を検出する下限センサ52とが設けられ、補給水タンク49に給水するためのタンク給水路53が接続され、そのタンク給水路53には、補給水電磁弁54が設けられている。
また、暖房戻り路46の暖房用熱媒を暖房用熱交換部42を迂回して暖房往き路47に供給する暖房バイパス路55が設けられている。
【0021】
前記風呂用熱交換部43は、風呂ポンプP3を作動させることにより、風呂戻り路18および風呂往き路19を通して循環する浴槽内の湯水を循環路3を通流する湯水にて加熱するように構成されている。
そして、風呂戻り路18には、上流側から順に、浴槽内の湯水の水位を検出する水位センサ56、風呂戻り路18の湯水の温度を検出する風呂戻りサーミスタ57、二方弁58、風呂ポンプP3、風呂水流スイッチ59が設けられている。
【0022】
前記循環路3における戻り路26との接続箇所と取り出し路27との接続箇所との間には、外部放熱部2を通過した湯水のヒートポンプ式加熱器33への通流を断続する電磁式のヒートポンプ用開閉弁60が設けられ、エンジン排熱利用式加熱器34と補助加熱器35との間の部分に、補助加熱器35に通流する湯水の温度を検出する入り温度サーミスタ61、循環路3を通流する湯水の循環量を検出する循環量センサ62、循環ポンプP1、補助加熱器35への湯水の通流を断続する電磁式の補助用断続開閉弁63が設けられている。
【0023】
前記循環路3における補助用断続開閉弁63と補助加熱器35との間には、補助加熱器35に通流する湯水の循環量を検出する水量センサ64が設けられ、循環路3における補助加熱器35と上部接続路25との接続箇所との間には、循環路3を通流する湯水の循環量を調整する水比例バルブ65、加熱部4にて加熱された後の循環路3の湯水の沸き上げ温度を検出する貯湯サーミスタ66が設けられている。
【0024】
また、循環路3には、外部放熱部2を通過した湯水をヒートポンプ式加熱器33を迂回してエンジン排熱利用式加熱器34に流入させるためのヒートポンプ用バイパス路67と、エンジン排熱利用式加熱器34を通過した湯水を補助加熱器35を迂回して循環させるための補助用バイパス路68とが接続され、ヒートポンプ用バイパス路67には、電磁式のヒートポンプバイパス開閉弁69が設けられ、補助用バイパス路68には、電磁式の補助バイパス開閉弁70が設けられている。
【0025】
そして、湯水循環手段Eが、循環路3、上部接続路25、戻し路26、取り出し路27、循環ポンプP1、および、上部開閉弁28、暖房用開閉弁44、風呂用開閉弁45、戻し開閉弁29、ヒートポンプ用開閉弁60、ヒートポンプバイパス開閉弁69、補助用断続開閉弁63、補助バイパス開閉弁70などにより構成され、湯水循環手段Eの運転を制御する貯湯ユニット制御部Cにて、上部開閉弁28、暖房用開閉弁44、風呂用開閉弁45、戻し開閉弁29、ヒートポンプ用開閉弁60、ヒートポンプバイパス開閉弁69、補助用断続開閉弁63、補助バイパス開閉弁70の夫々を開閉制御することにより、貯湯タンク1の底部から取り出した湯水を加熱部4にて加熱したのち貯湯タンク1の上部に供給して貯湯する貯湯運転と、加熱部4にて加熱した湯水を外部放熱部2に供給し、かつ、外部放熱部2を通過した湯水の全量を貯湯タンク1を迂回して加熱部4に直接戻す形態の放熱運転状態で湯水を循環させる放熱運転とに切り換え自在に構成されている。
【0026】
前記貯湯運転においては、貯湯タンク1の底部から取り出した湯水を加熱部4にて加熱したのち、その温水を貯湯タンク1の底部に戻す形態の貯湯初期運転状態で湯水を循環させる貯湯初期運転を行った後、貯湯タンク1内に目標貯湯温度の湯水が温度成層を形成して貯湯されるように、貯湯タンク1の底部から取り出した湯水を加熱部4にて加熱したのち、その温水を貯湯タンク1の上部に形成した湯水流入口101から貯湯タンク1内に流入させる形態の貯湯運転状態で湯水を循環させる貯湯許可運転を行うようにしてある。
【0027】
また、循環調整手段Fが、給水サーミスタ9,入り温度サーミスタ61,循環量センサ62,水比例バルブ65、貯湯サーミスタ66,貯湯温度サーミスタS1,S2,S3,S4などにより構成され、貯湯タンク1に貯湯してある湯水を給湯路6を通して給湯する給湯手段Gが、貯湯出口サーミスタ13、ミキシングバルブ8、給湯用水比例バルブ15、給湯流量センサ20、湯張り流量センサ21、湯張り電磁弁22などにより構成され、風呂操作手段Hが、水位センサ56、風呂戻りサーミスタ57、二方弁58、風呂ポンプP3、風呂水流スイッチ59などで構成され、暖房操作手段Jが、暖房戻りサーミスタ48、暖房ポンプP2、暖房往きサーミスタ50などで構成され、湯水循環手段Eにて貯湯タンク1の上部に供給される湯水の供給流量を検出する供給流量検出手段が、循環量センサ62で構成されている。
【0028】
前記エンジンヒートポンプ式冷暖房装置Bは、複数の室内機71と室外機72とを備えて、複数の空調対象空間を空調することができるように構成され、室内機71と室外機72と貯湯ユニットAにおけるヒートポンプ式加熱器33とが冷媒配管73で接続され、エンジンヒートポンプ式冷暖房装置Bにおける冷媒をヒートポンプ式加熱器33に供給できるように構成されている。
前記複数の室内機71の夫々には、室内熱交換器75、その室内熱交換器75で温調した空気を空調対象空間へ送出する室内空調用送風機76などが備えられている。
【0029】
前記室外機72には、電子膨張弁74,89、ガスエンジン77、ガスエンジン77にて駆動される冷媒圧縮機78、アキュムレータ79、四方弁80、室外熱交換器81、その室外熱交換器82に対し外気を通風する室外空調用送風機82、ラジエータ83、ラジエータ用送風機84、ヒートポンプ運転制御部Dなどが備えられている。
また、ガスエンジン77の冷却用の冷却水をラジエータ83との間で循環させる冷却水路85が設けられ、この冷却水路85にラジエター用ポンプP4とエンジン出口側での冷却水温度を検出する冷却水温度サーミスタ95が設けられ、ガスエンジン77の排熱を回収した冷却水を、加熱用冷却水路91を通してエンジン排熱利用式加熱器34に供給する加熱状態と、ラジエータ83に供給して放熱させる放熱状態とに切り換え自在な排熱切換機構86が設けられている。
【0030】
そして、ヒートポンプ運転手段Kが、ガスエンジン77、電子膨張弁74,89、室内空調用送風機76、冷媒圧縮機78、四方弁80、室外空調用送風機82、低圧側の冷媒圧力を検出する低圧検出手段87、高圧側の冷媒圧力を検出する高圧検出手段88などにより構成され、冷却水循環手段Lが、冷却水路85、加熱用冷却水路91、ラジエータ用ポンプP4、ラジエータ用送風機84、排熱切換機構86、冷却水温度サーミスタ95などにより構成されている。
【0031】
前記貯湯ユニット制御部Cとヒートポンプ運転制御部Dとは、エンジンヒートポンプ式冷暖房装置Bが空調運転中であることや、エンジンヒートポンプ式冷暖房装置Bへの駆動要求などの制御信号を送受信可能に構成にされ、図3に示すように、空調対象空間としての各部屋に設置されている空調リモコン93および貯湯リモコン92の指令に基づいて、空調対象空間への空調冷房運転や空調暖房運転などの空調運転、貯湯タンク1内に湯水を貯湯する貯湯運転、外部放熱部2にて放熱する放熱運転などの運転制御を実行するように構成されている。
【0032】
前記エンジンヒートポンプ式冷暖房装置Bの運転について説明すると、空調リモコン93から空調冷房要求や空調暖房要求などの空調要求があると、ヒートポンプ運転制御部Dがヒートポンプ運転手段Kおよび冷却水循環手段Lの運転を制御し、空調リモコン93による空調要求に基づいて、ガスエンジン77により圧縮機78を作動させて、四方弁80の切換え操作により空調冷房運転と空調暖房運転とを選択切換え、室内機71の電子膨張弁74の開閉制御により、各空調対象空間への空調を切り換えて、ヒートポンプ運転手段Kを制御するように構成されている。
【0033】
前記貯湯ユニット制御部Cには、貯湯タンク1内の貯湯量Rを検出する貯湯量検出手段Mや、貯湯タンク1に貯湯する目標貯湯量を設定する目標貯湯量設定手段Nなどが設けられている。
前記貯湯量検出手段Mと目標貯湯量設定手段Nはプログラム形式で設けられ、貯湯量検出手段Mは、貯湯温度サーミスタS1,S2,S3,S4のうちで目標貯湯温度以上の温度を検出する最下位の貯湯温度サーミスタがいずれの貯湯温度サーミスタS1,S2,S3,S4であるかにより、その貯湯温度サーミスタS1,S2,S3,S4の検出位置に対応する量として予め設定されている量の湯水を貯湯量として検出するように構成され、目標貯湯量設定手段Nは、4個の貯湯温度サーミスタS1,S2,S3,S4のいずれかに対応する貯湯量を目標貯湯量として設定するように構成されている。
【0034】
前記貯湯タンク1は、図4に示すように、ステンレス鋼製の円筒部材102の両端にタンク外方側に向けて膨らんだ円盤状のステンレス鋼製の塞ぎ部材103を溶接固定して構成され、円筒部材102を構成する周壁には蓋板104を着脱自在に固定してある点検口105が設けられ、円筒部材102の内側に貯湯温度サーミスタS1〜S4が取り付けられている。
前記貯湯タンク1の上部を構成する一方の塞ぎ部材( 以下、上部塞ぎ部材という) 103aには、円筒部材102の軸芯Xと同芯状に、円形の湯水流入口101と円板状の湯水受け止め体106とが設けられ、給湯路6を形成する給湯管107が湯水流入口101周りに溶接で接続固定されている。
また、円筒部材102の下端部に、給水路5を形成する給水管108と取り出し路27を形成する取り出し管109とが溶接で接続固定されている。
【0035】
前記湯水受け止め体106は、図5に示すように、取り付け脚110を設けた略円形の板材( 以下、円形板材という) 111に円形の貫通孔112を同芯状に形成して構成され、貯湯タンク1内の上部であって、かつ、湯水流入口101の下側に、その湯水流入口101に対面させる状態で、取り付け脚110を上部塞ぎ部材103aに溶接して、円筒部材102の軸芯Xと同芯状に設けられている。
そして、図6に示すように、円形板材111の上面が湯水流入口101から流入した湯水を横方向に通過させる横方向通過部113に構成され、円形板材111に形成した貫通孔112が、湯水流入口101から流入した湯水を下方向に通過させる下方向通過部114に構成され、湯水流入口101は、後述する溶接用シールドガスの供給管115を挿通可能な径で形成され、貫通孔112は、湯水流入口101の径よりも小径で、かつ、供給管115を挿通可能な径で形成されている。
【0036】
前記湯水流入口101からの湯水の流入状態を説明すると、図6に示すように、湯水流入口101から貯湯タンク1内に流入した湯水は、流入と同時に湯水流入口101近くに一次再循環流Q1が生じて、流れがタンク径方向に拡がりながら減速され、湯水流入口101から下方に離れるに従って流れが更に大きく拡がって、円形板材111により外周流が阻害されて形成された二次再循環流Q2が横方向通過部113を通過してタンク径方向に分散し、主流Qは更に縮小減速される。
そして、主流Qが下方向通過部114通過すると、円形板材111の下面側に三次再循環流Q3を生じて流速が更に減速され、タンク上部の高温湯層とタンク下部の低温湯層との境界部を攪拌するおそれが少なって、温度成層の乱れを抑制できるようにしてある。
【0037】
前記貯湯タンク1は、図7に示すように、円筒部材102の下端を開放した状態で、その上端に上部塞ぎ部材103aを溶接したあと、円筒部材102をローラ台116上で軸芯X周りで回転させながら、貯湯タンク1の下部を構成する他方の塞ぎ部材( 以下、下部塞ぎ部材という) 103bを円筒部材102の下端に貯湯タンク1の外側から消耗電極式の炭酸ガスシールドアーク溶接機117で溶接して製作してある。
【0038】
詳述すると、図7( イ) に示すように、上部塞ぎ部材103aを溶接してある円筒部材102を横向きにして、円筒部材102の軸芯Xと同芯状に支持してある溶接用シールドガス( 炭酸ガス) の供給管115を湯水流入口103と貫通孔112とに通し、その先端部が側面視で円筒部材102の端部近くまで差し込まれるようにローラ台116に支持して、シールドガスの噴出管118をその先端部に着脱自在に連通接続し、噴出管118先端の噴出口118aから噴出したシールドガスが下部塞ぎ部材103bと円筒部材102との溶接用の開先部分119に吹き付けられるようにセットする。
【0039】
そして、円筒部材102に下部塞ぎ部材103bを仮止めしたあと、ローラ台116を駆動して円筒部材102を上部塞ぎ部材103aごと軸芯X周りでゆっくり回転移動させ、図7( ロ) ,( ハ) に示すように、噴出口118aからシールドガスを噴出させながら、その噴出口118aに対して一定の位置関係になるように保持してある溶接機117から繰り出される消耗電極( 溶接用ワイヤ) 120で下部塞ぎ部材103bと円筒部材102とを全周に亘って溶接する。
尚、噴出管118に、その下端部を円筒部材102の内面に支持するローラ121を設け、円筒部材102の回転に伴ってローラ121を転動させて、噴出管118の姿勢を安定させるようにしてある。
【0040】
次に、図示しないが、点検口105から差し込んだ手で噴出管118を供給管115の先端部から外して、その噴出管118を点検口105を通して貯湯タンク1外に引き出し、供給管115が貫通孔112と湯水流入口101とから引き出されるように、貯湯タンク1をローラ台116から移動させる。
【0041】
〔第2実施形態〕
図8は、湯水受け止め体106の別実施形態を示し、この湯水受け止め体106は、下方向通過部114を構成する貫通孔112の周縁に沿う円形板材111の下面を、貫通孔112に近い部分ほど湯水流入口101側に凹入する凹入面122で構成して、下部塞ぎ部材103bを溶接した後のシールドガスの供給管115を貯湯タンク1から引き出し易くしてある。
その他の構成は第1実施形態と同様であるので、その説明は省略する。
【0042】
〔その他の実施形態〕
1.上記実施形態では、円形板材に下方向通過部を構成する単一の貫通孔を形成してある湯水受け止め体を示したが、円形板材に下方向通過部を構成する複数の貫通孔を形成してある湯水受け止め体や、多角形の板材に下方向通過部を構成する単一又は複数の貫通孔を形成してある湯水受け止め体を設けてあっても良い。2.上記実施形態では、板状の湯水受け止め体を示したが、有底筒状部材の底板部分に下方向通過部を構成する貫通孔を形成するとともに、その筒状周壁部分に横下方向通過部を構成する貫通孔を形成してある湯水受け止め体を設けてあっても良い。
3.上記実施形態では、湯水受け止め体を塞ぎ部材に固定したが、円筒部材に固定してあっても良い。
4.湯水受け止め体に設けられる横方向通過部は、湯水を斜め上方の横方向や斜め下方の横方向に通過させるように構成されていても良い。
5.下方向通過部を構成する貫通孔は、湯水流入口の径と略同径に形成されていても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】貯湯式の給湯熱源装置(貯湯ユニット) の概略構成図
【図2】貯湯式の給湯熱源装置(エンジンヒートポンプ式冷暖房装置) の概略構成図
【図3】制御ブロック図
【図4】要部断面図
【図5】要部の斜視図
【図6】要部の拡大断面図
【図7】貯湯タンクの製作方法の説明図
【図8】第2実施形態の要部の拡大断面図
【符号の説明】
1 貯湯タンク
4 加熱手段
6 給湯路
101 湯水流入口
102 円筒部材
103 塞ぎ部材
105 点検口
106 湯水受け止め体
112 貫通孔
113 横方向通過部
114 下方向通過部
115 供給管
122 凹入面
E 湯水循環手段
X 軸芯

Claims (3)

  1. 給湯路が上部に接続された貯湯タンクと、
    その貯湯タンク内に湯水が温度成層を形成して貯湯されるように、貯湯タンクの底部から取り出した湯水を加熱手段にて加熱したのち、その温水を前記貯湯タンクの上部に形成した湯水流入口から貯湯タンク内に流入させる形態の貯湯運転状態で湯水を循環させる湯水循環手段とが設けられた貯湯式の給湯熱源装置であって、
    前記貯湯タンク内の上部であって、かつ、前記湯水流入口の下側に、その湯水流入口に対面させる状態で湯水受け止め体が設けられ、
    前記湯水受け止め体に、前記湯水流入口から流入した湯水を横方向に通過させる横方向通過部と、前記湯水流入口から流入した湯水を下方向に通過させる下方向通過部とが設けられ
    前記貯湯タンクが、点検口を周壁に設けた円筒部材の両端に塞ぎ部材を溶接固定して構成され、
    前記湯水流入口が、溶接用シールドガスの供給管を挿通可能な径で、前記塞ぎ部材の一方に前記円筒部材の軸芯と同芯状に形成され、
    前記下方向通過部が、前記供給管を挿通可能な径で、前記湯水受け止め体に前記円筒部材の軸芯と同芯状に形成した貫通孔で構成されている貯湯式の給湯熱源装置。
  2. 前記貫通孔の径が、前記湯水流入口の径よりも小径に形成されている請求項1記載の貯湯式の給湯熱源装置。
  3. 前記湯水受け止め体の前記貫通孔の周縁に沿う下面を、前記貫通孔に近い部分ほど前記湯水流入口側に凹入する凹入面で構成してある請求項1又は2記載の貯湯式の給湯熱源装置。
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