JP4173120B2 - ベビーカー及びベビーカー用補助椅子 - Google Patents

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Description

本発明は、携帯時等において3つ折り状態とすることができるベビーカーに関する。
また、本発明は、ベビーカーに取り付けて使用することができるベビーカー用補助椅子に関する。
従来、乳幼児を載せるためのベビーカーとして、必要に応じて折り畳むことを可能とし、収納や携帯を容易としたものが提案されている。
例えば、特許文献1には、図7に示すように、下端部に前輪111,111が取付けられた左右一対の前脚112,112、下端部に後輪113,113が取付けられた左右一対の後脚114,114、左右一対の手押杆115,115、左右一対のアームレスト116,116及びこれらアームレスト116、116間に掛け渡された着脱可能なガードアーム117を有して構成された折り畳み可能なベビーカーが記載されている。左右一対の手押杆115,115は、上端側が互いに連結され、逆U字状に屈曲された部材を構成している。
手押杆115,115の下端部近傍には、それぞれアームレスト116、116の後端部が回動可能に接続されており、各アームレスト116,116の前端部には各前脚112,112の上端部が回動可能に接続されている。また、左右一対の後脚114,114の上端部は、アームレスト116,116の中間部に回動可能に接続されている。そして、各後脚114,114の中間部には、それぞれブラケット119,119が取付けられている。これらブラケット119,119の中間位置には、手押杆115,115の下端部がそれぞれ回動可能に接続されており、ベビーカーの展開状態において、ブラケット119,119に形成された係合部に各手押杆115,115の下端部に摺動可能に装着されたロック部材120,120が係合し、展開状態が維持されるようなっている。
一方、左右の前脚112,112は、前側連結バー121及び図示しない上側連結バーによって連結されている。また、左右の後脚114,114は、後側連結バー122によって連結されている。さらに、各前脚112,112の中間部には、前後連結バー123,123の前端部が回動可能に接続されている。これら前後連結バー123,123の後端部は、手押杆115,115の先端部に回動可能に接続されている。
そして、左右一対の前後連結バー123,123及び左右一対の手押杆115,115により、布製の座面シート124が支持されている。
このベビーカーにおいては、手押杆115,115の下端部に設けられているロック部材120,120をブラケット119,119に設けられている係止部に係合することによって、使用可能な展開状態に保持される。
そして、このベビーカーにおいては、各手押杆115,115の上端部同士を連結している部分に設けられている操作装置125を操作することにより、ロック部材120,120とブラケット119,119との係合が離脱され、アームレスト116,116及び前後連結バー123,123が手押杆115,115との各回動可能な接続点を中心として上方に回動可能となる。そして、各前脚112,112と各後脚114,114とが略々平行となる状態に、折り畳まれることができる。
さらに、このベビーカーにおいては、各手押杆115,115の上端部同士を連結している部分、前側連結バー121、後側連結バー122及び上側連結バーは、それぞれが2箇所の折曲部(ジョイント)を有しており、この折曲部における折り畳みが可能となっている。
すなわち、前述のように、各前脚112,112と各後脚114,114とが略々を平行となる状態に折り畳んだ後、さらに、左右の手押杆115,115を前方に移動させると、これら手押杆115,115の上端部同士を連結している部分、前側連結バー121、後側連結バー122及び上側連結バーの両端部が前方に折り曲げられ、このベビーカーは、3つ折り状態に折り畳むことができる。
特開2003−63409公報
ところで、前述のような3つ折り状態に折り畳むことができるベビーカーは、一般に、生後2歳乃至3歳程度の幼児が乗車して使用するものである。生後2歳乃至3歳程度の幼児は、1歳未満の乳幼児と異なり、外出中、常に乗車しているわけではなく、例えば、公園の砂場などにおいては、降車して自ら歩行して遊ぶことも多い。
このように、幼児がベビーカーから降車して自ら歩行して遊んでいる間、幼児の引率者(保護者)は、幼児が遊んでいる砂場などの近くにおいて、待っていなければならない。このとき、幼児の引率者は、ずっと起立したままで待っているのは大変なので、椅子が必要となるのであるが、ベビーカーとは別に椅子を持ち歩くのは煩雑であり、使用していない状態の椅子は邪魔である。
そこで、本発明は、前述のような実情に鑑みて提案されるものであり、ベビーカーに収納されこのベビーカーとともに容易に持ち歩くことができる成人が座ることができる強度を有する補助椅子を備えたベビーカーを提供することを第1の目的とする。
また、本発明は、ベビーカーに収納可能であり、このベビーカーとともに容易に持ち歩くことができる成人が座ることができる強度を有するベビーカー用補助椅子を提供することを第2の目的とする。
本発明は、前述の課題を解決するため、以下の特徴を備えるものである。
請求項1に記載の本発明に係るベビーカーは、2箇所の折曲部を有する上側連結バーによって連結された左右一対の前脚と、これら前脚の下端部に取付けられた左右一対の前輪と、2箇所の折曲部を有する後側連結バーによって連結された左右一対の手押杆と、これら手押杆の下端側においてこの手押杆に対して回動可能に取付けられた左右一対の後脚と、これら後脚の下端部に取付けられた左右一対の後輪と、左右一対の前脚と左右一対の手押杆の下端部との間を連結する左右一対の前後連結バーと、左右一対の前後連結バー及び左右一対の手押杆とにより支持された座面シートと、上側連結バーに対して座面シートの下方に収納される状態とこの座面シートの前方側に引き出される状態とに亘って前後方向にスライド可能に支持され上側連結バーにおける2箇所の折曲部の間の距離以下の幅となされ折り畳み可能な補助椅子脚部を有し成人が座ることができる強度を有する補助椅子とを備え、補助椅子を座面シートの前方側に引き出した状態において、この補助椅子を補助椅子脚部によって支持させることにより補助椅子が使用可能となるともに、この補助椅子を座面シートの下方に収納した状態において、左右一対の前脚、左右一対の手押杆及び左右一対の後脚が互いに略々平行とされ前側連結バー及び後側連結バーが各折曲部において折曲されて3つ折り状態とされることを特徴とするものである。
また、請求項2に記載の本発明に係るベビーカーは、2箇所の折曲部を有する上側連結バーによって連結された左右一対の前脚と、これら前脚の下端部に取付けられた左右一対の前輪と、2箇所の折曲部を有する後側連結バーによって連結された左右一対の手押杆と、これら手押杆の下端側においてこの手押杆に対して回動可能に取付けられた左右一対の後脚と、これら後脚の下端部に取付けられた左右一対の後輪と、左右一対の前脚と左右一対の手押杆の下端部との間を連結する左右一対の前後連結バーと、左右一対の前後連結バー及び左右一対の手押杆とにより支持された座面シートと、上側連結バーに対して座面シートの下方に収納される状態とこの座面シートの前方側に引き出される状態とに亘って前後方向にスライド可能に支持され略々上側連結バーの長さに相当する幅となされこの上側連結バーの2箇所の折曲部に相当する位置に2箇所の折曲部を有し折り畳み可能な補助椅子脚部を有し成人が座ることができる強度を有する補助椅子とを備え、補助椅子を座面シートの前方側に引き出した状態において、この補助椅子を補助椅子脚部によって支持させることにより補助椅子が使用可能となるとともに、この補助椅子を座面シートの下方に収納した状態において、左右一対の前脚、左右一対の手押杆及び左右一対の後脚が互いに略々平行とされ前側連結バー、後側連結バー及び補助椅子が各折曲部において折曲されて3つ折り状態とされることを特徴とするものである。
そして、請求項3に記載の本発明に係るベビーカーは、請求項1、または、請求項2記載のベビーカーにおいて、補助椅子脚部は、左右一対の前脚と共働して、補助椅子を支持することを特徴とするものである。
また、請求項4に記載の本発明に係るベビーカー用補助椅子は、補助椅子枠体と、この補助椅子枠体に設けられベビーカーの左右一対の前脚、または、ベビーカーの前脚及び後脚に対して掛合する掛合手段と、補助椅子枠体に対して折り畳み可能に取付けられた補助椅子脚部とを備え、補助椅子脚部は、左右一対の前脚、または、前脚及び後脚と共働して、補助椅子枠体を支持し、成人が座ることができる強度を有することを特徴とするものである。
本発明に係るベビーカーにおいては、補助椅子を座面シートの前方側に引き出した状態において、この補助椅子が補助椅子脚部によって支持される状態とすることができる。
すなわち、本発明は、ベビーカーに収納されこのベビーカーとともに容易に持ち歩くことができる成人が座ることができる強度を有する補助椅子を備えたベビーカーを提供することができるものである。
また、このベビーカーにおいて、補助椅子脚部がベビーカーの左右一対の前脚と共働して補助椅子を支持するようにすれば、補助椅子脚部の構造を簡素化することができる。
そして、本発明に係るベビーカー用補助椅子においては、補助椅子脚部は、ベビーカーの左右一対の前脚、または、前脚及び後脚と共働して、補助椅子枠体を支持する。このベビーカー用補助椅子においては、補助椅子脚部の構造を簡素化することができるので、折り畳んだ状態におけるベビーカーの座面シート内等に収納可能に構成することができる。
すなわち、本発明は、ベビーカーに収納可能であり、このベビーカーとともに容易に持ち歩くことができ、成人が座ることができる強度を有するベビーカー用補助椅子を提供することができるものである。
以下、図面を参照しながら、本発明の最良の実施の形態について説明する。
本発明に係るベビーカーは、乳幼児を載せるために構成され、必要に応じて折り畳むことが可能となっており、収納や携帯が容易となされたものである。
〔ベビーカーの第1の実施の形態〕
このベビーカーは、図1Aに示すように、下端部に前輪11,11が取付けられた左右一対の前脚12,12及び下端部に後輪13,13が取付けられた左右一対の後脚14,14を有している。これら前脚12,12及び後脚14,14の上端部は、左右一対のアームレスト16,16に回動可能に取付けられている。
すなわち、左側の前脚12の上端部が左側のアームレスト16の前端側に取付けられ、左側の後脚14の上端部が左側のアームレスト16の中間部に取付けられ、右側の前脚12の上端部が右側のアームレスト16の前端側に取付けられ、右側の後脚14の上端部が右側のアームレスト16の中間部に取付けられている。
そして、一対の後脚14,14の中途部には、左右一対の手押杆15,15の下端部が、それぞれブラケット19,19を介して、回動可能に取付けられている。これら手押杆15,15は、上端側が互いに連結部材25によって連結され、逆U字状に屈曲された部材を構成している。
また、一対のアームレスト16、16の後端部は、手押杆15,15の下端部近傍に回動可能に接続されている。これらアームレスト16、16の前端部間には、着脱可能で、かつ、可撓性を有するガードアーム17が掛け渡されている。
このベビーカーの展開状態においては、ブラケット19,19に形成された係合部に各手押杆15,15の下端部に摺動可能に装着されたロック部材20,20が係合し、展開状態が維持されるようなっている。
そして、左右の前脚12,12は、前側連結バー21a及び上側連結バー21bによって連結されている。また、左右の後脚14,14は、後側連結バー22によって連結されている。さらに、各前脚12,12の中間部には、前後連結バー23,23の前端部が回動可能に接続されている。これら前後連結バー23,23の後端部は、手押杆15,15の先端部に回動可能に接続されている。
さらに、このベビーカーにおいては、各手押杆15,15の上端部同士を連結している連結部材25、前側連結バー21a、後側連結バー22及び上側連結バーは、それぞれが2箇所の折曲部(ジョイント)を有しており、後述するように、この折曲部における折り畳みが可能となっている。
そして、上側連結バー21b、左右一対の前後連結バー23,23及び左右一対の手押杆15,15により、布などの可撓性材料からなる座面シート24が支持されている。この座面シート24は、座面となる下方側の前縁部を上側連結バー21bにより支持され、下方側の両側部を各前後連結バー23,23により支持され、背もたれ部となる上方側の両側部を各手押杆15,15により支持されている。
そして、このベビーカーは、上側連結バー21bにおける2箇所の折曲部の間の距離以下の幅となされた補助椅子29を備えている。この補助椅子29は、上側連結バー21bに対して、スライダ27を介して取付けられている。そして、この補助椅子29は、図1Bに示すように、座面シート24の下方に収納される状態と、この座面シート24の前方側に引き出される状態とに亘って、図1B中に矢印Aで示すように、前後方向にスライド可能となされている。スライダ27としては、2段式のスライドレールや、3段式のスライドレールなどを使用することができる。
この補助椅子29は、図1Aに示すように、折り畳み可能となされた4本の補助椅子脚部28を有している。
このベビーカーにおいては、手押杆15,15の下端部に設けられているロック部材20,20をブラケット19,19に設けられている係止部に係合することによって、使用可能な展開状態に保持される。
このようにベビーカーを展開状態とし、補助椅子29を座面シート24の前方側に引き出した状態においては、補助椅子脚部28を展開し、この補助椅子脚部28によって補助椅子29を支持させることにより、この補助椅子29が使用可能となる。この補助椅子29は、標準的な体重の成人が座ることができる強度を有している。
なお、この実施の形態においては、補助椅子29は、両端側が補助椅子脚部28,28となり中央部分が補助椅子枠体26を構成するコ字状に屈曲された一対の部材によって構成されている。すなわち、これらコ字状の部材は、それぞれの補助椅子脚部28を互いに支軸28aによって回動可能に支持されており、略々90°に展開された状態で、補助椅子29を使用可能とする。このとき、これらコ字状の部材の中央部分は、互いに離間されて、補助椅子枠体26を構成する。この補助椅子枠体26には、可撓性材料からなる座面26aが取付けられている。また、補助椅子枠体26となるコ字状の部材の中央部分のうちの一方は、スライダ27に対し、図1A中に矢印Bで示すように、回動可能に取付けられている。
すなわち、この補助椅子29は、図1Bに示すように、各補助椅子脚部28が互いに平行となるように折り畳み、さらに、これら各補助椅子脚部28をスライダ27に対して平行な状態に回動させることにより、座面シート24の下方に収納される状態と、この座面シート24の前方側に引き出される状態とに亘って、前後方向にスライド可能となる。
なお、この補助椅子29は、前述のように、補助椅子脚部28を4本備えているものに限定されず、補助椅子脚部28を3本備えているものとしてもよい。3本の補助椅子脚部28を備えていれば、補助椅子29は、これら補助椅子脚部28により安定して支持されることができる。
そして、このベビーカーにおいては、補助椅子29を折り畳み、この補助椅子29を座面シートの下方に収納した状態とし、各手押杆15,15の上端部同士を連結している連結部材25に設けられている操作装置25aを操作すると、ロック部材20,20とブラケット19,19との係合が離脱され、図1A中に矢印Cで示すように、アームレスト16,16及び前後連結バー23,23が手押杆15,15との各回動可能な接続点を中心として上方に回動可能となる。そして、各前脚12,12と各後脚14,14とが略々平行となる状態に、折り畳まれることができる。
さらに、左右の手押杆15,15を前方に移動させると、連結部材25、前側連結バー21a、上側連結バー21b及び後側連結バー22がそれぞれの2箇所の折曲部において折曲され、これら連結部材25、前側連結バー21a、上側連結バー21b及び後側連結バー22の両端側が前方に向けて折り曲げられ、このベビーカーは、図2に示すように、3つ折り状態に折り畳むことができる。
このとき、補助椅子29は、上側連結バー21bの2箇所の折曲部の間に位置し、座面シート24の下方側部分の中央部分に沿った状態となっており、上側連結バー21bの折曲部における折曲を阻害することがない。
なお、各前後連結バー23,23の前端部には、このベビーカーが3つ折りに折り畳まれた状態で保持されるための掛止部材を設けてもよい。これら掛止部材は、互いに掛合することにより、ベビーカーを3つ折りに折り畳まれた状態に保持する。
〔ベビーカーの第2の実施の形態〕
また、本発明に係るベビーカーは、図3に示すように、前述の第1の実施の形態におけるベビーカーにおいて、補助椅子29を略々上側連結バー21bの長さに相当する幅を有し上側連結バー21bの2箇所の折曲部に相当する位置に2箇所の折曲部26b,26bを有するものとして構成してもよい。
この場合にも、補助椅子29は、上側連結バー21bに対して、座面シート24の下方に収納される状態と、この座面シート24の前方側に引き出される状態とに亘って、前後方向にスライド可能に支持されている。そして、補助椅子29を座面シート24の前方側に引き出した状態において、補助椅子脚部28を展開して支持させることにより、補助椅子29が使用可能な状態となる。
この実施の形態において、補助椅子29において補助椅子枠体26に取付けられた座面26aは、上側連結バー21bの長さに相当する幅を有し、上側連結バー21bの2箇所の折曲部に相当する位置に2箇所の折曲部26b,26bを有している。この補助椅子29は、各補助椅子脚部28が互いに平行となるように折り畳み、さらに、これら各補助椅子脚部28をスライダ27に対して平行な状態に回動させることにより、座面シート24の下方に収納される状態と、この座面シート24の前方側に引き出される状態とに亘って、前後方向にスライド可能となる。このようにスライドされるとき、座面26aは、2箇所の折曲部26b,26bが展開されて略々平面状である状態となっている。
座面26aには、座面シート24の前方側に引き出された状態において、2箇所の折曲部26b,26bの外側部分が図3中に矢印Dで示す下方側に折曲することを防止する機構が設けられている。このような機構は、座面26aを所定の厚みを有する板状体として構成し上面部に蝶番を設けることや、掛合フックを設けることなどによって構成することができる。この場合には、この座面26aは、補助椅子枠体26となるコ字状の部材の中央部分のうちの一方に対して、着脱可能であることとしておくとよい。また、このベビーカーにおいて、座面26aは、補助椅子29の使用状態において両側部分を各前脚12,12に掛合させてこれら前脚12,12によって支持されるようにするため、この両側部分に掛合フックを有することとしてもよい。
このベビーカーにおいては、補助椅子29を折り畳み、この補助椅子29を座面シートの下方に収納した状態において、各手押杆15,15の上端部同士を連結している連結部材25に設けられている操作装置25aを操作すると、ロック部材20,20とブラケット19,19との係合が離脱され、図3中に矢印Cで示すように、アームレスト16,16及び前後連結バー23,23が手押杆15,15との各回動可能な接続点を中心として上方に回動可能となる。そして、各前脚12,12と各後脚14,14とが略々平行となる状態に、折り畳まれることができる。
そして、左右の手押杆15,15を前方に移動させると、連結部材25、前側連結バー21a、上側連結バー21b及び後側連結バー22がそれぞれの2箇所の折曲部において折曲され、これら連結部材25、前側連結バー21a、上側連結バー21b及び後側連結バー22の両端側が前方に向けて折り曲げられ、このベビーカーは、3つ折り状態に折り畳むことができる。このとき、補助椅子29の座面26aも、各折曲部26b,26bにおいて折曲されて、3つ折り状態となされる。すなわち、補助椅子29の座面26aは、座面シート24の下方側部分に沿った状態となされて、各折曲部26b,26bにおいて折曲されるので、上側連結バー21bの折曲部における折曲を阻害することがない。
なお、補助椅子29の座面26aは、各折曲部26b,26bにおいて折曲されて3つ折りとされた状態で、座面シート24の下方に収納される状態と、この座面シート24の前方側に引き出される状態とに亘って、前後方向にスライド可能であることとしてもよい。
〔ベビーカーの第3の実施の形態〕
さらに、本発明に係るベビーカーは、前述の第1の実施の形態におけるベビーカーにおいて、図4に示すように、補助椅子脚部28は、左右一対の前脚12,12と共働して、補助椅子枠体26を支持するものとして構成してもよい。
すなわち、このベビーカーにおける補助椅子29は、上側連結バー21bにおける2箇所の折曲部の間の距離以下の幅となされ、上側連結バー21bに対して、スライダを介して取付けられている。この補助椅子29は、座面シート24の下方に収納される状態と、この座面シート24の前方側に引き出される状態とに亘って、前後方向にスライド可能となされている。
この補助椅子29は、補助椅子枠体26に対して折り畳み可能で、かつ、伸縮可能となされた2本の補助椅子脚部28を有している。これら補助椅子脚部28は、上側連結バー21bに対してスライド可能に支持された補助椅子枠体26に対し、基端部が回動可能に取付けられている。また、これら補助椅子脚部28は、上端側と下端側とが互いに外径の異なる円筒状の部材により構成されており、小径の部材が大径の部材内に嵌入していることによって、伸縮可能となっており、それぞれの中途部に伸縮固定部28bを備えている。この伸縮固定部28bは、例えば、補助椅子脚部28をなす大径の部材に設けられたネジ溝に螺合されており、この大径の部材に対して締め込まれることにより、小径の部材の移動(伸縮)を阻止するようになっている。
また、補助椅子枠体26は、ベビーカーの左右一対の前脚12,12に掛合させてこれら前脚12,12によって支持されるための左右一対の掛合フック部材26cを有している。これら掛合フック部材26cは、補助椅子枠体26に対して基端側を回動可能に取付けられており、先端側には、各前脚12,12に対して掛合する一対の掛合手段30,30が設けられている。これら掛合手段30,30は、ベビーカーの左右一対の前脚12,12を挟持して、これら前脚12,12に掛合するように構成されている。これら掛合手段30,30は、前脚12,12をバネ力によって挟持するためのバネや、あるいは、前脚12,12をネジ止めによって挟持するための止めネジ等を備えている。
このベビーカーにおいては、ベビーカーを展開状態とし、補助椅子29を座面シート24の前方側に引き出した状態において、補助椅子脚部28を展開して伸長させ、各掛合フック部材26cの掛合手段30,30を前脚12,12に掛合させることにより、補助椅子29が補助椅子脚部28及びベビーカーの前脚12,12によって支持され、この補助椅子29が使用可能となる。
なお、この補助椅子29は、前述のように、補助椅子脚部28を2本備えているものに限定されず、補助椅子脚部28を1本備えているものとしてもよい。1本の補助椅子脚部28を備えていれば、補助椅子29は、この補助椅子脚部28及びベビーカーの前脚12,12により安定して支持されることができる。すなわち、この補助椅子29においては、補助椅子脚部28及び左右一対の前脚12,12との共働によって支持されるようになっているため、補助椅子脚部28の本数は、1本乃至2本でよく、構造が簡素化されている。
また、この実施の形態において、補助椅子脚部28は、伸縮可能であるものに限定されず、中途部に関節部を有し、この関節部において折り畳み可能となっているものであってもよい。
そして、このベビーカーにおいては、補助椅子29を折り畳み、この補助椅子29を座面シート24の下方に収納した状態とし、各手押杆15,15の上端部同士を連結している連結部材25に設けられている操作装置25aを操作すると、ロック部材20,20とブラケット19,19との係合が離脱され、図4中に矢印Cで示すように、アームレスト16,16及び前後連結バー23,23が手押杆15,15との各回動可能な接続点を中心として上方に回動可能となる。そして、各前脚12,12と各後脚14,14とが略々平行となる状態に、折り畳まれることができる。
さらに、左右の手押杆15,15を前方に移動させると、連結部材25、前側連結バー21a、上側連結バー21b及び後側連結バー22がそれぞれの2箇所の折曲部において折曲され、これら連結部材25、前側連結バー21a、上側連結バー21b及び後側連結バー22の両端側が前方に向けて折り曲げられ、このベビーカーは、図2に示すように、3つ折り状態に折り畳むことができる。
このとき、補助椅子29は、上側連結バー21bの2箇所の折曲部の間に位置し、座面シート24の下方側部分の中央部分に沿った状態となっており、上側連結バー21bの折曲部における折曲を阻害することがない。
〔ベビーカーの第4の実施の形態〕
また、本発明に係るベビーカーは、図5に示すように、前述の第3の実施の形態におけるベビーカーにおいて、補助椅子29を略々上側連結バー21bの長さに相当する幅を有し上側連結バー21bの2箇所の折曲部に相当する位置に2箇所の折曲部26b,26bを有するものとして構成してもよい。
この実施の形態において、補助椅子29の補助椅子枠体26は、上側連結バー21bの長さに相当する幅を有し、上側連結バー21bの2箇所の折曲部に相当する位置に2箇所の折曲部26b,26bを有している。
この補助椅子29は、上側連結バー21bに対して、スライダを介して取付けられている。この補助椅子29は、座面シート24の下方に収納される状態と、この座面シート24の前方側に引き出される状態とに亘って、前後方向にスライド可能となされている。このようにスライドされるとき、補助椅子枠体26は、2箇所の折曲部26b,26bが展開されて略々平面状である状態となっている。
座面26aには、座面シート24の前方側に引き出された状態において、2箇所の折曲部26b,26bの外側部分が図5中に矢印Dで示す下方側に折曲することを防止する機構が設けられている。このような機構は、座面26aを所定の厚みを有する板状体として構成し上面部に蝶番を設けることや、掛合フックを設けることなどによって構成することができる。また、このベビーカーにおいて、座面26aは、補助椅子29の使用状態において両側部分を各前脚12,12に掛合させてこれら前脚12,12によって支持されるようにするため、この両側部分に掛合フックを有することとしてもよい。
この補助椅子29は、補助椅子枠体26に対して折り畳み可能で、かつ、伸縮可能となされた2本の補助椅子脚部28を有している。これら補助椅子脚部28は、上側連結バー21bに対してスライド可能に支持された補助椅子枠体26に対し、基端部が回動可能に取付けられている。また、これら補助椅子脚部28は、上端側と下端側とが互いに外径の異なる円筒状の部材により構成されており、小径の部材が大径の部材内に嵌入していることによって、伸縮可能となっており、それぞれの中途部に伸縮固定部28bを備えている。この伸縮固定部28bは、例えば、補助椅子脚部28をなす大径の部材に設けられたネジ溝に螺合されており、この大径の部材に対して締め込まれることにより、小径の部材の移動(伸縮)を阻止するようになっている。
また、補助椅子枠体26は、ベビーカーの左右一対の前脚12,12に掛合させてこれら前脚12,12によって支持されるための左右一対の掛合フック部材26cを有している。これら掛合フック部材26cは、補助椅子枠体26に対して基端側を回動可能に取付けられており、先端側には、各前脚12,12に対して掛合する一対の掛合手段30,30が設けられている。これら掛合手段30,30は、ベビーカーの左右一対の前脚12,12を挟持して、これら前脚12,12に掛合するように構成されている。これら掛合手段30,30は、前脚12,12をバネ力によって挟持するためのバネや、あるいは、前脚12,12をネジ止めによって挟持するための止めネジ等を備えている。
このベビーカーにおいては、ベビーカーを展開状態とし、補助椅子29を座面シート24の前方側に引き出した状態において、補助椅子脚部28を展開して伸長させ、各掛合フック部材26cの掛合手段30,30を前脚12,12に掛合させることにより、補助椅子29が補助椅子脚部28及びベビーカーの前脚12,12によって支持され、この補助椅子29が使用可能となる。
なお、この補助椅子29は、前述のように、補助椅子脚部28を2本備えているものに限定されず、補助椅子脚部28を1本備えているものとしてもよい。1本の補助椅子脚部28を備えていれば、補助椅子29は、この補助椅子脚部28及びベビーカーの前脚12,12により安定して支持されることができる。すなわち、この補助椅子29においては、補助椅子脚部28及び左右一対の前脚12,12との共働によって支持されるようになっているため、補助椅子脚部28の本数は、1本乃至2本でよく、構造が簡素化されている。
また、この実施の形態において、補助椅子脚部28は、伸縮可能であるものに限定されず、中途部に関節部を有し、この関節部において折り畳み可能となっているものであってもよい。
そして、このベビーカーにおいては、補助椅子29の補助椅子脚部28を折り畳み、この補助椅子29を座面シート24の下方に収納した状態とし、各手押杆15,15の上端部同士を連結している連結部材25に設けられている操作装置25aを操作すると、ロック部材20,20とブラケット19,19との係合が離脱され、図5中に矢印Cで示すように、アームレスト16,16及び前後連結バー23,23が手押杆15,15との各回動可能な接続点を中心として上方に回動可能となる。そして、各前脚12,12と各後脚14,14とが略々平行となる状態に、折り畳まれることができる。
そして、左右の手押杆15,15を前方に移動させると、連結部材25、前側連結バー21a、上側連結バー21b及び後側連結バー22がそれぞれの2箇所の折曲部において折曲され、これら連結部材25、前側連結バー21a、上側連結バー21b及び後側連結バー22の両端側が前方に向けて折り曲げられ、このベビーカーは、3つ折り状態に折り畳むことができる。このとき、補助椅子29の補助椅子枠体26も、各折曲部26b,26bにおいて折曲されて、3つ折り状態となされる。すなわち、補助椅子29の補助椅子枠体26は、座面シート24の下方側部分に沿った状態となされて、各折曲部26b,26bにおいて折曲されるので、上側連結バー21bの折曲部における折曲を阻害することがない。
なお、補助椅子29の座面26aは、各折曲部26b,26bにおいて折曲されて3つ折りとされた状態で、座面シート24の下方に収納される状態と、この座面シート24の前方側に引き出される状態とに亘って、前後方向にスライド可能であることとしてもよい。
〔ベビーカー用補助椅子の実施の形態〕
そして、本発明に係るベビーカー用補助椅子は、図6に示すように、補助椅子枠体26と、この補助椅子枠体26に対して折り畳み可能に取付けられた1本乃至2本の補助椅子脚部28とを有して構成される。補助椅子枠体26には、座面26aが取付けられている。
補助椅子枠体26は、例えば、座面シート24の背もたれ部の背面部分に設けられる収納部(収納ポケット)に収納可能な大きさとなされており、あるいは、2つ折り、または、3つ折りされることにより、収納部(収納ポケット)に収納可能な大きさとなるように構成されている。
そして、補助椅子枠体26には、ベビーカーの左右一対の前脚12,12、または、ベビーカーの前脚12及び後脚14に対して掛合する一対の掛合手段30,30が設けられている。これら掛合手段30,30は、ベビーカーの左右一対の前脚12,12、または、ベビーカーの前脚12及び後脚14を挟持して、これら前脚12等に掛合するように構成されている。これら掛合手段30,30は、前脚12等をバネ力によって挟持するためのバネや、あるいは、前脚12等をネジ止めによって挟持するための止めネジ30a等を備えている。
このベビーカー用補助椅子においては、各掛合手段30,30をベビーカーの左右一対の前脚12,12、または、ベビーカーの前脚12及び後脚14に掛合させると、補助椅子脚部28が左右一対の前脚12,12、または、前脚12及び後脚14と共働して補助椅子枠体26を支持し、使用可能な状態となる。
なお、このベビーカー用補助椅子において、各掛合手段30,30間の間隔は、左右一対の前脚12,12間、または、前脚12及び後脚14間の様々な間隔に対応させるために、調整可能としておいてもよい。各掛合手段30,30間の間隔を調整可能とするには、例えば、補助椅子枠体26の縁部分にガイドレールを設け、このガイドレールによって各掛合手段30,30の少なくとも一方が水平方向(補助椅子枠体26の縁に沿う方向)に移動可能に支持されるようにする。
本発明に係るベビーカーの第1の実施の形態における構成を示す斜視図である。 前記ベビーカーの第1の実施の形態における要部の構成を示す平面図である。 前記ベビーカーを3つ折りにした状態を示す正面図である。 前記ベビーカーの第2の実施の形態における構成を示す斜視図である。 前記ベビーカーの第3の実施の形態における構成を示す斜視図である。 前記ベビーカーの第4の実施の形態における構成を示す斜視図である。 本発明に係るベビーカー用補助椅子をベビーカーに取り付けた状態を示す斜視図である。 従来のベビーカーの構成を示す斜視図である。
符号の説明
12 前脚
14 後脚
15 手押杆
16 アームレスト
23 前後連結バー
26 補助椅子枠体
27 スライダ
28 補助椅子脚部
29 補助椅子
30 掛合手段

Claims (4)

  1. 2箇所の折曲部を有する上側連結バーによって連結された左右一対の前脚と、
    前記左右一対の前脚の下端部に取付けられた左右一対の前輪と、
    2箇所の折曲部を有する後側連結バーによって連結された左右一対の手押杆と、
    前記左右一対の手押杆の下端側においてこの手押杆に対して回動可能に取付けられた左右一対の後脚と、
    前記左右一対の後脚の下端部に取付けられた左右一対の後輪と、
    前記左右一対の前脚と前記左右一対の手押杆の下端部との間を連結する左右一対の前後連結バーと、
    前記左右一対の前後連結バー及び前記左右一対の手押杆とにより支持された座面シートと、
    前記上側連結バーに対して、前記座面シートの下方に収納される状態とこの座面シートの前方側に引き出される状態とに亘って、前後方向にスライド可能に支持され、前記上側連結バーにおける2箇所の折曲部の間の距離以下の幅となされ折り畳み可能な補助椅子脚部を有し、成人が座ることができる強度を有する補助椅子と
    を備え、
    前記補助椅子を前記座面シートの前方側に引き出した状態において、この補助椅子を前記補助椅子脚部によって支持させることにより補助椅子が使用可能となるとともに、この補助椅子を前記座面シートの下方に収納した状態において、前記左右一対の前脚、前記左右一対の手押杆及び前記左右一対の後脚が互いに略々平行とされ、前記前側連結バー及び前記後側連結バーが前記各折曲部において折曲されて3つ折り状態とされる
    ことを特徴とするベビーカー。
  2. 2箇所の折曲部を有する上側連結バーによって連結された左右一対の前脚と、
    前記左右一対の前脚の下端部に取付けられた左右一対の前輪と、
    2箇所の折曲部を有する後側連結バーによって連結された左右一対の手押杆と、
    前記左右一対の手押杆の下端側においてこの手押杆に対して回動可能に取付けられた左右一対の後脚と、
    前記左右一対の後脚の下端部に取付けられた左右一対の後輪と、
    前記左右一対の前脚と前記左右一対の手押杆の下端部との間を連結する左右一対の前後連結バーと、
    前記左右一対の前後連結バー及び前記左右一対の手押杆とにより支持された座面シートと、
    前記上側連結バーに対して、前記座面シートの下方に収納される状態とこの座面シートの前方側に引き出される状態とに亘って、前後方向にスライド可能に支持され、略々前記上側連結バーの長さに相当する幅となされ、この上側連結バーの2箇所の折曲部に相当する位置に2箇所の折曲部を有し、折り畳み可能な補助椅子脚部を有し、成人が座ることができる強度を有する補助椅子と
    を備え、
    前記補助椅子を前記座面シートの前方側に引き出した状態において、この補助椅子を前記補助椅子脚部によって支持させることにより補助椅子が使用可能となるとともに、この補助椅子を前記座面シートの下方に収納した状態において、前記左右一対の前脚、前記左右一対の手押杆及び前記左右一対の後脚が互いに略々平行とされ、前記前側連結バー、前記後側連結バー及び前記補助椅子が前記各折曲部において折曲されて3つ折り状態とされる
    ことを特徴とするベビーカー。
  3. 前記補助椅子脚部は、前記左右一対の前脚と共働して、前記補助椅子を支持する
    ことを特徴とする請求項1、または、請求項2記載のベビーカー。
  4. 補助椅子枠体と、
    前記補助椅子枠体に設けられ、ベビーカーの左右一対の前脚、または、ベビーカーの前脚及び後脚に対して掛合する掛合手段と、
    前記補助椅子枠体に対して折り畳み可能に取付けられた補助椅子脚部と
    を備え、
    前記補助椅子脚部は、前記左右一対の前脚、または、前記前脚及び後脚と共働して、前記補助椅子枠体を支持し、成人が座ることができる強度を有する
    ことを特徴とするベビーカー用補助椅子。
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