JP4169893B2 - 縫合糸保持部材及び縫合糸用パッケージ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、外科用縫合糸が収納される縫合糸用パッケージ、特に針付き縫合糸または針無し縫合糸のいずれか一方を着脱自在に保持することが可能な縫合糸保持部材と該縫合糸保持部材を備えた縫合糸用パッケージに関する。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】
従来からパッケージとしての多種多様な紙製縫合糸保持部材の例が数多く知られており、そのような紙製の縫合糸保持部材は針付き縫合糸または針無し縫合糸のいずれか一方を着脱自在に保持するために折り畳まれている。一般に、紙製の縫合糸保持部材は2つの縫合糸支持用パネルを蝶番式に組み合わせてそれぞれの縫合糸支持用パネルが被覆用パネルとなるもので、例えば米国特許第4,249,656号に例示されている。この米国特許の例では、針付き縫合糸へのアクセスを可能とする開口可能な切取り線(パーフォレーション(perforation))20が形成されている。さらに別の縫合糸保持部材では、針無し縫合糸が保持されている。
【0003】
縫合糸用パッケージについてはいくつかの例が知られており、例えば米国特許第5,746,311号に開示されているように、縫合糸用パッケージを閉じたままにしておく封止用タブとして機能するように、パネルの一端に嵌合用のスリット(112,122,132,及びスリット142)を有する。
【0004】
そのような縫合糸は、多かれ少なかれ意図したように機能するが、針付き縫合糸と針無し縫合糸とでは異なる縫合糸保持部材が求められる。一つの紙からなる縫合糸保持部材あるいは縫合糸用パッケージでは、針付き縫合糸または針無し縫合糸のいずれか一方を容易にアクセス可能となるように収容するには不十分であった。
【0005】
一方で、若干の困難さを伴うだけで縫合糸にアクセスができる針無し縫合糸の縫合糸保持部材が提供されている。
【0006】
従って、従来から同一縫合糸用パッケージ内に何種類かある縫合糸のいずれかを据え付けるのに適した縫合糸保持部材、特に縫合糸に容易にアクセスすることが可能な縫合糸保持部材が求められている。
【0007】
【課題を解決するための手段および発明の実施の形態】
本発明の目的は上記課題を解決し、上記の要求に応える縫合糸保持部材及び該縫合糸保持部材を備えた縫合糸用パッケージを提供することである。
【0008】
本発明の一実施態様では、縫合糸用パッケージは、折り畳み可能な縫合糸保持部材と、少なくとも1本の針無し縫合糸との組み合わせからなる。縫合糸は、把持用タブを有する。また、縫合糸保持部材は隣接するパネル同士が縁端部で突き合わさるようにして配置された4つのパネルを有し、そのうちの2つのパネルは被覆用パネルを構成し、他の2つのパネルは縫合糸支持用パネルを構成する。縫合糸は縫合糸支持用パネルに接して所定のパターンで折り返して配置されており、被覆用パネルのうちの一つはスリットを限定する手段を有し、把持用タブは操作者のアクセスしやすいように被覆用パネルを貫通して部分的に配置されており、縫合糸がほどけないようにしておくために被覆用パネルの各々が縫合糸の一部と縫合糸支持用パネルのうちの一つとを覆うように折り畳まれている。
【0009】
本発明の別の態様では、針付き縫合糸または針無し縫合糸のいずれかのための多目的用途の縫合糸保持部材を提供する。この縫合糸保持部材は、共通の縁端部に沿って蝶番式に組み合わさった第1の縫合糸支持用パネル及び第2の縫合糸支持用パネルと、共通の縁端部に沿って縫合糸支持用パネルの各々と蝶番式に組み合わさった被覆用パネルと、縫合糸を保持するために蝶番を中心にしてパネルを開閉自在にして一緒に閉じるための封止手段と、縫合糸支持用パネルのうちの一つと被覆用パネルの一つとが、パネルに挟まれた針付き縫合糸または針無し縫合糸のいずれかへのアクセスを限定する2つの分離手段を有する。
【0010】
本発明の別の態様によれば、封止手段は、複数のパネルのうちの一つにある封止用タブと、該タブと嵌め合わせするために他のパネルに形成された嵌め合わせ用のスロットとを有する。封止用タブと嵌め合わせスロットとが嵌め合わさることで、縫合糸を内側にしてパネルを一緒に折り畳む。2つの分離アクセス限定手段は、複数のパネルの一つに針無し縫合糸上の把持用タブのためのスリットと、他のパネルに針付き用縫合糸のための開閉自在のパーフォレーションとを有する。
【0011】
本発明の別の態様によれば、針付き縫合糸または針無し縫合糸のいずれかを保持する上記した折り畳み式の縫合糸保持部材を有する。
【0012】
従って、同一の単一折り畳み式縫合糸保持部材を針付き縫合糸または針無し縫合糸のいずれかと一緒に使用することができ、また縫合糸へのアクセスが容易であることが本発明の有利な特徴である。
【0013】
以下、本発明をいくつかの実施の形態例に基づいて説明する。本発明に基づく縫合糸用パッケージに適用される縫合糸保持部材は、所定の位置で蝶番式に組み合わさる所定の形状及び寸法からなる4つのパネルを有し、これらのパネルを所定の順番で折り畳むことによって、縫合糸用パッケージの一部として、所定の型の針付き縫合糸または針無し縫合糸を包む。パネルは、好ましいスリットとパーフォレーションとを有し、さらに閉配置において着脱自在にして縫合糸保持部材を固定する所定の型の嵌め合わせ構造を有する。さらに、本発明は、縫合糸保持部材のパネルの数、形状または寸法に関わりなく、パネル同士をつなげている蝶番(折り目をなす共通の縁端部)の位置に関わりなく、収められる縫合糸の種類や組み付けの順番に関わりなく、スリットやパーフォレーションの位置、形状または寸法に関わりなく、さらに一時的に縫合糸用パッケージを閉じておくために必要な嵌め合わせ構造に関わりなく、縫合糸保持部材及び縫合糸用パッケージを提供するのに有用である。
【0014】
次に図1及び図2を参照しながら説明する。本発明に基づく縫合糸保持部材10は、従来のように符号20,22及び符号24で示す部分(共通の縁端部)で蝶番式に組み合わさって順に隣り合った4つのパネル12,14,16及びパネル18からなる。類似の構造は、米国特許第4,249,656号(前掲)の図1に示されている。パネル14及びパネル16は、梱包される縫合糸のための縫合糸支持用パネルであり、パネル12及びパネル18は、容易に理解できるように、各々に隣接する縫合糸支持用パネル14及び縫合糸支持用パネル16を覆うための被覆用パネルである。また、従来のように、パーフォレーション30が縫合糸支持用パネル16に形成されており、針付き縫合糸の針にアクセス可能となる。図示されている面31は、パネルの内側の面である。
【0015】
各々のパネルは、対向する端部32,34を有する。パネル14及びパネル16のそのような端部では、図に示すように、少なくとも一つ、好ましくは2つのスリット40,42またはスリット44,46が形成されている。スリット40は一般に、好ましくは直線状で蝶番線(折り目)22,24と同列に揃えられ、好ましくはスリット44と約45°の角度をなす。さらにスリット42及びスリット46も好ましくは互いに45°の角度をなす。同様の嵌め合わせ目的のために、例えば米国特許第5,746,311号(前掲)には、それぞれのパネル端部に一つだけとはいえ、類似のスリットが示されている。
【0016】
また、従来のように、ポストに縫合糸を巻き付けるために縫合糸用パッケージの内側にアクセスできるように、図2に示すような開口部50がパネル14に形成されている。
【0017】
折り目22及び折り目24のところで折り畳んだ後、縫合糸保持部材10を開閉自在にして閉じるために、パネルと一体化された部分として封止用タブ56が、好ましくは縫合糸支持用パネル14に設けられ、また該封止用タブ56が嵌合するためのスロット58が、封止用タブ56と揃うように他のパネル、好ましくは被覆用パネル18に形成されている。
【0018】
本発明の一態様によれば、針無し縫合糸の把持用タブの一部に対応する形状及び寸法を持つスリット60がパネル18上にある程度延びて形成されている。
【0019】
折り畳みの過程で被覆用パネル12及び被覆用パネル18を閉じた状態に保つのを助けるために、タブ62,64が各々の被覆用パネルの延長部分として互いに一直線上に置かれるようにして、かつ折り畳みの際に互いに隣接するように十分な寸法で形成されている。
【0020】
縫合糸用パッケージの組み立て手順の好ましい一例を図3乃至図6に示す。図3に示すように、巻き取りポスト70,72は開口部50を貫通して配置されており、もし縫合糸保持部材が針付き縫合糸のためのものであるならば、図示されたように、針80は縫合糸支持用パネル16のパーフォレーション30をまたがるようにして置かれる(針及び縫合糸は従来のものであることからそれ以上の説明を必要としない)。
【0021】
次に、図4を参照しながら説明する。従来のように、針80が付いた縫合糸82は所望のパターン、好ましくは図8に示すような状態でポスト70,72に巻かれている(楕円形のパターンはもう一つの有用な例である)。被覆用パネル18は、針80を覆うようにして折り目に沿って矢印83の方向に折り畳まれる。
【0022】
次に、図5に示すように、封止用タブ56は突き出たままの状態で被覆用パネル12を矢印85の方向に折り目20に沿って折り畳む。パネル12は縫合糸82の巻き取りパターンを覆うことで縫合糸がほぐれるのを防ぐ。
【0023】
最後に、図6に示すように、被覆用パネル12及び被覆用パネル18が互いに隣接するように、矢印87の方向に折り目22に沿って2つの縫合糸支持用パネル14及びパネル16が折り畳まれる。図5に示すように、タブ62,64が互いに当接することで、この段階で、被覆用パネルと縫合糸支持用パネルとの間に挟まれた縫合糸及び針と被覆用パネル12及び被覆用パネル18との接触が保たれる。縫合糸用パッケージを開閉可能な形で閉じるために、タブ56を矢印89に沿ってスロット58に挿入し、対となったスリット40,44及びスリット42,46を一緒にねじることで、従来のように、パネル14及びパネル16の端部32とパネル14及びパネル16の端部34とを一緒に開閉自在に固定する。それによって縫合糸用パッケージが完成する。図13から明らかなように、パネル16は単にパーフォレーション30を引き裂くことで容易に針80にアクセスすることができるようになっている。
【0024】
必要に応じて、任意に、図2及び図3に示す想像線90に沿ってパーフォレーション30に隣接して、従来の構成からなる針を置いておく領域(図示せず)をパネル16に設け、さらにその場に針80を保持することができる。
【0025】
本発明の別の態様では、図7乃至図12に示すように、図1乃至図6に記述したものと非常に類似した縫合糸保持部材10が針付き縫合糸の代わりに針無し縫合糸100を包装するのに有用である。縫合糸保持部材10は、それ自体すでに説明したものと同一であることから、縫合糸保持部材に関しては同様の符号を使用する。この例における縫合糸は、図7に示すように、縫合糸102と把持用タブ104とからなる。
【0026】
従って、針付き縫合糸用の縫合糸保持部剤と比較して、針無し縫合糸用の別の縫合糸保持部材を提供することはもはや必要ではない。
【0027】
組み立てるために、図8に示すように、パネル16の内面31に置かれた縫合糸とともに把持用タブ104を部分的にスリット60に挿入する。巻き取りポスト70,72はすでに説明したように配置されている。
【0028】
次に、図9に示すように、被覆用パネル18を矢印83で示す方向に折り目24に沿って折り畳み、縫合糸102を図10に示すような好ましいパターンで巻き付けポストに巻き付ける。図10では、4本の巻き付けポストに対して8の字形となるようして縫合糸102が巻き付けられている。
【0029】
組み立て手順の残りの工程は、針付き縫合糸と同じである。図11に示すように、被覆用パネル12を矢印85で示す方向に折り目20に沿って折り畳み、図12に示すように2つの縫合糸支持用パネルを矢印87に示す方向に折り目22に沿って一緒に折り畳む。矢印89で示すようにタブ56をスロット58に挿入し、端部32,34に形成された噛み合わせスリットをその場でねじる。
【0030】
図11において容易に理解されるように、針無し縫合糸へアクセスするためには、封止用タブ56をスロット58から引き出すか、あるいは離し、折り目22を軸にして縫合糸支持用パネルを回動させるだけでよく、それによって把持用タブ104の露出した部分を掴んで引張ることだけが可能となる。
【0031】
ここに開示した発明は、ここで特に開示していない任意の構成要素がなくとも実施可能であろう。
【0032】
この発明を図面を参照しながら実施形態例について説明したが、この発明の精神と範囲においてあらゆる変更及び修正が可能であることは当業者によって了承されよう。
【0033】
好ましい実施態様は以下の通りである。
(A) 折り畳まれた縫合糸保持部材と、把持用タブを有する少なくとも1本の針無し縫合糸との組み合わせからなり、
前記縫合糸保持部材は隣接するパネル同士が蝶番式に組み合わさった4つのパネルを有し、前記4つのパネルのうち2つのパネルは被覆用パネルからなり、他の2つのパネルは縫合糸支持用パネルからなり、さらに前記縫合糸は前記縫合糸支持用パネルに接して折り返して配置されており、
2つの前記被覆用パネルのうちの一つはスリットを限定する手段を有し、前記把持用タブはアクセスしやすいように前記被覆用パネルを貫通して部分的に延びて配置されており、
前記縫合糸がほどけないようにしておくために、前記被覆用パネルの各々が前記縫合糸の一部と前記縫合糸支持用パネルのうちの一つとを覆うように折り畳まれている縫合糸用パッケージ。
(1) 前記縫合糸支持用パネルは、共通の蝶番(共通の縁端部)で蝶番式に組み合わさっており、また前記被覆用パネルとともに折り畳まれ、さらに前記縫合糸は折り畳まれたパネルの中に含まれて互いに接触し、前記縫合糸支持用パネルは露出した状態にあり、さらに、少なくとも一つの前記パネルに封止用タブが設けられており、該封止用タブによって一緒に折り畳まれた前記縫合糸支持用パネルと開閉自在に閉じる実施態様(A)に記載の縫合糸用パッケージ。
(2) 前記封止用タブは、前記縫合糸支持用パネルのうちの一つに設けられており、また前記一つの縫合糸支持用パネルとは隣接しない被覆用パネルと、前記封止用タブが挿入される嵌め合わせ用のスリットを限定する手段とをさらに有する実施態様(1)に記載の縫合糸用パッケージ。
(3) 前記パネルの各々は、対向する2つの端部を有し、それらの間で前記パネルが蝶番式に組み合わさって接合しており、前記封止タブは、前記縫合糸支持用パネルに固定用のスリットを有し、前記固定用のスリットは前記端部の少なくとも一つにある少なくとも一つの位置に配置されている実施態様(1)に記載の縫合糸用パッケージ。
(4) 前記固定用のスリットは、前記縫合糸支持用パネルの各々の前記対向する端部の各々にある2つの場所に配置されている実施態様(3)に記載の縫合糸用パッケージ。
(5) 前記縫合糸支持用パネルの一つは、前記縫合糸用パッケージに含まれる任意の縫合糸に重ねるようにして配置された開閉可能なパーフォレーションをさらに有し、前記パーフォレーションを引き裂くことによって開封することで縫合糸を容易に取り出すことができる実施態様(1)に記載の縫合糸用パッケージ。
【0034】
(6) 前記縫合糸は8の字状に前記縫合糸支持用パネルと前記被覆用パネルとの間に配置されている実施態様(A)に記載の縫合糸用パッケージ。
(B) 針付き縫合糸または針無し縫合糸のいずれかのための多目的用途の折り畳み式縫合糸保持部材であって、該縫合糸保持部材は、
共通の縁端部に沿って蝶番式に組み合わさった第1の縫合糸支持用パネル及び第2の縫合糸支持用パネルと、
共通の縁端部に沿って前記縫合糸支持用パネルの各々と蝶番式に組み合わさった被覆用パネルと、
縫合糸を保持するために前記共通の縁端部を中心にして前記第1の縫合糸支持用パネル、前記第2の縫合糸支持用パネル、及び前記被覆用パネルを開閉自在にして一緒に閉じるための封止手段とを備え、さらに、
前記第1の縫合糸支持用パネル及び前記第2の縫合糸支持用パネルのうちの一つと被覆用パネルの一つとが、前記第1の縫合糸支持用パネル、前記第2の縫合糸支持用パネル、及び前記被覆用パネルによって梱包された針付き縫合糸または針無し縫合糸のいずれかへのアクセスを限定する2つの分離手段を有する折り畳み式縫合糸保持部材。
(C) 針付き縫合糸または針無し縫合糸のいずれかのための多目的用途の折り畳み式縫合糸保持部材であって、該縫合糸保持部材は、
共通の縁端部に沿って蝶番式に組み合わさった第1の縫合糸支持用パネル及び第2の縫合糸支持用パネルと、
共通の縁端部に沿って縫合糸支持用パネルの各々と蝶番式に組み合わさった被覆用パネルと、
前記第1の縫合糸支持用パネル、前記第2の縫合糸支持用パネル、及び前記被覆用パネルのうちの一つのパネルに設けられた封止用タブと、該封止用タブと嵌め合わせするために他のパネルに形成された嵌め合わせ用のスロットとを有し、前記封止用タブと前記スロットとが嵌め合わさることで、縫合糸を内側にして前記第1の縫合糸支持用パネル、前記第2の縫合糸支持用パネル、及び前記被覆用パネルを一緒に折り畳むことが可能となり、さらに、
前記第1の縫合糸支持用パネル及び前記第2の縫合糸支持用パネルのいずれか一つと前記被覆用パネルの一つの内の一方のパネルに針無し縫合糸上の把持用タブのためのスリットが形成され、他方のパネルに針付き縫合糸のための開閉自在のパーフォレーションが形成されている折り畳み式縫合糸保持部材。
(7) 前記封止用タブは前記縫合糸支持用パネルの一つの一体化している部分であり、前記嵌め合わせのためのスロットは前記被覆用パネルの一つに形成されている実施態様(C)に記載の縫合糸保持部材。
(D) 実施態様(C)に記載の折り畳み式縫合糸保持部材と、前記パーフォレーションの下にある針付き縫合糸または把持用タブを有する針無し縫合糸のいずれか一方との組み合わせからなり、前記把持用タブは把持のために露出するようにして前記スリットから部分的に延びている縫合糸用パッケージ。
(E) 実施態様(B)に記載の折り畳み式縫合糸保持部材と、針付き縫合糸または把持用タブを有する針無し縫合糸のいずれか一方との組み合わせからなる縫合糸用パッケージ。
【0035】
【発明の効果】
以上述べたように、この発明によれば、外科用縫合糸が収納される縫合糸用パッケージ、特に針付き縫合糸または針無し縫合糸を着脱自在に保持することが可能であり、かつ縫合糸に容易にアクセスする可能な縫合糸保持部材と該縫合糸保持部材を備えた縫合糸用パッケージを提供できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に基づく縫合糸保持部材の斜視図であり、縫合糸を取り付けずに開いた状態を示している図である。
【図2】図1に示す縫合糸保持部材の平面図である。
【図3】図2に示す縫合糸保持部材と、該縫合糸保持用部材の縫合糸支持用パネル上に置かれた針付き縫合糸とを用いた縫合糸用パッケージの組み立てを説明するための平面図である。
【図4】図3に示す縫合糸保持部材において、針付き縫合糸が他の縫合糸支持用パネルに包まれ、かつ被覆用パネルが所定の位置に折り畳まれた状態を示す平面図である。
【図5】図4に示す縫合糸保持部材において、さらに他の被覆用パネルが所定の位置に折り畳まれた状態を示す平面図である。
【図6】図5に示す縫合糸保持部材において、さらに2つの縫合糸支持用パネルが折り畳まれて嵌り合って閉じた状態となった縫合糸用パッケージを示す平面図である。
【図7】針無し縫合糸を用いる点以外は図2と同様の構成で組み立てはじめる状態にある縫合糸保持部材の平面図である。
【図8】図7の針無し縫合糸を用いる点以外は図3と同様の構成による縫合糸用パッケージの組み立てを説明するための平面図である。
【図9】針無し縫合糸を包んで梱包する点以外は図4と同様の構成からなる平面図である。
【図10】針無し縫合糸を包んで梱包する点以外は図4と同様の構成からなる平面図である。
【図11】針無し縫合糸を包んで梱包する点以外は図5と同様の構成からなるもので、さらに他の被覆用パネルが所定の位置に折り畳まれた状態を示す平面図である。
【図12】針無し縫合糸を包んで梱包する点以外は図6と同様の構成からなるもので、さらに2つの縫合糸支持用パネルが折り畳まれて嵌り合って閉じた状態となった縫合糸用パッケージを示す平面図である。
【図13】図6と同様の構成からなる縫合糸用パッケージを裏面から見たもので、針付き縫合糸の針がパーフォレーションをまたがるようにして配置されている状態を示す平面図である。
【符号の説明】
10 縫合糸保持部材
12,18 被覆用パネル
14,16 縫合糸支持用パネル
20,22,24 共通の縁端部(蝶番線、折り目)
30 パーフォレーション
31 面
32,34 端部
40,42,44,46,60 スリット
56 封止用タブ
58 スロット
62,64 タブ
70,72 巻き取りポスト
80 針
102 縫合糸
104 把持用タブ
Claims (9)
- 折り畳まれた縫合糸保持部材と、把持用タブを有する少なくとも1本の針無し縫合糸との組み合わせを備え、
前記縫合糸保持部材は隣接するパネル同士が蝶番式に組み合わさった4つのパネルを有し、前記4つのパネルのうち2つのパネルは被覆用パネルからなり、他の2つのパネルは縫合糸支持用パネルからなり、さらに前記縫合糸は前記縫合糸支持用パネルに接して折り返して配置されており、
2つの前記被覆用パネルのうちの一つはスリットを規定する手段を有し、前記把持用タブは使用者がアクセスしやすいように前記被覆用パネルにある前記スリットを貫通して部分的に延びて配置されるように、縫合糸と共に前記スリットに挿入されており、
前記スリットは、前記把持用タブの一部に対応する形状及び寸法を有しており、
前記縫合糸がほどけないようにしておくために、前記被覆用パネルの各々が前記縫合糸の一部と前記縫合糸支持用パネルのうちの一つとを覆うように折り畳まれている縫合糸用パッケージ。 - 前記縫合糸支持用パネルは、共通の蝶番で蝶番式に組み合わさっており、また前記被覆用パネルとともに折り畳まれ、さらに前記縫合糸は折り畳まれたパネルの中に含まれて互いに接触し、前記縫合糸支持用パネルは露出した状態にあり、さらに、少なくとも一つの前記パネルに封止用タブが設けられており、該封止用タブによって一緒に折り畳まれた前記縫合糸支持用パネルと開閉自在に閉じる請求項1に記載の縫合糸用パッケージ。
- 前記封止用タブは、前記縫合糸支持用パネルのうちの一つに設けられており、また前記一つの縫合糸支持用パネルとは隣接しない被覆用パネルに、前記封止用タブが挿入される嵌め合わせ用のスリットを規定する手段をさらに有する請求項2に記載の縫合糸用パッケージ。
- 前記パネルの各々は、対向する2つの端部を有し、それらの間で前記パネルが蝶番式に組み合わさって接合しており、前記封止タブは、前記縫合糸支持用パネルに固定用のスリットを有し、前記固定用のスリットは前記端部の少なくとも一つにある少なくとも一つの位置に配置されている請求項2に記載の縫合糸用パッケージ。
- 前記固定用のスリットは、前記縫合糸支持用パネルの各々の前記対向する端部の各々にある2つの場所に配置されている請求項4に記載の縫合糸用パッケージ。
- 前記縫合糸支持用パネルの一つは、前記縫合糸用パッケージに含まれる任意の縫合糸に重ねるようにして配置された開閉可能なパーフォレーションをさらに有し、前記パーフォレーションを引き裂くことによって開封することで縫合糸を容易に取り出すことができる請求項2に記載の縫合糸用パッケージ。
- 前記縫合糸は8の字状に前記縫合糸支持用パネルと前記被覆用パネルとの間に配置されている請求項1に記載の縫合糸用パッケージ。
- 前記把持用タブは、前記縫合糸と共に前記スリットに挿入され、前記把持用タブは前記スリットから部分的に延出して配置され、前記把持用タブは、前記スリットを有する前記被覆用パネルが折り畳まれた際に縫合糸支持用パネルの一方の内面に支えられる、請求項1から7のいずれかに記載の縫合糸用パッケージ。
- 前記被覆用パネルはさらにそれぞれタブを有し、前記それぞれのタブはそれぞれの被覆用パネルの延長部分として設けられ、前記それぞれの被覆用パネルが折り畳まれた際に、前記それぞれのタブが互いに隣接するように十分な寸法を有している請求項1から8のいずれかに記載の縫合糸用パッケージ。
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