JP4169333B2 - コンクリート骨材の冷却装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明はベルトコンベア上を送られるコンクリート骨材の冷却装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
周知のとおり、ダム建設等の多量のコンクリートを必要とする場合、バッチャープラントにセメント及び骨材をベルトコンベアで搬送し、それらを水と共に混練してコンクリートを製造し、クレーン等で所定の位置にコンクリート打ちをしている。
【0003】
また、コンクリートは発熱反応をするために温度が上昇し、特に夏期に外気温が30℃以上となると、製造したコンクリートの品質が低下し、強度上の問題やひび割れ等が生ずる。そのために、夜間に作業を行わなくてはならない場合もあった。
【0004】
もちろん補給水温を下げればよいが、冷却設備を設けることは実際上設備の点から困難であり、したがって送風等によって冷却することが行われる。しかしながら、外気温が高い場合に送風機を用いても大した冷却効果は得られない。
そのため、コンクリート骨材に直に冷却水を掛けてコンクリート骨材を冷却する技術(特開平4−164608号公報)が提案されている。しかし、特開平4−164608号公報のようにコンクリート骨材に水を掛けて冷却することはコンクリートの品質の低下に繋がるので好ましくない。
【0005】
また、骨材を低湿度空気によって搬送することによって骨材の表面に付着した水分を分離気化させることにより骨材を冷却する技術(特開平4−197705号公報)が提案されている。この特開平4−197705号公報では、骨材の表面に付着した水分のみの気化作用に頼っており、冷却効果は大きくない。
【0006】
また、骨材に直接不凍液を散布して冷却する技術(特開平4−270604号公報)が開示されているが、この技術は、大量の不凍液を消費するものでありランニングコストが嵩むこととなる。
【0007】
そこで、骨材に送風機により冷風を吹き付けることによりコンクリート温度を低下させる技術も提案されている。しかしながら、骨材に送風機により冷風を吹き付ける場合、例えば骨材搬送コンベアで冷却してもバッチャープラント内部の受材ピンで冷却しても、骨材の滞留時間が短いために、十分に骨材を冷却することは出来なかった。
また、冷却能力が不足する場合も多く、冷却設備が大きくなることはコストの上昇も招き、好ましくない。
【0008】
また、単なる冷風や冷水の散布では粗骨材の下面等を十分に冷却出来なかった。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
したがって、本発明の目的は、簡単な手段でベルトコンベア上を搬送されるコンクリート骨材を、好適に冷却出来るコンクリート骨材冷却装置を提供するにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明によれば、ベルトコンベア(10)上を運搬されるコンクリート骨材(12)の冷却装置において、ミストを発生するミストノズル(20)をベルトコンベア(10)の上部に骨材の運搬方向に複数設置し、それらのミストノズル(20)には加圧水と圧縮空気との配管(21、22)が接続されてノズル口(20c)からサイズが10μないし100μのミストを噴射するものとし、ベルトコンベア(10)の上部に沿うようにして運搬される骨材(12)に風を送る送風手段(30)がベルトコンベア(10)に設けられ、ベルトコンベア(10)を覆うカバー(50)が設けられていることを特徴としている(請求項1)。
【0012】
前記ミストノズル(20)は、ベルトコンベア(10)側部に設置した支持部材(9)の先端に取付けられ、該ミストノズルから噴射されるミストとの噴霧範囲がベルトコンベアの幅及び/又はベルトコンベアに積載された被冷却物の積載幅をカバーすることを特徴としている(請求項2)。
【0013】
係る構成を有する本発明のコンクリート骨材の冷却装置によれば、ミスト噴霧開始前部分と、ミスト噴霧終了部分の2箇所で計測した各種骨材の表面温度及び内部温度において、以下の温度引き下げ効果が得られた。
特定骨材では、
(1) 冷却を行った中間ベルトコンベア及び最終のベルトコンベアでは、総計50個のミストノズルによって−1.7度の骨材表面温度の引き下げ効果が得られた。
また、骨材の種類を変えた場合は、
(2) 骨材の種類によって異なるが、表面温度については、−1.2〜−3.7℃の引き下げが確認出来た。
平均では、−2.3℃の引き下げ効果がある。
(3) 骨材の種類によって異なるが、内部温度については、−0.2〜−1.4℃の引き下げが確認出来た。
平均では、−1.0℃の引き下げ効果がある。
【0014】
即ち、本発明では、既存のベルトコンベア(10)に、複数のミスト発生ノズル(20)と冷却水用配管(WL)、エア配管(AL)、冷却水供給源(21、23、27)、圧縮空気発生・制御装置(24、26)及び送風機(30)を加えることによって、廉価にコンクリート骨材(12)の冷却が可能となる。
【0015】
2流体式微霧発生ノズル(ミストノズル20)を用いることにより、微細ミストの発生過程において、圧縮空気を加圧冷却水に衝突させる時の断熱膨張により冷却水は冷却され、且つノズル(20)の噴射孔(20c)から高速で噴射されたミスト(M)が冷却対象物であるコンクリート骨材(12)に衝突し、そのミスト(M)が気化する際の気化熱でコンクリート骨材(12)から気化熱を奪うので、コンクリート骨材(12)は極めて効率良く冷却される。
実験によれば、ミストのサイズが10μ以下ではもやとなり、骨材を充分に冷却できない。また100μ以上では霧雨となり、気化しにくくなる。
更に、送風機(30)により送られる送風で直接のコンクリート骨材(12)を冷却すると共に、ミスト(M)の気化を促進するので冷却効果は一層高まる。
【0016】
本発明の実施に際して、送風手段としては送風機が好ましいが、例えば建物が開口部等からの送風により冷却することもできる。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、添付図面を参照しつつ、本発明の実施形態について説明する。
【0018】
図1において、ベルトコンベア10は、図示の例では、搬送物を右方向に搬送・移動するように構成されている。
【0019】
そのベルトコンベア10の上面には、搬送物であるコンクリートの骨材12が積載されベルトコンベア10の動きによって搬送され、図示しない次のベルトコンベア、又は図示しないバッチャープラントに投入されるように構成されている。
【0020】
前記ベルトコンベア10及びコンクリートの骨材12の上方にはミストを発生する複数のミストノズル20が後述の方法によって設置されている。
【0021】
コンベア10の周囲には、コンベアの上面の骨材に風を送る送風機30が設置されている。なお、ベルトコンベア10は、前記ミストノズル20、及び該送風機30を含めて、後述するカバーによって全体が覆われている。なお、限定するものではないが送風機30には流れの方向はコンベアと逆向きが好ましい。
【0022】
図2に示すように、前記ミストノズル20は、2流体式ノズルであって、ノズルの外周部に設けた冷却水流入口20aから加圧水を流入させ、ノズル後端に設けた圧縮空気流入口20bから圧縮空気を吹き込むことによって、流入した加圧水に高速の空気流を衝突させ、加圧水を微粒子化する。
【0023】
微粒子化した加圧水は、空気の断熱膨張によって冷却され、低温・微粒子のミストを発生する。そしてその低温・微粒子のミストは高速の運動エネルギーを与えられており、ノズル先端の噴射孔20cから非常な高速で噴射され、冷却対象物であるベルトコンベア上のコンクリート骨材12に衝突することでコンクリート骨材12を冷却する。
図示の例では、加圧水の圧力を0.15MPa、流量を9L/hとし、圧縮空気の圧力を0.4MPa、流量を150NL/minとした場合に、10〜100μの微霧が発生する。
【0024】
再び図1に戻り、加圧水のミストノズル20への供給は、給水槽21に貯留した常温水を送水ラインWLに介装した送水加圧ポンプ23よって加圧送水し、更に給水ラインWLに介装した濾過器25で不純物を濾過し、給水制御部である冷却水ヘッダ27に圧送する。加圧水の圧力は0.1MPaないし0.5MPaが好ましい。
冷却水ヘッダ27からミストノズル20までの間は、例えば樹脂製の冷却水分岐管29で接続されている。
【0025】
一方、圧縮空気のミストノズル20への供給は、コンプレッサ24で大気を圧縮し、エアラインALによってエア制御部であるエアヘッダ26に圧送する。圧縮空気の圧力は0.1MPaないし0.7MPaが好ましい。
エアヘッダ26からミストノズル20までの間は、例えば樹脂製のエア分岐管22で接続されている。
【0026】
ここで、図3を参照して、コンベア10上のコンクリート骨材12の冷却の流れを説明する。
【0027】
冷却を開始して、ステップS1では、ミストノズル20内で上述の方法で断熱膨張による冷気ミストが発生する。
【0028】
ステップS2では、ベルトコンベア内に冷気ミストが充満し、そのような雰囲気内をベルトコンベア10でコンクリート骨材を運搬することでコンクリート骨材は冷却される(1次冷却;ステップS3)
【0029】
更に、送風機30によってミストを気化させ、その気化熱によってコンクリート骨材の熱が奪われ、より一層冷却が進む(2次冷却;ステップS4)。そして、冷却が完了する。
【0030】
なお、当該のコンクリート生成基地では、コンクリート骨材12がベルトコンベア10(図4のX)から、図1では明確に示さない別のベルトコンベア10(図4のY)に投入され、更に高度にコンクリート骨材が冷却されて、図示しないバッチャープラントに収集される。
【0031】
次に、ベルトコンベア10の周辺及びミストノズル20の設置(取付)の態様に関して図4〜図7を参照して詳述する。
【0032】
当該のベルトコンベア10は、コンクリート骨材の投入から図示しないバッチャープラントまで、図示では明確に示していないが複数段のベルトコンベアで構成されている。
【0033】
図4は、その途中のベルトコンベア10であり、他と比較する場合にのみ、符号BC509をもって識別する。
【0034】
ベルトコンベア10(BC509)は両端の支柱1(図示の左側)及び2(図示の右側)と、中央の支柱3により支えられる梁4を有している。
なお、図4において、符号24はエアコンプレッサを、符号Gは地表を示す。
【0035】
図5及び図6をも参照して、前記梁4は、複数の部材から構成され、梁4の上方部材4aの上方には、別の梁を兼ね、ベルトコンベア10の取付基部となるベース5が構成されている。
【0036】
ベース5の上部には、前記梁4の全長に亙って図示しない公知の手段によって複数のローラアッセンブリ6がローラ軸を梁4の長手方向に直行する方向になるように取付けられている。
ローラアッセンブリ6は、中央の水平に配置されたローラ6aとその両側に中心が下がるように配置された1対のローラ6bとで構成されている。
【0037】
そのローラアッセンブリ6の上方には、各ローラに下面が接するように円弧状断面のベルトコンベア10が取付けられている。
【0038】
図7をも参照して、前記ベース5の側部には、上段側に前記加圧水(冷却水)を圧送する送水ラインWLが、下段側に圧縮空気を送るエアラインALがベース5の縦部材5bにUバンド60によって固定されて配管されている。
ラインWは断熱チューブ7によって被覆されている。
【0039】
前記梁4の全長において複数箇所には、前記送水ラインWLに分岐管WLbが接続され、その分岐管WLbの先端に減圧弁VWを介装した冷却水ヘッダ27が冷却水ヘッダの端部を前記送水ラインWLにUバンド61で固着したステー81にUバンド62を用いて取付けられている。その冷却水ヘッダ27の前記減圧弁VWの下流側には圧力計GWが設置され、更に圧力計GWの下流側に複数(図示の例では3個)のコネクタCWが取付けられている。
【0040】
また、前記梁4の全長において複数箇所には、前記エアラインALに分岐管ALbが接続され、その分岐管ALbの先端に減圧弁VAを介装したエアヘッダ26がエアヘッダの端部を前記エアラインALにUバンド63で固着したステー82にUバンド64を用いて取付けられている。そのエアヘッダ26の前記減圧弁VAの下流側には圧力計GAが設置され、更に圧力計GAの下流側に複数(図示の例では3個)のコネクタCAが取付けられている。
【0041】
一方、ベース5の側部上方の長手方向部材5aには図示の例では中程で「く」の字に折れ曲がった4本のステー9が公知の手段によって固着されている。
その4本のステー9には、図示の左から3本に前記ミストノズル20が、右端の1本には圧縮エアのみを噴射するエアノズル40が取り付けられている。
そして、ミストノズル20、エアノズル40を含み、ベルトコンベア10の上方はカバー50によって覆われている。このようにすることによって降雨と直射日光を防止できる。またカバー50の側面に窓を設けてもよい。
【0042】
各ミストノズル20の冷却水流入口20aには前記冷却水ヘッダ27からコネクタCWを介して冷却水分岐管21が接続され、圧縮空気流入口20bにはエアヘッダ26からコネクタCAを介してエア分岐管22が接続されている。
【0043】
また、エアノズル40には、エアヘッダ26からコネクタCAを介してエア分岐管22が接続されている。
【0044】
図8は、本実施形態の骨材の冷却装置によって実験的に得られた冷却効果を表した表である。
表中G1〜G4及びSは骨材の種類を表しており、BC508は上述の説明には無い第1のベルトコンベアを表し、BC510は図2で触れたベルトコンベア10(BC509)の次工程でバッチャープラント直前のベルトコンベアを示している。
図8に示された実験結果よれば、BC508及びBC510の2箇所で計測した各種骨材の表面温度及び内部温度において、以下の温度引き下げ効果が得られた。
(1) 骨材の種類によって異なるが、表面温度については、−1.2〜−3.7℃の引き下げが確認出来た。
平均では、−2.3℃の引き下げ効果がある。
(2) 骨材の種類によって異なるが、内部温度については、−0.2〜−1.4℃の引き下げが確認出来た。
平均では、−1.0℃の引き下げ効果がある。
【0045】
係る構成を備えた本実施形態のコンクリート骨材の冷却装置によれば、既存のベルトコンベア10に、複数のミストノズル20と冷却水用配管WL、エア配管AL、冷却水ヘッダ27を含む冷却水供給源21、23、エアコンプレッサ24、エアヘッダ26、及び送風機30を加えることによって、廉価にコンクリート骨材12の冷却が可能となる。
【0046】
2流体式のミストノズル20を用いることにより、微細ミストの発生過程において、圧縮空気を加圧冷却水に衝突させる時の断熱膨張により冷却水は冷却され、且つノズル20の噴射孔20cから高速で噴射されたミストMが冷却対象物であるコンクリート骨材12に衝突し、そのミストMが気化する際の気化熱でコンクリート骨材12から気化熱を奪うので、コンクリート骨材12は極めて効率良く冷却される。
【0047】
更に、送風機30により送られる送風で直接のコンクリート骨材12を冷却すると共に、ミストMの気化を促進するので冷却効果は一層高まる。
【0048】
【発明の効果】
本発明の作用効果を、以下に列挙する。
(1) 既存のベルトコンベアに、複数のミスト発生用ノズルと冷却水供給源、圧縮空気供給源及び送風機を加えることによって、廉価にコンクリート骨材の冷却が可能となる。
(2) 2流体式のミスト発生ノズルを用いることにより、微細ミストの発生過程において、圧縮空気を加圧冷却水に衝突させる時の断熱膨張により冷却水は冷却され、且つノズルの噴射孔から高速で噴射されたミストが冷却対象物であるコンクリート骨材に衝突し、そのミストが気化する際の気化熱でコンクリート骨材から気化熱を奪うので、コンクリート骨材は極めて効率良く冷却される。
(3) 更に、送風装置により送られる送風で直接コンクリート骨材を冷却すると共に、ミストの気化を促進するので冷却効果は一層高まる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態の全体構成を示すブロック図。
【図2】本発明の実施形態で用いられるミスト発生用ノズルの断面図。
【図3】本発明の実施形態の冷却工程を示すフローチャート。
【図4】本発明の実施形態におけるベルトコンベア全体を示す側面図。
【図5】図4のX1−X1断面を示す断面図。
【図6】図4のX2−X2断面を示す断面図。
【図7】本発明の実施形態においてミストノズル及び冷却水ヘッダ、エアヘッダの配置を示す斜視図。
【図8】本実施形態によって得られる冷却効果を表した実験測定値をまとめた表。
【符号の説明】
1、2、3・・・支柱
4・・・梁
5・・・ベース
6・・・ローラアッセンブリ
9・・・ステー
10・・・ベルトコンベア
12・・・コンクリート骨材
20・・・ミストノズル
20a・・・冷却水流入口
20b・・・圧縮空気流入口
20c・・・噴射口
21・・・給水槽
22・・・エア分岐管
23・・・送水加圧ポンプ
24・・・コンプレッサ
25・・・濾過器
26・・・エアヘッダ
27・・・冷却水ヘッダ
29・・・冷却水分岐管
50・・・カバー
AL・・・エアライン
WL・・・送水ライン
Claims (2)
- ベルトコンベア上を運搬されるコンクリート骨材の冷却装置において、ミストを発生するミストノズルをベルトコンベアの上部に骨材の運搬方向に複数設置し、それらのミストノズルには加圧水と圧縮空気との配管が接続されてノズル口からサイズが10μないし100μのミストを噴射するものとし、ベルトコンベアの上部に沿うようにして運搬される骨材に風を送る送風手段がベルトコンベアに設けられ、ベルトコンベアを覆うカバーが設けられていることを特徴とするコンクリート骨材の冷却装置。
- 前記複数のミスト発生ノズルは、ベルトコンベア側部に設置した複数の支持部材の先端に取付けられ、該ミスト発生ノズルから噴射されるミストの噴霧範囲がベルトコンベアの幅及び/又はベルトコンベアに積載された被冷却物の積載幅をカバーすることを特徴とする請求項1に記載のコンクリート骨材の冷却装置。
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