JP4167042B2 - オークション代金の融資決済システム - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、オークション落札物件の代金融資ならびに決済のシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、オークションシステムにおいて、参加者がオークション運営者に口座情報を登録し、各口座において代金決済することが一般に行われている(例えば、特許文献1参照)。また、落札物件の代金の融資を受けるシステム等が提案されている(例えば、特許文献2参照)。
【0003】
【特許文献1】
特開2002−133342号公報
【0004】
【特許文献2】
特開2001−357249号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
中古車オークションの業界では、オークションの運営主体が提携し、運営主体をまたぐ取引が行われている。たとえば、オークションA会員がオークションA社に出品した中古車をオークションBの会員が落札する、という例である。このようなケースにおいて、特許文献1の決済方法によっては、落札者よりの代金の回収と、出品者への代金支払の手続きが分離されてしまう。そのため、決済の遅延等により落札物件の円滑な移転が阻害されたり、取引自体が無効となってしまうことも少なくなかった。
【0006】
また、中古車の代金は高額となるため、中古車事業者は常に資金繰りに気をつけなければならない。特許文献2によれば、落札物件の代金の融資を受けることができるが、融資に関するリスクは信用供与会社が全て負担しなければならない。そのため、信用供与会社の健全経営のため与信限度額は総体的には低めとならざるを得ない。
【0007】
上記事情に鑑み、本発明の課題は、物件ごとの決済処理の安定性を高め、融資リスクを分散させることにより、中古車業者等に対するより大きな決済支援を行うことのできるシステムを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、競売物件のオークションを行う複数のオークションサーバーと、前記オークションサーバーと接続する決済仲介機関サーバーと、前記決済仲介機関サーバーと接続する決済機関サーバーと、により構成されるオークション代金の融資決済システムであって、前記オークションサーバーは、会員に対し、決済方法に応じた第1および第2の参加資格番号を発行する参加資格番号発行手段と、オークション対象物件が落札されたことに応じて、該物件の落札者の参加資格番号が前記第1の参加資格番号である場合には、該落札者に対する代金請求データを出力し、落札者の参加資格番号が前記第2の参加資格番号である場合には、支払代行者に対する代金請求データを出力し、該物件の出品者の参加資格番号が前記第1の参加資格番号である場合には、該出品者に対する代金支払データを出力し、該物件の出品者の参加資格番号が前記第2の参加資格番号である場合には、支払代行者に対する代金支払データを出力する決済情報出力手段とを備え、前記決済機関サーバーは、決済仲介機関の仲介機関預金口座情報および準備金口座情報と、前記会員ごとの会員貸付口座情報とをそれぞれ記憶する口座情報記憶手段と、前記決済仲介機関サーバーにより出力される口座振替データおよび振込データに従い決済処理を行う決済手段とを備え、前記決済仲介機関サーバーは、オークション主催者ごとの主催者預金口座情報を記憶する主催者口座記憶手段と、前記会員に対する与信限度額を定める与信設定手段と、前記与信限度額に応じた保証データを出力する保証データ出力手段と、前記保証データに基づき保証料金額を前記準備金口座に振込むことを指示する積立データ出力手段と、複数の前記代金請求データについて各代金請求データに基づき前記会員貸付口座から前記仲介機関口座への口座振替データを出力する振替データ出力手段と、各代金請求データに対応する代金の合計金額を前記主催者預金口座に振込むことを指示する振込データ出力手段と、前記合計金額の算出の基となった各代金請求データに基づき、振込内容明細データを出力する明細データ出力手段と、前記代金支払データに基づいて、前記決済仲介機関預金口座から前記会員貸付口座への口座振替データを出力する第2の振替データ出力手段とを備える構成とした。
【0009】
本発明によれば、決済仲介機関サーバーを介して決済を行うことになるため、物件ごとの決済処理の安定性を高め、融資リスクを分散させることにより、中古車業者等に対するより大きな決済支援を行うことが可能となる。
【0010】
上記オークション代金の融資決済システムにおいては、例えば、前記オークションサーバーは、前記振込データに対応する振込が行われたことに応じて、該振込データに対応する振込内容明細データに示される物件の物件情報を出力する物件情報出力手段をさらに備え、前記決済仲介機関サーバーは、前記物件情報に基づき、該物件の移転手続のための書類を発行する書類発行手段をさらに備える。
【0011】
このようにすれば、決済仲介機関(決済仲介機関サーバー)では、受信したデータおよび受領した書類に対し、必要に応じて決済機関を所有者または担保権者とするデータや印字出力を付加して物件の移転手続を行うことが可能になる。
【0012】
上記オークション代金の融資決済システムにおいては、例えば、前記口座情報記憶手段は、前記会員ごとの会員預金口座情報をさらに記憶し、前記決済機関サーバーは、前記貸付口座における利息額を前記会員預金口座の残高と相殺可能か否かを判定する相殺判定手段と、相殺可能である場合に該会員預金口座より該利息額を引落す相殺手段と、相殺不可の場合は前記決済仲介機関に対する利息請求データを作成するとともに、前記決済仲介機関口座から該利息額を引落す立替処理手段と、をさらに備え、前記決済仲介機関サーバーは、前記利息請求データに基づき、該利息請求データに対応する会員に対する振込通知データを出力する振込通知データ出力手段をさらに備える。
【0013】
このようにすれば、決済仲介機関(決済仲介機関サーバー)が立替えた利息の支払いを会員に対して促すことが可能になる。
【0014】
上記オークション代金の融資決済システムにおいては、例えば、前記決済仲介機関サーバーは、会員によるオークション出品物件の情報を入力する会員出品物件情報入力手段と、前記会員貸付口座の残高を照会する残高照会手段と、前記出品物件情報に基づき落札見込額を算出する落札見込額算出手段と、前記残高および前記落札見込額を通信回線を介して会員端末に送信する残高送信手段と、を更に備える。
【0015】
このようにすれば、会員は、残高および落札見込額を把握できる。
【0016】
上記オークション代金の融資決済システムにおいては、例えば、前記決済仲介機関サーバーは、前記代金請求データと前記残高と前記与信限度額とに基づき振替可能か否かを判定する振替可能判定手段と、前記振替可能判定手段の判定が否定であるとき、前記代金請求データと前記残高と前記与信限度額と前記落札見込額に基づき立替可能か否かを判定する立替可能判定手段と、立替が可能である場合に前記決済仲介機関預金口座から前記会員貸付口座への口座振替データを出力する第2の立替データ出力手段と、をさらに備える。
【0017】
このようにすれば、一時的に貸付限度額を超過する場合には、限度額を超過する部分について決済仲介機関(決済仲介機関サーバー)による立替が行われる。
【0018】
前記決済仲介機関サーバーは、前記会員貸付口座における貸付額を取得する貸付額取得手段をさらに備え、前記第2の振替データ出力手段は、前記代金支払データに含まれる支払代金金額が前記貸付額より大きい場合に、前記支払代金金額から前記貸付額に相当する金額を前記会員貸付口座へ宛てて振替え、残余を前記会員預金口座に宛てて振替えるための振替データを出力する。
【0019】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態であるオークション代金の融資決済システムについて図面を参照しながら説明する。図1は、本発明に係る中古車オークションの融資・決済システムのブロック図である。
【0020】
会員端末100は、ディスプレイ等の表示デバイス、HDD(ハードディスク装置)等の記憶デバイス、プリンタ等の印刷デバイス、キーボードやマウス等の入力デバイス、モデムやLANカード等の通信デバイス等を備える一般的なパーソナルコンピュータ、およびその上で動作するオペレーティングシステム及びアプリケーションソフトウェアである。
【0021】
複数のオークションサーバー200(オークションサーバーA、B、C・・・)、決済仲介機関サーバー300、決済機関サーバー400はそれぞれ、ディスプレイ等の表示デバイス、プリンタ等の印刷デバイス、キーボードやマウス等の入力デバイス、モデムやLANカード等の通信デバイスを備える一般的なサーバーコンピュータ、およびその上で動作するオペレーティングシステム及びアプリケーションソフトウェアである。
【0022】
決済仲介機関サーバー300は、オークション主催者ごとの主催者預金口座情報を記憶する主催者口座記憶手段を備えている。
【0023】
決済機関サーバー400は、決済仲介機関の仲介機関預金口座情報および準備金口座情報と、前記会員ごとの会員貸付口座情報とをそれぞれ記憶する口座情報記憶手段とを備えている。この口座情報記憶手段は、前記会員ごとの会員預金口座情報をさらに記憶する。
【0024】
同図中、DASD図から伸びる矢印は、各データが通信回線を通して送信される方向を示している。
【0025】
[オークションサーバーの動作]
【0026】
次に、上記構成の本発明に係る中古車オークションの融資・決済システムの動作について図面を参照しながら説明する。図3は、本発明に係る中古車オークションの融資・決済システムの動作を説明するためのフローチャートである。
【0027】
オークションサーバー200の会員データ(会員データベース等)には、会員番号、パスワード、決済方法、会員名称、会員住所、電話番号その他の会員情報が記憶されている。
【0028】
オークションサーバー200の物件データ(物件データベース等)には、物件番号、車両登録番号、車種や年式、型式番号、車台番号その他の物件情報、入札開始価格、現在の入札最高額、所有者(出品者)の会員番号が記憶されている。
【0029】
オークションサーバー200では公知のオークションシステム(オークションを行うためのアプリケーション)が稼働しており、会員端末100はオークションサーバー200にインターネット等のネットワークを介して接続し、会員番号とパスワードを用いて認証を得た後、該オークションシステム200を通じて物件の閲覧および入札を行う。
【0030】
オークションサーバー200においては、オークションの入札締切時刻の到来(S100)に応じて物件の落札者を定めた後(S101)、該落札者の会員データを参照し(S102)、決済方法の値を検査する。ここで決済方法とは、例えば1:通常/2:融資決済を示すデータである。
【0031】
これは、オークションサーバー200が会員に対し、決済方法に応じた第1および第2の参加資格番号として発行したものである(参加資格番号発行手段)。
【0032】
決済方法が1:通常であった場合、即ち決済方法の値(落札者の参加資格番号)が1:通常(第1の参加資格番号)であった場合には(S103:通常)、各オークションサーバー運営者が既定する手続きにより、落札者会員との直接決済を行う。具体例としては、会員の口座情報をオークションサーバー200に登録しておき、該口座から自動引き落としするための引落データを出力する(S104)。また、該落札者会員宛の請求書を印刷するものであってもよい。
【0033】
次いで、該落札物件の出品者の会員データを参照し(S105)、決済方法の値を検査する。出品者会員の決済方法が1:通常であった場合、即ち決済方法の値(出品者の参加資格番号)が1:通常(第1の参加資格番号)であった場合には(S106:通常)、例えば落札代金から手数料を差し引いた額を該オークション運営者の口座から該出品者の口座に振込むための振込データを出力する(S107)。そして、落札代金、手数料、振込額、振込日時などの情報を、書面やEメールなどの形態で出力し、出品者会員に送付する。
【0034】
これら引落データ及び振込データは、出金元となる口座を管理する銀行等へオンラインまたはオフラインで送付される(S108)。
【0035】
一方、落札者会員の決済方法が2:融資決済であった場合、即ち決済方法の値(落札者の参加資格番号)が2:融資決済(第2の参加資格番号)であった場合(S103:融資決済)、該落札物件の物件データと落札者会員番号を対応づけた落札物件データと、落札者会員番号または物件番号、落札価格、請求金額とからなる代金請求データを出力し、決済仲介機関サーバー300に送信する(S109)。
【0036】
また、出品者会員の決済方法が2:融資決済であった場合、即ち決済方法の値(出品者の参加資格番号)が2:融資決済(第2の参加資格番号)であった場合は(S106:融資決済)、該落札物件の物件データと、出品者会員番号または物件番号、落札価格、支払金額とからなる代金支払データを出力し、決済仲介機関サーバー300に送信する(S110)。
【0037】
ここで、オークション運営者が落札者から収受する手数料は、請求金額に含めてもよいし、オークション運営者が落札者会員に直接請求するようデータ処理されるものであってもよい。また、支払金額は、落札価格からオークション運営者が出品者から収受する手数料を差し引いた額であってもよいし、オークション運営者が該手数料を出品者会員に直接請求するようデータ処理されるものであってもよい。
【0038】
なお、代金請求データ、代金支払データ、落札物件データにはそれぞれ、オークション運営者を識別するためのオークション識別番号が付加された上で決済仲介機関サーバー300に送信される。決済仲介機関サーバー300に送信される物件データは、物件を特定することができる情報を含めば足り、オークションサーバー200に記憶されている物件データの全ての情報項目を含む必要はない。
【0039】
[融資枠の設定]
【0040】
会員は、決済仲介機関サーバー300により提供される融資決済サービスを受けるに先立ち、融資枠を設定するための審査を受ける。審査は人的手続により行われ、その結果、貸付限度額が定められる。
【0041】
審査が完了すると、決済仲介機関サーバー300においては、該会員番号(オークションサーバー200における会員番号に相当)と、所属するオークションの識別番号、貸付限度額、預金口座情報、該会員の名称や住所、電話番号、担当者名、担当者Eメールなどの連絡先情報、手数料方式情報、などを入力して、会員データ2(会員データベース等)に記憶する(S200)。手数料方式とは、決済仲介機関が会員から収受する融資決済サービスの手数料を定額とするか、物件ごとの従量制とするかを示すものである。
【0042】
これらの入力は表示デバイスに出力される入力画面およびキーボード、マウスなどの入力デバイスを操作して通常行われる方法により行われればよい。
【0043】
次いで、決済仲介機関サーバー300は、会員に対する与信限度額を定め(与信設定手段)、その与信限度額に応じた保証データを出力する(保証データ出力手段)(S201)。保証データは、会員番号、貸付限度額、保証金額の各情報を含む。保証金額は、貸付限度額と手数料方式に応じて定められたテーブルがあらかじめ記憶されており、これを参照することにより得られる。保証データは、決済機関サーバー400へ送信される(図1の積立データに対応)ものである(保証データに基づき保証料金額を前記準備金口座に振込むことを指示する積立データ出力手段に相当)が、該決済仲介機関内部においては会計システム等(不図示)へ受け渡され財務情報として利用される。保証金額は後述する通り決済機関サーバー400の準備金口座に積立てられるものであって、決済機関がこの準備金を担保の一部として融資を行うものである。
【0044】
保証データを受信した決済機関サーバー400は、該会員の貸付口座を新設し(S300)、該口座の口座番号を発行し(S301)、該口座の記憶域を割り当てる。また、会員データ3(会員データベース等)には、会員番号、会員の名称、住所、電話番号その他の連絡先情報、該会員の預金口座および貸付口座の口座番号、貸付限度額が登録される。貸付口座の口座番号は、該会員番号と対応づけたデータとして決済仲介機関へ通知され、決済仲介機関サーバー300はこれを会員データ2に記憶する(S302)。
【0045】
保証金額は最終的には準備金口座に入金されるものであるが、運用上の取決めに従い、決済機関が保証データを受け取り次第、決済仲介機関の預金口座から準備金口座に振替を行うようにしてもよいし、決済機関サーバーが保証データに基づく請求データを出力し、決済仲介機関が該請求データを受け取った後、振替のためのデータを作成して決済機関サーバー400に送信するようにしてもよい。
【0046】
なお、実務上は、会員と決済機関の間でいわゆる当座貸越契約が結ばれることが前提であるが、技術的事項ではないため詳しい説明は省略する。会員データ3に登録するために必要となる情報は、該契約により得られるものである。また、預金口座は貸付口座とともに新設されるものでもよいし、該契約において指定される既存の口座番号であってもよい。
[決済処理]
【0047】
前記「オークションサーバーの動作」で述べた通り、物件の落札者会員が融資決済で決済する会員であった場合(S103:融資決済)、決済仲介機関サーバー300は、オークションサーバー200より代金請求データ及び落札物件データを受け取る。決済仲介機関サーバー300は、これらのデータに基づき、次の処理を行う。
1)代金請求データに含まれる会員番号に基づき会員データ2を検索する(S202)。
2)会員データ2の会員貸付口座を出金口座、仲介機関預金口座を入金口座とする振替データを作成する(S203)(図1の口座振替データAに対応)。
3)複数の代金請求データの請求金額をオークション運営者ごとに集計し、オークション運営者の預金口座を入金口座、仲介機関預金口座を出金口座、請求金額の合計額を振込額とする振込データを作成する(S204)。オークション運営の預金口座情報は図1の「オークション運営者情報」においてオークション識別番号に対応づけて記憶されているので、これを参照して取得する。
4)前記振替データを決済機関サーバー400に送信する(振替データ出力手段)(S205)。
5)前記振込データを決済機関サーバー400に送信する(振込データ出力手段)(S205)。
6)前記振込データに対応する代金請求データごとの明細データを出力する(明細データ出力手段)(S206)。ここで出力とは、プリンタ等で印刷することであってもよいし、ファイルに記録することでもよい。出力される内容は、物件番号およびその他の物件情報と請求金額からなる明細と、請求金額の合計額である。
7)出力した明細データを、対応するオークションサーバー200に送信する(S206)。
【0048】
以上は、貸付額が貸付限度額を超えないことを前提とした流れで説明したが、2)の処理を開始するに当たり、代金請求データに対応する貸付を行った結果が限度額を超えるか否かの判定が行われ、超えると判定された場合は、オークションサーバー200に対し決済拒否の情報を出力して以降の処理を行わないものとする。
【0049】
同様に、落札物件の出品者会員が融資決済で決済する会員であった場合(S106:融資決済)、決済仲介機関サーバー300は、オークションサーバー200より代金支払データ及び落札物件データを受け取る。決済仲介機関サーバー300は、これらのデータに基づき、次の処理を行う。
11)代金支払データに含まれる会員番号に基づき会員データ2を検索する(S207)。
12)会員データ2の会員貸付口座を入金口座、仲介機関預金口座を出金口座、支払金額を振替金額とする振替データを作成する(S208)(図1の口座振替データBに対応)。
13)前記振替データを決済機関サーバー400に送信する(第2の振替データ出力手段)(S209)。
【0050】
決済機関サーバー400は、受信した振替データ及び振込データに基づき、振替・振込の処理(決済手段)を行う(S303)。
【0051】
振替データに示される振替金額が当該貸付口座における貸付額を上回る場合は、その上回る部分を、会員データ3により該貸付口座に対応づけられた預金口座に振替える。
【0052】
上記12)(S208)において、通信回線を介して決済機関サーバー400から該会員貸付口座における貸付額を取得し(貸付額取得手段)、代金支払データに示される支払金額が貸付額を上回る場合には、貸付額相当額を会員貸付口座に振替え、残余を会員預金口座に振替える振替データとしてもよい。即ち、前記代金支払データに含まれる支払代金金額が前記貸付額より大きい場合に、前記支払代金金額から前記貸付額に相当する金額を前記会員貸付口座へ宛てて振替え、残余を前記会員預金口座に宛てて振替えるための振替データを出力する。これは例えば、第2の振替データ出力手段が行う。
【0053】
このように、この融資決済システムを利用する会員の取引において、落札物件の落札額より出品物件の落札額が超過となっている場合は、超過部分を金利条件の優位な口座の預金として資金配置することが可能となる。
【0054】
振込明細データを受信したオークションサーバー200は、振込明細データに示される各物件について、物件データから該物件の移転手続に必要となるデータ(又は物件データ)を出力し(物件情報出力手段)(S111)、これを決済仲介機関サーバー300に送信する(S112)とともに、必要に応じてこのデータに基づき移転手続のための書類を印刷し、決済仲介機関に送付する(又は決済仲介機関サーバー300が物件データに基づき、物件の移転手続のための書類を発行する:書類発行手段)。物件が中古車である場合は、物件の出品にあたって、自動車検査証または抹消証明書、自賠責保険証書など、移転手続に必要となる証書類が出品者からオークション運営者に預託されており、これらも併せて決済仲介機関に送付される。決済仲介機関では、受信したデータおよび受領した書類に対し、必要に応じて決済機関を所有者または担保権者とするデータや印字出力を付加して物件の移転手続を行う。
【0055】
[金利引落]
【0056】
決済機関は、会員貸付口座における貸付額に対応する利息を収受する。決済機関サーバー400は、一般的な利息算出手法で1日ごとに利息の計算を行い、これを所定期間(たとえば1ケ月)ごとに集計する(S304)。そして、決済機関サーバー400は、貸付口座における利息額を会員預金口座の残高と相殺可能か否かを判定し(相殺判定手段)、相殺可能である場合に、会員データ3によって該会員貸付口座に対応づけられた会員預金口座より、前記集計された利息額を引落す処理を行う(相殺手段)(S305)。一方、相殺不可の場合は、会員預金口座の残高が利息額より小さければ、前記会員預金口座に代えて決済仲介機関の預金口座より引落を行うとともに、引落データ(図1の利息請求データに対応)を作成して決済仲介機関サーバー300に送信する(立替処理手段)(S306)。
【0057】
引落データは、会員番号、引落日付、引落額の情報を含むものである。
【0058】
引落データを受信した決済仲介機関サーバー300は、引落データに基づいて振込通知データを作成する(振込通知データ出力手段)(S211)。振込通知データは、引落日付に基づき所定の基準により算出される振込期限と振込額、および振込口座の情報である。振込額は、引落額に所定の立替手数料を加算した金額である。振込口座は任意の口座で構わない。振込通知データは、会員データ2の連絡先情報を宛名とした印刷物に出力されて郵送されてもよいし、会員データ2に登録されたEメールアドレスを用いてEメールで送信されるものであってもよい。
【0059】
このようにして、決済仲介機関が立替えた利息の支払いを会員に対して促すものである。
【0060】
[融資残高照会]
【0061】
決済仲介機関サーバー300は、融資残高に関する情報を下記の手順により取得し、会員に通知する。
31)決済仲介機関サーバー会員番号を指定して決済機関サーバー400に照会要求を出力(残高照会手段)(S212)。
32)決済機関サーバー400は、会員番号で会員データ3を検索し(S307)、該当する貸付口座番号および貸付限度額を取得する(S308)。
33)決済機関サーバー400は、該貸付口座番号の貸付額を取得する(S309)。
34)決済機関サーバー400は、貸付限度額および貸付額を決済仲介機関サーバー300へ送信する(S310)。
35)決済仲介機関サーバー300は、会員データ2を参照し、該会員が所属するオークションを識別する(S213)。
36)決済仲介機関サーバー300は、前記オークションに対応するオークションサーバー200に対し、会員番号による出品物件の照会要求を出力する(S214)。
37)オークションサーバー200は、会員番号に基づき物件データを抽出し(S113)、入札開始価格、現在の入札最高額を含む所定の情報を決済仲介機関サーバー300に出力する(S114)。
38)決済仲介機関サーバー300は、オークションサーバー200から受信した複数の物件情報に基づき(会員出品物件情報入力手段)、入札開始価格、現在の入札最高額をそれぞれ集計する(S215)。
39)決済仲介機関サーバー300は、入札開始価格の合計額、現在の入札最高額の合計額、貸付限度額および貸付額のそれぞれの情報を、会員への通知のための所定の書式に整える(S215)(図2参照)。
【0062】
この処理は、会員端末から会員番号を指定て照会の要求を受けたことを契機として行われ、39)により最終的な書式となったデータを会員端末へ出力するものであってもよい。また、定期的に上記処理が行われ、会員へEメールで送信されてもよい。
【0063】
上記例中、「実質的な貸付枠残余」は、出品中の物件が落札されてその代金が貸付口座に入金された場合に貸付額が減少することを意味しており、貸付限度額一貸付額+出品物件の入札価格合計の式により算出されている。
【0064】
会員はこの情報を参照することにより、貸付限度枠を最大限効率よく利用することが可能となる。
【0065】
上記の例においては、照会要求が発生したときに会員の出品物件をオークションサーバー200に問い合わせるものであったが、会員が出品した時点で該会員またはオークションサーバー200から物件情報を受け取ってデータベースに記憶し(会員出品物件情報入力手段)、上記36)−38)(S214〜S215)の手順において、該データベースから物件情報を抽出して手順39)(S215)の処理に必要となる情報を得るようにしてもよい。このような形態で運用する場合には、代金支払データを受信した際、該データベース中から該当する物件データを削除することで、オークションサーバー200における出品状況との整合を取るようにする。ただし、この場合でも、出品物件の入札価格情報を得るためには、オークションサーバー200の物件データを照会する必要がある。
【0066】
[限度額超過]
【0067】
前述したように、実質的な貸付枠残余を把握することは、会員にとっての利点であるばかりでなく、融資側も一時的に貸付限度額を超える融資を行いやすくなる。
【0068】
これは、前記手順2)(S203)を下記に示す処理に置き換えることで実現できる。
41)前記手順31)〜37)の処理を行ったあと、決済仲介機関サーバー300は、落札見込額を算出する(落札見込額算出手段)。具体的には、現在の入札最高額の値が設定されている場合は現在の入札最高額を、設定されていない場合は入札開始価格を該物件の落札見込額として、オークションサーバー200から受信した複数の物件情報について、落札見込額を集計する。
【0069】
なお、決済仲介機関サーバー300は、この落札見込額およびS212で照会された残高を通信回線を介して会員端末100に送信する(残高送信手段)。
42)前記代金請求データと前記残高と前記与信限度額とに基づき振替可能か否かを判定する(振替可能判定手段)。具体的には、代金請求データの請求金額が、[貸付限度額一現在の貸付額]の値以下であれば、前記手順2)(S203)の通り振替データを作成して前記手順3)(S204)へ移行する。
43)前記振替可能判定手段の判定が否定であるとき、前記代金請求データと前記残高と前記与信限度額と前記落札見込額に基づき立替可能か否かを判定する(立替可能判定手段)。具体的には、代金請求データの請求金額が、[貸付限度額一現在の貸付額]の値を上回る場合は、[貸付限度額一現在の貸付額+落札見込額合計]≧請求金額となるか否かの判定を行う。判定が否定であれば、決済拒否を示す情報をオークションサーバー200に出力して処理を終える。
44)手順43)における判定が肯定であれば(立替が可能であれば)、前記手順2)(S203)に示したの通り振替データを作成するとともに、会員貸付口座を出金口座、仲介機関預金口座を入金口座とし、[請求金額一貸付限度額一現在の貸付額]で算出される金額を振替金額とする振替データBを作成する(第2の立替データ出力手段)。
45)当該会員に対する振込通知データを作成する。振込通知データは、振替データBに基づく振替実施日(実施予定日)に基づき所定の基準により算出される振込期限と、振込額、および振込口座の情報である。振込額は、振替データBの振替金額に所定の立替手数料を加算した金額である。振込口座は任意の口座で構わない。振込通知データは、会員データ2の連絡先情報を宛名とした印刷物に出力されて郵送されてもよいし、会員データ2に登録されたEメールアドレスを用いてEメールで送信されるものであってもよい。
【0070】
このようにして、一時的に貸付限度額を超過する場合には、限度額を超過する部分について決済仲介機関による立替が行われる。
【0071】
本実施形態において、同一会員が決済方法の異なる複数の会員番号を有することを妨げない。そうすれば会員は、自己資金での決済と融資決済とを状況に応じて使い分けることができる。
【0072】
本発明は、その精神または主要な特徴から逸脱することなく、他の様々な形で実施することができる。このため、上記の実施形態はあらゆる点で単なる例示にすぎず、これらの記載によって本発明が限定的に解釈されるものではない。
【0073】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、融資リスクが分散され、中古車業者等に対するより大きな決済支援を行うことが可能となる。また、それによって落札物件の取引の安定性が高まるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る中古車オークションの融資・決済システムのブロック図である。
【図2】 入札開始価格の合計額等を所定の書式に整えた例である。
【図3】 本発明に係る中古車オークションの融資・決済システムの動作を説明するためのフローチャートである。
【符号の説明】
100 会員端末
200 オークションサーバー
300 決済仲介機関サーバー
400 決済機関サーバー
Claims (2)
- 競売物件のオークションを行う複数のオークションサーバーと、
前記オークションサーバーと接続する決済仲介機関サーバーと、
前記決済仲介機関サーバーと接続する決済機関サーバーと、
により構成され、
前記オークションサーバーのそれぞれは、
落札者および出品者からなる会員毎に予め記憶している決済方法の種別データに基づいて、該会員に対し、前記決済方法の種別データである決済方法に応じた第1および第2の参加資格番号を発行する参加資格番号発行手段と、
入札締切時刻の到来によりオークション対象物件が落札されたことに応じて、
該物件の落札者の参加資格番号が前記第1の参加資格番号であることを前記決済方法の種別データに基づいて判定した場合には、該落札者に対する代金請求データを前記決済機関サーバーに出力し、
落札者の参加資格番号が前記第2の参加資格番号であることを前記決済方法の種別データに基づいて判定した場合には、支払代行者に対する代金請求データを前記決済仲介機関サーバーに出力し、
該物件の出品者の参加資格番号が前記第1の参加資格番号であることを前記決済方法の種別データに基づいて判定した場合には、該出品者に対する代金支払データを前記決済機関サーバーに出力し、
該物件の出品者の参加資格番号が前記第2の参加資格番号であることを前記決済方法の種別データに基づいて判定した場合には、支払代行者に対する代金支払データを前記決済仲介機関サーバーに出力する決済情報出力手段とを備え、
前記決済機関サーバーは、
決済仲介機関の仲介機関預金口座情報および準備金口座情報と、前記会員ごとの会員貸付口座情報とをそれぞれ記憶する口座情報記憶手段と、
前記決済仲介機関サーバーにより出力される口座振替データおよび振込データに従い決済処理を行う決済手段とを備え、
前記決済仲介機関サーバーは、
オークション主催者ごとの主催者預金口座情報を記憶する主催者口座記憶手段と、
前記会員に対する与信限度額を定める与信設定手段と、
前記与信限度額に応じた保証データを前記決済機関サーバーに出力する保証データ出力手段と、
前記保証データに基づき保証料金額を前記準備金口座情報対応の準備金口座に振込むことを前記決済機関サーバーに指示する積立データ出力手段と、
複数の前記代金請求データについて
前記複数のオークションサーバーからの各代金請求データに基づき前記会員貸付口座情報対応の会員貸付口座から前記仲介機関預金口座情報対応の仲介機関預金口座への口座振替データを前記決済機関サーバーに出力する第1の振替データ出力手段と、
前記複数のオークションサーバーからの各代金請求データに対応する代金の合計金額を前記仲介機関預金口座から前記主催者預金口座情報対応の主催者預金口座に振込むことを前記決済機関サーバーに指示する振込データ出力手段と、
前記代金支払データに基づいて、前記仲介機関預金口座から前記会員貸付口座への口座振替データを前記決済サーバーに出力する第2の振替データ出力手段と、
を備える、オークション代金の融資決済システム。 - 前記決済仲介機関サーバーは、
会員によるオークション出品物件の情報を入力する会員出品物件情報入力手段と、
前記会員貸付口座の残高を照会する残高照会手段と、
前記出品物件情報に基づき落札見込額を算出する落札見込額算出手段と、
前記残高および前記落札見込額を通信回線を介して会員端末に送信する残高送信手段と、
を更に備える請求項1記載のオークション代金の融資決済システム。
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