JP4166605B2 - 携帯端末装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、回転可能なカメラユニットを搭載した携帯電話、PDA(Personal Digital Assistant)、デジタルカメラ、ノートパソコン等の携帯端末装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、回転可能なカメラユニットを搭載した携帯電話、PDA、デジタルカメラ、ノートパソコン等の携帯端末装置の需要が高まりつつある。
カメラユニットを搭載した携帯端末装置としては、例えば、下部筐体と上部筐体とヒンジ部と撮影部と連動機構とを備え、撮影部がヒンジ部の端部に回動可能に設けられており、上部筐体の回動動作及び指などによる摘み手動での回動動作で自由に回動角度を調整できるようになっているものがある。この携帯端末装置は、カメラユニットの向きを容易に調整できるとともに、筐体を折り畳む動作に連動してカメラユニットを自動的に閉じることができるようになるので、外部からカメラユニットを保護することが可能となる。また、この携帯端末装置に設けられたヒンジ部の端部には、撮影部を電気的に接続するフレキシブル基板がカメラユニットから外部に延在するように設けられており、ヒンジ部の端部に着脱可能となっている(特許文献1参照)。
【0003】
【特許文献1】
特開2002−359678号公報(第3−6頁、第1図)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、特許文献1に記載の携帯端末装置は、カメラユニットよりフレキシブル基板を延設させてあるが、この延設させた延在部が長いため、ヒンジ部の端部に着脱させる際、その取り付け作業性が悪いといった課題があった。
また、フレキシブル基板の延在部をそのまま携帯端末本体に収容したのでは、延在部の収納に携帯端末本体内のスペースをさかなければならず、他の部品を搭載する際の設計的自由度が損なわれるといった課題もあった。
さらに、カメラユニットを回転させると、狭スペースに収容されたフレキシブル基板が無理に屈曲させられたり捩れ等を生じ、この繰り返しによってフレキシブル基板の信号線を断線させてしまう恐れもあった。
【0005】
本発明は、このような事情を考慮してなされたもので、フレキシブル基板の曲げおよび捩れによる信号線の断線を回避させ、かつ取り付け作業性のよいカメラユニットを搭載した携帯端末装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記課題を解決するために以下の手段を採用する。
本発明は、携帯端末本体にカメラユニットを回転可能に搭載した携帯端末装置において、前記カメラユニットは、回転体と、該回転体内に収容された撮像部と、該撮像部に接続され、かつ前記回転体外へ延設されたフレキシブル基板とを有し、当該フレキシブル基板の前記回転体外に延設された延在部を前記回転体の外周部に巻回させて前記携帯端末本体内に収容してあり、前記フレキシブル基板は、前記回転体の軸方向に延在する、前記撮像部のカメラモジュールと接続される第1の延在部および前記撮像部の発光部が配置される第2の延在部を有し、かつ前記回転体外に延設された延在部として前記回転体の軸方向と垂直に延在する第3の延在部を有して略T字状に形成されていることを特徴とする。
【0007】
本発明によれば、カメラユニットを携帯端末本体に設置するにあたり、フレキシブル基板を設置する際のスペースを少なくすることができる。
また、本発明は、前記第2の延在部が折り曲げられて前記第1の延在部の上部に重ねられていることを特徴とする。
【0008】
また、本発明は、前記カメラユニットは、ケーシング内に回転可能に軸支すると共に、前記ケーシング内に、巻回された前記フレキシブル基板の延在部を収容するようにしたことを特徴とする。
【0009】
本発明によれば、カメラユニットを携帯端末本体に着脱させる際、回転体の外周部に巻回されたフレキシブル基板の延在部がそれ自身の復元力によって広がるのを防止できるため、その取り付け作業性を大幅に向上させることができると共に、カメラユニットを回転させた場合、巻回された延在部の隙間が広くなったりあるいは狭くなるだけでフレキシブル基板に無理な曲げや捩れが生じることを回避できるため、フレキシブル基板の信号線を断線させることがない。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係る実施の形態について、図面を参照して説明する。
図1は、本発明における実施の形態を示す図であって、本発明を適用した携帯端末装置の開いた状態を前面側から見た斜視図である。
この携帯端末装置は、携帯端末本体として、下部筐体1と、上部筐体2と、ヒンジ部3とを備えている。
【0011】
下部筐体1は、テンキーボタン11aと、カーソルボタン11bと、決定ボタン11cとを有する操作部11が配置されている。
上部筐体2は、表示部21と、カメラユニット22とを備えている。
ヒンジ部3は、下部筐体1の端部と一体化された下部ヒンジ3aと、上部筐体2の端部と一体化された上部ヒンジ3bとを備え、下部筐体1と上部筐体2とを連結し、下部筐体1に対して上部筐体2を回動可能となるように支持している。
この携帯端末装置は、非使用時には、下部筐体1の操作部11を有する面と上部筐体2の表示部21を有する面とが向かい合うようにヒンジ部3を支点として折り畳み可能となっている。
【0012】
表示部21は、例えば液晶表示装置によって形成され、操作部11によって入力された文字等の情報、携帯端末装置内に内蔵された図示しないメモリに記憶されている文字あるいは画像等の情報、操作部11を操作してカメラユニット22を用いて撮影された画像等の情報、および携帯端末装置内に内蔵された図示しない送受信装置によって送受信された画像等の情報が表示されるようになっている。
【0013】
カメラユニット22は、図3〜図6に示すように、上部筐体2に内蔵され、上部筐体2の幅方向に延在するように略円筒状に形成されている。このカメラユニット22は、軸22aを有して軸22aの両端を上部筐体2内で回動可能に支持された回転体23と、回転体23内に配置された撮像部としてのカメラモジュール24および発光部25と、回転体23の端部に設けられ、カメラモジュール24および発光部25に接続されたフレキシブル基板26を備えている。
【0014】
カメラユニット22は、図1に示すように表示部21側にカメラモジュール24が向いた状態で撮影すると、表示部21を見ながら表示部21側の被写体が撮影可能となる。一方、表示部21側にカメラモジュール24が向いた状態から、回転体23の端部を指等で摘みながら上部筐体2内で180度回転させると、図2に示すように表示部21の反対側にカメラモジュール24が向いた状態となり、この状態で撮影すると、表示部21を見ながら表示部21の反対側にある被写体が撮影可能となる。
また、カメラユニット22は、上部筐体2内においてケーシング2aに格納されている。このケーシング2aの外側には、静電対策用の板金2bが貼付されている。
【0015】
回転体23は、同軸で直径の異なる大径部23aと小径部23bとを備えて構成され、それら大径部23aと小径部23bとが連結されている。また、大径部23aの小径部23b側の端部には、回転体23を指で摘んで容易に回転可能となるように、複数の凹部23cが外周に設けられている。
また、回転体23は、その内部にカメラモジュール24、発光部25およびフレキシブル基板26が取り付け可能となるように、上下に分割可能な構成とされている。また、回転体23の側面には、カメラモジュール24および発光部25が外部から視認可能となるようにそれぞれ開口部23d,23eが設けられ、それら開口部23d,23eには、カメラモジュール24の撮影窓および発光部25の発光面を保護するように、それぞれ透明板23f,23gが設けられている。
【0016】
カメラモジュール24は、後述するフレキシブル基板26の一方の延在部26a上に配置され、その延在部26aに電気的に接続されている。このカメラモジュール24は、図示しない駆動部によって被写体を撮影するものであり、例えばCCDあるいはCMOS等が使用されている。
発光部25は、後述するフレキシブル基板26の他方の延在部26b上に配置され、その延在部26bに電気的に接続されている。この発光部25は、カメラモジュール24で被写体を撮影する際、図示しない駆動部によって被写体を撮影すると同時に発光するようになっており、例えば白色LEDが用いられている。
【0017】
フレキシブル基板26は、図7に示すように、回転体23の軸方向に延在する一方の延在部26aおよび他方の延在部26bを有し、かつ回転体23の軸方向と垂直に延在する延在部26cを有して略T字状に形成されている。このフレキシブル基板26には、一方の延在部26aにカメラモジュール24の制御部品としてのコンデンサ24a、抵抗器24b、フェライトビーズ24c、ダイオード24dが設置され、他方の延在部26bに発光部25の制御部品としてのコンデンサ25a、抵抗器25b、フェライトビーズ25c、ダイオード25dが設置されている。これらの制御部品は、カメラモジュール24および発光部25の近傍に設置されている。そして、フレキシブル基板26の延在部26cは、カメラユニット22を電気的に接続している。
【0018】
フレキシブル基板26は、延在部26bが折り曲げられて延在部26aの上部に重ねられている。このとき、カメラモジュール24と発光部25とがいずれも回転体23の開口部23d,23eから視認できるような配置になっている。
また、フレキシブル基板26は、このように延在部26bが折り曲げられて延在部26aの上部に重ねられた状態で延在部26aと延在部26bとが回転体23内に収納されている。
延在部26bには、発光部25から発光された光を反射されるように、その発光部25の周囲を覆うように反射板25dが設けられている。
【0019】
また、フレキシブル基板26は、上下に分割された回転体23を接合させてカメラモジュール24、発光部25、その他各構成要素を回転体23内に収納すると、延在部26cが回転体23の外部に延設された状態となる。この延在部26cは、図8および図9に示すように、回転体23の小径部23bの外周に隙間を有しながら巻回される。
カメラユニット22は、延在部26cが回転体23の小径部23bの外周に隙間を有しながら巻回された状態でケーシング2aに収納される。
【0020】
また、回転体23を構成する大径部23aの端部には、回転させたカメラユニット22を所定の位置で固定させておくために、クリック機構27が設けられている。このクリック機構27は、ケーシング27aと、ケーシング27a内に設けられたバネ27bと、バネ27bによって回転体23に押え付けられる金属球27cとを備えている。
【0021】
バネ27bは、ケーシング2aの外部に設けられた板金2bによってケーシング27aの外部から押えられている。また、金属球27cが接触する大径部23aの端部には切欠き部23hが設けられており、指で摘んで回転させたカメラユニット22を停止させる場合、バネ27bの弾性力によって大径部23aの端部に押圧されている金属球27cが切欠き部23hに嵌ることでカメラユニット22が所定の位置で固定される。
【0022】
また、カメラユニット22の端部には、カメラユニット22が回転する際、その位置を検出する回転位置検出スイッチ28が設けられている。この回転位置検出スイッチ28は、2つのスイッチ28a,28bで構成されており、カメラモジュール24の透明板23fが一方の面に向いている位置、カメラモジュール24の透明板23fが他方の面に向いている位置、およびカメラモジュール24の透明板23fが隠れる位置のいずれかに設定されるカメラユニット22の位置を検出するようになっている。
【0023】
例えば、カメラモジュール24の透明板23fが一方の面に向いている位置にある場合、スイッチ28aが入り、スイッチ28bが切られる。カメラモジュール24の透明板23fが他方の面に向いている位置にある場合、スイッチ28aが切られ、スイッチ28bが入れられる。また、カメラモジュール24の透明板23fが隠れる位置にある場合、スイッチ28a,28bの双方が切られるようになっている。
【0024】
次に、上記の構成からなる携帯端末装置の機能および作用について説明する。この携帯端末装置を用いて被写体の撮影を行う場合、カメラモジュール24および発光部25が被写体に向くように、カメラユニット22に設けられたカメラモジュール24の透明板23fを回転させた後、下部筐体1に設けられた操作部11の決定ボタン11cを押下することによって撮影する。
【0025】
すなわち、携帯端末装置を用いて被写体の撮影を行う際、携帯端末装置が非使用時に折り畳まれた状態から、下部筐体1に重ね合わされている上部筐体2を手で開き、表示部21を見ながら操作部11を操作して撮影の設定を行い、必要に応じて発光部25が撮影と同時に作動するように設定し、上部筐体2に設けられたカメラユニット22を回転させて透明板23fと透明板23gとを被写体の方向に向けた後、決定ボタン11cを押下して撮影する。
【0026】
カメラユニット22を回転させてカメラモジュール24の透明板23fを被写体の方向に向ける際、例えばその回転体23を右側面から見て時計回り方向に回転させると、その回転体23の小径部23bの外周に隙間を有しながら巻回された延在部26cの端部が、小径部23bの回転によって円周方向に押し付けられ、延在部26cがその隙間を狭くさせるように移動して、回転体23が回転することによって延在部26cに作用する力をその延在部26cの内部で吸収する。
【0027】
カメラユニット22を回転させてカメラモジュール24の透明板23fを被写体の方向に向ける際、例えばその回転体23を右側面から見て反時計回り方向に回転させると、その回転体23の小径部23bの外周に隙間を有しながら巻回された延在部26cの端部が、小径部23bの回転によって円周方向に引き付けられ、延在部26cがその隙間を広くさせるように移動して、回転体23が回転することによって延在部26cに作用する力をその延在部26cの内部で吸収する。
【0028】
この場合、フレキシブル基板26の延在部26cの隙間が狭くなりあるいは広くなることでカメラユニット22からフレキシブル基板26の延在部26a,26bおよび26cに対して作用する力を吸収してその伝達を回避させるため、フレキシブル基板26の延在部26a,26bおよび26cに生じる曲げおよび捩れが回避され、これら延在部26a,26bおよび26cの破損あるいは破壊を防止することとなる。
【0029】
また、フレキシブル基板26の延在部26cがケーシング2a内で巻回されていることにより、フレキシブル基板26を設置する際に余分なスペースが排除され、フレキシブル基板26を備えたカメラユニット22がケーシング2a内に容易に収納されることとなる。
【0030】
上記の構成によれば、フレキシブル基板26の延在部26a,26bおよび26cに生じる曲げおよび捩れが回避され、これら延在部26a,26bおよび26cの破損あるいは破壊を防止することとなるので、フレキシブル基板26の曲げおよび捩れによる破損あるいは破壊を回避させるカメラユニット22を搭載した携帯端末装置を提供することができる。
【0031】
また、フレキシブル基板26を設置する際に余分なスペースが排除され、フレキシブル基板26を備えたカメラユニット22がケーシング2a内に容易に収納されるので、カメラユニット22の取り付け作業性がよくなるとともに、取り付け作業性のよいカメラユニット22を搭載した携帯端末装置を提供することができる。
【0032】
なお、上記実施の形態において、携帯端末装置として、携帯電話のみならず、例えば、PDA、デジタルカメラ、ノートパソコン等、カメラユニットを備えた携帯端末装置に適用してもよい。
また、上記実施の形態において、発光部のみならず、例えば音声を入力するマイク、あるいは使用者が携帯端末装置の操作内容を視認ための小型液晶画面等、携帯端末装置に新たな機能を付加する装置が内蔵されてもよい。
【0033】
【発明の効果】
以上のように、本発明によれば、フレキシブル基板の回転体外に延設された延在部を回転体の外周部に巻回させて携帯端末本体内に収容するようにしたことによって、カメラユニットを携帯端末本体に設置するにあたり、フレキシブル基板を設置する際のスペースを少なくすることができる。その結果、携帯電話端末本体内に他の部品を搭載する際のスペースを広く取ることができ、設計の自由度を高めることができる。
【0034】
また、本発明によれば、カメラユニットをケーシング内に回転可能に軸支させると共に、ケーシング内に、巻回されたフレキシブル基板の延在部を収容するようにしたことによって、カメラユニットを携帯端末本体に着脱させる際、回転体の外周部に巻回されたフレキシブル基板の延在部がそれ自身の復元力によって広がるのを防止できるため、その取り付け作業性を大幅に向上させることができると共に、カメラユニットを回転させた場合、巻回された延在部の隙間が広くなったりあるいは狭くなるだけでフレキシブル基板に無理な曲げや捩れが生じることを回避できるため、フレキシブル基板の信号線を断線させることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態に係る携帯端末装置の開いた状態を前面側から見た斜視図である。
【図2】 本発明の実施の形態に係る携帯端末装置の開いた状態を裏面側から見た斜視図である。
【図3】 本発明の実施の形態に係る携帯端末装置に設けられたカメラユニットの取り付け状態を示す斜視図である。
【図4】 本発明の実施の形態に係る携帯端末装置に設けられたカメラユニットを示す斜視図である。
【図5】 図1のA−A線断面図である。
【図6】 本発明の実施の形態に係る携帯端末装置に設けられたカメラユニットの展開図である。
【図7】 本発明の実施の形態に係る携帯端末装置に設けられたフレキシブル基板の展開図である。
【図8】 本発明の実施の形態に係る携帯端末装置に設けられたカメラユニットの斜視図である。
【図9】 本発明の実施の形態に係る携帯端末装置に設けられたフレキシブル基板を側面から見た拡大斜視図である。
【図10】 本発明の実施の形態に係る携帯端末装置に設けられたクリック機構の断面図である。
【符号の説明】
1 下部筐体
11 操作部
2 上部筐体
21 表示部
22 カメラユニット
23 回転体
24 カメラモジュール
25 発光部
26 フレキシブル基板
26a 一方の延在部
26b 他方の延在部
26c 延在部
Claims (3)
- 携帯端末本体にカメラユニットを回転可能に搭載した携帯端末装置において、前記カメラユニットは、回転体と、該回転体内に収容された撮像部と、該撮像部に接続され、かつ前記回転体外へ延設されたフレキシブル基板とを有し、当該フレキシブル基板の前記回転体外に延設された延在部を前記回転体の外周部に巻回させて前記携帯端末本体内に収容してあり、
前記フレキシブル基板は、前記回転体の軸方向に延在する、前記撮像部のカメラモジュールと接続される第1の延在部および前記撮像部の発光部が配置される第2の延在部を有し、かつ前記回転体外に延設された延在部として前記回転体の軸方向と垂直に延在する第3の延在部を有して略T字状に形成されていることを特徴とする携帯端末装置。 - 前記第2の延在部が折り曲げられて前記第1の延在部の上部に重ねられていることを特徴とする請求項1記載の携帯端末装置。
- 前記カメラユニットは、ケーシング内に回転可能に軸支すると共に、前記ケーシング内に、巻回された前記フレキシブル基板の延在部を収容するようにしたことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の携帯端末装置。
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