JP4165384B2 - 映像音声通信システム - Google Patents
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Description
(a) 通信回線Lが復旧すると、映像情報のパケットが住戸端末Aに届くようになるが、この受信したパケットをアンパケット化して得られる映像フレームが差分フレームのみの場合には映像再生ができない。そこで、制御部A1は、回線復旧後は基準となるフレーム番号(本例では“20”)を有する映像フレームの送信を要求することになる。この場合、制御部A1が、回線Lの復旧後に直ちにロビーインターホンBに対して基準となるフレーム番号を有する映像フレームの送信を要求すると、回線Lのトラフィックが生じて通信不能に陥る恐れがある。
(b) 通信回線Lが復旧すると、音声情報のパケットが住戸端末Aに届くようになるが、この受信したパケットをアンパケット化して得られる音声フレームをそのまま再生すると、映像フレームとの整合がとれなくなる。そこで、制御部A1は、上記(a)のように回線復旧後に基準となるフレーム番号(この例では“20”)を有する映像フレームを受信して当該映像フレームの再生を開始するタイミングになるまでは、音声フレームを廃棄して無音で再生する。そして、基準となるフレーム番号(この例では“20”)を有する映像フレームから映像情報を再生するタイミングに合わせて同一のフレーム番号(この例では“20”)を有する音声フレームから音声情報を再生する。
(c) 通信回線Lが復旧すると、音声情報のパケットが住戸端末Aに届くようになるが、その際、復旧後に音声情報のパケットのみを通信する場合、通信アルゴリズムでは、音声情報のパケットが再生されるタイミングは1フレーム周期(33ms)毎に設定されている。しかし、このように1フレーム周期に再生タイミングを合わせると、回線が復旧してから通話可能になる状態が遅れる。
B カメラ付きのロビーインターホン
L 通信回線
A1,B1 制御部(回線断線判定手段、映像再生タイミング調整手段、音声再生タイミング調整手段)
Claims (5)
- 送信側の機器は、映像情報と音声情報とをそれぞれ符号化するとともに、両情報に対して互いに対応したフレーム番号を順次付加して特定のフレームに形成し、このフレーム化された両情報をフレーム周期に同期してパケット送信する一方、受信側の機器は、受信したパケットを前記フレーム周期に同期して映像フレームと音声フレームとに別々に分離して映像情報と音声情報を再生する映像音声通信システムにおいて、前記受信側の機器は、回線復旧後に直ちに予め設定されている基準となるフレーム番号を有する映像フレームの送信を要求せずに、送信側の機器から基準となるフレーム番号を有する映像フレームを受信するまで待ち、当該映像フレームを受信したときに再生を開始し、その間に届く映像フレームは廃棄する映像再生タイミング調整手段を備えることを特徴とする映像音声通信システム。
- 送信側の機器は、映像情報と音声情報とをそれぞれ符号化するとともに、両情報に対して互いに対応したフレーム番号を順次付加して特定のフレームに形成し、このフレーム化された両情報をフレーム周期に同期してパケット送信する一方、受信側の機器は、受信したパケットを前記フレーム周期に同期して映像フレームと音声フレームとに別々に分離して映像情報と音声情報を再生する映像音声通信システムにおいて、前記受信側の機器は、回線復旧後に直ちに予め設定されている基準となるフレーム番号を有する映像フレームの送信を要求せずに、送信側の機器から基準となるフレーム番号を有する映像フレームを受信するまで待ち、基準となるフレーム番号を有する映像フレームを受信した場合、当該映像フレームの再生を開始するタイミングに合わせて同一のフレーム番号を有する音声フレームを再生し、その間に届く音声フレームを廃棄する音声再生タイミング調整手段を備えることを特徴とする映像音声通信システム。
- 送信側の機器は、映像情報と音声情報とをそれぞれ符号化するとともに、両情報に対して互いに対応したフレーム番号を順次付加して特定のフレームに形成し、このフレーム化された両情報をフレーム周期に同期してパケット送信する一方、受信側の機器は、受信したパケットを前記フレーム周期に同期して映像フレームと音声フレームとに別々に分離して映像情報と音声情報を再生する映像音声通信システムにおいて、前記受信側の機器は、音声フレームのみを通信する場合、回線復旧後に直ちに予め設定されている基準となるフレーム番号を有する音声フレームの送信を要求せずに、送信側の機器から基準となるフレーム番号を有する音声フレームを受信するまで待ち、回線復旧後の音声フレームの再生タイミングを、フレーム周期とは無関係に送信側の機器から送られてきた音声フレームを受信したタイミングに合わせる音声再生タイミング調整手段を備えることを特徴とする映像音声通信システム。
- 送信側の機器は、映像情報と音声情報とをそれぞれ符号化するとともに、両情報に対して互いに対応したフレーム番号を順次付加して特定のフレームに形成し、このフレーム化された両情報をフレーム周期に同期してパケット送信する一方、受信側の機器は、受信したパケットを前記フレーム周期に同期して映像フレームと音声フレームとに別々に分離して映像情報と音声情報を再生する映像音声通信システムにおいて、前記受信側の機器は、請求項1記載の映像再生タイミング調整手段、請求項2および請求項3の音声再生タイミング調整手段の全てを備えることを特徴とする映像音声通信システム。
- 送信側の機器は、映像情報と音声情報とをそれぞれ符号化するとともに、両情報に対して互いに対応したフレーム番号を順次付加して特定のフレームに形成し、このフレーム化された両情報をフレーム周期に同期してパケット送信する一方、受信側の機器は、受信したパケットを前記フレーム周期に同期して映像フレームと音声フレームとに別々に分離して映像情報と音声情報を再生する映像音声通信システムにおいて、
前記受信側の機器は、請求項1記載の回線断線判定手段、請求項2記載の映像再生タイミング調整手段、請求項3および請求項4の音声再生タイミング調整手段の全てを備えることを特徴とする映像音声通信システム。
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Applications Claiming Priority (1)
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JP2003394283A JP4165384B2 (ja) | 2003-11-25 | 2003-11-25 | 映像音声通信システム |
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- 2003-11-25 JP JP2003394283A patent/JP4165384B2/ja not_active Expired - Fee Related
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