JP4164683B2 - O/w型乳化組成物及びその調製方法 - Google Patents
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Description
項1. 乳化組成物100重量%中に、アデノシン-3',5'-環状リン酸、アデノシン一リン酸、アデノシン二リン酸、アデノシン三リン酸、及びこれらの塩から選択されるいずれか少なくとも1種のプリン系核酸関連物質を0.1重量%以上;ポリグリセリン脂肪酸エステルを0.05〜6重量%;アルカノイル乳酸またはその塩を0.01〜1重量%;アクリル酸メタクリル酸アルキル共重合体を0.01〜0.8重量%;水分を50〜90重量%;油分を0.3〜20重量%;及び多価アルコールを0.05〜15重量%の割合で含有することを特徴とするO/W型乳化組成物。
項2. ポリグリセリン脂肪酸エステルが、炭素数12〜36の脂肪酸と重合度6以上のポリグリセリンとのエステルである項1に記載のO/W型乳化組成物。
項3. アルカノイル乳酸が、炭素数8以上のアルカノイル基を有する乳酸である項1又は2のいずれかに記載のO/W型乳化組成物。
項4. アクリル酸メタクリル酸アルキル共重合体が、炭素数5〜40のアルキル基を有するものである項1乃至3のいずれかに記載のO/W型乳化組成物。
項5. 油分が炭化水素系液状油である項1乃至4のいずれかに記載のO/W型乳化組成物。
項6. 乳化組成物中に含まれるポリグリセリン脂肪酸エステルとアルカノイル乳酸またはその塩との割合が、重量比で95:5〜60:40である項1乃至5のいずれかに記載のO/W型乳化組成物。
項7. さらに低級アルコールを含有する項1乃至10のいずれかに記載のO/W型乳化組成物。
項8. 皮膚化粧料または皮膚外用用医薬品若しくは医薬部外品である項1乃至7のいずれかに記載のO/W型乳化組成物。
(1).プリン系核酸関連物質がアデノシン一リン酸またはその塩である上記O/W型乳化組成物。
(2).ポリグリセリン脂肪酸エステルが、炭素数12〜36の脂肪酸と重合度6〜10のポリグリセリンとのエステルである上記O/W型乳化組成物。
(3).アルカノイル乳酸が、炭素数8〜18のアルカノイル基を有する乳酸である上記O/W型乳化組成物。
(4).アクリル酸メタクリル酸アルキル共重合体が、炭素数10〜30のアルキル基を有するものである上記O/W型乳化組成物。
(5).乳化組成物100重量%中、プリン系核酸関連物質を0.5〜7重量%の割合で含有する上記O/W型乳化組成物。
(6).乳化組成物100重量%中、プリン系核酸関連物質を1〜6重量%の割合で含有する上記O/W型乳化組成物。
(7).乳化組成物100重量%中、ポリグリセリン脂肪酸エステルを0.1〜5.5重量%、アルカノイル乳酸またはその塩を0.1〜0.5重量%、アクリル酸メタクリル酸アルキル共重合体を0.3〜0.6重量%、油分を0.5〜15重量%、及び多価アルコールを3〜10重量%の割合で含有する上記O/W型乳化組成物。
(8).乳化組成物中に含まれるポリグリセリン脂肪酸エステルとアルカノイル乳酸またはその塩との割合が、重量比で90:10〜70:30である上記O/W型乳化組成物。
項9. 下記の工程:
1)ポリグリセリン脂肪酸エステル、アルカノイル乳酸またはその塩、油分、及び必要に応じて多価アルコールを含む組成物を用いて非水乳化物を調製する工程、
2)アデノシン-3',5'-環状リン酸、アデノシン一リン酸、アデノシン二リン酸、アデノシン三リン酸、及びこれらの塩から選択されるいずれか少なくとも1種のプリン系核酸関連物質、水分及びアクリル酸メタクリル酸アルキル重合体を含む組成物を用いて水溶液を調製する工程、及び
3)上記非水乳化物と水溶液とを混合して乳化する工程
を有するO/W型乳化組成物の調製方法であって、乳化組成物100重量%中、上記プリン系核酸関連物質が0.1重量%以上;ポリグリセリン脂肪酸エステルが0.05〜6重量%;アルカノイル乳酸またはその塩が0.01〜1重量%;アクリル酸メタクリル酸アルキル共重合体が0.01〜0.8重量%;水分が50〜90重量%;油分が0.3〜20重量%;及び多価アルコールが0.05〜15重量%の割合で含まれるように調製するO/W型乳化組成物の調製方法。
(1).上記2)の工程が、さらに低級アルコールまたは多価アルコールのいずれか少なくとも1種を含む組成物を用いて水溶液を調製する工程であるO/W型乳化組成物の調製方法。
(2)最終乳化組成物100重量%中、1〜40重量%となるような割合で非水乳化物を配合するO/W型乳化組成物の調製方法。
(3).プリン系核酸関連物質が、アデノシン一リン酸またはその塩であるO/W型乳化組成物の調製方法。
(4).ポリグリセリン脂肪酸エステルとして、炭素数12〜36の脂肪酸と重合度6以上のポリグリセリンとのエステルを用いるO/W型乳化組成物の調製方法。
(5).ポリグリセリン脂肪酸エステルとして、炭素数12〜36の脂肪酸と重合度6〜10のポリグリセリンとのエステルを用いるO/W型乳化組成物の調製方法。
(6).アルカノイル乳酸として、炭素数8以上のアルカノイル基を有する乳酸を用いるO/W型乳化組成物の調製方法。
(7).アルカノイル乳酸として、炭素数8〜18のアルカノイル基を有する乳酸を用いるO/W型乳化組成物の調製方法。
(8).アクリル酸メタクリル酸アルキル共重合体として、炭素数5〜40のアルキル鎖を有するアクリル酸メタクリル酸アルキル共重合体を用いるO/W型乳化組成物の調製方法。
(9).アクリル酸メタクリル酸アルキル共重合体として、炭素数10〜30のアルキル基を有するアクリル酸メタクリル酸アルキル共重合体を用いるO/W型乳化組成物の調製方法。
(10).油分として炭化水素系液状油を用いるO/W型乳化組成物の調製方法。
(11).乳化組成物100重量%中、プリン系核酸関連物質が0.5〜7重量%の割合で含まれるように調製するO/W型乳化組成物の調製方法。
(12).乳化組成物100重量%中、プリン系核酸関連物質が1〜6重量%の割合で含まれるように調製するO/W型乳化組成物の調製方法。
(13).乳化組成物100重量%中、ポリグリセリン脂肪酸エステルが0.1〜5.5重量%、アルカノイル乳酸またはその塩が0.1〜0.5重量%、アクリル酸メタクリル酸アルキル共重合体が0.3〜0.6重量%、油分が0.5〜15重量%、及び多価アルコールが3〜10重量%の割合で含まれるように調製するO/W型乳化組成物の調製方法。
(14).乳化組成物中に含まれるポリグリセリン脂肪酸エステルとアルカノイル乳酸またはその塩との割合が、重量比で95:5〜60:40となるように調製するO/W型乳化組成物の調製方法。
(15).乳化組成物中に含まれるポリグリセリン脂肪酸エステルとアルカノイル乳酸またはその塩との割合が、重量比で90:10〜70:30となるように調製するO/W型乳化組成物の調製方法。
(16).O/W型乳化組成物が皮膚化粧料または皮膚外用用医薬品若しくは医薬部外品であるO/W型乳化組成物の調製方法。
項10.ポリグリセリン脂肪酸エステル、アルカノイル乳酸またはその塩、アクリル酸メタクリル酸アルキル重合体、及び必要に応じて多価アルコールを配合することを特徴とする、アデノシン-3',5'-環状リン酸、アデノシン一リン酸、アデノシン二リン酸、アデノシン三リン酸、及びこれらの塩から選択されるいずれか少なくとも1種のプリン系核酸関連物質、水分及び油分を含有するO/W型乳化組成物の乳化安定方法。
(1).ポリグリセリン脂肪酸エステル、アルカノイル乳酸またはその塩、油分、及び必要に応じて多価アルコールを含む非水乳化物と、
アデノシン-3',5'-環状リン酸、アデノシン一リン酸、アデノシン二リン酸、アデノシン三リン酸、及びこれらの塩から選択されるいずれか少なくとも1種のプリン系核酸関連物質、水分及びアクリル酸メタクリル酸アルキル重合体を含む水溶液と
を混合して乳化することを含むO/W型乳化組成物の乳化安定方法。
(2).O/W型乳化組成物が、プリン系核酸関連物質としてアデノシン一リン酸またはその塩を含有するものであるO/W型乳化組成物の乳化安定方法。
(3).O/W型乳化組成物が、該組成物100重量%中にプリン系核酸関連物質を少なくとも0.1重量%の割合で含むものであるO/W型乳化組成物の乳化安定方法。
(4).O/W型乳化組成物が、該組成物100重量%中にプリン系核酸関連物質を0.5〜7重量%の割合で含むものであるO/W型乳化組成物の乳化安定方法。
(5).O/W型乳化組成物が、該組成物100重量%中にプリン系核酸関連物質を1〜6重量%の割合で含むものであるO/W型乳化組成物の乳化安定方法。
(6).O/W型乳化組成物が、油分として炭化水素系液状油を含有するものであるO/W型乳化組成物の乳化安定方法。
(7).O/W型乳化組成物が、該組成物100重量%中に油分を0.3〜20重量%の割合で含むものであるO/W型乳化組成物の乳化安定方法。
(8).O/W型乳化組成物が、該組成物100重量%中に油分を0.5〜15重量%の割合で含むものであるO/W型乳化組成物の乳化安定方法。
(9).ポリグリセリン脂肪酸エステルとして、炭素数12〜36の脂肪酸と重合度6以上のポリグリセリンとのエステルを用いるO/W型乳化組成物の乳化安定方法。
(10).ポリグリセリン脂肪酸エステルとして、炭素数12〜36の脂肪酸と重合度6〜10のポリグリセリンとのエステルを用いるO/W型乳化組成物の乳化安定方法。
(11).アルカノイル乳酸として、炭素数8以上のアルカノイル基を有する乳酸を用いるO/W型乳化組成物の乳化安定方法。
(12).アルカノイル乳酸として、炭素数8〜18のアルカノイル基を有する乳酸を用いるO/W型乳化組成物の乳化安定方法。
(13).アクリル酸メタクリル酸アルキル共重合体として、炭素数5〜40のアルキル鎖を有するアクリル酸メタクリル酸アルキル共重合体を用いるO/W型乳化組成物の乳化安定方法。
(14).アクリル酸メタクリル酸アルキル共重合体として、炭素数10〜30のアルキル基を有するアクリル酸メタクリル酸アルキル共重合体を用いるO/W型乳化組成物の乳化安定方法。
(15).油分を0.3〜20重量%の割合で含有する乳化組成物100重量%中、ポリグリセリン脂肪酸エステルを0.05〜6重量%、アルカノイル乳酸またはその塩を0.01〜1重量%、アクリル酸メタクリル酸アルキル共重合体を0.01〜0.8重量%、及び必要に応じて多価アルコールを0.05〜15重量%の割合になるように配合するO/W型乳化組成物の乳化安定方法。
(16).油分を0.5〜15重量%の割合で含有する乳化組成物100重量%中、ポリグリセリン脂肪酸エステルを0.1〜5.5重量%、アルカノイル乳酸またはその塩を0.1〜0.5重量%、アクリル酸メタクリル酸アルキル共重合体を0.3〜0.6重量%、及び必要に応じて多価アルコールを3〜10重量%の割合になるように配合するO/W型乳化組成物の乳化安定方法。
(17).O/W型乳化組成物中に、ポリグリセリン脂肪酸エステルとアルカノイル乳酸またはその塩との割合が、重量比で95:5〜60:40となるように配合するO/W型乳化組成物の乳化安定方法。
(18).O/W型乳化組成物中に、ポリグリセリン脂肪酸エステルとアルカノイル乳酸またはその塩との割合が、重量比で90:10〜70:30となるように配合するO/W型乳化組成物の乳化安定方法。
(19).O/W型乳化組成物が皮膚化粧料または皮膚外用用医薬品若しくは医薬部外品であるO/W型乳化組成物の乳化安定方法。
本発明のO/W型乳化組成物は、基本的に電解質、水分、ポリグリセリン脂肪酸エステル、アルカノイル乳酸またはその塩、アクリル酸メタクリル酸アルキル共重合体、及び油分を含有することを特徴とするO/W型乳化組成物である。
1)まず、前述するポリグリセリン脂肪酸エステルとアルカノイル乳酸またはその塩に油分 、好ましくはさらに多価アルコールを加えて、加温撹拌し、均一に溶解した後、冷却して非水乳化物を作成する。
2)次いで、得られた非水乳化物に、別個に調製した電解質、水分及びアクリル酸メタクリル酸アルキル重合体を含有する水溶液(水系組成物)を混合して常法により乳化してO/W型乳化組成物を調製する。
本発明は、また電解質を含有するO/W型乳化組成物の乳化安定方法を提供する。当該方法は、前述する電解質、水分及び油分に加えて、前述するアクリル酸メタクリル酸アルキル共重合体、ポリグリセリン脂肪酸エステル、及びアルカノイル乳酸またはその塩を用いて、O/W型乳化組成物を調製することによって実施することができる。該乳化組成物に、より高い乳化安定性を付与するためには、上記成分に加えて、さらに多価アルコールを配合することもできる。
1)まず、ポリグリセリン脂肪酸エステルとアルカノイル乳酸またはその塩に油分、好ましくはさらに多価アルコールを加えて、加温撹拌し、均一に溶解した後、冷却して非水乳化物を作成する。
2)次いで、得られた非水乳化物に、別個に調製した電解質、水分及びアクリル酸メタクリル酸アルキル重合体を含有する水溶液(水系組成物)を混合して常法により乳化してO/W型乳化組成物を調製する。
実施例1〜8
ポリグリセリン脂肪酸エステル、アルカノイル乳酸塩、油分及び多価アルコールを混合して、加温しながら溶解し、次いで冷却することによって均一な非水乳化物を調製した。この非水乳化物に、別個、電解質、アクリル酸メタクリル酸アルキル共重合体、多価アルコール及び低級アルコールを精製水(純水)に溶解して調製しておいた水系組成物(水溶液)を加え、ホモミキサーで撹拌混合することによって本発明の乳化組成物(実施例1〜8)を作成した。最終組成物の各成分組成を表1に示す。
<判定基準>
○:分離、油浮き及びゲル形成のいずれも認めない
×:分離、油浮きまたはゲル形成のいずれかを認める。
上記実施例に従って、実施例1、3〜8の処方(表1)からなるO/W型乳化組成物を乳液(処方例1〜7)として調製する。
DL−ピロリドンカルボン酸ナトリウム液 1.0 重量%
モノイソステアリン酸デカグリセリル 0.16
モノステアリン酸デカグリセリル 0.02
ステアロイル乳酸ナトリウム 0.02
α−オレフィンオリゴマー 0.5
精製グリセリン 2.0
ジプロピレングリコール 5.0
アクリル酸メタクリル酸アルキル共重合体 0.5
エタノール 3.0
pH調整剤 適 量
防腐剤 適 量
純水 残 余
合 計 100.00重量%。
Claims (9)
- 乳化組成物100重量%中に、アデノシン-3',5'-環状リン酸、アデノシン一リン酸、アデノシン二リン酸、アデノシン三リン酸、及びこれらの塩から選択されるいずれか少なくとも1種のプリン系核酸関連物質を0.1重量%以上;ポリグリセリン脂肪酸エステルを0.05〜6重量%;アルカノイル乳酸またはその塩を0.01〜1重量%;アクリル酸メタクリル酸アルキル共重合体を0.01〜0.8重量%;水分を50〜90重量%;油分を0.3〜20重量%;及び多価アルコールを0.05〜15重量%の割合で含有することを特徴とするO/W型乳化組成物。
- ポリグリセリン脂肪酸エステルが、炭素数12〜36の脂肪酸と重合度6以上のポリグリセリンとのエステルである請求項1に記載のO/W型乳化組成物。
- アルカノイル乳酸が、炭素数8以上のアルカノイル基を有する乳酸である請求項1又は2のいずれかに記載のO/W型乳化組成物。
- アクリル酸メタクリル酸アルキル共重合体が、炭素数5〜40のアルキル基を有するものである請求項1乃至3のいずれかに記載のO/W型乳化組成物。
- 油分が炭化水素系液状油である請求項1乃至4のいずれかに記載のO/W型乳化組成物。
- 乳化組成物中に含まれるポリグリセリン脂肪酸エステルとアルカノイル乳酸またはその塩との割合が、重量比で95:5〜60:40である請求項1乃至5のいずれかに記載のO/W型乳化組成物。
- さらに低級アルコールを含有する請求項1乃至6のいずれかに記載のO/W型乳化組成物。
- 皮膚化粧料または皮膚外用用医薬品若しくは医薬部外品である請求項1乃至7のいずれかに記載のO/W型乳化組成物。
- 下記の工程:
1)ポリグリセリン脂肪酸エステル、アルカノイル乳酸またはその塩、油分、及び必要に応じて多価アルコールを含む組成物を用いて非水乳化物を調製する工程、
2)アデノシン-3',5'-環状リン酸、アデノシン一リン酸、アデノシン二リン酸、アデノシン三リン酸、及びこれらの塩から選択されるいずれか少なくとも1種のプリン系核酸関連物質、水分及びアクリル酸メタクリル酸アルキル重合体を含む組成物を用いて水溶液を調製する工程、及び
3)上記非水乳化物と水溶液とを混合して乳化する工程
を有するO/W型乳化組成物の調製方法であって、乳化組成物100重量%中、上記プリン系核酸関連物質が0.1重量%以上;ポリグリセリン脂肪酸エステルが0.05〜6重量%;アルカノイル乳酸またはその塩が0.01〜1重量%;アクリル酸メタクリル酸アルキル共重合体が0.01〜0.8重量%;水分が50〜90重量%;油分が0.3〜20重量%;及び多価アルコールが0.05〜15重量%の割合で含まれるように調製するO/W型乳化組成物の調製方法。
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