JP4163327B2 - 使い捨ておむつ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、交換可能な尿パッドを併用できる使い捨ておむつに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、使い捨ておむつとしては、外面側のバックシートに接合された肌面側のトップシートの上面に吸収体が設けられると共に、この吸収体の両側に、尿等の横漏れを防止するための立ち上がり帯材(カフ)が設けられたものがある。
【0003】
このような使い捨ておむつは、本来、失禁量の多少にかかわらずに交換することを前提としたものであるが、失禁量が少なくて失禁回数が多いような場合には、交換の手間を省いたり、経済性の観点からも吸収体の上面に交換可能な尿パッドを置いて使用することが実際に行われている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、交換可能な尿パッドは、撥水性の立ち上がり帯材を介して吸収体の上面に置くことになるから、尿パッドから漏れた尿等は吸収体に吸収されにくくなるので、親水性のトップシートから横漏れして衣服を汚すことがあるという問題があった。
【0005】
本発明は、上記従来の問題を解決するためになされたもので、交換可能な尿パッドを併用しても尿等の横漏れを防止できる使い捨ておむつを提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明は、外面側のバックシートの上面に下層吸収体が設けられ、この下層吸収体の上面に中間シートを介して上層吸収体が設けられ、この上層吸収体の上面に肌面側のトップシートが設けられ、この上層吸収体の両側に立ち上がり帯材が設けられて、下層吸収体は、上層吸収体よりも広幅に形成されていることを特徴とする使い捨ておむつを提供するものである。
【0007】
本発明によれば、吸収体は下層と上層の2層構造であり、上層吸収体の両側に立ち上がり帯材を設けているから、使い捨ておむつを単体で使用するときには、立ち上がり帯材で尿等の横漏れを防止できるようになる。また、尿等が多量であるときには、上層吸収体から中間シートを介して下層吸収体でも吸収できるようになるので、尿等の横漏れを有効に防止できるようになる。
【0008】
一方、撥水性の立ち上がり帯材を介して上層吸収体の上面に交換可能な尿パッドを置いて使用する場合に、尿パッドから漏れた尿等は上層吸収体には吸収されにくいが、上層吸収体よりも広幅の下層吸収体で吸収されるようになる。
【0009】
下層吸収体の両側にサイドシートが設けられ、このサイドシートは親水性である構成であると、尿パッドから漏れた尿等はサイドシートを透して下層吸収体で吸収されやすくなる。
【0010】
上記中間シートは、通気性及び親水性若しくは撥水性である構成であると、通気性及び親水性のときは、2層構造の吸収体であっても蒸れにくくなると共に、上層吸収体と下層吸収体とで多量の尿等をスムーズに吸収できるようになる。また、通気性及び撥水性のときは、吸収体が下層と上層の2層構造であっても蒸れにくくなると共に、交換可能な尿パッドを併用しても尿パッドから漏れた尿等は下層吸収体で吸収されるようになる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して詳細に説明する。
【0012】
図1は使い捨ておむつの展開状態の正面図、図2(a)は図1のA−A線に相当する略画的断面図、図3は使い捨ておむつの分解斜視図、図4は使い捨ておむつの使用状態の正面図である。
【0013】
図3に示すように、使い捨ておむつは、基本的には、外面側のバックシート1と、下層吸収体2と、左右一対のサイドシート3と、左右一対の立ち上がり帯材4と、上層吸収体5と、肌面側のトップシート6とで構成されている。
【0014】
上記バックシート1は、撥水性を有する合成樹脂繊維製不織布又は合成樹脂製フィルムで成形され、前腹部1Aと後背部1Bとの間の股部1Cの両側には脚穴部1Dが形成されている。
【0015】
上記バックシート1の前腹部1Aと後背部1Bの上面には、幅方向に伸長状態で複数本のウェスト用弾性糸7がそれぞれ添設されていると共に、股部1Cの左右部には、長さ方向に伸長状態で複数本のレッグ用弾性糸8がそれぞれ添設されている。
【0016】
このバックシート1の前腹部1Aの下面にはフロンタルテープ9が取付けられると共に、後背部1Bの下面の両側には、図4に示すように、使用時にフロンタルテープ9に貼付けて、使い捨ておむつを立体的に組み立てるためのファスニングテープ10がそれぞれ取付けられている。
【0017】
上記下層吸収体2は、天然パルプ繊維、合成樹脂繊維や高吸水性樹脂材料などを混合又は積層したもので、上記バックシート1よりも一回り程度小さい砂時計形状の扁平体に成形されて外周が薄葉紙で包み込まれている。この下層吸収体2は、バックシート1の上面に接着されている。
【0018】
上記左右一対のサイドシート3は、親水性を有する合成樹脂繊維製不織布で成形され、上記バックシート1とほぼ同じ長さを有すると共に、バックシート1の脚穴部1Dに相当する部分には同形状の脚穴部3Dが形成されている。この各サイドシート3は、バックシート1の上面両側と下層吸収体2の上面両側に跨って接着されて、バックシート1との間で上記レッグ用弾性糸8とウェスト用弾性糸7とを挟み込むようになる。
【0019】
上記上層吸収体5は、下層吸収体2と同様に、天然パルプ繊維、合成樹脂繊維や高吸水性樹脂材料などを混合又は積層したもので、下層吸収体2よりも一回り程度小さい長方形状の扁平体に成形されて外周が薄葉紙で包み込まれている。この上層吸収体5は、中間シート12を介して下層吸収体2の上面に接着されている。この中間シート12は、通気性及び親水性、又は通気性及び撥水性を有する合成樹脂繊維製不織布又は紙製台紙で成形されている。
【0020】
上記左右一対の立ち上がり帯材4は、撥水性を有する合成樹脂繊維製不織布で成形され、上記バックシート1とほぼ同じ長さを有すると共に、上側縁4aが上層吸収体5の上面両側を覆い、下側縁4bが内向きに曲げられて中間シート12の外側縁とサイドシート3の内側縁との間に接着されている。この立ち上がり帯材4の前端部分と後端部分は、上層吸収体5とバックシート1の前端部分と後端部分の各上面に跨って接着されて、立ち上がらないようになっている。
【0021】
この立ち上がり帯材4の上側縁4aの内側折り返し部には、長さ方向に伸長状態で立ち上がり用弾性糸13が添設されている。
【0022】
この立ち上がり用弾性糸13及び上記各弾性糸7,8は、帯状や糸状の天然ゴム又は合成ゴムであり、各弾性糸7,8,13の収縮力で立ち上がり用ギャザーやレッグ用ギャザー等が自然に形成されるようになる。
【0023】
即ち、上記立ち上がり帯材4は、立ち上がり用弾性糸13の収縮力で図2(a)のように立ち上がって立ち上がり用ギャザーを形成するが、図2(b)のように、交換可能な尿パッド14を上層吸収体5の上面に置いたときには、立ち上がり帯材4は立ち上がらなくなる。
【0024】
上記トップシート6は、親水性を有する合成樹脂繊維製不織布で成形され、上記バックシート1とほぼ同じ長さを有すると共に、下面が上記上層吸収体5の上面と各立ち上がり帯材4の内面とに跨って接着されている。
【0025】
上記のように構成した使い捨ておむつにおいては、吸収体2,5は下層と上層の2層構造であって、図2(a)のように、上層吸収体5の両側に立ち上がり帯材4が設けられているから、使い捨ておむつを単体で使用するときには、立ち上がり帯材4で尿等の横漏れを防止することができる。
【0026】
また、尿等が多量であるときには、上層吸収体5から中間シート12を介して下層吸収体2でも吸収できるようになるので、尿等の横漏れを有効に防止することができる。
【0027】
さらに、図2(b)のように、交換可能な尿パッド14を立ち上がり帯材4を介して上層吸収体5の上面に置いて使用する場合に、立ち上がり帯材4は立ち上がらなくなって、尿等の横漏れ防止機能が働かなくなるので、尿パッド14から漏れた尿等は上層吸収体5には吸収されにくくなる。
【0028】
しかし、尿等は撥水性の立ち上がり帯材4の外面側を伝いながら親水性のサイドシート3を透って下層吸収体2で吸収されるようになるので、横漏れしにくくなって衣服を汚すおそれが少なくなる。
【0029】
これにより、交換可能な尿パッド14を使い捨ておむつに併用することが可能になるから、失禁量が少なくて失禁回数が多いような場合には、尿パッド14よりも煩わしい使い捨ておむつの交換の手間が省けるようになる。また、尿パッド14は使い捨ておむつよりも安価であるので経済性も良好になる。
【0030】
一方、上記中間シート12が通気性及び親水性であるときは、吸収体2,5が2層構造であっても蒸れにくくなると共に、上層吸収体5と下層吸収体2とで多量の尿等をスムーズに吸収できるので、尿等の横漏れを有効に防止できる。また、通気性及び撥水性であるときは、同様に蒸れにくくなると共に、交換可能な尿パッド14を併用しても尿パッド14から漏れた尿等は下層吸収体2で吸収されるようになるので、尿等の横漏れを有効に防止できる。
【0031】
【発明の効果】
以上の説明からも明らかなように、本発明は、吸収体を下層と上層の2層構造として、上層吸収体の両側に立ち上がり帯材を設けることにより、使い捨ておむつを単体で使用するときには、立ち上がり帯材で尿等の横漏れを防止できるようになると共に、尿等が多量であるときには、上層吸収体から中間シートを介して下層吸収体でも吸収できるようになるので、尿等の横漏れを有効に防止できるようになる。
【0032】
また、立ち上がり帯材を介して上層吸収体の上面に交換可能な尿パッドを置いて使用する場合には、尿パッドから漏れた尿等は上層吸収体には吸収されにくいが、上層吸収体よりも広幅の下層吸収体で吸収されるようになるので、横漏れしにくくなって衣服を汚すおそれが少なくなる。これにより、交換可能な尿パッドを併用することが可能になる。
【0033】
下層吸収体の両側に親水性のサイドシートを設けると、尿等がサイドシートを透して下層吸収体で吸収されやすくなるので、横漏れを有効に防止できるようになる。
【0034】
中間シートが通気性及び親水性のときは、2層構造の吸収体であっても蒸れにくくなると共に、各吸収体で多量の尿等をスムーズに吸収できるので、尿等の横漏れを有効に防止できるようになる。また、中間シートが通気性及び撥水性のときは、同様に蒸れにくくなると共に、交換可能な尿パッドを併用しても尿パッドから漏れた尿等は下層吸収体で吸収されるようになるので、尿等の横漏れを有効に防止できるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明にかかる使い捨ておむつの展開状態の正面図である。
【図2】 (a)は図1のA−A線に相当する略画的断面図、(b)は尿パッドを置いたときの図1のA−A線に相当する略画的断面図である。
【図3】 使い捨ておむつの分解斜視図である。
【図4】 使い捨ておむつの使用状態の正面図である。
【符号の説明】
1 バックシート
2 下層吸収体
3 サイドシート
4 立ち上がり帯材
5 上層吸収体
6 トップシート
12 中間シート
14 尿パッド
Claims (4)
- 外面側のバックシートの上面に下層吸収体が設けられ、この下層吸収体の上面に中間シートを介して上層吸収体が設けられ、この上層吸収体の上面に肌面側の親水性のトップシートが設けられ、この上層吸収体の両側にトップシートとは別体の撥水性の立ち上がり帯材が設けられ、立ち上がり帯材の上側縁が上層吸収体の上面両側を覆い、立ち上がり帯材の下側縁が内向きに曲げられて中間シートの外側縁に接着され、下層吸収体は、上層吸収体よりも広幅に形成されていることを特徴とする使い捨ておむつ。
- 下層吸収体の両側にサイドシートが設けられ、このサイドシートは親水性である請求項1に記載の使い捨ておむつ。
- 上記撥水性の立ち上がり帯材の下側縁が、上記中間シートの外側縁と上記サイドシートの内側縁との間に接着されている請求項2に記載の使い捨ておむつ。
- 上記中間シートは、通気性及び親水性若しくは撥水性である請求項1〜3のいずれか1項に記載の使い捨ておむつ。
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