JP4162979B2 - ファイル蓄積装置及びコンピュータ読み取り可能な記録媒体 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は画像蓄積システム及び記録媒体に関するものであり、特にデジタル複合機などに備えられている文書蓄積機能を利用した画像蓄積システム及び記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、プリンタ、FAX、スキャナなどの画像及び文書情報を画像形成装置またはその外部に蓄積し、任意の時刻に蓄積した画像及び文書情報を出力することができる画像蓄積装置が実用化されている。前記画像蓄積装置は、そういった蓄積文書に対しパスワードなどを設定し、次にアクセスした場合に制限をかけることができるものがあり、多く使用されている。
【0003】
近年、その蓄積文書に対するセキュリティの意識が高まり、パスワードによる蓄積文書のガードの強度というものが意識されるようになってきた。
パスワードの強度を高める方法には、特許文献1〜4に記載の技術などのように、パスワード認証失敗回数をカウントする方法がよく知られている。つまり、同一文書に対する不正なアタックによる失敗回数が、一定回数を超えた場合には文書へのアクセスを拒絶する方法である。その後、アクセスの拒絶状態を解除するためには、装置の管理者の操作が必要である。
【0004】
【特許文献1】
特開平06−319049号公報
【特許文献2】
特開2000−259276号公報
【特許文献3】
特開平07−202885号公報
【特許文献4】
特開平11−289328号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
蓄積文書に対するアクセスを行う場合には、まず、蓄積文書を選択する必要がある。選択時点でアクセスが可能かどうかチェックし、問題がなければ選択状態に移行する。選択状態に移行後、ファイルに対して編集、削除、出力するまでの間に、別な個所からのアクセス、例えばPCから画像蓄積装置の文書に対してアクセスするようなことが可能であり、その間に、認証失敗回数の制限される蓄積文書がロック状態に移行することがありえる。特許文献1から4に記載の技術ではこういった状況下でのセキュリティの配慮に欠ける。本発明ではこの点を鑑みる。
【0006】
そのために本発明では、ロック状態前に文書選択でアクセス可能状態になっていたが、編集、削除、出力のタイミングでもう一度アクセス制限についてチェックし、セキュリティの強度を強めようとする画像蓄積システムを提供することを目的とする。
【0008】
また本発明では、従来、蓄積文書の文書属性は先頭文書のものを引き継いで設定しているが、文書を結合した場合に、先頭文書の認証失敗回数をセットすると、今にもセキュリティが破られそうな状況にある文書の認証失敗回数の情報が失われてしまうので、結合後の文書の認証失敗回数を結合元の文書の最大値とすることで、セキュリティの強度を増そうとする画像蓄積システムを提供することを目的とする。
【0009】
また本発明は、上述した目的を達成するためのプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】
かかる目的を解決するため、本発明に係るファイル蓄積装置は、装置外部ないし内部の選択手段が選択処理を行い選択状態におくことによって各種ファイル処理が可能になるファイルを蓄積するファイル蓄積装置であって、前記選択処理、及び、前記各種ファイル処理の実行の際、操作者がファイルに対して前記各種ファイル処理を実行する権限の有無を判断する認証手段と、前記認証手段による認証が失敗した回数である認証失敗回数をファイル毎に記憶するファイル管理テーブルと、2つ以上のファイルを結合させて1つのファイルとする結合手段と、を有し、前記認証手段は、前記ファイル管理テーブルに記憶された認証失敗回数が所定の上限を超えた場合に、前記選択処理ないし前記各種ファイル処理を失敗させ、前記結合手段は、結合させるファイルに対応する認証失敗回数のうち最大のものを結合後のファイルの認証失敗回数とすることを特徴とする。
【0013】
また、本発明に係るコンピュータ読み取り可能な記録媒体は、装置外部ないし内部の選択手段が選択処理を行い選択状態におくことによって各種ファイル処理が可能になるファイルを蓄積するファイル蓄積装置を、前記選択処理、及び、前記各種ファイル処理の実行の際、操作者がファイルに対して前記各種ファイル処理を実行する権限の有無を判断する認証手段と、前記認証手段による認証が失敗した回数である認証失敗回数をファイル毎に記憶するファイル管理テーブルと、2つ以上のファイルを結合させて1つのファイルとする結合手段と、を有するファイル蓄積装置として機能させ、前記認証手段は、前記ファイル管理テーブルに記憶された認証失敗回数が所定の上限を超えた場合に、前記選択処理ないし前記各種ファイル処理を失敗させ、前記結合手段は、結合させるファイルに対応する認証失敗回数のうち最大のものを結合後のファイルの認証失敗回数とするよう機能させるプログラムを記録したことを特徴とする。
【0018】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面を用いて説明するが、本実施形態では画像蓄積装置にはもうすでに複数個の蓄積文書が保存されており、それらの蓄積文書は既に認証処理に必要な認証失敗回数の設定が施されているものとする。認証失敗回数の設定は従来通りで構わない。
【0019】
図1は本発明の画像蓄積装置を利用したデジタル複合機のブロック図である。まず、デジタル複合機を構成している各ブロックの説明をする。
【0020】
CPU1は後述する動作処理を統括的に制御する箇所である。
【0021】
ROM2は画像及び文書情報の蓄積に関する一連のプログラムを記憶している箇所である。
【0022】
RAM3は前記プログラムを実行する時の各種データを記憶している箇所である。
【0023】
不揮発RAM11は電源がOFFになったときにも記憶しておく各種設定値や文書情報を記憶する箇所である。
【0024】
原稿読取装置5(スキャナ)は、DF(ドキュメントフィーダー:自動原稿送り装置)により複数の原稿を1枚ずつセットする箇所であり、読み取った原稿画像がMSU6を通し、画像メモリ7や画像蓄積装置10へ送られる。
【0025】
MSU6(画像メモリ用のコントローラ)はCPU1からのコマンドによって画像メモリ7などの制御を行う箇所であり、本実施形態に関わる主な機能を以下にあげる。
(1)原稿読取装置5からの画像データを画像メモリ7に記憶させる。
(2)画像メモリ7の画像を画像蓄積装置10に保存する。
(3)画像蓄積装置10に保存している画像を画像メモリ7上に展開する。
(4)画像蓄積装置10に保存した画像を削除する。
(5)画像メモリ7に展開した画像を印刷装置8で出力する。
【0026】
画像メモリ7は印刷装置8からの出力用の画像を蓄える箇所であり、MSU6からアクセスすることができる。
【0027】
印刷装置8は画像メモリ7に展開した画像を出力する箇所であり、MSU6からアクセスすることができる。
【0028】
操作部9はユーザーが所望の操作を行う箇所である。操作部9はスタートキーなどのハードキーとタッチパネルからなっている。
【0029】
画像蓄積装置10(ハードディスクドライブ)は画像メモリ7上にある画像を保存する箇所であり、また画像蓄積装置10に蓄積した画像を画像メモリ7上に展開する。
【0030】
ネットワークI/F20は、これを介すことで、PCに対して各種通知(ここではメールによる)を行う箇所である。
【0031】
本ブロック図には図示していないがその他、各種負荷やセンサなどのドライバがCPU1に接続されている。また、文書の蓄積日時を知るため、日時を生成するICが接続されている。
【0032】
図2は操作部9の全体図であり、LCD表示部とタッチパネル部205(LCD表示部と共通)とハードキー部201、202、203、204、206、207、208、209に分かれている。
【0033】
201はテンキー、202はテンキー入力値を確定するためのエンターキー、203はテンキーの入力をクリアにするクリアキー、204はスタートキーである。コピーを実行する場合には206、スキャナから画像の蓄積をしたい場合には207を押下する。208は蓄積画像を出力する際に押下する。209を押下すると初期設定に移行できる。
【0034】
図3は、操作部9のタッチパネル部205に表示される文書一覧を表示している。1文書が1キーとなっており、文書キーを押下することにより、文書を選択状態にすることができる。また、文書を選択した後に、文書削除キー、文書結合キー、スタートキー204を押下することにより、それぞれ、文書削除、文書結合、文書再印刷を行うことができる。また、選択状態文書のキーを押下することで、非選択の状態に移行する。
【0035】
図4は、タッチパネル部205によるパスワード入力の図である。文書蓄積する際に入力したパスワードを設定することができ、そのあと本実施形態では、その蓄積した文書に対して、編集、削除、再印刷を行う場合には、パスワードの入力後、認証を行うことで、アクセス可能にする動作処理を行う。
【0036】
文書選択状態にある文書は、図5のようなRAM3が有するファイル選択中テーブルにファイルIDをセットし、そこで選択されているという状態の管理を行う。本実施形態の画像蓄積装置は、同一文書に対して別な手段を用いて選択が可能である。そういった選択手段もRAM3が有するファイル選択中テーブルに記憶している。
【0037】
図6は本実施形態の画像蓄積装置10の主となるフローチャートである。蓄積文書に関して図6に示した手順に即した処理が行われるようにROM2に記憶されている。
601は、文書選択処理である。図12を用いてこのサブルーチンを説明する。
602は、文書結合処理である。図13を用いてこのサブルーチンを説明する。
603は、文書印刷処理である。図14を用いてこのサブルーチンを説明する。
604は、文書削除処理である。図15を用いてこのサブルーチンを説明する。
【0038】
図7は、蓄積文書に対して、編集、削除、再印刷の要求を受けた場合に行う認証処理のサブルーチンである。もしセキュリティ強化モードであれば(701でYES)、703で現在選択中の全文書に対して認証失敗回数の上限をチェックし、もし上限を超えている場合(703でYES)、認証失敗させる処理を行う。また上限を超えていない場合(703でNO)、選択した全文書の認証は済んだものと判断する。またセキュリティ強化モードでなければ(701でNO)、文書選択時に認証は全て済んだものとみなし、ここでは何もチェックしない。
【0039】
図8はタッチパネル部205において、セキュリティ強化モードを設定する図である。これはユーザが209の初期設定キーを押下し、メニューを選択することで、本画面を表示することができる。ここでセキュリティ強化モードをセットすると、図7の認証処理サブルーチンにおいて、チェックが有効となる。
【0040】
図9は不揮発RAM11に記憶されているファイル管理テーブルの構造であり、文書属性テーブルの属性を表している。不揮発RAM11は、1文書にユニークなIDを「ファイルID」として採番し、このIDでテーブルを管理している。その他に「文書名」、「蓄積者」、「認証失敗回数」、「蓄積済みか?」、「蓄積文書の先頭ページID」と「終端ページID」をセットすることができる。これらのページIDとページ属性テーブル(図10)の「次のページID」により、文書のページ構造を記憶している。
【0041】
図10は不揮発RAM11に記憶されているページ管理テーブルの構造であり、ページ属性テーブルの属性を表している。不揮発RAM11は、1ページにユニークなIDを「ページID」として採番し、このIDで管理している。その他に「次のページID」、「蓄積済みか?」を示すフラグを全ページ数分、記憶している。
【0042】
図11は文書結合属性変更のフローチャートである。まず1101でファイル選択テーブルから、全文書繰り返し処理を行う。1102で蓄積文書の中から認証失敗回数の最大値を不揮発RAM11に記憶させる。1103でページのリンクの更新処理を行う。具体的には下記式のような関係をとることにより、文書結合によるページのチェーンリンクの付け替えを行う。
【0043】
【0044】
1104でもし着目文書が先頭文書以外であれば、その着目文書の文書属性テーブルをリセットする(1105)。1107で全選択文書に対して、処理を終了後、選択文書の管理テーブルの認証失敗回数に、全選択文書の認証失敗回数の最大値をセットする。
【0045】
図12は図6で示した文書選択処理601のサブルーチンを示している。まず1201で文書選択キーの押下を判断する。
【0046】
押下された場合(1201でYES)、1202で選択テーブルにその文書があるかどうかをチェックし、もし選択済みであれば(1202でYES)、1203で文書選択テーブルから削除し、文書非選択状態にする。もし選択済みでなければ(1202でNO)、1204で認証失敗回数が一定回数を超えているかどうか判断する。
【0047】
一定回数を超えているようであれば(1204でYES)、その文書に対してセキュリティロックが掛かっているため、選択を失敗させる(1205)。超えていなければ(1204でNO)、1206でパスワード設定済みかどうかを判断する。
【0048】
もしパスワードがセットされているようであれば(1206でYES)、パスワード入力画面(図4)を表示させパスワード入力させる(1207)。またパスワードがセットされてなければ(1206でNO)、そのまま文書選択テーブルにセットする(1209)。
【0049】
1207でパスワードを入力してもパスワードが一致しない場合(1208でNO)、認証失敗回数に1加える処理を行う(1210)。パスワードが一致した場合(1208でYES)、文書選択テーブルにセットし(1209)、文書選択状態にする。
【0050】
図13は図6で示した文書結合処理602のサブルーチンを示している。まず1301で文書結合キーの押下を判断する。
【0051】
もし押下されているようであれば(1301でYES)、1302で図7の認証処理を行い、認証に成功すれば(1303でYES)、1304で文書結合処理を行う。認証失敗の場合(1303でNO)、1305で失敗のメッセージを操作部9に表示する。
【0052】
図14は図6で示した文書再印刷処理603のサブルーチンを示している。まず1401でスタートキーの押下を判断する。
【0053】
もし押下されているようであれば(1401でYES)、1402で図7の認証処理を行い、認証に成功すれば(1403でYES)、1404で文書再印刷処理を行う。認証失敗の場合(1403でNO)、1405で失敗のメッセージを操作部9に表示する。
【0054】
図15は図6で示した文書削除処理604のサブルーチンを示している。まず1501で文書削除キーの押下を判断する。
【0055】
もし押下されているようであれば(1501でYES)、1502で図7の認証処理を行い、認証に成功すれば(1503でYES)、1504で文書削除処理を行う。認証失敗の場合(1503でNO)、1505で失敗のメッセージを操作部9に表示する。
【0056】
【発明の効果】
以上の説明からも明らかなように本発明によれば、蓄積文書の選択状態に移行後、ファイルに対して編集、削除、出力するまでの間に、別な個所からのアクセスされることから生じるアクセス権限の問題に対し、そのセキュリティの強化が可能になる。
【0057】
本発明では、ロック状態前に文書選択でアクセス可能状態になっていたが、編集、削除、出力のタイミングでもう一度アクセス制限についてチェックし、セキュリティの強度を強める効果がある。
【0058】
本発明では、セキュリティの強度を装置の設定により切り替えることで、ユーザーの希望通りの設定ができ、使い勝手を向上させる効果がある。
【0059】
本発明では、結合後の文書の認証失敗回数を結合元の文書の最大値とすることで、セキュリティの強度を増す効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の画像蓄積装置を利用したデジタル複合機のブロック図である。
【図2】操作部9の全体図である。
【図3】タッチパネル部205による蓄積文書の一覧表示の一例である。
【図4】タッチパネル部205によるパスワード入力の設定する図である。
【図5】ファイル選択中テーブルのイメージである。
【図6】画像蓄積装置10の蓄積文書に関するフローチャートである。
【図7】蓄積文書に関する認証処理のサブルーチンである。
【図8】タッチパネル部205によるセキュリティ強化モードを設定する図である。
【図9】文書属性テーブルのイメージである。
【図10】ページ属性テーブルのイメージである。
【図11】文書結合属性変更のフローチャートである。
【図12】文書選択処理601のサブルーチンである。
【図13】文書結合処理602のサブルーチンである。
【図14】文書再印刷処理603のサブルーチンである。
【図15】文書削除処理604のサブルーチンである。
【符号の説明】
1 CPU
2 ROM
3 RAM
5 原稿読取装置
6 MSU
7 画像メモリ
8 印刷装置
9 操作部
10 画像蓄積装置
11 不揮発RAM
20 ネットワークI/F
201 テンキー
202 エンターキー
203 クリアキー
204 スタートキー
205 タッチパネル部(LCD表示部)
206 コピーキー
207 スキャナ蓄積キー
208 蓄積画像出力キー
209 初期設定キー
Claims (2)
- 装置外部ないし内部の選択手段が選択処理を行い選択状態におくことによって各種ファイル処理が可能になるファイルを蓄積するファイル蓄積装置であって、
前記選択処理、及び、前記各種ファイル処理の実行の際、操作者がファイルに対して前記各種ファイル処理を実行する権限の有無を判断する認証手段と、
前記認証手段による認証が失敗した回数である認証失敗回数をファイル毎に記憶するファイル管理テーブルと、
2つ以上のファイルを結合させて1つのファイルとする結合手段と、を有し、
前記認証手段は、前記ファイル管理テーブルに記憶された認証失敗回数が所定の上限を超えた場合に、前記選択処理ないし前記各種ファイル処理を失敗させ、
前記結合手段は、結合させるファイルに対応する認証失敗回数のうち最大のものを結合後のファイルの認証失敗回数とすることを特徴とする、ファイル蓄積装置。 - 装置外部ないし内部の選択手段が選択処理を行い選択状態におくことによって各種ファイル処理が可能になるファイルを蓄積するファイル蓄積装置を、
前記選択処理、及び、前記各種ファイル処理の実行の際、操作者がファイルに対して前記各種ファイル処理を実行する権限の有無を判断する認証手段と、
前記認証手段による認証が失敗した回数である認証失敗回数をファイル毎に記憶するファイル管理テーブルと、
2つ以上のファイルを結合させて1つのファイルとする結合手段と、を有するファイル蓄積装置として機能させ、
前記認証手段は、前記ファイル管理テーブルに記憶された認証失敗回数が所定の上限を超えた場合に、前記選択処理ないし前記各種ファイル処理を失敗させ、
前記結合手段は、結合させるファイルに対応する認証失敗回数のうち最大のものを結合後のファイルの認証失敗回数とするよう機能させるプログラムを記録したことを特徴とする、コンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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