JP4161488B2 - 受信装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、ディジタル通信における受信装置、特にFSΚ(Frequency Shift Keying)およびASK(Amplitude Shift Keying)変調信号の受信装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のFSΚ変調信号を受信する受信装置には、図2に示すように構成されたものがあった。ここでは、アンテナ20から入力されるFSK変調信号は、2つの搬送波成分のうち、周波数f0の成分のみを出力する帯域通過フィルタ21、周波数flの成分のみを出力する帯域通過フィルタ22に供給される。各帯域通過フィルタ21、22には、整流器23、24、及び低域通過フィルタ25、26の直列回路が接続され、それらの出力信号が大小判定器27において比較される。
【0003】
図3は、FSK変調信号の一例を示す波形図である。同図(A)には、第1の周波数f0の搬送波成分を構成する正弦波を示し、同図(B)には、第1の周波数f0より高い第2の周波数flの搬送波成分を構成する正弦波を示している。Tは、第1の周波数f0の正弦波における1周期を示す。また、同図(C)はベースバンド信号と、その0/1のディジタル値に応じて周波数f0およびflの正弦波が切り替えて出力されるFSK変調信号を示している。ここでは、べースバンド信号の”1”および”0”が、それぞれ周波数f0およびflを有する正弦波に変調されている。
【0004】
図4には、上記受信装置の動作を説明するための各部の信号波形を示している。図3(C)に示すFSΚ変調信号が図2の帯域通過フィルタ21、22に入力した場合、帯域通過フィルタ21、22からの出力信号は、それぞれ図4(A)、(B)のようになる。また、整流器23からの出力信号は同図(C)となり、整流器24からの出力信号は同図(D)に示すような信号波形となる。ただし、整流器23、24には一例として全波整流器を用いている。
【0005】
整流器23、24にそれぞれ接続された低域通過フィルタ25および26では、整流器23、24からの出力信号に対して、ベースバンド信号成分のみを通過させるフィルタリングを行う。その結果、低域フィルタ25、26からはそれぞれ図4(E)、同図(F)に示すような包絡線信号となる。これら2つの包絡線信号波形を大小判定器27で比較して、低域フィルタ25の出力信号が低域フィルタ26の出力信号より大きい場合には1レベル信号が、小さい場合には0レベル信号が判定結果として出力される。図4(G)は、大小判定器27の出力信号であって、図3(C)に示すべースバンド信号と等しいディジタル信号として復調される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記構成の受信装置では、帯域通過フィルタ21,22、整流器23,24、及び低域通過フィルタ25,26のように、それぞれが2つずつ必要になる。そのため、この種のFSΚ受信装置を実際に構成する場合には、部品点数が増加するという問題があった。
【0007】
ところで、上述したFSΚ変調信号を送受信するシステム以外に、例えばベースバンド信号の1/0の値に応じて一種類の正弦波の送出をオンオフすることによって変調されているASK変調信号の送受信システムも、同様にディジタル通信に適用されている。図5は、ベースバンド信号と、それが1のときにのみ所定周波数の正弦波が出力されるASK変調信号を示している。
【0008】
ASK変調信号の受信装置は、搬送波に一種類の正弦波だけを使用しているので、上述したFSΚ変調信号を受信する受信装置とは異なり、部品点数の増加という問題点は解消されている。しかし、ASK変調、FSΚ変調のいずれの変調方式の受信装置であっても、入力する変調信号の変調指数等が変化した場合、所定の受信感度を維持するためには、帯域通過フィルタのハードウェア構成を変更しなければならない。
【0009】
また、一度組み立てられた受信装置は1つの決まった送受信システムにおいてしか用いられないという問題点もあった。
【0010】
この発明は、上述のような課題を解決するためになされたもので、その目的は、部品点数が少なく、しかも異なる送受信システムに対応可能な受信装置を提供することである。
【0014】
【課題を解決するための手段】
請求項に係る受信装置は、ベースバンド信号の1/0値に応じて搬送波をオンオフすることによって変調されたASK変調信号を受信する受信装置において、受信したASK変調信号を所定の基準レベルと比較し、1/0のディジタル信号に変換して出力する比較器と、前記比較器の出力信号を一定時間だけ遅延して出力する遅延器と、前記比較器の出力と前記遅延器の出力を乗算して排他的論理和信号を出力する乗算器とを備え、前記乗算器の排他的論理和信号からベースバンド信号を復調することを特徴とするものである。
【0015】
また、この発明に係る受信装置は、前記遅延器の遅延時間を、前記搬送波として受信された正弦波の半周期、もしくはその奇数倍の時間に設定することもできる。
【0016】
この発明に係る受信装置は、前記乗算器の排他的論理和信号に含まれる高周波成分を除去する低域通過フィルタをさらに備えるものである。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、添付した図面を参照して、この発明の実施の形態について説明する。
【0018】
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1に係るFSK受信装置を示すブロック図である。このFSΚ受信装置は、比較器11、遅延器12、乗算器13、低域通過フィルタ14から構成されている。比較器11は、受信したFSK変調信号を所定の基準レベルに基づいて1/0のディジタル信号に変換して出力するものであって、ここには、アンテナ10からのFSK変調信号と、それに対応する基準レベル信号が入力されている。比較器11の出力信号は、遅延器12および乗算器13に入力される。遅延器12は、入力信号を一定時間遅延して出力するものであって、この遅延器12からの遅延出力信号もまた乗算器13に入力される。
【0019】
乗算器13においては、比較器11の出力信号と遅延器12の遅延出力信号とを乗算している。乗算器13からの信号は低域通過フィルタ14へ入力され、高周波成分をカットして、ベースバンド信号を取り出すようにしている。
【0020】
つぎに、この受信装置の動作を図6により説明する。
【0021】
図6(A)は受信装置にアナログ信号として入力するFSK変調信号である。このFSK変調信号は、ベースバンド信号の1/0値に応じて搬送波の周波数をf0、f1に切り替えて出力することによって変調されたものである。比較器11には、例えば0レベル、即ち正のピーク値と負のピーク値との中間の値の基準レベルを有する信号が入力されている。そして、この比較器11では、アナログ入力信号であるFSK変調信号をこの基準レベル信号と比較して、FSK変調信号のレベル変換を行い、同図(B)に示すように、1/0値のディジタル信号に変換して遅延器12に出力する。遅延器12では、比較器11からのディジタル信号に対してある一定時間だけ遅延したディジタル信号を出力する。
【0022】
図6(C)は、遅延器12から出力されるディジタル信号を示す。ここで、遅延器12の遅延時間は、第1の周波数f0の正弦波の半周期(T/2)に等しく設定されている。乗算器13では、比較器11からの出力信号と遅延器12からの出力信号を乗算する。ただし、これらのディジタル信号の乗算操作は、排他的論理和(EX−OR)演算となる。
【0023】
図6(D)には、乗算器13からの理想的な出力信号波形を示している。周波数f0とflの関係がfl=2×f0となっており、遅延器12の遅延時間が、第1の周波数f0の正弦波の半周期に設定されていれば、乗算器13からの出力が、図6(D)に示すように、ベースバンド信号の1/0値に対応するディジタル信号波形となる。したがって、原理的には乗算器13のディジタル信号をそのままベースバンド信号として出力することができる。
【0024】
しかし、現実には、遅延器12の精度が低かったり、或いは変調時の周波数切り替えにおいてFSΚ変調信号に不連続点が生じることがあって、実際の乗算器13の出力信号波形は、図7(A)に示すように、幅の狭いパルス信号を含んだものとなる。そこで、乗算器13の出力側に、排他的論理和信号に含まれる高周波成分を除去する低域通過フィルタ14が接続されている。この低域通過フィルタ14では、排他的論理和信号に対してベースバンド信号成分のみを通過させるフィルタリングを施して、幅の狭いパルス信号を除去し、図7(B)に示すようなベースバンド信号を得ている。
【0025】
上述したFSK受信装置においては、比較器11からの出力信号と、遅延器12からの出力信号との位相差(遅延時間)が、第1の周波数f0の正弦波の半周期(T/2)に設定されていることが望ましい。しかし、遅延器12の遅延時間は、第1の周波数f0の正弦波の半周期の奇数倍であってもよい。また、周波数f0とflの関係は、必ずしもfl=2×f0となっていなくてもよく、一般には二つの周波数f1とf2とが、fl=2n×f0(n=1、2、3、...)の関係にあれば、図6(D)に示すような、ベースバンド信号の1/0値に対応するディジタル信号波形を出力できる。
【0026】
以上のように、実施の形態1のFSK受信装置によれば、比較器、遅延器、乗算器および低域通過フィルタをそれぞれ1つ有するだけで、FSΚ変調信号を受信することができるため、従来の受信装置と比べて部品点数を削減できる。
【0027】
従来の受信装置では、大小判定器27において2つの低域通過フィルタ25,26の出力が比較されるまで、アナログ信号として処理されていた。しかし、このFSK受信装置では、受信したFSK変調信号が最初に入力される比較器においてアナログの入力信号をディジタル信号に変換して処理しているため、トランジスタのゲート遅延等によって遅延器を構成すれば、簡単に遅延時間を変更できる。例えば比較器、遅延器、乗算器に相当する回路構成をPLD(Programmable Logic Device)等のディジタル回路によって構成し、遅延時間等を書き換えるなどすれば、ハードウエアの変更を行うことなく変調指数の異なる送受信システムにも対応可能となる。
【0028】
実施の形態2.
実施の形態1では、図1に示す受信装置をFSK受信装置として使用する例を説明した。実施の形態2では、同じ図1に示す受信装置をASΚ受信装置として使用する場合の動作について説明する。但し、下記のように、比較器11の基準レベルを変える必要がある。
【0029】
ここでは、最初にΑSΚ変調信号を図1の受信装置で受信した場合の、各ブロックにおける信号波形を説明する。
【0030】
図8(A)は、ベースバンド信号、及びそのASΚ変調信号の一例を示す図である。ASΚ変調では、ベースバンド信号が”1”の時に周波数f0の正弦波信号が出力され、”0”の時にはそのような正弦波信号は出力されない。したがって、このASΚ変調信号が図1の受信装置に入力した場合、比較器11には”0”レベルより少し高い基準レベル信号を入力して、その出力信号波形として、同図(B)に示すようなディジタル信号を得ることができる。ここで、Tは周波数f0の正弦波信号における1周期を示す。
【0031】
次に、遅延器12においては、比較器11からのディジタル信号に対してある一定時間だけ遅延したディジタル信号を出力する。図9(A)(B)には、それぞれ比較器11からの出力信号と遅延器12からの出力信号とを示す。この遅延器12の遅延時間は、周波数f0を有する正弦波の半波長(T/2)に等しく設定されている。
【0032】
乗算器13では、比較器11からの出力信号と遅延器12からの出力信号を乗算する。これらのディジタル信号の乗算操作は、EX−OR演算であって、図9(C)には乗算器13からの理想的な出力信号波形を示している。ここで、遅延器12の遅延時間を周波数f0の正弦波の半波長(T/2)としているため、原理的には乗算器13のディジタル信号出力をそのままベースバンド信号として出力することができる。
【0033】
しかし、現実には、遅延器12の精度の問題、或いはASΚ変調信号の不連続点等の問題から、乗算器13からの実際の出力信号波形は、図9(D)に示すように、幅の狭いパルス信号を含んだ波形となる。幅の狭いパルス信号は、低域通過フィルタ14において、ベースバンド信号成分のみを通過させるフィルタリングを施すことにより除去され、図9(E)に示すようなベースバンド信号を得ることが可能となる。
【0034】
なお、上述したASK受信装置においては、比較器11からの出力信号と遅延器12からの出力信号との位相差が180度であればよく、したがって遅延器12の遅延時間は、周波数f0の正弦波の半波長(T/2)の奇数倍に設定されていてもよい。
【0035】
以上のように、実施の形態2のΑSΚ受信装置は、受信したASK変調信号が最初に入力される比較器においてアナログの入力信号をディジタル信号に変換して処理しているため、トランジスタのゲート遅延等によって遅延器を構成すれば、簡単に遅延時間を変更できる。したがって、実施の形態1の場合と同様に、比較器、遅延器、乗算器に相当する回路構成をPLD(Programmable Logic Device)等のディジタル回路によって構成し、遅延時間等を書き換えるなどすれば、ハードウエアの変更を行うことなく異なる周波数f0のASK変調信号の受信も可能となる。
【0036】
【発明の効果】
以上述べたように、この発明によれば、部品点数が少なく、しかも異なる送受信システムに対応可能な受信装置を提供できる。また、ハードウェアの変更なしにFSΚ受信装置、或いはASΚ受信装置のいずれを実現することも可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施の形態1、或いは実施の形態に係る受信装置を示すブロック図である。
【図2】 従来のFSΚ変調信号を受信する受信装置を示すブロック図である。
【図3】 FSK変調信号の一例を示す波形図である。
【図4】 従来の受信装置の動作を説明するための各部の信号波形図である。
【図5】 ASK変調信号の一例を示す波形図である。
【図6】 実施の形態1に係る受信装置の動作を説明するための各部の信号波形図である。
【図7】 実施の形態1に係る受信装置の低域通過フィルタの入出力波形を示す図である。
【図8】 実施の形態2に係る受信装置の比較器の入出力波形を示す図である。
【図9】 実施の形態2に係る受信装置の動作を説明するための各部の信号波形図である。
【符号の説明】
11 比較器、 12 遅延器、 13 乗算器、 14 低域通過フィルタ。

Claims (3)

  1. ベースバンド信号の1/0に応じて搬送波をオンオフすることによって変調されたASK変調信号を受信する受信装置において、
    受信したASK変調信号を所定の基準レベルと比較し、1/0のディジタル信号に変換して出力する比較器と、
    前記比較器の出力信号を一定時間だけ遅延して出力する遅延器と、
    前記比較器の出力と前記遅延器の出力を乗算して排他的論理和信号を出力する乗算器と
    を備え、前記乗算器の排他的論理和信号からベースバンド信号を復調することを特徴とする受信装置。
  2. 前記遅延器の遅延時間を、前記搬送波として受信された正弦波の半周期、もしくはその奇数倍の時間に設定することを特徴とする請求項1に記載の受信装置。
  3. 前記乗算器の排他的論理和信号に含まれる高周波成分を除去する低域通過フィルタをさらに備えることを特徴とする請求項1に記載の受信装置。
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