JP4161312B2 - 画質評価値算出方法及び画質評価値算出装置 - Google Patents
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原画像データを複数のブロックに分割し、
前記分割した複数のブロックそれぞれを離散コサイン変換して変換係数を求め、
前記求めた複数の変換係数のなかから高周波成分の多いものを検出し、検出した変換係数に対応するブロックを画質評価値算出用ブロックとする一方、
前記求めた複数の変換係数それぞれを、所定の量子化テーブルを用いて圧縮し、
さらに前記圧縮した複数の量子化変換係数それぞれを、前記圧縮時に用いた量子化テーブルを用いて伸長し、
前記伸長で復元した複数の変換係数のなかの前記画質評価値算出用ブロックとそれに隣接する周辺の各ブロックそれぞれに対応する変換係数を逆離散コサイン変換し、
前記逆離散コサイン変換で復元された画質評価値算出用ブロックの周縁部の画素値と、前記画質評価値算出用ブロックに隣接する周囲のブロックそれぞれの前記画質評価値算出用ブロックと接する側の周縁部の画素値との差分を求め、その結果を前記所定の量子化テーブルに対する画質評価値とすることを特徴とする。
原画像データを複数のブロックに分割し、
前記分割した複数のブロックそれぞれを離散コサイン変換して変換係数を求め、
前記求めた複数のブロックの変換係数のなかから高周波成分の多いものを検出し、
前記検出した変換係数に対応するブロックを画質評価値算出用ブロックとして、その画質評価値算出用ブロックとそれに隣接する周辺の各ブロックそれぞれに対応する変換係数を、所定の量子化テーブルを用いて圧縮し、
さらに前記圧縮した画質評価値算出用ブロックとそれに隣接する周辺の各ブロックそれぞれに対応する量子化変換係数を、前記圧縮時に用いた量子化テーブルを用いて伸長し、
前記伸長で復元した画質評価値算出用ブロックとそれに隣接する周辺の各ブロックそれぞれに対応する変換係数を逆離散コサイン変換し、
前記逆離散コサイン変換で復元した画質評価値算出用ブロックの周縁部の画素値と、前記画質評価値算出用ブロックに隣接する周囲のブロックそれぞれの前記画質評価値算出用ブロックと接する側の周縁部の画素値との差分を求め、その結果を前記所定の量子化テーブルに対する画質評価値とすることを特徴とする。
原画像データを複数のブロックに分割するブロック分割処理と、
前記分割された複数のブロックそれぞれを離散コサイン変換して変換係数を求める離散コサイン変換処理と、
前記求められた複数の変換係数のなかから高周波成分の多い変換係数を検出し、その高周波成分の多い変換係数に対応するブロックを画質評価値算出用ブロックとする画質評価値算出用ブロック検出処理と、
前記求められた複数の変換係数それぞれを、所定の量子化テーブルを用いて圧縮する圧縮処理と、
前記圧縮された複数の量子化変換係数それぞれを、前記圧縮時に用いた量子化テーブルを用いて伸長する伸長処理と、
前記伸長処理により復元された複数の変換係数のなかの前記画質評価値算出用ブロックとそれに隣接する周辺の各ブロックそれぞれに対応する変換係数を逆離散コサイン変換する離散コサイン変換処理と、
前記逆離散コサイン変換で復元された画質評価値算出用ブロックの周縁部の画素値と、前記画質評価値算出用ブロックに隣接する周囲のブロックそれぞれの前記画質評価値算出用ブロックと接する側の周縁部の画素値との差分を求め、その結果を前記所定の量子化テーブルに対する画質評価値とする画質評価値算出処理と、
を含み、
前記各処理をコンピュータに実行させることを特徴とする。
原画像データを複数のブロックに分割するブロック分割処理と、
前記分割された複数のブロックそれぞれを離散コサイン変換して変換係数を求める離散コサイン変換処理と、
前記求められた複数のブロックそれぞれの変換係数から高周波成分の多いものを画質評価値算出用ブロックとして検出する画質評価値算出用ブロック検出処理と、
前記検出された画質評価値算出用ブロックとそれに隣接する周辺の各ブロックそれぞれに対応する変換係数を、所定の量子化テーブルを用いて圧縮する圧縮処理と、
前記圧縮された画質評価値算出用ブロックとそれに隣接する周辺の各ブロックそれぞれに対応する量子化変換係数を、前記圧縮時に用いた量子化テーブルを用いて伸長する伸長処理と、
前記伸長で復元された画質評価値算出用ブロックとそれに隣接する周辺の各ブロックそれぞれに対応する変換係数を逆離散コサイン変換する逆離散コサイン変換処理と、
前記逆離散コサイン変換で復元された画質評価値算出用ブロックの周縁部の画素値と、前記画質評価値算出用ブロックに隣接する周囲のブロックそれぞれの前記画質評価値算出用ブロックと接する側の周縁部の画素値との差分を求め、その結果を前記所定の量子化テーブルに対する画質評価値とする画質評価値算出処理と、を含み、
前記各処理をコンピュータに実行させることを特徴とする。
原画像データを複数のブロックに分割するブロック分割手段と、
前記分割された複数のブロックそれぞれを離散コサイン変換して変換係数を求める離散コサイン変換手段と、
前記求められた複数の変換係数のなかから高周波成分の多い変換係数を検出し、その高周波成分の多い変換係数に対応するブロックを画質評価値算出用ブロックとする画質評価値算出用ブロック検出手段と、
前記求められた複数の変換係数それぞれを、所定の量子化テーブルを用いて圧縮する圧縮手段と、
前記圧縮された複数の量子化変換係数それぞれを、前記圧縮時に用いた量子化テーブルを用いて伸長する伸長手段と、
前記伸長手段で復元された複数の変換係数のなかの前記画質評価値算出用ブロックとそれに隣接する周辺の各ブロックそれぞれに対応する変換係数を逆離散コサイン変換する離散コサイン変換手段と、
前記逆離散コサイン変換で復元された画質評価値算出用ブロックの周縁部の画素値と、前記画質評価値算出用ブロックに隣接する周囲のブロックそれぞれの前記画質評価値算出用ブロックと接する側の周縁部の画素値との差分を求め、その結果を前記所定の量子化テーブルに対する画質評価値とする画質評価値算出手段と、
を具備することを特徴とする。
原画像データを複数のブロックに分割するブロック分割手段と、
前記分割された複数のブロックそれぞれを離散コサイン変換して変換係数を求める離散コサイン変換手段と、
前記求められた複数のブロックそれぞれの変換係数から高周波成分の多いものを画質評価値算出用ブロックとして検出する画質評価値算出用ブロック検出手段と、
前記検出された画質評価値算出用ブロックとそれに隣接する周辺の各ブロックそれぞれに対応する変換係数を、所定の量子化テーブルを用いて圧縮する圧縮手段と、
前記圧縮された画質評価値算出用ブロックとそれに隣接する周辺の各ブロックそれぞれに対応する量子化変換係数を、前記圧縮時に用いた量子化テーブルを用いて伸長する伸長手段と、
前記伸長手段で復元された画質評価値算出用ブロックとそれに隣接する周辺の各ブロックそれぞれに対応する変換係数を逆離散コサイン変換する逆離散コサイン変換手段と、
前記逆離散コサイン変換で復元された画質評価値算出用ブロックの周縁部の画素値と、前記画質評価値算出用ブロックに隣接する周囲のブロックそれぞれの前記画質評価値算出用ブロックと接する側の周縁部の画素値との差分を求め、その結果を前記所定の量子化テーブルに対する画質評価値とする画質評価値算出手段と、
を具備することを特徴とする。
図1は、本発明の実施の形態1に係る画質評価値算出装置の機能ブロック図である。
図1において、本実施の形態に係る画質評価値算出装置は、マイクロコンピュータ(図示略)を搭載してソフトウェア制御によって入力画像の画質を評価する画質評価値を算出するものであり、マイクロコンピュータは、画像データ取得部9、ブロック分割部10、DCT演算部11、画質評価用ブロック検出部12、量子化テーブル部13、量子化部14、エントロピー符号化部15、ブロック入力部16、エントロピー逆符号化部17、逆量子化部18、逆DCT演算部19、画質評価値算出部20、データ出力部21などの機能を有している。量子化テーブル部13は、低圧縮率から高圧縮率の複数の量子化テーブルを有しており、これらはEEPROM(Electrically Erasable and Programmable Read Onlr Memory)等の不揮発性メモリ(図示略)に記憶されている。なお、言うまでもないが、上記マイクロコンピュータは画質評価値を算出するためのプログラムを記憶したメモリを有しており、当該プログラムに従って以下で説明する画質評価値を算出する処理を行う。
そして、画質評価用ブロック検出部12は、DCT演算部11からの各ブロックごとの変換係数をそのまま量子化部14に出力するとともに、各ブロックごとの変換係数から高周波成分を多く含むブロック(以下、このブロックを「画質評価値算出用ブロック」と言う)を検出して保存する。
画質評価値の算出方法としては種々の方法を用いることが可能であるが、ここでは、図2に示すように、量子化テーブルによる画像の圧縮に伴なって、高周波成分を多く含む「画質評価値算出用のブロック」の高周波成分を減失してしまい、これにより隣接するブロックとの境界において、復元画像の画素値が不連続になってしまうという特徴に注目した画質評価方法の一例を示す。
まず、図5(a)に示すように、例えば640×480画素の原画像データに対して、8×8画素を1ブロックとして、当該データを複数のブロックに分割する。次いで、分割した複数のブロックそれぞれに対してDCT変換を行い、各ブロックにおける高周波成分と低周波成分を抽出する(ステップS10)。すなわち、複数に分割したブロックそれぞれにおいて、高周波成分と低周波成分がどのくらいの割合で含まれているかを知るために、それぞれにブロックに対してDCT変換を行う。図6は図5(b)のブロックに対する変換係数(DCT変換を行って得られた係数をいう)を表しており、左上が低周波成分を表し、右下が高周波成分を表している。
上記実施の形態1では、全てのブロックを圧縮、伸長した後、全てのブロックのなかの高周波成分の多いブロックとそれに隣接する周辺の4つのブロックから画質評価値を算出するようにしたが、本実施の形態では、DCT変換した全てのブロックの変換係数なかから高周波成分の多いものを選択し、その変換係数に対応するブロック(即ち「画質評価値算出用ブロック」)と、それに隣接する周辺の4つのブロックを圧縮、伸長し、さらにこれら5つのブロックを逆DCT変換し、得られた5つの復元画像から画質評価値を算出するようにしたものである。
10 ブロック分割部
11 DCT演算部
12、12A 画質評価用ブロック検出部
13 量子化テーブル部
14 量子化部
15 エントロピー符号化部
16 ブロック入力部
17 エントロピー逆符号化部
18 逆量子化部
19 逆DCT演算部
20 画質評価値算出部
21 データ出力部
BKh 画質評価値算出用ブロック
BKn1〜BKn4 隣接ブロック
Claims (7)
- 原画像データを複数のブロックに分割し、
前記分割した複数のブロックそれぞれを離散コサイン変換して変換係数を求め、
前記求めた複数の変換係数のなかから高周波成分の多いものを検出し、検出した変換係数に対応するブロックを画質評価値算出用ブロックとする一方、
前記求めた複数の変換係数それぞれを、所定の量子化テーブルを用いて圧縮し、
さらに前記圧縮した複数の量子化変換係数それぞれを、前記圧縮時に用いた量子化テーブルを用いて伸長し、
前記伸長で復元された複数の変換係数のなかの前記画質評価値算出用ブロックとそれに隣接する周辺の各ブロックそれぞれに対応する変換係数を逆離散コサイン変換し、
前記逆離散コサイン変換で復元された画質評価値算出用ブロックの周縁部の画素値と、前記画質評価値算出用ブロックに隣接する周囲のブロックそれぞれの前記画質評価値算出用ブロックと接する側の周縁部の画素値との差分を求め、その結果を前記所定の量子化テーブルに対する画質評価値とすることを特徴とする画質評価値算出方法。 - 原画像データを複数のブロックに分割し、
前記分割した複数のブロックそれぞれを離散コサイン変換して変換係数を求め、
前記求めた複数のブロックの変換係数のなかから高周波成分の多いものを検出し、
前記検出した変換係数に対応するブロックを画質評価値算出用ブロックとして、その画質評価値算出用ブロックとそれに隣接する周辺の各ブロックそれぞれに対応する変換係数を、所定の量子化テーブルを用いて圧縮し、
さらに前記圧縮した画質評価値算出用ブロックとそれに隣接する周辺の各ブロックそれぞれに対応する量子化変換係数を、前記圧縮時に用いた量子化テーブルを用いて伸長し、
前記伸長で復元された画質評価値算出用ブロックとそれに隣接する周辺の各ブロックそれぞれに対応する変換係数を逆離散コサイン変換し、
前記逆離散コサイン変換で復元された画質評価値算出用ブロックの周縁部の画素値と、前記画質評価値算出用ブロックに隣接する周囲のブロックそれぞれの前記画質評価値算出用ブロックと接する側の周縁部の画素値との差分を求め、その結果を前記所定の量子化テーブルに対する画質評価値とすることを特徴とする画質評価値算出方法。 - 原画像データを複数のブロックに分割するブロック分割処理と、
前記分割された複数のブロックそれぞれを離散コサイン変換して変換係数を求める離散コサイン変換処理と、
前記求められた複数の変換係数のなかから高周波成分の多い変換係数を検出し、その高周波成分の多い変換係数に対応するブロックを画質評価値算出用ブロックとする画質評価値算出用ブロック検出処理と、
前記求められた複数の変換係数それぞれを、所定の量子化テーブルを用いて圧縮する圧縮処理と、
前記圧縮された複数の量子化変換係数それぞれを、前記圧縮時に用いた量子化テーブルを用いて伸長する伸長処理と、
前記伸長処理により復元された複数の変換係数のなかの前記画質評価値算出用ブロックとそれに隣接する周辺の各ブロックそれぞれに対応する変換係数を逆離散コサイン変換する離散コサイン変換処理と、
前記逆離散コサイン変換で復元された画質評価値算出用ブロックの画像周縁部の画素値と、前記画質評価値算出用ブロックに隣接する周囲のブロックそれぞれの前記画質評価値算出用ブロックと接する側の画像周縁部の画素値との差分を求め、その結果を前記所定の量子化テーブルに対する画質評価値とする画質評価値算出処理と、
を含み、
前記各処理をコンピュータに実行させることを特徴とする画質評価値算出プログラム。 - 原画像データを複数のブロックに分割するブロック分割処理と、
前記分割された複数のブロックそれぞれを離散コサイン変換して変換係数を求める離散コサイン変換処理と、
前記求められた複数のブロックそれぞれの変換係数から高周波成分の多いものを画質評価値算出用ブロックとして検出する画質評価値算出用ブロック検出処理と、
前記検出された画質評価値算出用ブロックとそれに隣接する周辺の各ブロックそれぞれに対応する変換係数を、所定の量子化テーブルを用いて圧縮する圧縮処理と、
前記圧縮された画質評価値算出用ブロックとそれに隣接する周辺の各ブロックそれぞれに対応する量子化変換係数を、前記圧縮時に用いた量子化テーブルを用いて伸長する伸長処理と、
前記伸長で復元された画質評価値算出用ブロックとそれに隣接する周辺の各ブロックそれぞれに対応する変換係数を逆離散コサイン変換する逆離散コサイン変換処理と、
前記逆離散コサイン変換で復元された画質評価値算出用ブロックの周縁部の画素値と、前記画質評価値算出用ブロックに隣接する周囲のブロックそれぞれの前記画質評価値算出用ブロックと接する側の周縁部の画素値との差分を求め、その結果を前記所定の量子化テーブルに対する画質評価値とする画質評価値算出処理と、を含み、
前記各処理をコンピュータに実行させることを特徴とする画質評価値算出プログラム。 - 原画像データを複数のブロックに分割するブロック分割手段と、
前記分割された複数のブロックそれぞれを離散コサイン変換して変換係数を求める離散コサイン変換手段と、
前記求められた複数の変換係数のなかから高周波成分の多い変換係数を検出し、その高周波成分の多い変換係数に対応するブロックを画質評価値算出用ブロックとする画質評価値算出用ブロック検出手段と、
前記求められた複数の変換係数それぞれを、所定の量子化テーブルを用いて圧縮する圧縮手段と、
前記圧縮された複数の量子化変換係数それぞれを、前記圧縮時に用いた量子化テーブルを用いて伸長する伸長手段と、
前記伸長手段で復元された複数の変換係数のなかの前記画質評価値算出用ブロックとそれに隣接する周辺の各ブロックそれぞれに対応する変換係数を逆離散コサイン変換する離散コサイン変換手段と、
前記逆離散コサイン変換で復元された画質評価値算出用ブロックの周縁部の画素値と、前記画質評価値算出用ブロックに隣接する周囲のブロックそれぞれの前記画質評価値算出用ブロックと接する側の周縁部の画素値との差分を求め、その結果を前記所定の量子化テーブルに対する画質評価値とする画質評価値算出手段と、
を具備することを特徴とする画質評価値算出装置。 - 原画像データを複数のブロックに分割するブロック分割手段と、
前記分割された複数のブロックそれぞれを離散コサイン変換して変換係数を求める離散コサイン変換手段と、
前記求められた複数のブロックそれぞれの変換係数から高周波成分の多いものを画質評価値算出用ブロックとして検出する画質評価値算出用ブロック検出手段と、
前記検出された画質評価値算出用ブロックとそれに隣接する周辺の各ブロックそれぞれに対応する変換係数を、所定の量子化テーブルを用いて圧縮する圧縮手段と、
前記圧縮された画質評価値算出用ブロックとそれに隣接する周辺の各ブロックそれぞれに対応する量子化変換係数を、前記圧縮時に用いた量子化テーブルを用いて伸長する伸長手段と、
前記伸長手段で復元された画質評価値算出用ブロックとそれに隣接する周辺の各ブロックそれぞれに対応する変換係数を逆離散コサイン変換する逆離散コサイン変換手段と、
前記逆離散コサイン変換で復元された画質評価値算出用ブロックの周縁部の画素値と、前記画質評価値算出用ブロックに隣接する周囲のブロックそれぞれの前記画質評価値算出用ブロックと接する側の周縁部の画素値との差分を求め、その結果を前記所定の量子化テーブルに対する画質評価値とする画質評価値算出手段と、
を具備することを特徴とする画質評価値算出装置。 - 請求項5又は請求項6のいずれかに記載の画質評価値算出装置を具備することを特徴とする画像撮影装置。
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