JP4160485B2 - 割れ検出可能な板ガラス及び板ガラスの割れ検出システム - Google Patents
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従来のシステムは、ガラスが破壊される際の破壊音や振動を感知するものが多いが、誤作動が多いという問題がある。
また、この抵抗体に関し、所定の面積を持つ抵抗体を窓ガラスの全部若しくは一部に配置する旨が記載されている。
上述のような従来技術の場合、電極を導電膜上に設けて、当該電極に検出装置の配線の端子を接続することが考えられる。そうすると、ガラス面上に当該端子が露出することとなり、美観を著しく損なうこととなる。
なお、導電膜上に配線や端子が位置することになるので、当該導電膜上に保護フィルムなどの他部材を設ける等の場合に大きな障害となり、板ガラスとしての設計上の自由度を著しく制約することになる。
この場合、抵抗検出器の端子が接続される接続部が木口表面上に配置されるので、ガラス面上に端子を露出させない構成をとることが可能となる。
なおここで、「ガラス面」とは、ガラスからなる基板の表面のうち、木口以外の表面のことをいうものとする。
また「木口」とは、基板の側面のことをいう。
この場合、端子は木口表面上の電極部に接続され、当該フィルム材と導電薄膜との間に端子が介在することがないので、フィルム材を外観良く貼り付けることができる。また、接続部は木口表面に配置されているから、フィルム材を貼りつけた後でも当該接続部に端子を接続することができる。
この場合、端子は木口表面上の電極部に接続され、当該中間膜と導電薄膜との間に端子が介在することがない。したがって、合わせガラス化が容易になるとともに、美観に優れた合わせガラスとすることができる。また、接続部は木口表面に配置されているから、合わせガラス化された後でも当該接続部に端子を接続することができる。
この場合、端子は木口表面上の電極部に接続されるので、ペアガラスの内部空間に端子を設けずに済む。よって、ペアガラス化が容易になるとともに、美観に優れたペアガラスとすることができる。
前記基板は、前記導電性ペーストの塗布後に、強化ガラスとするための熱処理が施されたものであるのが好ましい。この場合、導電ペーストが導電薄膜に融着する。
前記対の電極部は、それぞれ、導電性ペーストを前記導電薄膜の表面上から前記絶縁状態の前記木口表面上にわたって塗布することで形成されているのが好ましい。
また、前記対の電極部は、銀ペーストであるのが好ましい。
このように強化ガラスを用いた場合、前記対の検出部は、3〜30cm程度の間隔をもって配置されているのが好ましい。このようにすると、対の接続部が近接しているので、これら各接続部に接続される各配線の取り扱いが容易となる。
なお、「同一の木口面内」とは、例えば矩形のガラス基板の場合では、当該矩形を構成する四辺の各辺に沿う四側面のうちの一側面内のことである。
図1〜図4は、建物の窓や戸に用いられるガラスの割れ検出システムを示している。このシステムは、建物への侵入者や災害などを検出するために用いられる建物用ガラス割れ検出システムであり、板ガラス(割れ検出用ガラス)1と、割れることによって板ガラス1に生じる抵抗変化を検出する抵抗検出器2と、を備えている。ここで、図1は板ガラス1の正面図、図2はその側面図であり、図3は図1及び図2のX−X線における断面図である。また、図4は抵抗検出器2の回路図である。
なお、図3はX−X線の断面図、即ち、電極部5部分の断面図であるが、電極部6部分における断面図も同様の構成となる。よって、図3及び後述の図5〜図7においては、括弧書きで電極部6部分における断面図の符号を付している。
導電薄膜4は、基板3程度の硬度を有するハードコーティングであるのが好ましく、上記の製法の場合、導電薄膜4の表面硬度はモース硬度で6程度であり、基板3のモース硬度約6.5と同程度の硬度となっている。
対の検出部5a,6aは、対の電極部5,6間の抵抗を検出する電極としての役割を果たし、対の接続部5b,6bは、端子としての銅製薄板8a,8bが接続される接続部分としての役割を果たす。
より詳細には、半強化ガラスのうち比較的強化度の高いもの(応力値が70MN/m2〜90MN/m2程度)では20〜50cm程度が好ましく、20〜30cm程度がより好ましい。
半強化度が中程度のもの(応力値が40MN/m2〜70MN/m2程度)は30〜120cmが好ましい。
半強化度が低いもの(応力値が20MN/m2〜40MN/m2程度)は120cm〜480cmが好ましい。
一方、図10(b)に示すように導電薄膜4の膜厚Mを薄くすると、基板3に生じた割れが導電薄膜4にもほぼ完全に波及し、破片間にほぼ完全な破断B2が生じて、破片間が確実に絶縁される。例えば、膜厚Mが5μm程度であれば、抵抗の増大を検出可能であった。膜厚Mを3μm以下にすると、抵抗の増大を一層確実に検出できるようになった。2μm以下にすると、ほとんどの場合、確実に抵抗増大を検出できた。
また、膜厚Mが0.05μmよりも小さいと膜としての十分な厚さとならないため、膜厚Mは0.05μm以上が好ましい。より好ましくは0.1μm以上であり、膜厚Mを0.1μm〜2μmの範囲内とした場合に特に良好な導電薄膜4が得られた。
また、ブリッジ回路に与えられる電圧Vccとしては、DC6〜24V程度が好ましい。抵抗検出器2の電源としては、停電にも対応できるように蓄電池を用いても良い。
また、抵抗検出器2は、小型にできるため、窓の戸の枠に内蔵させてもよいし、ガラス面上に配置するなど外部に露出させてもよい。
また、フィルム材11によりガラス破損時のガラス破片の散乱が防止されて安全性が高まる。
さらに、導電薄膜4及び検出部5a,6aは基板3と中間膜9とに挟まれて保護されているので、電気抵抗が安定する。
そして、中間膜9を挟み込んだ合わせガラスであるから、割れにくいため防犯性が高まるとともに、割れた際の破片の飛散が防止されて安全性が高くなっている。
図7(a),(b)とも、2枚の基板3間の内部空間が乾燥空気層12とされている点、乾燥空気層12側に導電薄膜4が形成されている点、乾燥空気層12の辺縁部であって2枚の基板3相互間には乾燥剤13と封着材(一次封着材15と二次封着材14)とが設けられている点、乾燥空気層12と乾燥剤13(及び一次封着材15)との間はアルミ製のスペーサ16で仕切られている点は共通である。乾燥剤13は乾燥空気層12内の空気を乾燥させる役割を果たし、封着剤14,15は乾燥空気層12の気密性を高める役割を果たす。スペーサ16には、図示しないが貫通孔が適宜設けられており、乾燥空気層12と乾燥剤13との間の通気性を確保している。これら複層の板ガラス1は、乾燥空気層12により高い断熱性を備える。
つまり、図7(a)の第四実施形態では、室外側に導電薄膜4としての特殊金属膜が設けられているので、太陽光線の熱エネルギーを効果的に遮り、建物の室内温度を夏期には比較的涼しくすることができ、且つ冬季には乾燥空気層12の断熱効果により室内温度を暖かくすることができる。
一方、図7(b)の第五実施形態では、室内側に導電薄膜4としての特殊金属膜が設けられているので、暖房熱(遠赤外線)を室内に反射し、部屋の暖かさをより逃がしにくくするとともに、窓辺の冷え込み(冷え冷えゾーン)を解消して暖房費を節約するのに適した、寒冷地用の板ガラス1となる。
そして、図7(a)の第四実施形態及び図7(b)の第五実施形態のいずれも、接続部5b,6bは、検出部5a,6a端部から当該検出部5a,6aの配置された基板3の木口3c上に延びている。その結果、図7(a)の第四実施形態では、接続部5b,6bは検出部5a,6a端部から室外側に向かって延びているのに対し、図7(b)の第五実施形態では、接続部5b,6bは検出部5a,6a端部から室内側に向かって延びている。 さらに、検出部5a,6aには端子としての銅製薄板8a,8bの一端側がはんだ付けされているが、この銅製薄板8a,8bの他端側は、これら第四及び第五実施形態のいずれも室内側に向かって突出している。このようにすると、銅製薄板8a,8bに対して配線たるリード線7a,7bを室内側から接続でき、配線の取り扱いが容易となるので好ましい。
この場合も、検出部5a,6aの厚みを薄くすることにより、複層ガラス化あるいはペアガラス化が更に容易となる。
また、電極部5,6を導電性ペーストにより作製する場合には、まず基板3状に導電薄膜4を形成し、その後基板3のガラス面上(導電薄膜4上)から木口3cに至る導電性ペーストよりなる電極部5,6をスクリーン印刷等の手法により印刷塗布する。そして、この導電性ペーストを乾燥させた後、通常の手法で合わせ化あるいは複層化を行えばよい。
かかる木口延設部6b1を設けることにより、対の端子としての銅製薄板8a,8bにおけるリード線7a,7bの接続位置の間隔dsを、対の検出部5a,6aの配置間隔dkよりも小さくしている。このようにすると、検出部5a,6aの配置間隔dkを大きく確保して割れの検出が容易となり、また割れ検出の精度が高くなるのに加え、前記間隔dsを比較的小さくでき配線の取り扱いが容易となる。さらに、間隔dsの距離を適宜に設定しながら配置間隔dkを自由に設計できるので、高精度の割れ検出精度を備えた板ガラス1の設計自由度が極めて高くなる。例えば、基板3のガラスの特性に合わせて割れが検出できるように配置間隔dkあるいは検出部5a,6aの配置位置を適宜設定することができる。したがって、基板3が強化ガラスの場合のみならず、半強化ガラスあるいは通常のガラス(非強化ガラス)であっても、それぞれのガラスに対応した仕様を採用することができる。
また、一つの板ガラス1の抵抗値R1が比較的小さいので、複数枚の板ガラス1を直列接続しても抵抗値がさほど高くならず、板ガラス1が割れたときの抵抗増大度を大きく保つことができる。
2 抵抗検出器
3 基板
3a ガラス面
3c 木口
3c1 木口面
4 導電薄膜
5a 検出部
6 電極部
6a 検出部
6b 接続部
8a 銅製薄板(端子)
8b 銅製薄板(端子)
8b1 木口延設部
9 中間膜
11 フィルム材
12 乾燥空気層(内部空間)
T 検出部の厚み
M 導電薄膜の膜厚
Claims (12)
- 板ガラスの割れ検出システムであって、
ガラスからなる基板と、
前記基板の少なくとも一のガラス面に形成された導電薄膜と、
前記導電薄膜の表面上に形成された対の電極部と、
前記対の電極部に接続される対の端子を有し、前記対の電極部間の前記導電薄膜の抵抗値を検出する抵抗検出器と、を有し、
前記基板の木口表面には、前記導電薄膜が形成されておらず、絶縁状態であり、
前記対の電極部は、それぞれ、前記導電薄膜の表面上から絶縁状態の前記木口表面上にわたって形成され、
前記電極部のうち絶縁状態の前記木口表面上に形成された部分が、前記抵抗検出器の前記端子が接続される接続部とされている
ことを特徴とする板ガラスの割れ検出システム。 - 前記木口表面上の前記電極部に接続された前記端子を覆うことなく、前記導電薄膜と前記導電薄膜表面上の前記電極部とを覆うように貼り付けられたフィルム材を備えていることを特徴とする請求項1記載の板ガラスの割れ検出システム。
- 前記導電薄膜は、複数枚のガラス基板間に中間膜を挟んだ合わせガラスにおける当該ガラス基板の前記中間膜側のガラス面に形成され、
前記木口表面上の前記電極部に接続された前記端子が、前記中間膜によって覆われることなく、前記導電薄膜表面上の前記電極部が前記中間膜と前記導電薄膜との間に挟まれている
ことを特徴とする請求項1記載の板ガラスの割れ検出システム。 - 前記導電薄膜は、複数枚のガラス基板間に内部空間を有しペアガラスとして構成された板ガラスにおける当該ガラス基板の前記内部空間側のガラス面に形成され、
前記木口表面上の前記電極部に接続された前記端子が、前記複数のガラス基板間に設けられた封着材によって覆われることなく、前記導電薄膜表面上の前記電極部が前記封着材と前記導電薄膜との間に挟まれている
ことを特徴とする請求項1記載の板ガラスの割れ検出システム。 - 前記対の電極部は、導電性ペーストを塗布して形成されていることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の板ガラスの割れ検出システム。
- 前記基板は、前記導電性ペーストの塗布後に、強化ガラスとするための熱処理が施されたものであることを特徴とする請求項5記載の板ガラスの割れ検出システム。
- 前記対の電極部は、それぞれ、導電性ペーストを前記導電薄膜の表面上から前記絶縁状態の前記木口表面上にわたって塗布することで形成されている請求項1〜4のいずれかに記載の板ガラスの割れ検出システム。
- 前記対の電極部は、銀ペーストよりなることを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載の板ガラス割れ検出システム。
- 前記基板は、強化ガラスからなることを特徴とする請求項1〜8のいずれかに記載の板ガラスの割れ検出システム。
- 前記対の接続部は、いずれも同一の木口面内に配置されていることを特徴とする請求項1〜9のいずれかに記載の板ガラスの割れ検出システム。
- 前記対の電極部における前記接続部のうちの一方は、他方の接続部に向けて絶縁状態の前記木口表面上で延設されており、
前記対の接続部に接続された前記対の端子の間隔を、前記導電薄膜上における前記対の電極部の間隔よりも小さくしたことを特徴とする請求項1〜10のいずれかに記載の板ガラスの割れ検出システム。 - 板ガラスの割れ検出システムに用いられる板ガラスであって、
ガラスからなる基板と、
前記基板の少なくとも一のガラス面に形成された導電薄膜と、
前記導電薄膜の表面上に形成された対の電極部と、を有し、
前記基板の木口表面には、前記導電薄膜が形成されておらず、絶縁状態であり、
前記対の電極部は、それぞれ、前記導電薄膜の表面上から絶縁状態の前記木口表面上にわたって形成され、
前記電極部のうち絶縁状態の前記木口表面上に形成された部分が、前記対の電極部間の前記導電薄膜の抵抗値を検出する抵抗検出器の端子が接続される接続部とされている
ことを特徴とする板ガラス。
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