JP4158899B2 - 機器取付パネル - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、電気機器等を取り付け可能な複数の機器取付孔を備えた機器取付パネルに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、板材に形成した機器取付孔内に蓋板を配して、その蓋板と機器取付孔の縁部とを架橋部で連絡した構造のものが知られている(特許文献1)。
【0003】
【特許文献1】
実開昭58−126251号公報(第1図、第2図)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しなしながら、上記した従来のものでは、蓋板を除去するときに架橋部を工具等で切断する必要があり、パネル材が金属の場合には、切断の際に発生する切り粉が他の機器や電気接点に侵入し、誤作動の原因になる虞があった。また、パネルの取付位置によっては操作が困難であった。このため、制御盤の筐体等に取り付けられる機器取付パネルでは、機器取付パネルとは別体の金属蓋を、未使用の機器取付孔に装着する構成を採用していた。この金属蓋にはコストがかかり、また金属蓋が脱落しないようにネジ止め等をする必要があるため、多くの作業時間を要していた。
【0005】
本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、機器取付孔の開放作業を容易に行うことが可能な機器取付パネルの提供を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するためになされた請求項1の発明に係る機器取付パネルは、パネル板に形成した複数の機器取付孔のうち少なくとも1つの機器取付孔の内側にパネル板の一部を打ち抜き蓋として残し、打ち抜き蓋と機器取付孔の縁部との間をスリットにて分離すると共に、スリットの途中部分に打ち抜き蓋と機器取付孔の縁部とを連絡しかつ、必要に応じて打ち抜き蓋を押圧して破断可能な破断用連結部を設け、パネル板にスリットを塞ぐシールを貼り付け、そのシールに、スリットに沿ったハーフカット部、ミシン目その他の線状シール切断部を形成したところに特徴を有する。
【0007】
請求項2の発明は、請求項1に記載の機器取付パネルにおいて、スリットをレーザー加工により形成し、破断用連結部をミクロジョイントにしたところに特徴を有する。
【0008】
請求項3の発明は、請求項1又は2に記載の機器取付パネルにおいて、破断用連結部を、一直線に並んだ2カ所に設けたところに特徴を有する。
【0010】
請求項の発明は、請求項1乃至3の何れかに記載の機器取付パネルにおいて、シールには、機器取付孔に係る識別子が表記されたところに特徴を有する。
【0011】
【発明の作用及び効果】
<請求項1及び2の発明>
請求項1の機器取付パネルでは、打ち抜き蓋と機器取付孔の縁部とを連絡する破断用連結部が、打ち抜き蓋を押圧して破断されるので、機器取付孔の開放作業が容易になると共に切り粉の発生を抑えることができる。また、本発明の機器取付パネルでは、パネル板に貼り付けたシールによって、機器取付孔と打ち抜き蓋との間のスリットを塞いだので、防塵性・防水性が向上する。しかも、そのシールには、スリットに沿ってハーフカット部等の線状シール切断部が形成されているので、打ち抜き蓋を押圧したときに打ち抜き蓋と共にシールの一部が容易に切除され、機器取付孔を容易に開放することができる。なお、打ち抜き蓋と機器取付孔の縁部との間のスリットは、レーザー加工で形成して、破断用連結部をミクロジョイントにすることが好ましい(請求項2の発明)。
【0012】
<請求項3の発明>
請求項3の機器取付パネルでは、2つの破断用連結部を一直線に並べたので、それら破断用連結部を中心にして打ち抜き蓋を回転させることで、破断用連結部を捻って破断することができる。
【0014】
<請求項の発明>
請求項の機器取付パネルでは、機器取付孔に係る識別子を表記したシールを利用してスリットを塞いだので、表記用と防塵・防水用のシールを別々に設けた場合に比べて、シールの点数を削減することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の一実施形態を図1〜図3に基づいて説明する。
本実施形態の機器取付パネル10は、例えば、制御盤の筐体(図示せず)に備えた前面扉に固定して設けられている。機器取付パネル10は、金属製のパネル板11に複数の機器取付孔13を形成してなり、図1に示すように例えば縦長の長方形をなしている。機器取付パネル10の上側半分には、機器取付孔13の1つである矩形窓14が形成されており、この矩形窓14には、例えばパネル板11の裏面側からモニタが組み付けられる。矩形窓14以外の機器取付孔13は、パネル板11の下側半分に複数形成された標準孔15Aとオプション孔15Bで構成されている。標準孔15Aは円形をなし、これら標準孔15Aには標準装備の電気機器が取り付けられる。
【0016】
一方、オプション孔15Bは、制御盤にオプションを追加したときにのみスイッチやランプ或いはメーター等の電気機器が取り付けられ、通常は打ち抜き蓋17によって閉塞されている。詳細には、オプション孔15Bは、図2(A)に示すように円形孔16の内側にパネル板11の一部である円形の打ち抜き蓋17を残し、その打ち抜き蓋17と円形孔16の縁部との間をスリット18にて分離すると共に、スリット18の最上部と最下部に、打ち抜き蓋17と円形孔16の縁部とを連絡する破断用連結部20,20を設けた構造になっている。また、スリット18は、レーザー加工によって形成され、破断用連結部20は、機器取付パネル10を正面から見たときの円周方向の幅(図2(B)のL参照)が、ミクロジョイントになっている。ミクロジョイントの円周方向の幅Lは、パネル板11の板厚及びスリット18上のミクロジョイントの個数を勘案し、押圧による破断が可能でかつ通常の使用において打ち抜き蓋17が外れることがないように定めればよい。一般的には、0.2〜0.4mmが理想的にである。
【0017】
図1に示すように、パネル板11の下端部には、所要の機器取付孔13に関する識別子25を表記したシール21が貼り付けられている。シール21は、例えば帯状の透明樹脂シートの一面に粘着剤を塗布してなり、機器取付パネル10の下端部のほぼ全体に亘って貼り付けられている。なお、識別子25には、例えば、各機器取付孔13の用途又は取り付けられる電気機器の機器名等が記されている。
【0018】
シール21のうち各標準孔15Aに対応した部分には、標準孔15Aに重ねて円形孔が形成されている。また、オプション孔15Bに対応した部分には、図3に示すように線状シール切断部としてのハーフカット部22が形成されている。ハーフカット部22は、シール21を構成する透明樹脂シートのうち粘着剤を塗布した面と反対側の面に形成されかつ、オプション孔15Bの円形孔16と同径の円形をなしている。そして、ハーフカット部22をオプション孔15Bの円形孔16の縁部に重ねてシール21がパネル板11に貼り付けられている。
【0019】
次に、上記構成からなる本実施形態の作用効果を説明する。
機器取付パネル10を前面扉として備えた制御盤は、オプション孔15Bが打ち抜き蓋17にて閉塞された状態で出荷される。このため、機器取付パネル10が標準化され、在庫数を減らすことができる。
【0020】
さて、制御盤は、例えば工場における製造ラインの近傍等に配置されて塵やミスト等に晒される。しかしながら、本実施形態の機器取付パネル10では、パネル板11に貼り付けたシール21によって、オプション孔15Bにおける円形孔16と打ち抜き蓋17との間のスリット18を塞いだので、スリット18から制御盤内に塵やミスト等が侵入することを防ぐことができる。また、この防塵・防水機能を奏するシール21には、所要の機器取付孔13の識別子25が表記されているので、表記用と防塵・防水用のシールを別々に設けた場合に比べて、シールの点数を削減することができる。
【0021】
さて、例えば、製造ライン等の変更により制御盤にオプションを追加する場合がある。そして、工場内でオプションの追加作業が行われた場合、狭くて暗い環境で作業をしなければならない。しかしながら、本実施形態の機器取付パネル10では、打ち抜き蓋17を押圧するだけで、オプション孔15Bから打ち抜き蓋17が切除される。より具体的には、打ち抜き蓋17の右端又は左端を押圧すると、破断用連結部20,20を結ぶ線を中心にして打ち抜き蓋17が回転する。ここで、シール21には、スリット18に沿ってハーフカット部22が形成されているので、打ち抜き蓋17を押圧したときに、打ち抜き蓋17と共にシール21がハーフカット部22で切断される。そして、例えば、打ち抜き蓋17を左右に揺動することで、破断用連結部20,20が捻られて破断し、シール21の一部が打ち抜き蓋17と共に円形孔16に対応した形状に切除される。
【0022】
なお、打ち抜き蓋17はハンマー等によって打ち抜いてもよい。ここで、切断箇所のバリは、スリット18の幅以下なので、切断後にやすり等により円形孔16を成形する必要もない。
【0023】
このように本実施形態の機器取付パネル10では、打ち抜き蓋17と円形孔16の縁部とを連絡する破断用連結部20が、打ち抜き蓋17を押圧して破断可能であるので、円形孔16を開放する作業が容易であると共に切り粉の発生を抑えることができる。これにより、工場等の狭くて暗い場所でも容易に作業を行うことができる。しかも、シール21には、オプション孔15Bのみならず標準孔15Aの識別子25が表記されているので一体感を奏し、見た目にも美しくなる。また、破断用連結部20は、対をなして一直線に並べられているので、それら破断用連結部20,20を結ぶ線を中心にして打ち抜き蓋17を回転させることで、破断用連結部20,20を捻って破断することもできる。さらに、打ち抜き蓋17の中心を押圧して破断用連結部20を捻らずに破断することもできる。
【0024】
なお、本明細書において「押圧して破断」とは、打ち抜き蓋の一部又は全部を押さえつけて破断用連絡部を破断することのみならず、ハンマー等の打ち抜き工具によって打ち抜き蓋を打ち抜くことも含むものである。
【0025】
<他の実施形態>
本発明は、前記実施形態に限定されるものではなく、例えば、以下に説明するような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施することができる。
(1)前記実施形態のハーフカット部22は、シール21のうち粘着面と反対に形成されていたが、シールの粘着面にハーフカット部を形成してもよい。
【0026】
(2)前記実施形態では、機器取付パネル10の表側にシール21を貼り付けていたが、機器取付パネルの裏側にシールを貼り付けてもよい。
【0027】
(3)前記実施形態のハーフカット部22に代えて、ミシン目等で本発明に係る「線状シール切断部」を形成してもよい。
【0028】
(4)前記実施形態では、オプション孔15Bに破断用連結部20が2つ設けられていたが、破断用連結部の数は2つに限定されるものではない。また、破断用連結部の数を変更することで、打ち抜き蓋の打ち抜き強度を変更してもよい。
【0029】
(5)また、本発明に係る「破断用連結部」は、打ち抜き蓋を押圧して破断可能なものであれば、ミクロジョイントでなくてもよい。
【0030】
(6)前記実施形態では、打ち抜き蓋17は、円形であったが、本発明に係る「打ち抜き蓋」は、円形に限定されず、例えば、長方形等の多角形であってもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る機器取付パネルの正面図
【図2】(A)オプション孔の正面図
(B)スリット及び破断用連結部の拡大正面図
【図3】オプション孔の側断面図
【符号の説明】
10…機器取付パネル
11…パネル板
13…機器取付孔
15B…オプション孔
16…円形孔
17…打ち抜き蓋
18…スリット
20…破断用連結部
21…シール
22…ハーフカット部
25…識別子

Claims (4)

  1. パネル板に形成した複数の機器取付孔のうち少なくとも1つの機器取付孔の内側に前記パネル板の一部を打ち抜き蓋として残し、
    前記打ち抜き蓋と前記機器取付孔の縁部との間をスリットにて分離すると共に、前記スリットの途中部分に前記打ち抜き蓋と前記機器取付孔の縁部とを連絡しかつ、必要に応じて前記打ち抜き蓋を押圧して破断可能な破断用連結部を設け
    前記パネル板に前記スリットを塞ぐシールを貼り付け、そのシールに、前記スリットに沿ったハーフカット部、ミシン目その他の線状シール切断部を形成したことを特徴とする機器取付パネル。
  2. 前記スリットをレーザー加工により形成し、前記破断用連結部をミクロジョイントにしたことを特徴とする請求項1に記載の機器取付パネル。
  3. 前記破断用連結部を、一直線に並んだ2カ所に設けたことを特徴とする請求項1又は2に記載の機器取付パネル。
  4. 前記シールには、前記機器取付孔に係る識別子が表記されたことを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載の機器取付パネル。
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