JP4157499B2 - 鏡餅形状の成形品の製造方法 - Google Patents

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本願発明は、鏡餅形状の成形品の製造方法に関するものである。
従来より、正月飾りに用いられる鏡餅形状の成形品は、内部に何も入れない装飾品、内部に餅を充填する充填成形容器、或いは、内部に小さな餅を収納する収納容器として、市場に提供され、また提案がなされている(特許文献1〜3)。
特に、特許文献2、3は、いずれもブロー成形によって、上下2段の餅形部を一体に成形するものである。その際、パリソンの長手方向は、形成される上下餅形部の横方向となるようにして成形されるのが一般的である。金型は上下餅形部の横方向に2分割されており、金型のパーティングラインの痕跡が、上下餅形部の上下方向に伸びることとなる。特に、パリソンの切断部の痕跡は、他の部分のパーティングラインの痕跡よりも顕著に現れるため、見苦しいものとなってしまう。そのため、特許文献3にあっては、金型のパーティングラインが上下餅形部の中央に位置しないようにして、左右非対称の金型によって成形を行うことを提案しているが、パリソンの切断部の痕跡が成形品の大きな範囲に渡って形成されてしまうことを根本的に改善するものではない。
特開平6−211228 特開2000−23629 特開平11−20007
本願発明の目的は、ブロー成形時のパリソンの切断部分の痕跡が製品の展示時に現れにくい鏡餅形状の成形品の製造方法を提供することにある。
本願の請求項1に係る発明は、底部を有する下部餅形部1と、下部餅形部1の上部に配位される上部餅形部2との2つの餅形部とを備えた鏡餅形状の合成樹脂の成形品を製造するに際して、下部餅形部1と上部餅形部2とを別々にブロー成形により形成するものであり、下部餅形部1の上部には上方開口部11を形成し、上部餅形部2の下半球の下部には下方開口部21を形成し、両餅形部のいずれか一方の開口部11,21には挿入用の延設部を形成するものであり、下部餅形部1については、パリソンの長手方向を、形成される下部餅形部1の上下方向となるようにして成形し、上部餅形部2については、パリソンの長手方向を、形成される上部餅形部2の横方向となるようにして成形し、上部餅形部2の上記成形について、上部餅形部2の上半球を賦形する上部型220と、上部餅形部2の下半球を賦形する左右の下部型200,210の、3つの型を合わせることによって、成形を行い、上部餅形部の成形に用いられる上記のパリソンを、左右の下部型200,210間に配置して成形するものであり、両餅形部1,2の成形後、延設部を両餅形部1,2のいずれか他方の開口部に挿入して両餅形部1,2を組み合わせるようにした鏡餅形状の成形品の製造方法を提供する。
本願の請求項2に係る発明は、上記の両餅形部1,2をブロー成形により形成し、下部餅形部1の上方開口部11に挿入用の延設部13を形成すると共に、さらに延設部13の上方に捨て部分15を形成するものであり、下部餅形部1については、型に対し、パリソンの長手方向を、形成される下部餅形部1の上下方向となるように配置して成形し、成形後上記の捨て部分を切除し、上部餅形部2については、下半球の下方開口部21の下方に捨て部分24を形成するものであり、型に対し、パリソンの長手方向を、形成される上部餅形部2の横方向となるように配置して成形し、成形後上記の捨て部分24を切除することを特徴とする請求項1記載の鏡餅形状の成形品の製造方法を提供する。
本願の請求項3に係る発明は、上記の上方餅形部2と下方餅形部1とは、いずれか一方を赤色の材料、いずれか他方を白色の材料を用いて成形するものである請求項1又は2記載の鏡餅形状の成形品の製造方法を提供する。
このように、上下の餅形部1,2に2分割し、夫々の餅形部1,2を別々のパリソンにて形成するものとし、且つ、各パリソンの長手方向の方向を上下で異なるようにすることによって、パリソンの切断部分の痕跡を、底部や延設部や捨て部分といった鏡餅の装飾時に外部から見えない位置に配位することができる。特に、最も鏡餅として目立つ上部餅形部の上半球を、左右の割り型(左右の下部型)と別に上部型にて賦形するものであるため、当該上半球からパリソンの痕跡を完全に排除し得た。更に、成形後の餅形部1,2同士の接続部分となる延設部を、下部餅形部1の開口部の上方に形成することにより、例えば、当該成形品の完成後、餅等の食品の容器として、内部に複数の餅を収容する場合に、開口部からこぼれにくく、円滑な収容(包装)作業が行える。
また、上記の通り、上方餅方部2と下方餅形部1とを別々に成形するものであるため、夫々赤白の異なる色の材料(パリソン)を用いることにより、祝い事に用いられる、紅白の鏡餅に模した成形品を容易に製造することができる。
本願発明は、ブロー成形時のパリソンの切断部分の痕跡が製品の展示時に現れにくい(目立たない)鏡餅形状の成形品の製造方法を提供することができたものである。
以下、図面に基づき本願発明の実施の形態を説明する。
図1は本願発明の製造方法により製造された鏡餅形状の成形品の分解斜視図であり、図2は同組立図である。図3は同成形品の下部餅形部の断面図であり、図4は同成形品の上部餅形部の断面図である。図5は、上部餅形部2の成形に用いる金型の要部の略分解斜視図である。
尚、説明の便宜上、各図において、Uは上方を、Sは下方を、Lは左方を、Rは右方を、Fは前方を、Bは後方を、夫々示している。
まず、本願の製造方法によって製造された鏡餅形状の成形品について説明する。
図1に示す通り、この成形品は、底部を有する下部餅形部1と、下部餅形部1の上部に配位される上部餅形部2との2つの餅形部1、2とを備える。
下部餅形部1は、鏡餅を模した断面横長の略楕円形状(上下方向を短軸とする略楕円体)をなし、図2に示す通り、その上部には上方開口部11が形成され、下部は底部12にて閉じられている。上方開口部11の上方には挿入用の延設部13が形成されている。挿入用の延設部13の下端、即ち、下部餅形部1の断面横長の略楕円形状をなした本体部分1aとの境界部分には、径内方向に凹んだ溝14が、形成されている。延設部13は、上下端が開口した筒状をなし、この例では、上方に向かうに従って徐々に径が減少するテーパ状としているが、径の変化しない円筒形状としてもよい。
図1に示す通り、上部餅形部2は、鏡餅を模した断面横長の略楕円形状(上下方向を短軸とする略楕円体)をなし、その下部には下方開口部21が形成され、上部は天部22にて閉じられている(図1において、上部餅形部2は、下部餅形部1へ装着される前の状態であり、その上下が逆になっている)。下方開口部21の下端の内径は、下部餅形部1の溝14の底部外径に略等しく設定されている。従って、下部餅形部1の延設部13を、上部餅形部2の下方開口部21内に挿入して、下方開口部21の内周縁を下部餅形部1の溝14に嵌合させることによって、両餅形部1、2は一体に組み合わされるものであり、2段重ねの鏡餅の形態を示すものである(図2)。当然のことながら、下部餅形部1の延設部13の上下長さは、上部餅形部2の上下長さよりも短く設定されている。
下部餅形部1は、左右に2分割した金型で成形される。上部餅型部2は、下部餅形部1とは別に、天部(上半球)を賦形する部位と、それより下部を賦形する左右部位の、3分割した金型で成形される。なお、本願において、上下左右は製品としての餅形部の展示状態を基準とするものであり、成形時の実際の金型の配置関係とは必ずしも一致しない。図1に示す通り、下部餅形部1において、金型のパーティングラインの痕跡aは、縦方向に現れることとなる。また、上部餅型部2において、金型のパーティングラインの痕跡aは、上半球と下半球の境界(地球に例えると赤道)に現れることとなる。
下部餅形部1の製造方法を説明すると、図3へ示す通り、モールド成形機の左右の金型(省略する。)間に、パリソンpを配位して成形する。パリソンpの長手方向Nは、左右の金型間において上下方向(U,S)となるように(即ち、形成される下部餅形部の上下方向となるように)、配位される。成形方法は、定法に従えばよく、左右の金型を閉じ、パリソンに空気を圧入し、金型内壁に密着させて成形する。この実施の形態において、下餅形部の上方の吹き込み口(図示せず。)より空気がパリソンに吹き込まれる(図3においてMは吹き込み方向を示す)。上記のように、下部餅形部1は、鏡餅を模した断面横長の略楕円形状をなし、その上部には上方開口部11が形成され、下部は底部12にて閉じられている。上方開口部11の上方には挿入用の延設部13が形成されているが、成形段階では、延設部13の上に、捨て部分15がさらに形成される。
ここで、パリソンpの長手方向(図の矢印方向)は、左右の金型間において上下方向となるように配位されるため、パリソンの切断部分の痕跡bは、底部12と捨て部分15とに大きく現れるが、捨て部分15は切断されて製品には現れず、また、底部12は、陳列状態では外部から見えなくなる。従って、金型のパーティングラインの痕跡aが、極めて薄く下部餅形部1の外周部と延設部13とに現れるに過ぎず、実質的に見苦しさを感じさせない。
次に、上部餅形部2の製造方法を説明すると、図5へ示す通り、上部餅形部2の上半球(天部22)を賦形する上部型220と、上部餅形部2の当該上半球よりも下方を成形する左右の下部型200,210(即ち上部餅形部の下半球23及び下方の捨て部分24を賦形する、左下部型200と右下部型210)の、3つの型を合わせることによって、成形を行う。
上部餅部材2の成形に用いられる上記のパリソンは、左右の下部型に挟まれて成形されるものであることを特徴とする請求項2記載の鏡餅形状の成形品の製造方法を提供する。
成形に際して、モールド成形機の左右の下部型200,210間に、パリソンpを配位して成形する(図4及び図5)。パリソンpの長手方向Nは、左右の金型(左下部型200と右下部型210の)間において横方向となるように(即ち、形成される上部餅形部2の前後方向F,Bとなるように)、配位される。成形方法は、定法に従えばよく、上部と左右の金型を閉じ、パリソンに空気を圧入し、金型内壁に密着させて成形する。この実施の形態において、前方より吹き込み口(図示せず。)からパリソンに空気を吹き込む(図4においても、Mは吹き込み方向を示す)。上記のように、上部餅形部2は、鏡餅を模した断面横長の略楕円形状をなし、その下部には下方開口部21が形成されているが、成形段階では、下方開口部21の下に、捨て部分24がさらに形成される。
ここで、パリソンpの長手方向Nは、左右の金型間において横方向となるように配位され、特に、捨て部分24を中心に配位されるため、パリソンの切断部分の痕跡bは、捨て部分24に大きく現れるが、捨て部分24は切断されて製品には大きく現れない。図1に示す通り、上部餅形部2の目立たない下半球にのみ、パリソンの切断部分の痕跡bが現れる。従って、上部餅形部2において、金型のパーティングラインの痕跡aが、極めて薄く上部餅形部2の外周部(上記の赤道)に現れるに過ぎず、実質的に見苦しいさを感じさせない。それどころか、上半球には、パリソンの切断部分の痕跡b、更には、金型のパーティングラインの痕跡aが、全く現れず、実物の餅に近い、滑らかな外観を呈する。
また、上下の餅形部1,2を別々に成形するものであるため、夫々の餅形部1,2の色を異なるものとすることができる。例えば、餅形部1,2について夫々紅白のパリソンを用いて成形することにより、下方餅形部1を赤色とし、上方餅形部2を白色とする紅白の鏡餅の成形品を容易に形成することができる。
両餅形部1,2は、鏡餅を模したものであればよく、何れも、正確な断面横長の楕円形状(上下を短軸とする楕円体)のものに限定するものではなく、例えば、断面が横長の長円形状のものであっても実施可能である(ここでいう略楕円形には、このような長円形も包含する)。
使用に際しては、下部餅形部1内に小餅を入れたり、下部餅形部1内に餅を充填したり、あるいは、単なる錘となるものを入れたりし、上部餅形部2にて蓋をするだけで、鏡餅形状の飾りとして使用できるものである。
本願発明の製造方法により製造された鏡餅形状の成形品の分解斜視図である。 図1に示す成形品の同組立図である。 図1及び図2に示す下部餅形部の断面図である。 図1及び図2に示す上部餅形部の断面図である。 上部餅形部の成形に用いる金型の要部の略分解斜視図である。
符号の説明
1 下部餅形部
2 上部餅形部
11 上方開口部
12 延設部
13 捨て部分
21 下方開口部

Claims (3)

  1. 底部を有する下部餅形部と、下部餅形部の上部に配位される上部餅形部との2つの餅形部とを備えた鏡餅形状の合成樹脂の成形品を製造するに際して、
    下部餅形部と上部餅形部とを別々にブロー成形により形成するものであり、
    下部餅形部の上部には上方開口部を形成し、上部餅形部の下半球の下部には下方開口部を形成し、両餅形部のいずれか一方の開口部には挿入用の延設部を形成するものであり、
    下部餅形部については、パリソンの長手方向を、形成される下部餅形部の上下方向となるようにして成形し、
    上部餅形部については、パリソンの長手方向を、形成される上部餅形部の横方向となるようにして成形し、
    上部餅形部の上記成形について、上部餅形部の上半球を賦形する上部型と、上部餅形部の下半球を賦形する左右の下部型の、3つの型を合わせることによって、成形を行うものであり、上部餅形部の成形に用いられる上記のパリソンを、左右の下部型間に配置して成形するものであり、
    両餅形部の成形後、延設部を両餅形部のいずれか他方の開口部に挿入して両餅形部を組み合わせるようにした鏡餅形状の成形品の製造方法。
  2. 上記の両餅形部をブロー成形により形成し、
    下部餅形部の上方開口部に挿入用の延設部を形成すると共に、さらに延設部の上方に捨て部分を形成するものであり、
    下部餅形部については、型に対し、パリソンの長手方向を、形成される下部餅形部の上下方向となるように配置して成形し、成形後上記の捨て部分を切除し、
    上部餅形部については、下半球の下方開口部の下方に捨て部分を形成するものであり、型に対し、パリソンの長手方向を、形成される上部餅形部の横方向となるように配置して成形し、成形後上記の捨て部分を切除することを特徴とする請求項1記載の鏡餅形状の成形品の製造方法。
  3. 上記の上方餅形部と下方餅形部とは、いずれか一方を赤色の材料、いずれか他方を白色の材料を用いて成形するものであることを特徴とする請求項1又は2記載の鏡餅形状の成形品の製造方法。
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