JP4155200B2 - 結晶粒微細化マルテンサイト系ステンレス鋼の製造方法 - Google Patents
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Cr:13.5重量%、Mo:1.25重量%、C:0.40重量%、Si:0.25重量%、Mn:0.25重量%、残部:Feとなるように原料を秤量し、それを攪拌しながら、加熱、溶融し、断面形状が15mmx15mmx40mmの銅鋳型に鋳込んだ。図1に示すように、得られた溶融金属6を、0.05MPaのArガス雰囲気中、周速10m/秒で回転する銅ロール4に雰囲気+0.05MPaの圧力で噴射し、幅20mm、厚さ0.1mmの薄帯5を得た。この時の冷却速度は100℃/秒である。得られた薄帯を400℃、30秒間加熱して焼戻しした後、冷間圧延にて厚さ0.04mmになるように1パスで圧延することにより結晶粒径が0.8μmで炭化物粒子が存在しないフェライト素材を得た。
Cr:14.0重量%、Mo:1.35重量%、C:0.55重量%、Si:0.20重量%、Mn:0.20重量%、残部:Feとなるように原料を秤量し、それを攪拌しながら、加熱、溶融し、断面形状が15mmx15mmx40mmの銅鋳型に鋳込んだ。図2に示すように、得られた溶融金属6を、0.05MPaのArガス雰囲気中、周速5m/秒で回転する一対の銅ロール4の間(間隔0.4mm)に雰囲気+0.05MPaの圧力で噴射し、幅25mm、厚さ0.4mmの薄帯5を得た。この時の冷却速度は80℃/秒である。
Cr:13.5重量%、Mo:1.25重量%、C:0.40重量%、Si:0.25重量%、Mn:0.25重量%、残部:Feとなるように原料を秤量し、それを攪拌しながら、加熱、溶融し、断面形状が15mmx15mmx40mmの銅鋳型に鋳込んだ。得られた溶融金属6を、図3に示すように、0.05MPaのArガス雰囲気中、断面形状が2mmx2mmx50mmの水冷銅鋳型7に連続鋳造して薄帯5を得た。この時の冷却速度は20℃/秒である。得られた薄帯を350℃、120秒間加熱して焼戻しした後、冷間圧延にて厚さ0.8mmになるように1パスで圧延することにより粒径が0.5μmで分散炭化物粒子径が0.05μmのフェライト素材を得た。
Cr:13.5重量%、Mo:1.25重量%、C:0.40重量%、Si:0.25重量%、Mn:0.25重量%、残部:Feとなるように原料を秤量し、それを攪拌しながら、加熱、溶融し、断面形状が15mmx15mmx40mmの銅鋳型に鋳込んだ。得られた溶融金属6を、図3に示すように、0.05MPaのArガス雰囲気中、断面形状が4mmx4mmx25mmの水冷銅鋳型7に連続鋳造して薄帯5を得た。この時の冷却速度は15℃/秒である。得られた薄帯を400℃、180秒間加熱して焼戻しした後、冷間圧延にて厚さ2mmになるように1パスで圧延することにより粒径が1μmで分散炭化物粒子径が0.05μmのフェライト素材を得た。
Cr:14.0重量%、Mo:1.25重量%、C:0.50重量%、Si:0.25重量%、Mn:0.25重量%、残部:Feとなるように原料を秤量し、それを攪拌しながら、加熱、溶融し、断面形状が15mmx15mmx40mmの銅鋳型に鋳込んだ。得られた溶融金属6を、図3に示すように、0.05MPaのArガス雰囲気中、断面形状が5mmx5mmx50mmの水冷銅鋳型7に連続鋳造して薄帯を得た。この時の冷却速度は10℃/秒である。得られた薄帯を200℃、120秒間加熱して焼戻しした後、冷間圧延にて厚さ2.4mmになるように1パスで圧延することにより粒径が0.8μmで分散炭化物粒子径が0.05μmのフェライト素材を得た。
Cr:13.0重量%、Mo:1.35重量%、C:0.40重量%、Si:0.20重量%、Mn:0.45重量%、残部:Feとなるように原料を秤量し、それを攪拌しながら、加熱、溶融し、断面形状が15mmx15mmx40mmの銅鋳型に鋳込んだ。得られた溶融金属6を、図3に示すように、0.05MPaのArガス雰囲気中、断面形状が2mmx2mmx50mmの水冷銅鋳型7に連続鋳造して薄帯を得た。この時の冷却速度は20℃/秒である。得られた薄帯を550℃、60秒間加熱して焼戻しした後、冷間圧延にて厚さ0.4mmになるように1パスで圧延することにより粒径が0.2μmで分散炭化物粒子径が0.01μmのフェライト素材を得た。
Cr:13.0重量%、Mo:1.35重量%、C:0.50重量%、Si:0.25重量%、Mn:0.25重量%、残部:Feとなるように原料を秤量し、それを攪拌しながら、加熱、溶融し、断面形状が15mmx15mmx40mmの銅鋳型に鋳込んだ。得られた溶融金属6を、図3に示すように、0.05MPaのArガス雰囲気中、断面形状が1.5mmx1.5mmx50mmの水冷銅鋳型7に連続鋳造して薄帯を得た。この時の冷却速度は30℃/秒である。得られた薄帯を400℃、60秒間加熱して焼戻しした後、冷間圧延にて厚さ0.4mmになるように1パスで圧延することにより粒径が0.4μmで分散炭化物粒子径が0.01μmのフェライト素材を得た。
Cr:13.0重量%、Mo:1.20重量%、C:0.35重量%、Si:0.25重量%、Mn:0.25重量%、残部:Feとなるように原料を秤量し、それを攪拌しながら、加熱、溶融し、断面形状が15mmx15mmx40mmの銅鋳型に鋳込んだ。得られた溶融金属6を、図1に示すように、0.05MPaのArガス雰囲気中、周速10m/秒で回転する銅ロール4に雰囲気+0.05MPaの圧力で噴射し、幅20mm、厚さ0.15mmの薄帯を得た。この時の冷却速度は100℃/秒である。得られた薄帯を400℃、30秒間加熱して焼戻しした後、冷間圧延にて厚さ0.06mmになるように1パスで圧延することにより結晶粒径が0.5μmで炭化物粒子が存在しないフェライト素材を得た。
Cr:13.5重量%、Mo:1.25重量%、C:0.40重量%、Si:0.25重量%、Mn:0.25重量%、残部:Feとなるように原料を秤量し、それを攪拌しながら、加熱、溶融し、断面形状が15mmx15mmx40mmの銅鋳型に鋳込んだ。得られた溶融金属6を、図3に示すように、0.05MPaのArガス雰囲気中、断面形状が5mmx5mmx50mmの水冷銅鋳型7に連続鋳造して薄帯を得た。この時の冷却速度は10℃/秒である。得られた薄帯を冷間圧延にて厚さ2.5mmになるように1パスで圧延することにより粒径が1μmで分散炭化物粒子径が0.02μmのフェライト素材を得た。
Cr:13.5重量%、Mo:1.25重量%、C:0.4重量%、Si:0.25重量%、Mn:0.25重量%、残部:Feとなるように原料を秤量し、それを攪拌しながら、加熱、溶融し、断面形状が15mmx15mmx40mmの銅鋳型に鋳込んだ。得られた溶融金属6を、図1に示すように、0.05MPaのArガス雰囲気中で、周速0.1m/秒で回転する銅ロール4に雰囲気+0.05MPaの圧力で噴射し、幅20mm、厚さ0.5mmの薄帯5を得た。得られた薄帯を325℃、30秒間加熱して焼戻しした後、冷間圧延にて厚さ0.2mmになるように1パスで圧延することにより結晶粒径が0.7μmで炭化物粒子が存在しないフェライト素材を得た。
Cr:13.5重量%、Mo:1.25重量%、C:0.40重量%、Si:0.25重量%、Mn:0.25重量%、残部:Feとなるように原料を秤量し、それを攪拌しながら、加熱、溶融し、断面形状が15mmx15mmx40mmの銅鋳型に鋳込んだ。得られた溶融金属6を、図3に示すように、0.05MPaのArガス雰囲気中、断面形状が5mmx5mmx50mmの水冷銅鋳型7に連続鋳造して薄帯5を得た。この時の冷却速度は10℃/秒である。得られた薄帯を350℃、1800秒間加熱して焼戻しした後、冷間圧延にて厚さ1.0mmになるように1パスで圧延することにより粒径が0.4μmで分散炭化物粒子径が0.02μmのフェライト素材を得た。
Cr:13.5重量%、Mo:1.25重量%、C:0.40重量%、Si:0.25重量%、Mn:0.25重量%、残部:Feとなるように原料を秤量し、それを攪拌しながら、加熱、溶融し、断面形状がφ80mmの銅鋳型に普通に鋳込んで鋳塊を得た。この鋳塊を熱間鍛造、圧延して幅50mm、厚さ5mmの圧延板を得た。この圧延板を700℃、300秒間加熱、焼鈍、再結晶化することにより粒径が10μmで分散炭化物粒子径が2μmのフェライト素材を得た。
Cr:13.5重量%、Mo:1.25重量%、C:0.40重量%、Si:0.25重量%、Mn:0.25重量%、残部:Feとなるように原料を秤量し、それを攪拌しながら、加熱、溶融し、断面形状がφ80mmの銅鋳型に普通に鋳込んで鋳塊を得た。この鋳塊を熱間鍛造、圧延して幅50mm、厚さ5mmの圧延板を得た。この圧延板を700℃、300秒間加熱、焼鈍、再結晶化することにより粒径が10μmで分散炭化物粒子径が2μmのフェライト素材を得た。
Cr:18.0重量%、Mo:1.00重量%、C:1.20重量%、Si:0.25重量%、Mn:0.25重量%、残部:Feとなるように原料を秤量し、それを攪拌しながら、加熱、溶融し、断面形状が15mmx15mmx40mmの銅鋳型に鋳込んだ。得られた溶融金属6を、図2に示すように、0.05MPaのArガス雰囲気中、周速5m/秒で回転する一対の銅ロール4の間(間隔0.4mm)に雰囲気+0.05MPaの圧力で噴射し、幅25mm、厚さ0.4mmの薄帯5を得た。この時の冷却速度は80℃/秒である。
Cr:18.0重量%、Mo:1.00重量%、C:1.20重量%、Si:0.25重量%、Mn:0.25重量%、残部:Feとなるように原料を秤量し、それを攪拌しながら、加熱、溶融し、断面形状がφ80mmの銅鋳型に普通に鋳込んで鋳塊を得た。この鋳塊を熱間鍛造、圧延して幅50mm、厚さ5mmの圧延板を得た。この圧延板を700℃、300秒間加熱、焼鈍、再結晶化することにより粒径が10μmで分散炭化物粒子径が3μmのフェライト素材を得た。
2:溶湯噴射ノズル
3:Arガスボンベ
4:急冷用金属ロール
5:薄帯
6:溶融金属
7:水冷銅鋳型
9:水冷用水路
10a、10b:刃成形プレス金型
11:加圧
12:焼入れ処理
13:研削・研磨
14:回転砥石
15:刃物
Claims (11)
- Cr:13.0〜14.0重量%、Mo:1.15〜1.35重量%、C:0.35〜0.55重量%、Si:0.20〜0.50重量%、Mn:0.20〜0.50重量%、P:0.025重量%以下、S:0.020重量%以下、残部:Fe及び不可避な不純物元素でなる組成を有する溶融金属を超急冷凝固することにより素材鋳塊を得るステップと、前記素材鋳塊に冷間圧延を施すことによりフェライト鋼を得るステップと、前記フェライト鋼を所定の形状に加工した後、焼き入れ処理するステップとを含むことを特徴とする結晶粒微細化マルテンサイト系ステンレス鋼の製造方法。
- 上記冷間圧延に先立って焼戻し処理を行うことを特徴とする請求項1に記載の製造方法。
- 上記焼戻し処理は、325〜550℃の保持温度、30〜1800秒の保持時間で行うことを特徴とする請求項2に記載の製造方法。
- 一対の圧延ロールの間を圧延率50〜80%の条件で1回のみ通すことにより上記冷間圧延を行うことを特徴とする請求項1に記載の製造方法。
- 塑性加工により上記フェライト鋼を刃物形状にした後、焼入れ処理し、次いで研削および研磨により刃付け加工することを特徴とする請求項1に記載の製造方法。
- 上記塑性加工に先立って焼鈍処理を行うことを特徴とする請求項5に記載の製造方法。
- 上記フェライト鋼は、平均結晶粒径1μm以下であることを特徴とする請求項1に記載の製造方法。
- 上記超急冷凝固を10℃/秒以上の冷却速度で行うことを特徴とする請求項1に記載の製造方法。
- 周速0.1m/秒以上で回転するロールの表面に上記溶融金属を吹き付けて上記超急冷凝固を行うことを特徴とする請求項1に記載の製造方法。
- 上記溶融金属を鋳込み面間隔が5mm以下の水冷銅鋳型に鋳込んで上記超急冷凝固を行うことを特徴とする請求項1に記載の製造方法。
- 請求項1乃至10のいずれかに記載の製造方法によって得られ、旧オーステナイト粒径が1μm以下の結晶粒微細化マルテンサイト系ステンレス鋼。
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