JP4154870B2 - 液晶表示モジュール - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は液晶表示モジュールに関し、詳細には、液晶表示パネルの表示駆動時に静電荷の蓄積に起因する高周波音の発生を防止することができる液晶表示モジュールに関する。
【0002】
【従来の技術】
図5は従来の液晶表示モジュールの一例の一部の縦断側面図を示したものである。この液晶表示モジュールは、液晶表示パネル1を備えている。液晶表示パネル1は、2枚のガラス基板2、3がほぼ方形枠状のシール材(図示せず)を介して貼り合わされ、シール材の内側における両ガラス基板2、3間に液晶(図示せず)が封入され、両ガラス基板2、3の各外面に偏光板4、5が貼り付けられたものからなっている。
【0003】
液晶表示パネル1の裏面側にはエッジライト方式のバックライト11が配置されている。バックライト11は、液晶表示パネル1の裏面側に配置された導光板12を備えている。導光板12は、平面形状が方形状であって、所定の一端面(図5では右端面)を入射面13とされ、表面を出射面14とされた構造となっている。導光板12の裏面及び残りの3つの端面には反射シート15が貼り付けられている。導光板12の入射面13に対向する位置には発光ダイオード等からなる光源16が配置されている。
【0004】
そして、光源16から出た光は、導光板12の入射面13に入射され、反射シート15によって反射されつつ導光板12の内部に拡散し、出射面14から平面的に均一な光となって出射される。この出射光は液晶表示パネル1の裏面に入射され、液晶表示パネル1の表示駆動に応じた画像光が液晶表示パネル1の表面から出射される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記従来の液晶表示モジュールでは、液晶表示パネル1の偏光板4、5やバックライト11の導光板12等が板状樹脂によって形成されているため、それらの外面に、製造工程において摩擦等により静電荷が発生し易くまた発生した静電荷が蓄積され易い。バックライト11を液晶表示モジュールに組み込んだ後において、モジュールの外側から、液晶表示パネル1の表面側の偏光板4の外面に蓄積された静電荷は容易に除去することができるが、液晶表示パネル1とバックライト11との間における裏面側の偏光板5や導光板12の出射面14等に蓄積された静電荷は除去し難い。
液晶表示パネル1とバックライト11との間等に静電荷が蓄積されていると、この静電荷の蓄積に起因して、液晶表示パネル1の表示駆動時に液晶表示モジュールから高周波音が発生する。この高周波音は、液晶表示パネルを駆動するために印加した電圧により形成される電界と蓄積された静電荷との作用により液晶表示モジュール内の何れかの部材が振動することにより生じるものと推測される。この高周波音は微弱ではあるが、このような液晶表示モジュールを携帯電話に搭載した場合、ユーザーが携帯電話を使用するとき、液晶表示モジュールが耳の近くに位置することになるため、その高周波音が耳ざわりになるという問題があった。特に最近の携帯電話では、液晶表示パネルがカラー化によりドット数が多くなったことと画面サイズが大きくなったために高電圧によるハイデューティ駆動が必要となり、上記の高周波音が相当に大きくなり耳ざわりの程度が増すという問題があった。
この発明の課題は、液晶表示パネルの表示駆動時における静電荷の蓄積に起因する高周波音の発生を確実に防止することができる液晶表示モジュールを提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この発明の液晶表示モジュールは、請求項1に記載のように、液晶表示パネルの裏面側にバックライトが設けられた液晶表示モジュールにおいて、前記バックライトは導光板とその導光板の光の入射面に対向する位置に配置された光源とを備えたエッジライト方式であり、前記導光板に光拡散効果を備える低抵抗金属からなる導電粒子が含有されていることを特徴とするものである。
そして、この発明によれば、導光板とその導光板の光の入射面に対向する位置に配置された光源とを備えたエッジライト方式のバックライトの導光板に光拡散効果を備える低抵抗金属からなる導電粒子を含有させているので、導光板自体に導電粒子による光拡散効果及び帯電防止効果を兼ね備えさせることができる。これにより、導光板表面に静電荷が蓄積するのを防止することができるから液晶表示パネルの表示駆動時に静電荷の蓄積に起因する高周波音の発生を防止するとともに、視認性の良好な表示が得られる。
【0007】
【発明の実施の形態】
図1は、第1の参考例としての液晶表示モジュールを示した縦断面図である。この液晶表示モジュールは、液晶表示パネル21を備えている。液晶表示パネル21は、2枚のガラス基板22、23がほぼ方形枠状のシール材(図示せず)を介して貼り合わされ、シール材の内側における両ガラス基板22、23間に液晶(図示せず)が封入され、両ガラス基板22、23の各外面に偏光板24、25が貼り付けられたものからなっている。
【0008】
液晶表示パネル21の裏面側(反表示面)にはエッジライト方式のバックライト31が配置されている。このバックライト31と上記液晶表示パネル21とは、図示されていないケース内の所定のスペースに配置されることにより、1個の液晶表示モジュールとなる。バックライト31は、液晶表示パネル21の裏面側基板23に沿って略対向させて配置された導光板32を備えている。導光板32は、平面形状が方形状であって、所定の一端面(図1では右端面)を入射面33とされ、液晶表示パネル21に対向させる表面を出射面34とされた構造となっている。導光板32の裏面及び残りの3つの端面には反射シート35が貼り付けられている。導光板32の入射面33に対向する位置には発光ダイオード等からなる光源36が配置されている。
【0009】
そして、バックライト31の略全外表面を包み込むように、透明導電シート37が被着されている。即ち、導光板32の出射面34から光源36のケース外面を経て反射シート35の外面に亘り、透明導電シート37が貼り付けられている。透明導電シート37は、透明な樹脂フィルム38の片側表面全体にITO等からなる透明導電層39が積層されたものからなり、透明導電層39が外側に露出するように樹脂フィルム38側をバックライト31の上記外表面に貼り付けられている。なお、透明導電シート37は樹脂フィルム38の両端部のみを貼り付けるようにしてもよい。
【0010】
上記のように構成された液晶表示モジュールにおいては、光源36から出た光が、導光板32の入射面33に入射され、反射シート35によって反射されつつ導光板32の出射面34から透明導電シート37を透過して平面的に出射される。この出射光は液晶表示パネル21の裏面に入射され、液晶表示パネル21の表示駆動に応じた画像光が液晶表示パネル21の表面から出射される。
【0011】
ところで、この液晶表示モジュールでは、透明導電シート37を液晶表示パネル21とバックライト31との間に配置するとともにバックライト31の裏面側まで延在させているので、例えば液晶表示パネル21の裏面側偏光板25の外表面等に静電荷が発生しても、その静電荷の大略を透明導電シート37全体に分散させて除電することができ、さらに、バックライト31の裏面側に延在させた透明導電シート37の外側の透明導電層39面に除電ブロワー(図示せず)でプラスイオン及びマイナスイオンを含む空気等の気体を吹き付けて発生電荷を中和することにより、発生した静電荷を蓄積させることなく透明導電シート37を介して迅速且つ確実に除去できる。
【0012】
そして、上述のように透明導電シート37を設けた液晶表示モジュールにおいては、導光板32の出射面34における帯電自体が防止されると共に液晶表示パネル21とバックライト31の電位がほぼ同電位に保持される。この結果、液晶表示パネル21とバックライト31との間での静電荷の蓄積を防止することができ、したがって液晶表示パネル21の表示駆動時に静電荷の蓄積に起因する液晶表示モジュールからの高周波音の発生を確実に防止することができる。これにより、この液晶表示モジュールを携帯電話の表示装置として用いても、使用時に耳ざわりな高周波音が生じることはなく、液晶表示モジュールとしての商品品質が格段に向上する。
【0013】
なお、上記第1の参考例では、透明導電シート37をバックライト31の裏面側まで延在させた場合について説明したが、これに限定されるものではない。例えば、図2に示す第2の参考例のように、導光板32の出射面34から光源36の表面と図2の右側面に亘って透明導電シート37を貼り付け、光源36の図2の右側面に貼り付けられた透明導電シート37の外面に、導光板32の裏面から光源36の右側面に亘って被設してある金属板金製の反射板35´の一端部を板金自体の弾性により圧接させて導電接続するようにしてもよい。この場合も、除電ブロワーにより反射板35´の外面にイオン風を吹き付けることにより、液晶表示パネル21とバックライト31間において帯電した静電荷を速やかに除電できる。
【0014】
また、図1に示す場合において、透明導電シート37の透明導電層39を液晶表示モジュールの接地電位部(図示せず)に導電接続するようにしてもよく、また、図2に示す場合において、反射板35´を液晶表示モジュールの接地電位部に導電接続するようにしてもよい。このようにした場合には、除電ブロワーを用いることなく、液晶表示パネル21とバックライト31との間における透明導電シート37の透明導電層39の外面に蓄積された静電荷をモジュール化直後は勿論のこと製品出荷後においても速やかに除去することができる。なお、透明導電シート37は、その樹脂フィルム38を薄く形成すれば、透明導電層39側を内側にしてバックライト31を包む構成としてもよい。
【0015】
さらに、上記各参考例では、透明導電シート37を用いた場合について説明したが、これに限定されるものではない。例えば、図3に示す第3の参考例のように、導光板32の出射面34及び光源36のケース外面に透明帯電防止シート41を貼り付けるようにしてもよい。透明帯電防止シート41は、透明な樹脂フィルム42の表面全体にイオン伝導性物質と樹脂成分とからなる帯電防止層43が積層されたものからなっている。このようにした場合には、帯電防止シート41により、導光板32の出射面34及び光源36のケース外面での静電荷の発生を防止することができる。
【0016】
そして、図4はこの発明の実施形態としての液晶表示モジュールを示している。この液晶表示モジュールは、導光板51を、ポリカーボネートやアクリル樹脂等の透明な樹脂52中に光拡散効果を備えるアルミニウムや銀等の低抵抗金属からなる導電粒子53を2〜10wt%程度含有させたものによって形成している。このようにした場合には、導光板32自体に導電粒子による光拡散効果及び帯電防止効果を兼ね備えさせることができる。これにより、導光板51の表面に静電荷が発生するのを防止することができるから液晶表示パネル21の表示駆動時に静電荷の蓄積に起因する高周波音の発生が防止されるとともに、視認性の良好な表示を得ることができる。
【0017】
【発明の効果】
以上説明したように、請求項1に記載の発明によれば、導光板とその導光板の光の入射面に対向する位置に配置された光源とを備えたエッジライト方式のバックライトの導光板に光拡散効果を備える低抵抗金属からなる導電粒子を含有させているので、導光板自体に導電粒子による光拡散効果及び帯電防止効果を兼ね備えさせることができる。これにより、導光板表面に静電荷が蓄積するのを防止することができるから液晶表示パネルの表示駆動時に静電荷の蓄積に起因する高周波音の発生が防止されるとともに、視認性の良好な表示を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の参考例としての液晶表示モジュールの要部の縦断側面図。
【図2】第2の参考例としての液晶表示モジュールの要部の縦断側面図。
【図3】第3の参考例としての液晶表示モジュールの要部の縦断側面図。
【図4】この発明の実施形態としての液晶表示モジュールの要部の縦断側面図。
【図5】従来の液晶表示モジュールの一例の一部の縦断側面図。
【符号の説明】
21 液晶表示パネル
22、23 ガラス基板
24、25 偏光板
31 バックライト
32 導光板
35 反射シート
35´ 反射板
36 光源
37 透明導電シート
41 透明帯電防止シート

Claims (1)

  1. 液晶表示パネルの裏面側にバックライトが設けられた液晶表示モジュールにおいて、前記バックライトは導光板とその導光板の光の入射面に対向する位置に配置された光源とを備えたエッジライト方式であり、前記導光板に光拡散効果を備える低抵抗金属からなる導電粒子が含有されていることを特徴とする液晶表示モジュール。
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