JP4153512B2 - 有酸素運動維持装置 - Google Patents

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Description

本発明は、ウォーキングやジョギングを行っている使用者に、有酸素運動を維持するための通知を行う、携帯型の有酸素運動維持装置に関する。
健康維持のため、ウォーキングやジョギング等の運動を行っている人は多い。これらの運動は、心拍数を一定値以上に保ちつつ行う、いわゆる有酸素運動の状態で行うことが好ましい。例えば、特許文献1には、運動時に、現時点の心拍数と、一定距離を歩き終えた時点の心拍数の履歴データと、から現時点の心拍数に合うテンポの曲を、ユーザに配信する装置が提案されている。該装置によれば、ユーザは、自分の心拍数にあったテンポの曲に合わせて運動することができる。
特開2003−108154号公報
引用文献1に記載の装置は、現時点の心拍数と、履歴データと、に基づいた処理を行うものであり、同じ内容(ウォーキングやジョギングのコースが同じであることを意味する)の運動を繰り返し行うことが前提になっている。
しかし、実際には、同じ内容の運動を、同じ条件で、繰り返し行うことは難しい。
また、日々、その時々で変化する、運動を行う者の都合を無視して、例えば、単に1日の総歩数を定めても、無理が生じる。例えば、十分なウォーキング時間がとれない状況では、短時間に無理な運動を行うことになる。この場合、心拍数が高くなりすぎ、心臓への負担が大きくなり、健康維持という目的に反する結果を生じるおそれがある。
本発明は、目標運動量の有酸素運動が無理なく維持できるように、運動量の維持又は増減の通知を行う、携帯型の有酸素運動維持装置を提供することを目的とする。
請求項1に記載の携帯型の有酸素運動維持装置は、使用者に、増加に伴って使用者の心拍数を増加させる単位時間当たりの運動、の程度を表す運動量の維持又は増減を求める通知を行う、携帯型の有酸素運動維持装置であって、第1検出手段(2、52)と、第2検出手段(3、52)と、コンピュータ読み取り可能なプログラムを実行する中央演算処理部(6、56)と、通知・表示手段(8、9、58、59)と、を含んでおり、上記第1検出手段が、使用者の心拍数を検出するものであり、上記第2検出手段が、使用者の運動量を、直接的又は間接的に指し示す数値である運動量指数を検出するものであり、上記通知・表示手段が、使用者に運動量の維持又は増減を求める通知を行うものであり、上記中央演算処理部が、有酸素運動検出手段(ステップS7)と、通知処理手段(ステップS14乃至S19)と、を実現しており、上記有酸素運動検出手段が、第1検出手段によって検出された心拍数が有酸素運動を行っていると判断するための基準心拍数以上になった場合に、有酸素運動を行っていると判断して有酸素運動を検出するものであり、上記通知処理手段が、有酸素運動検出手段が有酸素運動を検出しているときにのみ、(i)第1検出手段によって検出された心拍数が予め定めた心拍数の上限値以下の場合に、上記基準心拍数と上記上限値との間にある予め定めた心拍数に対応する目標運動量指数の運動を行うように、第2検出手段によって検出された運動量指数に基づいて運動量の維持又は増減を求める通知を通知・表示手段によって行い、(ii)第1検出手段によって検出された心拍数が上記上限値を超えた場合に、運動量を減少することを求める通知を通知・表示手段によって行うものである、ことを特徴とする。
請求項2に記載の携帯型の有酸素運動維持装置は、請求項1記載の携帯型の有酸素運動維持装置であって、通知処理手段は、更に、有酸素運動検出手段が、有酸素運動を検出した場合に、有酸素運動の開始の通知を通知・表示手段によって行う(ステップS8)と共に、有酸素運動を検出しなくなった場合に、有酸素運動の終了の通知を通知・表示手段によって行う(ステップS11)ようになっている、ことを特徴とする。
請求項3に記載の携帯型の有酸素運動維持装置は、請求項1又は請求項2に記載の携帯型の有酸素運動維持装置であって、有酸素運動検出手段は、第1検出手段によって検出される心拍数が、基準心拍数以上になっている時間が予め定めた時間以上継続した場合に、有酸素運動を行っていると判断する、ことを特徴とする。
請求項4に記載の携帯型の有酸素運動維持装置は、請求項1乃至請求項3の何れか1つに記載の携帯型の有酸素運動維持装置であって、更に、基準心拍数(ステップS2)と、心拍数の上限値(ステップS3)と、目標運動量指数(ステップS4)と、を設定するための設定手段(7、57)を含んでいる、ことを特徴とする。
請求項5に記載の携帯型の有酸素運動維持装置は、請求項1乃至請求項4の何れか1つ記載の携帯型の有酸素運動維持装置であって、目標運動量指数として、使用者の移動速度が設定されており(ステップS4)、第2検出手段(3)は、使用者の移動速度を運動量指数として検出する、ことを特徴とする。
請求項6に記載の携帯型の有酸素運動維持装置は、請求項1乃至請求項4の何れか1つに記載の携帯型の有酸素運動維持装置であって、目標運動量指数として、基準値より高く、且つ、上限値より低い心拍数が設定されており、第2検出手段(52)は、使用者の心拍数を運動量指数として検出する、ことを特徴とする。
請求項1記載の有酸素運動維持装置は、該装置の使用者が、実際に有酸素運動を行っている最中に、心拍数の上限値を超えることなく、目標運動量指数の運動を行うように、運動量の維持又は増減を求める通知を行うことができる。これにより、使用者は、ウォーキングやジョギング等の運動を有酸素運動を意識して行っている時間だけでなく、該時間外、例えば、通勤や通学時に偶然生じた有酸素運動時にも、該有酸素運動を無理なく行うための通知を受けることができる。
請求項2記載の有酸素運動維持装置は、上記装置の使用者が、実際に有酸素運動を行っている最中に、心拍数の上限値を超えることなく、目標運動量指数の運動を行うように、運動量に維持又は増減を求める通知を行うだけでなく、ウォーキングやジョギングなどの運動を有酸素運動を意識して行っているにもかかわらず、有酸素運動が終了してしまった場合や、例えば、通勤や通学時に有酸素運動が偶然生じた場合に、これを通知することができる。
請求項3に記載の携帯型の有酸素運動維持装置は、上記何れかの装置において、より正確に有酸素運動の検出を行い、実際に有酸素運動を行っている最中に、心拍数の上限値を超えることなく、目標運動量指数の運動を行うように、運動量の維持又は増減を求める通知を行うことができる。
請求項4に記載の携帯型の有酸素運動維持装置は、上記何れかの装置において、更に、使用時にも、容易に、基準心拍数、心拍数の上限値、目標運動量指数の設定変更を行うことができる。
請求項5に記載の携帯型の有酸素運動維持装置は、上記何れかの装置の使用者が、実際に有酸素運動を行っている最中に、心拍数の上限値を超えない範囲内で、目標運動量指数として設定してある移動速度の運動(ウォーキングやジョギング)を行うように、運動量の維持又は増加を求める通知を行うことができる。
請求項6に記載の携帯型の有酸素運動維持装置は、請求項1乃至請求項4の何れか1つに記載の装置の使用者が、実際に有酸素運動を行っている最中に、ウォーキングやジョギングだけでなく、自転車や自転車型のトレーニングマシ−ン、又は、ウェイトトレーニングマシーンを用いて運動している場合でも、心拍数の上限値を超えない範囲内で、目標運動量指数として設定してある心拍数を維持する運動を行うように、運動量の維持又は増加を求める通知を行うことができる。また、該装置は、ウォーキングやジョギングを行うコースに起伏があるため、目標運動量指数として移動速度を用いることが適さない場合であっても、有酸素運動を無理なく維持するための正確な通知を行うことができる。
(1)実施の形態1
(1-1)全体構成
図1(a)は、実施の形態1にかかる有酸素運動維持装置1の全体図を示し、図1(b)は、装置1の構成を示している。
図1(a)に示すように、装置1は、使用者の腕に取付るための取付手段として、バンド1a,1bを備えている、腕時計型の装置であり、使用者が常に携帯しながらウォーキングやジョギングを行うことができるようになっている。装置を携帯型にしたことで、リアルタイムな有酸素運動の検出が可能になり、実際に有酸素運動を行っている最中に、予め設定した心拍数の上限値を超えることなく、目標運動量指数の運動を行うように、運動量を維持又は増減することを求める通知を行うことができる。これにより、使用者は、ウォーキングやジョギングを、有酸素運動を意識して行っている時間だけでなく、該時間外、例えば、通勤や通学時に偶然生じた有酸素運動時にも、該有酸素運動を無理なく行うための通知を受けることができる。
運動量とは、その増加に伴い、心拍数の増加を招くような単位時間当たりの運動の程度(心臓に与える負荷の量)を表すものである。運動量は、心拍数(脈拍数/分)を用いて表すこともできるし、移動速度(km/h)や繰り返し回数(回数/分)のように、その増加に伴い、心拍数の増加を招くことになる単位を用いて表すこともできる。
運動量指数とは、運動量を直接的又は間接的に指し示す数値のことである。運動量として移動速度(km/h)を用いる場合、運動量を直接的に指し示す運動量指数は、移動速度(km/h)であり、運動量を間接的に指し示す運動量指数は、それぞれ対応する移動速度が定められている、1(速い)、2(中程度)、3(遅い)といった数値のことをいう。
図1(b)に示すように、装置1は、2個のセンサ2,3と、ROM4、RAM5、中央演算処理装置(以下、CPUという)6と、設定手段7と、通知手段8、表示部9とで構成されている。
センサ2は、使用者の腕の脈拍数から心拍数(1分間当たりの脈拍数)を検出するセンサ(第1検出手段)である。
センサ3は、使用者の運動量として移動速度(km/h)を検出するセンサ(第2検出手段)である。センサ3には、例えば、携帯電話機等に内蔵されている小型GPSを用いて使用者の移動速度を検出するものや、単位時間当たりの歩数を検出し、検出した歩数に基づいて移動速度を検出するものを用いることができる。
ROM4には、必要なシステムプログラムの他、有酸素運動維持処理プログラムが記録されている。
RAM5は、プログラム実行時の作業領域として用いられる。
CPU6は、装置1の電源投入に伴いシステムプログラムを起動した後、有酸素運動維持処理プログラムを、ROM4から読み出し、RAM5に展開し、実行する。
設定手段7は、装置1の本体に設けられている4個の操作ボタンのことである。設定手段7には、同様の機能を果たすことができるのであれば、操作ボタンに限らず、タッチキーを使用しても良いし、ボタン/キーを設ける代わりに音声入力技術等を使用しても良い。後に説明するように、CPU6は、有酸素運動維持処理プログラム実行時に、操作手段7の操作を受け付け、操作内容に応じて基準心拍数、心拍数の上限値、目標運動量指数を設定する。設定手段7を装置1の本体に備えていることにより、使用者が装置1を使用している最中でも、容易に設定変更を行うことができる。
基準心拍数とは、有酸素運動を行っていると判断する基準値として用いる心拍数であり、年齢、体型、体調等を考慮して定めるのが好ましい。
心拍数の上限値とは、最大心拍数を基準に設定する値であるが、基準心拍数に基づいて定めても良い。最大心拍数とは、一般に知られているように、220から使用者の年齢を差し引いて求められる数値のことである。
目標運動量指数は、装置1の場合、移動速度(km/h)である。
通知手段8は、使用者に運動量の維持又は増減を求める通知を、音により行う手段である。より詳しくは、運動量を維持することを求める通知を行う場合、予め決めた基準間隔でビープ音を鳴らし、運動量を増加することを求める通知を行う場合、基準間隔よりも短い間隔でビープ音を鳴らし、運動量を減少することを求める通知を行う場合、基準間隔よりも長い間隔でビープ音を鳴らす。なお、基準間隔は、設定した運動量や現時点での心拍数に基づいて決めても良い。また、運動量を維持することを求める通知を行う場合、ビープ音を鳴らさないようにしても良い。
通知手段8の変形例では、運動量の維持又は増減を求める通知を、音声により行っても良いし、又は、使用者が理解できる予め決めた規則に従い間接的な表現で通知すること、例えば、異なる種類の音(異なる種類の音楽や発音パターンのビープ音等)を用いて通知しても良い。さらに、通知手段8として、装置1の本体を振動させるバイブレーション手段を備え、上記音による通知と組み合わせて、又は、単独で、本体を振動させるパターンやテンポによる通知を行っても良い。
表示部9は、時刻と、センサ2により検出されている使用者の心拍数と、を表示する他、有酸素運動の検出時には、運動量の維持又は増減を求めるマーク(図4に示すマーク41,42,43を参照)の表示を行う。なお、マークの代わりに、通知内容を文字表示しても良いし、運動量の増減を求める程度を、基準値に対するレベル表示により表しても良い。
なお、装置1の変形例として、上記各構成要素の一部又は全部を分離した状態で形成しても良い。例えば、使用者の心拍数を検出するセンサ2を、腕時計型の装置1本体から分離して、ベルト等を用いて、使用者の胸の心臓付近に取付て用いる構成を採用しても良い。この場合、より正確な心拍数の検出を行うことができるようになる。また、使用者の移動速度を検出するセンサ3は、腕時計型の装置1本体から分離して、移動速度の検出精度を低下させる振動の少ない箇所、例えば、腰や肩等の箇所に取付て用いるものを採用しても良い。この場合、より正確な使用者の移動速度の検出を行うことができるようになる。
(1-2)有酸素運動維持処理
(1-2-1)全体処理
図2,図3は、CPU6が実行する有酸素運動維持処理のフローチャートである。まず、初期設定として、各種フラグS1,S2,S3,fの値を“0”に設定する(ステップS1)。次に、設定処理として、使用者による設定手段7の操作を受け付け、基準心拍数設定処理(ステップS2)、心拍数の上限値設定処理(ステップS3)、目標運動量指数設定処理(ステップS4)を行う。
図4(a)は、操作手段7である4個の操作ボタン7a,7b,7c,7dを示す図である。図4(b)〜(f)は、設定手段7の操作に伴い表示部9に表示される各画面を示している。図4(b)は基準心拍数設定画面、図4(c)は心拍数の上限値設定画面、図4(d)は目標運動量指数設定画面、図4(e)は有酸素運動維持のための通知処理の開始設定画面、図4(f)は処理開始後の表示画面を、それぞれ示している。
設定ボタン7aは、決定ボタンであり、設定内容を決定する際に押下する。設定ボタン7bは、モード選択ボタンであり、1回押下する毎に、表示部9の画面が、図4(b)→図4(c)→図4(d)→図4(e)→図4(f)→図4(b)→…と繰り返し切り換わる。表示部9に図4(b),(c)の画面が表示されている場合、設定ボタン7cは心拍数を増加するためのボタンとして機能し、設定ボタン7dは心拍数を減少するためのボタンとして機能する。表示部9に図4(d)の画面が表示されている場合、設定ボタン7cは移動速度を増加するためのボタンとして機能し、設定ボタン7dは移動速度を減少させるためのボタンとして機能する。表示部9に図4(e)の画面が表示されている場合、設定ボタン7cは有酸素運動維持のための通知処理を開始するためのボタンとして機能し、設定ボタン7dは該処理を終了するためのボタンとして機能する。
各設定処理(ステップS2〜S4)の詳しい説明は、後に行うが、基準心拍数が設定された場合には、フラグS1の値が“1”に設定され、心拍数の上限値が設定された場合には、フラグS2の値が“1”に設定され、目標運動量指数が設定された場合には、フラグS3の値が“1”に設定される。
ステップS2〜S4の処理完了後、使用者による設定ボタン7bの操作により表示部9に図4(e)の画面が表示され、設定ボタン7cが押下されるのを待機する(ステップS5)。図4(e)の画面が表示されている時に、設定ボタン7cが押下された場合であって、フラグS1,S2,S3の値が全て“1”の場合(ステップS5でYES)には、有酸素運動維持のための通知処理として、図3に示す、ステップS6〜S20を実行する。
なお、図4(e)の画面が表示されている時に、設定ボタン7dが押下された場合、又は、設定ボタン7cが押下されたが、フラグS1,S2,S3の何れかが“0”の場合、即ち、基準心拍数,心拍数の上限値,目標運動量指数の何れかが未設定の場合(ステップS5でNO)には、ステップS2に戻る。
引き続き、図3に示す、ステップS6〜S20の処理について説明する。まず、センサ2により、使用者の心拍数の検出を行う(ステップS6)。検出した心拍数が基準心拍数以上の場合には、有酸素運動が行われていると判断し(ステップS7でYES)、通知手段8により、有酸素運動の開始を通知すると共に(ステップS8)、フラグfの値を“1”に設定する(ステップS9)。なお、ステップS7では、CPU4の内部タイマーを利用して、検出した心拍数が基準心拍数以上となっている期間が、所定の時間(例えば5分)以上継続した場合に、有酸素運動が行われていると判断するのが好ましい。この場合、より正確な有酸素運動の検出を行うことができる。ステップS8で、有酸素運動の開始を通知することにより、例えば、通勤や通学時に有酸素運動が偶然生じた場合に、これを認知することができるようになる。
検出した心拍数が基準心拍数に満たない場合には、有酸素運動が行われていないと判断し(ステップS7でNO)、この場合において、フラグfの値が“0”の場合には、直ちにステップS6に戻り(ステップS10でYES)、フラグfの値が“1”の場合には、通知手段8により、有酸素運動の終了を通知すると共に(ステップS11)、フラグfの値を“0”に設定した後に(ステップS12)、ステップS6に戻る。ステップS11で、有酸素運動の終了を通知することにより、ウォーキングやジョギング等の運動を、有酸素運動を意識して行っているにもかかわらず、有酸素運動が終了してしまった場合に、これを認知することができるようになる。
有酸素運動が行われていると判断した場合(ステップS7でYES、ステップS8,S9の処理後)であって、検出した心拍数が上限値以下の場合には(ステップS13でYES)、センサ3により、使用者の運動量指数(移動速度)の検出を行う(ステップS14)。検出した運動量指数が、目標運動量指数に所定の幅(例えば、±2km/h)を持たせた値の範囲(以下、目標運動量指数範囲という)内にある場合(ステップS15でYES)、通知手段8は、予め決めた基準間隔でビープ音を鳴らし、“運動量維持要求通知”を行うと共に、表示部9に図5(a)に示すような上下方向に伸びた両矢印のマーク41を点滅表示させた後に(ステップS16)、ステップS6に戻る。
なお、検出された心拍数が、心拍数の上限値を超えた場合(ステップS13でNO)には、通知手段8は、基準間隔よりも長い間隔でビープ音を鳴らし、“運動量減少要求通知”を行うと共に、表示部9に図5(c)に示すような下矢印のマーク43を点滅表示させる(ステップS19)。
検出した運動量指数の値が、目標運動量指数範囲の下限値に満たない場合(ステップS15でNO、ステップS17でYES)、通知手段8は、基準間隔よりも短い間隔でビープ音を鳴らし、“運動量増加要求通知”を行うと共に、表示部9に図5(b)に示すような上矢印のマーク42を点滅表示させる(ステップS18)。
検出した運動量指数の値が、目標運動量指数範囲の上限値よりも大きい場合(ステップS15でNO、ステップS17でNO)、通知手段8は、基準間隔よりも長い間隔でビープ音を鳴らし、“運動量減少要求通知”を行うと共に、表示部9に図5(c)に示すような下矢印のマーク43を点滅表示させる(ステップS19)。
使用者による設定ボタン7bの操作により、表示部9に図4(e)の画面が表示されている状態で、設定ボタン7dが押下された場合には(ステップS20でYES)、有酸素運動維持のための通知処理を終了して、図2に示す、ステップS1に戻る。
表示部9に図4(e)の画面が表示されている状態で、再び、設定ボタン7cが押下された場合には(ステップS20でNO)、ステップS6に戻り、上述した有酸素運動維持のための通知処理を繰り返し実行する。
(1-2-2)基準心拍数、心拍数の上限値、目標運動量指数の設定
図6は、基準心拍数設定処理(図2、ステップS2)のフローチャートである。まず、設定ボタン7bの操作を受け付けて(ステップS61)、表示部9に図4(b)の基準心拍数の設定画面が表示されるのを待機する(ステップS62でNO)。図4(b)の画面が表示された場合(ステップS62でYES)、設定ボタン7c、7dの操作による基準心拍数の増減を受け付ける(ステップS63)。設定ボタン7aの押下により、基準心拍数を決定し、フラグS1の値を“1”に設定した後に(ステップS64)、図2に示すメインルーチンにリターンする。
なお、基準心拍数は、直接設定するのではなく、“年齢”、“体型”、“体調”等の諸条件を入力することにより、特定する方式を採用しても良い。例えば、設定ボタン7bの操作により、図4(b)の設定画面が表示されている状態で、設定ボタン7c,7dの両方を同時に押下することにより、“年齢”、“体型”、“体調”等の条件設定画面に進むようにする。そして、条件設定画面では、設定ボタン7c,7dにより選択項目(年齢を増減させること、複数ある体型表現を順に表示すること、複数ある体調表現を順に表示すること等)を変更するようにし、設定ボタン7aにより選択項目の決定を行うようにし、設定ボタン7bにより、次の条件設定画面に進むようにする。
図7は、心拍数の上限値設定処理(図2、ステップS3)のフローチャートである。まず、設定ボタン7bの操作を受け付けて(ステップS71)、表示部9に図4(c)の心拍数の上限値の設定画面が表示されるのを待機する(ステップS72でNO)。図4(c)の画面が表示された場合(ステップS72でYES)、設定ボタン7c,7dの操作により心拍数の上限値の増減を受け付ける(ステップS73)。設定ボタン7aの押下により、心拍数の上限値を決定し、フラグS2の値を“1”に設定した後に(ステップS74)、図2のメインルーチンにリターンする。
心拍数の上限値は、最大心拍数、又は、上述した基準心拍数を、例えば、0.7で除算して求めた値を参考値として図4(c)の画面に表示し、設定ボタン7c,7dの操作により、これ以下の値にのみ変更できるような構成を採用しても良い。
図8は、目標運動量指数設定処理(図2,ステップS4)のフローチャートである。まず、設定ボタン7bの操作を受け付けて(ステップS81)、表示部9に図4(d)の目標運動量指数の設定画面が表示されるのを待機する(ステップS82でNO)。図4(d)の画面が表示された場合(ステップS82でYES)、設定ボタン7c,7dの操作により移動速度(km/h)の増減を受け付ける(ステップS83)。設定ボタン7aの押下により、移動速度を決定し、フラグS3の値を“1”に設定した後に(ステップS84)、図2のメインルーチンにリターンする。
目標運動量指数は、移動速度を直接入力するのではなく、例えば、1(遅い)、2(中程度)、3(早い)といった設定項目を設定ボタン7c,7dの操作により選択するようにし、選択した項目に応じた移動速度を設定するようにしても良い。
(1-3)効果
上述するように、装置1は、使用者により、有酸素運動維持のための通知処理(ステップS6〜S20)が終了されるまでの間、リアルタイムで使用者の有酸素運動の検出を行い、有酸素運動を検出した場合には、心拍数の上限値を超えることなく、目標運動量指数の運動を行うように、運動量の維持又は増減を求める通知を行う。これにより、使用者は、ウォーキングやジョギング等の運動を有酸素運動を意識して行っている時間だけでなく、該時間外、例えば、通勤や通学時に偶然生じた有酸素運動時にも、該有酸素運動を無理なく行うための通知を受けることができる。
(1-4)変形例
上述した有酸素運動維持装置1の変形例として、ステップS4で、目標運動量指数として、移動速度を間接的に表す1(遅い),2(中程度),3(速い)の数値を設定する場合について考察する。この場合、図3に示すステップS14では、センサ3が検出した移動速度が、予め定めた3つの速度範囲の何れに属するかにより、各指数への変換を行う。また、ステップS15では、所定の幅は、±0に設定し、センサ3により検出した運動量指数が目標運動量指数に等しい場合(ステップS15でYES)に、ステップS16に進み、異なる場合に(ステップS15でNO)、ステップS17に進む。ステップS17では、検出した運動量指数が、目標運動量指数未満の場合(ステップS17でYES)、ステップS18に進み、目標運動量よりも多い場合(ステップS17でNO)、ステップS19に進む。その他の処理内容は、上述した図2,図3のメインルーチンの処理内容と同じである。
(2)実施の形態2
図9に示す、実施の形態2に係る有酸素運動維持装置10は、装置1から、設定手段7である設定ボタン7a〜7dを、接続コードにより着脱可能な状態で分離したものである。装置10は、設定ボタン7a〜7dの代わりに、コネクタ21を備えていること以外は、装置1と全く構成は同じである。設定装置20は、設定ボタン7a〜7dに一対一に対応する設定ボタン7a’〜7d’と、設定ボタン7a’〜7d’と装置10とを電気的に接続する接続コードであって、コネクタ21に対応するコネクタピン22を有している接続コード23と、を備えている。図示するように、コネクタ21にコネクタピン22を接続することにより、装置10と設定装置20の各設定ボタン7a’〜7d’との電気的接続を行うことができる。該構成を採用することにより、使用者は、基準心拍数と、心拍数の上限値と、目標運動量指数と、の設定後、設定装置20を取外し、装置10のみを携帯して運動することができる。
(3)実施の形態3
図10(a)は、実施の形態3に係る有酸素運動維持装置50の全体図を示し、図10(b)は、装置50の構成を示している。図10(a),(b)に示す参照番号の一桁目の番号は、実施の形態1の有酸素運動維持装置1の対応する構成要素の番号を表している。装置50は、目標運動量指数として、基準心拍数以上で、上限値以下の範囲内の心拍数を設定することを特徴とする。以下、装置1と相異する箇所について説明する。
装置50は、装置1と同様に、基準心拍数、心拍数の上限値、目標運動量指数の設定手段57として、4個の設定ボタン57a〜57dを備えている。設定ボタン57bの操作により表示部59に表示される目標運動量指数設定画面(図10(c)を参照、該画面は、図4(d)に示す画面に相当する)では、設定ボタン57c,57dの操作により目標心拍数の値を増減し、設定ボタン57aの押下により、目標心拍数の値を決定する。
装置50では、有酸素運動を検出するために行う使用者の心拍数の検出と、運動量指数(心拍数)の検出と、をセンサ52が行う(使用者の心拍数を検出する第1検出手段と使用者の運動量指数を検出する第2検出手段とを兼ねることを意味する)。したがって、装置50では、装置1が使用者の運動量指数(移動速度)を検出するために備えていたセンサ3に相当するセンサは、省いている。なお、実施の形態としては、センサ52の他に、運動量指数(心拍数)検出用センサを設けても良い。
装置50のCPU56が実行する有酸素運動維持処理の内容は、装置1のCPU6が実行する有酸素運動維持処理の内容とほぼ同じ(図2,図3のフローチャートに示す各項目の処理を行うという点では全く同じ)であるが、目標運動量指数として心拍数を設定するため、ステップS4,S14,S15,S17の具体的な処理内容が異なる。
説明の便宜上、図2,図3に示したフローのステップ番号を引用しながら説明を行う。ステップS4では、目標運動量指数として、心拍数の設定を行う。ステップS14では、運動量指数検出処理として、センサ52により、使用者の心拍数を検出する。ステップS15では、検出した心拍数が、目標運動量指数として設定した心拍数に所定の幅(例えば、±5)を持たせた値の範囲(以下、目標運動量指数範囲という)内にある場合(ステップS15でYES)、通知手段58に予め決めた基準間隔でビープ音を鳴らさせることにより、“運動量維持要求通知”を行うと共に、表示部59に図5(a)に示すような上下方向に伸びた両矢印のマーク41を点滅表示させた後に(ステップS16)、ステップS6に戻る。
検出した心拍数が、目標運動量指数範囲の下限値に満たない場合(ステップS15でNO、ステップS17でYES)、通知手段58に基準間隔よりも短い間隔でビープ音を鳴らさせることにより、“運動量増加要求通知”を行うと共に、表示部59に図5(b)に示すような上矢印のマーク42を点滅表示させる(ステップS18)。
検出した心拍数が、目標運動量指数範囲の上限値よりも大きい場合(ステップS15でNO、ステップS17でNO)、通知手段58に基準間隔よりも長い間隔でビープ音を鳴らさせることにより、“運動量減少要求通知”を行うと共に、表示部59に図5(c)に示すような下矢印のマーク43を点滅表示させる(ステップS19)。
上記構成の装置50では、装置1に比べ、ウォーキングやジョギング以外の運動、例えば、自転車、自転車型のトレーニングマシーン、又は、ウェイトトレーニングマシーン等を利用して運動を行っている場合にも利用できるという更なる効果が得られる。
また、装置50は、ウォーキングやジョギングを行うコースに起伏があるため、目標運動量指数として一定の移動速度を用いるのが適さない場合にも、有酸素運動を無理なく維持するための正確な通知を行うことができる。
なお、実施の形態2に係る有酸素運動維持装置50の変形例として、設定手段57が、例えば、1(弱い)、2(中程度)、3(強い)といった設定項目を選択するようにし、基準心拍数以上で、心拍数の上限値以下の範囲から3段階のレベルの心拍数を定め、選択した設定項目に対応するレベルの心拍数を目標運動量指数として設定する構成を採用しても良い。
更には、各構成要素の一部又は全部を分離した状態で形成しても良い。例えば、使用者の心拍数を検出するセンサ52を、腕時計型の装置50本体から分離して、ベルト等を用いて、使用者の胸の心臓付近に取付て用いる構成を採用しても良い。この場合、より正確な心拍数の検出を行うことができるようになる。
また、図9に示した、実施の形態2に係る装置10と同様に、装置50から、設定手段57である設定ボタン57a〜57dを、接続コードにより着脱可能に設ける構成を採用しても良い。
(a)は、実施の形態にかかる有酸素運動維持装置の全体を示す図であり、(b)は、構成を示す図である。 有酸素運動維持処理のフローチャートである。 有酸素運動維持処理のフローチャートである。 (a)は、設定手段の具体例を説明するための図であり、(b)〜(f)は、設定手段の操作に伴い表示部に表示される設定画面を示す図である。 (a)〜(c)は、通知手段による数値処理に伴い、表示部に表示される画面を示す図である。 基準心拍数設定処理のフローチャートである。 心拍数の上限値設定処理のフローチャートである。 目標運動量指数設定処理のフローチャートである。 有酸素運動維持装置の変形例の構成を示す図である。 (a)は、実施の形態2に係る有酸素運動維持装置の全体を示す図であり、(b)は、構成を示す図であり、(c)は、目標運動量指数設定画面を示す図である。
符号の説明
1,10,50 有酸素運動維持装置、2,3,52 センサ、4,54 ROM、5,55 RAM、6,56 CPU、7,57 設定手段、8,58 通知手段、9,59 表示部。

Claims (6)

  1. 使用者に、増加に伴って使用者の心拍数を増加させる単位時間当たりの運動、の程度を表す運動量の維持又は増減を求める通知を行う、携帯型の有酸素運動維持装置であって、
    第1検出手段(2、52)と、第2検出手段(3、52)と、コンピュータ読み取り可能なプログラムを実行する中央演算処理部(6、56)と、通知・表示手段(8、9、58、59)と、を含んでおり、
    上記第1検出手段が、使用者の心拍数を検出するものであり、
    上記第2検出手段が、使用者の運動量を、直接的又は間接的に指し示す数値である運動量指数を検出するものであり、
    上記通知・表示手段が、使用者に運動量の維持又は増減を求める通知を行うものであり、
    上記中央演算処理部が、有酸素運動検出手段(ステップS7)と、通知処理手段(ステップS14乃至S19)と、を実現しており、
    上記有酸素運動検出手段が、第1検出手段によって検出された心拍数が有酸素運動を行っていると判断するための基準心拍数以上になった場合に、有酸素運動を行っていると判断して有酸素運動を検出するものであり、
    上記通知処理手段が、有酸素運動検出手段が有酸素運動を検出しているときにのみ、(i)第1検出手段によって検出された心拍数が予め定めた心拍数の上限値以下の場合に、上記基準心拍数と上記上限値との間にある予め定めた心拍数に対応する目標運動量指数の運動を行うように、第2検出手段によって検出された運動量指数に基づいて運動量の維持又は増減を求める通知を通知・表示手段によって行い、(ii)第1検出手段によって検出された心拍数が上記上限値を超えた場合に、運動量を減少することを求める通知を通知・表示手段によって行うものである、
    ことを特徴とする携帯型の有酸素運動維持装置。
  2. 通知処理手段は、更に、有酸素運動検出手段が、有酸素運動を検出した場合に、有酸素運動の開始の通知を通知・表示手段によって行う(ステップS8)と共に、有酸素運動を検出しなくなった場合に、有酸素運動の終了の通知を通知・表示手段によって行う(ステップS11)ようになっている、請求項1記載の携帯型の有酸素運動維持装置。
  3. 有酸素運動検出手段は、第1検出手段によって検出される心拍数が、基準心拍数以上になっている時間が予め定めた時間以上継続した場合に、有酸素運動を行っていると判断する、請求項1又は請求項2に記載の携帯型の有酸素運動維持装置。
  4. 更に、基準心拍数(ステップS2)と、心拍数の上限値(ステップS3)と、目標運動量指数(ステップS4)と、を設定するための設定手段(7、57)を含んでいる、請求項1乃至請求項3の何れか1つに記載の携帯型の有酸素運動維持装置。
  5. 目標運動量指数として、使用者の移動速度が設定されており(ステップS4)、第2検出手段(3)は、使用者の移動速度を運動量指数として検出する、請求項1乃至請求項4の何れか1つ記載の携帯型の有酸素運動維持装置。
  6. 目標運動量指数として、基準値より高く、且つ、上限値より低い心拍数が設定されており、第2検出手段(52)は、使用者の心拍数を運動量指数として検出する、請求項1乃至請求項4の何れか1つに記載の携帯型の有酸素運動維持装置。
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