JP4151685B2 - カラオケシステム - Google Patents
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Description
これにより、複数のカラオケデータ受信装置それぞれがカラオケデータ配信ホスト装置に検出結果を送信する場合に比べて、通信負荷(通信回数)を小さくすることができる。
請求項3に記載の発明では、カラオケデータ受信装置は、通信回線を介して他のカラオケデータ受信装置に接続し、その他のカラオケデータ受信装置自身が読み取った他のカラオケデータ受信装置の記憶装置の識別情報を読み取って、その読み取った識別情報を及び自身の記憶装置の識別情報を自身の記憶装置に書き込んでHDD対応リストを更新作成することを特徴とする。したがって、全てカラオケデータ受信装置に関するHDD対応リストを確実に全てのカラオケデータ受信装置にて共有することができるので、不正複製を確実に監視することができる。
図1は、本実施形態に係るカラオケシステムの全体概要を示すブロック図であり、図2はカラオケ店舗側におけるカラオケシステムの概要を示すブロック図である。
また、リモコン30には、再生可能な楽曲データのリスト等が表示される表示パネル31が設けられており、本実施形態では、表示パネル31として、表示パネル31のいずれかの部位に人間(ユーザ)が触れたか否かを関知して、その触れた部位を示す信号を発する、いわゆるタッチパネルを採用している。このため、ユーザは、表示パネル31の所定部位に触れることによりリモコン30(カラオケ装置10、20)を操作指示することができる。
図3(a)はセンタ装置100の概要構成を示す模式図である。
センタ装置100は、図3(a)に示すように、CPU106、ROM108、RAM107、ハードディスク記憶装置(HDD)101、モデム02及びブロードバンド用通信制御部103等を有して構成されており、CPU106やROM108等は、バス109を介して接続されている。
図3(b)はマスタのカラオケ装置10の概略構成を示す模式図である。
マスタのカラオケ装置10は、図3(b)に示すように、CPU16、ROM18、RAM17、ハードディスク記憶装置(HDD)11、モデム12、LAN回路13、再生装置14、及び入力装置15等を有して構成されており、CPU16やROM18等は、バス19を介して接続されている。
図3(c)はスレーブのカラオケ装置20の概略構成を示す模式図である。
スレーブのカラオケ装置20は、図3(c)に示すように、モデムの有無を除き、マスタのカラオケ装置10(図3(b)参照)と同じ構成である。つまり、CPU26、ROM28、RAM27、ハードディスク記憶装置(HDD)21、LAN回路23、再生装置24、及び入力装置25等をバス29で接続したものである。
カラオケシステムは、ユーザがリモコン30又はカラオケ装置10、20を操作することより所望の楽曲データを再生するものである。そして、本実施形態に係るカラオケシステムでは、有料コンテンツを再生するためのライセンス契約は、有料の楽曲データ毎にではなくカラオケ装置20毎に結ばれている。
本実施形態では、カラオケサービス提供者(カラオケ店舗)側からユーザにリモコン30が貸与され、リモコン30とカラオケ装置20との通信が可能となった時、つまりリモコン30をカラオケ装置20に「くくりつけ」られた時からカラオケサービスの提供が開始され、リモコン30とカラオケ装置20との通信が不可能となった時、つまり「くくりつけが解除」された時にカラオケサービスの提供が終了する。
2.2.1.HDDの不正複製監視制御の概要
図5はセンタ装置100、マスタ装置10及びカラオケ装置20間で行われる信号の授受を示すチャートである。
また、マスタ装置10は、所定時間毎に通信回線300を介して各カラオケ装置20で作成されたHDD対応リストそれぞれを全て読み込むとともに、読み込んだ全てのHDD対応リストに示された対応関係が一致しているか否かを検査し、その検査結果をセンタ装置100に送信する。
2.2.2.1.カラオケ装置(マスタ装置を含む。)の制御
図7は各カラオケ装置20(マスタ装置10を含む。)それぞれで行われる制御を示すフローチャートであり、この制御フローは、カラオケ装置20の電源スイッチ(図示せず。)が投入されると起動される。
図8はHDDの不正複製監視制御に関してマスタ装置10で実行される制御を示すフローチャートであり、このフローチャートはマスタ装置10の電源スイッチ(図示せず。)が投入されると起動される。
本実施形態では、通信回線300を介して接続された全てのカラオケ装置20において全てカラオケ装置20に関するHDD対応リストを有することとなるので、センタ装置100に送信する際に、いずれかのカラオケ装置20の電源が遮断されている場合やいずれかのカラオケ装置20に接続された通信回線300が遮断されている場合であっても、そのカラオケ装置20に関する検出結果をセンタ装置100に送信することができる。
ところで仮に、カラオケ装置20が自身のシリアル番号(現在番号)を読み取るのではなく、他のカラオケ装置(例えば、マスタ装置10)が、他の(例えば、スレーブのカラオケ装置20の)HDD21のシリアル番号(現在番号)を直接的に読み取る(検出)するような構成とすると、他のカラオケ装置20がシリアル番号を読み取ろうとしたときに、その読み取り対象となっているカラオケ装置20の電源が遮断されている場合や通信回線300が遮断されていると、シリアル番号を読み取ることができない。
また、HDD対応リストの検査結果は、マスタ装置10が代表してセンタ装置100に送信するので、全てのカラオケ装置20が個々にセンタ装置100に検査結果を送信する場合に比べて、通信負荷(通信回数)を小さくすることができる。
本実施形態では、センタ装置100が特許請求の範囲に記載されたカラオケデータ配信ホスト装置に相当し、カラオケ装置10、20が特許請求の範囲に記載されたカラオケデータ受信装置に相当し、HDD11、21が特許請求の範囲に記載された記憶装置に相当する。
上述の実施形態では、マスタ装置10にて比較検査を実行したが本発明はこれに限定されものではなく、各カラオケ装置20それぞれが他のカラオケ装置20に記憶されているHDD対応リストを読み込み、各カラオケ装置20それぞれで比較検査を実行してもよい。
また、上述の実施形態では、HDD対応リストに示された対応関係が一致している場合も一致していない場合もセンタ装置100に報告したが、本発明はこれに限定されるものではなく、HDD対応リストに示された対応関係が一致していない場合にのみ検査結果を報告するようにしてもよい。
15…入力装置、19…バス、20…カラオケ装置、23…LAN回路、
24…再生装置、29…バス、30…リモートコントロールユニット(リモコン)、
31…表示パネル、40…解除クレードル、100…センタ装置、
102…モデム、109…バス、300…通信回線、400…一般公衆通信回線。
Claims (3)
- カラオケデータ配信ホスト装置、及び前記カラオケデータ配信ホスト装置から通信回線を介して配信されるカラオケデータを受信するとともに、互いに通信回線を介して接続された複数のカラオケデータ受信装置を有するカラオケシステムであって、
前記複数のカラオケデータ受信装置それぞれに設けられ、前記カラオケデータ配信ホスト装置から配信されたカラオケデータを記憶する記憶装置と、
前記複数のカラオケデータ受信装置それぞれに設けられ、自身に設けられた前記記憶装置の識別情報を検出する不正複製検出手段と、
前記複数のカラオケデータ受信装置それぞれに設けられ、自身の前記記憶装置の識別情報及びその他の前記カラオケデータ受信装置の前記記憶装置の識別情報を書き込んだHDD対応リストを記憶する記憶手段と、
所定時間毎に前記通信回線を介して前記各カラオケデータ受信装置で作成された前記HDD対応リストそれぞれを全て読み込むとともに、読み込んだ全ての前記HDD対応リストに示された対応関係が一致しているか否かを検査し、その検査結果を前記カラオケデータ配信ホスト装置に送信する検出結果送信手段と
を備えることを特徴とするカラオケシステム。 - 前記検出結果送信手段は、前記複数のカラオケデータ受信装置のうち特定のカラオケデータ受信装置に設けられていることを特徴とする請求項1に記載のカラオケシステム。
- 前記カラオケデータ受信装置は、前記通信回線を介して他のカラオケデータ受信装置に接続し、その他のカラオケデータ受信装置の前記不正複製検出手段により検出した他のカラオケデータ受信装置の前記記憶装置の識別情報を読み取って、その読み取った識別情報及び自身の前記不正複製検出手段により検出した前記記憶装置の識別情報を自身の前記記憶装置に書き込んで前記HDD対応リストを更新作成することを特徴とする請求項1又は2に記載のカラオケシステム。
Priority Applications (1)
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