JP6188558B2 - 映像受信装置、管理サーバ、および、映像配信システム - Google Patents
映像受信装置、管理サーバ、および、映像配信システム Download PDFInfo
- Publication number
- JP6188558B2 JP6188558B2 JP2013251012A JP2013251012A JP6188558B2 JP 6188558 B2 JP6188558 B2 JP 6188558B2 JP 2013251012 A JP2013251012 A JP 2013251012A JP 2013251012 A JP2013251012 A JP 2013251012A JP 6188558 B2 JP6188558 B2 JP 6188558B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- user
- video
- video receiving
- recording
- unit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
Description
実施の形態1.
図1は、この実施の形態1に係る映像配信システムの構成を説明する図である。
映像配信システムは、映像受信装置1と、映像表示装置2と、記録装置3と、ルータ4と、映像配信サーバ6と、管理サーバ7とを備える。
映像受信装置1は、ネットワークI/F部10と、表示処理部11と、映像出力部12と、記録装置I/F部13と、記録装置処理部14と、記憶部15とを備える。
ネットワークI/F部10は、ルータ4、IPネットワーク5を経由して映像配信サーバ6と管理サーバ7とに接続され、映像配信サーバ6,管理サーバ7とデータの送受信を行なう。
映像出力部12は、表示処理部11から受信した映像信号を、映像表示装置2へ送信する。
記録装置処理部14は、ネットワークI/F部10が映像配信サーバから受信した映像コンテンツを受信し、記録装置I/F部13へ送信するとともに、映像コンテンツに含まれるコンテンツ管理情報を記憶部15に記憶する。また、必要に応じて、接続されている記録装置3の使用可否の問い合わせを行なう。
記録装置照合部101は、記録装置I/F部13経由で接続されている記録装置3に記憶されているユーザIDと自身、つまり、映像受信装置1のユーザID、および、記録装置3に記憶されている機器IDと自身の機器IDとを照合し、接続されている記録装置3が、新規の装置であるか否かを判断する。
機器ID書き込み部103は、記録装置3の使用可否の問い合わせに対し、ネットワークI/F部10経由で管理サーバ7から記録装置3の使用可の問い合わせ結果を受信した場合に、記録装置I/F部13経由で、記録装置3に記憶されている機器IDを自機の機器IDを書き込んで更新する。
管理サーバ7は、ネットワークI/F部70と、ユーザ管理部71と、コンテンツ管理情報処理部72と、記憶部73とを備える。
ユーザ管理部71は、事業者と契約したユーザに関するユーザ情報(ユーザID、ユーザが保有する機器の識別情報(機器ID))を記憶部73のユーザ情報記憶部701に記憶し、管理する。なお、ユーザが保有する機器とは、映像受信装置1のことである。
また、ユーザ管理部71は、ネットワークI/F部70経由で、映像受信装置1から記録装置3の使用可否の問い合わせを受信した場合、記憶部73を参照して、使用を可とするか否かを判断する。
図4に示すように、ユーザ情報記憶部701には、ユーザIDと、該当のユーザが保有する映像受信装置1の機器IDとが対応づけられて記憶されている。
また、コンテンツ管理情報記憶部702には、ユーザIDと、該当のユーザが保有する映像受信装置1の機器IDと、その機器IDを持つ映像受信装置1のコンテンツ管理情報が記憶されている。なお、コンテンツ管理情報とは、再生可能な残り時間・期限や残り回数、リムーバルメディアへの書き出し可能期限や残り回数・録画コンテンツの暗号鍵などである。
また、ユーザ情報記憶部701に記憶される機器IDは、図4では1つのみを記憶しているが、1つのユーザIDに対して複数の機器IDを記憶することが可能となっており、映像受信装置1を入れ替えた場合にはその履歴、つまり、新旧の機器IDを管理することができる。
ここでは、もともと映像受信装置(旧映像受信装置とする)1aが、記録装置3に接続され、映像コンテンツの録画、再生には、旧映像受信装置1aを使用していたが、故障やリプレースのため、映像受信装置(新映像受信装置とする)1bに置き換えられるものとして以下説明する。なお、新旧の映像受信装置1a,1bは、ともに同じユーザのものであり、同じユーザID(AA)を保持しているものとし、旧映像受信装置1aの機器IDはaaaa、新映像受信装置1bの機器IDはbbbbであるものとする。
まず、もともと記録装置3には、旧映像受信装置1aが接続されていたため、前提として、記録装置3には、記録装置3の使用を許可されたユーザのユーザID(AA)と、記録装置3と紐付けられた、つまり、記録装置3に映像コンテンツの録画、再生を許可された旧映像受信装置1aに固有のIDである機器ID(aaaa)が、旧映像受信装置1aが接続されて使用される初期段階で登録され、記憶されている(ステップST001)。
また、この時、管理サーバ7の記憶部73には、ユーザのユーザID(AA)と旧映像受信装置1aの機器ID(aaaa)が対応付けられて記憶されている(ステップST002。図4参照)。
この時、管理サーバ7には新映像受信装置1bの情報が登録され、管理サーバ7の記憶部73のユーザ情報記憶部701には、新たにユーザID(AA)を持つユーザの使用する新映像受信装置1bの機器ID(bbbb)が記憶される(ステップST007)。
新映像受信装置1bは、ステップST008で読み出したユーザID、機器IDと、自機のユーザID、機器IDとを比較し、ユーザIDが同じかどうか(ステップST009)、機器IDが同じかどうか(ステップST011)の判定を行なう。ここで、そもそも、ユーザIDが相違する場合(ステップST009の“NO”の場合)は、記録装置3は使用不可であると判断する(ステップST010)。
ステップST009,ステップST011の判定後、ユーザIDは同じで、かつ、自機の機器IDが記録装置3に登録されている機器IDと異なると判断すると、新映像受信装置1bは、管理サーバ7に対して、記録装置3の使用可否の問い合わせを行なう(ステップST012)。
管理サーバ7は、新映像受信装置1bが記録装置3を使用することを許可した場合、使用可である旨の通知と、新映像受信装置1bに反映すべきコンテンツ管理情報を、新映像受信装置1bに送信する(ステップST014)。
一方、新映像受信装置1bが記録装置3を使用することを許可しない場合、管理サーバ7は、使用不可である旨の通知を、新映像受信装置1bに送信する(ステップST015)。
新映像受信装置1bは、記録装置3に自機の機器ID(bbbb)を登録し、記録装置3に記憶されている機器IDを更新する(ステップST018)。このようにして、新映像受信装置1bにおいて、記録装置3が使用可能となる。
ここでは、引き続き、もともと旧映像受信装置1a(機器ID:aaaa)が記録装置3に接続され、映像コンテンツの録画、再生には旧映像受信装置1aを使用していたが、故障やリプレースのため、新映像受信装置1b(機器ID:bbbb)に置き換えられるものとして、図7に沿って、新映像受信装置1bにおける図5のステップST008〜ステップST012、ステップST016〜ステップST018までの処理の詳細について説明する。
なお、図7において、図5のステップST008〜ステップST012、ステップST016〜ステップST018にあたるステップについては同じステップ番号を付している。
管理サーバ7から送信された問い合わせ結果をネットワークI/F部10経由で受信すると、問い合わせ部102は、問い合わせの結果が使用可であったかどうかを判定する(ステップST016)。
ステップST016において、使用可でなかった場合(ステップST016の“NO”の場合)、問い合わせ部102は、記録装置3は使用不可として(ステップST010)、処理終了する。
機器ID書き込み部103は、記録装置I/F部13経由で、記録装置3に記憶されている機器IDを自身の機器ID、つまり、新映像受信装置1bの機器ID(bbbb)を書き込んで、記録装置3の機器IDを更新する(ステップST018)。つまり、記録装置3には、ユーザID(AA)と機器ID(bbbb)とが記憶されることになる。そして、新映像受信装置1bによって記録装置3が使用可となる(ステップST2)。
なお、新映像受信装置1bへの切り換えが行なわれ、新映像受信装置1bが記録装置3を使用可能な状態となった後は、図5のステップST003,ステップST004同様、新映像受信装置1bは、コンテンツ管理情報の更新があった場合、または、設定された周期が経過すると、管理サーバ7に対してコンテンツ管理情報を通知し、コンテンツ管理情報のバックアップを生成する。
ここでは、図8に沿って、旧映像受信装置1a(機器ID:aaaa)が記録装置3に接続され、映像コンテンツの録画、再生には旧映像受信装置1aを使用していたが、故障やリプレースのため、新映像受信装置1b(機器ID:bbbb)に置き換えられ、新映像受信装置1bから記録装置3の使用可否の問い合わせがあったものとして、管理サーバ7における、図5のステップST013〜ステップST015の処理の詳細について説明する。
なお、図8において、図5のステップST013〜ステップST015にあたるステップについては同じステップ番号を付している。
ここでは、新映像受信装置1bは管理サーバ7に登録され(図5のステップST007)、図6に示すように、管理サーバ7のユーザ情報記憶部701には、ユーザID(AA)に紐付けられ、旧映像受信装置1aの機器ID(aaaa)と新映像受信装置1bの機器IDとが記憶されている(bbbb)。したがって、ステップST013では、ユーザ管理部71は、旧映像受信装置1aおよび新映像受信装置1bの機器IDがユーザ情報に記憶されていると判断し、使用可の通知を出力する(ステップST23)。
ネットワークI/F部70は、ステップST23においてユーザ管理部71が出力した使用可の通知と、ステップST24においてコンテンツ管理情報が出力したコンテンツ管理情報とを受信し、新映像受信装置1b、つまり、問い合わせを行った映像受信装置1へ送信する(ステップST014)。
実施の形態1では、置き換えを行なう前の旧映像受信装置1aの機器IDと、置き換えを行なう新映像受信装置1bの機器IDが、当該ユーザのユーザIDとの組で、管理サーバ7に登録されていることを前提としていたが(図6参照)、新映像受信装置1bが管理サーバ7に未登録のケースも考えられる。その場合、実施の形態1では、新映像受信装置1bからの記録装置3の使用可否の問い合わせに対し、管理サーバ7は、使用不可の通知を送信することになる。
この実施の形態2では、管理サーバ7に新映像受信装置1bの登録がされていないことを想定し、その場合に、ユーザを特定するためのユーザIDの入力を受け付けるようにすることで、ユーザが特定されれば、記録装置3を使用可とする実施の形態について説明する。
動作について、実施の形態1同様、もともと旧映像受信装置1a(機器ID:aaaa)が記録装置3に接続され、映像コンテンツの録画、再生には旧映像受信装置1aを使用していたが、故障やリプレースのため、新映像受信装置1b(機器ID:bbbb)に置き換えられるものとして、以下説明する。また、新旧の映像受信装置1a,1bは、ともに同じユーザのものであり、同じユーザID(AA)を保持しているものとする。
ただし、この実施の形態2では、管理サーバ7において、新映像受信装置1bの機器IDの登録が行なわれていないものとする。つまり、管理サーバ7のユーザ情報記憶部701には、図4に示すように、ユーザID(AA)に対応付けられた機器IDは、旧映像受信装置1aの機器ID(aaaa)のみの状態であるとする。
図11は、この発明の実施の形態2において、新映像受信装置1bから記録装置3の使用可否の問い合わせを受信した場合の管理サーバ7の動作を説明するフローチャートである。
まず、図10に沿って、新映像受信装置1bの動作について説明する。なお、実施の形態1において図7で説明したものと同様の動作については同じステップ番号を付して重複した説明を省略し、図7と異なる動作についてのみ説明する。
管理サーバ7から送信された問い合わせ結果をネットワークI/F部10経由で受信すると、問い合わせ部102は、問い合わせの結果が使用可であったかどうかを判定する(ステップST016)。
ステップST016において、使用可でなかった場合(ステップST016の“NO”の場合)、問い合わせ部102は、管理サーバ7から、ユーザ認証指示情報を受信したかどうかを判定する(ステップST3)。
ステップST3において、ユーザ認証指示情報を受信していない場合(ステップST3の“NO”の場合)、問い合わせ部102は、記録装置3は使用不可として(ステップST010)、処理終了する。
一方、ステップST3において、ユーザ認証指示情報を受信した場合(ステップST3の“YES”の場合)、問い合わせ部102は、映像出力部12に対して、保守用ユーザインタフェースを表示するよう指示する(ステップST4)。つまり、問い合わせ部102は、映像表示装置2に、ユーザ認証画面を表示させ、ユーザによるユーザIDの入力を受け付ける。映像出力部12は、映像表示装置2に保守用ユーザインタフェースを表示し、ユーザを特定するためのユーザIDの入力を促す。
管理サーバ7から使用可否の問い合わせ結果を受信すると、ステップST016以降の処理を行う。
つまり、管理サーバ7から使用不可が通知されると、ステップST3からの処理を繰り返す。一方、管理サーバ7から使用可が通知されると、実施の形態1同様、ステップST017の処理を行い、記録装置3に記憶されていた旧映像受信装置1aの機器IDを新映像受信装置1bの機器IDに書き換えることで、以降は、記録装置3と新映像受信装置1bとの間でのユーザIDと機器IDの照合のみで(ステップST009,ステップST011)、記録装置3の使用を可能とする。
ステップST27において、ユーザ管理部71は、問い合わせを行った新映像受信装置1bから受信したユーザIDと記録装置3に記憶された機器IDと新映像受信装置1bの機器IDとのうち、新映像受信装置1bの機器IDのみがユーザ情報記憶部701に記憶されていなかったかどうかを判定する(ステップST27)。
新映像受信装置1bの機器IDのみが記憶されていないのではなかった場合(ステップST27の“NO”の場合)、ユーザ管理部71は、使用不可と判断し、使用不可の通知をネットワークI/F部70に出力し(ステップST22)、ネットワークI/F部70は、使用不可の通知を新映像受信装置1bへ送信する(ステップST015)。
一方、ユーザ管理部71が、正規のユーザIDであると判断した場合、つまり、ユーザIDと旧映像受信装置1aの機器IDとが紐付けられて記憶されている場合(ステップST30の“YES”の場合)、ユーザ管理部71は、ユーザ情報記憶部701に、受信した新映像受信装置1bの機器IDを登録する(ステップST31)。つまり、図6に示すように、ユーザID(AA)、旧映像受信装置1aの機器ID(aaaa)に対応付けて、新映像受信装置1b(bbbb)を記憶させる。
Claims (11)
- 映像コンテンツを受信し、接続されている記録装置に映像を送信する映像受信装置であって、
前記記録装置に記憶されているユーザIDと自身のユーザID、および、前記記録装置に記憶されている機器IDと自身の機器IDとを照合する記録装置照合部と、
前記記録装置照合部が、前記記録装置に記憶されているユーザIDが自身のユーザIDと一致し、かつ、前記記録装置に記憶されている機器IDが自身の機器IDと異なると判断した場合に、ネットワークを介して接続される管理サーバに、前記ユーザIDと、前記記録装置に記憶されている機器IDと、前記自身の機器IDとを送信することで、前記記録装置の使用可否の問い合わせを行う問い合わせ部とを備えた映像受信装置。 - 前記管理サーバから使用可の問い合わせ結果を受信すると、前記記録装置に記憶されている機器IDを、前記自身の機器IDに更新する機器ID書き込み部をさらに備えた
ことを特徴とする請求項1記載の映像受信装置。 - 前記映像コンテンツの使用に必要となるコンテンツ管理情報を記憶する記憶部と、
前記管理サーバから使用可の問い合わせ結果とともに送信されるコンテンツ管理情報を前記記憶部に反映させるコンテンツ管理情報処理部とをさらに備えた
ことを特徴とする請求項1記載の映像受信装置。 - 前記コンテンツ管理情報処理部は、
前記記憶部に記憶されたコンテンツ管理情報を、前記管理サーバに送信する
ことを特徴とする請求項3記載の映像受信装置。 - 前記ネットワークを介して映像表示装置とさらに接続され、
前記問い合わせ部は、前記管理サーバからユーザ認証指示情報を受信した場合、前記映像表示装置にユーザ認証表示画面を表示させ、前記映像表示装置が受け付けたユーザIDを受信し、前記管理サーバに送信する
ことを特徴とする請求項1記載の映像受信装置。 - 映像配信サービスに加入し、ネットワークを介して接続される映像受信装置を使用するユーザに関する管理情報を保持する管理サーバであって、
前記ユーザのユーザIDと、前記ユーザが保有する新旧の前記映像受信装置の機器IDとを対応付けて記憶するユーザ情報記憶部と、
前記映像受信装置から、前記映像受信装置が接続されている記録装置の使用可否の問い合わせを受信すると、前記ユーザ情報記憶部を参照して、前記問い合わせを行った映像受信装置から受信したユーザIDと前記記録装置に記憶されている機器IDと前記映像受信装置の機器IDとが、前記ユーザ情報記憶部に記憶されていた場合に、前記使用可否の問い合わせを行った映像受信装置による前記記録装置の使用を可とし、使用可の問い合わせ結果を、前記問い合わせを行った映像受信装置に送信するユーザ管理部とを備えた管理サーバ。 - 前記映像受信装置のコンテンツ管理情報を、前記映像受信装置の機器IDと対応付けて記憶するコンテンツ管理情報記憶部と、
前記ユーザ管理部が、前記記録装置の使用を可とした場合に、前記コンテンツ管理情報に対応付けられている機器IDを、前記使用可否の問い合わせを行った映像受信装置の機器IDに更新し、前記コンテンツ管理情報を前記使用可否の問い合わせを行った映像受信装置に送信するコンテンツ管理情報処理部とをさらに備えた
ことを特徴とする請求項6記載の管理サーバ。 - 前記ユーザ管理部は、
前記問い合わせを行った映像受信装置から受信したユーザIDと前記記録装置に記憶された機器IDと前記映像受信装置の機器IDとのうち、前記映像受信装置の機器IDが前記ユーザ情報記憶部に記憶されていなかった場合は、前記映像受信装置に対してユーザ認証指示情報を送信し、
前記映像受信装置が受け付けたユーザIDを受信すると、前記ユーザ情報記憶部を参照し、前記ユーザIDが前記ユーザ情報記憶部に記憶されていた場合に、前記映像受信装置による前記記録装置の使用を可とし、前記映像受信装置の機器IDを前記ユーザ情報記憶部に記憶させる
ことを特徴とする請求項6記載の管理サーバ。 - 映像コンテンツを受信し、接続されている記録装置に映像を送信する映像受信装置と、前記映像受信装置とネットワークを介して接続され、映像配信サービスに加入し、前記映像受信装置を使用するユーザに関する管理情報を保持する管理サーバとを備える映像配信システムにおいて、
前記映像受信装置は、
前記記録装置に記憶されているユーザIDと自身のユーザID、および、前記記録装置に記憶されている機器IDと自身の機器IDとを照合する記録装置照合部と、
前記記録装置照合部が、前記記録装置に記憶されているユーザIDが自身のユーザIDと一致し、かつ、前記記録装置に記憶されている機器IDが自身の機器IDと異なると判断した場合に、前記管理サーバに、前記ユーザIDと、前記記録装置に記憶されている機器IDと、前記自身の機器IDとを送信することで、前記記録装置の使用可否の問い合わせを行う問い合わせ部とを備え、
前記管理サーバは、
前記ユーザのユーザIDと、前記ユーザが保有する新旧の前記映像受信装置の機器IDとを対応付けて記憶するユーザ情報記憶部と、
前記映像受信装置から、前記映像受信装置が接続されている記録装置の使用可否の問い合わせを受信すると、前記ユーザ情報記憶部を参照して、前記問い合わせを行った映像受信装置から受信したユーザIDと前記記録装置に記憶されている機器IDと前記映像受信装置の機器IDとが、前記ユーザ情報記憶部に記憶されていた場合に、前記使用可否の問い合わせを行った映像受信装置による前記記録装置の使用を可とし、使用可の問い合わせ結果を、前記問い合わせを行った映像受信装置に送信するユーザ管理部とを備えた映像配信システム。 - 前記映像受信装置は、前記ネットワークを介して映像表示装置とさらに接続され、前記問い合わせ部は、前記管理サーバからユーザ認証指示情報を受信した場合、前記映像表示装置にユーザ認証表示画面を表示させ、前記映像表示装置が受け付けたユーザIDを受信し、前記管理サーバに送信し、
前記ユーザ管理部は、前記問い合わせを行った映像受信装置から受信したユーザIDと前記記録装置に記憶された機器IDと前記映像受信装置の機器IDとのうち、前記映像受信装置の機器IDが前記ユーザ情報記憶部に記憶されていなかった場合は、前記映像受信装置に対してユーザ認証指示情報を送信し、前記映像受信装置が受け付けたユーザIDを受信すると、前記ユーザ情報記憶部を参照し、前記ユーザIDが前記ユーザ情報記憶部に記憶されていた場合に、前記映像受信装置による前記記録装置の使用を可とし、前記映像受信装置の機器IDを前記ユーザ情報記憶部に記憶させる
ことを特徴とする請求項9記載の映像配信システム。 - 前記映像受信装置と前記管理サーバとの通信には、暗号化通信を用いる
ことを特徴とする請求項9または請求項10記載の映像配信システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013251012A JP6188558B2 (ja) | 2013-12-04 | 2013-12-04 | 映像受信装置、管理サーバ、および、映像配信システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013251012A JP6188558B2 (ja) | 2013-12-04 | 2013-12-04 | 映像受信装置、管理サーバ、および、映像配信システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015108935A JP2015108935A (ja) | 2015-06-11 |
JP6188558B2 true JP6188558B2 (ja) | 2017-08-30 |
Family
ID=53439248
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013251012A Expired - Fee Related JP6188558B2 (ja) | 2013-12-04 | 2013-12-04 | 映像受信装置、管理サーバ、および、映像配信システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6188558B2 (ja) |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3763393B2 (ja) * | 2000-10-26 | 2006-04-05 | シャープ株式会社 | 通信システム、端末装置、再生プログラムを記録した記録媒体、サーバ装置、およびサーバプログラムを記録した記録媒体 |
JP2009157435A (ja) * | 2007-12-25 | 2009-07-16 | Nec Infrontia Corp | ライセンス管理装置及びライセンス管理方法 |
JP5372813B2 (ja) * | 2010-03-16 | 2013-12-18 | Kddi株式会社 | コンテンツ管理システム、認証装置およびコンピュータプログラム |
JP5520108B2 (ja) * | 2010-03-30 | 2014-06-11 | 日本たばこ産業株式会社 | 認証処理システムおよび認証処理プログラム |
-
2013
- 2013-12-04 JP JP2013251012A patent/JP6188558B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2015108935A (ja) | 2015-06-11 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR100682290B1 (ko) | 콘텐츠 관리 시스템, 장치, 방법 및 프로그램 격납 매체 | |
CA2461805C (en) | Content delivery service providing apparatus and content delivery service terminal unit | |
JP6898548B2 (ja) | 承認システム、承認方法および承認プログラム | |
US20110321172A1 (en) | Management apparatus, license management server, electronic equipment, electronic equipment management system, management method, program, and recording medium | |
US20160203301A1 (en) | License management apparatus, license management method, and license authentication program | |
KR100896390B1 (ko) | 암호화 데이터 배송 시스템 | |
US20070219917A1 (en) | Digital License Sharing System and Method | |
JP2010198351A (ja) | 権利付コンテンツ管理装置 | |
US20110110516A1 (en) | Content receiver, content reproducer, management server, content use system, content use method, method of write-out from content receiver, method of possible viewing time management on content reproducer, method of time limit fixation in management server, and program | |
JP4564044B2 (ja) | 電子機器サービス・システム | |
JP2005055957A (ja) | ライセンス管理システム、サーバ装置および端末装置 | |
JP2007035077A (ja) | 複数の機器を支援するdrm技術のライセンス方法 | |
JP4851464B2 (ja) | ライセンス管理システム | |
KR20120014561A (ko) | 사용자 ⅰd에 기초한 강화된 제품 기능 | |
JP2010136391A (ja) | メディアネットワーク環境におけるライセンス管理 | |
US7747532B2 (en) | Content use management system, content playback apparatus, content use management method, content playback method, and computer program including system date/time information validation | |
JP2001092880A (ja) | 情報提供システム、リスト送信装置、情報受信装置及び情報提供方法 | |
JP6188558B2 (ja) | 映像受信装置、管理サーバ、および、映像配信システム | |
JP2008217572A (ja) | 著作物権利確認方法、装置、プログラム及びそのプログラムを記録した記録媒体 | |
US8850604B2 (en) | Content receiver, license server, content utilization system, and content viewing time limit management method | |
JP2005284506A (ja) | ダウンロードシステム及びダウンロードシステムを構成する機器、管理局、リムーバブルメディア | |
JP2003242043A (ja) | 再生装置およびデータ管理システムにおけるコンテンツ管理方法 | |
JP2008217300A (ja) | 生体情報付きファイル暗号化システム及び復号化システム、並びにその方法 | |
JP2003288277A (ja) | バックアップ・リストアシステム及び権利管理サーバ | |
JP2009042925A (ja) | コンテンツ利用方法、永続視聴ライセンスの有効性の判断方法、ダウンロード端末、サーバ、ダウンロードシステム、コンテンツの管理方法、プログラム及び記録媒体 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20160602 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20170424 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20170530 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20170623 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20170704 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20170801 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6188558 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |