JP4151570B2 - 筒内噴射式内燃機関 - Google Patents
筒内噴射式内燃機関 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4151570B2 JP4151570B2 JP2003413126A JP2003413126A JP4151570B2 JP 4151570 B2 JP4151570 B2 JP 4151570B2 JP 2003413126 A JP2003413126 A JP 2003413126A JP 2003413126 A JP2003413126 A JP 2003413126A JP 4151570 B2 JP4151570 B2 JP 4151570B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cavity
- injection
- fuel
- injector
- internal combustion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/12—Improving ICE efficiencies
Landscapes
- Combustion Methods Of Internal-Combustion Engines (AREA)
- Fuel-Injection Apparatus (AREA)
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
Description
図1は、本発明の第1の実施形態に係る筒内噴射式内燃機関(以下「エンジン」という。)1の構成を示している。
シリンダブロック11には、ピストン12が挿入されており、ピストン12の冠面とシリンダヘッド13の下面との間に形成される空間が、燃焼室14となる。シリンダヘッド13には、気筒中心軸mを基準とした一側に吸気ポート15が形成されており、吸気ポート15は、図示しない吸気マニホールドと接続して、吸気通路を形成している。吸気ポート15は、吸気弁16により開放及び遮断される。一方、気筒中心軸mを基準とした他側に排気ポート17が形成されており、排気ポート17は、図示しない排気マニホールドと接続して、排気通路を形成している。排気ポート17は、排気弁18により開放及び遮断される。吸気弁16及び排気弁18は、吸気カム19及び排気カム20により夫々駆動される。
インジェクタ21は、気筒中心軸m上に設置されている。インジェクタ21は、先端のノズル部において、周方向に複数(本実施形態では、4つ)の噴孔が設けられたマルチホール型のインジェクタであり、各噴孔から噴射された燃料は、全体として中空のコーン状噴霧を形成する。このコーンの中心線がインジェクタ12の噴射方向線に相当し、この噴射方向線は、気筒中心軸mと平行に設定されている(本実施形態では、噴射方向線と気筒中心軸mとが一致している。)。なお、ここでいう「平行」とは、完全な平行に限らず、実質的な平行を含む概念である。すなわち、噴射方向線は、気筒中心軸mと平行又はこれに近い状態にあり、キャビティ121により噴霧を案内して、点火プラグ22に向かう噴霧の循環流を形成するという、後述する作用が得られる状態にあればよい。インジェクタ21へは、燃料ポンプ23により加圧された燃料が、燃料配管24を介して規定圧力で供給される。燃料ポンプ23は、エンジン1の出力により駆動される。
図2(a)は、ピストン12を気筒中心軸mに沿って上方から見た状態を示しており、同図(b),(c)は、ピストン12のA−A線断面及びB−B線断面を示している。
本実施形態では、ピストン12の冠面において、キャビティ外周壁121dに切欠き121fを設け、内側キャビティ121a内に噴射された噴霧の適度な拡散を許容することとしている。
図1に戻り、エンジン1の運転は、コントロールユニット(以下「ECU」という。)31により統合的に制御される。エンジン1には、吸入空気量QMを検出するエアフローメータ41からの信号、クランク角センサ42からの信号(これをもとに、エンジン回転数NEを算出する。)、及び冷却水温度Twを検出する温度センサ43からの信号等が入力される。ECU31は、これらの信号をもとに、インジェクタ21の燃料噴射量及び噴射時期、並びに点火プラグ22の点火時期を演算し、設定する。
図3は、燃料噴射制御ルーチンのフローチャートである。このルーチンは、イグニッションスイッチがオンされることにより起動され、その後、所定の時間毎に実行される。このルーチンでは、運転状態に応じた燃焼形態が選択されるとともに、選択された燃焼形態のもと、燃料噴射量Qf及び燃料噴射時期ITが設定される。
S102では、エンジン1の運転状態が属する領域を判定する。この判定は、回転速度(例えば、エンジン回転数NE)及び負荷(例えば、一回転毎の吸入空気量=QM/NE)に基づいて図4に示すマップを検索し、エンジン1の運転状態が負荷に応じた領域A〜Cのいずれに属するかを判定することにより行う。負荷が低い領域Aに属するときは、S103へ進み、負荷が高い領域Cに属するときは、S105へ進む。これらの領域A,Cの中間の領域Bに属するときは、S104へ進む。
S104では、二度噴き成層燃焼モードを選択し、図7に示すフローチャートに従い燃料噴射量Qf等を設定する。
S105では、拡散燃焼モードを選択し、図10に示すフローチャートに従い燃料噴射量Qf等を設定する。
Qf=k×(QM/NE)×LAMB×COEF ・・・(2)
S202では、燃料噴射時期ITを設定する。燃料噴射時期ITは、圧縮行程中の比較的に遅い時期に、負荷が低いときほど遅角させて設定される(図6)。設定されたITにおいて、燃料は、内側キャビティ121aに向けて噴射される。
S302では、先の燃料噴射で噴射する燃料の量(以下「一度目噴射量」という。)Q1を設定する。一度目噴射量Q1は、燃料噴射量Qfに所定の割合rを乗算して算出する。
S303では、先の燃料噴射を開始する時期(以下「一度目噴射時期」という。)IT1を設定する。一度目噴射時期IT1は、圧縮行程中の比較的に早い時期に、負荷が低いときほど遅角させて設定される(図8)。設定されたIT1において、燃料は、外側キャビティ121bに向けて噴射される。
Q2=Qf−Q1・・・(4)
S305では、後の燃料噴射を開始する時期(以下「二度目噴射時期」という。)IT2を設定する。二度目噴射時期IT2は、圧縮行程中の、一度目噴射時期IT1よりも遅い時期に、負荷が低いときほど遅角させて設定される(図9)。設定されたIT2において、燃料は、内側キャビティ121aに向けて噴射される。
S402では、燃料噴射時期ITを設定する。燃料噴射時期ITは、吸気行程中に設定される。
次に、以上の燃料噴射制御による混合気形成の概念について説明する。
ここでの燃料噴射時期ITは、燃料が内側キャビティ121aに向けて噴射される時期に設定されるが、領域Aのなかでも特に遅い時期(「第1の噴射時期」に相当する。)に設定される。噴霧Sは、内側キャビティ121aの底面に衝突し、この底面に沿って外向きに広がるとともに、内側キャビティ121aの周壁面に沿って上方へ案内されて、点火プラグ22ヘ向かう縦方向の循環流を形成する。燃料噴射時期ITが遅い時期に設定されることで、噴霧Sの拡散が進む前に点火時期を迎えることになり、点火時期には、内側キャビティ121a内及びその上方に噴霧Sが集中した、比較的に小さな混合気塊Mが形成される。
ここでの燃料噴射時期ITは、燃料が内側キャビティ121aに向けて噴射される時期に設定されるが、上記の低負荷時におけるよりも早い時期(「第2の噴射時期」に相当する。)に設定される。噴霧Sが内側キャビティ121aの底面及び周壁面に沿って案内され、循環流を形成するのは、前述同様である。ここでは、燃料噴射時期ITが比較的に早い時期に設定されることで、点火時期を迎えるまでにある程度の時間が確保される。このため、噴霧Sは、内側キャビティ121aから切欠き121f内に流入して、側方へ拡散し、点火時期には、内側キャビティ121a及び切欠き121f内及びその上方に噴霧Sが集中した、低負荷時におけるよりも大きな混合気塊Mが形成される。
一度目噴射時期IT1は、圧縮行程中の比較的に早い時期(「第3の噴射時期」に相当する。)に設定され、設定されたIT1において、燃料は、外側キャビティ121bに向けて噴射される。噴霧S1は、外側キャビティ121bの底面に衝突し、この底面に沿って外向きに広がるとともに、外側キャビティ121bの周壁面に沿って上方へ案内されて、縦方向の循環流を形成する。他方、二度目噴射時期IT2は、圧縮行程中の、一度目噴射時期IT1よりも遅い時期に設定され、設定されたIT2において、燃料は、内側キャビティ121aに向けて噴射される。噴霧S2は、一度噴き成層燃焼モードによる場合と同様に、内側キャビティ121aの底面及び周壁面に沿って案内され、循環流を形成する。点火時期には、内側キャビティ121a及び外側キャビティ121b内及びその上方に噴霧Sが集中した、大きな混合気塊Mが形成される。
第1に、本実施形態では、キャビティ外周壁121dに切欠き121fを設け、成層燃焼(具体的には、一度噴き成層燃焼)による運転に際し、低負荷時には噴霧Sの拡散を抑制して、混合気を良好に層状化させる一方、高負荷時には切欠き121fにより噴霧Sを適度に拡散させて、混合気塊を拡大させることとした。このため、同じ内側キャビティ121aでありながら、負荷に応じて混合気塊の大きさを変化させることができ、特に高負荷時において、低負荷時におけるよりも大きな混合気塊を形成することで、混合気塊の空燃比を全体として適度なものとし、成層燃焼時のエミッションを改善することができる。
第3に、点火プラグ22を噴孔の中心軸(例えば、a1)に対応させて、キャビティ外周壁121dの上方に配置したことで、噴霧Sを点火プラグ22ヘ向けて確実に案内することができる。
第5に、切欠き121fを概略扇状に形成し、気筒中心軸mから離れるに従い切欠き121fの幅を増大させたことで、噴霧Sを積極的に拡散させ、特に高負荷時において、混合気塊Mが過濃となるのを確実に防止することができる。
図14は、本実施形態に係るピストン12の構成を示している。
本実施形態では、切欠き121fの幅wを半径方向に渡り一定の値に設定している。ピストン12の冠面に内側及び外側キャビティ121a,121bが設けられる点、切欠き121fがインジェクタ21の隣り合う噴孔の間に設けられる点、及び切欠き121fの深さdがキャビティ外周壁121dの高さh1と等しい点など、切欠き121fの幅w以外の構成は、第1の実施形態のものと同様である。
次に、本発明の第3の実施形態について説明する。
図15は、本実施形態に係るピストン12の構成を示している。
本実施形態によれば、噴孔の数よりも少ない数の切欠き121fを設けたことで、噴霧Sの拡散度合いを周方向で異ならせ、切欠き121fにより噴霧Sの拡散を促す一方、切欠き121fが設けられていない箇所での噴霧Sの拡散を抑えることができる。このため、拡散が抑制されて噴霧Sがより集中する位置に点火プラグ22を設置することで、着火性を向上させることができる。
次に、本発明の第4の実施形態について説明する。
図16は、本実施形態に係るピストン12の構成を示している。
本実施形態では、切欠きの数と、インジェクタ21の噴孔の数とを一致させながら、位置に応じて切欠きの深さdを異ならせることとしている。すなわち、噴孔の中心軸a2,a3の間に設けられる切欠き121f'の深さd2をキャビティ外周壁121dの高さh1よりも小さな値に設定する一方、それ以外の切欠き121fの深さd1をこの高さh1と等しい値に設定している。切欠き121f,121f'が隣り合う噴孔の中心軸の間に設けられる点など、切欠きの深さd1,d2以外の構成は、第2の実施形態のものと同様である。
Claims (9)
- 冠面にキャビティを有するピストンと、
キャビティの中央部上方に位置し、かつ噴射方向がピストンの移動方向と平行であるインジェクタと、
インジェクタにより噴射された燃料を着火させるための点火プラグと、を含んで構成され、
インジェクタは、その先端部中央を通る噴射方向線を基準とした周方向に複数の噴孔を有し、
ピストンは、キャビティとして、冠面中央部に形成され、かつ外周が第1のキャビティ外周壁で囲まれた内側キャビティと、この内側キャビティの外周に円環状に形成され、かつ外周が第2のキャビティ外周壁で囲まれた外側キャビティと、を有し、
上記第1のキャビティ外周壁から上記第2のキャビティ外周壁に達するように上記外側キャビティを横切って放射状に延びる凹溝状の切欠きが形成されており、この切欠きの底面は上記内側キャビティの底面と段差なく連続しており、かつ各切欠きは、インジェクタの隣り合う噴孔の中心軸の間に位置していることを特徴とする筒内噴射式内燃機関。 - インジェクタの動作を制御するコントローラを更に含んで構成され、
コントローラは、インジェクタの噴射時期として、クランク角に関して比較的に遅い第1の噴射時期と、第1の噴射時期よりも早い第2の噴射時期とを設定し、これらをエンジンの運転状態に応じて切り換える請求項1に記載の筒内噴射式内燃機関。 - 第1及び第2の噴射時期の双方において、内側キャビティに向けて燃料が噴射される請求項2に記載の筒内噴射式内燃機関。
- コントローラが、所定の運転状態において、インジェクタの噴射時期として、第2の噴射時期よりも早い第3の噴射時期を設定し、第3の噴射時期において、外側キャビティに向けて燃料が噴射される請求項3に記載の筒内噴射式内燃機関。
- 点火プラグの点火位置が、第1のキャビティ外周壁の上方に設定された請求項1〜4のいずれかに記載の筒内噴射式内燃機関。
- 切欠きの数が、インジェクタの噴孔の数に等しい請求項1〜5のいずれかに記載の筒内噴射式内燃機関。
- 切欠きの幅が、キャビティの半径方向に渡り等しい請求項1〜6のいずれかに記載の筒内噴射式内燃機関。
- 切欠きの幅が、キャビティの中央部から離れるに従い増大する請求項1〜6のいずれかに記載の筒内噴射式内燃機関。
- 切欠きが、内側キャビティの中央部を中心とした扇状の凹溝をなす請求項8に記載の筒内噴射式内燃機関。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003413126A JP4151570B2 (ja) | 2003-12-11 | 2003-12-11 | 筒内噴射式内燃機関 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003413126A JP4151570B2 (ja) | 2003-12-11 | 2003-12-11 | 筒内噴射式内燃機関 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005171878A JP2005171878A (ja) | 2005-06-30 |
JP4151570B2 true JP4151570B2 (ja) | 2008-09-17 |
Family
ID=34733344
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003413126A Expired - Fee Related JP4151570B2 (ja) | 2003-12-11 | 2003-12-11 | 筒内噴射式内燃機関 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4151570B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5070854B2 (ja) * | 2007-01-22 | 2012-11-14 | 日産自動車株式会社 | 直接噴射式内燃機関 |
JP6344456B2 (ja) * | 2016-11-28 | 2018-06-20 | マツダ株式会社 | エンジンの燃焼室構造 |
-
2003
- 2003-12-11 JP JP2003413126A patent/JP4151570B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2005171878A (ja) | 2005-06-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4424147B2 (ja) | 内燃機関の排気浄化装置 | |
JP4736518B2 (ja) | 筒内直接噴射式内燃機関の制御装置 | |
US20100147261A1 (en) | Gasoline engine | |
US20160356229A1 (en) | Control system of engine | |
JP2006291839A (ja) | 筒内直接燃料噴射型エンジン,当該エンジンの制御方法,当該エンジンに用いるピストン及び当該エンジンに用いる燃料噴射弁 | |
JP4277883B2 (ja) | 筒内噴射式火花点火内燃機関 | |
JP4500790B2 (ja) | 直噴エンジン | |
JP2010196506A (ja) | 筒内噴射式内燃機関 | |
JP4228881B2 (ja) | 筒内噴射式内燃機関 | |
JP2007092633A (ja) | 火花点火式直噴エンジン | |
JP4155184B2 (ja) | 筒内噴射式内燃機関 | |
JP4151570B2 (ja) | 筒内噴射式内燃機関 | |
JP2007138780A (ja) | 副室式内燃機関 | |
JP4046055B2 (ja) | 筒内噴射式内燃機関 | |
JP4055292B2 (ja) | 直噴火花点火式内燃機関の燃料噴射制御装置 | |
JP4609227B2 (ja) | 内燃機関 | |
JP4029737B2 (ja) | 直噴火花点火式内燃機関 | |
JP2007092634A (ja) | 火花点火式直噴エンジン | |
US11391236B2 (en) | Control method of internal combustion engine and internal combustion engine | |
JP4078894B2 (ja) | 筒内直接噴射式火花点火内燃機関の制御装置 | |
JP2004316568A (ja) | 筒内直接噴射式内燃機関 | |
JP2000337235A (ja) | 内燃機関の点火制御装置 | |
JP2006329117A (ja) | 直噴火花点火式内燃機関の制御装置 | |
JP4010211B2 (ja) | 直噴火花点火式内燃機関 | |
JP2006170129A (ja) | 筒内噴射式内燃機関 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20061025 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080205 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20080331 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20080402 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20080402 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080404 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20080610 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20080623 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110711 Year of fee payment: 3 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |