JP4149944B2 - 骨伝導機能付きカラオケマイク - Google Patents

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Description

本発明は、利用者の歌唱音声をカラオケ演奏装置に転送するためのカラオケマイクに関し、さらに詳しくは、所定の歌唱アシスト情報を伝達するための骨伝導手段を付帯したカラオケマイクに関する。
現在、カラオケ利用者に様々な歌唱アシスト情報を提供し、利用者の歌唱をアシストするカラオケシステムが開発されている。例えば、カラオケ演奏装置には、通常、利用者が音程を外さないように、歌唱を誘導するガイドメロディを発する機能が付帯されている。この機能では、利用者が歌い慣れていない曲や歌唱が非常に難しい曲を歌う際、歌唱している最中に歌い方が分からなくなって伴奏音楽について行けなくなった場合は、曲の主旋律がしっかり聞き取れるようにガイドメロディの音量を大きくした方が歌い易くなるので好ましい。反面、ガイドメロディの音量は相対的に小さくした方あるいは無い方が、歌唱楽音がプロ風に聞こえる点で好ましい。このような要望に応えるべく、従来では様々な技術が開発されてきた。例えば、特許文献1では、利用者の操作によりガイドメロディを再生できるカラオケ演奏装置について開示されている。また、特許文献2では、リアルタイムで歌唱状況を分析し、主旋律を外して歌ってしまった場合に自動的にガイドメロディを強調するカラオケ演奏装置が開示されている。
また、上記と同様に、利用者が伴奏音楽について行けない時に模範ボーカル音声を流すようにしたカラオケ演奏装置が登場している。このようなカラオケ演奏装置に関する技術としては、例えば、特許文献3では、カラオケマイクからの歌唱入力の有無を検出し、その歌唱入力が無かった場合に模範ボーカル音声を流す仕組みが開示されている。また、特許文献4では、カラオケマイクからの入力音量を測定してこの入力音量が伴奏音楽の音量に比べて小さい時に、その不足分を補うような音量で模範ボーカル音声を流すようにしたカラオケ演奏装置が開示されている。その他、カラオケマイクからの入力音量に対して所定の係数で反比例した音量でガイドメロディや模範ボーカル音声を流すようにしたカラオケ演奏装置なども想到されている。
特開平08−137483号公報 特開平09−134181号公報 特開平03−29598号公報 特開平04−298793号公報
しかしながら、このような従来技術では、例えば、ガイドメロディは利用者の歌唱音声と同様に、必ず、カラオケ演奏装置が具備するスピーカから発せられるため、他者にもガイドメロディの音量変化が伝えられてしまい、他者にとっては不快に感じ取られることがある。また、模範ボーカル音声は利用者の歌唱音声と同様に、カラオケ演奏装置が具備するスピーカから発せられるため、他者にも模範ボーカル音声が聞こえてしまい、人に聞かれて利用者が恥ずかしく思う場合がある。また、模範ボーカル音声が発せられると、模範ボーカル音声と歌唱音声とが混合し、模範ボーカル音声と歌唱音声とが紛らわしく聞こえるため好ましくない。
このような問題に対して、例えば、歌唱アシスト情報を専用の頭部装着型(ヘッドホン様態)の音圧式スピーカから発するようにして、これを利用者が使用することで、他者には歌唱アシスト情報が聞こえないようにする手法も考えられるが、利用者の耳を塞ぐヘッドホンを付けた状態では、今度は利用者にとってカラオケ演奏装置が具備するスピーカから発する自らの歌唱音声を聞き取り難くなって好ましくない。
本発明は、このような不都合や問題を解決するために想到されたもので、すなわち、歌唱している利用者本人に対しては、自らの歌唱音声と歌唱アシスト情報とが紛らわしくなく、それぞれが明瞭に聞こえるようにして効果的に歌唱アシストを受けることができると共に、他者に対しては利用者の歌唱音声だけを聞けるようにすることができる手段の提供を課題とする。
上記課題を鑑み、本発明者は、人の骨を介して音声や楽音が伝達する技術である骨伝導技術をカラオケマイクに採用し、これを握る利用者の下顎骨へ歌唱アシスト情報を好適に伝達できる技術によって、上記課題を解決できることを見出し、本発明のカラオケマイクを想到した。
すなわち、本発明の請求項1記載のカラオケマイクは、利用者の歌唱音声をカラオケ演奏装置に転送するためのカラオケマイクにおいて、所定の歌唱アシスト情報を伝達するための骨伝導スピーカと、利用者がマイク本体を握って歌唱する状態にて、利用者の下顎骨と前記骨伝導スピーカとが対接可能な位置に前記骨伝導スピーカを保持する保持体とを含んでなる骨伝導手段を付帯してなることを特徴とする。
本発明のカラオケマイクによれば、所定の歌唱アシスト情報を伝達するための骨伝導スピーカと、これを利用者の下顎骨と対接可能な位置に保持する保持体によって、利用者がカラオケマイクを握って歌唱する状態にて、下顎骨と骨伝導スピーカとを密着することで下顎骨から好適に歌唱アシスト情報を伝達でき、歌唱している利用者本人に対しては自らの歌唱音声と歌唱アシスト情報とが紛らわしくなく、それぞれが明瞭に聞こえるようになり、他者に対しては利用者の歌唱音声だけを聞けるようにできるといった効果を奏する。
以下、本発明におけるカラオケマイクの好適な実施例を挙げ、本発明を詳述する。
図1は、本発明の一実施例におけるカラオケマイクの構成図である。本実施例におけるカラオケマイク(1)は、採音部キャップ(3)、マイク本体(2)、電源スイッチ(4)、接続ケーブル(5)および骨伝導手段(6)を主な構成要件としている。なお、本発明における骨伝導技術とは現在公知のもので良く、人の骨を介して音声や楽音などの振動波が伝導して脳に情報が伝達されるものであって、骨伝導スピーカが利用者自身の骨に接していれば情報が伝達されるものの、他者はこの情報を聞くことができない。通常は頭蓋骨や下顎骨などの骨を介して情報を伝達するものが一般的であるが、最近では鎖骨や手の甲の骨からも情報が伝達できるまでに性能が向上している。
本実施例の骨伝導手段(6)は、所定の歌唱アシスト情報を伝達するための骨伝導スピーカ(6a)と、利用者がマイク本体(2)を握って歌唱する状態にて、利用者の下顎骨(H)と骨伝導スピーカ(6a)とが対接可能な位置に骨伝導スピーカ(6a)を保持する骨伝導スピーカ保持体(6b)と、当該骨伝導スピーカ保持体(6b)をマイク本体(2)に対して可動式に接続する保持体接続部(6c)と、このように可動とする骨伝導スピーカ保持体(6b)を、利用者毎の微妙な下顎骨の違いや利用者の頭部の動きに対応して調整するための弾性接合体(6d)などから構成されている。本実施例では弾性接合体(6d)はコイル状のバネであるが、本発明の弾性接合体はバネ類に限らず、例えば、形状復元機能を有した可とう性樹脂などであっても構わない。なお、この弾性接合体は、本発明においては必ずしも必要としないが、骨伝導の際に発生する振動のマイク本体への影響を緩衝する作用もあり、利用者の歌唱音声取得への悪影響を防止するため、骨伝導手段に付帯させる方が好ましい。
次に、図2は図1のカラオケマイクの利用説明図であるが、利用者がマイク本体(2)を握って歌唱する状態にて、利用者は自らの頭部(H)の下顎骨(Ha)に骨伝導手段(6)の骨伝導スピーカ(6a)を対接させることができ、歌唱アシスト情報の提供を受けたい時は骨伝導スピーカ(6a)を下顎骨(Ha)に密着させれば良く、提供を受けたく無い時は骨伝導スピーカ(6a)を下顎骨(Ha)から離すか、マイク本体(2)を、採音部キャップの上方から見てその中心軸を回転軸として回転させ、骨伝導スピーカ(6a)が下顎骨(Ha)に対接しないように持ち替えれば良い。
ここで、図3に示す、本発明のカラオケマイクのブロック構成図に基づき、本発明におけるカラオケマイクについて、さらに詳述する。
本実施例のカラオケマイク(1)はワイヤード型であって、従来のダイナミックマイクの構成要件である歌唱者の歌声の音圧を受けて振動する音圧受振部(9)、その振動を電気信号に変換して所定の変調処理を行う圧電変換・変調手段(10)、さらに、接続ケーブルを介して当該カラオケ演奏装置から送信された利用者に対する歌唱アシスト情報(骨伝導情報)を骨伝導手段(6)に受信させるための骨伝導情報インタフェイス(8)、および、これら手段の統括制御や所定のカラオケ演奏装置へ歌唱音声を転送するための転送制御をするなど、制御全般を司る中央制御手段(7)などから構成されている。なお、本発明では本実施例に示すワイヤード型マイクに限らず、勿論、赤外線送信機能(あるいはFM波送信機能)を有するワイヤレス型マイクであっても構わない。
先ず、図4は本発明のカラオケマイクをもって歌唱アシスト情報を伝達するカラオケシステムのブロック構成図である。本実施例のカラオケシステム(S1)はカラオケ演奏装置を主たる構成要件とし、所定のカラオケ楽曲に対応した歌唱アシスト情報を利用者に提供するためのもので、ハードディスク装置、DVD−ROMドライブ装置、CD−ROMドライブ装置などから構成されるデータ記憶部(15)を備え、このデータ記憶部(15)には楽曲別のカラオケ演奏データと共に、歌唱アシストデータ記憶手段として、その所定領域(15a)には、各楽曲に対応した歌唱アシスト情報データを多数蓄積している。この歌唱アシスト情報データは、通常は、ADPCM形式の録音データとして構成されている。
利用者はリモコン装置(12)や操作パネル(14)を用いて自分が歌いたい曲をリクエストすると、リモコン装置(12)や操作パネル(14)から入力されたリクエスト曲のIDコードは、リモコン装置(12)からリモコン受信部(13)を経由して、あるいは操作パネル(14)から直接操作入力インタフェイス(16)に入力されて、中央制御部(11)に伝達される。この中央制御部(11)はCPUやRAM、ROMなどから構成されたシステムで、データ記憶部(15)や操作入力インタフェイス(16)を始め、ビデオ制御部(17)やシンセサイザ(18)などに接続されている。操作入力インタフェイス(16)から入力された楽曲IDコードは中央制御部(11)に伝達され、この中央制御部(11)の指令により、操作入力インタフェイス(16)から受信した楽曲IDコードはRAMなどの適宜な記憶部に記憶される。
中央制御部(11)はデータ記憶部(15)に記憶された楽曲IDコードの内、優先順位の高いものから順に選出して、各楽曲IDコードに対応するカラオケ演奏データをデータ記憶部(15)から順次取得して逐次演奏処理する。この演奏処理で中央制御部(11)はカラオケ演奏データ中の伴奏音楽の生成データに基づきシンセサイザ(18)を駆動してカラオケ伴奏音楽を生成し、これをミキシングアンプ(19)に出力する。また、中央制御部(11)は、ADPCMデコーダ(21)においてバックコーラスの録音データを再生処理して、リアルタイムでミキシングアンプ(19)に出力する。
このミキシングアンプ(19)は、シンセサイザ(18)からの伴奏音楽の信号と、本発明のカラオケマイク(1)からの歌唱音声信号と、ADPCMデコーダ(21)からのバックコーラス信号とを混合し、この混合信号を利用者が設定した音量に増幅後、スピーカ(20)から出力する。また、中央制御部(11)はカラオケ演奏データに付帯した歌詞描出データに基づき、伴奏音楽に同期する歌詞画像を生成し、ビデオ制御部(17)にてこの歌詞画像の背景に背景映像を合成した後、ディスプレイ装置(D)に向けて映像出力すると共に、ADPCMデコーダ(21)からの歌唱アシスト情報信号をカラオケマイク(1)の骨伝導手段(6)に適宜音響出力する。
以上、詳述したように、本発明のカラオケマイクおよびこれを用いたカラオケシステムによれば、人の骨を介して音声や楽音が伝達する技術である骨伝導技術をカラオケマイクに採用し、これを握って歌唱する利用者の下顎骨へ歌唱アシスト情報を好適に伝達できるため、歌唱している利用者本人に対しては自らの歌唱音声と歌唱アシスト情報とが紛らわしくなく、それぞれが明瞭に聞こえるようになり、効果的に歌唱アシストを受けることができ、他者に対しては利用者の歌唱音声だけを聞けるようにすることができる。
本発明の一実施例におけるカラオケマイクの構成図。 図1のカラオケマイクの利用説明図。 本発明のカラオケマイクのブロック構成図。 本発明のカラオケマイクをもって歌唱アシスト情報を伝達するカラオケシステムのブロック構成図。
符号の説明
1 カラオケマイク
2 マイク本体
6 骨伝導手段
6a 骨伝導スピーカ
6b 骨伝導スピーカ保持体
6c 保持体接続部
6d 弾性接合体
H 利用者の頭部
Ha 下顎部

Claims (1)

  1. 利用者の歌唱音声をカラオケ演奏装置に転送するためのカラオケマイクにおいて、所定の歌唱アシスト情報を伝達するための骨伝導スピーカと、利用者がマイク本体を握って歌唱する状態にて、利用者の下顎骨と前記骨伝導スピーカとが対接可能な位置に前記骨伝導スピーカを保持する保持体とを含んでなる骨伝導手段を付帯してなるカラオケマイク。
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