JP4149496B1 - キー操作装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】1つのキー11に対して複数の機能が与えられると共に、前記キー11に前記複数の機能を示す複数の入力表記153a〜153dが表示されるキー操作装置1であって、前記入力表記153a〜153dの表示を行う表示媒体として、前記入力表記153a〜153d又はそれ以外の部分のうち少なくとも一方の反射光を電気的に制御することができる電子ペーパ15を用いた。また、操作者による入力切替え操作により、前記複数の入力表記のうち表示が必要な入力表記が決定されるときに、決定された入力表記の視認表示(反射光制御)を行う表示切替え部12を有すようにした。
【選択図】図2
Description
この場合、キーボードに設けられた各々のキーには、複数の機能が与えられており、キーの操作者が各々のキーに与えられた機能を容易に判別できるように、各機能に対応した入力表記(文字、記号、図形等)が付されている。
この点に関して、例えば、特許文献1に記載されたキー操作装置では、キーの操作者が、操作すべきキーを容易に判別できるように、操作すべきキーに付された入力表記をバックライトにより強調するようにしている。
また、キーの入力表記をバックライトによって強調すると、キーの入力表記を確認してキー操作を行う場合に、キー操作者の眼に対する負担が大きい。キーボードについて言えば、キー操作者は、キーが配列された操作面を見る機会が頻繁であり、従って、入力表記をバックライトで強調した場合は、キー操作者の眼に対する負担が大きいほか、表示画面を見ている状態であっても、キーボードのバックライトが目に映りキー入力に支障を来たすといった問題が生じる。
前記入力表記の表示を行う表示媒体として、前記入力表記又はそれ以外の部分のうち少なくとも一方の反射光を電気的に制御することができる電子ペーパを用い、
操作者による入力切替え操作により、前記複数の入力表記のうち表示が必要な入力表記が決定されたときは、決定された入力表記を視認表示させる反射光制御を行なう表示切替え手段を有し、
前記電子ペーパは、前記電気的制御がオフのときは、1つのキーに対して与えられた複数の機能を示す複数の入力表記の全てを視認表示し、
前記表示切替え手段は、前記反射光制御を行うときは、前記複数の入力表記のうち、表示が必要な入力表記の視認表示を残し、表示が不要な入力表記の視認表示を解消することを特徴とする。
このため、電子ペーパに対する電気的制御がオフのときは、通常通りの複数の入力表記の視認表示が維持されることで、通常のキー操作装置として使用できる。キーの操作者によってキー入力モード切替え(入力切替え)操作が行われたときは、1つのキーに与えられた複数の機能のうち、必要な機能を示す入力表記(例えば、現在のキー入力モードにおいて操作が有効となっている機能を示す入力表記のみ)が視認表示される。即ち、キー操作者は、視認表示されている入力表記を確認することによって、現在のキー入力モードにおいて操作が有効となっている機能を容易に判別することができ、無効なキーを操作し、或いは、意図しないキー入力を行なうといったキーの誤操作の問題も解消されて、キー操作の操作利便性が確保される。
図1は、実施例1のキー操作装置1の構成と、キー操作装置1によって制御される機器の構成を示す図である。
なお、このキー操作装置1とコンピュータ2とはケーブル21で接続されて、各々のキー11の操作による指令がコンピュータ2に伝えられる。また、コンピュータ2と表示画面3とはケーブル22で接続されて、コンピュータ2による前記指令に応じた処理の結果が表示装置3に表示される。
また、スイッチ13は、表示切替え部12を作動させるか否かを選択するスイッチであり、スイッチ13がONであれば、入力表記153の切替えが行われ、スイッチ13がOFFであれば、入力表記153の切替えが行われずに、キー操作装置1は、通常のキーボード1として機能する(詳細は後述する。)。
図2(a)に示されるように、キー11は、キー本体14のほか、キー11に与えられた機能を示す入力表記153の表示を行う表示媒体であって、この入力表記153の反射光(色)を電気的に制御することができる電子ペーパ15を有して構成されている。
電子ペーパ15は、基盤152と、この基盤152の上面にフィルム状に塗布(印刷)され、半球ごとに白と黒とに塗り分けられた球形微粒子であってこの微粒子の上下方向に電圧を与えると(電気的制御)粒子反転による白/黒切替え可能な2色粒子を含んだシリコン性樹脂から成る入力表記(色彩可変部)153とを有している。
ステップ2では、ステップ1で変更されたキー入力モードが判別され、ステップ3に移行する。
ステップ3では、変更されたキー入力モードが設定され、ステップ4に移行する。これによって、例えば、日本語入力モードから英数字入力モードに変更された場合は、各々のキー11の機能は、日本語入力モードで有効であった機能は無効となり、英数字入力モードで無効であった機能が有効となる。
ステップ4では、変更されたキー入力モードがコンピュータ2のレジストリに記録される。
次ステップ以降は、前記ステップ4で記録されたレジストリの情報をもとに行われるキー操作装置1の表示切替え部12における処理の流れである。
ステップ6では、ステップ5で記録されたレジストリ情報が読み込まれ、ステップ7に移行する。
ステップ7では、レジストリ情報が前回読み込まれたレジストリ情報と同じか否かが判別され、異なる場合は、ステップ8に移行し、同一の場合は、次ステップには移行しない。
ステップ8では、レジストリ情報の判別が行われ、ステップ9に移行する。この判別の結果は、電子ペーパ15に与える指令(入力表記153a〜153dのいずれに対して、如何なる電圧を与えるかを決定する指令)を決定するために用いられる。
ステップ9では、電子ペーパ15に対し、ステップ8で判別されたレジストリ情報に対応する指令が送信される。この指令に応じて、入力表記153に所定の電圧が印加され、又は、印加されず、これによって、入力表記153の白/黒の色の切替え(反射光制御)が行われる。
図4(a)〜(e)は、キー操作者によってキー入力モードが変更された場合(ステップ1でYESの場合)におけるキー11の入力表記の態様を示す図である。
スイッチ13がONの場合(ステップ5でYES)のとき、即ち、表示が必要な入力表記が決定(ステップ6〜ステップ8)されたときは、入力表記152に所定の指令が与えられ、不要な入力表記の視認表示の解消(電圧の印加)が行われる(ステップ9)。
英数字入力モードが選択(表示が必要な入力表記が決定)されると(ステップ1)、これに対応するレジストリ情報がコンピュータ2側に記録され(ステップ4)、このレジストリ情報が表示切替え部12側で読み込まれ(ステップ6)、このレジストリ情報の判別が行われて(ステップ8)、このレジストリ情報に基づく指令(ステップ9)に応じた電圧、この場合、「?」の入力表記153b、「・」の入力表記153a及び「め」の入力表記153dに電圧を印加し、これらの入力表記を白(基盤12の上面と同一色)に変化させる。
これによって、キー11の操作面141には、図4(b)に示される入力表記「/」のみが視認表示されるようになる。
実施例1のキー操作装置にあっては、下記に列挙する効果を得ることができる。
図5は、実施例2のキー操作装置1の表示切替え部12における処理の流れを示すフローチャートであり、以下、各ステップについて説明する。
ステップ2では、キー操作者によるキー11の操作によって、コンピュータ2のキー入力モードが変更されたか否かが判断され、キー入力モードが変更されたと判断された場合は、ステップ3に移行し、キー入力モードが変更されなかった場合は、次ステップには移行しない。
ステップ3では、ステップ2で行われたキー操作が判別され、ステップ4に移行する。
ステップ4では、ステップ3で行われたキー操作が前回と同じであるか否かが判断され、異なればステップ4に移行し、同一であれば次ステップには移行しない。
この判別の結果は、ステップ5で行われる電子ペーパ15に与える指令を決定するために用いられる。
ステップ5では、入力表記153に対し、ステップ4で判別されたキー操作に対応する指令が送信される。この指令に応じて、入力表記153に所定の電圧が印加され、又は、印加されず、これによって、入力表記153の白/黒の色の切替え(反射光制御)が行われる。なお、他の作用は、実施例1と同様であるので説明を省略する。
実施例2のキー操作装置1にあっては、実施例1の効果に加えて、下記の効果を得ることができる。
(5)入力表記153の視認表示の切替え制御は、キー操作装置1のみで行われ、コンピュータ2のキー入力モード制御部24との通信は行われないので、コンピュータ2の設計の変更が不要となる。
はじめに、構成を説明する。
図6は、キー11の構成を示す図である。図6に示されるように、この電子ペーパ15は、キー11の操作面141に設けられ、それぞれ独立して反射光を電気的に制御することができる複数(ここでは、入力表記(「・」、「?」、「/」、「め」)の数に相当する数)の分割電子ペーパ18a〜18d(以下、総称して分割電子ペーパ18と記す。)と、入力表記(「・」、「?」、「/」、「め」)の形態の切欠17a〜17dが形成されると共に、1つの切欠が1つの分割電子ペーパに重なるように、分割電子ペーパ18に取り付けられた単一の切欠ペーパ17とを有して構成されている。
例えば「?」の入力表記17bの視認表示を行う場合、「?」の入力表記17bに対応する位置の電子ペーパ18b以外の電子ペーパ18a、18c及び18dに電圧を印加(電気的制御:ステップ9(図3(b)参照))する(電子ペーパ18bを、切欠ペーパ17と同一色(黒色)にする)ことによって可能となる。なお、他の作用は、実施例1と同様であるので説明を省略する。
実施例3のキー操作装置1にあっては、実施例1の効果に加えて、下記の効果を得ることができる。
また、切欠ペーパ17が、電子ペーパ15の上面に配置されているため、電子ペーパ15が保護される。
はじめに、構成を説明する。
図7は、キー11の構成を示す図である。図7に示されるように、この電子ペーパ15は、前記キー11の操作面141に設けられており、基盤15´と、この基盤15´に設けられ、複数の入力表記(「・」、「?」、「/」、「め」)の形態を除いた部分に、実施例1と同様の構造を有する色彩可変部19a〜19d(以下、総称して色彩可変部19と記す。)を有して構成されている。表示切替え手段12は、反射光制御(ステップ9(図3(b))参照)を行なうときは、この色彩可変部19の反射光を電気的に制御するようになっている。
例えば「?」の入力表記20bの視認表示を行う場合は、「?」の形態の切欠20bを持つ色彩可変部19b以外の色彩可変部19a、19c及び19dに電圧を印加する(白色にする)ことによって可能となる。なお、他の作用は、実施例1と同様であるので説明を省略する。
実施例4のキー操作装置1にあっては、実施例1の効果に加えて、下記の効果を得ることができる。
また、視認表示される入力表記は、入力表記20から露呈するキー本体14の操作面141自体とすることができるため、実施例1乃至3の電子ペーパ15に比べて、構成が簡素になる。
はじめに、構成を説明する。
図8に示されるように、キー11の操作面141に設けられており、それぞれ独立して反射光を電気的に制御することができる多数の表示素子26の集合体25により構成されている。
また、表示切替え手段12は、反射光制御(ステップ9)を行なうときは、各表示素子26の反射光を電気的に制御することによって異なる入力表記の形態に切替えるようになっている。なお、他の構成は、実施例1と同様であるので、対応する構成に同一符号を付して説明を省略する。
実施例5のキー操作装置1にあっては、実施例1の効果に加えて、下記の効果を得ることができる。
また、1つのキー11に与えられる機能を追加しても、実施例1の場合と異なり、入力表記のサイズが縮小されることはない。
さらに、キー11に予め設定されている機能と異なる機能が追加された場合であっても、表示切替え部12における表示処理(制御コード151に与える指令)を変更するだけで、追加された機能を示す入力表記を追加し、この追加された入力表記の視認表示の切替えを行うことができる。
はじめに、構成を説明する。
図9は、実施例4の電子ペーパ15を適用したフラットキーボードF1の構成を示す図である。
キー操作装置1は、フラットキー11Fの操作によってコンピュータ2に指令を伝えるフラットキーボード1F(操作面が平面であり、操作面に隙間が形成されないキーボード)を備え、前記電子ペーパ15(図7参照)は、前記フラットキー11Fの操作面に設けられている。
はじめに、構成を説明する。
図10は、実施例1の電子ペーパ15を適用したキーボードカバー1´等の構成を示す図である。図10に示されるように、実施例7のキー操作装置1は、立体キー11(実施例1のキー11と同様である。)の操作によってコンピュータ2に指令を伝える立体キーボード1(実施例1のキーボード1と同様である。)と、この立体キーボード1のうち少なくとも立体キー11の上面を覆うキーボードカバー1´とを備え、前記電子ペーパ15(図2参照)は、キーボードカバー1´のうち前記立体キー11の操作面141(図2参照)に対向する部分に埋め込まれている(図10(A部)参照)。
実施例7のキー操作装置1にあっては、実施例1の効果に加えて、下記の効果を得ることができる。
さらに、キー入力モードの判断は、コンピュータ2と立体キーボード1の表示切替え部12との無線通信によって行われるため、配線が必要なく、スイッチ13をOFFにすることで、通常のキーボードカバーとしても使用できる。
はじめに、構成を説明する。
図11は、実施例8の電子ペーパ15の液晶部の断面図である。この電子ペーパ15は、特定の波長を反射すると共に、この反射の割合が電気的に独立して制御されるコレステリック液晶(無電圧下では、液晶の螺旋構造に応じた波長の入射光を選択反射し、所定の電圧下では、入射光を透過し、これらの状態を保持する。)を主成分とする複数の単色層(青色の波長領域を特定的に反射するB層28bと、緑色の波長領域を特定的に反射するG層28gと、赤色の波長領域を特定的に反射するR層28r)が多層を成して構成された色彩可変層28を有して構成されている。この単色層は、上から下に向かって、B層28b、G層28g、R層28rの順に配列されている。
コンピュータ2の入力モードが切替えられて、キー11の機能のうち現在のキー入力モードで有効な機能を示す入力表記が視認表示されるとき、前記のB層28b、G層28g及びR層28rの反射光が混合された色彩をキー操作者に視認させることができる。
実施例8のキー操作装置1にあっては、実施例1の効果に加えて、下記の効果を得ることができる。
(10)実施例8のキー操作装置1にあっては、電子ペーパ15は、特定の波長を反射すると共に該反射の割合が電気的に独立して制御される複数の単色層(B層28b、G層28b及びR層28r)が多層を成して構成された色彩可変層28を有し、表示切替え部12は、必要な入力表記が決定されたときは、色彩可変層28を構成する各々の単色層(B層28b、G層28b及びR層28r)の反射割合を制御することによって、この決定された入力表記の視認表示を行う。このため、現在のキー入力モードで有効な機能を示す入力表記が視認表示する際に、所望の色彩を視認表示させることができ、有効な機能の判別機能のみならず、入力表記がイルミネーション機能も併せ持つ。
また、入力表記の色(反射光)と入力表記の部分以外の色(反射光)との差によって、入力表記を視認させる場合において、入力表記以外の部分の色が予め定まっている場合であっても、反射光の色を変化させることによって、入力表記を目立たせることができる。
例えば、電子ペーパとしては、実施例に挙げたものに係らず、電気的に反射光の波長領域や反射割合を変えられるものであればよい。一例として挙げると、透明なマイクロカプセル内に青色の液体と白色の微粒子(例えば、酸化チタン)を入れ、電圧を印加することにより微粒子を電気泳動させて青色と白色とを切替えて入力表記を視認表示させるようにしても良い。
1´ キーボードカバー,
1F フラットキーボード,
11 キー、立体キー(キー),
11F フラットキー,
12 表示切替え部(表示切替え手段),
141 操作面,
15 電子ペーパ,
153a〜153d 入力表記(色彩可変部),
17 切欠ペーパ,
17a〜17d 切欠,
18a〜18d 分割電子ペーパ,
2 コンピュータ,
20a〜20d 入力表記,
25 表示素子の集合体,
26 表示素子,
28b B層(単色層),
28g G層(単色層),
28r R層(単色層),
28 色彩可変層
Claims (7)
- 1つのキーに対して複数の機能が与えられると共に、前記キーに前記複数の機能を示す複数の入力表記が表示されるキー操作装置であって、
前記入力表記の表示を行う表示媒体として、前記入力表記又はそれ以外の部分のうち少なくとも一方の反射光を電気的に制御することができる電子ペーパを用い、
操作者による入力切替え操作により、前記複数の入力表記のうち表示が必要な入力表記が決定されたときは、決定された入力表記を視認表示させる反射光制御を行なう表示切替え手段を有し、
前記電子ペーパは、前記電気的制御がオフのときは、1つのキーに対して与えられた複数の機能を示す複数の入力表記の全てを視認表示し、
前記表示切替え手段は、前記反射光制御を行うときは、前記複数の入力表記のうち、表示が必要な入力表記の視認表示を残し、表示が不要な入力表記の視認表示を解消することを特徴とするキー操作装置。 - 請求項1に記載のキー操作装置において、
前記電子ペーパは、前記キーの操作面に設けられ、前記複数の入力表記の形態に対応した色彩可変部を有して構成し、
前記表示切替え手段は、前記反射光制御を行なうときは、前記色彩可変部の反射光を電気的に制御することを特徴とすることを特徴とするキー操作装置。 - 請求項1に記載のキー操作装置において、
前記電子ペーパは、前記キーの操作面に設けられ、前記複数の入力表記の形態を除いた部分に色彩可変部を有して構成し、
前記表示切替え手段は、前記反射光制御を行なうときは、前記色彩可変部の反射光を電気的に制御することを特徴とするキー操作装置。 - 請求項1に記載のキー操作装置において、
前記電子ペーパは、前記キーの操作面に設けられ、それぞれ独立して反射光を電気的に制御することができる複数の分割電子ペーパと、
前記複数の入力表記の形態の切欠が形成され、1つの切欠が1つの分割電子ペーパに重なるように、前記分割電子ペーパに取り付けられた切欠ペーパとを有して構成し、
前記表示切替え手段は、前記反射光制御を行なうときは、前記分割電子ペーパの反射光を電気的に制御することを特徴とするキー操作装置。 - 請求項1乃至4のいずれか1項に記載のキー操作装置において、
フラットキーの操作によってコンピュータに指令を伝えるフラットキーボードを備え、
前記電子ペーパは、前記フラットキーの操作面に設けられることを特徴とするキー操作装置。 - 請求項1乃至4のいずれか1項に記載のキー操作装置において、
立体キーの操作によってコンピュータに指令を伝える立体キーボードと、該立体キーボードのうち少なくとも立体キーの上面を覆うキーボードカバーとを備え、
前記電子ペーパは、前記キーボードカバーのうち前記立体キーの操作面に対向する部分に取り付けられることを特徴とするキー操作装置。 - 請求項1乃至6のいずれか1項に記載のキー操作装置において、
前記電子ペーパは、特定の波長を反射すると共に該反射の割合が独立して電気的に制御される複数の単色層が多層を成して構成された色彩可変層を有し、
前記表示切替え手段は、前記色彩可変層を構成する各々の単色層の反射光を電気的に制御することを特徴とするキー操作装置。
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